本サービスは、長崎県美術館内のアクセスポイントに接続した PC、スマートフォン、タブレット等の通信機器に対し、インターネット接続サービスを提供するものとします。
第 1 条(規約の適用)
長崎県美術館(以下「当館」といいます)は、公衆無線 L♙N サービス「長崎県美術館 Free Wi- Fi」(以下「本サービス」といいます)に関して、本サービスを利用する者(以下「利用者」といいます)に対し、以下のとおり長崎県美術館 Free Wi-Fi 利用規約(以下「本規約」といいます)を定めるものとします。
第 2 条(サービスの内容)
本サービスは、長崎県美術館内のアクセスポイントに接続した PC、スマートフォン、タブレット等の通信機器に対し、インターネット接続サービスを提供するものとします。
(1) 利用者は、インターネットへの接続を利用することができます。
(2) 1 回の接続で利用可能な時間は 4 時間とします。4 時間経過後は予告なく切断されます。
第 3 条(利用者の資格)
本サービスは、長崎県美術館来館者に限り利用することができます。
第4条(サービスの利用)
1. 本サービスを利用するための無線 L♙N 機能を搭載したスマートフォン等及び付属機器等に供給する電源は、利用者が準備するものとします。
2. 利用者は、本サービスの利用に際し、不正アクセス等の禁止等に関する法律(平成 11 年法律第 128 号)その他関係法律等を遵守するものとします。
3. 本サービスを利用するための当館への申請等は不要とします。
4. 本サービスの利用料金は、無料とします。
5. 当館は、本サービスについて、理由の如何を問わず、利用者に事前の通知をすることなく、本サービス内の全部又は一部を変更することができるものとします。
6. 当館は、本サービスについて、理由の如何を問わず、利用者に事前の通知をすることなく、本サービスを休止し、又は廃止することができるものとします。
第5条(利用契約の成立)
利用者は、本サービスの利用開始を以て、本規約に同意したものと見なします。
第 6 条(無線回線による制約)
本サービスにおいては、次の各号の事由により、無線回線を利用した通信の伝送速度が低下もしくは変動する状態又は本サービスが全く利用できない状態となることがあります。
(1) 電気製品等からの電磁波等の発生による電波障害及び電波干渉等
(2) 遮蔽物による電波障害
(3) 無線 L♙N 機器の故障
第 7 条(履歴情報及び特性情報の利用目的、取扱い)
1. 当館は、利用者が本サービスを利用した際に、利用時間帯、利用エリア、利用端末の M♙C
アドレス、利用端末の IP アドレスを取得します。
2. 当館は、取得した情報を、本サービスの利用状況の調査や内容の充実に利用します。また、エリア毎の利用人数、利用時間帯、利用端末に関する情報は、個人を特定できない情報に処理した後、利用者に同意をいただいた範囲内又は法令の定め等により第三者に提供することがあります。
3. 第 2 項の法令の定め等とは、次の各号に掲げる場合をいいます。
(1) 法令に基づく場合
(2) 人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難である場合
(3) 公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難である場合
(4) 国の機関もしくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する場合であって、本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがある場合
第 8 条(利用の停止)
当館は、利用者が次の各号のいずれかに該当する場合は、事前に通知することなく、直ちに当該利用者の利用を停止することができるものとします。
(1) 第 9 条(禁止事項)第1項で禁止している事項に該当する行為を行った場合
(2) その他利用者として不適切であるとサービス利用者が判断した場合
第 9 条(禁止事項)
1. 利用者は、次の各号に規定する禁止事項を行ってはならないものとします。
(1) 他の利用者、第三者もしくは当館の著作権又はその他の権利を侵害する行為及び侵害するおそれのある行為
(2) 他の利用者、第三者もしくは当館の財産又はプライバシー権を侵害する行為及び侵害するおそれのある行為
(3) 前2号に掲げる場合のほか、他の利用者もしくは当館に不利益又は損害を与える行為及び損害を与えるおそれのある行為
(4) 利用者以外の者を誹謗中傷する行為
(5) 公序良俗に反する行為もしくはそのおそれのある行為又は公序良俗に反する情報を提供する行為
(6) 犯罪的行為もしくは犯罪的行為に結びつく行為又はそのおそれのある行為
(7) コンピュータウイルス等の有害なプログラムを、本サービスを通じて、又は本サービスに関連して使用し、又は提供する行為
(8) 前各号に掲げるもののほか、法令に違反し、もしくは違反するおそれのある行為又は当館が不適切であると判断する行為
2. 前項各号に該当する利用者の行為によって当館、利用者本人又は第三者に損害が生じた場合は、利用者は利用後であっても、全ての法的責任を負うものとし、当館は、一切の責任を負わないものとします。
第 10 条(サービスの中止)
当館は、次の各号のいずれかに該当する場合は、本サービスの利用を中止することができるものとします。本規約に基づき、次の各号に規定する機能の提供を行います。
(1) 本サービスのシステムの保守又は工事を定期的又は緊急に行う場合
(2) 戦争、暴動、騒乱、労働争議、地震、噴火、洪水、津波、火災、停電その他の非常事態により、本サービスの運用が通常どおりできなくなった場合
(3) 本サービスのシステムに係る設備やネットワークの障害等、やむを得ない事由がある場合
(4) その他当館が本サービスの運用上、一時的な中断が必要であると判断した場合
第 11 条(免責)
1. 当館は、本サービスの内容及び利用者が本サービスを通じて得る情報等について、その完全性、正確性、確実性、有用性等につき、いかなる保証も行わないものとします。
2. 本サービスの提供、遅滞、変更、中止又は廃止、本サービスを通じて登録、提供又は収集された利用者の情報の消失、利用者のコンピュータのコンピュータウイルス感染等による被害、データの破損、漏洩その他本サービスに関連して発生した利用者又は第三者が被った損害について、当館は、一切の責任を負わないものとします。
3. 利用者がインターネット上で利用した有料サービスについては、理由の如何を問わず、当該利用者が費用を負担するものとします。
4. 本サービスへの接続に係る利用者の機器の設定は、利用者が行うものとします。本サービス接続可能機器の種類、基本ソフトウェア、ソフト、Web ブラウザ等によって、本サービスを利用できない場合があっても、当館は、一切の責任を負わないものとします。
5. 利用者が本サービスを利用したことにより、他の利用者や第三者との間に生じた紛争等について、当館は、一切の責任を負わないものとします。
6. 当館は、本サービスの仕様に関する問合せには一切対応しないものとします。
7. 利用者が、本サービスを利用してアップロード又はダウンロードした情報又はファイルに関連して、何らかの損害を被った場合又は何らかの法的責任を負う場合においては、自己の責任においてこれを処理し、当館は、一切の責任を負わないものとします。
8. 当館は、利用者に対し本サービスを間断なく提供する義務を負うものではなく、本サービスが何らかの事由により利用者に対し提供されなかった場合においても、当館は、そのことにより利用者に生じた損害について、当館は一切の責任を負わないものとします。
第 12 条(規約の変更)
当館は、利用者の承諾を得ることなく、本規約を変更することができるものとします。
第 13 条(準拠法及び裁判管轄)
本規約に関する準拠法は日本法とし、本規約又は本サービスに関連して当館と利用者間で紛争が生じた場合、長崎地方裁判所を第xxの専属的合意管轄裁判所とします。
第 14 条(言語)
本規約は、日本語をxxとします。本規約につき、参考のために日本語以外の言語による翻訳版が作成された場合でも、日本語のxxのみが規約としての効力を有するものとし、当該翻訳版はいかなる効力も有しないものとします。
附 x
x規約は、2023(令和 5)年 5 月1日より実施します。