GE2000シリーズメール添付ファイルアップロード機能利用規約
GE2000シリーズメール添付ファイルアップロード機能利用規約
2022年11月1日版
本利用規約は、サクサ株式会社(以下「甲」という。)が提供する「GE2000シリーズメール添付ファイルアップロード機能」(以下「本サービス」という。)について定めるものです。販売店様(以下「乙」という。)と利用者様(以下「お客様」という。)は、以下の本規約に合意し、本サービスを利用するものとします。
第 1 条(規約の目的)
1. 甲は、本サービス利用規約(以下「本規約」という。)を定め、これにより本サービスを提供します。
第 2 条(本規約の変更)
1. 甲は、乙およびお客様の承諾を得ることなく本規約を変更することがあります。この場合には、本サービスの提供条件は、変更後の規約によります。
2. 甲は、前項の規定により本規約を変更するときは、甲が指定するホームページ等によりその旨周知を行います。ただし、緊急時等やむを得ない場合は、この限りではありません。
また、変更した規約の効力は、特段の定めがない限りホームページ等に公開された時点で即時に発効するものとします。
第 3 条(本サービスの内容)
1. 本サービスは、甲の製品である「GE2000シリーズ」にて提供されるサービスであり、その内容は以下のとおりです。
(1)お客様ネットワークの「GE2000シリーズ」配下の端末(PC、サーバ、モバイル端末など)からの送信メールを「GE2000シリーズ」にてメールと添付ファイルに分割し、添付ファイルはクラウドサーバーにアップロードし、ダウンロード用のURLを分割後のメールに付加して送信します。
第 4 条(本サービスの提供範囲)
1. 本サービスは、乙が乙のお客様へ「GE2000シリーズ」の設置工事を行い、顧客管理サーバーにお客様情報を登録頂いたお客様を対象に提供いたします。
第 5 条(本サービスの脆弱性への防護)
1. 本サービスは、不正アクセス等による情報漏洩が完全に防止されること、またセキュ
リティホール等の脆弱性が完全に排除できることを保証するものではありません。
第 6 条(本サービスのデータの取り扱い、バックアップ)
1. お客様は、甲がお客様のメール添付ファイルデータを格納する甲のサーバー設備(ソフトウェア含む)及びネットワーク設備(以下「本システム」という。)の障害その他の理由により、格納したメール添付ファイルデータ等が変更又は消失することがあり得ることをあらかじめ承諾するものとし、バックアップを取る等、必要な措置をとるものとします。
第 7 条(本サービスのデータ保存期間)
1. 「GE2000シリーズ」に設定された添付ファイルダウンロードの有効期限を過ぎたファイルは、本システム上から削除され、復元はできません。有効期限の設定について
は、「GE2000シリーズ」工事マニュアルをご確認ください。
第 8 条(禁止行為)
1. お客様は、本サービスの利用にあたり、以下の行為を行ってはならないものとします。
(1)法令に違反する行為、そのおそれのある行為またはそれに類似する行為 (2)本サービスの提供を妨害する行為またはそのおそれのある行為
(3)第三者の通信に支障を与える方法もしくは態様において本サービスを利用する行為またはそのおそれのある行為
(4)甲もしくは第三者の運用するコンピュータもしくは電気通信設備等への不正アクセス行為、クラッキング行為もしくはアタック行為または甲もしくは第三者の運用するコンピュータもしくは電気通信設備等に支障を与える方法もしくは態様において本サービスを利用する行為、それらの行為を促進する情報掲載等の行為もしくはそれに類似する行為
(5)本システムを利用してコンピュータウイルス等他人の業務を妨害するもしくはそのおそれのあるコンピュータプログラムを使用する行為、第三者に提供する行為またはそのおそれのある行為
(6)その他、他人の法的利益を侵害する方法もしくは公序良俗に反する方法または態様において本サービスを利用する行為
第 9 条(免責事項)
1. 甲は、本サービスの利用により、乙およびお客様が被った、何らかのトラブルや損失・損害等につきましては一切責任を負わないものとします。
2. 甲は、本サービス上のお客様のメール添付ファイルデータが消失するなどしてお客様
が不利益を被った場合であっても、一切責任を負わないものとします。
3. 甲は、本サービスの完全な運用に努めますが、本サービスの中断、運用停止などによってお客様に損害が生じた場合であっても、一切責任を負わないものとします。
4. 甲は、お客様が本サービスを利用することによって得た情報等の正確性、完全性、有用性を保証いたしません。
5. 本サービスの使用により、お客様が第三者に損害を与えた場合、お客様の責任と費用において解決していただき、甲に損害を与えないものとします。
第 10 条(本サービス提供の中止)
1. 甲は、次の場合には、本サービスの提供を中止することがあります。
(1)甲の設備の保守、点検、工事上やむを得ないとき。
(2)甲が設置する設備、ソフトの障害、その他やむを得ない事由が生じたとき。 (3)その他甲が本サービスの運用を中止することが望ましいと判断したとき。
2. 甲は、前項の規定により本サービスの提供を中止するときは、甲が指定するホームページ等によりその旨周知を行います。ただし、緊急時等やむを得ない場合は、この限りではありません。
第 11 条(本サービスの廃止)
1. 甲は、本サービスを乙およびお客様の了承を得ることなく、90日前に通知することで全部または一部を終了とする場合があります。なお通知方法はホームページへの表示とし、表示された時点から90日後に終了します。
2. 甲は、前項にもとづく本サービスの廃止により乙およびお客様、又は第三者に損害が生じた場合において、いかなる責任も負わないものとします。
第 12 条(個人情報の取扱い)
1. 甲は、乙およびお客様の個人情報を当社規定
(xxxxx://xxx.xxxx.xx.xx/xxxxxxx00.xxxx)にもとづき、適切に取り扱うものとします。
第 13 条(反社会的勢力に対する表明保証)
1. 乙およびお客様は、本契約締結時および締結後において、自らならびにその役員または従業員が、暴力団または暴力団関係企業・団体その他反社会的勢力(以下、総称して「反社会的勢力」という。)ではないこと、反社会的勢力の支配・影響を受けていないことを表明し、保証するものとします。
2. 乙およびお客様の役員もしくは従業員が次の各号のいずれかに該当することが合理的に認められた場合、甲はなんら催告することなく本契約を解除することができるもの
とします。
(1)反社会的勢力に属していること、または、過去に反社会的勢力であったことが判明した場合。
(2)反社会的勢力が経営に実質的に関与していること。 (3)反社会的勢力を利用していること。
(4)反社会的勢力に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていること。
(5)反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有していること。
(6)自らまたは第三者を利用して関係者に対し、詐術、暴力的行為、または👉迫的言辞を用いたこと。
3. 乙およびお客様は、前項各号のいずれかに該当した場合は、甲が当該解除により被った損害を賠償する責任を負うものとし、自らに生じた損害の賠償を甲に求めることはできないものとします。
第 14 条(本サービスのデータの第三者への開示)
1. 甲は、お客様の添付ファイル情報をお客様の許可無く他の第三者に提供や開示することはありません。 ただし以下に該当する場合は、その限りではありません。
(1)法令にもとづく場合
(2)人の生命、身体または財産の保護に必要な場合で、本人の同意取得が困難な場合 (3)公衆衛生の向上、または児童の健全な👉成推進に特に必要で、本人の同意取得が困難な場合
(4)国の機関や地方公共団体などが法令上の事務を遂行するのに協力が必要で、その事務遂行の支障になるおそれがある場合
第 15 条(準拠法・裁判管轄・協議事項)
1. 本規約は、日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。
2. 本規約に関する訴訟については、東京地方裁判所および東京簡易裁判所をもって第xxの専属的合意管轄裁判所とします。
3. 本規約に定めのない事項および本規約に関して生じた疑義については、甲乙およびお客様が誠意をもって協議し、速やかにその解決を図ることとします。
以上