本仕様書は、東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社 JR 仙台病院(以下「甲」という。)と●●
別添2
JR仙台病院労働者派遣個別契約注文仕様書
本仕様書は、東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社 JR 仙台病院(以下「甲」という。)と●●
●(以下「乙」という。)が締結する JR 仙台病院労働者派遣個別契約に関する大要を示すものである。本仕様書は乙が甲からの注文を請書によって承諾することにより契約書としての効力を有する。
※●●●には派遣元の企業名等を記載
1 秩序の維持
乙は、派遣労働者が甲の事業所内またはこれに準ずるところで派遣業務の処理にあたる場合には、甲の職場規則、施設管理上の規則等就業上の諸規則に違反しないように、これに関する教育指導等適切な措置を講じなければならない。
2 適正な就業環境の確保
(1) 甲及び乙は、派遣労働者の適切な就業環境の確保のため、派遣労働者からの苦情に対応、解決する体制をとるものとする。
(2) 甲及び乙は、派遣労働者からの苦情の申し出を受ける担当者をそれぞれ選任するものとする。
(3) 苦情処理の方法、連携体制は次のとおりとする。
① 甲における苦情の申し出を受ける者が派遣労働者から苦情の申し出を受けたときは、直ちに派遣先責任者へ連絡することとし、当該派遣先責任者は、派遣元責任者に連絡するとともに、中心となって誠意をもって遅滞なく、当該苦情の適切かつ迅速な処理を図るものとする。その結果については派遣労働者に通知するものとする。
② 乙における苦情の申し出を受ける者が派遣労働者からの苦情の申し出を受けたときには、直ちに派遣元責任者へ連絡することとし、当該派遣元責任者は、派遣先責任者に連絡するとともに、中心となって誠意を持って遅滞なく、当該苦情の適切かつ迅速な処理を図るものとする。その結果については派遣労働者に通知するものとする。
(4) 乙は派遣労働者に対し、適正な労務管理を行うとともに、甲の指揮命令等に従って職場の秩序・規律を守り、適正に業務に従事するよう派遣労働者を教育、指導する。
(5) 甲は、当該派遣就業が適性かつ円滑に行われるようにするためには、セクシャルハラスメントの防止等に配慮する。
3 業務上災害等
(1) 乙は、派遣就業にともなう派遣労働者の業務上の災害については、労働基準法に定める使用者の責任ならびに労働者災害補償保険法に定める事業主の責任を負う。
通勤災害については、乙の加入する労働者災害補償保険法により、派遣労働者は乙から給付を受ける。
(2) 甲は、乙の行う労災申請手続き等について必要な協力をしなければならない
4 安全及び衛生
派遣元及び派遣先は、労働者派遣法第44条から第47条の2までの規定により課された各法令を遵守し、自己に課された法令上の責任を負う。なお、派遣就業中の安全及び衛生については、派遣先の安全衛生に関する規定を適用することとし、その他については、派遣元の安全衛生に関する規定を適用する。
(1) 安全衛生教育
派遣元事業主は、派遣労働者を派遣する前に、派遣前安全衛生教育を実施する。派遣先は、派遣労働者を危険有害業務に従事させる場合は、当該業務の従事前にその危険性及び機械・安全装置の取扱方法等について必要な安全衛生教育を実施する。また、作業内容の変更を行う際には派遣先において必要な安全衛生教育を実施する。
(2) 健康診断実施等の健康管理
派遣元は、派遣労働者について、一般健康診断その他法令に定められた健康診断を実施する。
(3) その他
派遣労働者が労働災害に被災した場合は、派遣先は遅滞なく本契約書記載の派遣元責任者へ連絡するとともに、労働者死傷病報告の写しを派遣元事業主に送付する。
5 損害賠償
(1) 乙は派遣労働者が派遣業務の遂行にあたり、故意または過失により甲に損害を与えた場合は、その与えた損害を賠償する責任を負うものとする。
(2) 前項の場合において、その損害が派遣労働者の故意又は過失と指揮命令者等の指揮命令等との双方に起因するときは、甲乙協議して損害の負担割合を定めるものとする。
(3) 甲は、乙の派遣労働者の派遣事業の遂行にあたり、故意または過失により損害を破った場合は、速やかにその状況等を乙に書面で通知するものとする。
6 派遣労働者の個人情報の保護
(1) 乙が甲に提供することができる派遣労働者の個人情報は、労働者派遣法第35条の規定により派遣先に通知すべき事項のほか、当該派遣労働者の業務遂行能力に関する情報に限るものとする。ただし、目的を示して当該派遣労働者の同意を得た場合又は他の法律に定めのある場合は、この限りではない。
(2) 甲は、派遣労働者に関し、知り得た個人情報を正当な理由なく、第三者に漏らしてはならない。
7 機密保持
乙は、本契約に基づく派遣業務により知り得た甲の業務に関する機密事項を第三者に漏洩し
ないとともに、派遣労働者に対してもその徹底を図るものとし、本契約終了後も同様とする。
8 労働者派遣契約の解除に当たって講ずる派遣労働者の雇用の安定を図るための措置
(1) 労働者派遣契約の解除の事前の申入れ
甲は、専ら甲に起因する事由により、労働者派遣契約の契約期間が満了する前の解除を行おうとする場合には、乙の合意を得ることはもとより、あらかじめ相当の猶予期間をもって乙に解除の申入れを行うこととする。
(2) 就業機会の確保
甲及び乙は、労働者派遣契約の契約期間が満了する前に派遣労働者の責に帰すべき事由によらない労働者派遣契約の解除を行った場合には、甲の関連会社での就業を斡旋する等により、当該労働者派遣契約に係る派遣労働者の新たな就業機会の確保を図ることとする。
(3) 損害賠償等に係る適切な措置
甲は、甲の責に帰すべき事由により労働者派遣契約の契約期間が満了する前に労働者派遣契約の解除を行おうとする場合には、派遣労働者の新たな就業機会の確保を図ることとし、これができないときには、少なくとも当該労働者派遣契約の解除に伴い乙が当該労働者派遣に係る派遣労働者を休業させること等を余儀なくされたことにより生じた損害の賠償を行わなければならないこととする。例えば、乙が当該派遣労働者を休業させる場合は休業手当に相当する額以上の額について、また、乙がやむを得ない事由により当該派遣労働者を解雇する場合は、甲による解除申入れが相当の猶予期間をもって行われなかったことにより乙が解雇の予告をしないときには30日分以上、当該予告をした日から解雇の日までの期間が30日に満たないときには当該解雇の日の30日前の日から当該予告の日までの日数分以上の賃金に相当する額以上の額について、損害の賠償を行わなければならないこととする。その他甲は乙と十分に協議したうえで適切な善後処理方策を講ずることとする。また、甲及び乙双方の責に帰すべき事由がある場合には、甲及び乙のそれぞれの責に帰すべき部分の割合についても十分に考慮することとする。
(4) 労働者派遣契約の解除の理由の明示
甲は、労働者派遣契約の契約期間が満了する前に労働者派遣契約の解除を行おうとする場合であって、乙から請求があったときには、労働者派遣契約の解除を行った理由を乙に対し明らかにすることとする。
9 派遣先が派遣労働者を雇用する場合の紛争防止措置
労働者派遣の役務の提供の終了後、当該派遣労働者を甲が雇用したいと申し入れがあり派遣労働者が応じた場合には、甲は事前に乙に申し入れを行うこととする。
10 派遣労働者を無期雇用派遣労働者又は60歳以上の者に限定するか否かの別無期雇用派遣労働者に限定する。
11 派遣労働者が従事する業務に伴う責任の程度
「医事クラーク業務」「医師事務作業補助業務」「情報システム管理業務」「医薬品等在庫管理業務」「医局秘書業務」「健康管理センター受付業務」
各業務については特になし
12 派遣労働者と協定対象派遣労働者に限定するか限定とする
13 契約の変更及び解約
(1) 甲もしくは乙が、本契約の変更、もしくは解約をしようとする場合は、相手方に対し、
1 カ月前までに書面をもって通知し、甲乙協議の上、決定する。
(2) 甲もしくは乙が次の各号に該当したときは、それぞれ相手方は何等の予告なく直ちに本契約を解約することができるものとする。
① 契約の遵守勧告もしくは違反事項の指摘を行ったにもかかわらず、その後も本契約に定める事項に違反し、又は履行を怠ったとき。
② 財産上の信用に係る差押え、競売、強制執行、税の滞納処分等を受けたとき。
③ 破産、民事再生、会社更生の申立てがあったとき。
④ 暴力団、暴力団関係者団体または関係者、その他反社会的勢力であることが判明したとき。
⑤ その他、甲又は乙の責に帰すべき事由の発生により本契約を継続しがたいとき。
14 業 務 x x
【医事クラーク業務】
(1) 労災保険適用患者の受付、登録、診断書取扱、請求業務、レセプト業務
(2) 交通事故等患者の受付、任意保険会社との連絡・確認・診断書取扱、請求業務
(3) 院内・院外検便検査の受付、請求業務
(4) 治験患者のカルテ出し、治験レセプトの出力、治験患者名簿の作成業務
(5) 在宅酸素算定確認業務、xx院患者への電話
(6) 自衛隊患者の請求業務(地方公務員災害患者への請求)
(7) 公費予防接種の請求業務、予診票、個人票の手配・補充
(8) 介護保険請求確認・主治医意見書請求書作成
(9) 医事物品管理業務
(10) 電話対応
(11) 債権管理台帳整理に伴う、債権及び未収金管理、債権者訪問
(12) 受付・案内含む院内掲示物管理
(13) 院内放送(イベント・患者さまの呼び出し等)
(14) 保険会社・リサーチ会社等の照会文書・CD-ROM 複製依頼の対応
(15) 労基署からの意見書・診断書等の依頼対応
(16) ホームページ作成・修正・追加・業者依頼業務
(17) サービス向上委員会の運営補助
(18) その他付随業務
(19) 診療等の状況(学校提出用診断書)の受付、作成、医師へ確認依頼、その後の患者への連絡
(20) 医療費請求書の作成(主に退院した患者さまへの請求額の連絡文書)
【医師事務作業補助業務】
(1) 診断書依頼業務
① 医事より窓口受付の書類ファイルを受取る。
② 書類受付表内容を確認し、ヤギーシステムで書類受付登録をする。
③ ヤギーシステムでカルテ・レセプトより下書きの作成をし、ヤギーシステムで作成できないものは、原紙をコピーし手書きにて下書きを作成する。
④ ヤギーシステムでステータスの変更・医師書類確認依頼をする。
⑤ 各外来、病棟クラーク(看護師)に書類ファイルを渡し、医師依頼をする。
⑥ 医師からの確認・連絡事項発生時、患者様へ連絡し確認をする。
(2) 医師作成済診断書業務
① 医事より医師作成済の診断書を受取る。又は直接各外来・病棟から受取る。
② ヤギーシステムで医師作成済書類の内容確認をする。
③ 追記訂正発生時、ヤギーシステムで医師修正依頼をし、もう一度各外来、病棟へ依頼する。
④ 手書きでの作成の診断書は医師の確認後、原紙へ清書する。
⑤ 清書・捺印後スキャンをしてヤギーシステムに登録する。
⑥ 窓口受渡し書類は医事課1番窓口へ渡し、ステータス変更を行う。
⑦ 病棟受渡し書類は病棟クラークへ渡し、ステータスの変更を行う。
⑧ 医事課にて郵送済の書類についてステータス変更を行う。
⑨ 医療要否意見書・振込等金額記入必要な書類は医事課へ送る。
(3) 診断書付随業務
① 毎月書類受付票管理と保存を行う。
② 窓口受渡済の書類受付票を回収、ステータスの変更・受渡日付をヤギーに登録する
③ 主治医意見請求書整理し医事課へ渡す。
④ 月末に診断書未作成一覧を出力し、各科クラークに情報を提供する。
(4) 退院サマリー業務(消化器内科のみ)
① 前日退院患者の抽出をする。
② ヤギーシステムでカルテ・レセプトより退院サマリーの下書き作成をする。
(生検・病理結果待ちの患者は結果が届き次第下書き作成。)
③ ヤギーシステムで医師へ確認・修正依頼。ステータスの変更をする。
④ 診療情報管理士がステータスを変更した後に修正箇所があった場合は、診療情報管理士に連絡し修正を行う。
(5) 書類作成・資料作成
医師依頼の学会・手術等の資料・書類作成を行う。
(6) 各種電子カルテオーダー代行入力
① 医師依頼の電子カルテオーダーの入力代行・修正入力を行う。
② 退院患者の医師指示について、医師の代行入力にて退院日で一括中断する。
③ 紹介状の返書の作成。
(7) NCD 登録業務
泌尿器科、外科とする。
(8) 院内スタッフ採血オーダー入力
予防ワクチン等の採血オーダー入力
【医師事務作業補助業務(整形外科外来)】
(1)各種電子カルテオーダー代行入力
①医師依頼の電子カルテオーダー入力代行・修正入力代行を行う。
②紹介状・返書の作成。
(➘)JOANR 登録業務
整形外科の手術内容登録(症例、術式、使用材料)
(3)退院サマリー業務
①月1回退院患者の抽出をする。
②ヤギーシステムでカルテ・レセプトより退院サマリーの下書き作成をする。
③ヤギーシステムで医師へ確認・修正依頼しステータスの変更をする。
④診療情報管理士がステータスを変更した後に修正箇所があった場合は、診療情報管理士に連絡し修正を行う。
(4)学会書類登録業務
(5)その他医師付随業務
リハビリ実施計画書確認業務
【情報システム管理補助業務】
(1) 電話対応
① 院内電話対応 院内の電子カルテ又は付随するシステムに対する質問・修正依頼などの電話対応。
② 院外(業者)電話対応 院内で受けた質問・修正依頼を業者へ電話依頼する。
(➘) マスター管理
① 電子カルテや付随するシステム(タイコバン・Comedix・Xpoint)への ID 作成・修正を行う。
② ID 発行書発行・搬送・受領を行う。
③ 薬局・医事課・検査科、リハビリ科の各システムへの ID の登録依頼書を搬送する。
④ 電子カルテの各オーダー等の新規作成・更新を行う。
⑤ ID の棚卸作業(月1回)
(3) テンプレート作成
① テンプレート作成・修正を行う。
② 電子カルテ マスター登録を行う。
③ シェーマ図スキャナ取込・登録を行う。
(4) 予約枠展開
① 新規予約枠作成・変更を行う。
② 月1回 予約枠展開を行う。
③ 休診・代診枠の変更を行う。
(5) ヤギー台紙作成
① ヤギー台紙作成・修正(エクセル/ワード作成・修正)を行う。
② SMC より台紙入力項目作成・修正を行う。
③ SMC より台紙作成・修正を行う。
④ SMC より台紙リスト登録・修正を行う。
⑤ 台紙分類一覧より台紙コード登録・修正を行う。
(6) USB デバイス等の使用制限
① Xpoint にてデバイス使用申請の承認を行う。
② USB 使用状況の確認
③ USB 以外のデバイスに対して開放・制御を行う。
④ 新規デバイスを SKY に登録する。
(7) システムメンテナンス
① 毎週木曜日 ウイルススキャンダウンロード、サーバーシステム・電子カルテ端末・アクセスチェック(特権管理システム)端末の更新を行う。
② 月1回 JAPIC 薬品付随文書CD 更新を行う。
③ 月1回 ヤギー診断書台紙の取込を行う。
④ 月1回 医事会計システムのマスター更新を行う。
⑤ システム更新時 C&C(DPC コーディングシステム)の更新を行う。
⑥ システム更新時リハビリシステムの更新を行う。
(8) 外来案内板
① 画面新規作成・更新を依頼時に行う。
② 不具合発生時の対応を行う。
(9) サーバーxx退管理
① サーバーxx退ログ出力(月1回)
② サーバー室に設置してある保守用端末ログ出力
(10) サーバーメンテナンス
① システムダウン時、サーバー室で修正を行う。
② システム更新時、サーバー室で更新処理を行う。
③ システム障害時、操作ログ出力及びシステム保守業者への送信。
④ 電気設備点検に合わせてシステム停止及び起動。
(11) 書類作成
① 情報システム運用ルールの作成、変更及び削除。
② 情報セキュリティルールの作成、変更及び削除。
③ 情報システム関連文書のコメディックスへの登録、変更及び削除。
④ 院内周知文書の作成及びコメディックスへの登録。
(12) 端末管理
① 修理済端末・新設端末のセットアップを行う。
② 使用端末の IP アドレス・設置場所の確認をする。
③ 故障時の代替端末設置。
④ プリンター、スキャナ等の設置、移動及び撤去。
⑤ プリンターやスキャナ等のエラー対応。
⑥ 端末修理・修理依頼を行う。
⑦ 端末情報を SKY と台帳に登録する。
(13) システム会議
① 電子カルテに関わる会議への参加。
② 会議資料を作成する。
(14) 統計
診療等の統計に必要なデータを抽出しデータを作成する。
(15) 電子カルテ・ヤギーシステム操作指導
① 医師が電子カルテを使用する際の操作方法を指導する。(診療記録記載方法、オーダー入力、ヤギーシステム、コメディックス、Xpoint 使用方法)
② 各科からの「電子カルテ操作指導」の予約状況を確認する。
③ 使用方法等についての問い合わせに対する指導。
④ 操作の方法やエラーの対処法について、現場やリモートで操作方法を指導する。
(16) システム保守業者への改修依頼
① ユーザー要望事項の依頼
② ユーザー要望事項の進捗確認
③ 障害一覧表作成と対策
(17) サーバーリモート作業の管理
① アクセスチェック(特権アカウント操作ログ管理システム)のマスター管理
② サーバーリモート業務の申請受付。
③ 業者が使用するサーバーリモート保守端末の振り分け。
④ リモートログの解析
⑤ 月1回 アクセスxxxxの申請内容一覧を作成する。
⑥ 業者が作成したリモート報告書の有無と内容について月1回棚卸を行う。
【医薬品等在庫管理】
(1) 医薬品在庫管理
① 手書きによる払出薬品のシステム入力
② バーコードによる物品管理(目視在庫含む)
③ 医薬品の発注業務
④ 医薬品の納品受業務
⑤ 外来、病棟医薬品の定数払管理
⑥ 薬剤部医薬品棚卸業務
⑦ 不足在庫の発注業務
⑧ 緊急医薬品納品業務
⑨ システムによる在庫管理業務
⑩ 見積依頼提出用帳票の管理
⑪ システムによる各種帳票の出力とファイル管理(納品、出庫)
⑫ 物品の運搬
⑬ 院内環境整備
⑭ 電話対応
⑮ 化学療法薬品の運搬
⑯ 倉庫内の環境整備
➃ 病棟への薬品運搬カートの片付け
⑱ 請求書チェック業務
⑲ 駐車料金割引証作成
⑳ 薬品カートの清掃
㉑ 薬剤部実習生対応
㉒ 医薬品棚入れ
(➘) 医療材料在庫管理
① 病棟、外来の帳票集め
② 要求カードの集約と払出準備
③ 病棟、外来への材料供給と発注業務
④ システムによる各種帳票の出力とファイル管理
⑤ 院内材料定数の管理と発注業務
⑥ 納品確認業務
⑦ 物品の運搬
⑧ 院内環境整備
⑨ 電話対応
⑩ 倉庫内環境整備
⑪ 公衆電話の売上金回収は、毎月月末とする。ただし、月末が休日の場合はその前日とし、
前日も休日の場合はその前日とし、繰り返し営業日に回収する。
⑫ 公衆電話の売上金は回収後甲の指定された社員に納金する。
⑬ 公衆電話売上金回収業務の際、甲の指定した社員が立ち会うものとする
⑭ テレビカード売上金回収業務の立会いをする。
⑮ 病棟への薬品運搬カートの片付け
⑯ 請求書チェック及び会計伝票入力業務
➃ 駐車料金割引証作成
⑱ 自費取扱品の仕入れ価格変更時医事へ通知・変更依頼
⑲ 薬品カート清掃
⑳ 医薬品棚卸業務
(3) 消耗品在庫管理
① 病棟、外来の帳票集め
② 病棟、外来への物品供給と発注業務
③ 在庫管理と物品の補充
④ 倉庫消耗品の定数管理と発注業務
⑤ 納品確認業務
⑥ 試薬納品管理と実績管理
⑦ 消耗品システム在庫管理
⑧ 物品の運搬
⑨ 院内環境整備
⑩ 電話対応
⑪ 倉庫内環境整備
⑫ 病棟への薬品運搬カートの片付け
⑬ 請求書チェック及び会計伝票入力業務
⑭ 処方箋印刷
⑮ 駐車料金割引証作成
⑯ 薬品カート清掃
➃ 医薬品棚卸業務
【医局秘書】
(1) 非常勤医師の勤務処理・管理(給与明細発送等)
(➘) 来客の対応
(3) 医師のスケジュール管理
(4) 医師の出張手配
(5) 郵便物の整理
(6) 医師の当直表作成
(7) 医師のユニフォームや名刺等の手配
(8) 外科の手術件数の入力
(9) 医局プリンターのトナー管理
(10)病院別患者数実績表作成
(11)兼業依頼状作成
【健康管理センター受付業務】
(1) 人間ドック事務(一般、社員、家族)
① つり銭準備をする。
② 予約受付及び変更受付し、受診者さまを登録する(受診割振りも含む)
③ 受診者さまの住所等確認し、案内状及び検体容器等を発送する
④ 人間ドックシステムに登録し、受診者さま一覧表を作成し、写しを関係科、室に配布する
⑤ 受診者さまのカルテを作成する(受診予定日の1週間後の準備)
⑥ 内視鏡検査希望者リストを作成し、受診日の➘週間前に消化器内科へ搬送する
⑦ 受診者さまの受診日等の変更が生じた場合は、関係各所等に連絡する
⑧ 受診当日、氏名、支払方法、検体を確認し受付をする(受付順番表、名簿作成。)
⑨ 更衣室の説明と誘導、検尿カップの準備等
⑩ 受診時間までに受付が出来ない方は自宅に連絡し、受診の確認を行う
⑪ 窓口医療会計データを入力し、料金の精算をする
⑫ 脳MRI・肺CT実施予定リスト作成、受診日の➘週間前に放射線科へ搬送する
⑬ 翌日のドック予定者の領収金額確定及びリスト作成
⑭ 翌日のドック予定者のカルテ名簿の最終確認と事前受付業務
⑮ 婦人科検診、スライド準備及び確認
⑯ 仙台市胃がん検診予約受付
➃ 受診者名簿をコピーし、各部署へ配布
(➘) 健康診断事務(一般、一般企業契約、社員の健康診断を含む)
① 前日に受診者さま確認及び登録をしてカルテ検索又は、発行当日受付をする
② 一般企業の予約健康診断受診者の受付、受診日調整、健康項目の確認調整をする(FA X送信又は郵送)
③ 健康診断申込書の健診項目により検査、放射線、内視xx及びその他項目を入力する
④ 受診者に健診順序及び健診場所等を案内する
⑤ 窓口会計データを入力し、料金の精算をする
(3) 成人病健診(一般企業契約、協会健保主体)
① 一般企業の予約健康診断受診者の受付、受診日調整、健診項目の確認調整をする
② 企業用申込書の健診項目により検査、放射線、内視xx及びその他項目を入力する
③ 予約受付及び変更受付し、受診者さまを登録する
④ 企業さまに事前案内書、検体容器等を郵送する
(4) 特殊健康診断(一般、一般企業)
① 予約を取り、受診者登録をする
② 前もってカルテを準備し、必要によりカルテを発行して準備する
③ 受診者さまに健診順序及び健診場所等を案内する
(5) 禁煙指導外来(社員のみ)
① 予約受付の調整、患者さまの確認を行う
② 内科カルテを医事にて登録(電子カルテに予約登録)
③ 当日受付し、次回の予約調整し登録
④ 料金の支払は、医事会計窓口で行い、薬局より薬剤等を受領することを案内する
(6) その他共通事項
① カルテの保管整理等、管理をする(人間ドック、健康診断、成人病健診)
② 人間ドックを含む、診断結果表の送付及び引渡しの手配をする(手渡し、郵送、連絡等)
③ 各健診項目入力及び診察券発行する
④ 受診者供覧用の新聞をラウンジに備え付け、雑誌等整頓
⑤ 電話対応、取次ぎ
⑥ 健康管理センターの業務時間は、7時40分からとする
⑦ 物品準備
⑧ 月末時に会社請求分の申込書の写しを作成
⑨ 環境整備(新聞含む)
⑩ 健康管理センター郵便物発送(事業便以外)
⑪ 当日分の照射録作成搬送
⑫ 翌日分の胃カメラ予定者リスト作成搬送
15 就 業 場 所
(1)医事クラーク業務・情報システム管理業務
東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社 JR仙台病院 事務部 医事グループ
JR仙台病院(〒980-0022 xx県仙台市青葉区五橋1-1-5 電話 000-000-0000)
(➘)医師事務作業補助業務
東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社 JR仙台病院 MA室(メディカルアシスタント) JR仙台病院(〒980-0022 xx県仙台市青葉区五橋1-1-5 電話 000-000-0000)
(3)医薬品等在庫管理業務
東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社 JR仙台病院 中央地下倉庫
JR仙台病院(〒980-0022 xx県仙台市青葉区五橋1-1-5 電話 000-000-0000)
(4)医局秘書業務
東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社 JR仙台病院 事務部
JR仙台病院(〒980-0022 xx県仙台市青葉区五橋1-1-5 電話 000-000-0000)
(5)健康管理センター受付業務
東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社 JR仙台病院 健康管理センター
JR仙台病院(〒980-0022 xx県仙台市青葉区五橋1-1-5 電話 000-000-0000)
※ 上記(1)(2)(3)(4)(5)について出張を命令した場合は、旅行命令書兼旅費請求及び領収書に記入した用務地とする。
16 組織単位
(1)医事クラーク業務
事務部医事グループ(医事グループ課員)
(➘)情報システム管理業務・医師事務作業補助業務・医薬品等在庫管理業務事務部総務・経理グループ(経理担当副課長)
(3)医局秘書業務
事務部 副課長(グループリーダー)
(4)健康管理センター受付業務
事務部健康管理センターグループ(健康管理センター主席)
17 指 揮 命 令 者
(1)医事クラーク業務
事務部 医事グループ課員 022-266-9671(内線 2773)
(➘)情報システム管理業務・医師事務作業補助業務・医薬品等在庫管理業務
事務部 総務・経理グループ副課長 022-266-9671(内線 2844)
(3)医局秘書業務
事務部 副課長(グループリーダー)022-266-9671(内線 2842)
(4)健康管理センター受付業務
事務部 健康管理センターグループ主席 022-380-2330(内線 2948)
18 責任者
(1)派遣先責任者
事 務 部 x x多 保之 022-266-9671(内線 2200)
(➘)派遣元責任者
□□□□ □□ □□ 〇〇〇-〇〇〇-〇〇〇〇
19 派 遣 期 間
2021 年 10 月 1 日から 2022 年 9 月 30 日
20 就 業 日
月曜日から金曜日 ※ ただし、祝日、年末年始を除く
21 就 業 時 間 8時 30 分から 17 時 00 分
7時 40 分から 16 時 10 分(健康管理センター)
22 休 憩 時 間 60 分(12 時 00 分から 13 時 00 分)部署により前後する場合あり。
23 苦情処理の申出先
(1)派遣先
事 務 部 x x多 保之 022-266-9671(内線 2841)
(➘)派遣元
□□□□ □□ □□ 〇〇〇-〇〇〇-〇〇〇〇
24 契 約 人 員
(1)医事クラーク業務 1 名
(➘)医師事務作業補助業務 4 名
(3)情報システム管理業務 2 名
(4)医薬品等在庫管理業務 3 名
(5)医局秘書業務 1 名
(6)健康管理センター受付業務 2 名
25 請 求 箇 所 東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社 JR仙台病院長
26 支 払 箇 所 本社財務部
27 時間外労働
1日5時間、1ヶ月 45 時間、1年 360 時間を限度とする。
28 休日労働
1ヶ月➘日を限度とする。
29 超過勤務等の支払い
(1)超過勤務
【A単価】 法定労働時間(8時間)内の場合 ・・・所定時間料金単価×100/100
【B単価】 法定労働時間(8時間)を超えた場合・・・所定時間料金単価×125/100
(➘)休日勤務(法定休日及び指定休日)
【C単価】 ・・・所定時間料金単価×135/100
(3)深夜勤務
※ 深夜帯とは 22 時から5時までをいう
【D単価】 法定労働時間(8時間)内の場合 ・・・所定時間料金単価×125/100
【E単価】 法定労働時間(8時間)を超えた場合・・・所定時間料金単価×150/100
【F単価】 休日勤務が深夜に及んだ場合 ・・・所定時間料金単価×160/100
(4)超過勤務等の割増派遣料金の計算については、円未満の端数が生じた場合は切り捨てとする。
30 請求する際の労働時間及び金額の端数処理方
(1) 乙は毎月の派遣料金を請求する際、15分単位(15分未満切捨)の労働時間に置き換えて計算し、その際の端数処理は、小数点以下は切り捨てとする。
(➘) 請求金額の端数処理は、円未満を切り捨てして甲に請求する。
31 出張の取扱い
甲が出張を命令した場合は、xx表に出張と朱書きし、宿泊料・船車賃等は甲の規程に基づき甲が負担するものとし、日当については乙の規程によるものとする。なお、乙が出張を命令
した場合の取扱いは、乙の規程によるものとする。
32 乙の派遣労働者が利用できる施設等更衣ロッカー、休憩室
33 協議事項
本契約に定めのない事項及び本契約の条項の解釈につき疑義を生じた事項については労働者派遣法及びその他関係法令を尊重し、甲乙協議の上、円満に解決するものとする。