Apple School Manager へようこそ
Apple School Manager へようこそ
本 Apple School Manager 契約(以下「本契約」といいます)は、お客様の教育機関と Apple との間で締結され、Apple School Manager を構成するソフトウェア、サービス、およびウェブサイト(以下総称して「本サービス」といいます)のお客様の教育機関による利用を規定するものです。お客様は、以下の条件によってお客様の教育機関を拘束する完全な法的権限を有することに同意します。「同意する」をクリックすることにより、お客様は、以下の条件を閲読して理解したことに同意することになります。また、お客様は、本サービスにアクセスして利用する場合や、他者に対して本サービスを利用可能にする場合に以下の条件が適用されることに同意するものとします。お客様の教育機関を拘束する法的権限をお客様が持たない場合、またはお客様が以下の条件に同意されない場合は、「同意する」をクリックなさらないでください。
1. 概 要
A. サービス。 Apple は本サービスの提供者として、本契約の利用規約に基づき、お客様に対して以下のことを許可します。(i)お客様の教育機関内でのモバイルデバイス管理(MDM)を目的として認定デバイスを登録する、(ii)本サービスの利用を促進する関連ソフトウェアツールにアクセスする、(iii)お客様による管理対象 Apple ID の作成と配布、およびお客様のエンドユーザによるそれらの ID の使用状況の管理、(iv)本サービスに関連するデータとコンテンツの送信、保存、購入、および保守を管理する、(v)本サービスを利用したコースの作成と管理業務を管理する、(vi)Apple School Manager および ClassKit フレームワークを導入したアプリケーションを利用して生徒の習熟度を測定可能にする。お客様は、本契約およびすべての適用法と規制に従ってのみ本サービスを利用することに同意します。
B. デバイスおよびユーザ登録。 お客様は、本サービスのデバイス登録機能を使用して、認定デバイスのみを本サービスに登録できます。お客様が、本契約の規定に従って、本サービスの利用および認定デバイスの登録を行うことにした場合、Apple はお客様に本サービスのウェブポータルと管理者アカウントを提供するものとします。お客様は、管理者アカウントを使用して、エンドユーザの管理対象 Apple ID を作成および管理し、本サービスの機能を利用可能にすることができま
す。エンドユーザの管理対象 Apple ID が作成されると、エンドユーザは、教育機関所有の共有デバイスまたは個人デバイス、あるいは各自の管理対象 Apple ID アカウントへのアクセスに使用するその他のデバイスによって、当該アカウントへアクセスできるようになります。お客様は、お客様のエンドユーザに提供する本サービスの機能を決定し選択する責任を負います。
2. 利 用 権
A. 本契約に別段の定めがない限り、お客様は、本期間中に、教育上の活動のみを目的とし、かつ本契約の条件に従うことを条件として、本サービスにアクセスして利用するための非独占的かつ譲渡不能な制限された権利を保有します。お客様は、お客様のエンドユーザが前述の目的で本サービスを利用することを許可することができ、お客様のエンドユーザが本契約の条件に準拠することについて責任を負うものとします。
B. お客様は、本契約に規定された本サービスの範囲および/または期間を超えて、本サービスもしくは本サービスの機能を利用する権限またはライセンスを取得することは一切できません。本サービスにアクセスして利用するお客様の権利は、本契約の終了および/または満了時に終了します。
C. 本契約に特に明示されていない限り、お客様は、Apple ソフトウェア、プログラム、サービス、または製品を本サービスの一部として提供する義務が Apple にないことに同意するものとします。
3. データのプライバシーとセキュリティ
A. 個人データとお客様の指示。 本契約により、Apple は、お客様のためのデータ処理業者としての役割を果たし、お客様から提供された場合にその個人データを受け取ることができます。本契約の締結により、お客様は、Apple がお客様の個人データを適用法に準拠し以下の条項に従って処
理することをApple に指示するものとします。(i)本サービスの提供を目的とする、(ii)本サービス(ウェブポータルや本サービスのその他の機能を含む)の利用を通じてお客様から与えられた指示に従う、(iii)本契約の規定に従う、(iv)お客様により提供され、Apple により本契約を構成する指示として承認されたその他の文書に記載された指示に従う。
Apple はこの第 3 項 A で説明されている指示に従うものとします。ただし、適用される法的要件により、そうすることが禁止されている場合を除きます。そのような場合、Apple は個人データの処理を行う前に、かかる法的要件についてお客様に通知します(そうすることがかかる法律により公益に関わる重要な根拠に基づいて禁止されている場合を除きます)。
B. 法律への準拠。 お客様は、本サービスを介したデータと情報の利用または収集に関して、プラバシーとデータ保護に関する法律を含め、すべての適用法に準拠することを保証する法的責任がお客様のみにあることに同意します。また、お客様は、個人データに関連するすべての活動に対しても責任を負います。これらの活動は、かかる個人データおよび活動の監視、ならびに不適切なデータおよび活動の防止と対策(データの削除や当該データを入手可能にする個人のアクセス権の解除など)を含みますが、それらに限定されません。 お客様は、お客様のスタッフによるエンドユーザのデータへのアクセスを制限し、アクセスの安全性を確保する責任があり、本サービスにアクセスして利用することを許可されているスタッフの行動に対して責任を負います。
C. 個人データの使用。 本サービスを提供するため、お客様は、本サービスを通じてお客様およびお客様のエンドユーザにより Apple に提供された個人データを、別紙 A に規定された通り、本契約の第 3 項および別紙 A に規定された要件に従い、本サービスの提供と改善に必要な場合にのみ Apple が使用することを、Apple に指示します。さらに、Apple は以下のことを行うものとします。
i. 本契約に規定されたお客様からの指示および許可、ならびに適用されるすべての法律、規制、協定、条約に従って、かかる個人データを使用し取り扱う。
ii. 本サービスに関連してお客様またはお客様のエンドユーザの個人データへのアクセス要求を Apple が受け取った場合、Apple は教育機関に通知し、(i)Apple がアクセス権を持つ個人データに関係する範囲において、教育機関と合理的に連携して当該要求を処理する、または
(ii)教育機関が当該要求に直接対応するための手段を整える。データ保護の規制当局や個人データの関係当局によって教育機関の調査が実施された場合、Apple が本サービスに関連してアクセス権を持つ個人データが関与する範囲において、かかる調査に対応するための支援およびサポートを教育機関に提供する。
D. データ事故。 Apple は、(i)本サービスへの不正アクセスが行われた結果として教育機関の個人データが改ざん、削除、または消失が起きたこと(以下「データ事故」といいます)を認識した場合は遅滞なく教育機関に通知し、(ii)被害を最小限にとどめ、データを保護するために合理的な措置を講じます。お客様は、教育機関で更新された連絡先情報をかかる通知目的で Apple に提供する責任があります。Apple はまた、教育機関が、該当する場合は GDPR 第 33 条および第 34 条の要求、あるいは適用法で定められた同等のその他の義務による要求に従って監督当局またはデータ主体に対してデータ事故の届け出を確実に行うよう、Apple が本サービスに関連してアクセス権を持つ個人データが関与する範囲において教育機関を支援します。
Apple は特定の法的要件をうけて情報を特定するためにお客様の個人データの内容にアクセスすることはありません。 教育機関は、事故の通知に関して教育機関に適用される法律を遵守し、データ事故に関連するあらゆる第三者義務を果たす責任があります。
Apple がこの第 3 項 L に基づいてデータ事故の通知または対応を行う場合、かかる通知または対応は、Apple がデータ事故についてなんらかの責任や賠償責任を負うことを認めたものと解釈されません。
E. 監査・調査に関するお客様の権限。 GDPR がお客様の個人データの処理に適用される限りにおいて、Apple は GDPR 第 28 条を遵守するために必要な情報をお客様に提供します。 お客様が他の適用法に基づく監査権限を持つ場合、Apple は、かかる法律に基づくお客様の義務の履行に必要な情報をお客様に提供します。お客様がこの第 3 項 E に基づいて監査権限を行使することにした場合、Apple は、Apple の ISO 27001 および ISO 27018 認証の写しをお客様に提供することにより、同項を遵守します。
F. セキュリティ手順。 Apple は、個人データの転送、処理、保存時に、業界標準の手段を使用して個人データを保護するものとします。暗号化された個人データは、Apple の地理上の判断に基づき保存できるものとします。これらの手段の一部として、Apple は以下のことを行うために商業上相応の努力を尽くします。(a)保存中および転送中の個人データを暗号化する、(b)処理システムおよび処理サービスの機密性、完全性、可用性、および耐性を確実に継続して維持する、
(c) 理的または技術的な問題が発生した場合に個人データの可用性をすみやかに回復させる、
(d)個人データ処理のセキュリティを確保するための技術的および組織的な手段の効果を定期的にテスト、査定、および評価する。 Apple は、本サービスの全体のセキュリティを低下させない限りにおいて、適宜、セキュリティ機能のアップデートを行う場合があります。
G. セキュリティ管理。 Apple は本契約の第 3 項F で規定されているセキュリティ手順を実行し、 ISO 27001 および ISO 27018 認証を保持することにより、個人データのセキュリティについて GDPR 第 32 条で定められているお客様の義務(該当する場合はお客様の教育機関の義務を含む)をお客様が履行できるようお客様を支援します。 Apple は、お客様またはお客様の教育機関がこの第 3 項 G に基づいて要請する場合、ISO 27001 および ISO 27018 認証に関連して発行された証明書を教育機関が確認のために入手できるようにします。
H. セキュリティの遵守。 Apple は、Apple の従業員、請負業者、および副処理者がセキュリティ手順を遵守するよう適切な措置を講じます。また、Apple は、個人データを処理する権限を付与された者が、本サービスに関係する個人データの機密性およびセキュリティに適用される法律を確実に遵守することを保証するものとします。
I. データ影響評価および事前協議。Apple は、法律により要求される場合に教育機関がデータ保護影響評価を実施すること、または処理に先立って監督当局との事前協議を行うことに関係して教育機関に課せられる義務を教育機関が確実に履行できるよう、Apple が必要だと判断する場合お よび Apple が本サービスに関連してアクセス権を持つ個人データが関与する範囲において教育機関を支援します。
J. 違反に関する通知と連携。 お客様は、いずれかの個人または事業体がお客様のセキュリティ対策に違反したこと、または(1)個人データ、(2)本サービスの規制領域、(3)Apple の機密情報に不正アクセスできたこと(以下総称して「情報セキュリティ違反」といいます)が判明したか、それを信じるだけの根拠がある場合、Apple に直ちに通知するものとします。情報セキュリティ違反が起きた場合、お客様は、被害を最小限に抑え、データを保護するために、Apple に妥当な支援およびサポートを提供するものとします。
K. データの譲渡。 Apple は、十分な水準の保護、適切な保護対策、または GDPR 第 46 条および第 47 条で定められた拘束的企業準則が存在する第三国に対してのみ、個人データが欧州経済地域およびスイスから譲渡されることを保証します。ただし、GDPR 第 49 条からの潜脱が適用される場合はこの限りではありません。 該当する場合、そのような保護対策には、別紙 B として組み込まれているモデル契約条項/Swiss Transborder Data Flow Agreement が含められるものとします。 欧州経済地域の外へデータを譲渡するためにモデル契約条項を締結することがお客様に求められる場合、お客様はそうすることに同意します。
L. データへのアクセスとデータの取得。 Apple は、該当する場合、お客様のプライバシー/データ保護の義務に従って、お客様およびお客様のエンドユーザの個人データへのアクセス、その取得または削除をお客様自身が実行できるようにします。Apple は、お客様が Apple のシステムの外部に保管または譲渡するデータ(お客様の学生情報システムに保管されている、学生に関する記録など)に対して責任を負いません。Apple School Manager により取り扱われるデータの削除要請は 30 日以内に完了されます。
M. データの破壊。 なんらかの理由で本契約が終了した場合、Apple は、合理的な期間以内(いかなる場合も、180 日間を超えないものとします)に、本サービスに関連して Apple により保存されているお客様およびお客様のエンドユーザの個人データを安全な方法で破壊するものとします。
N. 第三者の要求。 Apple がお客様またはお客様のエンドユーザのコンテンツまたは個人データに対する第三者の要求(以下「第三者要求」といいます)を受け取った場合、Apple は、(i)法律により許可されている限りにおいて、要求を受領したことをお客様に通知し、(ii)かかる第三者要求をお客様に伝えるよう、要求者に通知します。法律または第三者要求に別段の定めがない限り、当該要求に対応する責任はお客様にあります。
O. FERPA(20 U.S.C. 1232g)に基づく学校職員としてのステータス。 お客様が、教育行政庁または教育行政組織であるか、アメリカ合衆国の Family Education Rights and Privacy Act
(FERPA)に基づく規制が適用される教育行政庁または教育行政組織の代理としての役割を果たしている場合、Apple は、本契約において、お客様の教育機関の個人データに、FERPA に準拠する教育記録(以下「FERPA 記録」といいます)の個人識別情報が含まれている可能性があることを承認します。Apple が本サービスの提供時にデータ処理業者としての役割を果たすときに FERPA 記録を受け取る範囲において、34 C.F.R. 99.31(a)(1)(i)に規定の通り、Apple が
「学校職員」として機能することにお客様は同意します。
Q. COPPA。 Apple は、該当する限りにおいて、Children’s Online Privacy Protection Act of 1998
(COPPA)に従って、本サービスに関連してお客様およびお客様のエンドユーザが Apple
に提供した個人データを使用および維持します。本契約の第 3 項および添付の別紙 A では、本サービスに関連してお客様および/またはお客様のエンドユーザにより当該個人データが Apple に提供されたときに、かかるデータを Apple がどのようにして使用および維持するかについて通知されています。お客様は、本サービスに関連してお客様および/またはお客様のエンドユーザにより Apple に提供された当該データを、別紙 A に規定された通り、本サービスの提供と改善を目的として使用および管理する権限を、Apple に付与します。
R. 第三者製品および第三者サービスへのアクセス。 本サービスで利用できるが、本サービスに含まれない第三者製品/サービスをお客様がアクセス、利用、ダウンロード、インストール、または有効化することにした場合、本サービスでは、かかる追加サービスを利用する必要性に応じて、当該製品による個人データへのアクセスが可能になる場合があります。お客様は、本サービスとの関連で、当該追加製品を使用する必要はなく、お客様の管理者は、本契約に従って当該追加製品の使用を制限することができます。管理対象 Apple ID で使用する第三者製品/サービスにアクセスまたはダウンロードする前に、お客様は、かかる第三者製品/サービスの条件、ポリシー、慣行を確認して、当該製品/サービスがお客様のエンドユーザからどのようなデータを収集できるか、それらのデータをどのような方法で使用、共有、保存できるか、また、該当する場合は、当該慣行 が、お客様が得た同意に矛盾していないかどうかを理解する必要があります。
4. サ ー ビ ス
A. 利用制限。 お客様は、お客様とお客様のエンドユーザによる本サービスの利用が本契約に準拠していることを確認し、以下に示す禁止事項をお客様のエンドユーザに通知して、禁止の徹底を図るものとします。お客様は、お客様とお客様のエンドユーザのいずれもが本サービスを使用して以下をアップロード、ダウンロード、投稿、電子メール送信、伝達、保存しないこと、またはそれ以外の方法で利用可能にしないことに同意します。(i)違法、迷惑的、脅迫的、有害、中傷的、わいせつ、プライバシー侵害的、不愉快、人種/民族攻撃的、またはそれ以外の不快なあらゆるコンテンツおよび教材、(ii)著作権や他の知的所有権を侵害する、または企業秘密もしくは契約上の権利や他の所有権を侵害するあらゆるコンテンツおよび教材、(iii)迷惑メールまたは不正な電子メールのメッセージ、広告、宣伝資料、ジャンクメール、スパム、チェーンレター、
(iv)本サービスまたは他の任意のコンピュータソフトウェアもしくはハードウェアの通常の動作を阻害、妨害、制限することを目的とするウイルスまたは任意のコンピュータコード、ファイル、プログラムが仕組まれたあらゆるコンテンツおよび教材。さらに、お客様は、以下の禁止事項を守ること、また、お客様のエンドユーザが以下の禁止事項を確実に守るようにすることに同意し
ます。(a)他人をつけ回す、嫌がらせをする、脅迫する、または危害を加えるために本サービスを利用する、(b)自分ではない他者または事業体であるかのように装う(Apple は、「なりすまし」、つまりお客様 ID の虚偽の提示、または他人の名前もしくは ID の不正利用とみなすことのできる Apple ID または電子メールアドレスを拒否またはブロックする権利を留保します)、
(c)電子メールまたはニュースグループの投稿で伝送制御プロトコル/インターネットプロトコル(TCP-IP)パケットヘッダーまたはヘッダー情報の任意の部分を偽造するか、あるいは本サービスを介して伝送されたコンテンツの発信元に関して受信者を欺くための情報をヘッダーに挿入する
(「スプーフィング」)、(d)本サービス、本サービスに接続された任意のサーバもしくはネットワーク、または本サービスに接続されたネットワークのポリシー、要件、規制を妨害する、または混乱を生じさせる、(e)それ以外の方法で、適用法、条例、規制に違反するために本サービスを利用する。お客様またはお客様のエンドユーザによる本サービスの利用またはその他の行為が、故意によるものと故意によらざるものとを問わず、お客様や他者に本サービスを提供する Appleの能力を低下させるおそれがある場合、Apple には本サービスと Apple のシステムを保護するために必要な措置を講じる権利があります。これには、本サービスへのお客様のアクセスを一時 的に停止することが含まれる場合があります。
お客様が対象事業体、ビジネスパートナー、または対象事業体あるいはビジネスパートナーの代表者(これらの用語の定義は 45 C.F.R § 160.103 に基づく)である場合、お客様は、iCloud のいかなるコンポーネント、機能、またはその他の設備も、「保護医療情報」(この用語の定義は
45 C.F.R § 160.103 に基づく)の作成、受領、維持、または譲渡に使用しないこと、または、 Apple(または任意の Apple の子会社)がお客様または第三者のビジネスパートナーであるかのような方法で iCloud を使用しないことに同意します。
B. アカウントの管理。 お客様は、お客様の管理者アカウントとお客様のすべての管理対象 Apple ID の管理についてお客様のみが責任を負うことに同意します。かかる管理は、(i)各アカウントに関連付けられたユーザ名とパスワードのセキュリティと保護、(ii)お客様のスタッフまたはエンドユーザによる当該アカウントへのアクセスおよび本サービスで提供/保存されたコンテンツへのアクセス権の提供/削除、(iii)管理対象 Apple ID アカウントの使用に関する適切な文書とガイドラインをエンドユーザに提供することを含みますが、それらに限定されません。
C. エンドユーザの同意。 管理者は、Managed Apple ID に関連付けられたユーザデータを本サービスのウェブポータルおよび/または管理ツールを介して監視、アクセス、開示することができます。お客様は、本サービスを教育機関および任意のエンドユーザに導入する前に、(1)本契約に従った本サービスの提供および向上と、(2)本サービスの提供の一部として生じるエンドユーザデータへのアクセスとその受領を Apple に許可するために、本契約の条件について十分な通知と開示を行い、各エンドユーザまたは、必要な場合、各エンドユーザの保護者または法定後見人のいずれかから必要な権利と同意を取得して維持することを表明し、保証します。
D. Managed Apple ID、機能、およびサービス。 管理対象 Apple ID は、お客様が作成して、本サービスへのアクセスのためにお客様の各エンドユーザに提供する、アカウントのユーザ名とパスワードです。Apple は、お客様のエンドユーザ用の管理対象 Apple ID を作成するためのツールをお客様に提供します。お客様のエンドユーザの管理対象 Apple ID を作成すると、利用可能になるようにお客様が選択した本サービスのすべての機能が、お客様の教育機関のすべての管理対象
Apple ID に対して有効になります。お客様は、教育機関および/またはお客様のエンドユーザにふさわしいとして本サービスで有効化される各機能の選択に関連して生じるすべての危険と費用について全面的に責任を負います。
i. Managed Apple ID の 使 用 要 件
1. デバイスおよびアカウント。 本サービスの一部として Managed Apple ID を使用するには、互換性のあるデバイス、インターネットへのアクセス、特定のソフトウェア、および定期的なアップデートが必要とされる場合があります。特定の取引または機能によっては、ソフトウェアが最新バージョンであることが要求される場合もあります。
Apple は、作成される Managed Apple ID の数とサービスアカウントに関連付けられるデバイスの数を制限する権利を留保します。
2. Managed Apple ID に対するお客様の権利。 法律または本契約に別段の定めがない限り、お客様は各管理対象 Apple ID が個々のエンドユーザ間および教育機関間で譲渡不能であることに同意します。
ii. iPhone を探す。 「iPhone を探す」はすべての Managed Apple ID に対して自動的に無効になります。ただし、認定デバイスが紛失したか、盗まれた場合、教育機関は MDM ソリューションを使用して、当該デバイスを紛失モードにすることができます。これにより、デバイスはロックされ、ユーザがログアウトされて、レポートが自動的に MDM サーバに送信されます。また、教育機関はリモートで当該デバイスを消去し、アクティベーションロックを有効にすることで、適切な Managed Apple ID とパスワードなしでは、当該デバイスを再びアクティベーションできないようにすることができます。Apple は、お客様が、パスコードによって認定デバイスを保護しなかったこと、紛失モードを有効にしなかったこと、通知や連絡を受信または応答しなかったことについて責任を負いません。また、Apple は、お客様への紛失デバイスもしくは盗難デバイスの返却または結果として起こったデータの消失についても責任を負いません。Apple には、アクティベーションロック機能が有効になったデバイスの交換、またはかかるデバイスに対する保証請求に対する責任はありません。お客様は、MDM を介してアクティベーションロック機能を解除し、紛失モードを無効にすることができます。
iii. アカウント認証。 認証のためにパスワードと生成されたセキュリティコードなど 2
種類の情報を必要とする 2 ファクタ認証が、お客様の管理者、教師、スタッフの管理対象 Apple ID に対して自動的に有効になります。教育機関は、認証およびアカウントに関連する用途で Apple から発信される自動ダイヤル電話または事前に録音された電話やテキストメッセージを受信するために、Apple に少なくとも 1 つの携帯電話番号を提供することに同意します。かかる受信には標準的なメッセージ料金またはデータ料金が発生する場合があります。Appleは、かかる電話やテキストを以下の目的で発信できます。(i)サインインのときにお客様のサービスアカウントを安全な状態に保つ、(ii)お客様がパスワードを忘れた場合にお客様が自身のアカウントにアクセスできるようにする、(iii)それ以外の場合で必要に応じて、お客様のサービスアカウントを管理する、または本契約および関連するポリシーを履行する。お客様のエンドユーザに配布された管理対象 Apple ID でも、認定デバイスの識別、本サービスのウェブポータルで生成された認証コード、電話番号などの要素を使用した 2 ファクタ認証が必要です。いかなる場合も、お客様は(a)識別されたエンドユーザへの、作成した管理対象 Apple ID の配布、(b)かかるユーザによる本サービスへのアクセスの承認、(c)不正なア クセスに対する制御、(d)ユーザ名、パスワード、アカウント情報の機密性とセキュリティの維持に対する責任を負います。
iv. バックアップ. 共有デバイスではない認定デバイスでは、ユーザが各自の Managed
Apple ID でログインしたとき、デバイスの画面がロックされたとき、デバイスが電源に接続されたとき、およびデバイスが Wi-Fi ネットワーク経由でインターネットに接続されたときに、自動バックアップが定期的に作成され、本サービスに送信されます。お客様は、MDM の登録設定でバックアップを無効にすることができます。バックアップの対象は、デバイス設定、 デバイス特性、写真、ビデオ、文書、メッセージ(有効になっている場合は、iMessage、 SMS、MMS)、着信音、App データ(ヘルスケア App データを含む)、位置情報設定(お客様が設定した位置情報に基づくリマインダーなど)、およびホーム画面と App の構成に限定されます。iTunes Store、App Store、または Apple Books のブックストアにおいてお客様が購入またはダウンロードしたコンテンツもしくはお客様のエンドユーザによるアクセスを可能にしたコンテンツ、および任意の第三者から購入または提供されたコンテンツはバックアップの対象外です。かかるコンテンツは、アカウントの要件、入手可能性、および適用される利用規約に従うことを条件として、当該サービスから再ダウンロードできる場合があります。お客様のエンドユーザのコンピュータから同期されたコンテンツはバックアップされません。お客様が iCloud フォトライブラリを有効にしている場合、お客様のエンドユーザのフォトライブ
ラリは、各自の自動 iCloud バックアップから個別にバックアップされます。エンドユーザの連絡先、カレンダー、ブックマーク、および文書に保存されたコンテンツには、ウェブ上またはエンドユーザの任意の認定デバイス上の iCloud 経由でアクセスできます。iCloud バックアップが有効になっている場合、お客様の教育機関により管理または制御されるデバイスは、同期中に自動的に iTunes にバックアップされることはありません。ただし、お客様は、エンドユーザが手動で iTunes へのバックアップを開始できるようにすることができます。お客様とお客様のエンドユーザの情報およびデータに対する適切な代替バックアップの維持についてはお客様が単独で責任を負うものとします。
v. iCloud フォトライブラリ。 お客様が任意の管理対象 Apple ID と関連付けて iCloud フォトライブラリを有効にしている場合、認定デバイス上の写真 App にある写真、ビデオ、およびメタデータ(以下「デバイスフォトライブラリ」といいます)は、自動的に iCloud に送信され、エンドユーザのフォトライブラリとして iCloud に保存された後、当該エンドユーザの他のすべての iCloud フォトライブラリ対応デバイスとコンピュータにプッシュされます。後になってエンドユーザが、いずれかのデバイスまたはコンピュータ上のデバイスフォトライブラリに対して変更(削除を含みます)を加えた場合、かかる変更は自動的にエンドユーザの iCloud フォトライブラリに送信されて反映されます。さらに、かかる変更は、iCloud から、 当該エンドユーザの他のすべての iCloud フォトライブラリ対応デバイスとコンピュータ上のデバイスフォトライブラリにプッシュされて反映されます。認定デバイスまたはコンピュータ上のフォトライブラリにあるコンテンツの解像度は、ストレージの空き容量およびエンドユーザの iCloud フォトライブラリ対応デバイス用に選択されたストレージ管理オプションによって異なる場合があります。iCloud フォトライブラリの利用を希望しない場合は、お客様の管理対象 Apple ID および/またはお客様のすべての認定デバイスに対して当該機能を無効にすることができます。
vi. スクールワーク. お客様のエンドユーザがスクールワークを利用できるようにすると、
お客様の教育機関の教師および生徒は宿題や課題を管理対象 Apple ID を使用して管理できます。
1. iCloud のファイル共有. スクールワークを使い、管理対象 Apple ID に関連してファイルを共有すると、Apple は生徒や教師用のクラスフォルダで共有されたファイルを、 iCloud Drive 上で自動的に整理します。 お客様のエンドユーザは自分の管理対象
Apple ID を使用して共有されたファイルにアクセスできます。 共有されたファイルに加えられた注釈や変更は、お客様が共有先として指定した任意のクラス内のどのエンドユーザでも閲覧することができます。お客様はファイルの共有をいつでも停止できま
す。 お客様のエンドユーザが管理対象 Apple ID を使って作成したファイルは、お客様が削除するまで保存されます。 ただし、他のデバイスまたはコンピュータにすでにコピーされたファイルは削除されません。
2. 生徒の習熟度。 Apple School Manager ウェブポータルで「生徒の習熟度」機能を選択すると、生徒の習熟度が記録され ClassKit フレームワークにレポートされます。 生徒の習熟度の記録およびレポートは、お客様の教師がスクールワークを使用して割り当てたアクティビティにおいてのみ実行されます。お客様の学生エンドユーザはスクールワークやデバイスの設定から自分の「生徒の習熟度」情報を閲覧することができます。お客様の教師エンドユーザは、教師が割り当てたアクティビティのクラスの生徒全員の習熟度を閲覧することができます。 お客様がスクールワークまたは ClassKit を使用することにより作成された生徒のデータは、本契約の第 3 項および別紙 A に従って取り扱われます。 「生徒の習熟度」機能で任意の管理対象 Apple ID を解除すると、かかる管理対象 Apple ID に関連したすべての個人データは第 3 項に従って削除されます。
vii. 第三者製 App。お客様のエンドユーザが各自の管理対象 Apple ID で任意の第三者製 App にサインインして利用することをお客様が可能にする場合、お客様は、お客様のエンドユーザの管理対象 Apple ID に関連付けられたアカウントに当該 App がデータを保存できるようにすること、さらに、関係する第三者製 App 開発者に代わって Apple がお客様やお客様のエ
ンドユーザによる本サービスと当該 App の使用状況に関連してかかるデータを収集、保存、処理することに同意します。第三者製 App は、同じ App 開発者からダウンロードされた別の App と当該データを共有する機能を備えている場合があります。お客様は、お客様のエンドユーザにダウンロードを可能にした第三者製 App に基づく各管理対象 Apple ID のストレージ制限およびすべての適用法にお客様およびお客様のエンドユーザが従うことを保証する責任を負います。
viii. 他の Apple サービス。 お客様は、お客様の管理者、マネージャー、講師またはスタッフが他の Apple サービスにサインインして利用できるようにする場合、それらのエンドユーザの管理対象 Apple ID に関連付けられたアカウントに Apple の当該サービスがデータを保存すること、ならびに、かかるデータを、お客様および/またはお客様のエンドユーザによる Apple の当該サービスの利用に関連して Apple が収集、保存および処理することを許可することに同意するものとします。 お客様は、お客様のエンドユーザにアクセスを許可する Apple のサービスに基づく各管理対象 Apple ID について、お客様とお客様のエンドユーザが適用法を確実に遵守するようにする責任を負います。 お客様の管理者、マネージャー、講師またはスタッフが特定の Apple サービスにアクセスする場合、Apple はお客様のエンドユーザによる当該 Apple サービスの利用に関して、そのエンドユーザと連絡を取ることができます。
E. サーバトークンの使用。 お客様は、Apple により提供されたサーバトークンを、本サービスにおけるお客様の MDM サーバの登録、MDM 登録設定のアップロード、および Managed Apple ID名簿データの受信の目的でのみ使用することに同意します。お客様は、お客様のエンドユーザが、お客様のサーバトークンを使用して送受信された情報を認定デバイスによってのみ使用することを保証するものとします。お客様は、お客様のサーバトークンを他のいかなる事業体にも提供または譲渡しないこと、およびお客様の第三者サービスプロバイダを除く他のいかなる事業体とも当該トークンを共有しないことに同意します。お客様は、かかるサーバトークンのセキュリティとプライバシーを守るために適切な対策を講じ、サーバトークンが侵害された場合や、サーバトークンが侵害されたことを信じるだけの根拠がある場合、当該トークンを取り消すことに同意します。Appleは、その単独の裁量により、いつでもサーバトークンを無効にする、または停止させる権利を留保します。さらに、お客様は、サーバトークンを再生成した場合、新しいサーバトークンが MDM サーバに追加されるまで、本サービスを利用するお客様側の能力がその影響を受けることを理解し、これに合意するものとします。
F. ストレージ容量:使用量制限。 帯域幅やストレージ容量(バックアップなど)に関する制限など、適用される、または合理的な使用量制限を超えることは禁止されています。使用量制限を超えると、お客様は、本サービスの一部の機能を利用できなくなる、コンテンツにアクセスできなくなる、または一部もしくはすべての管理対象 Apple ID を使用できなくなる可能性があります。お客様が使用可能な帯域幅またはストレージ容量を Apple が制限する場合、Apple は、本サービスを通じてお客様に通知するか、それ以外の場合は 10 営業日以内に通知するために商業上相応の努力を尽くすものとします。
G. コンテンツの送信。 お客様は、お客様またはお客様のエンドユーザがアップロード、ダウンロード、投稿、電子メール送信、伝達、保存、または他に本サービスを通じて利用可能にしたあらゆるコンテンツについて全責任を負います。お客様は、お客様のエンドユーザが、かかるコンテンツに関連して必要なすべての第三者権限またはライセンスを取得していることを保証するものとします。お客様は、本サービスの利用により、お客様またはお客様のエンドユーザが攻撃的、不適 切、不快だと感じるコンテンツに遭遇する可能性があること、およびお客様が他者に公開したコンテンツを他者が不快だとみなす可能性があることを理解します。お客様は、自己責任において本サービスおよびコンテンツを利用することを理解し、これに同意します。
H. コンテンツの削除。 お客様は、お客様またはお客様のエンドユーザにより提供されたコンテンツについて、Apple が法的責任を一切負わないことを了承します。Apple は、コンテンツが適切かどうか、および本契約に準拠しているかどうかを判断するための権利(義務ではない)を保有し、法律または本契約に違反するコンテンツを事前通告なしに、単独の裁量でいつでも移動およ
び/または削除できます。Apple がいずれかのコンテンツを削除する場合、Apple は、お客様に通知するために商業上相応の努力を尽くすものとします。
I. バンドルされたサービス。 本サービスのすべての機能は、バンドルの一部として提供されるものとし、バンドルから切り離して単独のアプリケーションとして利用することはできません。特定の Apple 純正のハードウェア製品とともに提供される Apple ソフトウェアは、Apple 純正の他モデルのハードウェアでは稼働させることができません。
J. xxxおよびその他の第三者製教材。 本サービスの特定のコンテンツ、コンポーネント、または機能には、第三者製の教材および/または他のウェブサイト、リソース、コンテンツへのハイパーリンクが含まれる場合があります。お客様は、Apple が、かかる第三者のサイトまたはリソースの利用可能性に責任を負わないこと、およびお客様またはお客様のエンドユーザが利用する当該サイトまたはリソースに存在する、あるいは当該サイトまたはリソースから入手可能なコンテン ツ、広告、製品、または教材に対して法的責任を負わないことを了承し、これに同意します。
K. iTunes: App やブックの購入。
i. コンテンツの取得。 Managed Apple ID を使用した iTunes Store、App Store、または Apple Books のブックストアからのコンテンツの取得は自動的に無効になっています。お客様は、お客様の管理者または教師およびスタッフに対して購入権限を付与し、Volume Purchase Program(VPP)を利用して本サービスで使用する App やブックを購入すること許可することにより、それらの人々がかかるコンテンツを利用できるようにすることができます。お客様による iTunes Store、App Store、および/または Apple Books のブックストアの利用は、該当する場合、iTunes の「サービス規約
(xxxx://xxx.xxxxx.xxx/xxxxx/xxxxxxxx-xxxxxxxx/xxxxxx/xx/xxxxx.xxxx)」のセクション G と H に従います。お客様は、お客様の認定エンドユーザの代わりに、適用条件を受け入れる権限を有することに同意し、当該条件を受け入れるものとします。
ii. iTunes U Course Manager。 お客様は、お客様の教育機関の教師とスタッフが本サービスの一環としてコースを作成および管理するために Course Manager 機能を使用することに責任を負います。お客様は、Course Manager を利用して本サービスで作成または送信されたコンテンツに関して、お客様のエンドユーザに代わって、必要なすべての許可を取得することに同意します。
iii. Volume Purchase Program.お客様が Apple の Volume Purchase Program(VPP)を通じて取引することにした購入品は、VPP の条件に準拠し、エンドユーザに配布されるか、 App Store/Apple Books のブックストアを介してデバイスに割り当てられます。
L. アップデートと保守:サービスに対する変更。
i. アップデートと保守。 Apple は、本サービスで使用されるソフトウェアを適宜アップデートできます。かかるアップデートには、バグの修正、機能の強化もしくは改良、または全く新しいバージョンのソフトウェアなどが含まれる場合があります。場合によっては、かかるアップデートが、本サービスの利用の継続または本サービスのすべての機能へのアクセスに必要とされることもあります。Apple は、お客様がかかるアップデートをサポートしなかったことが原因で生じたパフォーマンスまたはセキュリティの問題に責任を負いません。Apple は、その時々に、本サービスに対する保守を実行する必要があります。Apple は、保守についてお客様に通知する義務はありませんが、保守が予定されている場合は、事前にお客様に通知するために商業上相応の努力を尽くすものとします。
ii. サービスに対する変更。 Apple は、その時々に単独の裁量により、本サービスの機能および外観を訂正または更新する権利を保有するものとします。お客様は、本サービスの変更、中断、または休止について Apple がお客様または第三者に対し法的責任を負わないことに同意します。本サービス、または本サービスのいずれかの機能もしくは部分は、一部の言語または一部の国で利用できない場合があります。Apple は、本サービス、または本サービスのいずれかの機能もしくは部分が特定の場所での利用に適している、または特定の場所で利用できることについて、一切表明を行いません。
M. その他の合意。 お客様は、お客様が Apple と共有できるすべての販売業務、サービス、または他の契約の利用規約が、本契約の利用規約とは区別されていることを了承し、これに同意します。本契約の諸条件は本サービスの利用を規定するものであり、お客様が Apple と共有できる他の契約によって本利用規約の効力が低下したり、他に本規約が影響を受けたりすることはありません。
N. プロフェッショナルサービス。 Apple からのいずれかの提供品を必要とする、本サービス関連のプロフェッショナルサービス(コンサルタントサービスや開発サービスなど)はすべて、有料であり、Apple と教育機関の間の個別の契約に従います。
O. 電子配布。 本契約に基づき提供されるサービスおよびすべての Apple ソフトウェア(当該ソフトウェアが任意の認定デバイスにプリインストールされている場合を除く)は電子的に配布されます。
P. 料金と税金。サービスの利用状況に基づいて税金や関税が発生する場合、お客様の教育機関は、適用法により免除される場合を除き、支払うべきすべての税金および関税を支払うものとします。お客様の教育機関の免税ステータスを示す証拠がある場合、お客様は Apple の要請に応じてその証拠を提供するものとします。
5. 所有権および制限事項: 著作権表示
A. お客様は、本サービスで利用またはアクセスされているお客様のコンテンツおよびお客様所有の既存のソフトウェアアプリケーションに含まれるすべての所有権および知的所有権を保持します。Apple および/またはそのライセンサーは以下に含まれるすべての所有権および知的所有権を保持します。(1)本サービス、および本サービスの実装に使用されるグラフィックス、ユーザインターフェイス、スクリプト、ソフトウェアを含む(これらに限定されません)本サービスの派生物、(2)本サービスの一部として、および/または本サービスに関連してお客様に提供されたすべての Apple ソフトウェア(登録されているかどうか、および世界のどの場所に存在しているかを問わず、当該ソフトウェアに存在するすべての知的所有権を含む)、(3)本契約に基づき、Apple により、または Apple からの移管で開発または提供されたすべての事物。技術のいかなる所有権も、それらの技術に含まれるいかなる知的所有権も、本契約によって譲渡してはなりません。本サービスを利用している間に、お客様が不適切とみなすコンテンツ、または他に本契約の違反であると考えられるコンテンツに遭遇した場合、お客様は以下のページからその旨を報告することができます(xxxx://xxx.xxxxx.xxx/xxxxxxx/xxxxxxxx-xxxxxxxxx/xxxxxxx/).さらに、お客様は以下のことに合意します。
i. 本サービス(Apple ソフトウェアまたはサービスのそれ以外の部分を含む)には、適用
される知的所有権および他の法律によって保護されている専有情報と機密情報が含まれる。これらの情報は著作権を含むが、それに限定されない。
ii. お客様は、本サービスの利用が本契約に準拠していない限り、いかなる方法によって
も、かかる専有情報や教材を利用したり、第三者に利用可能にしたりしてはならない。また、他者にそれらのことを指示または許可してはならない。
iii. 本サービスのいずれの部分も、本契約により明示的に認められる場合を除き、いかなる形態または手段によっても複製することはできません。
iv. お客様は、本サービスのソースコードを逆コンパイル、逆行分析、逆アセンブル、またはそれ以外の方法で取得してはならない。また、他者にそれらのことを指示または許可してはならない。
v. 本サービスに関連して使用される、Apple、Apple ロゴ、iCloud、iCloud ロゴ、iTunes、 iTunes ロゴおよびその他の Apple 商標、サービスマーク、図画、ならびにロゴは、米国もしくはその他の国、またはその両方における Apple Inc.の商標または登録商標である。Appleの商標のリストについては、以下のページを参照のこと (xxxx://xxx.xxxxx.xxx/xxxxx/xxxxxxxxx/xxxxxxxxxxx.xxxx/).本サービスに関連して使用されるそ の他の商標、サービスマーク、グラフィックスおよびロゴは、それぞれの所有者の商標である場合があります。本契約にて別途規定される場合を除き、お客様は、前記商標のいずれについ
ても権利またはライセンスを付与されるものではありません。お客様は、前記商標のいずれについても権利またはライセンスを付与されない。さらに、お客様は、本サービスに貼付または包含される場合のあるいかなる所有権表示(商標および著作権表示を含む)も除去、不明瞭 化、または改変してはならないことに同意する。
vi. 本契約の期間中、お客様は、本契約に基づく Apple の権利の行使と義務の履行に関連してのみお客様の商標を使用する権利を Apple に付与する。
vii. 本サービスの一環として、お客様は第三者コンテンツにアクセスできる。かかる第三者コンテンツの第三者所有者または提供者は、かかるコンテンツに存在するすべての所有権および知的所有権を維持する。かかる第三者コンテンツを使用するお客様の権利は、当該第三者所有者または提供者が指定する条件によって規定され、それらの条件に従う。
viii. お客様は、本契約の条件に基づき許可されている場合を除き、本サービスおよび/または本サービスのいかなるコンポーネントも、ライセンス供与、販売、賃借、賃貸、譲渡、配 布、ホスティングしてはならず、また、共同使用もしくはサービスビューローによる使用を許可したり、他に商業的に利用したり、任意の第三者が入手できるようにしたりすることはできない。
お客様は、お客様が前文の条件に違反した場合、Apple は、お客様の行動(データプライバシー違反を含みますが、それに限定されません)に関連して生じたいかなる損害または請求についても法的責任を一切負わないことに同意し、これを了承する。
B. 本サービスを使用して教材またはコンテンツを送信または投稿することにより、(i)お客様は、お客様が当該教材の所有者であること、および/または当該教材の配布に必要なすべてのx x、ライセンス、および権限を有していることを表明するとともに、(ii)お客様は、本サービスにおいて当該コンテンツを利用、配布、複製、変更、公開、翻訳、実行、および公的に表示するための世界的な、ロイヤルティフリーの非独占的で譲渡可能なライセンスを、Apple によるサービスの履行を目的としてのみ、お客様に対する何らの補償または義務を伴わずに Apple に付与するものとします。お客様は、Apple が、本サービスを提供し、本サービスでお客様のコンテンツを利用可能にするために、さまざまな公衆ネットワーク全体にわたり、各種メディアを通じてお客様のコンテンツを送信でき、ネットワーク、デバイス、または機器の接続に関する技術的要件に準拠するようお客様のコンテンツを修正できることを理解します。お客様は、Apple が、本契約で付与されたライセンスに基づき、かかる措置を講じる権利(義務ではない)を保有することに同意します。
C. お客様は、かかるカスタマイズまたは設計が Apple によって許可された場合、本サービスの任意の領域の設計に関連する Apple のガイドラインおよびテンプレートに従う責任があります。これには、iTunes U 専用の領域が含まれますが、それに限定されません。お客様またはお客様のいずれかのエンドユーザが当該ガイドラインおよびテンプレートに従わない場合、Apple は、合理的な期間以内に必要な変更を行うようお客様に指示することができます。
D. 著作権表示 – DMCA。 お客様が著作権を主張するコンテンツが、本サービスを利用する他者に侵害されたと考えられる場合は、Apple の著作権ポリシー
(xxxx://xxx.xxxxx.xxx/xxxxx/xxxxxxxxx/xxxxxxxxxxxxxxxxx.xxxx/)の記載に従って、Apple 著作権エージェントまでご連絡ください。 Apple は、その単独の裁量により、侵害者と認められるエンドユーザのアカウントを停止および/または終了することができるものとします。
6. EULA: 診断および使用状況データ
A. EULA の利用規約。 本サービスを利用するには、お客様および/またはお客様のエンドユーザが、本サービスの利用に必要なすべての Apple ソフトウェアおよびお客様が本サービスと併用することにしたその他の Apple ソフトウェアについて、エンドユーザ使用許諾契約書(EULA)の利用規約に同意する必要があります。本サービスを利用するには、当該 Apple ソフトウェアを実行する認定デバイスをエンドユーザに導入する前に、お客様の正式な代表者が、関連するウェブポータル上で当該 Apple ソフトウェアの EULA に同意する必要があります。Apple ソフトウェアの EULA
が変更された場合、本サービスを継続して利用するには、お客様の正式な代表者が、関係するウェブポータルに戻って、当該 EULA に合意する必要があります。お客様は、当該 EULA への合意が行われるまで、お客様の MDM サーバへの追加の認定デバイスの関連付けを含め、本サービスまたは本サービスのいずれかの部分もしくは機能を利用できないことを認めます。お客様は、当該 EULAがお客様のエンドユーザに提供されていること、および各エンドユーザが Apple ソフトウェアの EULA の利用規約を認識し、これに従っていることを確認する責任を負います。また、お客様は、お客様のエンドユーザによる Apple ソフトウェアの使用に関して必要なあらゆる同意を取得する責任を負うことに同意します。お客様は、本契約に基づき提供された Apple ソフトウェアをお客様のエンドユーザが使用するあらゆる状況を監視し、全面的に責任を負うことに同意します。お客様は、本サービスにおいて、本契約における要件と制限事項が、当該条項が関連する EULA に含まれているかどうかにかかわらず、お客様による Apple ソフトウェアの使用に適用されることを了承します。
B. 診断データ。 診断の収集が有効になっている場合、お客様は、Apple ならびに Apple の関連会社および代理人が、診断情報、技術情報、使用状況情報、および関連情報を収集、維持、処理、および使用できることに合意し、また、該当するエンドユーザがこれに合意することを保証するものとします。これらの情報は、一意のシステムまたはハードウェア識別子や、お客様のデバイス、システムおよびアプリケーションソフトウェア、および周辺機器に関する情報を含みますが、それらに限定されません。これらの情報は、本サービスを提供および改善し、ソフトウェアアップデート、製品サポート、および本サービスに関連するその他の機能の提供を促進して、本契約の条件に準拠していることを確認するために定期的に収集されます(以下総称して「診断」といいま
す)。お客様は、お客様の MDM 設定を更新する、またはデバイスごとの「設定」を使用することにより、診断の収集に関する環境設定をいつでも変更することができます。Apple は、かかる診断に関する情報がお客様のエンドユーザを個人的に特定しない形式で収集される限り、前述の目的で当該情報を使用できます。
7. 期間: 終了、中断、終了の効果
A. 期間。 本契約は、お客様が本契約に最初に合意した日付で有効になり、本契約に従って終了されるまで継続します(以下「期間」といいます)。
B. Apple による終了. Apple は、いつでも、理由の有無にかかわらず、お客様に対して終了の 30 前までに書面による通知を行うことにより本契約を終了することができます。さらに、Apple は、事前通告なしにいつでも、Managed Apple ID および/または本サービスへのアクセスについてその全部または一部を直ちに終了または停止することができます。当該終了の事由には、次のものがあります。(a)本契約(第 4 項 A「利用制限」を含みますが、これに限定されません)、または本契約で参照されている、あるいは本サービスで公開されたポリシーもしくはガイドラインの違 反、(b)法執行機関、司法機関もしくはその他の政府当局からの要請/命令、(c)お客様への本サービスの提供が、不法である、または不法となりうる場合、(d)予期しない技術またはセキュリティ上の事項もしくは問題、(e)お客様による不正もしくは違法な活動への参加、(f)本サービスに関してお客様が支払うべき料金が支払われておらず、支払い要請が文書により通知されてから 30 日以内にかかる不払いが解消されない場合。Apple は、単独の裁量により本サービスを終了または停止できます。また、Apple は、当該終了または停止に起因しうる損害について、お客様または第三者に対して責任を負わないものとします。
C. お客様による終了。 お客様は本サービスの利用をいつでも停止できます。お客様がいずれかの管理対象 Apple ID を削除した場合、お客様および該当するエンドユーザは本サービスにアクセスできなくなります。この処置は元に戻すことができません。
D. 終了の効果。 本契約が終了または満了すると、当事者間で付与された権利は、本契約の第 12
項 L(存続条項)に従うことを条件として、直ちに終了します。
E. 第三者の権利。 いかなる場合も、お客様は、Apple の書面による事前の同意なく、いかなる方法によっても、Apple の権利に影響を及ぼす契約または Apple を拘束する契約を第三者と結んで
はなりません。また、お客様は、Apple の書面による事前の同意なく、かかる契約を公表することはできません。
8. 補 償
適用法により許可される範囲において、お客様は、Apple、その取締役、役員、従業員、株主、請負業者、および代理人(以下「Apple 被免責当事者」といいます)を、以下のいずれかに関連または起因して Apple 被免責当事者が被ったあらゆる種類の請求、負債、行為、損害、要求、決済、経費、料金、費用、および損失(弁護士費用と訴訟費用を含みますが、それらに限定されません。以下総称して「損失」といいます)から補償し免責して、Apple の要請に応じて防御することに同意します。(a)本サービスを通じてお客様および/またはお客様のエンドユーザが送信、投稿、伝達、またはそれ以外の方法で利用可能にしたコンテンツ、(b)お客様および/またはお客様のエンドユーザが実際に行ったか、行ったことが疑われている、本契約にある証明、約束、義務、x x、または保証の違反または不遵守、(c)お客様および/またはお客様のエンドユーザによる、他人の権利の侵害、または任意の法律、規則、規制の違反。お客様は、本サービスまたは Apple ソフトウェアによって提供されるコンテンツ、機能、サービス、データ、または情報の誤りまたは不正確さが、死亡、人身傷害、または深刻な物理的損害もしくは環境被害につながるおそれのある状況での利用を本サービスが意図するものではないことを認めます。法律により許可される範囲において、お客様は、本契約により、お客様またはお客様のエンドユーザによる利用を理由として各 Apple 被免責当事者が被ったあらゆる損失から、当該 Apple 被免責当事者を補償、防御、および免責することに同意します。この義務は、本契約および/または本サービスの利用が終了された後または満了した後も存続するものとします。
9. 保 証 の 否 認
お客様は、適用法により許可される範囲において、本サービス、Apple ソフトウェア、および関連するすべてのコンテンツ、機能、教材が「現状のまま」かつ「提供可能な範囲内」で提供されるものであることを明示的に了承し、同意します。Apple ならびに Apple の関連会社、子会社、役員、取締役、従業員、代理人、パートナー、およびライセンサー(本契約の第 9 項および第 10 項において、以下総称して「Apple」といいます)は、商品性、特定目的への適合性、および権利侵害のないことの黙示的な保証などを含め、明示または黙示を問わず、あらゆる種類のすべての保証を明示的に否認します。とりわけ、Apple は、(I)本サービスが、お客様の要件に適合すること、
(II)お客様による本サービスの利用が、時宜に適い、中断が生じず、セキュリティが確保され、またはエラー、損失、破損、攻撃、ウイルス、ハッキングが生じないこと、(III)本サービスの結果としてお客様が得る情報が、正確である、または信頼できること、(IV)本サービスの一環でお客様に提供される本ソフトウェア内にある欠陥またはエラーが修正されることを保証しません。
お客様は、Apple がその時々に、本サービスを無期限の間解除したり、本契約の条件に従って本サービスを取り消したりする場合のあることに同意します。本サービスの利用を通じてダウンロー ド、またはその他の形で取得された素材へのアクセスは、お客様独自の裁量および責任に基づくものであり、そうした素材のダウンロードにより生じるお客様のデバイスもしくはコンピュータへの損害またはデータの喪失については、お客様が単独で責任を負うものとします。さらに、お客様 は、本サービスにより提供されるコンテンツ、データ、または情報の破損、遅延、誤りもしくは不正確さが、死亡、人身傷害、または深刻な物理的損害もしくは環境被害につながるおそれのある状況または環境において利用されることを、本サービスが意図するまたは適切とするものではないことを認めるものとします。
10. 責任の制限
適用法によって禁止されない範囲において、いかなる場合も、Apple は、直接損害、人身傷害、間接損害、付随的損害、特別損害、結果的損害、もしくは懲罰的損害などに対して一切の法的責任を負いません。これらの損害は、利益の損失、データの破損もしくは消失、営業権の損失、データ
(コース指導、課題、教材を含みますが、これらに限定されません)の送受信の失敗、代用商品もしくはサービスの調達費用、事業の中断、(Apple が当該損害が生じる可能性について知らされていた場合であっても)以下に掲げるものに関連して、またはその結果として生じたその他の有形または無形の損害または損失を含みますが、それらに限定されません。(I)本サービス、Apple ソフトウェア、または本サービスと併用される機能、コンテンツ、教材、第三者ソフトウェアもしくはアプリケーションの利用または利用不能、(II)本サービスに対して加えられた変更、または本サービスもしくは本サービスの一部の一時的もしくは永続的な停止、(III)本サービス、またはお客様の送信もしくはデータに対する不正なアクセスまたは改変、(IV)本サービスにおける、または本サービスを通じたお客様の送信もしくはデータの削除、破損、または保存/送受信の失敗(V)本サービスにおける任意の第三者の発言または行為、(VI)本サービスに関連するその他の問題。
11. 雑 則
A. 両当事者の関係。 本契約において、お客様と Apple との間に、いかなる代理関係、またはパートナーシップ、ジョイントベンチャー、受託者xx義務もしくはその他のいかなる形態の法的関係も構成するものとは解釈されません。また、お客様は、明示または黙示を問わず、外見上またはその他を問わず、これに反する表明をしないものとします。本契約で特に明示されていない限り、本契約は、第三者の利益のために締結されるものではありません。
B. 権利放棄:譲渡。 本契約に基づき措置を講じることが遅れた、または措置を講じることができなかったことは、書面で明示的に権利が放棄され、正当に権限が与えられた Apple の代表者によって署名されない限り、権利の放棄とみなされません。1 回の権利放棄は、継続的または後続の権利放棄を構成するものではありません。本契約の全部または一部をお客様が譲渡することはできません。 譲渡はすべて無効になります。
C. 検証。 適用法で許可される範囲において、Apple は、お客様によるサービスの利用を(リモートソフトウェアツールなどを使用して)検証し、本契約の条件への準拠を評価することができます。お客様は、本検証プロセスで Apple に協力し、妥当な支援を行って、関連情報にアクセスできるようにすることに合意します。 かかる検証はいずれも、お客様の通常の業務を不当に妨害するものであってはならず、お客様は、検証プロセスにおける共同作業でお客様が負担するいかなる費用についても Apple が責任を負わないことに合意します。
D. 輸出の禁止。 本サービスを通じてデータ、ソフトウェア、または他のコンテンツを譲渡、投稿、またはアップロードすることを含む、本サービスおよびソフトウェアの利用には、輸出および輸入に関するアメリカ合衆国および他の国の法律が適用されます。お客様は適用されるすべての輸出入法および規制を遵守することに同意するものとします。特に、例外なく、本ソフトウェアを、次のいずれの者に対しても、輸出または再輸出を行うことはできません:(a)アメリカ合衆国の通商禁止国、または(b)アメリカ合衆国財務省の特別指定国リスト(list of Specially Designated Nationals)またはアメリカ合衆国商務省の拒否人名および事業体名リスト(Denied Person's List or Entity List)に記載されている一切の者。本ソフトウェアおよびサービスを使用することによ
り、お客様は、そのような国家に住居を定めていないこと、または上記リストに該当するものではないことを表明および保証するものとします。また、お客様は、お客様がアメリカ合衆国の法律で禁止されている目的で本ソフトウェアまたはサービスを利用しないことに同意するものとします。そうした目的にはミサイル兵器、核兵器、化学兵器、もしくは生物兵器の開発、設計、製造、または生産が含まれますが、それらに限定されません。さらに、お客様は、特定の種類の暗号化ソフトウェアおよびソースコードを含みますがこれらに限定されない、(a)国際兵器輸送規則の支配下にあるもの、または(b)事前に書面で政府の承認を得ずに輸出することができないものは、かかる承認を得てからでなければアップロードできません。これには、特定の種類の暗号化ソフトウェアおよびソースコードが含まれますが、これらに限定されません。この保証と誓約は本契約の終了後も存続するものとします。
E. 法律の遵守。 教育機関は、本サービスの利用に適用されるすべての法律、規則、および規制を遵守するとともに、教育機関のすべての従業員、請負業者、および代理人がそれらの法律を遵守することを保証するものとします。これらの法律は、アメリカ合衆国の連邦腐敗行為防止法
(Foreign Corrupt Practices Act)、英国収賄防止法(Bribery Act)、OECD の国際商取引における外国公務員に対する賄賂の防止に関する条約(OECD Convention on Combating Bribery of Foreign Public Officials in International Business Transactions)の原則など、贈賄や腐敗に対抗するために成立した法律、および本契約に従って事業活動が行われるか、サービスが履行されるすべての国の対応する法律を含みますが、それらに限定されません。
F. エンドユーザが合衆国政府である場合。 本サービス、Apple ソフトウェア、および関連文
書は、「商業コンピュータソフトウェア(Commercial Computer Software)」「商業コンピュータソフトウェア文書(Commercial Computer Software Documentation)」から構成される 48 C.F.R.
2.101 で定義する「商業品目(Commercial Items)」であり、当該用語は、48 C.F.R. 12.212 または 48 C.F.R. 227.7202 で使用されています。48 C.F.R. 12.212 または 48 C.F.R. 227.7202-1 から 227.7202-4 に呼応して、商業コンピュータソフトウェアおよび商業コンピュータソフトウェア文書は、アメリカ合衆国政府のエンドユーザに対して、(a)商業品目としてのみ、かつ(b)本契約条件に従い、他のエンドユーザすべてにも付与される権利のみを伴って使用許諾されるものです。非公開の権利は、米国著作xxに基づいて留保されています。
G. 弁護士費用。 適用法によって禁止されない範囲において、本契約の条件または条項の法的強制力または解釈についての、規制上、行政上、コモンロー上またはxx法上の訴訟または手続きが開始または設定される場合(本契約に基づいて要求される調停を除く)、かかる訴訟または手続きの勝訴当事者は、妥当な額の弁護士料、鑑定人料金、訴訟費用および経費を、かかる勝訴当事者が権利を有するその他の救済とともに回復する権利を有するものとします。 本契約に用いられているように、「勝訴当事者」とは、支払われるべき額の支払い、契約履行に違反、または訴訟で求められる回復に実質的に等しい対価と引き換えに、回復のための訴訟を取り下げる当事者が含まれますが、それに限定されません。
H. 準拠法。 お客様の教育機関がアメリカ合衆国の正式な認可を受けた公的な教育機関である場合、本契約は、お客様の教育機関が本拠地を置く州の法律(抵触法に関連する法典を除く)に準拠して規定および解釈されるものとします。 お客様と Apple は、お客様の教育機関が本拠地を置く州の連邦裁判所の対人管轄権および非専属的裁判管轄に同意するものとします。
アメリカ合衆国を本拠地とする、または本契約においてアメリカ合衆国の法律の適用対象である教育機関の場合、本契約は、カリフォルニア州とカリフォルニア州の住民の間で締結され完全に履行される契約に適用される通り、カリフォルニア州の法律に準拠して規定および解釈されるものとします。さらに、両当事者は、本契約に起因する訴訟について、アメリカ合衆国のカリフォルニア州北地区の地方裁判所、カリフォルニア州サンタクララ郡の上位裁判所、またはサンタクララ郡の他のいずれかの裁判所の対人管轄権および裁判管轄に対する一切の抗議を撤回します。
お客様の教育機関がアメリカ合衆国外に本拠地を置いている場合、準拠法および裁判所は、以下の第 12 項(N)で規定されている通り、お客様に本サービスを提供する Apple 事業体の本拠地がある国の法律および裁判所とします。
本契約には、国際物品売買契約に関する国際連合条約は適用されず、かかる条約の適用は明示的に排除されます。
I. 公知性。 お客様と Apple の間の契約書に別段の合意がない限り、お客様は、本契約、その利用規約、または Apple との関係に関して、Apple の明示的な事前の承諾書なしに、報道発表を行ったり、他の公式声明を出したりすることはできません。これらの発表または声明は、Apple の裁量により公表を差し控えられる場合があります。
J. 通知。 本規約で別段の定めがない限り、本規約の条件に基づき要求または許可されるか、法律により要求される通知はすべて、書面によるものでなければならず、(a)本人が直接配達するか、(b)米国郵政公社を利用して送付するか、または(c)翌日配達便で送付する必要があります。また、いずれの場合も、送料元払いにて「Legal Department, Apple School Manager,
Apple Inc.,One Apple Park Way, MS 169-5MAL, Cupertino, California 95014 U.S.A.」宛てに適切に送付するとともに、以下のページを介して電子メールで確認のためのコピーを送信する必要があります(xxxx://xxx.xxxxx.xxx/xxxxxxx/xxxxxxxx-xxxxxxxxx/xxxxxxx/).いずれの当事者も、本項に従って相手側に通知することで、通知用の住所を変更することができます。通知は、本人が実際に配達した時間、上記に従って投函した 3 営業日後、または翌日配達便に渡した 1 日後に、実施されたと見なされます。お客様は、E メールで通知を受領することに同意するとともに、Apple がお客様に電子的に送付するそうした通知が、法的な送達要件を満たすものであることに同意します。
K. 不可抗力。 いずれの当事者も、戦争行為、敵対行為、テロリズム、市民的不服従、火災、地震、天災、自然災害、事故、流行病、労働争議、政府の規制(輸出入または他のライセンスの拒否または取消を含む)、または義務を負わされた側の合理的な制御の範囲外で起こった他の事象に起因する不履行または履行の遅延に対して、それらの不可抗力事象の発見から 5 日以内に、当該の当事者が相手側に書面による通知を行うことを条件として、責任を一切負いません。いずれの当事者も、不可抗力事象の影響を緩和するために相応の努力を尽くすものとします。かかる不可抗力事象が生じた場合、履行または是正の期限は、不可抗力事象の継続期間に等しい期間をもって延長されますが、いかなる場合も 30 日間を超えないこととします。本項は、教育機関に対するいずれの側の義務も免除するものではなく、合理的な災害復旧手続きに従うものではありません。
L. 存続条項。 本契約の添付書類および修正を含む、本契約の一切の条件および条項は、その性質上、本契約の期間満了または終了後も存続することが前提とされている場合、これらはその前提に従い存続します。
M. 完全な理解:分離可能性条項:本契約に対する変更。 本契約は、お客様による本サービスの利用に関して、お客様と Apple との間における完全な合意を構成し、お客様による本サービスの利用を規定するものであり、本サービスに関するお客様と Apple との間における従前の合意と完全に置き換えられます。お客様には、関連会社サービス、第三者コンテンツまたは第三者ソフトウェアを利用している場合に適用される追加的な利用規約が課される場合もあります。本サービスに関連して本契約に別段の規定がない限り、本契約には、Apple ソフトウェアの EULA よりも優先される内容は含まれません。本契約は、本契約により明示的に許可された範囲(たとえば、お客様への通知後に Apple が修正を行う場合など)においてのみ修正できます。お客様がかかる変更に同意することを拒否された場合、Apple は本契約およびお客様のアカウントを終了する権利を保有するものとします。本契約のいずれかの部分が無効であるまたは法的拘束力を持たないとの判決が下された場合、当該の部分は、適用される法律に反しない形で、両当事者の当初の意図が可能な限りxxに反映されるよう解釈するものとし、それ以外の部分は完全な法的拘束力を持って存続するものとします。本契約のいずれかの権利または条項を Apple が行使しなかったことは、当該権利または条項の放棄を構成するものではありません。本契約の翻訳はすべて、現地の必要性に応じて行われ、英語版とそれ以外の言語版の間に矛盾がある場合は、英語版の本契約が優先して適用されます。
N. 定義。 本契約では、別段の明示的定めがない限り、以下の定義が使用されます。
「管理者」は、アカウント管理のために教育機関の代理としての役割を果たす正式な代表者であ る、教育機関の従業員または請負業者(またはサービスプロバイダ)を意味します。アカウント管理は、サーバの管理、MDM プロビジョニング設定のアップロードと教育機関のアカウントへのデバイスの追加、管理対象 Apple ID の作成と管理、および本契約の条件に従った本サービスの管理に関連するその他のタスクを含みますが、それらに限定されません。
本契約で使用される「Apple」は以下を意味します。*
• 120 Xxxxxxx Blvd., Suite 1600, Toronto ON M5J 0A8, Canada に所在する
Apple anada Inc.(カナダまたはカナダの領土および属領地に居住するユーザーの場合)
• iTunes 株式会社、所在地:000-0000 xxxxxxxx 0 xx 00 x 0 x 六本木ヒルズ
(日本に居住するユーザの場合)
• Apple Pty Limited、所在地:Xxxxx 0, 00 Martin Place, Sydney NSW 2000, Australia
(属島、領土、所属する管轄区域を含むオーストラリアとニュージーランドに居住するユーザの場合)
• Apple Distribution International Ltd.、所在地:Hollyhill Industrial Estate, Hollyhill, Cork, Republic of Ireland(欧州経済地域およびスイスに居住するユーザの場合)
• Apple Inc.、所在地:One Apple Park Way, Cupertino, California, 95014, United States
(それ以外のすべてのユーザの場合)
「Apple のスタッフ」は、Apple の従業員、代理人、および請負業者を意味します。
「Apple サービス」とは、本契約に基づいてお客様のエンドユーザに提供される App Store、 Apple Books、オンラインの Apple Store、AppleCare、Apple Teacher Learning Center などの Apple のサービスを意味します。
「Apple ソフトウェア」は、iOS、macOS、iTunes、iTunes U、スクールワーク、tvOS、およびそれらの後継バージョンを意味します。
「認定デバイス」は、お客様によって所有または制御され(該当する場合、お客様および/またはお客様のエンドユーザが別々に購入する(BYOD デバイスなど))、エンドユーザのみが使用するように指定され、かつ本サービスでの使用に適用される技術要件および技術仕様を満たす、Apple純正の製品を意味します。 上記にかかわらず、BYOD デバイスを、本サービスの一部としてお客様による監視対象のデバイスに登録することは許可されておらず、お客様のアカウントに追加することもできません。
「コンテンツ」は、本サービスの利用を通じて生成されるか、遭遇する可能性がある情報を意味します。これには、データファイル、デバイス特性、文章、ソフトウェア、楽曲、グラフィックス、写真、画像、サウンド、ビデオ、メッセージ、その他の教材など(「個人データ」を含む)があります。
「エンドユーザ」は、該当する場合、本契約に従って本サービスを利用するために教育機関によ り、または教育機関の代わりに権限が付与された、教育機関の従業員、請負業者(または第三者サービスプロバイダ)、管理者、および/または生徒を意味します。
「エンドユーザー使用許諾契約」または「EULA」とは、Apple ソフトウェアに関するソフトウェア使用許諾契約条項を意味します。
「欧州データ保護規則」は、該当する場合、(a)GDPR、および/または(b)1992 年 6 月 19日スイス連邦データ保護法を意味します。これらは、修正されるまたは差し替えられる場合があります。
「GDPR」は、個人データの処理およびかかるデータの自由な移動に関する自然人の保護を目的として欧州議会および欧州理事会により 2016 年 4 月 27 日に採択され、指令 95/46/EC を廃止するものである、EU 規則 2016/679 を意味します。
「ISO 27001 認証」は、ISO/IEC 27001:2013 認証または本サービスに適用されるそれと同等の認証を意味します。
「ISO 27018 認証」は、ISO/IEC 27018:2014 認証または本サービスに適用されるそれと同等の認証を意味します。
「MDM 登録設定」は、本サービスの一環として構成および管理できる、Apple 純正の製品の設定を意味します。これらの設定は、デバイスの初期登録フローや、デバイスを監視したり、構成を必須にしたり、MDM プロファイルをロックしたりする設定を含みますが、それらに限定されません。
「MDM サーバ」とは、お客様(またはお客様の代わりに行為するサービスプロバイダ)によって所有または管理され、本サービスと通信するよう指定されているコンピュータを意味します。
「個人データ」とは、本契約に基づいて機関の管理下に置かれた個人を識別するために合理的に使用できるデータを意味します。 個人データは、お客様の教育機関の生徒、教師、従業員に関連する場合があり、アカウントの詳細、姓、名が含まれます。 教育活動の過程において作成された生徒の習熟度データを収集する Apple School Manager の機能が教育機関によって有効化されている場合、個人データには、生徒の習熟度に関するデータをはじめ、生徒が本サービスの利用を通じて作成したその他のあらゆる情報や、適用法に基づいて明示的に規定された情報が含まれる場合があります。
「サーバトークン」は、MDM サーバの本サービスへの登録を許可するために Apple によって提供される、お客様の公開鍵、Managed Apple ID、およびトークンの組み合わせを意味します。
「サービス」は、Apple が本契約に従って教育機関が利用できるようにした Apple のウェブポータルおよび他の Apple のウェブサイトとサービス(iCloud など)を介して教育機関が認定デバイス、コンテンツ、認定エンドユーザのアクセスと使用状況を管理するための Apple School Manager サービス(およびそのサービスのコンポーネントおよび機能)を意味します。
「第三者コンテンツ」は、Apple 以外の第三者ソースから任意の形式で取得され、かつお客様によるサービスの利用によって/おいて/伴って利用可能になったすべてのデータファイル、デバイス特性、文章、ソフトウェア、楽曲、グラフィックス、写真、画像、サウンド、ビデオ、メッセー ジ、およびその他の類似教材を意味します。
「第三者サービスプロバイダ」は、本契約の条件に従ってサービスをお客様に提供する第三者を意味します。
「お客様」、「お客様の」、および「教育機関」は、本契約を締結する機関を意味します。誤解を避けるために記すと、教育機関は、教育機関に代わって本契約に基づき権利を行使する権限が付与されたその従業員、請負業者、第三者サービスプロバイダ、および代理人による本契約への準拠に責任を負います。
「お客様のコンテンツ」は、お客様によって、またはお客様のエンドユーザに代わって任意の形式で提供されたすべてのデータファイル、デバイス特性、文章、ソフトウェア、楽曲、グラフィックス、写真、画像、サウンド、ビデオ、メッセージ、およびその他の類似教材(前に定義された「個人データ」を含む)を意味します。この場合、コンテンツは本サービス内に存在するか、本サービスに関連して、または本サービスを使用して実行されます。
2020 年 9 月 29 日改訂
別紙 A
生徒の Managed Apple ID
情報の収集および使用に関する開示
管理対象 Apple ID
生徒は、教育機関が作成する管理対象 Apple ID を使用して、教育上の目的のために管理対象 Apple ID で利用可能な Apple のサービス(ClassKit で有効化された App、iCloud、iTunes U、スクールワークなど)を活用できます。 加えて、生徒は、お客様が教育上の目的で利用可能にすることを選択した、限られた数の Apple のサービスを利用することができます。たとえば、かかるオプションサービスには、以下のようなものがあります。
• FaceTime のビデオ通話や音声通話を発信/受信する
• カメラ、写真、iPhoto、iCloud の写真共有、メッセージ、電子メール、iWork、その他の Apple 製
App を使用して、写真、文書、ビデオ、オーディオメッセージ、メッセージを作成/共有する
• iTunes U のコースに登録して参加する
• クラスルーム App(教師と管理者が授業において生徒を指導し、生徒たちのデバイス画面を確認することを可能にする Apple 提供の App)を操作する
• 連絡先、カレンダーのイベント、メモ、リマインダー、写真、書類、iCloud へのバックアップを保存する
• Safari や Spotlight を介して、インターネットおよびインターネットリソースにアクセスし検索する
• Apple School Manager で生徒の習熟度機能が有効化されている場合に、生徒の習熟度を記録および閲覧する
• スクールワークを利用して、アプリケーション内でウェブリンク、文書、またはアクティビティを受け取る
生徒の Managed Apple ID の作成
お客様は、管理対象 Apple ID の作成、管理対象 Apple ID の使用によって Apple が本サービスを提供すること、および本サービスを通じてお客様またはお客様のエンドユーザが Apple に提供した生徒データの使用と維持について、各生徒と、必要な場合は各生徒の保護者または法定後見人から必要なすべての権利と同意を取得する責任を負うことを認めます。
お客様の生徒の Managed Apple ID を作成するための許可を与える者が、該当する生徒の同意を得る権限を持つ、お客様の学校の職員であることを確認するために Apple は追加の措置を講じることができます。
Apple は、適切な同意を得ずに、お客様の生徒の個人データを故意に収集、使用、または開示しません。地域の法律により、同意の確認についてお客様に要件が課される場合や、かかる収集、使用、または開示について生徒および/またはその保護者にお客様が通知する必要がある場合、それらの要件に従う責任はお客様にあります。お客様の生徒は、お客様が教育上の目的でお客様のエンドユーザに利用可能にすることを選択した Apple の機能およびサービスに、各自の管理対象 Apple ID を使用してアクセスできます。
情報収集
上記で概説された、お客様が前述のサービスのうち 1 つまたは複数のサービスを選択し有効化した場合に Apple が収集する可能性がある情報に加えて、生徒用に管理対象 Apple ID を作成するためには、生徒の名前、学年、クラス、および生徒 ID の情報が必要です。お客様は、その自由裁量により、生徒の電子メールアドレスを提供することもできます。お客様は、生徒のアカウントのセキュリティを保護し、生徒のパスワードをオンラインで簡単にリセットできる能力を維持するために、当該情報を機密扱いにしておく必要があります。
スクールワークにおいて、Apple は、課題の配布回数、宿題の提出回数なと、管理対象 Apple ID の App使用状況に関する情報を、デバイス関連の情報とともに収集します。Apple はまた、学校におけるスクールワークの使用状況について、個人を特定しえない情報を使用できるものとします。 収集された情報 は、スクールワークの品質と性能を改善する目的にのみ Apple によって使用されます。
教育上の目的で本サービスを提供および改善するために、Apple は、COPPA、GDPR、または他の適用法により個人データとして定義されている場合があるその他の情報を収集できるものとします。それらの情報には、デバイス ID、Cookie、IP アドレス、地理的な詳細位置、タイムゾーン、Apple デバイスが使用されている場所を特定するその他の情報などがあります。
情報の使用
Apple のプライバシーポリシーは、「xxxx://xxx.xxxxx.xxx/xxxxxxx/」に掲載されており、この開示および本契約の第 3 項に一致する範囲で、参照することにより本契約に組み込まれます。Apple のプライバシーポリシーとこの開示および本契約の第 3 項の間に矛盾が生じている場合、この開示および本契約の第 3 項の条項が、管理対象 Apple ID を用いて利用可能な本サービスに関連するとして優先されるものとします。
Apple は、本サービスを通じてお客様またはお客様のエンドユーザにより Apple に提供された生徒の個 人データを、教育上の目的で本サービスを提供および改善するために使用できます。Apple は、当社の関係する製品、コンテンツ、およびサービスの改善ならびにセキュリティとアカウントの管理を目的として、個人を特定しえない形式で分析を実行するためにデバイス ID、Cookie、または IP アドレスを使用できます。Apple は、広告の作成、開発、運用、提供、または改善に役立てるために生徒の個人データを使用しません。
Apple は、なんらかの目的で非個人データ(それ自体が生徒の身元と直接関連付けられないデータ)を使用、譲渡、および開示できます。集計されたデータは、非個人データとみなされます。お客様がデバイスで診断データの収集を有効にしている場合、Apple は、クラッシュ時のデータやデバイスでの App の使用状況に関する統計情報など、個人を特定しえない情報を受領するものとします。
本サービスを介して作成された Managed Apple ID に関連付けられるすべてのデバイスに対して、それらのデバイスが追跡型広告を受け取らないように、「Ad Tracking を制限」がデフォルトでオンになりま す。ただし、お客様がダウンロードできる第三者製 App によっては、非追跡型広告が引き続きそれらのデバイスで受信されることがあります。
第三者への開示について管理対象 Apple ID
お客様が設定した制約に従って、お客様の生徒は、Apple School Manager、ClassKit で有効にされたア
プリケーション、iWork、iCloud の写真共有、クラスルームアプリケーション、スクールワークアプリケーション、共有カレンダーや共有リマインダーを通じてお客様の他の生徒や指導者と情報を共有することもできます。
さらに、お客様の生徒が自分の Managed Apple ID を使用して、第三者が所有するデバイス(友達の iPod や親の iPad など)にサインインした場合、当該生徒がサインアウトするまで、そのデバイスを使用する他者が、当該生徒の Managed Apple ID アカウントに関連付けられた情報を表示またはアクセスできる場合があります。
Apple xxサービスプロバイダ
Apple は、Apple による本サービスの運用(情報の処理、顧客の注文の履行、お客様またはお客様の生徒への製品の配布、顧客データの管理と拡張、顧客サービスの提供など)に関連して Apple にサービスを提供するサービスプロバイダに個人データを提供できます(以下「副処理者」といいます)。お客様は Apple Inc.を副処理者として利用すること、および Apple が他の副処理者を利用することを許可します。ただし、かかる副処理者は、Apple が本契約に基づき当該データを取り扱うことを約束したのと同程度に保護的な方法で当該データを取り扱うための契約に拘束され、本契約で規定された以外の目的で当該データを使用することは許可されません。かかる副処理者のリストは、要請に応じて入手できます。副処理者が本契約に基づいて課されたデータ保護義務を履行しなかった場合、Apple はかかる副処理者の義務の履行に関し、お客様に対して全面的に責任を負うものとします。
その他
また、Apple は、Apple の利用規約の履行または Apple の運営もしくはユーザの保護のために、開示が合理的に必要であると判断する場合、お客様またはお客様の生徒に関する個人データを開示することができます。さらに、組織再編、合併、または売却に際し、Apple は、お客様が提供したすべての個人データを関係者に譲渡できます。
アクセス、修正、および削除
Apple は、お客様の生徒の Managed Apple ID に関連付けられたデータのアクセス、修正、削除を行う機能をお客様に提供します。お客様は、お客様の管理対象 Apple ID に関連したデータを、Apple School Manager の管理者ウェブポータルを通じて削除することができます。こちら
(xxx.xxxxx.xxx/xxxxxxx/xxxxxxx/)までご連絡ください。
保護者または法定後見人による確認と情報の削除
小学校/中学校(K-12)の管理対象 Apple ID エンドユーザの保護者または法定後見人は、学校の管理者に連絡して自分の子どもの個人データへアクセスすることや、かかるデータの削除を要請することが可能です。 保護者または法定後見人が、自分の子どもの情報の収集停止を希望する場合、保護者または法定後見人は、学校の管理者が本サービスの制御機能を利用して特定の機能への子どものアクセスを制限することや、子どものアカウント全体を削除することを要請することができます。
注意:この開示は、いかなる第三者製アプリケーションのデータ収集活動にも適用されないことにご注意ください。Managed Apple ID によって生徒が利用できる第三者製 App の購入またはダウンロードの前に、お客様は当該第三者製 App の使用条件、ポリシー、および慣行を確認する必要があります。