RakuRaku サンクスWiFi 利用規約
RakuRaku サンクスWiFi 利用規約
株式会社ワイヤレスゲート
第 1 条 適用
1. 本規約は、「株式会社ワイヤレスゲート」（以下「当社」といいます。）が提供する WiMAX 2+回線、4G LTE 回線、au 5G回線を使用して提供するインターネット接続サービス「RakuRaku サンクス WiFi」（以下「本サービス」といいます。）の契約者と利用者（以下「契約者・利用者」といいます。）と当社の関係を定め、本サービスの利用に関して生ずるすべての関係に適用されるものとします。
2. 当社は、契約者・利用者の承諾を得ることなく、必要に応じて本規約を変更することができるものとします。本規約の変更は、変更後の本契約の施行時期および内容を当社ウェブサイト上での掲示その他の適切な方法により周知し、または契約者・利用者に通知します。ただし、法令上契約者・利用者の同意が必要となるような内容の変更の場合は、当社所定の方法で契約者・利用者の同意を得るものとします。
第 2 条 利用の条件
1. 契約者・利用者は本規約の内容を承諾したうえで、当社が定める条件にて本サービスの利用を開始するものとします。
2. 本サービスは、当社が提供する RakuRaku サンクス WiFi を利用契約する契約者・利用者に限り利用できるものとします。
3. 本サービスの契約者・利用者は、本規約の他、当社が定める「RakuRaku サンクス WiFi 重要事項説明書」の内容に同意するものとし、これを遵守するものとします。
4. 本サービスは、PC、スマートフォンおよびタブレット等の WiFi 接続対応端末（以下「本対応端末」といいます。）で利用できるものとします。本規約は、全ての本対応端末における本サービスの利用に適用されるものとします。
5. 当社は、契約者・利用者が当社所定の方法で本サービスに申し込み、当社が申し込みを承諾した時点で、当社と契約者・利用者との間で本サービスの利用に係る契約（以下「本利用契約」という。）が締結されたものとします。
第 3 条 サービス内容および利用上の注意
1. 本サービスの詳細及び端末機器は別に定めるところによります。
2. 本サービスでは、音声通話サービスの提供は行いません。
3. 本サービスの提供エリアは、当社の定める通信区域に準ずるものとします。
4. 契約者・利用者は、自己の責任において本サービスを利用するものとし、本サービスを電子メール等のデータの送受信、添付ファイルのダウンロード等によって、本対応端末その他契約者・利用者のコンピューター、端末、通信機器、通信回線等の設備およびデータに損害が発生した場合であっても、当社は一切責任を負わないものとします。 利用者は自己の責任において、本対応端末その他本サービスを利用するために必要な PC、スマートフォンおよびタブレット等の設備を保持管理するものとします。
5. 本サービスに関する問い合わせその他契約者・利用者から当社に対する連絡または通知、および本規約に関する通知その他当社から契約者・利用者に対する連絡または通知は、当社の方法で行うものとし、契約者・利用者から当社に提供された連絡先に連絡・通知を行なった段階で、契約者・利用者は当該連絡・通知を受領したものとみなします。
第 4 条 レンタル端末機器等
1. 本サービス利用にあたり、当社より本サービスを利用するために必要な端末機器等を貸し出します。
2. 本サービスを利用する権利を認識するに足りる情報を自己の責任において管理するものとします。又、端末機器等の管理及び使用は契約者・利用者の責任とします。端末機器等の使用上の過誤又は他者による無断使用により契約者・利用者が被る損害については、当該契約者・利用者の故意又は過失の有無を問わず、当社は責任を負いません。
第 5 条 通信停止
当社は、契約者・利用者が次のいずれかに該当する場合は、予告なく通信停止することがあります。
①支払期日を経過しても本サービスの料金等を支払わないとき
②違法に若しくは違法となるおそれのある態様、又は明らかに公序良俗に反する態様において本サービスを利用したとき
③前各号のほか、本規約の規定に違反する行為であって、本サービスに関する当社の業務の遂行又は当社の電気通信設備に著しい支障を及ぼし、又は及ぼすおそれがある行為をしたとき
第 6 条 運用の一時停止、変更
当社は、次に掲げる事由があるときは、本サービスの提供を通知することなく中止することがあります。
①当社及び通信事業者の電気通信設備の保守又は工事のためやむを得ないとき
②当社及び通信事業者が設置する電気通信設備の障害等やむを得ない事由があるとき
③第 8 条（非常事態が発生した場合等における利用の制限）の定めにより通信制限をおこなうとき
第 7 条 通信の制限
1. 通信は、端末機器が通信事業者の定める電気通信サービス区域内に在圈する場合に限り行うことができます。ただし、そのサービス区域内にあっても、屋内、地下、トンネル、ビルの陰、山間部、xxx電波の伝わりにくいところでは、通信を行うことができない場合があります。
2. 当社は、通信が著しくふくそうするときは、通信時間又は特定の地域の通信の利用を制限することがあります。
3. 当社は、契約者・利用者間の利用のxxを確保し、本サービスを円滑に提供するため、動画再生やファイル交換(P2P)アプリケーション等、帯域を継続的かつ大量に占有する通信手順を用いて行われるデータ通信について速度や通信量を制限することがあります。
4. 当社は、１つの通信について、その通信時間が一定時間を超えるとき、又はその通信容量が一定容量を超えるときは、その通信を切断することがあります。
5. 当社は、本条２項乃至４項に規定する通信時間等の制限のため、通信にかかる情報の収集、分析及び蓄積を行うことがあります。
6. 当社は、平均的な利用を著しく上回る大量の通信を継続して行い、当社もしくは第三者のネットワークに過大な負荷を与えている契約者・利用者の通信を制御又は帯域を制限する場合があります。
7.当社は、当社所定の通信手順を用いて行われた通信について、当該通信に割当てる帯域を制御することがあります。
第 8 条 非常事態が発生した場合等における利用の制限
当社は、天災、事変その他の非常事態が発生し、もしくは発生するおそれがあるとき又は当社が設置する電気通信設備の障害その他やむを得ない事由により、本サービスの全部を提供できなくなったときは、災害の予防若しくは救援、交通、通信若しくは電力供給の確保又は秩序の維持のために必要な事項を内容とする通信及び公共の利益のために緊急を要する事項を内容とする通信を優先的に取扱うため、本サービスの利用を制限し、又は停止する措置を取ることがあります。その場合、当社は、一切その責任を負わないものとします。
第 9 条 契約者・利用者の義務
1. 契約者・利用者は本サービスの利用にあたって以下の条件を承諾するものとします。
①契約者・利用者はホストコンピューター、ネットワークセンター及びアクセスポイント（以下本条においては「ネットワーク」という）を通じて取得した情報の利用について自ら責任を負うこと
②当社は、本サービスを利用して行われた通信はすべて契約者・利用者のものであること
③契約者・利用者は、本規約のほか、その他の電気通信事業者の通信に関する約款、規則及び利用条件に従うこと
➃契約者・利用者が本サービスを利用するために必要となる設備（精密機器端末）については、契約者・利用者が自己の費用と責任において維持すること
⑤契約者・利用者は、通信事業者の都合により、通信区域が変更又は廃止されること
⑥契約者・利用者の個人情報は司法機関等公的機関の要請がある場合には開示される場合があること。また、契約者・利用者の利用状況は個人の特定ができないような統計的情報として加工すること又は本人の同意を得ることを条件に、当社又は通信事業者の用に供し又は第三者に提供される場合があること
⑦本サービスの運用に必要な範囲で、当社及び通信事業者にて契約者・利用者のアカウント情報等の個人情報が利用される場合があること
Ⓑ契約者・利用者が本サービスを利用するために必要となる設備（精密機器端末）については、契約者・利用者が自己の費用と責任において維持すること
⑨ID、パスワード（以下「ID 情報」という）、その他本サービスを利用する権利を認識するに足りる情報を自己の責任において管理・使用すること
⑩本サービスの適切な運用のため、当社、通信事業者、及びその業務委託先との間で、契約者・利用者の個人情報及び ID 情報の授受が行われること
⑪契約者・利用者の利用のxxを確保し、本サービスを円滑に提供するため、通信の最適化がなされる場合があること
⑫契約者・利用者が次項の禁止行為に該当する場合、契約者・利用者に事前に通知することなく、契約者・利用者が発信又は表示する情報の全部もしくは一部を削除し、又は他者が閲覧できない状態に置かれること
⑬当社が本サービスにかかる事業を第三者に譲渡（通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含む）した場合には、当該事業譲渡に伴い利用規則上の地位、利用規則に基づく権利及び義務並びに契約者・利用者の個人情報及び ID 情報その他必要な契約者・利用者の情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡されること
2. 契約者・利用者は本サービスの利用にあたって以下の行為をしないものとします。
①本サービスを、当社の承諾なしに第三者に再卸、再販売もしくは提供する行為
②他人（当社を含みます。以下同様とします）の知的財産権その他の権利を侵害する行為
③他人の財産、プライバシーもしくは肖像権を侵害する行為
➃他人を誹謗中傷し、又はその名誉もしくは信用を毀損する行為
⑤詐欺、業務妨害等の犯罪行為又はこれを誘発もしくは扇動する行為
⑥わいせつ、児童ポルノ・児童虐待にあたる画像もしくは文書等を送信し、又は掲載する行為
⑦薬物犯罪、規制薬物等の濫用に結びつく、もしくは結びつくおそれの高い行為、又は未承認医薬品等の広告を行う行為
Ⓑ貸金業を営む登録を受けないで、金銭の貸付の広告を行う行為
⑨無限連鎖講（ネズミ講）を開設し、又はこれを勧誘する行為
⑩他人のウェブサイト等、本サービスにより利用しうる情報を改ざんし、又は消去する行為
⑪自己の ID 情報を他人と共有し又は他者が共有しうる状態に置く行為
⑫他人になりすまして本サービスを使用する行為（他の契約者・利用者の ID 情報を不正に使用する行為、偽装するためにメールヘッダ部分に細工を施す行為を含む）
⑬コンピュータウィルスその他の有害なコンピュータプログラムを送信し、又は他人が受信可能な状態のまま放置する行為
⑭他人の管理する掲示板等（ネットニュース、メーリングリスト、チャット等を含む）において、その管理者の意向に反する内容又は態様で、宣伝その他の書き込みをする行為
⑮受信者の同意を得ることなく、広告宣伝又は勧誘の文書等（メールを含む）を送信、記載もしくは掲載する行為
⑯受信者の同意を得ることなく、受信者が嫌悪感を抱く、又はそのおそれのある文書等（嫌がらせメール等を含む）を送信、記載もしくは掲載する行為
⑰違法な賭博・ギャンブルを行わせ、又は違法な賭博・ギャンブルへの参加を勧誘する行為
⑱違法行為（けん銃等の譲渡、爆発物の不正な製造、児童ポルノの提供、公文書偽造、殺人、脅迫等）を請負し、仲介し又は誘引（他人に依頼することを含む）する行為
⑲人の殺害現場の画像等の残虐な情報、動物を殺傷・虐待する画像等の情報、その他社会通念上他者に著しく嫌悪感を抱かせる情報を不特定多数の者に対して送信する行為
⑳人を自殺に誘引又は勧誘する行為、又は他人に危害の及ぶおそれの高い自殺の手段等を紹介するなどの行為
㉑犯罪や違法行為に結びつく、又はそのおそれの高い情報や、他人を不当に誹謗中傷・侮辱したり、プライバシーを侵害したりする情報を、不特定の者をして掲載等させることを助長する行為
㉒売春、暴力、残虐等公序良俗に違反し、又は他人に不利益を与える行為
㉓他人の施設、設備もしくは機器に権限なくアクセスする行為
㉔他人が管理する電気通信設備やサーバー等に著しく負荷を及ぼす態様で本サービスを使用し、又はそれらの運営を妨げる行為
㉕その行為が前各号のいずれかに該当することを知りつつ、その行為を助長、誘発もしくは扇動する行為
㉖その他、法令もしくは公序良俗に違反し、又は他人の権利を著しく侵害する行為
㉗前各号に該当するおそれがあると当社又は通信事業者が判断する行為
3. 契約者・利用者は、本条に定める義務の他、下記各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知または催告することなく、本サービスの利用を一時的に停止、または契約者・利用者としての登録を抹消することができます。その場合も、第 11 条に定める義務は存続するものとします。
①本規約のいずれかの条項に違反した場合
②当社への登録情報に虚偽の事実が判明した場合
③支払停止もしくは支払い不能となり、または破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続き開始、特別清算開始もしくはこれらに類する手続きの開始の申し立てがあった場合
➃当社からの問い合わせその他の回答を求める連絡に対して 30 日以上応答がない場合
⑤その他、当社が本サービスの契約者・利用者としての継続的利用を適当でないと認める場合
第 10 条 料金等
1. 本サービスまたは付随するサービスの料金等については、「RakuRaku サンクス WiFi 重要事項説明書」に定めるとおりとします。
2. 契約者・利用者は、本サービスに係る契約が成立し、本サービスの利用を開始できるようになった時点から、料金等を支払う義務を負うものとします。端末発送日（回線開通日）がご契約日となります。端末受領日ではございませんので予めご了承ください。
3. 第 6 条（通信停止）、第 7 条（運用の一時停止、変更）、第 8 条（通信の制限）、第 9 条（非常事態が発生した場合等における利用の制限）があった場合においても、契約者・利用者は前項に係る義務を負うものとします。
4. 契約者が利用料金の支払を遅滞した場合、契約者は年 14.6％の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。
5. 契約者が利用料金その他の当社に対する債務を支払わないときは、当社は、本サービスの利用を停止し、利用契約の解除することができるものとします。
6.契約者は、理由の如何を問わず、本契約が終了した場合でも、未払の本サービスの利用料金の支払義務を免れないものとします。
第 11 条 免責事項
1. 当社は、予見可能性の有無にかかわらず、間接損害、特別損害、偶発的損害、派生的損害、結果的損害及び逸失利益については、一切の責任を負わないものとします。
2. 当社は当社設備に蓄積又は保管された情報又はデータ等を保護する義務を負わないものとし、その消失、削除、変更又は改ざん等があった場合においても前項と同様とします。
3. 当社は、本サービスによる通信に関し、その品質を保証しません。
4. 当社は、本サービスに関する技術的サポートに関し、サポートの有用性、正確性等一切の保証を行いません。
5. 当社はインターネット及びコンピューターに関する技術水準、通信回線等のインフラストラクチャーに関する技術水準及びネットワーク自体の高度に複雑な構造を理由として本サービスに一切の瑕疵がないことを保証することはできません。
6. 当社は、契約者・利用者が本サービスを利用することにより得た情報等について、その完全性、正確性、有効性その他何ら保証もしないものとします。
7. 当社は、契約者・利用者の行為については、一切の責任を負わないものとし、契約者・利用者は、第三者との間で紛争が生じた場合には自己の責任と費用により解決するとともに、当社を免責し、当社に損害を与えた場合には、当該損害を賠償する義務を負うものとします。
８. 天災、事変、その他不可抗力、第三者の設備及び回線等の障害等、当社の責めに帰し得ない事由により契約者・利用者が被った損害においては、当社は一切責任を負わないものとします。
第 12 条 レンタル端末の受け渡しと管理
1. 契約者は、当社指定の方法により通信機器及び付属品を受け取るものとします。当該通信機器及び付属品の所有権は当社に帰属するものとします。
2. 通信機器及び付属品を受領後、契約者は速やかに同梱物の確認をするものとし、不具合や不足品等があった場合は直ちに当社へ通知するものといたします。
3. 当社は、契約者が前項の通知を怠った場合に生じた損害等について、当社の故意又は重過失がある場合を除き、一切の責任を負わないものとします。
4. 契約者は、善良な管理者の注意をもって通信機器及び付属品を管理するものとします。
5. 当社は、契約者が以下の各号のいずれかに該当する場合、契約者に対し利用契約の解除を行い、通信機器及び付属品の返却又は通信機器及び付属品の代金を請求できるものとします。
（1）通信機器及び付属品の譲渡、転売、貸与、解析、改造、改変、損壊、破棄、紛失、汚損等の行為
（2）利用契約目的外の使用行為
（3）犯罪行為若しくは犯罪行為に結びつく行為、又はそのおそれのある行為
（4）電気通信事業法、携帯電話不正利用防止法又はその他の関係法令に違反する行為
（5）その他 、当社が不適切であると合理的に判断できる行為
第 13 条 合意管轄裁判所
本規約に関する訴訟については、東京地方裁判所を第xxの専属的合意管轄裁判所とします。
第 14 条 分離性
本規約の一部分が無効で強制力を持たないと判明した場合でも、本規約の残りの部分の有効性はその影響を受けず引続き有効で、その条件に従って強制力を持ち続けるものとします。
第 15 条 準拠法
本規約は日本法に準拠し、日本法により解釈されるものとします。
第 16 条 個人情報の利用目的について
ご契約者様の個人情報については、以下の目的に利用いたします。
（1） ご利用料金（ご請求・お支払等）に関する業務
（2） 契約審査等に関する業務
（3） 通信機器等の提供に関する業務
（4） お客様相談対応に関する業務
（5） アフターサービスに関する業務
（6） オプションサービス追加・変更に関する業務
（7） サービス休止に関する業務
（8） 現行サービス、新サービス、新メニューに関する情報提供業務
（9） アンケート調査に関する業務
（10）利用促進を目的とした商品、サービス、イベント、キャンペーンに関する業
（11）新サービスの開発、サービス品質の評価・改善に関する業務
（12）サービス提供に関する施設、機器、ソフトウェアの開発、運用、管理に関する業務
附 則
この利用契約は、2024 年 2 月 1 日から実施します。