SPOTMAU POWERSUITE CD2009 のエンドユーザー使用許諾契約書
SPOTMAU POWERSUITE CD2009 のエンドユーザー使用許諾契約書
重要:よくお読みください:本エンドユーザ使用許諾契約は、お客様(一個人あるい一法人格のいずれか)と Spotmau Inc.との間の法的な契約です。上記に特定された製品には、コンピュータソフトウェアおよび関連メディア、印刷物、"オンライン"または電子文書が含まれます(以下"本ソフトウェア製品"とします)。インストール、コピー、または、その他の方法で、本ソフトウェア製品を使用する場合は、このエンドユーザ使用許諾契約書によって拘束されることに同意したことになります。 このエンドユーザ使用許諾契約書によって拘束されることに同意いただけない場合は、本ソフトウェア製品をインストールせず、また使用しないでください。その場合は、購入場所で払い戻しを受 けることができます。
本ソフトウェア製品ライセンス
本ソフトウェア製品の著作xxおよび国際著作権条約だけでなく、その他の知的財産権に関する法律および条約によって保護されます。本ソフトウェア製品は、販売ではなく、ライセンス(使用許諾)されます。また、リース、または本ソフトウェア製品の貸与を借りることはできません。エンドユーザは、このエンドユーザーライセンス契約の下で、xx的に、自分用のコピーを残さないことと、本ソフトウェア製品と共に、このエンドユーザライセンス契約も併せて譲渡し、なおかつ、受け取り側もこのエンドユーザの使用許諾契約書に同意するのであれば、すべてのあなたの権利を譲渡移転することができます。
ライセンスの許諾範囲
このプログラムのバージョンは、最大 2 台のコンピュータを限度にインストール可能で、任意の時
間に、その内の 1 つのシステム上でのみ実行可能です。つまり、自宅で 1 つインストールし、もう 1つはオフィスでインストールされた場合、ライセンシー(使用許諾者)本人によってのみ使用することができます。複数人による、このソフトウェア製品の同時使用には、追加ライセンスが必要です。内部ネットワークを介して本ソフトウェア製品を使用する場合には、ユーザごとに個別のライセン
スが必要です。ライセンシーは、本契約で明示的に示された場合を除いて、本ソフトウェア製品の、使用、複製、リース、販売、改造、デコンパイル、逆アッセンブル、リバースエンジニアリング、また は、許諾ソフトウェアの譲渡をしてはなりません。そのような不正使用は、このライセンス(使用許 諾)の即時終了になります。すべてのライセンスは、教育機関、企業、学校の名においても発行で きます。それぞれの追加ライセンスは、本ソフトウェア製品を、単一のユーザの自宅での使用も許 諾します。
責任
我々は可能な限りバグが無い状態に、当社のソフトウェア製品を維持するよう努力します。しかし、一般的な法則、マーフィーの法則、によれば、エラーの無いプログラムは存在せず、プログラムの 複雑さに応じて、エラーの数は増加します。我々は、本ソフトウェア製品が、あらゆる環境で実行される任意のWindows 互換機、および、任意の他のアプリケーションと同時に使用した際に、エラ ーを発生しないことを保証することはできません。いかなる種類の損害に対しても、いかなる意味 における責任も、拒否します。いかなる場合でも、Spotmau Inc. またはそのサプライヤは、本ソフ トウェア製品の使用または使用不能による、いかなる特別な、また付帯的であるか、間接的であ
るかを問わず、必然的および間接的な損害賠償(制限無く、営業利益の損失の損害賠償、事業中断、企業情報の損失、またはいかなる他の金銭的損失も)にも決して、責任を負うことはありません。いずれの場合も、責任範囲は、製品代金に限られます。
ご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
オンライン注文、ダウンロード、支払い、返金、ライセンスをなくした場合の問い合わせは、株式会社フロントラインにお願いします。
株式会社フロントライン
電話:00-0000-0000 FAX:00-0000-0000
製品に関する技術的な質問がある場合は、弊社ホームページの無料サポートから質問を送信して下さい。通常、1〜2 時間以内に質問にご回答致します。混み合っている場合は、もう少し時間がかかることもありますが、12 時間以内にご回答するように致します。
本 PDF マニュアルは、Spotmau PowerSuite 2010 のオンラインヘルプに基いていますが、ソフトウェアは改良のために、予告無く、変更されることがあります。本 PDF マニュアルよりも、ソフトウェア自体の仕様・動作が優先されます。
Spotmau PowerSuite 2010 は、WinCare™ と BootCare™の 2 つの部分から成ります。
WinCare™
WinCare™ は、Windows 内で利用できます。Spotmau PowerSuite™ CD を、CD ドライブに挿入して、自動的に起動するのをお待ちください。もし起動しなければ、「マイコンピュータ」を開いて、CD の 中を開いて、autorun.exe を実行してください。
BootCare™
BootCare™CD には縮小版のオペレーティングシステムが入っています。コンピュータにインストール済みのWindows がない場合、Windows を正常に起動することができない場合、あるいは、ブート環境で作業したい場合は、BootCare™CD からコンピュータを起動後、BootCare™機能を使って下さい。 BootCare™ は、コンピュータを、Spotmau PowerSuite™ CD から起動した時にだけ利用できます。この CD を CD ドライブに挿入して、コンピュータを再起動してください。
ダウンロードでご購入の場合の CD の作成について
ISO ファイルをクリック/開く/解凍/抽出/インストールしないで下さい。ISO ファイルから CD を作成するには、burncdcc.exe を実行してください。また、CD Writer が必要です。詳細については、作成手順を説明した "CD の作成方法" をお読みください。
なお、お手持ちの CD 作成ソフトを使用することはお奨めしません。殆どの CD 作成ソフトはマルチタスク用に設計されている為、この特定の目的には使い易くありません。
正常に CD を作成できたか確認する方法は、既にWindows が稼働中の PC 上で、"マイコンピュータ"を開き、このCD の内容をブラウズして下さい。CD を正常に作成した場合は、単一ISO ファイルの替わりに幾つかのファイルが見えます
この CD を使う方法詳細な手順については、 "この CD の使い方" をお読み下さい。
もし、コンピュータが、この CD から起動しなかったら:
もし、コンピュータが、この CD から起動しなかったら、CD-ROM ドライブを第一起動デバイスに指定する必要があります。
CD-ROM ドライブを第一起動デバイスに指定するには、システムセットアップ (BIOS)を開く必要があります。システムセットアップを開くには、コンピュータを再起動して、画面が表示されると同時に、キーボードの特定のキーを押す必要があります。画面の右上か、下に、その特定のキー(の組み 合わせ)が表示されています。以下は、一般的に採用されている BIOS キーの例の一部です。
• Delete
• F1
• F2
• F3
• F5
• F10
• Escape
• Insert
• Control + Escape
• Alt + Escape
• Control + Alt + Escape
• Control + Alt + Enter
多くのシステムでは、システムセットアップに入るためのキーを教えるメッセージが表示されています。下は、Phoenix-Award BIOS のシステム起動時の画像です。画面下のメッセージに注意してください。このシステムでは、このメッセージが表示されている間に、Delete キーを押すことで、セットアップユーティリティ(システムセットアップ)に入ることができます。もし、メッセージが、「Boot Menu」や「Boot Device」等を開くためのキーも知らせている場合には、そちらのキーを押して、起動デバイスを直接指定するメニューを呼び出すことができます。
システムセットアップに入ると、メインメニューが表示されます。下は、あるバージョンの
Phoenix-Award BIOS のメインメニューです。お客様の画面と完全に同じではないかもしれませんが、基本的な概念は、システムセットアップユーティリティすべてに共通しています。
このシステムセットアップユーティリティでは、起動デバイス(Boot Device)の設定は、「Advanced BIOS Features」のカテゴリにあります。機種によって違うカテゴリになることもあります。もし、お手元のPC のシステムセットアップユーティリティに「Avanced BIOS Features」カテゴリが無い場合に は、起動デバイス順序(boot device order)の設定が見つかるまで、他のカテゴリも探してください。下は、「Advanced BIOS Features」カテゴリの画面です。
上の画面を見ると、第 1 起動デバイス(1st boot device)は、CD-ROM ではなく、Floppy ドライブになっています。このように、システムの第 1 起動デバイスが他のもの(例えば、Floppy drive)になっていたら、それを、CD-ROM に変更してください。上では、各項目を選択した際に、その設定を変更する手順が右側に表示されるようになっています。CD-ROM ドライブを第 1 起動デバイス(1st boot device)に設定したら、設定の変更を保存して、システムセットアップユーティリティを終了し てください。通常は、ただ、キーボードの ESC を打つと、メインメニューの画面に戻るので、「Save and Exit Setup」を選んでください。
市場には、文字通り、数百種類ものバージョンのシステムセットアップユーティリティがあるので、ここではほんの一例を示したに過ぎません。しかし、それらの基本的な概念、操作はすべて同じです。もし、自分のシステムセットアップユーティリティが同じに見えなければ、直感を働かせて、
「boot device order」相当の項目を探して変更する必要があります。可能であれば、PC のメーカーのサポート窓口に、CD-ROM から起動させる方法について、お問い合わせください。
壊れたり、不安定になったWindows を復元修復する基本的な方法
解決策 1 - バックアップファイルからWindows をリストア: Windows が壊れたり不安定になった時は、Windows Recovery で、(弊社の Windows Backup で作成した正常なWindows の)バックアップファイルからリストアxxxx。
解決策 2 - Spotmau Windows Recovery でWindows を修復: 以前にバックアップをとっていない場合は、Windows Recovery に収録の自動修復ツールでWindows を修復します。(注意: データを外部ディスクに転送する際は、常に、最初に Spotmau Data Transfer を使って下さい。)
解決策 3 - データを救出し、Windows を再インストール: Windows が致命的に壊れてしまい、シ ステムエラーを修復できない場合は、その Windows を正常な状態にリカバリすることはできません。正常なWindows に戻すためにあなたがすべき 4 つの手順があります:
手順 1: Spotmau Data Transfer で、外部ディスクにデータを救出します。
手順 2: Windows ライセンスコードを無くした場合は、Spotmau Password Kit に収録されている Windows Product Key Finder を使って回復します。(注意:Windows ライセンスキーが無い場合、 Windows を再インストールできません。)
手順 3: あなたがお持ちの Windows CD から Windows を再インストールします。
以下の説明およびオンラインヘルプで確認しても、不明な点がある場合には、弊社テクニカルサポート(xxxxxxx@xxx.xx.xx)にご連絡ください。
以下では、各機能・ソフトの使用方法を説明します。
操作手順の詳細は、さらに詳しい、アプリケーション付属のヘルプを、ご参照ください。
Spotmau Suite2010 は、以下のグループのソフトからなっています。
WinCare
このグループには、Windows 上で実行できるアプリケーションが含まれています。後述の BootCare グループに属するアプリケーションとセットになっているものもあります。
PC Health Check
WinCare のメイン画面の最初にあります。Windows の整合性やパフォーマンス等の検証を行い、得点を表示します。問題点が見つかった場合には、各問題点のボタンをクリックするだけで、直接修復するためのソフトウェアを起動することができます。
TuneUp Kit
PC のパフォーマンスをマウスクリックだけで長時間の使用により生じる問題を解決し、コンピュータのパフォーマンスを改善します。履歴記録のクリア、ジャンクファイルと不用なプログラムの
削除、その他を行なうことで、システムにより多くの空きを取り戻し、より滑らかに動くようにします。IE の設定や右クリックメニュー、お気に入り等を簡単にカスタマイズ出来て、より安全に便利に使えるようにします。
Emergency Kit
Windows の全体、または、コア部分、例えば、DPT(Disk Partition Table、ディスクパーティションテーブル)や、レジストリ、MBR(Master Boot Record、マスターブートレコード)のバックアップを取ることができます。Widnows が壊れたり不安定になった時、これらのバックアップファイルでリストアxxxx。
Data Backup Kit
簡単に使える、家庭内や小規模オフィス用の完璧なバックアップソリューションで、データの安全なバックアップのために開発されています。 ローカルディスクから、他のメディアストレージに、高速で安全にデータをバックアップxxxx。リストア作業も非常に簡単です。ファ イルを選んで、元の場所に戻すか、新しい場所にするかを選ぶことができます。増分バック アップや、組み込みのバックアップスケジュール機能等、他にも便利な機能があります。そのすべてが、簡単で自動的に実行xxxx。
Data Recovery Kit
Microsoft Windows ファミリーのオペレーティングシステム用の強力なデータリカバリ機能の集まりです。ディスクやパーティション上の削除またはフォーマットされたデータを、ファイル システムやパーティションテーブルが破損していても、救出xxxx。3 つの主要な機能があります。Undelete、UnFormat、Raw Rescue の 3 つで、それぞれ異なった救出処理を担当しています。ハードディスク、デジタルカメラのストーレジカード、USB ドライブ、その他、マイコン ピュータに表示されるストレージデバイス等、多くの種類のストレージデバイスからファイルを救出xxxx。重要なデータの保護と救出に理想的なツールです。簡単に使えます。救出 処理は、数回クリックするだけです。最適化された救出エンジンによって、市場の多くの救出ソフトよりも高速に処理を行ないます。加えて、救出結果には飛び抜けたものがあります。他のソフトでは不可能なファイルを救出xxxx。
Privacy Kit
弊社の特許および先進的テクノロジーにより、あなたの機密情報を効果的で安全に管理します。そのうえ、さらに、選択されたプログラムの実行を禁止することができる強力なツールででもあります。
Password Kit
効果的で強力なツールです。電子メールや MSN、IE のオートコンプリーション、Google Talk等のパスワードを探し出します。Password Genius は、また、Microsoft Office の CD キー/シリアル番号を探し出す事もxxxx。
Partition Genius
ハードディスクやパーティションを分割して、異なる種類のデータを異なるパーティションに置くことを可能にします。それにより、領域を節約すると同時に、コンピュータをより安全に高速に動作するようにします。パーティションを、作成、リサイズ、結合(マージ)することができます。パーティションをフォーマットしたり、ファルシステムを変換する事もxxxx。そして、プライバシーや安全性のために、特定のパーティションを隠す事もxxxx。
Spotmau Secretary
社会人として日々仕事と商売で忙しくされている、そんなあなたに最適です。Memo 機能により、日毎、週毎と月毎のタスクを簡単に管理できます。BossKey で、上司やその他の画面を見せたくない人がやってきた時に、ホットキーで瞬時にアクティブなプログラムのウインドウを隠すことがxxxx。もし、あなたが壁紙を頻繁に変更するタイプであったり、デスクトップに刺激を効かせたかったりするのであれば、Wallpaper Fairy を使えば、多くのオプションから自動的に背景の壁紙を変更することも、個人的な写真やあらゆる種類の画像のコレクションを整理することがxxxx。
BootCare
Spotmau CD から起動して利用するアプリケーションのグループです。WinCare グループに対になるアプリケーションがあります。主に、Windows 自体が起動しない状況で、パーティション/ディスクのバックアップとリストア、Windows の修復と復元、Windows ユーザパスワードの初期化、MS Windows キーの検索、パーティション/ディスク上のデータの救出、重要なデータの転送、ハードディスク/ドライブのパーティション作成やフォーマットその他の作業を行います。
PC Health Check は、どの領域に注意すべきか、潜在的な問題が生じうるのかを素早く調べることができます。見つけた問題を示して、最後の起動時から何が変わったのか、どうすれば最適 になるのかをお知らせします。詳細をクリックすると、それらの問題の背景となる情報と多くの場合には修正方法をお知らせします。
PC Health Check インターフェースは、解析、修復、最適化のすべての機能に簡単にアクセスできます。
使い方:
ここではPC Health Check の使い方について基本的なことをお知らせします。ステップ 1: コンピュータの解析
まず、コンピュータの解析を行います。メインインターフェースから、チェック開始 (または 再チェック)をクリックします。解析が完了すると、PC の状態についてのスナップショットと、どのくらいの問題を検出したかをみることができます。
ステップ 2: 問題の修正
簡単に修正して最適化するには、ボタンを1つクリックするだけです。
修復する前に問題を表示するには、詳細を表示をクリックします。新規ウインドウが開き、問題の詳細について表示するので、直した個所を選択し、アクションボタンをクリックするだけで修復されます。
ステップ 3: 他のツールを起動する
追加の修正と最適化を行うのであれば、Windows Tuneup キットからお望みの機能をお選びください。
例えば、コンピュータの動作が遅いと感じたら、パフォーマンスの増加または Windows Tuneupキットカテゴリから個別のツールを選んでください。すべてのユーザは Windows Tuneup キットをお使いになるとよいでしょう、このツールによって、すべての操作におけるパフォーマンスが向上するよう、完全なチューンアップを実行します。
ステップ 4: 日常のメンテナンス
Spotmau 2010 を使い続けると、PC のパフォーマンスを向上させる他の方法にも気づくでしょう:
⚫ Windows Emergency キットで Windows の自動バックアップを設定する。
⚫ Security & Privacy キットで個人のプライバシーを保護する。
⚫ Software Manager を使って、最新のアップデートとパッチで更新する。以下では、その他のツールの説明を行います。
TuneUp キット
TuneUp キットは、あなたのコンピュータを包括的により速く、エラーのない状態にします。
Windows Speedup |
全ての面で、コンピュータのパフォーマンスを最大にします!レジストリ、システムサービス計画、インターネット接続を最適化します。すなわち、レジストリの問題やエラーを解決し、また、コンピュータのスタートアップ時間を短縮し、さらに、悪意のあるプログラムや不要なサービスによって悪用されたシステムリソースを解放します。Registry Cleaner、Startup Manager、Service Manager、Internet Optimizer が含まれています。 |
Windows Cleanup |
あなたの大切なシステムリソースを解放し、クリーンな状態にします!コンピュータ内に散らかったごみや断片をきれいにします。すなわち、個人のプライバシートレースファイルを削除したり、頑固な/悪意のあるプログラムやプラグインをきれいにアンインストールしたり、システム内に散乱するリンク切れショートカットを修復します。Disk Cleaner、Computer Privacy Cleaner、Internet Privacy Cleaner、Smart Uninstall、Shortcut |
Cleaner が含まれています。
Customization |
ほんの数回のクリックで、Internet Explorer と全ての右クリックメニューを、安全に削除、修復、最適化します! IE Repair、Right-Click Menu Management、IE plug-ins cleaner、 Favorites to Go が含まれています。 |
全ての面で、コンピュータのパフォーマンスを最大にします!
Registry Cleaner |
コンピュータを遅くしたりフリーズさせる一番の原因は、レジストリの冗長とエラーです。Registry Cleaner は、ほんの数回のクリックで、レジストリを安全に削除、修復、最適化します。 使用方法: 画面に従ってスキャン(分析)を実行します。実行した後は、レジストリのバックアップを行うよう提案されますので、バックアップしていなければ、バックアップされることをお勧めします。また、エラー箇所が表示されますので、エラーの修正が、マウスクリックだけで実行できます。同様に、バックアップを使ってレジストリを戻すためのリストア操作も、マウスクリックだ けで行えます。 |
Startup Management |
スタートアッププログラムがあまりに多いと、貴重なシステムリソースを奪ってしまい、Windows の起動が遅くなります。Startup Management は、 Windows のスタートアップを最適化して早くします。 使用方法: この部分は、StartupManager と BootOptimizer からなります。それぞれで、システム起動時に実行されるアプリケーションのオンオフ、Windows起動時間の短縮とハードディスクのスピンの待機時間の指定を行うことにより、システムの起動時間全体を短縮できます。それぞれ、有効・無効 の切り替え、時間の指定をマウスクリックだけで行うことができます。 |
Service Management |
バックグラウンドで稼働している不要なサービスは多くのシステムリソースを消費します。Service Management は(あなた)独自の使い方に合う |
ように、実行するサービスを最適化、カスタマイズします。
使用方法:
「推奨サービス」は必須のものですので、必ず稼働させてください。「最大パフォーマンス」はご利用のソフトウェアがすべて動くかお試しになった上で、継続的に利用するかどうか、ご検討ください。カスタマイズについて は、セキュリティモードをお勧めします。もし、ネットワークの利用や、逆にゲームだけでのご利用を予定されている場合は、それらのオプションをご選択ください。これらの設定は、いつでも、マウスクリックだけで、デフォルトに戻すことができます。上級管理者のオプションを使うと、個々のサービスを無効にすることができますが、システムやお使いのアプリケーションソフトに必須のサービスもありますので、よく理解しないうちは、デフォルトのまま、ご利用になることをお勧めします。
Internet Optimizer |
Internet Optimizer は、あなたの接続タイプに最適なネットワーク設定を提供します。高速で、安定したインターネットサーフィンを可能にします。 使用方法: 接続方式を選ぶだけで、自動的に、xxxxxが設定を最適化します。 |
あなたの大切なシステムリソースを解放し、クリーンな状態にします!
Disk Cleaner |
日常的なコンピュータ利用で、大量の断片、キャッシュ、ごみファイルが 自動的に蓄積され、それにより、ディスクアクセスが遅くなり、ディスクスペースが無駄になります。Disk Cleaner は、それら全てを安全に削除してくれます。 使用方法: スキャンを実行すると、不要と思われるファイル等の結果を表示しますので、実際に不要なファイル等を選択して、クリーンナップを実行してください。 |
Internet Privacy Cleaner |
あなたの全オンラインアクティビティは、コンピュータによって自動的に記録されます。あなたが閲覧したウェブサイト、映画、画像や、今までログイ |
ンした銀行アカウントを、他の人から見られるかもしれません。Internet Privacy Cleaner は、あなたのプライバシートレースを全て削除します。使用方法:
スキャン(完全スキャンを推奨します)を実行すると、ネットワークの設定を調査し、問題の起こりそうな設定内容を一覧で表示します。個別に詳 細を確認することもできますが、クリーニングをクリックするだけで、プライバシーを漏えいする可能性のある設定を消去します。
Computer Privacy Cleaner |
コンピュータ上で行う全てのことが足跡として残るので、他人から簡単に引き出される可能性があります。あなたの全プライバシーデータが漏洩すると、なりすまし犯罪の脅威となります。Computer Privacy Cleaner は、あなたのプライバシートレースを全て削除します。 使用方法: スキャン(完全スキャンを推奨します)を実行すると、ハードディスク上に残されたプライバシー漏えいの要因となる恐れのある一時ファイル等を検出して、ワンクリックで消去できるようにします。 |
Smart Uninstall |
悪意のあるプログラムのアンインストールや不完全なアンインストール は、システムに断片を残します。Smart Uninstal は、きれいにアンインストールを実行し、システムリソースを完全に解放してくれます。 使用方法: 起動すると、インストールされているアプリケーションの一覧を表示します。このアプリケーションでは、アンインストールをクリックするだけで、メーカー提供の標準のアンインストールでは、残ってしまう恐れのある、レジストリや一時ファイル等をすべて追跡して消去します。 |
IE Plug-ins Cleaner |
インターネットをしている最中に、悪意のあるプラグインがあなたの許可なくインストールされているかもしれません。それらのプラグインは、あなたのオンラインアクティビティを内緒で監視し、レポートを送っているかもしれません。IE Plug-ins Cleaner は、 不要なプラグインを安全に削除してくれます。 使用方法: IE にインストールされたプラグインをスキャンして、プラグインを表示します。このリストで、不要なプラグインの「削除」ボタンをクリックすると、簡 |
単に削除できます。
Shortcut Cleaner |
プログラムのアンインストールやファイル/フォルダの削除の際に、リンク切れの無効なショートカットが残る場合があります。それらは、デスクトップやスタートメニュー、あるいは、システムの隅々にまき散らされます。 Shortcut Cleaner は、全ての無効なショートカットを検索し、削除してくれます。 使用方法: 起動して、スキャンを実施するだけで、不正なショートカットを検索して、 一覧を表示します。デフォルトですべてにチェックが付いていますので、クリーンナップをクリックするだけですべて削除します。残したいショートカットは、そのチェックを外すと、削除されません。 |
数クリックで、使い易いようにカスタマイズする!
IE Repair |
Internet Explorer は悪意のあるウェブサイトやソフトウェアによって、簡単に問題を引き起こしたり壊れがちです。IE Repair は問題を簡単に解決してくれます。 使用方法: 起動すると、3 つの選択肢があります。シンプル、ディープ、IE の再インストール、の 3 つです。シンプルの場合は、数項目を、簡単にカスタマイズすることで問題を回避するようにできます。ディープの場合は、ボタンクリックだけでxxxxxが問題を修正します。再インストールは、文字通り、 IE の再インストールを支援します。 |
Right-Click Menu Management |
Right-Click Menu Management を使うと、デスクトップの右クリックメニューに、よく使うプログラムを簡単に追加/削除することができます。 使用方法: 起動すると、デスクトップコンテキストメニューの新規作成に、新しいファイルの種類を追加するオプション、デスクトップコンテキストメニューに新しい機能を追加するオプション、IE のコンテキストメニュー項目を削除するオプションの 3 つを実行できます。 |
Favorites To Go
お気に入りを持ち運びできるようにします。どこでも、いつでもお気に入りを楽しむことができます。
使用方法:
IE のお気に入りをエクスポートして、ファイルとして保存できます。エクスポートしたお気に入りファイルを、インポートすることで、どのマシンでも自分のお気に入りを使うことができます。エクスポートする際は、ファイルに書き出すこともできますし、別のブラウザに直接読み込ませることもできます(そのブラウザがお気に入りを保存しているフォルダの場所を知っている必要があります)。インポートの際も、エクスポートしておいたファイルを指定して読み込むこともできますし、他のブラウザのお気に入りを直接読み取らせることもできます。
Emergency キット
クラッシュした Windows やデータを簡単に復元!
Windows Backup |
Windows Backup は、Windows の全体、または、コア部分、例えば、DPT (Disk Partition Table、ディスクパーティションテーブル)や、レジストリ、 MBR(Master Boot Record、マスターブートレコード)のバックアップを取ることができます。Windows が壊れたり不安定になった時、これらのバックアップファイルから正常なWindows へリストアxxxx。 使用方法: 起動すると、バックアップする対象の選択(Windows 全体、DPT、MBR、レジストリ)、保存先とメモ、スケジュールの設定(曜日と時刻の設定を行ってから、有効をクリックしてください)、バックアップ終了にシャットダウンするかどうかのオプションで必要な設定は完了します。すぐに実行をクリックすると、直ちに、バックアップを実行します。また、設定ボタンをクリックすると、高速(低圧縮)/通常(通常圧縮)、バックアップイメージの分割の設定を指定することができます。 |
Windows Recovery |
Widnows が壊れたり不安定になった時、Windows Recovery で、(弊社の Windows Backup で作成した)バックアップファイルでリストアxxxx。以前にバックアップをとっていなくても、本自動修復ツールで、 Windows を修復出来る可能性があります。しかしながら、やはり、 Windows が正常な状態の時に、Windows のバックアッップを作成される |
ことをお勧めします。
Windows Recovery を実行する前に、Data Transfer でデータを転送することを強くお勧めします。(注意: このツールを使うには、Spotmau BootCare CD から起動する必要があります。CD ドライブに Spotmau BootCare™ CD を挿入し、コンピュータを再起動して下さい。もし、コンピュータがCD から起動しなかった場合には、マニュアルの当該個所をご覧ください。)
使用方法:
BootCare CD で起動してから、画面に従って、Windows Recovery を選択してください。
機能
1. システムパーティションのイメージファイルから、Windows を復元
2. MBR Backup から、MBR を修復
3. Registry バックアップファイルから、Registry を復元
4. パーティションテーブルバックアップから、DPT を修復
5. システムファイルの検証と修復
6. MBR の検証と修復
7. Registry 復元
8. Boot.ini/Windows Registry Editor
使い方
1. Windows Recovery で復元を行なうには 2 つの方法があります。 Soptmau WinCare のバックアップファイルから復元も、バックアップファイル無しでの復元も可能です。
注意:ただし、可能な限り、バックアップファイルから復元することをお勧めします。もし、バックアップファイルが無ければ、幾つかのシステムファイルを用意する必要があります。
2. バックアップファイルから復元する際には、次の4つのオプションがあります:
オプション I :バックアップファイルから Windows を復元
このオプションでは、バックアップファイルから Windows 全体を復元xxxx。システムが破損したり、正常に稼働しない時に使います。
ステップ 1 では、復元したい Windows を選択します。
ステップ 2 で、イメージファイルのパスを指定します。そして、復元をクリックして、ポップアップした確認ボックスのはいをクリックします。
オプション II: バックアップファイルから MBR を復元
このオプションは、主に、MBR の破損でシステムが起動しないと思われる時にMBR レコードを復元するために使います。
ステップ 1 では、Master Boot Disk を選びます。
ステップ 2 では、バックアップファイルのパスを指定します。そして、復元をクリックして、ポップアップした確認ボックスのはいをクリックします。
オプション III: バックアップファイルから Registry を復元
このツールはユーザのRegistry(レジストリ)ファイルを復元xxxx。レジストリのエラーでシステムがおかしくなってしまった時に、ファイルを復元xxxx。
ステップ 1 では、復元したい Windows を選択します。
ステップ 2 では、バックアップファイルのパスを指定します。そして、復元をクリックして、ポップアップした確認ボックスのはいをクリックします。
オプション IV: バックアップファイルから DPT を復元
このオプションは、パーティションテーブルにエラーがあったり、ディスクパーティション操作を誤った時に、以前のパーティションテーブルに復元するために使います。
ステップ 1 では、Master Boot Disk を選びます。
ステップ 2 では、バックアップファイルのパスを指定します。そして、復元をクリックして、ポップアップした確認ボックスのはいをクリックします。
3. バックアップファイル無しでも復元可能で、次の 5 つのオプションがあります:
オプション I: Missed File Recovery(失われたファイルの復元)
Missed File Recovery(失われたファイルの復元)は、システムファイルを確認xxxx。
ステップ 1 では、復元したい Windows を選択します。
ステップ 2 では、Windows をスキャンして、システムファイルが破損しているか、失われているどうかを調べます。そして、復元をクリックして、ポップアップした確認ボックスのはいをクリックします。
オプション II: MBR 復元/修復
MBR 復元/修復では、MBR を検証します。
復元したい Windows を選択します。そして、復元をクリックして、ポップアップした確認ボックスのはいをクリックします。
オプション III: Registry 復元
このオプションでは、システムレジストリを編集xxxx。(上級ユーザにのみ推奨)
復元したい Windows を選択します。そして、復元をクリックして、ポップアップした確認ボックスのはいをクリックします。
オプション IV: Boot.ini/Windows Registry Editor
このオプションでは、 X:¥boot.ini (X はシステムディスクを指します)を編集することができます。これは主にマルチシステム(マルチブート)やシステムのエラーの歳に使われます。(上級ユーザにのみ推奨)
オプション V: Windows を復元するのその他の方法
この画面では、Windows 復元コンソールを使う、等、Windows を修復する方法を紹介します。
Data Transfer |
このユーティリティは、Windows がクラッシュしたり、Windows を起動できない時に、あなたの大切なデータを救出する最善の選択肢です。Data Transfer は、あなたのデータやファイルを、拡張デバイス、例えば、セカンダリハードディスク、リムーバブルディスク等に転送することができま す。 Windows をリストア/修復できない場合は、まず初めにデータを救出し、その後Windows を再インストールすることができます。 (注意: このツールを使うには、Spotmau BootCare CD から起動する必要があります。CD ドライブに Spotmau BootCare™ CD を挿入し、コンピュータを再起動して下さい。もし、コンピュータが CD から起動しなかった場合には、ユーザマニュアルをご覧ください。) 使用方法: BootCare CD から起動して、Data Transfer を選択します。ソースを選び、保存先を選び、転送を実行します。 |
a) ソース(コピー元)の選択。ソースディレクトリ、ソースファイルの選択方法には、2 つのやり方があります。
1. ツリーディレクトリの使い方左クリックでディレクトリを選ぶことや、ダブルクリックでディレクトリを展開することもxxxx。ディレクトリをダブルクリックすると、リストボックス(ツリーディレクトリの左)が自動的に更新されて、選択されたディレクトリのファイルが表示されます。
注意: ツリーリストで選べるのは、唯1つのディレクトリだけです。カレントレベルからトップレベルに切り替えて、ツリーディレクトリ内の他のディレ クトリの内容を簡単に知ることもxxxx。
2. リストボックス(フォルダとファイルのリスト)の使い方ディレクトリやファイルを選ぶには、対象を左クリックしてください。一続きになっていない複数の項目を選択するには、Ctrl キーを押したまま、選択する項目をクリックしてください。 連続した項目を選ぶには、 Shift キーを押したまま、選びたい項目を左クリックしてください、また、すべての項目を選ぶ場合には、「すべてを選択」ボタンをクリックしてください。ディレクトリをダブルクリックすると、下位のディレクトリにアクセスxxxx。上位のディレクトリに戻るには、「..」をダブルクリックするか、Backspace キーを押すか、上向き矢印アイコンをクリックしてください。
b) 選択項目の保存先
上記のステップを終えたら、ダイアログボックスで保存先のパスを選択xxxx。ドロップダウンリストボックは、ローカルディスク上の別のパーテ ィションを示しますので、どれか1つを選んでください。そして、リストされ たファイルの中から望みのディレクトリを選んでください。そうすると、指定のデータが、選択したディレクトリに後で転送されます。その間、パスの 右隣のテキストボックスが自動的に保存先のフルパスを表示します。
c) 右端の「転送」をクリックするとデータが転送されます。「キャンセル」をクリックすると、メインインターフェースに戻ります。
Data Backup キット
私たちはデータバックアップとリストアに対する最高のソリューションを提供します。すべてが、簡単で自動的に実行xxxx。
File Backup
File Backup は、スケジュールに基づいて、データを自動的に、そして、定期的にバックアップします。
使用方法:
フルバックアップを選択すると、初めに、コンピュータのファイルやフォルダを、すべて、バックアップ対象に加えます。次に保存する際の名称と保存先を設定します。最後に、スケジュールバックアップの設定を行い(通常は、フルバックアップに対してはスケジュールは設定しません)、すぐにバックアップするか、設定を完了して終了します。
増分バックアップを選択した場合には、前もって作成してあるフルバックアップのバックアップファイルを指定してから、スケジュールを設定します。
それぞれ、高速と通常、バックアップイメージファイルの分割の設定を行うこともできます。
File Restore |
File Restore は、(上記の Folder Backup で作成した)バックアップファイルからフォルダーを自動的にリストアします。 使用方法: 起動すると、バックアップイメージファイルを指定するよう、指示しますので、上で作成したバックアップファイルを指定してください。リストアを実行すると、バックアップされた内容で、現在のハードディスクの内容を置き換 えます。 |
Clone Genius |
Clone Genius は、データ、ファイル、設定、Windows とプログラムを含む全てを、古いハードディスク/パーティションから新しいハードディスク/パーティションへコピー/複製します。 ハードディスクを取り替えた時やコンピュータがクラッシュした時に、全てをリストアすることができます。 Windows とプログラムを再インストールする必要はありません。 使用方法: Clone Genius を使用するには、BootCare CD から起動する必要があります。 ディスクからディスクへ、ディスクからイメージファイルへ、イメージファイルからディスクへ、パーティションからパーティションへ、パーティションからイメージファイルへ、イメージファイルからパーティションへ、パーティシ ョンから CD/DVD へ(CD/DVD にイメージファイルを直接作成)という、7 |
つのオプションがあります。いずれも、複製する元を選び、次に、複製する先(CD/DVD の場合は、CD/DVD ライタ)を選び、実行するだけです。
Data Recovery キット
Data Recovery Kit は、削除したデータやクラッシュまたはフォーマットしたディスク/パーティションを救出します。たとえファイルシステムやパーティションテーブルが破損していても救出できます。
Undelete |
Undelete は、「Shift + Delete」キーの押下で削除したり、Windows のごみ箱を空にして削除したファイルを、救出xxxx。 使用方法: 対象のディスクを選択して、スキャンを実行します。この際に、ファイルの種類やファイル名を指定することもできます。スキャンを実行すると、見つかったファイルの一覧が表示されます。復元したいファイルにチェックマークを付けて、保存先フォルダを指定して、保存を実行するか、フィルタをクリックして、拡張子、日付、サイズを指定して、結果を絞り込むこと もできます。 |
Unformat |
Unformat は、誤ってフォーマットされたディスクやパーティションからファイルを救出できます。 使用方法: 誤ってフォーマットしてしまったパーティションを選択します。ファイルシステム、開始セクタ等、ご存じの情報があれば、設定してください。不明な場合はデフォルトのままにしてください。スキャンを実行すると、選択したパーティション内に見つかったファイルのリストが表示されます。復元したいファイルにチェックマークを付けて、保存先フォルダを指定して、保存を実行するか、フィルタをクリックして、拡張子、日付、サイズを指定して、 結果を絞り込むこともできます。 |
Raw Rescue
Raw Rescue は、様々な状況でほぼ全てのデータを救出します。たとえディスク/パーティションがクラッシュしたときでもデータを救出してくれま す。
この raw rescue 技術は、ファイルシステムタイプに基づいていない為、ローレベル(セクターレベル)でも動作します。最大の利点は、様々な状況下で、より多くのデータを救出できることです。欠点としては、セクターレ ベルで動作する為、時間がかかる場合があることです。また、必ずしもすべてのファイルが正しく復元できるとは限りません。
使用方法:
パーティションを選択して、ファイルタイプをクリックして、必要なファイルタイプ(拡張子)だけにチェックを残します。スキャンを実行すると、指定したファイルタイプに合致するデータが表示されます。復元したいファイルに チェックマークを付けて、保存先フォルダを指定して、保存を実行する
か、フィルタをクリックして、拡張子、日付、サイズを指定して、結果を絞り込むこともできます。
Privacy キット
弊社の特許および先進的テクノロジーにより、あなたの重要なデータが他人から覗き見されないようセキュリティ対策を提供します。
Personal Safe |
Personal Safe は、あなたの機密データを格納する為の解読不可能な個人専用の領域を作成します。この領域は、あなた以外の人からは見えません。この新技術は、あなたのファイルを最高レベルのセキュリティで保護します。 使用方法: 以下のすべての操作は、Personal Safe を起動して、アプリケーションの画面に従って操作します。 初めに、ハードディスク内に、Safe と呼ぶ暗号化されパスワードで保護された領域を作成します。 この中に、データを入れるには、パスワードを入力して、Safe を開きま す。Safe 領域が、ドライブとして、マイコンピュータに現れます。ここには、普通にファイルを作成することができます。 Safe 内のデータを隠すには、Safe を隠すを実行します。これで、再び、パ スワードを入力して、Safe を開かない限り、他の人にはその存在も内容 |
も知られることがありません。
不要になった Safe 領域は、廃棄を実行することで、完全に抹消する事ができます。
File Shredder |
標準的な方法で削除したファイルは、簡単に復元されて、機密が漏洩する可能性があります。File Shredder は、あなたのデータを永久に消去します。世界中の誰であれ、この米国軍に認められた技術で消去されたデータを復元することはできません。 使用方法: 起動すると、消去する項目を登録するためのリストが表示されます。ファイルの追加、xxxxの追加で、消去したい項目をリストに登録します。リストから選択した項目は削除をクリックすることで、リストから外すことができます。消去をクリックすると、登録されている項目すべてを完全に消去します。途中でキャンセルはできませんので、ご注意ください。 |
File Encryption |
暗号化せずにデータを保管、転送すると、簡単に盗まれる可能性があります。File Encryption であなたの個人データを暗号化して下さい。 使用方法: 暗号化したいファイルやフォルダを登録するリストが表示されますので、ファイルの追加、フォルダの追加で、項目をリストに登録します。リストから選択した項目は削除をクリックすることで、リストから外すことができます。パスワード(6 文字以上 20 文字以内の半角英数字)を入力して、保存名を入力して、アーカイブをクリックすると、登録されている項目すべてを暗号化して、指定された名前の、1つの実行ファイルとして保存します。アーカイブ後に削除のオプションをチェックしてあると、暗号化ファイル作成後に、元のファイルを抹消します。作成された暗号化ファイルは、自己復号型(自己解凍型)の実行ファイルですので、単独で実行できます。起動して保存先を指定してから、パスワードを入力すると、含まれているフ ァイルがすべて、指定先に保存されます。 |
Disk Wiper |
注意:ハードディスクやコンピュータを譲渡する前に、Disk Wiper でデータを消去して下さい。 ディスク全体を削除しても、あるいは、フォーマットしても、Windows では 完璧にデータを消去することはできません。あなたの機密データは、デー |
タ復元ソフトよって簡単に復元できます。完璧に、そして、永久にデータを消去できるのは、Disk Wiper だけです。(注意: このツールを使うには、 Spotmau BootCare CD から起動する必要があります。CD ドライブに Spotmau BootCare™ CD を挿入し、コンピュータを再起動して下さい。)
使用方法:
「パーティションをワイプ」:選択したパーティションの全データを完全にワイプします。
注意: [パーティションをワイプする]を実行するには、ソースディスクに最低1つのパーティションが必要です。
このユーティリティを実行すると、このパーティション内のすべてが無くなります。ワイプされたパーティションはオペレーティングシステムによって認識されないので、コンピュータを再起動する必要があります。パーティションのワイプ作業を停止したい場合は、キャンセルボタンをクリックして下さい。残りのデータを復元できるかもしれません。
このパーティションを再利用できるようにするには、弊社の Partition Genius をご使用下さい。Partition Genius を起動して、[パーティション]メニューから[フォーマット...]をクリックし、このウィザードに従って作業を実行して下さい。次に、[一般]メニューから[Exit]をクリックしてください。
警告: このオプションは、選択したパーティションの全データを消去します。一旦ワイプが始まると、たとえ作業中にワイプを止めようとしても、パーティションは無くなります 。作業中にワイプを停止することはお奨めしません。初めに、重要なデータをバックアップしてください。
ステップ 1
コンピュータ上の全ディスクとパーティションが表示されます。詳細はウィンドウ下部のリストを参照ください。これらのパーティションの 1 つが選択された時のみ、次へボタンが選択可能になります。
ステップ 2
ワイプを実行するパーティションを 1 つ選択すると、次へボタンが選択可能になります。
次へボタンをクリックすると、簡単に作業を完了することができます。
「ハードディスク全体をワイプ」:選択したディスクの全データを完全にワイプします。
注意: [ハードディスク全体をワイプする]を実行するには、ソースディスクにパーティションがなくても構いません。
このユーティリティを実行すると、このハードディスク内のすべてが無くなります。ワイプされたハードディスクはオペレーティングシステムによって認識されないので、コンピュータを再起動する必要があります。ハードディスクのワイプ作業を停止したい場合は、キャンセルボタンをクリックして下さい。残りのデータを復元できるかもしれません。
このディスクに Windows をインストールして再利用できるようにするに は、弊社のPartition Genius をご使用下さい。Partition Genius を起動して、[パーティション]メニューから[作成...]をクリックし、このウィザードに 従って作業を実行して下さい。次に、[一般]メニューから[Exit]をクリックしてください。
警告: このオプションは、選択したディスクの全データを消去します。一旦ワイプが始まると、たとえ作業中にワイプを止めようとしても、ワイプされたディスクのパーティションは無くなります 。作業中にワイプを停することはお奨めしません。初めに、重要なデータをバックアップしてくださ い。
ステップ 1
コンピュータ上の全ディスクが表示されます。詳細はウィンドウ下部のリ ストを参照ください。これらのディスクの1 つが選択された時のみ、次へボタンが選択可能になります。
ステップ 2
ワイプを実行するディスクを 1 つ選択すると、次へボタンが選択可能になります。次へボタンをクリックすると、簡単に作業を完了することができます。
Program Lockup |
このユーティリティは、プログラム(例えば、チャットルールや、IE、オフィスソフト等)をロックして、他人が使用できないようにします。 使用方法: 起動すると、ロック/アンロックしたいプログラムの登録を追加/削除するためのリストが表示されます。 プログラムをロック:追加をクリックし、ロックしたいプログラムを選ぶと、ロックされたプログラムに関する情報が表示されます。 パスワード設定: パスワード...をクリックすると、パスワードを設定、変更できます。このパスワードは、すべてのロックされたプログラムを一時的にアンロックする際に使用します。ロックされたプログラムをダブルクリッ クすると、パスワード入力ダイアログボックスが表示されます。設定した |
パスワードを入力すると、プログラムはアンロックされて起動します。パスワードを設定していなければ、リストのプログラムはロックされません。 プログラムのアンロック: このリストボックスはすべてのロックされたプログラムの情報を表示します。項目を選び、削除をクリックします。ロックされたプログラムは、アンロックされ、リストから取り除かれます。
Password キット
Admin/User Password |
Windows のログインパスワードが不明な場合は、Spotmau BootCare™ CD から起動してください。数クリックするだけで、Windows 7/Vista/2003/XP/2000/NT の管理者(Admin)やユーザのパスワードを簡単に空欄にすることができます。 (注意: このツールを使うには、Spotmau BootCare CD から起動する必要があります。CD ドライブに Spotmau BootCare™ CD を挿入し、コンピュータを再起動して下さい。もし、コンピュータが CD から起動しなかった場合には、ユーザマニュアルをご覧ください。) 使用方法: 1. 管理者/ユーザパスワードリカバリを起動すると、システムプログラムのメインインターフェースにアクセスします。パスワードを空欄にするオペレーティングシステムを選択します。 注意: Windows システムを見つけることができないというポップアップ画面が表示された場合は、Spotmau CD で再起動してから管理者/ユーザパスワードリカバリにアクセスして下さい。 2. ユーザ名のドロップダウンメニューが Windows システム内の全ユーザ名表示します。空欄にする名前(フルネームではなく)を選択します。 3. 開始 ボタンをクリックすると、確認画面が表示されます。パスワードを空欄にするには はい をクリックしてます。パスワード変更のインターフェ ースに戻る場合は いいえ をクリックします。 |
Password Finder |
Password Finder は、MSN Hotmail パスワード、Yahoo パスワード、 Outlook パスワード、IE オートコンプリートパスワード、Web サイトのログインパスワード、ダイヤルアップパスワードなどを含め、ほぼ全ての隠しパスワードを見つけ出すことができます。 使用方法: |
MSN、Outlook、Access、Google Talk、Windows 自動ログオン、IE オートコンプリート、ダイヤルアップのパスワードを復元するには、画面のオプションから希望の選択肢をクリックして、次へをクリックします。見つかった場合には、保存先を指定して、そのデータを保存できます。
Yahoo メッセンジャーの場合には、次の 3 ステップでパスワードを転送できます。
1. 元のコンピュータでこのプログラムを起動し、パスワードデータの抽出をクリックします。抽出されたデータは指定されたファイルに保存されま す。
2. 別のコンピュータにそのファイルをコピーします。
3. Yahoo メッセンジャーが稼働中の場合は終了し、このプログラムを起動します。その後、パスワードデータのリストアをクリックします。
MS Key Finder |
Microsoft Windows 及び Office の再インストールには、CD キーとシリアル番号が必要です。MS Xxx Finder を使ってそれらを見つけ出すことができます。 使用方法: 起動すると、インストールされているMS 製品と、そのProduct ID と、その Product Key(シリアル番号)が表示されます。必要であれば、エクスポートをクリックして、それらをテキストファイルに保存できます。 |
ハードディスクやパーティションを分割して、異なる種類のデータを異なるパーティションに置くことを可能にします。それにより、領域を節約すると同時に、コンピュータをより安全に高速に動作す るようにします。パーティションを、作成、リサイズ、結合(マージ)することができます。パーティションのフォーマットや、ファイルシステムを変換する事もxxxx。そして、プライバシーや安全性のために、特定のパーティションを隠す事もxxxx。
ハードディスク、パーティションの基礎知識と、Partition Genius の使用方法:
Partition Genius を起動する前に
Partition Genius でシステムに変更を加える作業を始める前に、必ず以下のことを行って下さい:
1. 最新の Windows 2000、XP、2003、Vista、7 用パッチをインストールして下さい。
Windows 2000、XP、2003、Vista、7 を起動する時に、最新のパッチが全てインストールされていることを確認して下さい。
2. ハードディスクをバックアップして下さい。
データはあなたのマシンの最も大切な部分です。Partition Genius がデータを破損することはまずありませんが、Partition Genius の作業中に、ハードウェアやソフトウェア、電源等に起因するシステム障害が発生した場合、あなたのデータが危険にさらされます。Clone Genius を使うと変更したいパーティションのバックアップイメージを作成することができます。
3. Windows 起動ディスクを作成して下さい。
起動ディスクがあれば、問題が生じた場合にも Windows を起動できます。起動ディスクの作成に関する情報は、Microsoft knowledge base article Q119467 の「Creating a Boot Disk for an NTFS or FAT partition」をご参照ください。
4. Check for Errors オプションを実行して下さい。
操作したいパーティション全てに対して、パーティションをクリックし Check for Errors を実行して下 さい。Partition Genius はパーティションのエラーをチェックし、小さな問題については修復しますが、より深刻なエラーがあると作業を突然終了します。
Check for Errors は、一般的なエラーを見つけ修復します。Check for Errors オプションは、 Windows の起動パーティションでは常にファイルが開いているため利用できません。Windows の起動パーティションに対しては、パーティションをクリックし MS XxxxXxxx を実行して下さい。
5. 全てのアプリケーションを終了して下さい。
Partition Genius は他のアプリケーション(ウィルス検出ソフトを含む)と同時に使用することはできません。Windows NT Workstation を使用の場合は、Partition Genius を実行する前に、他のユーザがワークステーション(peer-to-peer ネットワーク内)に参加していないことを確認して下さい。
6. UPS (Uninterruptible Power Supply、無停電電源)を接続して下さい。
Partition Genius は、パーティションの変更中に電源に起因する問題が発生した場合、回復させることができません。UPS で保護されたマシン及び全ての接続されたハードドライブを準備することで、電源関連の問題を回避することができます。
Tips:異なるハードウェアとシステム構成に起因する衝突が発生するので、あるコンピュータ上で アプリケーションあるいはシステムパーティションを作成した後、別のコンピュータへハードディスクを移すことはしないで下さい。データ損失が発生する可能性があります。
Partition Genius のインターフェースは、アクションパネル、メニューバー、ツールバー、ディスクマップ、パーティションリスト、そして、作業キューから構成されています。Partition Genius を操作する為に、インターフェースの様々な個所を表示/非表示、あるいは、リサイズすることができます。
メニューバー
Partition Genius のメインウィンドウでは、上部にメニューバーとツールバーが表示されます。メニューバーからはPartition Genius の全機能にアクセスすることができます。
パーティション情報
パーティション情報エリアは、選択したハードディスクの全パーティションデータを表示します。パーティション情報エリアはディスクマップとパーティションリストから成ります。
ディスクマップ
ディスクマップは、おおよそのパーティションサイズがわかるよう図表で表示します。(View > Scale Disk Map をクリックすることで、ディスクマップ表示を調整することができます)各パーテッィションはファイルシステムによって異なる色で識別されます。
選択したパーティションが論理パーティションを含んでいる場合、論理パーティションは拡張パーティション内に表示されます。また、ディスクマップは割り当てられていない領域(どのパーティションにも割り当てられていないスペース)を濃い灰色のブロックで表示します。
説明文
説明文はPartition Genius ウィンドウ下部にあるステータスバーのすぐ上に表示されます。説明文は、アクションパネル、ディスクマップ、パーティションリストで使われる異なる色を理解する時に便利です。
説明文は表示したり非表示にしたりすることができます。説明文を非表示にするとパーティション情報を表示するスペースが広がります。
パーティションリスト
パーティションリストはマシン上の各パーティションに関するテキスト情報(ドライブレター、レーベル、ファイルシステム、メガバイトでのサイズ、使用と未使用領域のサイズ、ステータス、基本パーティションか論理パーティションかなど)を表示します。
ハードディスクまたはドライブはコンピュータが情報を長期間保存しておくための場所です。電源を落とすと蓄積された情報がなくなるメモリ(通常 RAM メモリと呼ばれます)とは異なり、ハードディスクは永久に情報を保存しておきます。また、ハードディスクには、プラグラム、ファイル、その他 のデータを保存することができます。ハードディスクは RAM よりもかなり大きい容量の情報を保存することができ、事実、現在のハードディスクは 20GB 以上の容量があります。
ハードディスクの基本構成要素
ハードディスクは 4 つの基本パーツから構成されています:プラッタ(platters) 、スピンドル
(spindle) 、磁気ヘッド(read/write heads)、電子制御回路(integrated electronics)
• プラッタは金属またはプラスチック製の磁気ディスクです。各プラッタの両面は酸化鉄または他の磁化可能な材質の薄い層で覆われています。
• プラッタは、全てのプラッタを同じ速度で回転する中央の軸またはスピンドルに装置されます。
• 磁気ヘッドは各ディスクの両表面に延びるアームに装置されます。各プラッタの両面に少なくとも1 つの磁気ヘッドがあります。アームはプラッタの中心と外側の縁の間を前後に同期して動きます。すなわち、アームはプラッタの回転に同期して動くことで、磁気ヘッドがプラッタの全範囲にアクセスできます。
• 電子制御回路はコンピュータからのコマンドを解釈し、プラッタの特定の場所に磁気ヘッドを動かします。これにより、必要なデータが読み/書きされます。
どのようにデータが保存され、検索されるのか?
コンピュータは一連のバイナリビットとしてデータをハードディスクに記録します。各ビットは磁荷
(正または負)としてディスクプラッタ上の磁性体に保存されます。
コンピュータがデータを保存する時、コンピュータは一連のビットとしてデータをハードディスクに送ります。ディスクがビットを受け取ると、磁気ヘッドを使ってプラッタ上にビットを磁気的に記録または書き込みます。データビットは必ずしも一カ所に保存されるとは限りません:例えば、1 つのファイル内のデータは、異なるプラッタ上の異なる幾つかの場所に書き込まれるかもしれません。
コンピュータがディスクに保存されたデータを要求すると、プラッタが回転し、磁気ヘッドが特定のデータエリアを前後に移動します。磁気ヘッドは各ビットの磁場、正または負を限定してデータを読み込み、その後、その情報をコンピュータへ送り返します。
磁気ヘッドは、(磁気テープのようなシーケンシャルアクセスではなく)データにランダムアクセスできるので、プラッタの全エリアに、いつでもアクセスすることができます。ランダムアクセスにより、一般的にハードディスクは数百万分の 1 秒であらゆるデータにアクセスすることができます。
コンピュータは必要な情報にコマンドでアクセスできなければなりませんが、最も小さいハードディスクでさえxx万というビットを保存することができます。コンピュータは必要な情報の場所をどのようにして知るのでしょうか?答えは、ハードディスクが個別の、識別可能な部分から構成されているため、コンピュータは特定の連続したビットを簡単に見つけ出すことができるのです。
ディスクを構成(組織化)する最も基本的な形式はフォーマットと呼ばれます。フォーマットは、プラッタにファイルを書き込んで必要な時に素早く取り出せるよう、ハードディスクを準備することです。ハードディスクは2 つの方法、物理フォーマットと論理フォーマット でフォーマットされなければなりません。
物理ディスクフォーマット
ハードディスクは論理フォーマットされる前に、物理フォーマットされなければなりません。ハードディスクの物理フォーマット(ローレベルフォーマットとも言われます)は、通常、製造メーカーによって行われます。
物理フォーマット(下図)は、ハードディスクのプラッタを、基本的な物理要素、すなわち、トラック、セクタ、シリンダに分割しますこれらの要素は、データを物理的にディスクに記録したり、ディスクから読み込んだりする方法を決定します。
1. トラックは、レコードやコンパクトディスクで見られるような、プラッタの両面に存在する同心円状の円周パスです。トラックは番号で区別され、外側の縁をトラック0として内側に向かってトラック番号が増加します。
2. トラックはより小さい範囲、セクタに分割され、一定サイズのデータを保存する為に使われます。セクタは通常 512 バイト(1 バイトは 8 ビット)の容量にフォーマットされます。
3. シリンダはプラッタの両面にあるスピンドルから同じ距離に並ぶトラック一式から構成されます。例えば、全プラッタの両面に存在するトラック3は、スピンドルから同じ距離に位置しています。こ
れらのトラックが縦に繋がっていると想像すると、その形は円筒になります。
コンピュータのハードウェアとソフトウェアはシリンダを駆使しています。データがディスクに書き込みされた時にシリンダ内に収まっていると、磁気ヘッドを移動させることなく全体にアクセスするこ
とができます。ヘッドの動きはディスクの回転とヘッドの切り替えに比べると遅いので、シリンダを駆使するとデータへのアクセス時間を大幅に削減することができます。
ハードディスクが物理的にフォーマットされると、プラッタに塗布している磁性体の特性は徐々に劣化します。その結果、磁気ヘッドが劣化の影響を受けたプラッタセクタからデータを読み取ったり、そこにデータを書き込んだりすることがより困難になります。データを保持することができなくなっ てしまったセクタは不良セクタと呼ばれます。幸運なことに、最近のディスクではそのような不良セクタは殆どありません。さらに、最新のコンピュータは、 セクタが不良になる時期を予測し、実際に不良セクタとなった場合は、コンピュータが不良となったセクタに(今後使用しない)印を付け、以 後、他のセクタを使用するようにします。
論理ディスクフォーマット
ハードディスクは物理フォーマット後に、さらに論理フォーマットする必要があります。論理フォーマットは、ディスクにファイルシステムを書き込み、オペレーションシステムが(例えば、DOS、 Windows、Linux)が利用可能なディスクスペースを使って、ファイルを保存したり、取り出したりできるようにします。オペレーションシステム(OS)によってファイルシステムは異なります。従って、適用する論理フォーマットの種類は、インストールする OS によって異なります。
ハードディスク全体を 1 つのファイルシステムでフォーマットすると、必然的にディスクにインストールできるオペレーティングシステムの数と種類が制限されます。幸運にも、この問題に対する解決法があります。ディスクを論理フォーマットする前に、パーティションに分割します。その後に、複数のオペレーティングシステムをインストールできるよう、各パーティションを違うファイルシステムでフォーマットします。ハードディスクをパーティション分割することで、ディスクスペースをより効率的に使えます。
全てのファイルシステムはデータを保存、管理する為に必要な構造で構成されています。通常、これらの構造にはオペレーティングシステムのブートレコード、ディレクトリ、ファイルが含まれています。また、ファイルシステムは 3 つの主要な機能を果たします、1)割り当てられた未使用領域のトラッキング 2)ディレクトリとファイル名の管理 3)各ファイルがディスク上のどこに物理的に保存されているかをトラッキング 。
ファイルシステムはオペレーティングシステム毎に異なります。1 つのファイルシステムだけを認識するオペレーティングシステムもあれば、複数のファイルシステムを認識するオペレーティングシ ステムもあります。以下は最も一般的なファイルシステムです:
FAT (File Allocation Table)
FAT ファイルシステムは 4 GB(Windows XP)までのディスクまたはパーティションをサポートしていますが、その中に入るクラスタは最大でも 65,525 です。そのため、ハードディスクまたはパーティションの容量が何であれ、1 クラスタ内のセクタ数は、全利用可能な領域が 65,525 クラスタ以内に収まるように決められます。利用可能なスペースが大きくなればなるほど、クラスタサイズも大きくなります。
一般的に、大きなクラスタサイズを使うとディスクスペースが無駄になります。クラスタサイズの管理に関する詳細情報については、ヘルプツールバーの See Also をクリックしてください。
また、FAT ファイルシステムはルートディレクトリを使いますこのディレクトリには可能な最大エントリー数があり、ディスクまたはパーティションの特定の場所に位置していなければなりません。 FAT ファイルシステムを使うオペレーティングシステムはバックスラッシュ (¥)でルートディレクトリを指し示し、起動に最初にこのディレクトリを表示します。
ルートディレクトリは各サブディレクトリとファイルに関する情報を個別のディレクトリエントリー形式で保持しています。例えば、ファイルのディレクトリエントリーは、ファイル名、ファイルサイズ、ファイルの最終更新時期を示す日時スタンプ、クラスタの開始番号(ファイルの最初の部分のクラス タ)、ファイル属性(例えば、隠し、システムなど)といった情報を保持しています。
Partition Genius のResize Root オプションを使うと、予め定義された制限の範囲内で、FAT ルートディレクトリで利用できるサイズ(ルートエントリー数)を変更することができます。
Partition Genius が提供する全機能を FAT ディスクあるいはパーティションに対して使うことができます。
FAT 32 (File Allocation Table 32)
FAT32 は、Windows 95 OEM Service Release 2 (version 4.00.950B)、Windows 98/2000/XP/Vista で使用可能なファイルシステムです。しかし、DOS、Windows 3.x、Windows NT 3.51/4.0、Windows 95 以前のバージョンでは FAT32 を認識することができないので、それらでは FAT32 ディスクまたはパーティション上のファイルを使ったり、あるいは、そこから起動することはできません。
FAT32 は FAT ファイルシステムを拡張したもので、FAT システムで使われる 16 ビットエントリーではなく、32 ビットファイルアロケーションテーブルエントリーをベースにしています。そのため、 FAT32 はより大きなディスクやパーティションサイズ(2 テラバイトまで)をサポートすることができます。
FAT32 ファイルシステムは FAT ファイルシステムよりも小さいクラスタを使います。また、ブートレコードの複製を保持しています。さらに、ルートディレクトリをディスクやパーティション上に好きなサイズで、任意の場所に配置できるという特長を持っています。
NTFS (New Technology File System)
NTFS はWindows NT/2000/XP/Vista/7 で利用可能です。NTFS はシステム構造に多くのスペースを使うので、400MB 以下のディスクで使用することを推奨しません。
NTFS ファイルシステムの中心的なシステム構造はマスターファイルテーブル (MFT)です。NTFS
はデータの損失や破損から守るため、MFT の重要な部分のコピーを複数保持しています。
FAT やFAT32 と同様、NTFS はデータファイルを保存するためにクラスタを使用しますが、クラスタサイズはディスクやパーティションサイズに依存しません。パーティションが 500MB でも 5GB でも、常に 512 バイトのクラスタサイズが使用されます。小さいクラスタを使うと、無駄なディスクスペースを減らすだけではなく、ファイルの断片化(ファイルが多くの連続しないクラスタに分断される状態で、結果としてファイルへのアクセスが遅くなる)も減らします。NTFS は、小さいクラスタを使うことで、大容量ドライブでも快適に作業することがきます。
さらに、NTFS ファイルシステムはホットフィックス(バッドセクタを自動的に検出して印を付け、それらを使わないようにするプロセス)をサポートしています。
FAT とFAT32 に限定されている機能を除き、Partition Genius が提供する全機能をNTFS で使うことができます。
Linux Ext2, Ext3, Linux Swap
Linux Ext2、Linux Swap ファイルシステムは、Linux OS (UNIX の無償版)用に開発されました。 Linux Ext2 ファイルシステムは、最大で4 テラバイトのディスクまたはパーティションをサポートしています。Linux Swap は Linux スワップファイルに使用されます。Ext3 ファイルシステムは Ext2 ファイルシステムにジャーナリング機能を追加したものです。ジャーナリング機能は、クラッシュ後にファイルシステムをリカバリする為に費やす時間を大幅に削減します。単独マシン上では短時間 でリカバリができ、また、クラスタノードがディスクを共有している時は、別のマシン上でファイルシステムのリカバリが可能です。
FAT と FAT32 ファイルシステムに限定されている機能を除き、Partition Genius が提供する全機能をLinux Ext2、Ext3、Linux Swap で使うことができます。
ディスクが物理的にフォーマットされると、別々の物理的な領域またはパーティションに分割されます。各パーティションは個々の単位で機能し、また、希望のファイルシステムで論理フォーマットすることができます。ディスクパーティションが論理フォーマットされると、ボリュームと呼ばれるようになります。
フォーマット作業の際に、パーティションに「ボリュームレーベル」と呼ばれる名前を付けるよう求められます。名前を付けておくと簡単にボリュームを特定できるので便利です。
どうして複数のパーティションをつかうのですか?
多くのハードディスクが1 つの大きなパーティションとしてフォーマットされています。しかし、この設定では必ずしもディスクスペースやリソースを有効利用しているとは言えません。ハードディスクをパーティションに分割して複数のパーティションを使用することで、以下のようなことができます:
1. ハードディスクに 1 つ以上の OS(オペレーティングシステム)をインストール
2. 使用可能なディスクスペースを有効活用
3. 可能な限りファイルを安全に管理
4. 物理的にデータを分けることで、ファイルを見つけたりデータのバックアップが容易
以下はパーティションに関する詳細情報で、パーティションを作成したり使う時に役立ちます。パーティションのタイプ
3 つのタイプのパーティションがあります:基本パーティション
拡張パーティション論理パーティション
大きくディスクを分けると基本パーティションと拡張パーティションになります。1 つのハードディスクは、4 個の基本パーティション、または、3 個の基本パーティションと 1 個の拡張パーティションを持つことができます。拡張パーティションは、さらに論理パーティションに個数制限なく分割すること ができます。
下図は 4 つの主要パーティション、すなわち、 3 個の基本パーティションと 1 個の拡張パーティシ
ョンを持つハードディスクを表しています。拡張パーティションは、さらに 2 個の論理パーティションに分けられています。基本パーティションは、それぞれ異なるファイルシステム(FAT とNTFS)でフォーマットされています。2 個の論理パーティションは、両方とも FAT ファイルシステムでフォーマットされています。
上図は全パーティションを 1 枚の盤面の片方で示していますが、実際は、おそらく複数の盤面の両面に渡っていると思われます。
基本パーティション
基本パーティションには、多くのデータファイル(例えば、プログラムファイル、ユーザファイルなど)に加え、オペレーティングシステムが含まれているかもしれません。基本パーティションは、OS をインストールする前に、OS と互換性のあるファイルシステムで論理フォーマットされていなければなりません。
ハードディスクに複数の基本パーティションがある場合は、1 個の基本パーティションだけが表示されアクティブになっているかもしれません。アクティブパーティションはコンピュータ起動時に OS が起動するパーティションです。アクティブパーティション以外の基本パーティションはデータにアクセスされないように隠されます。このように、基本パーティション上のデータは、そのパーティションにインストールした OS からのみアクセスすることができます。
ハードディスクに 2 つ以上のオペレーティングシステムをインストールしたい場合は、おそらく複数の基本パーティションを作成する必要があるでしょう。大抵のオペレーティングシステムは基本パーティションからのみ起動可能です。
拡張パーティション
拡張パーティションは作成可能なパーティション個数(4 個)の制限を取り払う方法として考え出さ
れました。拡張パーティションは、本質的には、ディスクスペースを物理的にさらに分割して、無制限に論理パーティションを作成することができるようにした入れ物です。
拡張パーティションはデータを直接保持しているわけではありません。データを保管するには、拡張パーティション内に論理パーティションを作成しなければなりません。論理パーティションを作成後は、論理フォーマットされなければなりませんが、各論理パーティションが異なるファイルシステムを使うことは可能です。
論理パーティション
論理パーティションは、拡張パーティション内にのみ存在し、データファイルと論理パーティションから起動可能なオペレーティングシステム(例えば、Linux、Windows NT など)のみ持つことができます。
ハードディスクからコンピュータを起動する方法は、パーティションの分け方と起動するオペレーティングシステムによって異なります。
基本的な起動プロセス
コンピュータの電源を入れた後は、CPU が制御します。CPU は直ちにコンピュータの ROM BIOS
(起動手順を含むプログラム)に組み込まれた命令を実行します。BIOS の命令の最後の部分には起動ルーチンが含まれています。このルーチンは最初の物理ハードディスクの先頭セクターからマスターブートレコード(MBR)を読み込むようプログラムされています。
MBR にはマスターブートプログラムとハードディスクの全パーティション情報を記したパーティションテーブルが含まれています。BIOS の起動ルーチンはマスターブートプログラムを実行し、起動プロセスを続けます。マスターブートプログラムは、どの基本パーティションがアクティブになっているのかを知る為にパーティションテーブルを見ます。基本パーティションが1つしかない場合は、そのパーティションの OS が読み込まれ起動します。
ハードディスクに 2 つ以上の基本パーティションがある場合は、各起動可能なパーティションがそれぞれ先頭セクターに自身のブートレコードを持っています。このブートレコードは、パーティションにインストールしているOS を起動するよう設計された起動プログラムを保持しています。各OS 自身のブートレコードは、通常、パーティションが論理フォーマットされる時にそのパーティションに書
き込まれますが、OS 独自のユーティリティ(例えば、DOS SYS ユーティリティなど)で後から追加することもできます。
アクティブパーティションを特定すると、マスターブートプログラムはそのパーティションの起動プラグラムを開始します。ブートプログラムは必要な OS ファイルを読み込み、OS を起動します。
オペレーティングシステム独自の起動情報
DOS、Windows 3.x、Windows 95/98、Windows NT を含め、ほとんどのオペレーティングシステムはハードディスクから起動する時、アクティブ基本パーティションに依存します。 しかし、オペレーティングシステムによって
アクティブ基本パーティションへの依存の仕方は異なります。
1. DOS、Windows 3.x、Windows 95/98/XP/vista は最初のハードディスクドライブのアクティブ基本パーティションから起動しなければなりません。
2. Windows NT は論理パーティションから起動可能ですが、Windows NT ブートプログラムは最初のハードディスクのアクティブ基本パーティションになければなりません。
以下の概念を理解しておくとディスクパーティションを管理する際に役立ちます。アクティブ基本(起動)パーティションに設定
異なるオペレーションシステムから成る複数の基本パーティションを作成する場合、どのパーティションから起動するのかコンピュータに指示する必要があります。コンピュータが起動する基本パーティションをアクティブパーティションと呼びます。最初の物理ハードドライブにアクティブな基本パーティションが存在しない場合、コンピュータはハードディスクから起動することができません。基本パーティションをアクティブにする前に、起動可能なパーティションであることを確認して下さ い。起動可能なパーティションとは、論理フォーマットされ、必要な OS ファイルがインストールされていなければなりません。OS のないパーティションは起動できません。
Partition Genius の「Set Active」機能を使うと、あなたがアクティブパーティションにしたい基本パーティションを簡単に選ぶことができます。
論理パーティションの利用
拡張パーティションを作成後、さらに論理パーティションに分割することにより:複数のオペレーティングシステムから同一ファイルへアクスすることが可能 ディスクスペースの有効活用が可能
ファイルアクセスを簡素化し、ファイルセキュリティを高めることが可能マルチオペレーティングシステムから同じファイルへのアクセス
複数ある論理パーティションは基本パーティションのように非表示にする必要はありません。同時に多くの論理パーティションを表示することができます。ですから、オペレーティングシステムが認識するファイルシステムを論理パーティションが使っているのであれば、異なる基本または論理パーティションにインストールされたマルチオペレーティングシステムから、論理パーティションに保存されたデータにアクセスすることができます。
例として、下図のパーティションに区切られたハードディスクご参照ください。 DOS/Windows/Windows NT は全てFAT パーティションを認識することができるので、3つの基本パーティションはどれも論理パーティションに保存されているファイルを認識でき、使用することができます。
ディスクスペースの有効活用
もしあなたが大容量のハードディスクを持っていて、全部あるいはほとんどのディスクで FAT ファイルシステムを使いたいならば、小さいFAT パーティションを幾つか作成して使うことで、無駄なスペースを軽減することができます。FAT パーティション上の全データは、クラスターと呼ばれるアロケーションユニット単位で保存されます。各クラスタは決められた数のディスクセクタで構成されま
す。
FAT ファイルシステムは 4 GB(Windows XP)までのディスクまたはパーティションをサポートしていますが、その中に入るクラスタは最大でも 65,525 です。そのため、ハードディスクまたはパーティションの容量が何であれ、1 クラスタ内のセクタ数は、全利用可能な領域が 65,525 クラスタ以内に収まるように決められます。利用可能なスペースが大きくなればなるほど、クラスタサイズも大きくなります。
しかし、大きなクラスタサイズを使うとディスクスペースが無駄になります。たとえデータファイル
(あるいはデータファイルの最後の部分)がクラスタサイズよりもかなり小さくても、コンピュータはデータを保存する為に全てのクラスタを使います。残りのクラスタスペースは使われないまま無駄になります。以下は、様々なパーティションサイズ毎の典型的な無駄スペースと最小クラスタサイズを表しています。
パーティションサイズ;最小必要クラスタサイズ;無駄スペース率%(およそ)
16-127 MB 2 KB 2%
128-255 MB 4 KB 4%
256-511 MB 8 KB 10%
512-1,023 MB 16 KB 25%
1,024-2,047 MB 32 KB 40%
2,048-4,096 MB 64 KB 50%
パーティションが小さければクラスタサイズも小さくて済むので、より小さいパーティションを使うこ とにより、無駄なディスクスペースを減らすことができます。例えば、1,024 MB のパーティションは 32KB のクラスタサイズを持っています。このパーティションに2 KB のファイルを保存する場合、全
32 KB のクラスタが使われ、30KB のスペースが消費されます。しかし、保存領域を 120MB のパーティションに分割すると、これらのパーティションは 2KB のクラスタのみ使います。同じ 2KB のファイルを保存しても、スペースを無駄にすることなく、ファイルは 2KB のクラスタサイズにきれいに収まります。
64KB のクラスタはWindows NT でのみ利用可能です。他のオペレーティングシステムは、どんなにパーティションが大きくても、64KB のクラスタを使うことができません。
もしあなたが基本または論理どちらかの大容量 FAT パーティションを持っている場合、そのパーティションをPartition Genius のResize Cluster オプションでリサイズすることにより、おそらく無駄な保存領域を取り戻すことができるでしょう。取り戻した後は、その領域を小さいパーティションに分割して使うことができます。
ファイルアクセスを簡素化し、ファイルセキュリティを高める
もしあなたが大容量のハードディスクを使っていて、1 つのルートディレクトリ下に全てのファイルとサブディレクトリ置いてるとしたら、あなたのディレクトリ構造は大きく複雑なものになっている筈で
す。ルートディレクトリが大きく複雑になればなるほど、ファイル管理が難しくなります。整理(組織化)がきちんとできていないと、ファイルを見つけるために膨大なディレクトリとサブディレクトリを検索することになるでしょう。
論理パーティションを有効利用することで、この問題を避けることができます。単純にファイルをグループ分けし、それらのグループを各論理パーティション内に保存するだけです。特定グループのファイルが必要な時は、それを格納してある論理パーティションにアクセスすることで簡単に見つけ出すことができます。 ディレクトリ構造を簡素化することで、より早く目的のファイルにアクセスすることができます。
さらに別のパーティションを追加して、機密ファイルのセキュリティを高めることもできます。例えば、特定グループのファイルへのアクセスを制限したい場合は、それらのファイルを論理パーティショ
ンに保存してから、そのパーティションを隠しアクセスされないようすることができます。
複数のオペレーティングシステムを使っている場合は、最も安全な機能を提供する OS のファイルシステムで論理データパーティションを初期化するすることもできます。データパーティションへのアクセスを OS 側から制限することもできます。
また、論理パーティションは重要なファイルのコピーを保存しておくために使うこともできます。例えば、FAT 論理パーティションに重要なファイルのコピーを保存している場合、FAT を認識可能などの OS からでもこのパーティションへアクセスすることができます。万が一、OS がクラッシュしたり壊れてしまっても、別の OS から起動して重要なファイルへアクセスすることができます。
Partition Genius はパーティションを OS から検出されないよう隠すことができます。パーティションを隠すと、そのパーティションには OS 起動時にドライブレターが割り当てられません。ですから、そのパーティションは OS や全ての接続しているアプリケーションから不可視となります。OS から見える次のパーティションには新しいドライブレターが割り当てられます。
機密データを他のユーザから守る必要がある時、或いは、重要なファイルを他の人が偶然消さないよう保護したい時などに便利です。基本または論理パーティションの FAT、FAT32、NTFS ファイルシステムを隠すことができます。
もちろん、Partition Genius は、隠したパーティションを再表示することもできます。パーティションを見えるように設定すると、そのパーティションは起動した OS から検出されます
オペレーティングシステムはファイルシステムを認識できるパーティションしか検出できません。認識できないファイルシステムのパーティションは OS からは見えません。
基本パーティションを表示する時は注意して下さい。一般に、同一物理ドライブ上にある 2 つの基本パーティションを同時に表示すると幾つかのオペレーティングシステムでデータを失う可能性があるります。同時に表示することは避けて下さい。
注意: ハードディスクにデータが存在している状態でシステム BIOS のLBA モードを変更しないで下さい。この設定をを変更すると、データが破損したり失われる場合があります。
BIOS はLBA あるいは論理ブロックアドレッシングをサポートするよう設計されています。LBA モード設定は、システム上で LBA を有効にするか否かで、コンピュータが論理的なシリンダ番号/ヘッダ番号/セクタ番号(CHS)を使うかどうかを設定します。この設定を変更すると、結果として CHS値が変わり、ハードディスク上の全ファイルあるいはパーティションが壊れるかもしれません。
システム BIOS のLBA モード設定を変更しなければならない場合は、まず始めにハードディスク内の全データをバックアップして下さい。さらに、BIOS とディスク製造メーカーの技術サポートに連絡し、どのようにしたら安全に作業を実行できるか確認し、理解して下さい。
1. ディスクを選択します。
2. ディスクマップまたはパーティションリストで、割り当てられていない領域のブロックを選択します。
割り当てられていない領域が存在しない場合は、既存パーティションをリサイズまたは削除して割り当てられていない領域を作成して下さい。
3. パーティション ->作成をクリックします。
4. 基本パーティション、 拡張パーティション、 或いは、 論理パーティションをクリックします。
論理パーティションを作成したい場合は、拡張パーティションが既に作成されていることをご確認ください。論理パーティションの作成には、拡張パーティションの未使用領域しか使うことができません。論理パーティションのサイズは拡張パーティションより明らかに小さくなります。
パーティションにオペレーティングシステムをインストールする場合、そのパーティションは基本パーティションでなければなりません。
注意: 1 つのディスクに 1 つの拡張パーティションしか作成することができません、また、ディスク
内の基本パーティションと拡張パーティションは合わせて、最大 4 つまでしか作成できません。
5. パーティションタイプのドロップダウンリストから、希望ファイルシステムタイプを選択します。
オプション | 説明 |
FAT | 最も一般的なファイルシステム。DOS、Windows 3.x/95/98/Me/NT/2000/XP で利用可能。 |
FAT32 | Windows 95 OEM Service Release 2、Windows 98、Windows 2000/XP で 利用可能。 |
NTFS | Windows NT/2000/XP 以降で利用可能。 |
6. サイズのテキストボックスで新しいパーティションのサイズを指定します。
Partition Genius は、(ディスクスペースの効率利用に基づき)自動的に推奨するサイズを計算します。推奨サイズをそのまま使うことも、変更することもできます。
7. OK をクリックします。
以下の手順に従うことで、選択したパーティションの全データを削除することができます。なお、ドライブレターの割り当てが変更される場合があります。
1. ディスクとパーティションを選択します。
2. パーティション -> 削除をクリックします。
3. OK をクリックします。
Tips:拡張パーティションを削除するには、初めに拡張パーティション内の全論理パーティションを削除する必要があります。
1. ディスクとパーティションを選択します。
2. パーティション ->フォーマットをクリックします。
3. パーティションタイプのドロップダウンリストから、希望ファイルシステムタイプを選択します。
パーティションがあまりに小さかったり大きかったりすると、幾つかのパーティションタイプは選択できないことがあります。
4. OK をクリックします。
1. パーティションを選択します。
2. パーティション -> 分割をクリックします。
3. 1つ目のパーティションサイズと二つ目のパーティションサイズの値を変更します。
4. OK をクリックします。
Tips:Partition Genius は、オペレーティングシステムを含むパーティションの分割を推奨しません。
パーティションメニューで分割が利用できない場合は、既にハードディスクに許可されている最大基本パーティション数、4 個(例えば、基本パーティション 3 個と拡張パーティション 1 個)に達しているにもかかわらず、基本パーティションを分割しようとしている可能性が高いです。ただし、拡張パーティション内の論理パーティションで分割を利用することは可能です。
元々のパーティションを基本から論理パーティションへ、あるいはその逆へ変換する為に、分割操作を利用することはできません。
1. ディスクと別のパーティションと結合したいパーティションを選択します。
2. パーティション ->マージをクリックします。
3. 希望のマージオプションをクリックします。
2 つのオプレーティングシステムパーティションや、2 つの圧縮したパーティションはマージしないで下さい。
パーティションが隣接していない場合、このオプションは選べません。
4. OK をクリックします。
Tips: 2 つの隣接するNTFS パーティションをマージする場合は、両パーティションのバージョンタイプとクラスタサイズが同一でなければなりません。
一方のパーティションの中身はもう一方のパーティションのフォルダに移されます。
1. ディスクとパーティションを選択します。
2. パーティション -> リサイズをクリックします。
Available Size はパーティションの前に位置する変更可能なスペース、すなわち、未使用領域を表します。
New Size は変更したいパーティションのサイズを表します。Old Size は現在のパーティションサイズを表します。Maximum Size は変更可能な最大パーティションサイズを表します。Minimum Size は変更可能な最小パーティションサイズを表します。
3. これらのコントローラーに値を設定することで自由に変更することができます。また、(パーティションを表す)ボックスの端をドラッグすることで値を変更することもできます。
4. OK をクリックします。
Tips:パーティションを縮小するには、パーティション内に未使用領域が必要です。パーティションを拡大するには、パーティションに隣接する空き領域が必要です。
FAT32 から NTFS への変換
1. ディスクを選び、FAT32 パーティションを選択します。
2. パーティション -> 変換をクリックします。
3. OK をクリックします。
NTFS から FAT32 への変換
1. ディスクを選び、NTFS パーティションを選択します。
2. パーティション -> 変換をクリックします。
3. OK をクリックします。
WARNING: NTFS から FAT32 に変換後、ファイルが失われる場合があります。FAT32 パーティションでは 4GB 以上の単一ファイルを維持できないので、変換前に 4GB 以上のファイルがないことを確認して下さい。
FAT から FAT32 への変換
1. ディスクを選び、FAT パーティションを選択します。
2. パーティション -> 変換をクリックします。
3. OK をクリックします。
1. パーティションを選択します。
2. パーティション -> アドバンス ->隠すをクリックします。
3. OK をクリックします。
1. パーティションを選択します。
2. パーティション -> アドバンス ->表示をクリックします。
3. OK をクリックします。
1. パーティションを選択します。
2. パーティション -> アドバンス ->Set Active をクリックします。
3. OK をクリックします。
1. パーティションを選択します。
2. パーティション -> アドバンス ->Resize Clustor をクリックします。
3 新規クラスターサイズドロップダウンリストから、希望のクラスターサイズを選択します。
4. OK をクリックします。
Tips:ステップ3では、Windows 2000/XP/Vista/7 以外の場合、64KB のクラスターサイズを選択しないで下さい。
A
アクティブパーティション(Active partition)
1つの基本パーティション(通常 1 番目のハードディスク上のもの)が「アクティブ(active)」として印が付けられ、コンピュータが起動した際に、オペレーティングシステムが起動するパーティションと言うことを意味します。
B
BIOS (Basic Input/Output System)
BIOS は、ROM に収録されたプログラムコードで、周辺機器へのローレベルのアクセスと、コンピュータの起動プロセスの最初の段階を制御します。
boot (ブート、起動)
コンピュータ上に、オペレーティングシステムを読み込んで、その状態を初期化すること。
起動パーティション(ブートパーティション、bootable partition)オペレーティングシステムが起動できるパーティション。
ブートレコード(boot record)
マスターブートレコード(master boot record)およびパーティションブートレコード( partition boot record)を参照。
ブートセクタ(boot sector)
ハードディスクパーティションの最初のセクタ。そのパーティションが起動可能(bootable)なら、ブートセクタには、ブートレコードが含まれていて、パーティションにインストールされたオペレーティングシステムは、ブートレコードを使って起動します。
バイト(byte)
1 バイトは、8ビットの情報を示します。
C
CHS
シリンダ(Cylinder)、ヘッド(head)、セクタ( sector)。ハードディスクのセクタを指し示すための3次元のアドレス(3 つ組の値)。
クラスタ(cluster)
FAT、FAT32、NTFS ファイルシステムでの最小割当単位。1 クラスタは、固定数のディスクセクタを含む。
シリンダ(cylinder)
全トラックのセット、ハードディスクの各プラッタの各面に1つあり、ハードディスクの中心から同距
離に位置しています(同心円上に)。
D
DOS
Disk Operating System の省略で、ディスク上にファイルを格納できる数多くのオペレーティングシステムを示す名称。物理的なディスク!/O を管理し、ファイル名をディスクのアドレスに変換し、許可されないアクセスからファイルを保護します。
DOS は、通常、フロッピーディスクやハードディスク、磁気テープ、CD-ROm ドライブ等、異なるストレージデバイスに統一的なインターフェースを提供します。また、2 つのプロセスから予期せずに同時にアクセスされないようファイルロックも提供します。 DOS はまた、その他の、メモリやプリ ンタ、ネットワーク等のコンピュータリソースも管理します。
E
EB
Exabyte (Ebyte, E-byte、エクサバイト)。1 EB は、 1,024 ペタバイト(petabytes)、または、 1 百京バイト。
拡張パーティション(extended partition)
拡張パーティションは、特殊な基本パーティションで、パーティションが4つだけと言う制限を取り除くために開発されました。拡張パーティションは、論理パーティションを作成するための容器になるものです。拡張パーティション自身には、データやドライブレターを持ちません。しかし、拡張パー ティション内の論理パーティションは、アプリケーションやデータを持ち、ドライブレターを割り振ら れます。
F
FAT (File Allocation Table)
Microsoft により MS-DOS のために開発されたファイルシステム。FAT ファイルシステムは、ファイルアロケーションテーブル、FAT ファイルシステムの基本的な構成要素から取られた名前です。 DOS, Windows 95/98/Me, Windows NT/2000/XP, Linux は、FAT ファイルシステムでフォーマットされたパーティションを利用することができます。
FAT32
Windows 95 OEM Service Release 2, Windows 98/Me/2000/XP で使用されるファイルシステ ム。FAT32 は FAT ファイルシステムを拡張したもので、FAT システムで使われる 16 ビットエント リーではなく、32 ビットファイルアロケーションテーブルエントリーをベースにしています。そのため、 FAT32 はより大きなディスクやパーティションサイズ(2 テラバイトまで)をサポートすることができ ます。
ファイルシステム
オペレーティングシステムがディスク上のファイルを組織化するために使用する方法。一般的なファイルシステムには、 FAT, FAT 32, NTFS, Linux Ext2, Linux Swap 等がある。
フォーマット(format)
1) v. ファイルシステムがファイルを名付け、収録し、取り扱うために必要な枠組みをパーティション上に作成すること。 2) n. パーティションをフォーマットするオペレーティングシステムのコマンド。
空き領域(free space)
パーティション上で使用されていない領域。空き領域を、未割当領域と混同しないこと。後者は、パーティション外部の領域を指す。
G
GB
ギガバイト、Gigabyte. 1 gigabyte は 1,024 メガバイト(megabytes)、 10 億バイト。
H
ヘッド(head )
ハードディスクプラッタの片面。より詳しくは、ハードディスクプラッタ上のデータを読み書きするハードウェア部品。
隠しパーティション(hidden partition )
起動時に、オペレーティングシステムによってドライブレターが割り当てられていないパーティション。隠しパーティションは、オペレーティングシステムとすべてのアプリケーションから見えず、よって、隠しパーティション上のデータにはアクセスできません。
I
IDE (Integrated Drive Electronics)
J K
KB
キロバイト。Kilobyte. 1 kilobyte は、1,024 bytes。1 kilobyte は、コンピュータのファイルサイズを測る単位でもある。
L
ラベル、label
ボリュームやパーティションに付けた名前。
LBA (Logical Block Addressing)
1) EIDE では、CHS の代わりに、単一の 28bit 数値によって、セクタアドレスを指定する方法。 2)
総称的に、(3 次元の)CHS と対比して、ハードディスクセクタを指定する 1 次元アドレス。
Linux
UNIX オペレーティングシステムのフリーウェア版。Linux Ext2 および Linux Swap でフォーマットされた基本および論理パーティションにアクセスできます。
Linux Ext2
Linux 用に開発されたファイルシステム
Linux Swap
Linux 用に開発されたファイルシステムで、 Linux swap ファイルに使用。
論理パーティション(logical partition )
このヘルプの中では、「論理パーティション」で拡張パーティション内のパーティションを示す、論理ドライブの意味にも使います。
ロスとクラスタ、lost clusters
どのファイルクラスタチェインにも属さない、パーティション上のデータ領域。ロストクラスタは、システムの障害や停電等で、パーティションタイプが更新されなかった時に、発生することがあります。
MB
メガバイト、Megabyte. 1 megabyte は、 1,048,576 bytes (1,024 x 1,024).
MBR (マスターブートレコード、Master Boot Record)
マスターブートレコードは、1 番目の物理ハードディスクの最初のセクタに含まれています。 MBRは、マスターブートプログラムと、ディスクパーティションを表すパーティションテーブルから成ります。マスターブートプログラムは、どの基本パーティションがアクティブになっているのかを知る為にパーティションテーブルを見ます。そして、アクティブパーティションのブートセクタからブートプログラムを開始します。
マルチブート、multi-boot
デュアルブート( dual boot)参照。
N
NTFS (New Technology File System)
Microsoft によって開発されたファイルシステムで、Windows NT/2000/XP 系列でのみアクセス可能。 NTFS は、無駄の多いクラスタサイズや、低速のCHKDSK 実行等、FAT ファイルシステムの多くの欠点を取り除いた。
O
オペレーティングシステム
オペレーティングシステムは、プログラムに、コンピュータリソース(ディスク、メモリ、プリンタ、ネットワーク)を協調的に利用することを可能にします。一般的なオペレーティングシステムには、 MS-DOS, Linux, and Windows 95/98/Me/NT/2000/XP 等があります。
P
パーティション
ハードディスク上の連続領域で、オペレーティングシステムがファイルシステムでフォーマットできるもの。「パーティション」は、基本パーティション、論理パーティションにも使います。
パーティションブートレコード、partition boot record
パーティションブートレコードは、ハードディスクのパーティションの最初のセクタにあります。そのパーティションにインストールされたオペレーティングシステムが起動する際に使用するコードが収められています。
パーティションリスト
Partition Genius のめインウインドウで、選択したハードディスクのパーティションの情報をテキストで表示している部分。パーティションリストは、下記のように、各パーティションの次のような情報を表示します:ドライブレター、ボリュームラベル、ファイルシステムタイプ、サイズ、使用/未使用領域のサイズ、状態、基本か論理かの区別。
PB
ペタバイト、Petabyte (Pbyte, P-byte)。1 petabyte は、 1,024 テラバイト( terabytes)、 1 千兆バイト。
基本パーティション、primary partition
マスターブートレコード(MBR)のパーティションテーブルで参照されるパーティション。ハードディ上には、4 つの基本パーティションしかありません。ドライブ上で唯1つの基本パーティションだけが、一時に、アクティブになれます。1つの基本パーティションがアクティブな時、他の基本パーティションは一般にはアクセスできません。データやプログラムは、しばしば、拡張パーティション内の論 理パーティションに置かれます。これによって、データがすべての基本パーティションからアクセス可能になります。
Q R S
セクタ、sector
ディスク上、アドレスで指定可能な最小部分。プログラムやデータの 1 ブロックを保存します。各トラック上の各ヘッドは、通常、17 あるいはそれ以上のセクタから成ります。
T
TB
テラバイト、Terabyte (Tbyte, T-byte)。1 terabyte は、 1,024 gigabytes、 1 兆バイト。
トラック、track
ディスク上の円周(円弧)部分で、データを読み書きすることができる。
U
V
ボリュームラベル、volume label
パーティションやボリュームに付けた名前。
W
Windows 95
Microsoft が開発したオペレーティングシステム。 Windows 95 は、 DOS と Windows 3.x の後継。FAT ファイルシステムでフォーマットされた基本予備論理パーティションにアクセス可能。 FAT を拡張した VFAT により、ロングファイルネームをサポート。
Windows 98
Microsoft が開発したオペレーティングシステムで、 FAT32 ファイルシステムを使用し、2GB を越える基本および備論理パーティションへのアクセスが可能で、254 文字以上のロングファイルネームをサポート。Windows 98 は、FAT でフォーマットされたパーティションにもアクセス可能。
Windows Me
ホームユーザ向けの Microsoft のオペレーティングシステムで Windows 98 のアップグレード版。
Windows 2000
Microsoft のオペレーティングシステムで、企業ネットワーク環境向けで、 Windows NT 4.0 のアップグレード。 Windows 2000 は、 NTFS (version 5.0)を使用し、 FAT と FAT32 のファイルシステムにもアクセス可能。
Windows NT
Microsoft が開発したオペレーティングシステム。 Windows NTは、FAT と NTFS のファイルシステムにアクセス可能。
Windows XP
Microsoft の企業ネットワークとホームユーザ向けのオペレーティングシステムで、 Windows NT/2000, Windows Me, and Windows 98 SE のアップグレード。32-bit コンピュータアーキテクチャーを採用し、 Windows 2000 およびその他のコンシューマ向けオペレーティングシステムのコードを元に開発。