Criteo 個別利用規約
Criteo 個別利用規約
Criteo コマースグロースサービス
この Criteo 個別利用規約は、Criteo がパートナーに対して Criteo サービスを提供することを同意した本契約に組み込まれる。以下に定める条件は、パートナーが選択した本サービスのみに適用される。
この Criteo 個別利用規約に定義されていないものは、Criteo 総合利用規約に定義される意味を有する。
1. サービス内容
このサービスは、獲得(新規顧客の獲得)および/または維持(既存顧客の維持)という広告の目的で媒体を購入する機能のために利用できる。キャンペーンおよび該当する場合広告セットに基づいて、マーケティング戦略や関連する Criteo セットアップレベルで実施できる。
パートナーは、Criteo サービスが実施される過程で、獲得と維持を自ら変更することができる。
セルフサービス:パートナーは、マーケティングのニーズを達成するために、Criteo プラットフォーム上で利用可能なオンラインサポートおよび利用ガイドをもとに、Criteo プラットフォーム上で直接、キャンペーンを作成、管理および終了することができ る。
マネージドサービス:パートナーは、自身のキャンペーンにアクセスし、キャンペーンを管理することができる(オンライン上の利用ガイド等の資料も利用可能である。)。マネージドサービスが選択された場合、Criteo が独自の裁量により、さまざまなレベルの個別サポートをパートナーに対して提供することがある。例えば、アカウントプランニング、キャンペーンの設定および管理、クリエイティブサービス、テクニカル、またはアナリティクスサービスが挙げられるがこれらに限られない。パートナーの承認(E メールによる。)が、新たなキャンペーンの開始、予算の設定および予算の変更のために必要である。
前述の定めにかかわらず、パートナーは、一部の Criteo サービスは、パートナーのニーズおよび Criteo が独自の裁量により決定する適格性により決定されるということを理解し、認める。さらに、Criteo は、キャンペーンパフォーマンスを最大化するために、キャンペーンのタイプおよびコンフィギュレーションをシンプルにするオートメーションツールを適用する権利を有する。
2. 価格と支払い
パートナーは、自身の予算を Criteo プラットフォーム上で直接管理することができる。
パートナーは、訪問数、コンバージョン、収益の増加、および動画のビュー数を含む、達成したいキャンペーンの成果を選択することができる。
パートナーは、コスト管理の方法を以下の中から選択することができる:
1) 予算:全予算を消化しながら最大の成果を達成
2) ターゲット:特定の KPI ターゲット(例えば、オーダーごとのターゲットコスト)を最適化
3) コストと成果のバランスを取るため、手動による入札管理
パートナーは、予算更新の頻度、および一定期間において予算をどのように配分するかを含む、支払金額の最大値を設定するためのコントロールを利用して予算を管理することができる。
3. 追加条件
3.1. 自己都合による解約:いずれの当事者も、受領確認を付した上で書留郵便または電子メールで 5 営業日前に通知することにより、違約金や補償を支払うことなく、いつでも本契約を解約できる。パートナーは、Criteo プラットフォームにアクセスして自ら、または Criteo のチームに要請することにより、キャンペーンを中断または終了することができる。この事前の通知期間については、パートナーへの請求対象とする。
3.2. 広告表示:パートナーは、広告が Criteo ネットワーク上に表示されること、および Criteo または(場合により)関連パートナーが、広告が表示される場所と頻度、およびパートナー間の優先順位付けを決定する絶対的な裁量権を有していることを了解し、これに同意する。パートナーが、サプライパートナーガイドラインを順守していないメディアに広告が表示されている旨書面で通知した場合、Criteo は、該当する広告をかかるメディアから速やかに削除する。
3.3. ソーシャルネットワーク:Criteo はパートナーに対して、広告をソーシャルネットワーク上の広告在庫にも掲載する可能性を提供することがある。かかる広告の掲載には、ソーシャルネットワーク上の広告在庫のコントロールと責任により制定された規約とポリシーが適用されることがある。パートナーが明確にこのオプションを選択した場合、パートナーは、Criteo がパートナーに代わって、本サービスの提供に必要な、あらゆる適用ある第三者の規約やポリシーに同意する権限を与える。適用ある文書の一覧は、ユーザー・インターフェース(UI)上アクセス可能となる。パートナーは、このオプションを選択することにより、 Criteo がいくつかのイベントデータ(ハッシュ化された E メールを含む。)および商品カタログ情報を送信する必要が出てくること、そして Criteo はかかる送信を常に Criteo プライバシーポリシーに従って行うことを明確に知らされる。齟齬がある場合は、 Criteo との本契約がソーシャルネットワークの文書に優先する。
3.4. プライバシー:Criteo による本サービスの提供およびデータ保護契約(「DPA」)の適用において、本サービスは共同管理者サービス(DPA の定義による。)であるとみなされるものとし、両当事者は関連する DPA の規定(第 I 条および第 II 条)を順守するものとする。
***