SaaS サービス利用規約
SaaS サービス利用規約
「リアルタイム翻訳ツール ブラウザー版/議事メモツール ブラウザー版/Real Time Translator」 SaaS サービス利用規約
この利用規約(以下、「本 SaaS 利用規約」といいます。)は、フェアユース株式会社がこのウェブサイト上で提供するサービスであるリアルタイム翻訳ツールブラウザー版/議事メモツール ブラウザー版/Real Time Translator(以下、「本 SaaS サービス」といいます。)の利用条件を定めるものです。契約者の皆さまに は、本規約に従って、本 SaaS サービスをご利用いただきます。
第xx サービス利用契約
第一条 使用範囲
1. 本 SaaS 利用規約は、次の各号に掲げるすべての条件に従う使用についてのみ有効となります。
(1) 製品の使用が許諾された組織( 以下、「 許諾された組織」) にて利用を可能とします。 (2)本 SaaS サービスの使用者は、許諾された組織の役員、職員、その他許諾された組織の業務に従事する者とします。
第二条 使用制限
1. 許諾された組織は本 SaaS サービスをその関係者にその組織の業務を遂行させる目的にのみ使用させるものとし、当該目的以外の複製、頒布、貸与、送信(自動公衆送信、送信可能化を含む)、リース、担保設定等を行う事は出来ません。
2. 許諾された組織は本 SaaS サービスを使用する権利を譲渡し、若しくは使用を再許諾する事は出来ません。
3. 許諾された組織は本 SaaS サービスあるいは本 SaaS サービスに関するドキュメントを改変、翻訳、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。また、許諾された組織は本ソフトウェアの派生製品を作成することは出来ません。
4. 契約者は、本規約に別段の定めがない限り、または当社の事前の承諾がない限り、第三者に対して本 SaaS
サービスの全部、または一部の機能に直接アクセスする形態の転売、再販売等をしないものとします。
5. 本規約は、フェアユース株式会社との間で使用許諾証明書を締結した申込者に適用されるものとします。
第三条 使用期間
1. 使用許諾は、フェアユース株式会社が許諾した期間のみ有効となります。
(1)フェアユース社が月額サブスクリプション(非永続ライセンス)として許諾している製品の使用許諾は、使用許諾期限の 61 日前を期限とした許諾された組織による終了申し入れが無い場合は原許諾に準じた期間 で自動的に更新継続されます。更新継続にあたりフェアユース株式会社はライセンス費用を改定する事が あります。ライセンス費用の改訂は使用許諾期限の 61 日以上前に通知された場合有効となります。フェア ユース株式会社は使用許諾の更新継続に伴い許諾された組織(またはフェアユース株式会社の指定する代 理店)が請求するライセンス費用支払いの義務を負います。
第四条 使用許諾の解除
1. 許諾された企業が使用許諾証明書の条項の1つにでも違反した場合、フェアユース株式会社は本 SaaS サービスの使用許諾を何らの催告なくして即時解除することができます。尚、使用許諾が解除された場合にもライセンス費用の返金は行われません。
2. フェアユース株式会社(またはフェアユース株式会社の指定する代理店)からのライセンス費用の支払い請求に対し、許諾された企業による支払いがフェアユース株式会社(またはフェアユース株式会社の指定する代理店)の設定する支払期限を 60 日を超えて行われない場合、フェアユース株式会社は本 SaaS サービスの使用許諾を解除します。解除に伴いフェアユース株式会社(またはフェアユース株式会社の指定する代理店)は許諾された組織に対してライセンス費用の 25%相当の賠償金を請求する事とします。
3. 使用許諾が解除となった場合、許諾された組織は本 SaaS サービス(構成部分、ドキュメントを含む)、ならびにその一切の複製物を破棄しなければなりません。なお、使用許諾の解除に伴う本 SaaS サービスの使用不能によって許諾された組織および第三者が被った損害等について、フェアユース株式会社は一切の責任を負いません。
第五条 保証の範囲・責任の制限
1. フェアユース株式会社は、フェアユース株式会社が本 SaaS サービスに関する権原を有することおよび使用を許諾する権原を有することを保証します。
2. フェアユース株式会社は、明示たると黙示たるとを問わず、本 SaaS サービスについて、前項以外のいかなる保証もいたしません。
3. フェアユース株式会社は、本 SaaS サービスの使用もしくは使用不能に起因して許諾された組織に生じた事業利益の喪失、事業の中断、事業情報の喪失、許諾された組織が利用する機器の故障による損害、その他のあらゆる損失・損害について、一切責任を負いません。
第xx x的財産権
1. 本 SaaS サービスの著作権その他知的財産権はフェアユース株式会社に帰属し、使用許諾証明書において許諾された組織に明示的に許諾されていない権利は全てフェアユース株式会社に留保されます。
2. 本 SaaS サービス、本 SaaS サービスに関する仕様書、図面、マニュアルなどの文書は、著作xxおよびその他の財産権に関する法律ならびに条約によって保護されています。
第二章 サービスの提供
第七条 本 SaaS サービスの提供
1. フェアユース株式会社は契約者に対し、サービス利用契約に基づき 本 SaaS サービスを提供するものとします。
第八条 本 SaaS サービスの利用
1. 本 SaaS サービスを利用するにあたっては、契約者はフェアユース株式会社が別に定めるコンピュータ端末、通信回線その他のコンピュータを用意し、フェアユース株式会社のコンピュータ設備に接続するものとします。SaaS サービスの提供は、コンピュータ端末からフェアユース株式会社のサービス環境にネットワーク経由で接続することにより行われます。
第九条 本 SaaS サービスの提供時間帯
1. 本 SaaS サービスの提供時間帯は、以下のとおりとします。
• 基本サービス提供時間帯: 24 時間 365 日
• 計画メンテナンス:毎週木曜日 18:30~20:30 (日本時間)
• 不定期メンテナンス:適時
※ 計画メンテナンス、不定期メンテナンス共に実施している間は、本SaaS サービスをご利用いただけません。
※ 計画メンテナンス日が祝日の場合は、前営業日に実施いたします。
2. メンテナンスの通知は、決定次第、弊社ホームページ上でお知らせいたします。
※ 緊急時 および やむを得ない場合は、この限りではありません。
3. フェアユース株式会社は、本 SaaS サービスの円滑な運営のために、計画メンテナンスを実施することがあるものとし、計画メンテナンスの実施のために 本 SaaS サービスの提供を一時的に中断することがあります。
第十条 契約者の協力義務
1. 契約者は、フェアユース株式会社が 本 SaaS サービスを提供するにあたり必要とする情報をフェアユース株式会社に提供するものとします。
2. 契約者は、本 SaaS サービスの利用にあたり、当社との連絡できる担当者を定め、その連絡先情報を当社に通知するものとします。また、担当者が変更となった場合は、すみやかに変更後の担当者に関する情報を通知する必要があります。
3. 本 SaaS サービスの利用者に関する契約者とフェアユース株式会社との連絡は、すべて担当者を通じて行うものとします。
第十一条 禁止事項
1. 契約者は、本 SaaS サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはなりません。
2. 法令または公序良俗に違反する行為
3. 犯罪行為に関連する行為
4. 本 SaaS サービスの内容等、本 SaaS サービスに含まれる著作権、商標権ほか知的財産権を侵害する行為
5. フェアユース株式会社、ほかの契約者、またはその他第三者のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
6. 本 SaaS サービスによって得られた情報を商業的に利用する行為
7. フェアユース株式会社のサービスの運営を妨害するおそれのある行為
8. 不正アクセスをし、またはこれを試みる行為
9. 他の契約者に関する個人情報等を収集または蓄積する行為
10. 不正な目的を持って本 SaaS サービスを利用する行為
11. 本 SaaS サービスの他の契約者またはその他の第三者に不利益、損害、不快感を与える行為
12. 他の契約者に成りすます行為
13. フェアユース株式会社が許諾しない本 SaaS サービス上での宣伝、広告、勧誘、または営業行為
14. その他、フェアユース株式会社が不適切と判断する行為
第十二条 本 SaaS サービスに関する問い合わせ
1. フェアユース株式会社は、本 SaaS サービスに関する仕様または操作方法に関する質問または相談を、担当者から受け付けるものとします。
質問の受付・回答方法、および 受付時間帯・回答時間帯は以下のとおりとします。
• 質問の受付・回答方法:担当者からメールでのお問い合わせ
• 受付時間帯・回答時間帯:平日 10 時~18 時
※ 48 時間以内の初期メール回答を行います。
2. フェアユース株式会社は、本 SaaS サービスが正常に動作しない場合における原因調査、回避処置に関する質問または相談を担当者から受け付けるものとします、質問または相談の時間帯は、上記のとおりとします。
第十三条 データの取扱い
1. 契約者は、フェアユース株式会社の 本 SaaS サービスを利用した際に保存されるデータのうち、契約者が重要と判断したデータ等を、自らの責任でバックアップとして保存するものとします。
2. 契約者は、サービス利用契約終了するときには、フェアユース株式会社の本 SaaS サービスで保存したデータを、自己の責任と費用負担において、必要に応じてダウンロードして取得するものとします
3. サービス利用契約が終了した後においては、解約前にフェアユース株式会社の本 SaaS サービスに保存したデータを、参照・操作・取得等ができないものとします。
第十四条 自己責任の原則
1. 契約者は、本 SaaS サービスを利用するために ID またはメールアドレス、パスワード 等がフェアユース株式会社により発行される場合、その使用および管理については責任をもつものとし、これらが第三者に使用されたことにより契約者に生じた損害については、フェアユース株式会社は何ら責任を負わないものとします。また、これらの第三者の使用により発生した利用料金についても、すべて契約者の負担とします。
2. 契約者は、本 SaaS サービスの利用に伴い、自己の責に帰すべき事由で第三者に対して損害を与えた場 合、または、第三者からクレームや請求がなされた場合、自己の責任と費用をもって処理、解決するものとします。契約者が本 SaaS サービスの利用に伴い、第三者からの被害を被った場合、または第三者に対してクレーム等の請求を行う場合においても同様とします。
3. 本 SaaS サービスを利用して契約者が提供または伝送する情報については、契約者の責任で提供されるものであり、フェアユース株式会社はその内容等についてはいかなる保証も行わず、また、それに起因する損害についてもいかなる責任を負わないものとします。
第三章 その他
第十五条 準拠法・裁判管轄
1. 本 SaaS 利用規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。
2. 本 SaaS サービスに関して紛争が生じた場合には、東京地方裁判所を専属的合意管轄とします。
【2020 年 9 月 15 日 制定】
以上