( コード 番号: 273 8 東証第 一部) 問合せ先 専 務 取 締 役 百 鬼 弘 T E L 0 3 - 5 4 5 9 - 7 5 0 0
平成 18 年 1 月 10 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 バ ル ス代表者名 代表取締役社長 xx xx
( コード 番号: 273 8 東証第 一部) 問合せ先 専 務 取 締 役 x x x T E L 0 3 - 5 4 5 9 - 7 5 0 0
株式会社ジャクソン エス・ピー・アイの第三者割当による新株式の引受(子会社化)に関する基本合意書締結のお知らせ
当社は、平成18年1月10日開催の取締役会において、株式会社ジャクソン エス・ピー・アイの第三者割当増資の引受けにより株式を取得する旨の基本合意書の締結を決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
今後、新株式の引受に関する具体的な条件の検討を行い、平成18年2月中を目処に株式を引受ける予定であります。
記
1.株式の取得の理由
株式会社ジャクソン エス・ピー・アイは、バスタブ業界において高級ブランドとして認知され、富裕層・高級ホテルなどが主な顧客となっております。また最近では、住宅メーカーの上級モデルに同社の製品が標準若しくはオプションとして紹介されるなど積極的な営業活動を展開し、今後も更なる成長を目指しております。
また、当社グループは、住空間における「感性豊かなライフスタイル=BASIC ART LIFE STYLE」を提案するという企業理念に基づき、デザインによって新たな付加価値を創造し、プライベートブランドのブランド価値を活用した様々な事業を展開することにより、持続的な成長を目指しております。
こうした事業展開方針に基づき、インテリアをはじめとする住空間を構成するエレメントを自ら創りだすメーカー機能を当社グループに加え、ホームファニシング事業における垂直統合により、事業領域の拡大を企図しております。
これまで当社グループは、主に「Francfranc(フランフラン)」、「BALS TOKYO(バルス トウキョウ)」をはじめとするプライベートブランドを通じて、住空間を構成するエレメントを編集し、お客様に提供してまいりました。これに加え、従来からデザイン家電の企画・卸売販売事業を営む連結子会社、株式会社リアル・フリートによって住空間を構成するエレメント創りにも取り組んでまいりましたが、高級バスタブ等の製造・販売を行う株式会社ジャクソン エス・ピー・アイを当社グループに迎えることにより、メーカー機能を強化し事業の垂直統合を推し進め、更なる収益拡大を図るものであります。
2.株式会社ジャクソン エス・ピー・アイの概要
(1)商 号 株式会社ジャクソン エス・ピー・アイ
(2)代表者 xx xx
(3)所在地 xxxxxxxxxxx00x0x
(4)設立年月日 昭和57年8月20日
(5)主な事業内容 高級バスタブ等の製造・販売
(6)決算期 8月
(7)従業員数 54名
(8)資本の額 123百万円
(9)発行済株式数 3,760千株
(10)株主構成 xx xx 3,572千株(所有割合95.0%)xx xx 188千株(所有割合5.0%)
(11)最近事業年度における業績の動向
(単位:百万円)
平成16年8月期 | 平成17年8月期 | |||||
売 | 上 | 高 | 1,021 | 1,106 | ||
経 | x | x | 益 | 36 | 33 | |
当 | 期 | x | x | 益 | 2 | 2 |
総 | 資 | 産 | 1,126 | 1,633 | ||
株 | 主 | 資 | 本 | 204 | 207 |
3.第三者割当増資の引受株式数、引受金額
(1)引受前の所有株式数 0 株(所有割合0.0%)
(2)引受株式数 ※11,400千株(所有割合75.2%)
(3)引受総額 ※374百万円
※ なお、最終的な引受総額等は、今後のデューデリジェンスの結果等を基に決定いたします。
4.日程
(1)基本合意の承認取締役会 平成18年1月10日
(2)第三者割当増資払込期日 平成18年2月中(予定)
5.今後の見通し
上記第三者割当による新株式の取得は、来期(平成19年1月期)に実施予定のため、平成18年1月期の連結業績に与える影響は軽微であり、業績予想の修正は行いません。なお、来期の業績見通しについては、平成18年3月上旬に開示予定の平成18年1月期の決算発表時にお知らせいたします。
以 上