No.1~4 主ポンプ 立軸斜流ポンプ 口径 1,000mm 4 台 ②原動機(更新) 4 台 ③吐出弁(更新) 4 台 ④逆流防止弁(更新) 4 台 ⑤補助機械設備(更新) 1 式 ⑥天井クレーン(更新) 1 基 ⑦小配管(更新) 1 式 ⑧受変電・配電設備(更新) 1 式 ⑨操作制御設備(更新) 1 式 ⑩計装設備(更新) 1 式
令和4年度~令和5年度xx二期農業水利事業
xxxxxxポンプ設備改修工事
特 別 仕 様 書
東北農政局xx二期農業水利事業所
第1章 総則
xx二期農業水利事業xxxxxxポンプ設備改修工事の施工に当たっては、農林水産省農村振興局制定「施設機械工事等共通仕様書」(以下「共通仕様書(施)」という。)及び「土木工事共通仕様書」(以下「共通仕様書(土)」という。)に基づいて実施する。
同仕様書に対する特記及び追加事項は、この特別仕様書によるものとする。
第2章 工事内容
1. 目 的
本工事は、xx二期農業水利事業計画に基づき、xxxxxxのポンプ設備等の改修を行うものである。
2. 工事場所
xxxxxxxxxx
3. 工事概要
本工事の概要は次のとおりである。
(1)ポンプ設備
①主ポンプ設備(工場整備)
No.1~4 主ポンプ | 立軸斜流ポンプ | 口径 1,000mm | 4 台 |
②原動機(更新) | 4 台 | ||
③吐出弁(更新) | 4 台 | ||
④逆流防止弁(更新) | 4 台 | ||
⑤補助機械設備(更新) | 1 式 | ||
⑥天井クレーン(更新) | 1 基 | ||
⑦小配管(更新) | 1 式 | ||
⑧受変電・配電設備(更新) | 1 式 | ||
⑨操作制御設備(更新) | 1 式 | ||
⑩計装設備(更新) | 1 式 |
4. 工事数量
別紙-1「工事数量表」のとおりとする。
5.施工範囲
(1)本工事の施工範囲は、第2章3.工事概要に示す設備の設計、調査、取り外し又は撤去、製作、輸送、据付、試運転調整までの一切とする。
(2)次に示すものは本工事の施工対象外とする。
1)仮締切工事及び水替工事(ただし、局部的な小水替は受注者が行うものとする。)
2) 資機材の現場搬入道路の設置・撤去及び補修工事
3)壁貫通部及び箱抜き穴充填の二次コンクリート打設
4)責任分界点までの引込み外線工事
5)屋内外照明設備工事
6)建築工事
第3章 施工条件
1.工程制限
本工事における河川区域内の作業は、令和 5 年 12 月 1 日から令和 6 年 2 月 29 日までに完了するものとする。
2.工事期間中の休業日
工事期間中の休業日は次のとおりとする。
(1)工場製作の工事期間には、休日等 4 週 8 休を見込んでいる。
(2)現場据付の工事期間には、雨天、休日等 61 日を見込んでいる。
なお、休日等は土曜日、日曜日、祝日、夏期休暇、年末年始休暇である。
3.現場技術員
本工事は、共通仕様書(施)第 1 章 1-1-11 に規定している現場技術員を配置する。氏名等については、別に通知する。
第4章 現場条件
1.関連工事等
受注者は、次に示す関連工事の受注者と相互に協力し、施工しなければならない。
(1)xxxxxxゲート設備製作据付工事(仮称)
(令和5年4月~令和6年3月)(予定)
(2)xxxxxx土木改修工事(仮称)
(令和5年11月~令和6年3月)(予定)
(3)xxxxxx建築改修工事(仮称)
(令和4年10月~令和5年2月)(予定)
2.既設設備等との受渡条件
本工事で既設設備等に接続する内容は次のとおりである。
(1)本ポンプ場の電気設備は、東北電力株式会社より、6,600V(3 相、3 線、50Hz)で受電するものとする。
なお、東北電力株式会社との責任分界点は、引込第 1 柱に設置する開閉器の一次側接続点とする。
(2)建屋及び敷地内照明等への電源等の受渡しは、機場建屋内に設置された補機変圧器盤の二次側接続点とし、各設備との接続は本工事にて施工するものとする。
3. 搬入路
現場への搬入路は、「県道xx登米線」を計画しており、10t トレーラの進入が可能である。
4. 第三者に対する措置
(1)保安対策
本工事における交通誘導員は計上していないが、現地の交通状況等により必要な場合は、監督職員と協議するものとする。この場合は、契約変更の対象とする。
(2)交通対策
公共道路の使用に当たっては、地域住民及び一般車両の通行等を優先し、通行等に支障を及ぼさないよう受注者において路面清掃等の維持管理を行うとともに、事故防止に努めなければならない。
(3)その他
既設構造物及び第三者に損害を与えた場合は、受注者の責任で処理するものとする。
5.関係機関との調整
(1)受注者は、道路使用許可が必要な場合は設備搬入ルート等の道路使用許可を申請し、関係機関と必要な調整を行なわなければならない。
(2)本機場は施設管理者が施設の維持管理を行うために、機場内で作業を行うことがあることから、現地作業を行う際には週間工程表を作成し、監督職員へ事前に報告するとともに、施設管理者にも同情報を提供しなければならない。
6.安全対策(架空線等公衆物損事故防止)
(1)共通仕様書(土)3-2-2一般事項1.施工計画(2)において調査把握した工事区域内に存在する架空線等上空施設の下を横断する箇所には、高さ制限を確認するための安全対策施設(簡易ゲート等)を設置するとともに、重機等の横断に際しては適切に誘導員を配置し、誘導指示を行わなければならない。なお、安全対策施設設置の詳細については、施工前に監督職員の承諾を得なければならない。
(2)河川区域内での施工は、河川法第 26 条協議において同意された内容を遵守するものとする。
第5章 提出図書等
1.提出図書
共通仕様書(施)第 1 章 1-1-5 に示す施工計画書、第 1 章 1-1-6 に示す承諾図書、第 1
章 1-1-26 に示す完成図書及び施工図は、A4版の装丁とし、監督職員が指定する日までに次に示す部数(承諾後の返却分を含む)を作成し監督職員に提出するものとする。
施工計画書 2部 承諾図書 2部 完成図書 2部 施工図 2部
なお、完成図書及び施工図の内容、編集等については監督職員と打合せの上、作成するものとする。また、提出書類に変更が生じた場合はその都度変更書類を提出するものとする。
2.承諾図書
共通仕様書(施)第 1 章 1-1-6 に示す実施仕様書・計算書及び詳細図の提出は工事の契約日から 60 日以内に提出するものとする。また、承諾・不承諾は提出があった日から 20日以内に文書で通知するものとする。
3.施工図
受注者は、施工図が第三者の有する著作権を侵害し、発注者が著作xxに従い第三者に損害の回復等の処置を講じなければならないときは、発注者にかわり、その損害を負担し、又は回復等の処置を講ずるものとする。
4.官公庁等への手続き
共通仕様書(施)第 1 章 1-1-45 に示す書類は次のとおりとする。受電申込書 2部
クレーン廃止届 2部
第6章 仮 設
1.工事用電力
据付工事に使用する電力設備及び電力料金は受注者の負担とする。
2.指定仮設
(1)現場発生材
1)搬出x
x工事で発生した金属くずは現場発生材として、次の場所に搬出するものとする。
搬出先 | 搬出期間 | 数 量 | 摘 要 |
搬出先 | 搬出期間 | 数 量 | 摘 要 |
xxxxxxxx | xx0年10月 ~令和6年3月 | 60t | 原動機、弁等 |
第7章 工事用地等
1.発注者が確保している用地
発注者が確保している工事用地及び工事施工上必要な用地(以下「工事用地等」という。)は、別紙-2に示すとおりである。
第8章 貸与する資料等
1.貸与する資料
本工事の設計・施工において関連する次の資料は貸与する。
(1)資 料 名
①令和2年度 xx二期農業水利事業xxxxxx実施設計業務 報告書
②河川法第 95 条協議図書(本機場に係るもの)(写し)
(2)貸与期間 工事契約から工事完成まで
(3)返納場所 東北農政局 xx二期農業水利事業所
(4)貸与条件 貸与資料の内容については、発注者の許可なく他に公表してはならない。
第9章 試運転調整
本工事の試運転調整に要する電力量料金は受注者において負担する。
第10章 設計
1.一般事項
(1)受注者は、本章に示す設計条件等に基づき設計図書及び第8章第1項の貸与する資料等について照査し、設備の製造設計を行うものとする。
(2)土地改良事業計画設計基準、関係する諸基準及び規格を遵守し、設計条件及び設置条件に対して十分な強度、性能及び機能を有するものとする。
(3)耐久性及び安全性並びに維持管理を考慮した構造とする。
(4)運転が確実で操作の容易なものとする。
(5)設計、製作、据付に当たって特許等を使用する場合はその詳細を明記するものとする。
2.設計諸元
(1)主ポンプの既設仕様
項 目 | No.1,4 主ポンプ | No.2,3 主ポンプ |
ポンプ形式 | 立軸斜流ポンプ | 立軸斜流ポンプ |
口径 | φ1,000 mm | φ1,000 mm |
台数 | 2 台 | 2 台 |
計画吐出量 | 2.225 m3/s | 2.225 m3/s |
全揚程 | 6.7 m | 6.7 m |
ポンプ効率 | 83.0% | 83.0% |
回転速度 | 320 min-1 | 320 min-1 |
原動機形式 | かご形三相誘導電動機 | 巻線形三相誘導電動機 |
原動機出力 | 220kW | 220kW |
駆動方式 | 電動機直結 | 電動機直結 |
吸込条件 | 吸込み | 吸込み |
最高吸水位 | TP + 1.000 m | |
初期吸水位 | TP + 0.300 m | |
最低吸水位 | TP + 0.000 m | |
計画吐水位 | TP + 6.300 m |
(2)前記(1)は既設仕様であるが、補修及び改修により、著しく仕様が変化することが予想される場合は監督職員と協議するものとする。
第11章 構造及び製作
1.一般事項
(1)本設備の製作に必要な機器及び材料は、共通仕様書(施)第2章「機器及び材料」及び第6章「用排水ポンプ設備」によるものとする。
(2)本設備の構造及び製作は、共通仕様書(施)第3章「共通施工」及び第6章「用排水ポンプ設備」によるものとする。
(3)本設備は、共通仕様書(施)第6章「用排水ポンプ設備」によるものとするが、受注者の新技術及び新製品等があれば提案を行うことが可能である。
(4)本工事で補修及び更新するポンプ主要部(主軸、インペラ等)、電動機、吐出弁、逆流防止弁は運転開始から長期の運転に耐えうる設計を行うこと。
2.主ポンプ設備
下記の主ポンプの工場整備を行う。
(1)整備内容
・No.1~4 主ポンプ工場持込整備 1 式
ポンプケーシング、揚水管、上部ケーシングはサンドブラスト後再塗装下記交換部品にて再組立後、工場にて性能試験を実施する。
(2)交換部品(ポンプ 1 台当り)
羽根車(品番:5) | SCS13 | 1 個 |
下部主軸(品番:11) | SUS304 | 1 個 |
上部主軸(品盤:19) | SUS304 | 1 個 |
中間軸継手(品番:17) | CAC702 | 1 個 |
テーパピン | 1 個 | |
羽根車ナット(品番:3) | SUS403 | 1 個 |
廻リ止メ座金(品番:4) | SUS304 | 1 個 |
下部ゴム軸受(品番:9) | CAC203+ゴム | 1 個 |
中間ゴム軸受(品番:14) | CAC203+ゴム | 1 個 |
上部ゴム軸受(品番:24) | CAC203+ゴム | 1 個 |
下部軸受スリーブ(品番:8) | SUS403 | 1 個 |
中間軸受スリーブ(品番:13)SUS403 | 1 個 | |
上部軸受スリーブ(品番:23)SUS403 | 1 個 | |
パッキンスリーブ(品番:29)SUS403 | 1 個 | |
グランドパッキン(品番:26)炭素繊維 | 1 個 | |
羽根車用キー | 1 個 | |
ポンプ側軸継手用キー | 1 個 | |
揚水管用継丸ゴム | 4 個 | |
保護管用継丸ゴム | 3 個 | |
上部軸受アダプタ用継丸ゴム | 1 個 |
パッキン箱用継丸ゴム | 1 個 |
吸込カバー用継丸ゴム | 1 個 |
下部保護管用シートパッキン | 1 個 |
上部ケーシングフランジ蓋用パッキン | 1 個 |
連成計 | 1 個 |
ボルトナット類 | 1 式 |
舌付座金(CP 用) | 1 式 |
ゲージ、ドレンxx | 1 式 |
自動排気弁 50A(ポンプ起動時の排気用) | 1 個 |
(3)修正加工部品
ケーシングライナー修正(品番:2)SUS304 1 個バランスリング (品番:7)SC450 1 個
3.原動機更新
下記の既設原動機の更新を行う。
(1)既設機器仕様
・電動機
仕様項目 | No.1,4 原動機 | No.2,3 原動機 |
形式 | 立軸かご形三相誘導電動機 | 立軸巻線形三相誘導電動機 |
定格出力 | 220kW | 220kW |
電圧 | 3000V | 3000V |
周波数 | 50Hz | 50Hz |
極数 | 18P | 18P |
ポンプスラスト | 電動機持ち | 電動機持ち |
(2)更新機器仕様
・電動機
仕様項目 | No.1,4 原動機 | No.2,3 原動機 |
形式 | 立軸かご形三相誘導電動機 | 立軸巻線形三相誘導電動機 |
定格出力 | 220kW | 220kW |
電圧 | 400V | 400V |
周波数 | 50Hz | 50Hz |
極数 | 18P | 18P |
絶縁種別 | F 種 | F 種 |
起動方式 | インバータ/特殊コンドルファ | 金属抵抗器 |
回転速度制御 | 有り(1台は固定速) | 無し |
付属品(電動機 1 台につき)
・取付ボルト、ナット 1 台分
・出力軸軸継手 1 台分
・点検用操作架台 1 式
・軸受温度計 1 台分
・スペースヒータ 1 台分
(3)巻線用電動機 金属抵抗器 制御器金属抵抗器
仕様項目 | No.2,3 原動機用 |
形式 | 金属抵抗器 |
抵抗器熱容量 | 連続2回始動 再始動インターバル 30 分以上 |
台数 | 2台 |
制御器
仕様項目 | No.2,3 原動機用 |
形式 | 制御器 |
始動回数 | 2回/日 |
台数 | 2台 |
操作方式 | 電動操作(手動可) |
ノッチ数 | 13 |
接点寿命 | 10000回 |
4.吐出弁更新
下記の既設吐出弁の更新を行う。
(1)既設機器仕様
項 目 | No.1~4 主ポンプ用吐出弁 |
形 式 | 電動蝶形弁 |
数 量 | 4 台 |
口 径 | φ1000mm |
電動機出力 | 1.5kW |
開度発信器 | ポテンショ式開度発信器(R/I 変換器内臓) |
(2)更新機器仕様
項 目 | No.1~4 主ポンプ用吐出弁 |
形 式 | 電動蝶形弁 |
数 量 | 4 台 |
口 径 | φ1000mm |
電動機出力 | 1.5kW |
開度発信器 | ポテンショ式開度発信器(R/I 変換器内臓) |
5.逆流防止弁更新
下記の既設逆流防止弁の更新を行う。
(1)既設機器仕様
項 目 | No.1~4 主ポンプ用逆流防止弁 |
形 式 | フラップ弁 |
数 量 | 4 台 |
口 径 | φ1350mm |
材 質 | 弁体 SS400 弁胴 SS400 弁棒 SUS403 |
(2)更新機器仕様
項 目 | No.1~4 主ポンプ用逆流防止弁 |
形 式 | フラップ弁 |
数 量 | 4 台 |
口 径 | φ1350mm |
材 質 | 弁体 SUS304 弁胴 FC250 弁棒 SUS403 |
6.補助機械設備(給水系統)更新
(1)給水ポンプ
1)更新機器仕様
形式 | 水中モータポンプ |
口径 | φ40 mm |
台数 | 2 台 |
吐出量 | 0.2m3/min |
全揚程 | 19 m |
出力 | 2.2 kW |
付属ケーブル | 15m |
2)付属品
基礎ボルト・ナット 1 式
ベースプレート 1 個
連成計、圧力計 各 1 個
排気弁 1 個
逆止弁、仕切弁 1 式
(2)原水取水ポンプ
1)更新機器仕様
形式 | 水中モータポンプ |
口径 | φ50 mm |
台数 | 2 台 |
吐出量 | 0.3m3/min |
全揚程 | 18 m |
出力 | 2.2 kW |
付属ケーブル | 15m |
2)付属品
基礎ボルト・ナット 1 式
ベースプレート 1 個
連成計、圧力計 各 1 個
排気弁 1 個
逆止弁、仕切弁 1 式
(3)逆洗ポンプ
1)更新機器仕様
形式 | 水中モータポンプ |
口径 | φ65 mm |
台数 | 2 台 |
吐出量 | 0.3m3/min |
全揚程 | 19 m |
出力 | 3.7 kW |
付属ケーブル | 15m |
2)付属品
基礎ボルト・ナット 1 式
ベースプレート 1 個
連成計、圧力計 各 1 個
排気弁 1 個
逆止弁、仕切弁 1 式
(4)ろ過装置
1)更新機器仕様
形式 圧力式ろ過装置
台数 1 台
処理水量 15 m3/Hr
タンク径 φ1200mm
2)付属品
タンク廻り小配管 1 式
計器類 1 式
ろ材 1 式
その他必要なもの 1 式
7.天井クレーン設備
下記のxxxxxxの更新を行う。
(1)機器仕様
形 式 手動式トロリ形天井クレーン(横行、走行は電動)
定格吊荷重 | 10t |
数 量 | 1基 |
ス パ ン | 7.8m程度 |
揚 程 | 8.043m程度 |
走行距離 | 10.9m程度 |
試験荷重 | 定格荷重の125% |
た わ み | 1/800以下 |
(2)付属品
・脱輪転落防止 1式
・末端止め金具 1式
・分解組立工具 1式
・その他必要なもの 1式
第12章 運転操作・制御方法
1.運転管理
機側(現場)及び遠隔(機場内操作室)における運転管理の内容は別紙-3「管理項目表」のとおりとする。
既設水管理施設へ別紙-3「管理項目表」に基づき情報伝送に必要な端子を設け、接続するものとする。
信号等情報の受渡し方法は、次による。
(1)監 視 信 号 無電圧接点信号
(2)デジタル計測信号 無電圧接点信号
(3)アナログ計測信号 DC4~20mA、DC1~5V
(4)制 御 信 号 無電圧接点信号
2.運転操作
ポンプ設備の運転操作内容は、別紙-4「運転操作要領(ポンプ設備)」のとおりとする。
第13章 電気通信設備
1.一般事項
(1)高圧受変電設備、高低圧動力設備に関する一般仕様は、「電気設備標準機器仕様書」(令和元年 7 月農林水産省農村振興局)に準ずるものとする。各設備、機器、器具毎の仕様、適用規格等(JIS、JEC、JEM 等)は、共通仕様書(施)並びに関係諸基準に準ずるものとする。
(2)使用する機器、器具等は日本国内で調達可能なものとする。
(3)電源・接地線・信号回路等の外部との接続部分には、高速避雷器等の確実な耐雷対策を行うものとする。
2.設備概要
(1)本機場の電気設備は、東北電力株式会社より 6,600V(3 相 3 線、50Hz)で受電し、変圧器により降圧した電力を各負荷設備に供給又は配電する設備である。
なお、東北電力株式会社との責任分界点は引込第 1 柱に設置する開閉器の一次側接続点とする。
3.受変電・配電設備
(1)高圧引込受電盤
高圧受電回路の開閉及び保護用の盤である。
1)構 | 造 | 屋外鋼板製閉鎖自立形(前後面扉) |
2)規 | 格 | JEM1425 CW 形(IP2X) |
3)概略寸法 幅 900mm×高 2400mm×奥 2000mm 程度
4)数 量 1 面
5)定 格 定格電圧電流 7.2kV 600A
定格短時間電流 12.5kA
絶縁階級 6 号 A
6)盤面取付器具 | |
名称銘板(NP) | 1式 |
交流電流計(A) | 1個 |
交流電圧計(V) | 1個 |
電力計(W) | 1個 |
力率計(COS) | 1個 |
電力量計(WH)パルス発信付、精密級 | 1個 |
故障表示灯(FL) | 3個 |
電流計切換スイッチ(AS) | 1個 |
電圧計切換スイッチ(VS) | 1個 |
操作スイッチ(CS) | 1個 |
ランプ式表示灯(SL)赤、緑 | 1式 |
過電流継電器 | 2個 |
試験用端子(TT)電流用、電圧用 | 1式 |
押釦スイッチ(PBS) | 3個 |
その他必要なもの | 1式 |
7)盤内収納器具
断路器(DS) 7.2kV 600A 1個
真空遮断器(VCB) 7.2kV 600A 12.5KA 1組
同上用引出装置(自動連結形) 1組
変流器(CT) 2個
計器用変圧器(VT)一次ヒューズ付 2個
同上用引出装置 1組
制御用変圧器 6600/100V 1台
配線用遮断器 2P 30A 1個
補助継電器 1式
変換器 1式
盤内照明灯及びドアスイッチ 1式
端子台及び内部配線 1式
その他必要なもの 1式
(2)400V 動力変圧器盤
高圧 6.6kV より主ポンプ電源(三相 420V)に降圧するための高圧変圧器を収納する盤である。
1)構 造 屋外鋼板製閉鎖自立形(前後面扉)
2)規 格 JEM1425 CY 形(IP2X)
3)概略寸法 幅 2000mm×高 2400mm×奥 2000mm 程度
4)数 量 1 面
5)盤面取付器具
名称銘板(NP) 1式
交流電流計(A) 1個
交流電圧計(V) 1個
故障表示灯 5個
電流切換スイッチ(AS) 1個
電圧切換スイッチ(VS) 1個
ダイヤル温度計覗き窓 1式
押釦スイッチ(PBS) 2個
その他必要なもの 1式
6)盤内収納器具
三相モールド変圧器(T) 6600/420V 1500kVA 1個
真空遮断器(VCB) 7.2kV 600A 12.5KA | 1組 |
高圧負荷開閉器(TES) 7.2kV 200A | 1台 |
(励磁突入電流抑制機能付) | |
地絡過電流継電器 | 1個 |
零相変流器(ZCT) | 1個 |
変流器(CT) | 2個 |
配線用遮断器 3P 1000AF | 1個 |
配線用遮断器 3P 600AF | 2個 |
配線用遮断器 3P 225AF | 1個 |
x相コンデンサ(SC)50kvar | 1x |
xx用直列リアクトル(SR) | 1台 |
補助継電器 | 1式 |
盤内灯及びドアスイッチ | 1式 |
端子台及び内部配線 | 1式 |
その他必要なもの | 1式 |
(3)インバータ盤
No.1、No.4主ポンプ盤の起動及び流量設定のための盤である。
1)構 | 造 | 屋内鋼板製閉鎖自立形(前後面扉) |
2)規 | 格 | JEM1265 CX 形(IP2X) |
3)概略寸法 幅 1000mm×高 2350×奥 1000mm 程度
4)数 量 1 面
5)盤面取付器具 | |
名称銘板(NP) | 1式 |
交流電圧計(V) | 1個 |
交流電流計(A) | 1個 |
故障表示灯(FL) | 8個 |
状態表示灯(SL) | 1式 |
その他必要なもの | 1式 |
6)盤内取付器具
配線用遮断器(MCCB) 3P 1000AF 1個
配線用遮断器(MCCB) 3P 600AF 1個
変流器(CT) 2台
インバータ 220kW ACL ZCL 付き 1台
コンバータ 1台
補助継電器 1式
盤内照明灯及びドアスイッチ 1式
端子台及び内部配線 1式
その他必要なもの 1式
(4)No.1、No.4 主ポンプ盤
No.1、4主ポンプの主回路、制御回路を収納する盤である。
1)構 造 屋内鋼板製閉鎖自立形(前後面扉)
2)規 格 JEM1265 CX 形(IP2X)
3)概略寸法 幅 800mm×高 2350mm×奥 1200mm 程度
4)数 量 2 面
5)盤面取付器具(1 面に対して)
名称銘板(NP) | 1式 |
交流電流計(A) | 1個 |
故障表示灯(FL) | 20個 |
切替スイッチ(COS) | 2個 |
操作スイッチ(CS) | 1個 |
ランプ式表示灯(SL)赤、緑 | 1式 |
押釦スイッチ(PBS) | 3個 |
非常停止押釦スイッチ(5E) | 1個 |
その他必要なもの | 1式 |
6)盤内取付器具(1 面に対して) | |
配線用遮断器(MCCB)3P600AF | 1個 |
零相変流器(ZCT) | 1個 |
地絡過電流継電器 | 1個 |
2 要素継電器 | 1個 |
過負荷継電器(THR) | 1式 |
始動制御器(特殊コンドルファ)220kW | 1組 |
電磁開閉器 (MC) | 1式 |
x相コンデンサ(SC)200kvar | 1x |
xx用直列リアクトル(SR) | 1台 |
変流器(CT) | 2台 |
補助継電器 | 1式 |
限時継電器 | 1式 |
電流変換器 | 1式 |
盤内灯及びドアスイッチ | 1式 |
端子台及び内部配線 | 1式 |
その他必要なもの | 1式 |
(5)No.2、No.3 主ポンプ盤
No.2、3主ポンプの主回路、制御回路を収納する盤である。
1)構 造 屋内鋼板製閉鎖自立形(前後面扉)
2)規 格 JEM1265 CX 形(IP2X)
3)概略寸法 幅 800mm×高 2350mm×奥 1200mm 程度
4)数 量 2 面
5)盤面取付器具(1 面に対して)
名称銘板(NP) | 1式 |
交流電圧計(V) | 1個 |
交流電流計(A) | 2個 |
故障表示灯(FL) | 18個 |
切換スイッチ(COS) | 1個 |
操作スイッチ(CS) | 1個 |
ランプ式表示灯(SL)赤、緑 | 1式 |
押釦スイッチ(PBS) | 3個 |
非常停止押釦スイッチ(5E) | 1個 |
その他必要なもの | 1式 |
6)盤内取付器具(1 面に対して)
配線用遮断器(MCCB)3P 600AF 1個
電磁開閉器(直入) 1個
地絡過電流継電器 1個
2 要素継電器 1個
x相コンデンサ(SC)200kvar | 1個 |
変流器(CT) | 2個 |
零相変流器(ZCT) | 1個 |
補助継電器 | 1式 |
限時継電器 | 1式 |
液面継電器 | 1式 |
盤内灯及びドアスイッチ | 1式 |
端子台及び内部配線 | 1式 |
その他必要なもの | 1式 |
(6)動力・電灯補機盤
低圧補機電動機の主回路用品及び制御回路用品を収納するための盤である。
1)構 | 造 | 屋内鋼板製閉鎖自立形(前後面扉) |
2)規 | 格 | JEM1265 CX 形(IP2X) |
3)概略寸法 幅 2000mm×高 2350mm×奥 1000mm 程度
4)数 量 1 面
5)盤面取付器具
名称銘板(NP) 1式
交流電圧計(V) 2個
同上切換スイッチ(VS) 2個
交流電流計(A) 2個
同上切換スイッチ(AS) 2個
開度計(ZI) 8個
故障表示灯(FL) 20個
切換スイッチ(COS) 13個
操作スイッチ(CS) 14個
ランプ式表示灯(SL)赤、緑 1式
ランプ式表示灯(SL)赤、緑、赤 1式
押釦スイッチ(PBS) 3個
その他必要なもの 1式
6)盤内取付器具
配線用遮断器(MCCB)3P 225AF 1個
漏電遮断器(ELCB) 3P 30AF 8個
漏電遮断器(ELCB) 3P 50AF 7個
三相トランス(T) 420/210V 50kVA 1台
単相トランス(T) 210/210-105V 10kVA | 1台 |
配線用遮断器(MCCB)3P 30AF | 4個 |
配線用遮断器(MCCB)2P 30AF | 9個 |
配線用遮断器(MCCB)3P 50AF | 2個 |
配線用遮断器(MCCB)3P 30AT/50AF | 1個 |
配線用遮断器(MCCB)2P 100AF | 1個 |
電磁開閉器(直入) | 6個 |
電磁開閉器(可逆) | 8個 |
過負荷継電器(THR) | 1式 |
x相コンデンサ(SC) | 1式 |
変流器(CT) | 4個 |
零相変流器(ZCT) | 2個 |
双投形電磁接触器 | 1個 |
地絡過電流継電器 | 2個 |
補助継電器 | 1式 |
限時継電器 | 1式 |
液面継電器 | 1式 |
盤内照明灯及びドアスイッチ | 1式 |
端子台及び内部配線 | 1式 |
その他必要なもの | 1式 |
(7)補機操作盤
1)構 造 屋内スタンド形
2)準用規格 JEM1265
3)概略寸法 幅 600mm×高 800mm(1600mm)×奥 300mm 程度
4)数 量 1 面
5)盤面取付器具
名称銘板(NP) 1式
状態,故障表示灯 20個
切換スイッチ(COS) 4個
操作スイッチ(CS) 4個
表示灯(SL)赤、緑 1式
押釦スイッチ(PBS) 3個
6)盤内取付器具
スペースヒータ 1式
端子台及び内部配線 1式
その他必要なもの 1式
(8)取水ポンプ機側盤
1)構 | 造 | 屋外スタンド形 | |
2)準用規格 | JEM1265 | ||
3)概略寸法 | 幅 600mm×高 800mm(1600mm)×奥 300mm | 程度 | |
4)数 量 | 1 面 | ||
5)盤面取付器具 | |||
名称銘板(NP) | 1式 | ||
状態,故障表示灯 | 8個 | ||
切換スイッチ(COS) | 2個 | ||
操作スイッチ(CS) | 2個 | ||
表示灯(SL)赤、緑 | 1式 | ||
押釦スイッチ(PBS) | 3個 |
6)盤内取付器具
スペースヒータ 1式
端子台及び内部配線 1式
その他必要なもの 1式
(9)接地端子盤
1)構 造 屋内壁掛け形
2)概略寸法 幅 600mm×高 500mm×奥 300mm 程度
3)数 量 1 面
4)盤面取付器具
名称銘板(NP) 1式
5)盤内取付器具
接地端子 4P+補助極 2P 1式
端子台及び内部配線 1式
その他必要なもの 1式
(10)計装盤
計装設備の変換器類収納及び監視及び制御を行うための盤である。
1)構 造 屋内鋼板製自立形(前後面扉)
2)準用規格 JEM1265
3)概略寸法 幅 1000mm×高 2350mm×奥 800mm 程度
4)数 量 1 面 | |
5)盤面取付器具 | |
名称銘板(NP) | 1式 |
水位指示計(LI) | 3個 |
流量指示計(FI) | 3個 |
流量指示計(FI)デジタル | 2個 |
故障表示灯(FL) | 20個 |
調節計 | 1個 |
切換スイッチ(COS) | 4個 |
押釦スイッチ(PBS) | 3個 |
xx式押釦スイッチ | 2個 |
その他必要なもの | 1式 |
6)盤内取付器具 | |
配線用遮断器(MCCB) | 1式 |
ディストリビュータ 取付スペース | 1式 |
電源用避雷器(SPD) | 1式 |
信号用避雷器(SPD) | 1式 |
信号変換器 | 1式 |
警報設定器 | 1式 |
DC/DC コンバータ DC100V/DC24V | 1式 |
アイソレータ | 1式 |
補助継電器 | 1式 |
限時継電器 | 1式 |
液面継電器 | 1式 |
盤内照明灯及びドアスイッチ | 1式 |
コンセント | 1式 |
端子台及び内部配線 | 1式 |
その他必要なもの | 1式 |
(11)計測機器
吸水槽及び吐水槽の水位計を更新する。
1)投込式水位計発信器 2台
測定範囲 0~10.00mまで
出力信号 DC4~20mA
精 度 ±0.25%FS
電 源 DC24V
構 造 水中形
付 属 品 中継箱(防まつ形)中空ケーブル チェーン
2)変換器 2台
入力信号 DC4~20mA
出力信号 DC4~20mA
電 源 AC100V 50Hz
負荷抵抗 600Ω程度
3)ディストリビュータ 2台
入力信号 DC4~20mA
出力信号 DC1~5V
4)避雷器(信号用、変換器内蔵)2台
5)水位指示計 2台
目 盛 EL-2.70~2.30m
目 盛 EL 0.00~7.00m
入力信号 DC1~5V
電 源 AC100V 50Hz
(12)電極式水位計 2台
1)仕 様 電極帯 PH-2(給水ポンプ用4接点)電極帯 PH-2(取水ポンプ用3接点)
2)付属品
固定管具 1式
付属ケーブル(5m) 1式
その他必要なもの 1式
(13)ミニUPS
監視装置の停電時の電源確保のために設置する。
1)仕 様
切換方式 無瞬断切換式
停電補償時間 10 分
容 量 AC100V 5kVA程度
(14)予備品・付属品
1)予備品
ヒューズ 常用数の 100%(電力ヒューズも含む)
ランプ 常用数の 100%
グローブ 常用数の 10% (最低 1 個)
LED ランプ 常用数の 20% (最低 1 個)
補助継電器 常用数の 5% (最低 1 個)
限時継電器 常用数の 5% (最低 1 個)
液面継電器 常用数の 5%(最低 1 個)予備品収納箱 1 箱
2)付属品
リフター 1 台
断路器操作用ハンドル 1 個
フック棒 1 本
試験用プラグ 1 個
保守点検用具 1 式
第14章 塗装
1.一般事項
(1)外注品の塗装仕様についてはメーカ標準仕様とする。塗装色は監督職員の承諾を得るものとする。
なお、電気盤の塗装色は、5Y7/1とする。
(2)搬入据付等により塗膜の損傷が生じた場合はxxの塗装と同等以上の補修を行い仕上げるものとする。
2.施工方法
(1)塗装作業は、鋼材表面の素地調整を十分に行った後に実施し、一次プライマー及び各層の塗り重ねは塗装系に応じた塗装間隔を守り、各層ごとに色分けを行い施工するものとする。
(2)現場溶接部及び工場での塗り残し部の塗装は、現場補修等を行い、塗装を仕上げるものとする。
3.塗装仕様
(1)屋内露出部
施工場所 | 工程 | 塗料等 | 標準膜厚 | 塗色 |
工場 | 素地調整 | 1種ケレン | - | |
第 1 層 | 鉛・クロムフリー錆止ペイント | 35μm | 最終層淡彩系 | |
第 2 層 | 合成樹脂調合ペイント2種(中塗用) | 30μm | ||
現場 | 第 3 層 | 合成樹脂調合ペイント2種(上塗用) | 25μm |
(2) 接水部
施工場所 | 工程 | 塗料等 | 標準膜厚 | 塗色 |
工場 | 素地調整 | 1種ケレン | - | |
第 1 層 | 液状エポキシ樹脂塗料 | 80μm | 最終層淡彩系 | |
第 2 層 | 液状エポキシ樹脂塗料 | 80μm |
(3)場内小配管
施工場所 | 工 程 | 塗 料 等 | 標準膜厚 | 塗 色 |
現場 | 素地調整 | 1ケレン | ||
第 1 層 | 鉛・クロムフリー錆止ペイント | 35μm | ||
第 2 層 | 合成樹脂調合ペイント 2 種(上塗用) | 25μm | 最終層 青系 |
(4)天井クレーン
施工場所 | 工 程 | 塗 料 等 | 標準膜厚 | 塗 色 |
現場 | 素地調整 | 1ケレン | ||
第 1 層 | 鉛・クロムフリー錆止ペイント | 35μm | 最終層灰色系 | |
第 2 層 | 合成樹脂調合ペイント 2 種(上塗用) | 25μm |
第15章 撤 去
1.既設設備撤去
既設設備の撤去に当たっては、既設構造物への影響を及ぼさないよう施工にあたるものとする。
なお、撤去にあたり構造物等において亀裂、損傷等を発見した場合は監督職員に報告し、指示を仰ぐものとする。
2.撤去材の集積等
(1)本工事で発生した撤去材(有価材)は別途売払いする計画であることから、発生した重量を計測し、監督職員に発生材報告書を提出するものとする。集積場所は次のとおりであるが、具体的な集積場所は監督職員と協議するものとする。
[集積場所]xx排水機場敷地内(xxxxxx市xxx下地内)
(2)撤去材(有価材)は、本工事及び施設の維持管理の支障とならない位置に整然と集積するものとするが、受入能力が不足した場合は、監督職員と協議しなければならない。
第16章 据付等
受注者は設計変更が生じ、契約変更に必要な測量・設計図書の作成を監督職員から指示された場合は、それに応ずるものとする。
なお、その経費については別途協議するものとする。
1.一般事項
据付は、共通仕様書(施)第3章第7節から第13節及び第6章第12節によるものとし、特記及び追加事項は次によるものとする。
2.機械設備
(1)設備の配置は、操作及び保守点検が容易なように配置するものとする。
(2)設備の据付に重機械を使用する場合は、既設構造物に損傷を与えないように留意するものとする。
(3)ポンプ設備の据付は、あらかじめ既設構造物の位置、寸法、高さ等を計測し、据付基準線を定め所定の位置に水平、垂直の芯出しを行いアンカーボルト等により確実に取付けるものとする。
(4)小配管設備の振動絶縁等が必要な所にはフレキシブルジョイントを設けるものとする。
(5)小配管は保守点検が容易に行えるように配慮するものとし、必要に応じてフランジ接合を考慮するものとする。なお、燃料配管のフランジは、溶接フランジとする。
3.電気設備
(1)電気設備の配置は、操作及び保守点検が容易な配置となるよう配慮する。
(2)機器等の据付は、地震時における水平移動・転倒等の事故を防止するため、法令・基準等に準拠した耐震計算を行い、監督職員の承諾を受け施工するものとする。なお、耐震クラスは「配電盤・制御盤の耐震設計指針」に示す A クラス以上とする。
(3)電線等は、負荷等に対して適切な電気特性を有するものを使用し、ねじれ等が生じないよう、また、強い張力などを与えないように慎重に入線及び配線を行う。また、端末には適当な大きさの端末処理材及び接続端子等を設け、色分け線、名札等により判別可能な状態で配線するものとする。
(4)電線等を地中埋設する場合は、その位置が明確になるようにしなければならない。
(5)電気設備を固定するアンカーボルトに、あと施工アンカーを使用する場合は、おねじ形の金属拡張アンカーか接着系アンカーを使用すること。なお、めねじ形の金属拡張アンカーは使用してはならない。
4.使用材料
本工事で据付時に使用する主要材料、共通仕様書(施)第2章によるものとし、特記及び追加事項は、この見積仕様書によるものとする。
(1)規格及び品質
本工事で据付時に使用する主要材料の規格及び品質は下記によるものとする。
1)コンクリート
コンクリートはレディーミクストコンクリートとし、種類は次のとおりとする。
種 類 | 呼び強度 (N/mm2) | スランプ (㎝) | 粗骨材の最大寸法 (mm) | W/C (%) | セメントの種類 | 使用目的 |
鉄筋 コンクリート | 21 | 12 | 25 | 60 以下 | BB | ポンプ設備基礎部 |
※粗骨材最大寸法25mmは、地域的に骨材の入手が困難な場合20mmの使用を可能とする。
(2)見本または資料の提出
本工事における主要材料及び次に示す工事材料は、使用前に試験成績書、見本、カタログ等を監督職員に提出して承諾を得なければならない。また、これ以外の材料についても監督職員が提出を指示する場合がある。
材 | 料 | 名 | 提 | 出 | 物 |
コンクリート | 配合計画書・試験成績書 | ||||
伸縮可とう管(小配管用) | カタログ等 | ||||
アンカーボルト | カタログ・試験成績書 | ||||
配管・配線 | カタログ等 | ||||
アンカー用樹脂カプセル | カタログ等 | ||||
鉄筋コンクリート用棒鋼 | ミルシート | ||||
石材 | 品質証明書 | ||||
コンクリート二次製品 | 試験成績書又はカタログ | ||||
その他材料(監督職員が指示するもの) | 見本又はカタログ |
5.建設資材等の搬出
(1)建設資材廃棄物等の搬出
本工事の施工に伴い発生する建設資材廃棄物等を本現場内で利用することが困難な場合は、次に示す処理施設へ搬出するものとするが、これにより難い場合は、監督職員と協議するものとする。
建設資材廃棄物 | 処理施設名 | 住 所 | 受入時間 | 事業区分 |
鉄筋コンクリート殻 | ( 株) サンクリーン工業 | xxxxxxxx 0-0 | 8:00~17:00 | 再生資源化 施設業者 |
無筋コンクリート殻 | (有)xx土建 エコランドxxx | xxxxxxx xx 00 | 8:00~17:00 | 再生資源化 施設業者 |
廃プラスチック (土木シート除く) | (有)xx土建 エコランドxxx | xxxxxxx xx 00 | 8:00~17:00 | 再生資源化施設業者 |
6.特定建設資材等の分別解体等
本工事における特定建設資材の工程ごとの作業内容及び分別解体等の方法は、次のとおりである。
(1)施設機械工事
工程毎の作業内容及び解体方法 | 工程 | 作業内容 | 分別解体等の方法 |
①仮設 | 仮設工事 ■有 □無 | □手作業 □手作業・機械作業の併用 | |
②土工 | 土工工事 □有 ■無 | □手作業 □手作業・機械作業の併用 | |
③基礎 | 基礎工事 ■ □無 | □手作業 ■手作業・機械作業の併用 | |
④本体構造 | 本体構造の工事 ■有 □無 | □手作業 ■手作業・機械作業の併用 | |
⑤本体付属品 | 本体付属品の工事 ■有 □無 | □手作業 □手作業・機械作業の併用 | |
⑥その他 | その他の工事 □有 ■無 | □手作業 □手作業・機械作業の併用 |
7.PCB調査
以下について、PCB調査を行うものとする。
設備・盤名称 | 規格 | 型式 | 数量 | 単位 | 備考 |
No2 主ポンプ盤 | SC-75kVA | NEF-35075 | 4 | 台 | ニチコン |
No3 主ポンプ盤 | SC-75kVA | NEF-35075 | 4 | 台 | ニチコン |
No1 主ポンプ盤 | SC-50kVA | ZB5503R-7 | 1 | 台 | xx電器産業(株) |
No1 主ポンプ盤 | SC-150kVA | NEF-35150R | 1 | 台 | ニチコン |
No4 主ポンプ盤 | SC-200kVA | NEF-N35200R | 1 | 台 | ニチコン |
No3 低圧動力盤 | SC-50μF | MF-個体SH NI 形 | 2 | 台 | xx電器産業(株) |
No3 低圧動力盤 | SC-100μF | MF-個体SH NI 形 | 1 | 台 | xx電器産業(株) |
No3 低圧動力盤 | SC-75μF | MF-個体SH NI 形 | 2 | 台 | xx電器産業(株) |
No3 低圧動力盤 | SC-20μF | 個体MP | 1 | 台 | xx電器産業(株) |
屋外変圧器 | SC-15kVA | - | 1 | 台 | ニチコン |
屋外変圧器 | SC-15kVA | - | 1 | 台 | ニチコン |
第17章 試験及び検査
1.中間技術検査
(1)発注者から監督職員を通じて、中間技術検査を実施する旨、通知を受けた場合は従わなければならない。
(2)中間技術検査を受ける場合、あらかじめ監督職員から指示する出来形図及び出来形数量内訳書を作成し、監督職員へ提出しなければならない。
(3)契約図書により義務づけられた工事記録写真、出来形管理資料、工事関係図及び工事報告書等の資料を整備し、中間技術検査を命ぜられた職員(以下「技術検査職員」という。)から提示を求められた場合は従わなければならない。
(4)技術検査職員から修補を求められた場合は従わなければならない。
(5)中間技術検査又は修補に要する費用は、受注者の負担とする。
2.既済部分検査
受注者は、既済部分検査により確認した出来形部分の引渡しは行わないものとし、引渡しまで善良な管理を行うものとする。
第18章 施工管理等
1.xx技術者の資格
xx技術者等の資格は、入札公告による。
2.施工管理
施工管理は、農林水産省農村振興局制定「施設機械工事等施工管理基準」(平成30年3月)及び共通仕様書(施)による。なお、これらに定められていない事項については、受注者の基準によるが、この場合はあらかじめ監督職員の承諾を得るものとする。
3.工事写真における黒板情報の電子化について
黒板情報の電子化は、被写体画像の撮影と同時に工事写真における黒板の記載情報の電子的記入を行うことにより、現場撮影の省力化、写真整理の効率化を図るものである。
受注者は、工事契約後に監督職員の承諾を得たうえで黒板情報の電子化を行うことができる。黒板情報の電子化を行う場合、受注者は、以下の(1)から(4)によりこれを実施するものとする。
(1)使用する機器・ソフトウェア
受注者は、黒板情報の電子化に必要な機器・ソフトウェア等(以下、「機器等」という。)は、「土木工事施工管理基準 別表第2 撮影記録による出来形管理」に示す項目の電子的記入ができるもので、かつ「電子政府における調達のために参照すべき記号のリスト
(CRYPTREC 暗号リスト)」 に記載する基準を用いた信憑性確認機能(改ざん検知機能)を有するものを使用するものとする。
(2)機器等の導入
1)黒板情報の電子化に必要な機器等は、受注者が準備するものとする。
2)受注者は、黒板情報の電子化に必要な機器等を選定し、監督職員の承諾を得なければならない。
(3)黒板情報の電子的記入に関する取り扱い
1)受注者は、(1)の機器を用いて工事写真を撮影する場合は、被写体と黒板情報を電子画像として同時に記録してもよいこととする。
2)本工事の工事写真の取り扱いは、「土木工事施工管理基準 別表第2 撮影記録による出来形管理」及び「電子化写真データの作成要領(案)」にするものとする。なお、上記
1)に示す黒板情報の電子的記入については、「電子化写真データの作成要領(案)6写真編集等」に示す「写真編集」には該当しないものとする。
3)黒板情報の電子化を適用する場合は、従来型の黒板を写し込んだ写真を撮影する必要はない。
(4)写真の納品
受注者は、(3)に示す黒板情報の電子化を行った写真を、工事完成時に発注者へ納品するものとする。
なお、受注者は納品時にチェツクシステム(信憑性チェックツール)またはチェツクシステム(信憑性チェックツール)を搭載した写真管理ソフトウェアを用いて、黒板情報を電子化した写真の信懇性確認を行い、その結果を監督職員へ提出するものとする。
(5)費用
機器等の導入に要する費用は、従来の黒板に代わるものであり、技術管理費の写真管理に要する費用に含まれる。
4.情報共有システムについて
1)本工事は、受発注者間の情報を電子的に交換・共有することにより業務の効率化を図る情報共有システムの対象工事である。
2)情報共有システムの活用については、共通仕様書(土)に示す情報共有システム活用要領によるものとする。
5.工事現場における遠隔確認について
(1)本工事は施工段階確認、材料検査、立会等による確認を受注者がウェアラブルカ
メラ等により、撮影した映像と音声を監督職員等に同時配信し、双方向通信により会話をしながら監督職員等がモニター上で工事現場等の確認(以下「遠隔確認」)を行う工事である。
(2)遠隔確認の活用は、「工事現場等における遠隔確認に関する試行要領」によるものとする。
(3)受注者は、本工事において施工状況を確認するためウェアラブルカメラ等による撮影を行っていることを施工現場に掲示して周辺住民等の理解につとめなければならない。
(4)受注者は、発注者から技術上の問題の把握、利用にあたっての評価を行うためのアンケート等を求められた場合、これに協力しなければならない。
(5)本試行にかかる費用は設計変更で一括計上価格に計上する。
第19章 条件変更の補足説明
本工事の施工にあたり、自然的又は人為的な施工条件が設計図書と異なる場合、あるいは 設計図書に示されていない場合の施工条件の変更に該当する主な事項は、次のとおりである。
(1)設計諸元等条件変更に係るもの
(2)関連工事との調整に係るもの
(3)不可抗力によるもの
(4)法・基準の改正に係るもの
(5)第三者との協議結果により変更が生じた場合
(6)建屋換気扇とポンプを連動する場合
(7)他機関との協議事項に係るもの
(8)既設施設を確認し更新又は整備の必要が生じた場合
(9)吐出管の塗替塗装が必要となった場合
(10)有害物質の含有量調査が必要となった場合
(11)撤去数量の変更、及び新たに撤去物が生じた場合
(12)材料の規格、数量に変更が生じた場合
(13)河川水位計を追加する場合
(14)工事用電力は発動発電機を考えているが、商用電力に変更する場合
(15)総合試運転調整を追加する場合
(16)その他本仕様書に定めないもの
第20章 その他
1.電子納品
(1)工事完成図書を施設機械工事等共通仕様書第1章1-1-26及び第1章1-1-28に基づき資料を作成し、次のものを提出しなければならない。
・工事完成図書の電子媒体(CD-R、DVD-R又はBD-R) 正副 2 部
・工事完成図書の出力 1部(電子媒体の出力、市販のファイル綴じで可)
2.配置予定監理技術者等の専任期間
請負契約の締結後、現場施工に着手するまでの期間(現場事務所の設置、資機材の搬入又は仮設工事等が開始されるまでの期間)については、xx技術者又は監理技術者の工事現場への専任を要しない。なお、現場に着手する日については、請負契約の締結後、監督職員との打合せにおいて定める。
また、現場への専任期間については、契約工期が基本となるが、契約工期内であっても、工事完了後、検査が終了し(発注者の都合により検査が遅延した場合を除く)、事務手続、後片付け等のみが残っている期間については、xx技術者又は、監理技術者の工事現場への専任を要しない。
なお、検査が終了した日は、発注者が工事の完成を確認した旨、受注者に通知した日とする。
さらに、工場製作を含む工事であって、工場製作のみが行われている期間については、同一工場内で他の同種工事に係る製作とxx的な管理体制のもとで製作を行うことが可能である場合は、同一の監理技術者等がこれらの製作を一括管理することができる。
3.ワンデーレスポンス実施に関する事項
「ワンデーレスポンス」とは監督職員が受注者からの協議等に対する指示、通知を原則「その日のうち」に回答する対応である。ただし「その日のうち」の回答が困難な場合は、いつまでに回答が必要なのかを受注者と協議のうえ、回答日を通知するなど、なんらかの回答を
「その日のうち」にすることである。
なお、「その日のうち」とは午前に協議等が行われたものは、その日のうちに回答することを原則とし、午後に協議等が行われたものは、翌日中に回答するものとする。ただし、原則として閉庁日を除く。
4.契約後 VE 提案
(1)定 義
「V E 提案」とは、工事請負契約書第 19 条の 2 の規定に基づき、契約締結後、設計図書に定める工事目的物の機能、性能等を低下させることなく請負代金額を低減することを可能とする施工方法等の設計図書の変更について、受注者が発注者に行う提案をいう。
(2)V E 提案の意義及び範囲
1)V E 提案の範囲は、設計図書に定められている内容のうち工事材料及び施工方法等に係る変更により請負代金額の低減を伴うものとし、原則として工事目的物の変更を伴わないものとする。
2)ただし、次の提案は、V E 提案の範囲に含めないものとする。
①施工方法等を除く工期の延長等の施工条件の変更を伴う提案
②工事請負契約書第 18 条(条件変更等)に基づき条件変更が確認された後の提案
③競争参加資格要件として求めた同種工事又は類似工事の範囲を超えるような工事材料、施工方法等の変更の提案
(3)V E 提案書の提出
1)受注者は、(2)の V E 提案を行う場合、次に掲げる事項を V E 提案書(共通仕様書(施)工事関係書類様式(様式-6)の様式 1~様式 4)に記載し、発注者に提出しなければならない。
①設計図書に定める内容と V E 提案の内容の対比及び提案理由
②V E 提案の実施方法に関する事項(当該提案に係る施工上の条件等を含む)
③V E 提案が採用された場合の工事代金額の概算低減額及び算出根拠
④発注者が別途発注する関連工事との関係
⑤工業所有権を含む V E 提案である場合、その取り扱いに関する事項
⑥その他 V E 提案が採用された場合に留意すべき事項
2)発注者は、提出された V E 提案書に関する追加的な資料、図書その他の書類の提出を受注者に求めることができる。
3)受注者は、V E 提案を契約締結の日より、当該 V E 提案に係る部分の施工に着手する日の 35 日前までに、発注者に提出できるものとする。
4)VE提案の提出費用は、受注者の負担とする。
(4)VE提案の適否等
1)発注者は、V E 提案の採否について、原則として、V E 提案を受領した日の翌日から 14 日以内に書面(共通仕様書(施)工事関係書類様式(様式-6)の様式 5)により通知するものとする。ただし、その期間内に通知できないやむを得ない理由があるときは、受注者の同意を得た上でこの期間を延長することができるものとする。
2)また、V E 提案が適正と認められなかった場合には、その理由を付して通知するものとする。
3)V E 提案の審査に当たっては、施工の確実性、安全性、設計図書と比較した経済性を評価する。
4)発注者は、V E 提案により設計図書の変更を行う場合は、工事請負契約書第 19 条の 2(設計図書の変更に係る乙の提案)の規定に基づくものとする。
5)発注者は、V E 提案により設計図書の変更を行う場合は、工事請負契約書第 24 条
(請負代金額の変更方法等)の規定により請負代金額の変更を行うものとする。
6)前項の変更を行う場合においては、V E 提案により請負代金額が低減すると見込まれる額の 10 分の 5 に相当する額(以下、「V E 管理費」という。)を削減しないものとする。
7)V E 提案を採用した後、工事請負契約書第18条(条件変更等)の条件変更が生じた場合において、発注者が V E 提案に対する変更案を求めた場合、受注者はこれに応じるものとする。
8)発注者は、工事請負契約書第18条(条件変更等)の条件変更が生じた場合には、工事請負契約書第25条(請負代金額の変更方法等)第 1 項の規定に基づき、請負代金額の変更を行うものとする。V E 提案を採用した後、工事請負契約書第18条(条件変更等)の条件変更が生じた場合の前記6)の V E 管理費については、変更しないものとする。
ただし、双方の責に帰することができない理由(不可抗力、予測不可能な事由等)により、工事の続行が不可能又は著しく工事低減額が減少した場合においては、発注者と受注者が協議して定めるものとする。
(5)V E 提案書の使用
発注者は、V E 提案を採用した場合、工業所有権が設定されたものを除き、その内容が一般的に使用されている状態となった場合は、当該工事以外の工事においてその内容を無償で使用する権利を有するものとする。
(6)責任の所在
発注者が V E 提案を適正と認め、設計図書の変更を行った場合においても、V E 提案を行った受注者の責任が否定されるものではないこととする。
5.工事の施工効率向上対策
受発注者間の現場条件等の確認の場として、次の会議を設置するので、現場代理人等の受注者代表は、次の事項並びに「工事の施工効率向上対策」(農水省 WEB サイト)を十分に理解のうえ、対応するものとする。
(1)工事円滑化会議
工事着手時および新工種発生時等において、現場代理人・受注会社幹部並びに事業所長、総括監督員、xx監督員(主催)、監督員が、現場条件、施工計画、工事工程等について、確認し、円滑な工事の実施を図る工事円滑化会議を開催するものとする。なお、開催日程・出席者・課題等については現場代理人と監督職員の協議により定めるものとする。
(2)設計変更確認会議
工事完成前に、設計変更手続きや工事検査が円滑に行われるよう、現場代理人・受注会社幹部並びに事業所長、総括監督員、xx監督員(主催)、監督員が工期、設計変更内容、技術提案の履行状況等について、高いレベルで確認する設計変更確認会議を開催するものとする。なお、開催日程・出席者・課題等については現場代理人と監督職員と協議し定めるものとする。
(3)対策検討会議
工事実施中において、自然的又は人為的な要因等により、工事の工期、設計及び施工等に大きな影響をもたらす重大な事象が発生した際に、調査計画段階の検討内容を含めた技術課題等の迅速な解決に向けて、現場代理人・受注会社幹部並びに各地方農政局地方参事
官<議長>・関係課職員、事業所長、次長、総括監督員、xx監督員、監督員が対応方針の協議・確認を行う対策検討会議を開催することができるものとする。なお、対策検討会議は、現場代理人又は監督職員が工事円滑化会議等において協議の上開催する。
(4)建設コンサルタントの出席
上記(1)、(2)及び(3)の会議に必要に応じて建設コンサルタントを出席させる場合は、必要経費を積算し、別途契約により対応するものとする。
なお、工事受注者の同会議出席に要する経費については、当該工事の現場管理費の中の通信交通費に含まれるものと考えており、開催回数に関らず変更契約の対象としない。
(5)工事円滑化会議、設計変更確認会議及び対策検討会議において確認した事項については、打合せ記録簿(共通仕様書(施)工事関係書類様式(様式-42))を記録し、相互に確認 するものとする。
6.技術提案の履行
技術提案を行った工事についてはその提案内容の履行について、下記の段階で監督職員と打合せを行い、履行を徹底するものとする。
なお、機器の性能等、設計に関する技術提案を行った工事については、下記の「承諾図書」も対象とするものとする。
(1)施工計画書提出段階
施工計画書提出段階には技術提案の内容を施工計画書に確実に記載し、契約の位置づけを明確にする。
ただし、提出する当該工事の技術提案書そのものを施工計画書に添付してはならない。なお、現場条件等によって、技術提案の内容を履行することにより所定の品質確保が困
難になる内容または、対外協議、交渉等受注者の責によらず履行ができない項目については事実が判明した時点で速やかに、監督職員と協議するものとする。
また、各技術提案における確認の方法は、施工計画書作成段階に監督職員と打合せを行い、施工計画書に記載するものとする。
(2)承諾図書提出段階
承諾図書提出段階には、技術提案の内容を承諾図書に確実に記載し、契約の位置付けを明確にする。
(3)工事実施段階
施工計画書及び承諾図書に記載した技術提案の項目で、検査時に確認ができない提案内容については、原則、工場又は現地で監督職員の確認を受けるものとし、履行範囲がすべて確認できるよう記録を残すものとする。
(4)工事完成検査段階
工事完成検査時においては、技術提案の履行状況が確認できる資料及び技術提案チェックリストを作成するとともに、検査職員に履行の確認を受けるものとする。
7.工事付属品
本工事で製作据付した設備の維持管理及び運転操作に必要な図書等は、工事付属品として監督職員の指示する場所に1部を備え付けなければならない。
なお、この図書は第5章の提出図書に示す完成図書、施工図の提出部数には含まないものとする。
8.地域外からの労働者確保に要する間接費の設計変更について
(1)本工事は、「共通仮設費(率分)のうち営繕費」及び「現場管理費のうち労務管理費」の下記に示す費用(以下「実績変更対象費」という。)について、工事実施にあたって不足する技術者や技能者を広域的に確保せざるを得ない場合も考えられることから、契約締結後、労働者確保に要する方策に変更が生じ、土地改良事業等請負工事積算基準(以下「積算基準」という。)の金額相当では適正な工事の実施
が困難になった場合は、実績変更対象費の支出実績を踏まえて最終精算変更時点で設計変更する試行工事である。
営 繕 費:労働者送迎費、宿泊費、借上費
労務管理費:募集及び解散に要する費用、賃金以外の食事、通勤等に要する費用
(2)受注者から請負代金内訳書の提出があった後、発注者は共通仮設費及び現場管理費に対する実績変更対象費の割合を提示するものとする。
(3)受注者は、当初契約締結後、(2)で示された割合を参考にして実績変更対象費 に係る費用の内訳を記載した実施計画書(別紙-5)を作成し、監督職員に提出するものとする。
(4)最終精算変更時点において、実績変更対象費の支出実績を踏まえて設計変更する 場合は、変更実施計画書(別紙-6)及び実績変更対象費に実際に支払った全ての証明書類(領収書、領収書の出ないものは金額の適切性を証明する金額計算書など。)を監督職員に提出し、設計変更の内容について協議するものとする。
(5)受注者の責めによる工事工程の遅れ等受注者の責めに帰すべき事由による増加費用については、設計変更の対象としない。
(6)実績変更対象費の支出実績を踏まえて設計変更する場合、共通仮設費率分は、積 算基準に基づく算出額から実施計画書(別紙-5)に記載された共通仮設費率分の合計額を差し引いた後、証明書類において確認された費用を加算して算出する。
また、現場管理費は、積算基準に基づく算出額から実施計画書(別紙-5)に記載された現場管理費の合計額を差し引いた後、証明書類において確認された費用を加 算して算出する。なお、全ての証明書類の提出がない場合であっても、提出された 証明書類をもって金額の変更を行うものとする。
(7)受注者から提出された資料に虚偽の申告があった場合については、法的措置及び指名停止等の措置を行う場合がある。
(8)疑義が生じた場合は、監督職員と協議するものとする。
9.現場環境の改善の試行
本工事は、誰でも働きやすい現場環境(快適トイレ)の整備について、監督職員と協議し、変更契約においてその整備に必要な費用を計上する試行工事である。
(1)内容
受注者は、現場に以下のア~サの仕様を満たす快適トイレを設置することを原則 とする。ただし、シ~チについては、満たしていればより快適に使用できるものと思われる項目であり、必須ではない。
【快適トイレに求める機能】ア 洋式(洋風)便器
イ 水洗及び簡易水洗機能(し尿処理装置付き含む)ウ 臭い逆流防止機能
エ 容易に開かない施錠機能オ 照明設備
カ 衣類掛け等のフック、又は荷物の置ける棚等(耐荷重を5kg以上とする)
【付属品として備えるもの】
キ 現場に男女がいる場合に男女別の明確な表示ク 周囲からトイレの入口が直接見えない工夫 ケ サニタリーボックス
コ 鏡と手洗器
サ 便座除菌クリーナー等の衛生用品
【推奨する仕様、付属品】
シ 便房内寸法 900×900mm 以上(面積ではない)ス 擬音装置(機能を含む)
セ 着替え台
ソ 臭気対策機能の多重化
タ 室内温度の調整が可能な設備
チ 小物置き場(トイレットペーパー予備置き場等)
(2)快適トイレに要する費用
快適トイレに要する費用については、当初は計上していない。
受注者は、上記(1)の内容を満たす快適トイレであることを示す書類を添付し、 規格・基数等の詳細について監督職員と協議することとし、精算変更時において、見積書を提出するものとする。【快適トイレに求める機能】ア~カ及び【付属品として備えるもの】キ~チの費用については、従来品相当を差し引いた後、51,000 円/基・月を上限に設計変更の対象とする。
なお、設計変更数量の上限は、男女別で各1基ずつ2基/工事までとする。
また、運搬・設置費は共通仮設費(率)に含むものとし、2基/工事より多く設置する場合や積算上限額を超える費用については、現場環境改善費(率)を想定しており、別途計上は行わない。
(3)快適トイレの手配が困難な場合は、監督職員と協議の上、本項の対象外とする。
10.週休2日制工事の試行
(1)本工事は、週休2日に取り組むことを前提として、労務費、機械経費(賃料)、 間接工事費を補正した試行対象工事である。受注者は、週休2日を実施する希望が ある場合、契約後、工事着手前日までに週休2日の実施計画書を監督職員へ提出し、本試行を適用することができる。
(2)「週休2日」とは、対象期間を通じた現場閉所の日数が、4週8休以上となることをいう。
なお、ここでいう対象期間、現場閉所等の具体的な内容は次のとおりである。
①対象期間とは、工事着手日から工事完成日までの期間をいう。なお、対象期間において、年末年始を挟む工事では年末年始休暇分として 12 月 29 日から1月3日までの6日間、8月を挟む工事ではxx休暇分として土日以外の3日間、工場製作のみを実施している期間、工事全体を一時中止している期間、余裕期間※注のほか、発注者があらかじめ対象外としている内容に該当する期間(受注者の責によらず現場作業を余儀なくされる期間など)は含まない。
(注)余裕期間については、余裕期間設定工事の場合に記載する。
②現場閉所とは、現場事務所等での事務作業を含め、1日を通して現場作業が行われない状態をいう。ただし、現場安全点検や巡視作業等、現場管理上必要な作業を行うことは可とする。
(3)週休2日(4週8休以上)とは、対象期間内の現場閉所日数の割合が 28.5%
(8日/28 日)以上の水準に達する状態をいう。なお、降雨、降雪等による予定外の現場閉所日についても、現場閉所日数に含めるものとする。
(4)週休2日(4週8休以上)の実施の確認方法は、次によるものとする。
①受注者は、週休2日の実施を希望する場合、契約後、工事着手前日までに週休2日の実施計画書を作成し監督職員へ提出する。
②受注者は、週休2日の実施状況を定期的に監督職員へ報告する。
なお、週休2日の実施状況の報告については、現場閉所実績が記載された日報、工程表や休日等の作業連絡記録、安全教育・訓練等の記録資料等により行うものとする。
③監督職員は、上記受注者からの報告により週休2日の実施状況を確認するものとし、必要に応じて受注者からの聞き取り等を行う。
④監督職員は、受注者から定期的な報告がない場合や、実施状況が確認できない場合などがあれば、受注者から上記②の記録資料等の提示を求め確認を行うものとする。
⑤報告の時期は、受注者と監督職員が協議して定める。
(5)監督職員が週休2日の実施状況について、必要に応じて聞き取り等の確認を行う場合には、受注者は協力するものとする。
(6)発注者は、現場閉所を確認した場合は、現場閉所状況に応じた以下に示す補正係数により、労務費、機械経費(賃料)、共通仮設費(率分)、現場管理費(率分)を補正し設計
変更を行うものとする。
①補正係数
4週8休以上 現場閉所率 28.5%(8日/28 日) 以上 | 4週7休以上 4週8休未満 現場閉所率 25%(7日/28 日)以上 28.5%未満 | 4週6休以上 4週7休未満 現場閉所率 21.4%(6日/28 日)以上 25%未満 | |
労務費 | 1.05 | 1.03 | 1.01 |
機械経費 (賃料) | 1.04 | 1.03 | 1.01 |
共通仮設費 (率分) | 1.05 | 1.04 | 1.03 |
現場管理費 (率分) | 1.07 | 1.05 | 1.04 |
②補正方法
当初積算において4週8休以上の達成を前提とした補正係数を各経費に乗じている。また、発注者は現場閉所の達成状況を確認後、4週8休に満たない場合は、工事請負契約書第 25 条の規定に基づき請負代金額のうち、それぞれの経費につき上記①に示す補正係数の表に掲げる現場閉所率に応じた補正係数を用いて補正し、請負代金額を減額変更する。なお、4週6休に満たないもの及び、工事着手前に週休2日に取り組むことについて監督職員へ報告しなかったもの(受注者が週休2日の取組を希望しないものを含む)については、当初積算の補正分を全て減ずるものとする。
11.週休2日制の促進
1)本工事は、週休2日制を促進するため、現場閉所状況に応じて「地方農政局工事成績等評定実施要領(模範例)の制定について」(平成 15 年2月 19 日付け 14 地第 759 号大臣官房地方課長通知。以下「工事成績要領」という。)に基づく工事成績評定において加点評価を行うとともに、週休2日制工事の促進における履行実績取組証明書(以下「履行実績取組証明書」という。)の発行を行う工事である。
2)発注者は、現場閉所状況が4週8休以上(現場閉所率 28.5%(8日/28 日)以上)と確認した場合は、工事成績評定において加点評価するものとする。ただし、工事成績評定に基づく工事成績の合計は 100 点を超えないものとする。なお、加点評価に当たっては、以下のとおりとする。
①他の模範となるような受注企業の働き方改革に係る取組を本工事において実施した場合は、工事成績要領別紙5に示す「4.創意工夫」に、次の評価項目を追加した上で最大2点を加点評価する。なお、複数事項への取組や実施状況の内容に応じて1点、
2点で評価する。
○監督職員用
【働き方改革】
□週休2日(4週8休以上)の確保に向けた企業の取組が図られている。
□若手や女性技術者の登用など、担い手の確保に向けた取組が図られている。
②現場閉所による週休2日相当(4週8休以上)が達成した場合は、工事成績要領別紙
3-1に示す「2.施工状況(Ⅱ工程管理)」に、次の2つの評価項目を追加し、両方で加点評価する。ただし、週休2日に満たない(休日率4週6休以上)場合は、「休日の確保を行った。」のみを評価する。
○監督職員用
□休日の確保を行った。
□その他[理由:現場閉所により週休2日(4週8休以上)の確保を行った。]
○事業(務)所長用
□工程管理に係る積極的な取組が見られた。
□その他[理由:現場閉所により週休2日(4週8休以上)の確保に取り組んだ。]
③ 現場閉所による週休2日相当(4週8休以上)が達成したことに加え、対象期間内
の全ての土曜及び日曜日に現場閉所を行った場合は、工事成績要領別紙8に示す「7.法令遵守等」に次の評価項目を追加した上で1点を加点評価する。
○事業(務)所長用
□その他[理由:現場閉所による週休2日(4週8休以上)の確保を行ったとともに全ての土曜及び日曜日に現場閉所を行った。]
3)監督職員は、受注者からの報告により現場閉所状況が4週6休以上(現場閉所率
21.4%(6日/28 日)以上)と確認した場合は、履行実績取組証明書を発行するものとする。
12.熱中症対策に資する現場管理費の補正
(1)本工事は、熱中症対策に資する現場管理費の補正の試行工事の対象とし、日最高気温の状況に応じた現場管理費の補正を行う対象工事である。
(2)用語の具体的な内容は次のとおりである。
1)真夏日
日最高気温が28℃以上の日をいう。
2)工期
準備・後片付け期間を含めた工期をいう。なお、年末年始休暇分として 12 月 29 日から1月3日までの6日間、8月を挟む工事ではxx休暇分として土日以外の3日間、工場製作のみを実施している期間、工事全体を一時中止している期間は含まない。
3)真夏日率
以下の式により算出された率をいう。
真夏日率 = 工期期間中の真夏日 ÷ 工期
(3)受注者は、工事着手前に工事期間中における気温の計測方法及び計測結果の報告方法を記載した施工計画書を作成し、監督職員へ提出する。
(4)気温の計測方法については、施工現場から最寄りの気象庁の地上気象観測所の気温又は環境省が公表している観測地点の暑さ指数(WBGT)を用いることを標準とする。
なお、WBGTを用いる場合は、WBGTが25℃以上となる日を真夏日と見なす。ただし、これによりがたい場合は、施工現場から最寄りの気象庁の地上気象観測所以
外の気象観測所で気象業務法(昭和 27 年法律第 165 号)に基づいた気象観測方法により得られた計測結果を用いることも可とする。
(5)受注者は、監督職員へ計測結果の資料を提出する。
(6)発注者は、受注者から提出された計測結果の資料を基に工期中の日最高気温から真夏日率を算定した上で補正値を算出し、現場管理費率に加算し設計変更を行うものとする
補正値(%) = 真夏日率 × 補正係数※
※ 補正係数:1.2
13.総価契約単価合意方式(包括的単価個別合意方式)について
(1)本工事は、請負代金の変更があった場合における変更金額や部分払金額の算定を行う際に用いる単価等をあらかじめ協議し、合意しておくことにより、設計変更や部分払に伴う協議の円滑化に資することを目的として実施する総価契約単価合意方式(包括的単価個別合意方式)の対象工事(建築工事は対象外)である。
(2)受発注者間で作成の上合意した単価合意書は、公表するものとする。
14.新型コロナウイルス感染症に伴う対応について
(1)工事で使用する資材等の納期への影響に対する対応について
受注者は、新型コロナウイルス感染症に伴い、工事で使用する資材、機材及び機器類の納期に影響が生じ、工期内に工事が完成できないと判断される場合は、監督職員と協議するものとする。
(2)感染拡大防止対策にかかる費用の計上
受注者は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために次のような対策を実施する場合は、監督職員と協議するものとし、必要と認められた対策については、施工計画書に記載して 確実に履行しなければならない。
①現場従事者のマスク、インカム、シールドヘルメット等の購入又はリース費用
②現場に配備する消毒液、赤外線体温計等の購入又はリース費用
③遠隔確認やテレビ会議等のための機材及び通信費
④その他、感染拡大防止のために必要と認められる費用
15.法定外の労災保険の付x
x工事において、受注者は法定外の労災保険に付さなければならない。
16.1日未満で完了する作業の積算
(1)本工事における1日未満で完了する作業の積算(以下、「1日未満積算基準」という。)は、変更積算のみに適用する。
(2)受注者は、施工パッケージ型積算基準と乖離があった場合に、1日未満積算基準の適用について、協議の発議を行うことができる。
(3)同一作業員の作業が他工種等の作業と組合せで1日作業となる場合には、1日未満積算基準は適用しない。
(4)受注者は、協議に当たって、1日未満積算基準に該当することを示す書面、その他協議に必要となる根拠資料(見積書、契約書、請求書等)により、施工パッケージ型積算基準との乖離が確認できない場合には、1日未満積算基準は適用しない。
(5)災害復旧工事等で人口精算する場合や、「時間的制約を受ける工事の積算方法」を適用して積算する場合等、1日未満積算基準以外の方法によることが適当と判断される場合には、1日未満積算基準を適用しない。
第21章 定めなき事項
1.契約書、設計図面、及び本仕様書に示されていない事項であっても構造、機能上又は製作据付上当然必要と認められる軽微な事項については受注者の負担で処理するものとする。
2.この仕様書に定めない事項又は、この工事の施工に当たり疑義が生じた場合は、必要に応じて監督職員と協議するものとする。
(1/2)
別紙-1
令和4年度~令和5年度 xx二期農業水利事業xxxxxxポンプ設備改修工事
工種・種目・細別 | 規 格 | 単位 | 数量 | 備 考 |
1.調査・工場整備 | ||||
(1)主ポンプ設備 | ||||
No.1,4立軸斜流ポンプ | 口径φ1000mm、全揚程6.7m、かご形三相誘導電動機 | 台 | 2 | |
No.2,3立軸斜流ポンプ | 口径φ1000mm、全揚程6.7m、巻線形三相誘導電動機 | 台 | 2 | |
2.工場製作 | ||||
(1)原動機工 | ||||
かご形三相誘導電動機 | 400V、220kW程度 | 台 | 2 | |
巻線形三相誘導電動機 | 400V、220kW程度 | 台 | 2 | |
(2)弁類 | ||||
吐出弁 | 電動バタフライ弁、口径1000mm | 基 | 4 | |
逆流防止弁 | 口径1350mm | 基 | 4 | |
(3)補助機械設備 | ||||
給水ポンプ | 水中モータポンプ、口径40mm、2.2kW | 台 | 2 | |
給水ポンプ付属品 | 圧力計、水中ケーブル | 式 | 1 | |
原水取水ポンプ | 水中モータポンプ、口径50mm、2.2kW | 台 | 2 | |
原水取水ポンプ付属品 | 圧力計、水中ケーブル | 式 | 1 | |
逆洗ポンプ | 水中モータポンプ、口径65mm、3.7kW | 台 | 2 | |
逆洗ポンプ付属品 | 圧力計、水中ケーブル | 式 | 1 | |
ろ過装置 | 圧力式、15m3/hr、タンク径1200mm | 台 | 1 | |
(4)付帯設備工 | ||||
天井クレーン | 手動式トロリ形、10.0ton | 基 | 1 | |
(5)受電・配電設備 | ||||
高圧引込受電盤 | 屋外鋼板製閉鎖自立形 | 面 | 1 | |
400V動力変圧器盤 | 屋外鋼板製閉鎖自立形 | 面 | 1 | |
No.1、No.4主ポンプ盤 | 屋内鋼板製閉鎖自立形 | 面 | 2 | |
No.2、No.3主ポンプ盤 | 屋内鋼板製閉鎖自立形 | 面 | 2 | |
インバータ盤 | 屋内鋼板製閉鎖自立形 | 面 | 1 | |
動力・電灯補機盤 | 屋内鋼板製閉鎖自立形 | 面 | 1 | |
(6)操作設備 | ||||
補機操作盤 | 屋内スタンド形 | 面 | 1 | |
計装盤 | 屋内鋼板製閉鎖自立形 | 面 | 1 | |
取水ポンプ操作盤 | 屋内鋼板製スタンド形 | 面 | 1 | |
ミニUPS | 無瞬断切換式、AC100V、5kVA程度 | 個 | 1 | |
(7)計装設備 | ||||
水位計 | 圧力式、測定範囲0~10m | 台 | 2 | |
水位計 | 電極式 | 台 | 2 |
工 事 数 量 表
(2/2)
工種・種目・細別 | 規 格 | 単位 | 数量 | 備 考 |
(8)予備品・付属品 | 予備品・付属品・保守工具 | 式 | 1 | |
(9)工場塗装 | 工場製作品の塗装 | 式 | 1 | |
3.現場据付 | ||||
(1)輸送費 | 工場整備・製作品の運搬費 | 式 | 1 | |
(2)主ポンプ設備 | 式 | 1 | ||
(3)動力伝達装置 | 式 | 1 | ||
(4)弁類 | 式 | 1 | ||
(5)原動機 | ||||
(6)補助機械設備 | 式 | 1 | ||
(7)付帯設備工 | 式 | 1 | ||
(8)受電・配電設備 | 式 | 1 | ||
(9)操作設備 | 式 | 1 | ||
(10)計装設備 | 式 | 1 | ||
(11)コンクリート打設 | 鉄筋コンクリート | m3 | 0.13 | |
(12)土工 | 掘削、埋戻、転圧、砂基礎 | 式 | 1 | |
(13)小配管 | ポンプ設備の小配管 | 式 | 1 | |
(14)配管・配線 | 電気設備、操作設備、計装機器の配線・配管 | 式 | 1 | |
(15)建設副産物 | ||||
産業廃棄物 | コンクリート | m3 | 0.15 | |
4.既設設備撤去 | ||||
(1)主ポンプ設備 | 式 | 1 | ||
(2)動力伝達装置 | 式 | 1 | ||
(3)弁類 | 式 | 1 | ||
(4)原動機 | 式 | 1 | ||
(5)補助機械設備 | 式 | 1 | ||
(6)付帯設備工 | 式 | 1 | ||
(7)受電・配電設備 | 式 | 1 | ||
(8)操作設備 | 式 | 1 | ||
(9)計装設備 | 式 | 1 | ||
(10)小配管 | 式 | 1 | ||
(11)配管・配線 | 式 | 1 | ||
管理項目表(1/9)
別紙3 「xxxxxx」管理項目表 [凡例] △:機側
○:中央管理所
◇:現場管理所
◎:中央管理所+現場管理所
局名 ( 施設名 ) | 施設区分 | 管理項目 | 設置 | データ入出力受け渡し条件 | 伝送 | 現場(機側) | x x x x 所 | 備 考 | |||||||||||||||||||||||||||||
台数 | 1 台当たりデー タ量 | 合計 | 入出力信号 | 桁 数 | 最小単位 | 計測範囲 【設定範囲】 | 直 送 | 搬送 | 表 示 | 操作・制御 | 大型表示装置 | 表示記録端末装置 | 情報処理 | ||||||||||||||||||||||||
T M | T C | デジタル ( 数値 ) | アナログ ( 計器形 ) | ランプ ( 表示灯 ) | 手動操作 | 手動設定値制御 | 自動制御 | 表示 | 表 示 | 操作・制御 | 演 算 処 理 | 自動制御処理 | 警報処理※1 | 記録処理 | 外部配信 | ||||||||||||||||||||||
デジタル | アナログ | シンボル | 手動操作 | 手動設定値制御 | 定数設定 | 演算処理 | 集計値処理 | 自動制御処理 | 操作量演算処理 | 警報 | 可聴警報 | 日報記録 | 月報記録 | 通報警報記録 | 操作記録 | ||||||||||||||||||||||
受電不足電圧 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
遮断器 入 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
河川水位 高 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
吸水槽水位 異常高 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
吸水槽水位 異常低 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
冷却水槽水位 異常高 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
冷却水槽水位 異常低 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
吐出水槽水位 異常高 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
操作場所 中央 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
1号ポンプ 休止 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
2号ポンプ 休止 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
3号ポンプ 休止 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
4号ポンプ 休止 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
ポンプ自動 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
ポンプ連動 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
1号ポンプ運転 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
2号ポンプ運転 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
3号ポンプ運転 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
4号ポンプ運転 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
1号ポンプ準備完了 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
2号ポンプ準備完了 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
3号ポンプ準備完了 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
4号ポンプ準備完了 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ |
管理項目表(2/9)
別紙3 「xxxxxx」管理項目表 [凡例] △:機側
○:中央管理所
◇:現場管理所
◎:中央管理所+現場管理所
局名 ( 施設名 ) | 施設区分 | 管理項目 | 設置 | データ入出力受け渡し条件 | 伝送 | 現場(機側) | x x x x 所 | 備 考 | |||||||||||||||||||||||||||||
台数 | 1 台当たりデー タ量 | 合計 | 入出力信号 | 桁 数 | 最小単位 | 計測範囲 【設定範囲】 | 直 送 | 搬送 | 表 示 | 操作・制御 | 大型表示装置 | 表示記録端末装置 | 情報処理 | ||||||||||||||||||||||||
T M | T C | デジタル ( 数値 ) | アナログ ( 計器形 ) | ランプ ( 表示灯 ) | 手動操作 | 手動設定値制御 | 自動制御 | 表示 | 表 示 | 操作・制御 | 演 算 処 理 | 自動制御処理 | 警報処理※1 | 記録処理 | 外部配信 | ||||||||||||||||||||||
デジタル | アナログ | シンボル | 手動操作 | 手動設定値制御 | 定数設定 | 演算処理 | 集計値処理 | 自動制御処理 | 操作量演算処理 | 警報 | 可聴警報 | 日報記録 | 月報記録 | 通報警報記録 | 操作記録 | ||||||||||||||||||||||
1号ポンプ始動渋滞 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
2号ポンプ始動渋滞 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
3号ポンプ始動渋滞 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
4号ポンプ始動渋滞 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
1号電動機過電流 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
2号電動機過電流 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
3号電動機過電流 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
4号電動機過電流 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
1号電動機地絡 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
2号電動機地絡 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
3号電動機地絡 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
4号電動機地絡 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
1号電動機軸受温度上昇 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
2号電動機軸受温度上昇 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
3号電動機軸受温度上昇 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
4号電動機軸受温度上昇 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
1号ポンプ潤滑水断 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
2号ポンプ潤滑水断 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
3号ポンプ潤滑水断 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
4号ポンプ潤滑水断 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
ポンプ非常停止 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | 1~4号ポンプ一括 | ||||||||||||||||||||||||||
1号吐出弁全開 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
1号吐出弁全閉 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ |
管理項目表(3/9)
別紙3 「xxxxxx」管理項目表 [凡例] △:機側
○:中央管理所
◇:現場管理所
◎:中央管理所+現場管理所
局名 ( 施設名 ) | 施設区分 | 管理項目 | 設置 | データ入出力受け渡し条件 | 伝送 | 現場(機側) | x x x x 所 | 備 考 | |||||||||||||||||||||||||||||
台数 | 1 台当たりデー タ量 | 合計 | 入出力信号 | 桁 数 | 最小単位 | 計測範囲 【設定範囲】 | 直 送 | 搬送 | 表 示 | 操作・制御 | 大型表示装置 | 表示記録端末装置 | 情報処理 | ||||||||||||||||||||||||
T M | T C | デジタル ( 数値 ) | アナログ ( 計器形 ) | ランプ ( 表示灯 ) | 手動操作 | 手動設定値制御 | 自動制御 | 表示 | 表 示 | 操作・制御 | 演 算 処 理 | 自動制御処理 | 警報処理※1 | 記録処理 | 外部配信 | ||||||||||||||||||||||
デジタル | アナログ | シンボル | 手動操作 | 手動設定値制御 | 定数設定 | 演算処理 | 集計値処理 | 自動制御処理 | 操作量演算処理 | 警報 | 可聴警報 | 日報記録 | 月報記録 | 通報警報記録 | 操作記録 | ||||||||||||||||||||||
1号吐出弁xx | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | C | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||
1号吐出弁閉中 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | C | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||
2号吐出弁全開 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
2号吐出弁全閉 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
2号吐出弁xx | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | C | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||
2号吐出弁閉中 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | C | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||
3号吐出弁全開 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
3号吐出弁全閉 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
3号吐出弁xx | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | C | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||
3号吐出弁閉中 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | C | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||
4号吐出弁全開 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
4号吐出弁全閉 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
4号吐出弁xx | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | C | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||
4号吐出弁閉中 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | C | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||
1号吐出弁故障 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | 過負荷、過xxx一括 | ||||||||||||||||||||||||
2号吐出弁故障 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | 過負荷、過xxx一括 | ||||||||||||||||||||||||
3号吐出弁故障 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | 過負荷、過トルク一括 | ||||||||||||||||||||||||
4号吐出弁故障 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | 過負荷、過トルク一括 | ||||||||||||||||||||||||
操作電源断 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
計装電源断 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
シーケンサ故障 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
逆洗ポンプ運転 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
逆洗ポンプ故障 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ |
管理項目表(4/9)
別紙3 「xxxxxx」管理項目表 [凡例] △:機側
○:中央管理所
◇:現場管理所
◎:中央管理所+現場管理所
局名 ( 施設名 ) | 施設区分 | 管理項目 | 設置 | データ入出力受け渡し条件 | 伝送 | 現場(機側) | x x x x 所 | 備 考 | |||||||||||||||||||||||||||||
台数 | 1 台当たりデー タ量 | 合計 | 入出力信号 | 桁 数 | 最小単位 | 計測範囲 【設定範囲】 | 直 送 | 搬送 | 表 示 | 操作・制御 | 大型表示装置 | 表示記録端末装置 | 情報処理 | ||||||||||||||||||||||||
T M | T C | デジタル ( 数値 ) | アナログ ( 計器形 ) | ランプ ( 表示灯 ) | 手動操作 | 手動設定値制御 | 自動制御 | 表示 | 表 示 | 操作・制御 | 演 算 処 理 | 自動制御処理 | 警報処理※1 | 記録処理 | 外部配信 | ||||||||||||||||||||||
デジタル | アナログ | シンボル | 手動操作 | 手動設定値制御 | 定数設定 | 演算処理 | 集計値処理 | 自動制御処理 | 操作量演算処理 | 警報 | 可聴警報 | 日報記録 | 月報記録 | 通報警報記録 | 操作記録 | ||||||||||||||||||||||
取水ポンプ故障 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
給水ポンプ故障 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
No.1取水ゲート自動 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
No.1取水ゲート全開 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
No.1取水ゲート全閉 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
No.1取水ゲートxx | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | C | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||
No.1取水ゲート閉中 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | C | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||
No.1取水ゲート故障 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
No.2取水ゲート自動 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
No.2取水ゲート全開 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
No.2取水ゲート全閉 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
No.2取水ゲートxx | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | C | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||
No.2取水ゲート閉中 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | C | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||
No.2取水ゲート故障 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
No.1制水ゲート自動 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
No.1制水ゲート全開 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
No.1制水ゲート全閉 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
No.1制水ゲートxx | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | C | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||
No.1制水ゲート閉中 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | C | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||
No.1制水ゲート故障 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
No.2制水ゲート自動 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
No.2制水ゲート全開 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
No.2制水ゲート全閉 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ |
管理項目表(5/9)
別紙3 「xxxxxx」管理項目表 [凡例] △:機側
○:中央管理所
◇:現場管理所
◎:中央管理所+現場管理所
局名 ( 施設名 ) | 施設区分 | 管理項目 | 設置 | データ入出力受け渡し条件 | 伝送 | 現場(機側) | x x x x 所 | 備 考 | |||||||||||||||||||||||||||||
台数 | 1 台当たりデー タ量 | 合計 | 入出力信号 | 桁 数 | 最小単位 | 計測範囲 【設定範囲】 | 直 送 | 搬送 | 表 示 | 操作・制御 | 大型表示装置 | 表示記録端末装置 | 情報処理 | ||||||||||||||||||||||||
T M | T C | デジタル ( 数値 ) | アナログ ( 計器形 ) | ランプ ( 表示灯 ) | 手動操作 | 手動設定値制御 | 自動制御 | 表示 | 表 示 | 操作・制御 | 演 算 処 理 | 自動制御処理 | 警報処理※1 | 記録処理 | 外部配信 | ||||||||||||||||||||||
デジタル | アナログ | シンボル | 手動操作 | 手動設定値制御 | 定数設定 | 演算処理 | 集計値処理 | 自動制御処理 | 操作量演算処理 | 警報 | 可聴警報 | 日報記録 | 月報記録 | 通報警報記録 | 操作記録 | ||||||||||||||||||||||
xxxxxx | 揚水機場 | No.2制水ゲートxx | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | C | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||
No.2制水ゲート閉中 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | C | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||
No.2制水ゲート故障 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
xx幹線バルブ操作場所 遠方 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
xx幹線バルブ全開 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
xx幹線バルブ全閉 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
xx幹線バルブxx | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | C | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||
xx幹線バルブ閉中 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | C | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||
xx幹線バルブ故障 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
xxx分水バルブ操作場所遠方 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
xxx分水バルブ全開 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
xxx分水バルブ全閉 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
xxx分水バルブxx | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | C | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||
xxx分水バルブ閉中 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | C | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||
xxx分水バルブ故障 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
xx分水ゲート操作場所中央 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
xx分水ゲート全開 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
xx分水ゲート全閉 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
xx分水ゲートxx | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | C | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||
xx分水ゲート閉中 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | C | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||
xx分水ゲート故障 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | 現場では、過負荷、地絡 | ||||||||||||||||||||||||
火災報知 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
取水ゲート自動制御中 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ |
管理項目表(6/9)
別紙3 「xxxxxx」管理項目表 [凡例] △:機側
○:中央管理所
◇:現場管理所
◎:中央管理所+現場管理所
局名 ( 施設名 ) | 施設区分 | 管理項目 | 設置 | データ入出力受け渡し条件 | 伝送 | 現場(機側) | x x x x 所 | 備 考 | |||||||||||||||||||||||||||||
台数 | 1 台当たりデー タ量 | 合計 | 入出力信号 | 桁 数 | 最小単位 | 計測範囲 【設定範囲】 | 直 送 | 搬送 | 表 示 | 操作・制御 | 大型表示装置 | 表示記録端末装置 | 情報処理 | ||||||||||||||||||||||||
T M | T C | デジタル ( 数値 ) | アナログ ( 計器形 ) | ランプ ( 表示灯 ) | 手動操作 | 手動設定値制御 | 自動制御 | 表示 | 表 示 | 操作・制御 | 演 算 処 理 | 自動制御処理 | 警報処理※1 | 記録処理 | 外部配信 | ||||||||||||||||||||||
デジタル | アナログ | シンボル | 手動操作 | 手動設定値制御 | 定数設定 | 演算処理 | 集計値処理 | 自動制御処理 | 操作量演算処理 | 警報 | 可聴警報 | 日報記録 | 月報記録 | 通報警報記録 | 操作記録 | ||||||||||||||||||||||
制水ゲート自動制御中 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
xx幹線バルブ流量制御中 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
xxx分水バルブ流量制御中 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
xx分水ゲート開度制御中 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
xx幹線バルブ開度制御中 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
xxx分水バルブ開度制御中 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||||
調節計異常 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
冷却水槽水位低下 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
受電過電流 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
受電地絡 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | B | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||||
受電電力量 | 1 | 1 | 1 | パルス | 8 | 10kWH | 0~99999990 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||
xx幹線積算流量 | 1 | 1 | 1 | パルス | 8 | 100 | 0~99999900 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||
xxx分水積算流量 | 1 | 1 | 1 | パルス | 8 | 100 | 0~99999900 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||
xx分水積算流量 | 1 | 1 | 1 | パルス | 8 | 100 | 0~99999900 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||
受電電圧 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 4 | 1V | 0~9000 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
受電電流 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 1A | 0~100 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
河川水位 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 4 | ±0.01m | -2.00~6.00 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
吸水槽水位 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 4 | ±0.01m | -2.00~3.00 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
吐出槽水位 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 0.01m | 0.00~7.00 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
xx幹線流量 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 4 | 10 /h | 0~4000 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
xxx分水流量 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 10 /h | 0~800 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
xx分水流量 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 10 /h | 0~800 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
1号吐出弁開度 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 1% | 0~100 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
管理項目表(7/9)
別紙3 「xxxxxx」管理項目表 [凡例] △:機側
○:中央管理所
◇:現場管理所
◎:中央管理所+現場管理所
局名 ( 施設名 ) | 施設区分 | 管理項目 | 設置 | データ入出力受け渡し条件 | 伝送 | 現場(機側) | x x x x 所 | 備 考 | |||||||||||||||||||||||||||||
台数 | 1 台当たりデー タ量 | 合計 | 入出力信号 | 桁 数 | 最小単位 | 計測範囲 【設定範囲】 | 直 送 | 搬送 | 表 示 | 操作・制御 | 大型表示装置 | 表示記録端末装置 | 情報処理 | ||||||||||||||||||||||||
T M | T C | デジタル ( 数値 ) | アナログ ( 計器形 ) | ランプ ( 表示灯 ) | 手動操作 | 手動設定値制御 | 自動制御 | 表示 | 表 示 | 操作・制御 | 演 算 処 理 | 自動制御処理 | 警報処理※1 | 記録処理 | 外部配信 | ||||||||||||||||||||||
デジタル | アナログ | シンボル | 手動操作 | 手動設定値制御 | 定数設定 | 演算処理 | 集計値処理 | 自動制御処理 | 操作量演算処理 | 警報 | 可聴警報 | 日報記録 | 月報記録 | 通報警報記録 | 操作記録 | ||||||||||||||||||||||
2号吐出弁開度 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 1% | 0~100 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
3号吐出弁開度 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 1% | 0~100 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
4号吐出弁開度 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 1% | 0~100 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
xx幹線バルブ開度 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 1% | 0~100 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
xxx分水バルブ開度 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 1% | 0~100 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
xx分水ゲート開度 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 0.01m | 0.00~1.50 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
1号ポンプ電流 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 1A | 0~100 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
2号ポンプ電流 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 1A | 0~100 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
3号ポンプ電流 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 1A | 0~100 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
4号ポンプ電流 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 1A | 0~100 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
No.1取水ゲート開度 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 0.01m | 0.00~3.20 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
No.2取水ゲート開度 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 0.01m | 0.00~3.20 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
No.1制水ゲート開度 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 0.01m | 0.00~3.20 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
No.2制水ゲート開度 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 0.01m | 0.00~3.20 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
吐出槽水位設定応答値 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 0.01m | 0.00~7.00 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||
xx幹線流量設定応答値 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 4 | 10 /h | 0~4000 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||
xxx分水流量設定応答値 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 10 /h | 0~800 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||
xx分水ゲート開度設定応答値 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 0.01m | 0.00~1.50 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||
xx幹線バルブ開度設定応答値 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 1% | 0~100 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||
xxx分水バルブ開度設定応答値 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 3 | 1% | 0~100 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||
xxxxxxNo.1 トランス2次電圧 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 4 | 1V | 0~4500 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
xxxxxxNo.2 トランス2次電圧 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | 4 | 1V | 0~4500 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
吐出槽水位設定値 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | ○ | △ | ○ | ○ | ○ |
管理項目表(8/9)
別紙3 「xxxxxx」管理項目表 [凡例] △:機側
○:中央管理所
◇:現場管理所
◎:中央管理所+現場管理所
局名 ( 施設名 ) | 施設区分 | 管理項目 | 設置 | データ入出力受け渡し条件 | 伝送 | 現場(機側) | x x x x 所 | 備 考 | |||||||||||||||||||||||||||||
台数 | 1 台当たりデー タ量 | 合計 | 入出力信号 | 桁 数 | 最小単位 | 計測範囲 【設定範囲】 | 直 送 | 搬送 | 表 示 | 操作・制御 | 大型表示装置 | 表示記録端末装置 | 情報処理 | ||||||||||||||||||||||||
T M | T C | デジタル ( 数値 ) | アナログ ( 計器形 ) | ランプ ( 表示灯 ) | 手動操作 | 手動設定値制御 | 自動制御 | 表示 | 表 示 | 操作・制御 | 演 算 処 理 | 自動制御処理 | 警報処理※1 | 記録処理 | 外部配信 | ||||||||||||||||||||||
デジタル | アナログ | シンボル | 手動操作 | 手動設定値制御 | 定数設定 | 演算処理 | 集計値処理 | 自動制御処理 | 操作量演算処理 | 警報 | 可聴警報 | 日報記録 | 月報記録 | 通報警報記録 | 操作記録 | ||||||||||||||||||||||
xx幹線流量設定値 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
xxx分水流量設定値 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
xx分水ゲート開度設定値 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
xx幹線バルブ開度設定値 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
xxx分水バルブ開度設定値 | 1 | 1 | 1 | DC4~20mA | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
1号ポンプ運転指令 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
1号ポンプ停止指令 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
2号ポンプ運転指令 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
2号ポンプ停止指令 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
3号ポンプ運転指令 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
3号ポンプ停止指令 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
4号ポンプ運転指令 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
4号ポンプ停止指令 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
xx幹線流量制御 開始 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
xx幹線流量制御 停止 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
xx幹線バルブ開度制御 開始 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
xx幹線バルブ開度制御 停止 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
xxx分水流量制御 開始 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
xxx分水流量制御 停止 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
xxx分水バルブ開度制御 開始 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
xxx分水バルブ開度制御 停止 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
xx分水ゲート開度制御 開始 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
xx分水ゲート開度制御 停止 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ |
管理項目表(9/9)
別紙3 「xxxxxx」管理項目表 [凡例] △:機側
○:中央管理所
◇:現場管理所
◎:中央管理所+現場管理所
局名 ( 施設名 ) | 施設区分 | 管理項目 | 設置 | データ入出力受け渡し条件 | 伝送 | 現場(機側) | x x x x 所 | 備 考 | |||||||||||||||||||||||||||||
台数 | 1 台当たりデー タ量 | 合計 | 入出力信号 | 桁 数 | 最小単位 | 計測範囲 【設定範囲】 | 直 送 | 搬送 | 表 示 | 操作・制御 | 大型表示装置 | 表示記録端末装置 | 情報処理 | ||||||||||||||||||||||||
T M | T C | デジタル ( 数値 ) | アナログ ( 計器形 ) | ランプ ( 表示灯 ) | 手動操作 | 手動設定値制御 | 自動制御 | 表示 | 表 示 | 操作・制御 | 演 算 処 理 | 自動制御処理 | 警報処理※1 | 記録処理 | 外部配信 | ||||||||||||||||||||||
デジタル | アナログ | シンボル | 手動操作 | 手動設定値制御 | 定数設定 | 演算処理 | 集計値処理 | 自動制御処理 | 操作量演算処理 | 警報 | 可聴警報 | 日報記録 | 月報記録 | 通報警報記録 | 操作記録 | ||||||||||||||||||||||
取水ゲート自動制御 開始 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
取水ゲート自動制御 停止 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
制水ゲート自動制御 開始 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
制水ゲート自動制御 停止 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
機場一括普通停止 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | 4台のポンプ停止指令を一括で出す | |||||||||||||||||||||||||||
機場一括非常停止 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | 4台のポンプ非常停止指令を一括で出す | |||||||||||||||||||||||||||
吐出槽水位設定入 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
xx幹線流量設定入 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
xx幹線バルブ開度設定入 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
xxx分水流量設定入 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
xxx分水バルブ開度設定入 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
xx分水ゲート開度設定入 | 1 | 1 | 1 | 無電圧接点 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||||||||||||||||||
(※1)可聴警報凡例 C:xxxx(ピンポン)、B:ブザー(ブーブー)、E:電子音(ホロホロ)
(※2)一括表示
別紙-4 運転操作要領(ポンプ設備)
項 目 | x x |
1.運転監視操作の概要 2.運転監視操作の内容 | (1)運転監視操作 本ポンプ設備は、ポンプ室の1~4号継電器盤による 1 人制御の連動操作及び自動操作と単独操作の運転監視操作とする。 また、遠方監視として、中央管理所(xxxx土地改良区)に設置する排水管理設備による一括監視制御を行う。 (2)運転監視操作の優先順位 運転監視操作の優先順位は、単動操作、連動操作の順とする。 (1)単独操作 単独操作は、主ポンプの運転に必要な補助機械や弁等の操作を主ポンプの操作と連動しないで、それぞれ単独に操作しながら各機器の動作を運転操作員が確認しながら運転する方式である。 (2)連動操作 連動操作は、通常の始動操作が完了した後で、自動操作回路に開閉器が投入されると、吐出槽に設置する水位計からの計測値を受けて、始動及び停止動作が自動的に行われ吐出槽水位を設定水位に対し一定となるよう回転数制御(インバータによる)及び台数制御が行われる運転方式である。 なお、連動運転は、代かき期と普通期で切換えするものとする。 運転水位 1,4号機(1 台変速,1 台固定速)、2,3号機(2 台固定速) 吸水槽水位 ▽TP +0.300 水位低下/起動条件水位 ▽TP +0.000 非常停止水位 吐水槽水位 ▽TP +6.300 目標水位 |
項 目 | x x |
3.操作場所と 運転監視操作 | (1)主ポンプ 中央操作 自動 NO.1~4 主ポンプ自動制御 機器一括普通停止(1~4 主ポンプ)機器一括非常停止(1~4 主ポンプ) 運転操作位置 監視 主ポンプ等 の選択 (本工事対象外) 自動 NO.1~4 主ポンプ自動制御ポンプ室操作 連動 吐出弁、給水ポンプ が連動 単独 (2)主ポンプに連動する補機等 吐出弁、給水ポンプ吐出弁 ポンプ室操作 連動単独 給水ポンプ 機側操作 連動単独 (3)その他補機等 取水ゲート,制水ゲート 中央操作 自動(取水ゲート:北xx水位と 主ポンプ運転台数 制水ゲート:吸水槽水位) 運転操作位置 ポンプ室操作 自動(取水ゲート:北xx水位との選択 主ポンプ運転台数 制水ゲート:吸水槽水位) 機側操作 手動 原水取水ポンプ,逆洗ポンプ機側操作 自動 手動 xx幹線バルブ、xxx分水バルブ、xx分水ゲート 中央操作 自動(開度設定値制御) 自動(開度設定値制御) 運転操作位置 ポンプ室操作 の選択 手動 機側操作 手動 換気扇 ポンプ室操作 手動 |
項 目 | x x |
4.始動条件 5.保護警報 6.水位の計測 | 次の始動条件を満足すると、1~4号継電器盤に「始動準備完了」の表示灯を点灯し、各運転監視操作が可能とする。 (1)吸水槽水位規定値以上 (2)潤滑水槽水位規定値以上 (3)吐出槽水位異常上昇でない (4)吐出弁全閉 (5)給水ポンプ連動位置にある (6)潤滑水通水 (7)リアクトル始動インターバル満足(1 号,4 号) (8)リアクトル切換渋滞でない(1 号,4 号) (9)始動装置が始動位置にある(2号,3号) (10)刷子引上装置が始動位置にある(2号,3号) (11)吐出弁全閉 (12)保護継電器が動作していない (13)他のポンプが始動中でない (14)電源が入っている 保護項目は、重故障及び軽故障に分けるものとする。重故障は当該するポンプを自動的に停止させると共に、異常状態を1~4号継電器盤及び補機盤等に表示し、ベル警報を発するものとする。また、軽故障は、異常状態を1~4号継電器盤等に表示し、ブザー警報を発するものとする。 (1)北xx水位 北xxに設置した北xx水位計により計測した信号を受け、計装盤及び中央管理所に水位を表示するものとする。 (2)吸水位 吸水槽に設置した吸水槽水位計により計測した信号を受け、計装盤及び中央管理所に水位を表示するものとする。 (3)吐出水位 吐出水槽に設置した吐出槽水位計により計測した信号を受け、計装盤及び中央管理所に水位を表示するものとする。 |
別紙-5
実績変更対象費に関する実施計画書
費 目 | 費 用 | x x | 計上額 | |
共通仮設費 | 営繕費 | 借上費 | 現場事務所、試験室、労働者宿舎、倉庫、材料保管場所等の敷地借上げに要する地代及びこれらの建物を建築する代わりに貸しビル、マンション、民家等を長期借上げする場合に 要する費用 | |
宿泊費 | 労働者が、旅館、ホテル等に宿泊す る場合に要する費用 | |||
労働者送迎費 | 労働者をマイクロバス等で日々当該現場に送迎輸送(xx輸送を含む)をするために要する費用(運転手賃 金、車両損料、燃料費等含む) | |||
小 計 | ||||
現場管理費 | 労務管理費 | 募集及び解散に要 する費用 | 労働者の赴任手当、労働者の帰省旅費、労働者の帰省手当 | |
賃金以外の食事、通勤等に要する費 用 | 労働者の食事補助、交通費の支給 | |||
小 計 | ||||
合 計 |
別紙-6
実績変更対象費に関する変更実施計画書
費 目 | 費 用 | x x | 計上額 (当初) | 計上額 (変更) | 差額 | |
共通仮設費 | 営繕費 | 借上費 | 現場事務所、試験室、労働者宿舎、倉庫、材料保管場所等の敷地借上げに要する地代及びこれらの建物を建築する代わりに貸しビル、マンション、民家等を長期借上げする 場合に要する費用 | |||
宿泊費 | 労働者が、旅館、ホテル等に宿泊する場合に要す る費用 | |||||
労働者送迎費 | 労働者をマイクロバス等で日々当該現場に送迎輸送(xx輸送を含む)をするために要する費用 ( 運転手賃金、車両損 料、燃料費等含む) | |||||
小 計 | ||||||
現場管理費 | 労務管理費 | 募集及び 解散に要する費用 | 労働者の赴任手当、労働 者の帰省旅費、労働者の帰省手当 | |||
賃金以外の食事、通勤等に要する費 用 | 労働者の食事補助、交通費の支給 | |||||
小 計 | ||||||
合 計 |
| |||
| |||
| |||
| |||
| |||
| |||
| |||
| |||
| |||
| |||
| |||
| |||
| |||
| |||
| |||
| |||
| |||
| |||
| |||
| |||
| |||
| |||