混合ガス価格体系とは、国産ガスと LNG 気化ガスの両天然ガスソースをもってパイプラインにより天然ガスを供給していることから、ガスの売買価格の決定において、国産ガスと LNG 気化ガスの価格を各々定め、これに国産ガスと LNG 気化ガスの各々の構成比率を乗じて算定された価格(以下「混合価格」という。)を基準ガス価格として定めたうえで、LNGCIF 価格の変動に対してLNG 気化ガスの構成比率(以下「LNG 比率」という。)に応じてガスの売買価格を調整する価格体系をいう。