Contract
利用規約
本利用規約(以下「本規約」といいます。)は、公益財団法人日産財団(以下「日産財団」といいます。)と日産財団が管理・運営する日産財団公式ウェブサイト内のxx人材コミュニティ関連ページで提供されるサービスのユーザーの権利義務関係について定めるものです。
第1条(目的及び定義)
1. 本サービスは、xx人材育成に関するサービスを提供することで、ユーザーにおける人材育成活動の発展・促進に貢献し、ひいては豊かなxx社会を実現することを目的として提供されるものとします。
2. 本規約において使用する用語の定義は、以下のとおりとします。
(1) 本サービス 日産財団公式ウェブサイト上で日産財団がユーザーに対して提供するx x人材育成に関するサービスおよびこれに付随して提供されるサービスの総称をいい、会員限定記事の公開、xx人材育成関連のイベントの先行案内、ユーザー自身が開催 するイベントの告知が含まれます。
(2) ユーザー 本規約第 5 条第 1 項に基づいて本サービスの利用者としての利用登録が完了した個人をいいます。なお、本サービス上では「メンバー」や「会員」と呼ぶことがあります。
(3) プロフィール情報 ユーザーが利用登録時および利用登録後に本サービスにユーザーおよびユーザーが所属しまたは勤務する企業・団体・法人・学校(以下「所属先」といいます。)のプロフィールとして登録する情報をいいます。
(4) xx人材育成 日産財団における、Society5.0 (超スマート社会) をリードする人材づくりを目指し初等中等教育段階におけるリーダー資質を萌芽・育成するプロジェクトをいいます。
(5) 会員限定記事 日産財団において作成したxx人材育成プログラムの開発過程や講座実施の詳細(受講者の発言内容も含みます。)を報告する記事のうち、日産財団が本サービスにおいてユーザーに対して公開する記事をいいます。
(6) 会員限定記事の公開 本サービスにおいて、会員限定記事をユーザーに対して公開する機能をいいます。
(7) xx人材育成関連のイベント 日産財団が開催するイベントのうち、xx人材育成に関連するものをいいます。
(8) xx人材育成関連のイベントの先行案内 ユーザー以外の者に対する一般公開に先立って、ユーザーに対してxx人材育成関連のイベントの情報を E メール(メールマガジンを含みます。)の送付又は会員限定記事への掲載により案内する機能をいいます。
(9) ユーザー自身が開催するイベントの告知 日産財団が審査のうえで適切であると判断したユーザー自身が開催するxx人材育成に関するイベントを、ユーザーからの依頼
を受けて、日産財団が、日産財団公式ウェブサイト内のxx人材コミュニティ関連ペ ージへの掲載(会員限定記事への掲載を含みます。)又は E メール(メールマガジンを 含みます。)の送信により他のユーザーを含む第三者に対して告知する機能をいいます。
3. ユーザーは、本サービスを通じてxx人材育成に関する活動を行うことができるものとします。
第2条(適用)
1. 本規約は、本サービスの提供条件及び本サービスの利用に関する日産財団とユーザーとの間の権利義務関係を定めることを目的とし、ユーザーと日産財団との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
2. 本規約の内容と、本規約外における本サービスの説明等と異なる場合は、本規約の規定が優先して適用されるものとします。
第3条(本規約の変更)
1. 日産財団は、本規約を随時変更・改定することができるものとします。
2. 本規約を変更・改定する場合は、予めユーザーに変更・改定する旨および変更後の本規約の内容ならびにその効力発生時期を第 4 条に定める通知その他の方法で周知いたします。効力発生時期後に本サービスの利用の解約を求めないユーザーは、変更・改定された事項を承諾したものとみなします。
第4条(日産財団からの通知)
1. 日産財団は、本サービス上の表示又はユーザーが登録した E メールアドレスに E メールを送信する方法により、ユーザーに対し随時、必要な事項を通知します。
2. 前項の通知は、日産財団が当該通知の内容を本サービス上に表示した時点又はユーザーが登録した E メールアドレスに E メールを送信した時点から効力を生じるものとします。
第5条(利用ルールの遵守)
1. ユーザーは、本サービスの利用において、本規約その他の日産財団が本サービスに関して定めた利用上のルールを遵守しなければならないものとします。
第6条(利用登録)
1. ユーザーになろうとする者は、日産財団が別途定める手続に従い、ユーザーとして必要なxxかつ正確な最新の情報をもって本サービスの利用登録をするものとします。
2. ユーザーは、第 1 項の利用登録をした時点で、本規約の内容を承諾しているものとみなします。
3. ユーザーは、本規約に定める事項を遵守しなければなりません。
第7条(未xx者による利用)
1. 未xx者は、前条に定める利用登録の申請を含む本サービスの利用に関する一切の行為につき、親権者等の法定代理人の同意を得た上でこれを行うものとします。未xx者が利用登録を完了した時点で、本サービスの利用及び本規約の内容について、法定代理人の同意があったものとみなします。
2. 未xx者であるユーザーが、法定代理人の同意がないにもかかわらず同意があると偽り又は年齢についてxxと偽って本サービスを利用した場合、その他行為能力者であることを信じさせるために詐術を用いた場合、本サービスの利用に関する一切の法律行為を取り消すことはできません。
3. 本規約の同意時に未xxであったユーザーがxxに達した後に本サービスを利用した場合、当該ユーザーは、本サービスに関する一切の法律行為を追認したものとみなされます。
第8条(利用料金)
1. 本サービスを利用する費用は、無料とします。
第9条(ユーザーID およびパスワードの通知)
1. 日産財団は、本サービスに利用登録をしたユーザーに対して、ユーザーID およびパスワードを、当該ユーザーがプロフィール情報として登録した E メールアドレスを宛先とする Eメール(自動送信メール)で通知します。
第10条(譲渡禁止等)
1. ユーザーは、日産財団の書面による事前の同意なく、本サービスの提供に関する日産財団とユーザーの契約(以下「利用契約」といいます。)上の地位又はユーザーとして有する権利
(ユーザーID・パスワード等を含みます。)もしくは義務を第三者に譲渡、移転、売買、名義変更、質権の設定その他の担保に供する等の行為はできません。
第11条(変更登録)
1. ユーザーは、プロフィール情報の登録内容がxxかつ最新な情報であるように努めるものとし、登録内容に変更があった場合には、速やかに所定の方法で変更登録をするものとします。
第12条(退会)
1. 日産財団は、次の各号の一に該当する場合において運用上可能かつ合理的な期間内に本サービスの提供を中止します。
(1) ユーザーが、日産財団が別途定める手続に従い、本サービスの利用を解約する旨を申
し出た場合
(2) ユーザーの死亡、廃業、所属先からの退職または脱退等が生じた場合であって、ユーザー自らに準ずると日産財団が判断した者から前号に定める依頼があり、かつ、日産財団がそれを了承した場合
2. ユーザーは、退会時に本サービスの利用に関する一切の権利を失うものとします。
第13条(設備等)
1. ユーザーは、本サービスを利用するために必要な通信機器、ソフトウェア、その他これらに付随して必要となる全ての機器を、自己の費用と責任において準備し、本サービスが利用可能な状態に置くものとします。また、自己の費用と責任で、任意の電気通信サービスを経由して本サービスに接続し、利用するものとします。
第14条(自己責任の原則)
1. ユーザーは、本サービスのシステムおよびそのコンテンツとリンクを、自身の責任において利用するものとします。
2. ユーザーID およびこれに対応するパスワードにより本サービスを利用してなされた一切の行為は、第三者が当該ユーザー本人の同意なく行った場合や不正に使用した場合であっても、それが日産財団の故意または重過失に起因するものでない限り、当該ユーザーID の登録されているユーザー自身による行為とみなすものとします。ユーザーは、ユーザーによる本サービスの利用(ユーザーによるものとみなされる行為を含みます。)および本サービスを利用してなされた一切の行為ならびにその結果について責任を負うことに同意するものとします。
3. ユーザー自身が開催するイベントの告知は、ユーザーがその内容について責任を負うものとし、ユーザー自身が開催するイベントの告知として掲載するユーザーのデータ、情報、文章等(以下併せて「データ等」といいます。)に基づいて構成されるコンテンツ(情報、デ
-タ、文書、ソフトウェア、音楽、写真、映像、ビデオ、メッセージ、文字等をいいます。以下同じ。)に関する責任について日産財団がユーザーに代わり責任を負うことおよび日産財団が告知の内容を管理することはありません。
4. ユーザーは、本サービスの利用に伴い、第三者(日本国内外を問いません。また、ユーザーに限りません。以下同じ。)から問合せ、xxxx等が通知された場合は、自己の責任と費用をもって処理解決するものとします。
5. ユーザーは、第三者の行為に対する要望、疑問またはクレームがある場合は、当該第三者に対し、直接その旨を通知するものとし、その結果については、自己の責任と費用をもって処理解決するものとします。
6. ユーザーは、本サービスの利用により日産財団または第三者に対して損害を与えた場合(ユーザーが、本規約上の義務を履行しないことにより第三者または日産財団が損害を被った
場合を含みます。)、自己の責任と費用をもって損害を賠償するものとします。
第15条(ユーザーID およびパスワードの管理責任)
1. ユーザーは、自己のユーザーID およびこれに対応するパスワードを他人に推知されないよう自己の責任で管理するものとします。
2. ユーザーは、自己のユーザーID およびこれに対応するパスワードならびに個人認証を条件として本サービスを利用する権利(以下「ID 等」といいます。)を、日産財団が別途定める場合を除き、第三者に使用させず、第三者と共有あるいは第三者に許諾してはならないものとします。なお、ユーザーは、ユーザーの所属先に所属しまたは勤務する者であっても、登録されたユーザー以外の者に ID 等を使用させたり、共有したりしてはなりません。
3. 日産財団は、ユーザーID およびこれに対応するパスワードの盗用、紛失または第三者による使用によって当該ユーザーまたは第三者が被る被害について、責任を負いません。ただし、利用契約が消費者契約法(平成 12 年法律第 61 号)第 2 条第 3 項に定める消費者契約
(以下「消費者契約」といいます。)に該当する場合には、日産財団は第 21 条第 7 項の規定に従いその責任を負うものとし、本項の規定は適用されないものとします。
4. ユーザーは、自動発行されたパスワードを失念した場合、画面のガイダンスに従い自ら設定しなおすものとします。
5. ユーザーは、自己のユーザーID およびこれに対応するパスワードの情報が第三者に漏洩した場合またはそのおそれがある場合には、速やかに日産財団まで連絡するものとします。この場合、日産財団は、事前の通知なく当該ユーザーID およびこれに対応するパスワードによる本サービスの利用を停止し、または終了させることができるものとします(利用登録の取消しまたはユーザーID の一時停止を含みます。)。
第16条(データ等の無断使用の禁止)
1. ユーザーは、日産財団が事前に承認した場合を除き、本規約及び関連する法令が許容する範囲内においてのみ、本サービスを利用することができます。
2. ユーザーは、日産財団が事前に承認し、かつデータ等に対して権利をもつ第三者がいる場合にはユーザーが直接当該第三者の許諾等を取得した場合を除き、本サービスを通じて提供されるいかなるデータ等も、譲渡、編集、翻案、使用、複製、転載、公衆送信、転送等を行ってはならないものとします。
3. ユーザーは、前 2 項に違反する行為を第三者にさせることはできません。
4. 日産財団は、ユーザーが本条に違反し日産財団の権利を侵害した場合に、違反行為を差し止める権利、違反行為によって生じたものの使用を差し止める権利、違反行為によって生じた結果を除去することを求める権利および違反行為による損害等の賠償を請求する権利を有します。なお、日産財団は、ユーザーが第三者(他のユーザーを含みます。)のデータ等を提供者の同意無くして利用した場合、当該利用行為を提供者に代わり差し止め、または除去
する義務を負わず、また、提供者に対し何らの損害賠償責任を負うものではなく、提供者が自らの責任と費用負担において、当該利用行為者に対する適切な措置および対応をとるものとします。
第17条(その他の禁止事項)
1. 前条の他、ユーザーは本サービスを利用するにあたり、故意または過失を問わず、以下の各号に該当し、またはそのおそれがある内容の行為を、その形態の如何にかかわらず、行うことはできません。
(1) 日産財団、他のユーザーまたは第三者の著作権、商標xxの知的財産権その他の財産権、プライバシー権、肖像権その他の権利を侵害する行為およびその他日産財団、他のユーザーまたは第三者に対して経済的損害を与える行為
(2) 日産財団、他のユーザーもしくは第三者を差別もしくは誹謗・中傷し、または日産財団、他のユーザーもしくは第三者の名誉もしくは信用を毀損する行為
(3) 本サービス又は本サービスを通じて提供されるデータ等について、その全部又は一部を問わず、営利目的・商業目的で利用する行為(但し、日産財団があらかじめ承諾した場合は除く。)
(4) 犯罪的行為およびその助長またはその実行を暗示する行為
(5) 無限連鎖講およびマルチ商法またはそれに類するものと日産財団が判断する情報の掲載を依頼する行為
(6) 法令、これに準ずるガイドライン、準則等に反する行為
(7) 本サービスによりアクセス可能な日産財団または他のユーザーもしくは第三者の情報を改ざん、消去する行為
(8) 第三者になりすまして本サービスを利用する行為
(9) 本サービスの他の利用者の ID 又はパスワードを利用する行為
(10) 有害なコンピュータプログラム等を送信し、または有害なコンピュータプログラム等を第三者が受信可能な状態におく行為
(11) 選挙の事前運動、選挙運動またはこれらに類似する行為および公職選挙法に抵触する行為
(12) 特定の宗教に関する布教活動または反対活動等を目的にする情報の掲載を依頼する行為
(13) 他のユーザーまたは第三者に嫌悪感を抱かれるような行為、その他本サービスの目的外での利用行為
(14) 本サービスのセキュリティホールやバグを利用する行為、人為的な高負荷アクセスを発生させる行為、日産財団および第三者の設備または本サービス用設備(日産財団が本サービスを提供するために用意する通信設備電子計算機、その他の機器およびソフトウェアをいい、以下同じ。)に無権限でアクセスし、またはその利用もしくは運営に
支障を与える行為、および、本サービスを構成するウェブページやプログラム等を逆アセンブル、逆コンパイルまたはリバースエンジニアリングする行為
(15) 本人または日産財団の同意を得ることなく、または不当に他のユーザーもしくは第三者のデータ等を収集する行為およびこれに至らない全ての不正アクセス行為
(16) 法令に基づき監督官庁等への届出、許認可の取得等の手続きが義務づけられている場合に、当該手続きを履行せず、その他当該法令に違反する行為
(17) 上記各号の他、法令、本規約もしくは公序良俗に違反する行為、本サービスの運営を妨害する行為、日産財団の信用を毀損し、もしくは日産財団の財産を侵害する行為または第三者もしくは日産財団に不利益を与える行為
(18) 上記各号のいずれかに該当する行為(当該行為を第三者が行っている場合を含みます。)が見られるデータ等へリンクを設定する行為
(19) 上記各項の行為に準ずる行為
(20) その他、日産財団が不適当と判断する行為
2. ユーザーが第 14 条から本条までの各条のいずれか一つ以上に反する行為をしたときは、当該ユーザーは、関連する法律、規則、政令、条例等の法規に定めるところに従い、損害賠償責任を負うことがあるほか、本規約に定める措置を受けることがあります。
第18条(ユーザーID の一時停止)
1. 日産財団は、以下のいずれかの場合は、ユーザーの了承を得ることなく、当該ユーザーに付与したユーザーID の使用を停止することがあります。
(1) E メール等による連絡がとれない場合
(2) ユーザー宛に発送した郵便物が宛所相違等の理由で日産財団に返送された場合
(3) 本サービスへのログインが継続的に行われていない等、一定期間本サービスの利用がなかった場合
(4) 上記各号のほか、本サービスの正常な運営のために必要であると日産財団が認めた場合
2. 日産財団が前項の措置をとったことで、当該ユーザーが本サービスを利用できず、これによりユーザーまたは第三者に損害が発生したとしても、日産財団は責任を負いません。ただし、利用契約が消費者契約に該当する場合には、日産財団は第 23 条第 7 項の規定に従いその責任を負うものとし、本項の規定は適用されないものとします。
第19条(データ等の削除等)
1. 日産財団は本サービスの運営および保守管理上の必要から、ユーザーに事前に通知することなくユーザーが登録したデータ等及びユーザー自身が開催するイベントの告知を削除することがあります。
2. 日産財団が前項の措置を講じた場合において、その措置によってユーザーまたは第三者が
何らかの損害を被ったとしても、日産財団は責任を負いません。ただし、利用契約が消費者契約に該当する場合には、日産財団は第 23 条第 7 項の規定に従いその責任を負うものとし、本項の規定は適用されないものとします。
第20条(権利の帰属等)
1. 日産財団が本サービスによって提供するデータ等、その他の本サービスを構成する内容の全部または一部(文章、写真、デザイン、ロゴマーク、ソフトウェア等を含みますが、これらに限られません。)に係る著作権、商標権その他の知的財産権、肖像権、パブリシティ権、その他の一切の権利は、日産財団または正当な権利者に帰属します。本規約に基づく本サービスの利用許諾は、日産財団のウェブサイト(本サービスのウェブサイトを含みます。)または本サービスに関する日産財団または正当な権利者の上記権利の使用許諾を意味するものではありません。
2. ユーザーは、ユーザー自身が開催するイベントの告知を日産財団に対して依頼することについて、日産財団に対して日本の国内外において無償で非独占的に当該告知に必要となるデータ等を使用、複製、編集等を行う権利(著作xx第 21 条ないし第 28 条の権利および商用利用を含みます。)を許諾したものとみなします。当該ユーザーから日産財団に許諾される権利には、第 16 条第 1 項に定める態様により、他のユーザーが当該データ等を使用することを日産財団が認める権利等、日産財団から第三者に対する再利用を許諾することが含まれます。なお、xxxxは、当該イベントの告知について、日産財団に対して著作者人格権を行使せず、または著作者人格権を有する第三者に行使させないものとします。
3. ユーザーは、ユーザー自身が開催するイベントの告知をするために必要となる全ての権利を有しており、第三者の権利を何ら侵害していないことを保証するものとします。
第21条(本サービスの内容等の変更)
1. 日産財団は、運営および保守管理、改善、改良など必要があるときは、ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの内容・名称を変更することがあります。
2. 前項の変更等によってユーザーまたは第三者が何らかの損害を被ったとしても、日産財団は責任を負いません。ただし、利用契約が消費者契約に該当する場合には、日産財団は第 23条第 7 項の規定に従いその責任を負うものとし、本項の規定は適用されないものとします。
第22条(本サービスの一時的な中断)
1. 日産財団は、以下のいずれかの事由が生じた場合には、ユーザーに事前に通知することなく、一時的に本サービスを中断することがあります。
(1) 本サービス用設備等の保守を定期的にまたは緊急に行う場合
(2) コンピュータ、通信回線等の障害、誤操作、過度なアクセス集中、不正アクセス、ハッキング等により本サービスの提供ができなくなった場合
(3) 火災、停電等により本サービスの提供ができなくなった場合
(4) 地震、噴火、洪水、津波等の天災やパンデミックにより本サービスの提供ができなくなった場合
(5) 戦争、動乱、暴動、騒乱、労働争議等により本サービスの提供ができなくなった場合
(6) その他、運用上または技術上日産財団が本サービスの一時的な中断が必要と判断した場合
2. 日産財団は、前項各号のいずれか、またはその他の事由により本サービスの提供の遅延または中断等が発生したとしても、これに起因するユーザーまたは第三者が被った損害について、日産財団は責任を負いません。ただし、利用契約が消費者契約に該当する場合には、日産財団は第 23 条第 7 項の規定に従いその責任を負うものとし、本項の規定は適用されないものとします。
第23条(免責)
1. 本サービスの内容は、日産財団がその時点で提供可能なものとします。日産財団は、本サービス提供の状態について、いかなる保証もしません。
2. 日産財団は、本サービスに登録され、あるいは提供されたデータ等について、その完全性、正確性、適用性、有用性等に関し、いかなる保証もしません。
3. 第 15 条、第 18 条、第 19 条、第 21 条及び前条の他、日産財団は、本サービスの利用により発生したユーザーまたは第三者の損害(ユーザーの損害には、第三者との間で生じたトラブルに起因する損害を含みます。)、および本サービスを利用できなかったことにより発生したユーザーまたは第三者の損害に対し、損害賠償義務を負いません。ただし、利用契約が消費者契約に該当する場合には、日産財団は本条第 7 項の規定に従いその責任を負うものとし、本項の規定は適用されないものとします。
4. 日産財団は、本サービスを介しユーザーに対してアドバイスを行うことはありますが、これらのアドバイスの正確性もしくは有用性またはユーザーの望む結果の実現に対して責任を負いません。ただし、利用契約が消費者契約に該当する場合には、日産財団は本条第 7 項の規定に従いその責任を負うものとし、本項の規定は適用されないものとします。
5. 日産財団は、ユーザー間による連絡、商談、交渉、取引、契約または紛争について当事者となるものではなく責任を負いません。
6. 前各項のほか、提供情報の使用およびそれに依拠した連絡、商談、交渉、取引、契約、紛争等、提供情報の使用不能等により、ユーザーまたは第三者に不利益または損害が発生した場合にも、日産財団は責任を負いません。ただし、利用契約が消費者契約に該当する場合には、日産財団は本条第 7 項の規定に従いその責任を負うものとし、本項の規定は適用されないものとします。
7. 本条項その他本規約上の日産財団の責任を免責する規定において、日産財団が本項の規定に従い責任を負うとされている場合、日産財団は、本サービスに関して日産財団の債務不履
行又は不法行為によりユーザーに生じた損害についてのみ、直接かつ通常の損害についてのみ責任を負うものとし、損害賠償額は 1 万円に限定されるものとします。ただし、日産財団の故意又は重大な過失による損害については、当該損害の範囲及び損害賠償額は限定されないものとします。
第24条(本サービスの中止・廃止)
1. 日産財団は第 4 条に定める通知その他の方法により一定の予告期間をおいた上で、本サービスの全部または一部の提供を中止または廃止することがあります。ただし、緊急の場合には、予告期間なしに中止または廃止する場合があります。
2. 前項の手続をとることで、中止または廃止によりユーザーまたは第三者に損害が発生したとしても日産財団は責任を負いません。
第25条(反社会的勢力の排除)
1. 日産財団は、反社会的勢力との関係を遮断しており、ユーザーまたはユーザーになろうとする者が現在もしくは過去に反社会的勢力であり、もしくは反社会的勢力を利用したことがあると判断した場合または暴力的な要求行為等をしたと判断した場合(第三者を利用してする場合を含みます。)は、何らの催告を要さずに、利用登録を取消し、または本サービスの利用を拒み、すでにユーザーが登録したデータ等及びユーザー自身が開催するイベントの告知があるときにはそれらを削除できるものとします。
2. 日産財団が前項に基づいて前項に定める行為をした場合であっても、日産財団は損害賠償義務を負担しないものとします。
第26条(本規約違反等への対処)
1. 日産財団は、ユーザーが本規約に違反した場合もしくは違反するおそれがある場合、ユーザーによる本サービスの利用に関し第三者から日産財団にクレーム・請求等がなされ、かつ日産財団が必要と認めた場合、またはその他の理由で本サービスの運営上不適当と日産財団が判断した場合は、当該ユーザーに対し、次のいずれかまたはこれらを組み合わせた措置を講ずることがあります。
(1) 本規約に違反する行為を止めること、および同様の行為を繰り返さないことを要求します。
(2) 第三者との間で、xxxx等の解消のための協議を行うことを要求します。
(3) 事前に通知した上で、利用登録の取消し、ユーザーID の一時停止、利用登録に伴う権利を取消し、または将来にわたって本サービスのご利用をお断りします。(ただし、日産財団が緊急を要すると判断したときは、事後に通知するものとします。)
2. 前項の規定は第 14 条に定めるユーザーの自己責任の原則を否定するものではありません。
3. ユーザーは、第 1 項の規定は日産財団に同項に定める措置を講ずべき義務を課すものでは
ないことを承諾します。また、ユーザーは、日産財団が第 1 項各号に定める措置を講じたことにより発生する当該措置に起因する結果に関し、日産財団を免責するものとします。
第27条(利用登録の取消等)
1. ユーザーおよびユーザーの所属先が次のいずれかに該当する場合は、日産財団は当該ユーザーに事前に何等通知または催告することなく、利用登録を取消し、ユーザーID を一時停止し、利用登録に伴う権利を取消し、または将来にわたって本サービスのご利用をお断りすることができるものとします。
(1) 過去に本規約の違反等で利用登録の取消しとなったことがあることが判明した場合
(2) ユーザーおよび所属先の登録内容に、虚偽の記載または重要事項の不足がある場合
(3) ユーザーが未xx者、xx被後見人、被保佐人、被補助人のいずれかであり、利用申込の際に法定代理人またはxx後見人、保佐人、補助人の同意等を得ていない場合
(4) ユーザーに利用を継続させることが、本サービスの遂行上または技術上の支障がある、または支障が生じるおそれがあると判断されるとき
(5) 第 17 条各号、第 18 条各号のいずれかに該当する場合
(6) ユーザーおよび所属先を破産者とする破産の申立、ユーザーおよび所属先の倒産または廃業、民事再生法、会社更生法に基づく申立、資産の差押え、不渡り手形の発生等
(7) 所属先の吸収合併または組織変更等による法人としての同一性の喪失、営業の全部譲渡
(8) ユーザーおよび所属先による本サービスに対する破壊行為、妨害行為
(9) 窃盗、詐欺、恐喝、横領、背任、贈収賄、業務妨害、名誉毀損、侮辱、脅迫、公然わいせつ物陳列等の犯罪的行為、電磁的記録の改ざん・破壊、不正アクセス、情報漏えい、不正売買等、ユーザーおよび所属先による本サービスの悪用ないし濫用
(10) 日産財団から前条第 1 項第 1 号から第 3 号までのいずれかの要求を受けたにもかかわらず、要求に応じない場合
(11) その他日産財団がユーザーおよび所属先として不適当と判断した場合
2. ユーザーが前項各号のいずれかに該当することで、日産財団が損害を被った場合、日産財団は当該ユーザーから被った損害の賠償を請求できるものとし、ユーザーはその責任を負うものとします。
3. 日産財団は、第 1 項の措置を講じた場合において、その措置が講じられたことの結果としてユーザーおよび所属先または第三者に発生する損害について、直接的か間接的かを問わず、責任を負いません。ただし、利用契約が消費者契約に該当する場合には、日産財団は第 23 条第 7 項の規定に従いその責任を負うものとし、本項の規定は適用されないものとします。
4. 第 1 項により利用登録を取消されたユーザーは、本サービス利用に関する一切の権利を失うものとします。
5. 第 1 項各号のいずれかの事由に該当した場合、日産財団に対して負っている債務がある場合は、ユーザーは、日産財団に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに日産財団に対して全ての債務の支払を行わなければなりません。
第28条(他ネット利用)
1. ユーザーは、本サービスを経由して、日産財団以外の第三者のコンピュータやネットワーク
(以下「他ネット」といいます。)を利用する場合において、その Web マスター等の管理者から当該他ネットの利用に係わる利用条件や注意事項等が表示されているときは、これを遵守し、その指示に従うものとします。
2. 日産財団は、他ネットの利用に関し責任を負いません。
第29条(個人情報)
1. 日産財団は、ユーザーから取得する氏名、所属先、E メールアドレス、住所ないし所属先事務所の所在地、電話番号等、特定の個人を識別することができる情報(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含みます。以下「個人情報」といいます。)については、特に定めのない限り個人情報の保護に関する法律(平成 15 年法律第 57 号。以下「個人情報保護法」といいます。)および関連法令(以下「個人情報関連法令」といいます。)に加え別に定める「プライバシーポリシー」
(xxxxx://xxx.xxxxxx-xxxxxx.xx.xx/xxxxxxx/)等の関連規定(以下「プライバシーポリシー等」といいます。)の規定に従って取り扱います。
2. ユーザーは、日産財団が個人情報関連法令に加えプライバシーポリシー等の定めるところに従い、別記「個人情報の取扱いについて」に記載するユーザーの個人情報を取得・処理することにつき、同意するものとします。
3. 日産財団は、本サービスを提供するために必要な作業を第三者に委託することがありますが、その場合にはユーザー情報の一部または全部を当該第三者に提供できるものとします。提供するにあたっては、個人情報関連法令に加えプライバシーポリシー等の定めるところにより個人情報の保護が適切に図られるように処置するものとします。
第30条(機密の保持)
1. ユーザーは、本サービスに関連して日産財団がユーザーに対して秘密に取扱うことを求めて開示した非公知の情報について、日産財団の事前の書面による承諾がある場合を除き、秘密に取扱うものとします。
第31条(本規約の効力)
1. 本規約は 2022 年 4 月 1 日から発効するものとします。本規約は、それ以前の日産財団およびユーザー間の明示または黙示の合意、協議、申入れ等に優先して適用されるものとしま
す。
2. 本規約の条項の一部が、管轄権を有する司法機関等によって無効又は執行不能と判断されたとしても、本規約の他の条項及び一部が無効または執行不能と判断された条項の残りの部分はその完全な効力を維持するものとします。かかる場合において、無効と判断された条項は、当該条項により達成しようとしていた内容に経済的に最も近い内容で、かつ、適用法により合意の内容として有効である内容に自動的に変更されるものとします。
3. 本規約上のユーザーの義務は、本サービス、ユーザーの本サービス利用または本規約の終了によっても、既に発生している責任および義務は、有効であるものとします。
第32条(協議解決)
1. 本規約に記載の無い事項、および本規約の解釈につき疑義を生じた事項については、その都度当事者間において、誠意を持って協議の上解決するものとします。
第33条(専属的合意管轄裁判所)
1. 本規約に起因しまたは関連してユーザーと日産財団との間で紛争が生じた場合、横浜地方裁判所を第xxの専属的合意管轄裁判所とします。
第34条(準拠法)
1. 本規約は、日本法に準拠し同法に従って解釈されるものとし、本規約ならびに本サービスの利用に起因または関連するすべての紛争(契約、不法行為、その他の法的責任を追及するものを含みますが、これらに限られません。)は、日本法に準拠して解決するものとします。
(別記)
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公益財団法人日産財団(以下「日産財団」といいます。)は、個人情報の保護に関する法律(平成 15 年法律第 57 号。以下「個人情報保護法」といいます。)及び関連する法令の定めに従い、以下に記載するユーザーの個人データを取得・処理します。日産財団による個人情報の取扱いの方針については、プライバシーポリシー(xxxxx://xxx.xxxxxx-xxxxxx.xx.xx/xxxxxxx/)をご参照ください。
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