Contract
第 1 条(総則)
1. 一般財団法人 バイオインダストリー協会と特定非営利活動法人 近畿バイオインダストリー振興会議は、日本の優れたバイオベンチャー企業の最新の情報を国内外に広く紹介することにより、アライアンスの機会を創出することを目的として、「バイオベンチャーデータベース(以下、「本データベース」といいます。)
(xxxxx://xxxx00.xxx.xx.xx/xxxx/xxxxx/0000/0xxxx0/X?Xxxxxxx0xxxxx&_xxxx_0000x0)」を共同で作成・運営します。バイオベンチャーデータベース利用規約(以下、「本規約」といいます。)は、本データベースの利用について定めるものです。
2. 利用者は、本データベースを利用することにより、本規約の内容を遵守することに同意したものとみなします。
第 2 条(定義)
本規約の用語の定義は、本条各号または本規約内で定めるところによります。
(1) 「運営者」
本データベースを共同で作成・運営を行う一般財団法人 バイオインダストリー協会および特定非営利活動法人 近畿バイオインダストリー振興会議をいいます。
(2) 「登録希望者」
本データベースを利用して情報発信を希望するバイオベンチャーたる法人その他団体をいいます。
(3) 「登録者」
本データベースを利用して情報発信を行うバイオベンチャーたる法人その他団体をいいます。
(4) 「閲覧者」
本データベースを閲覧する個人または法人その他団体をいいます。
(5) 「利用者」
登録希望者、登録者および閲覧者を併せて利用者といいます。
(6) 「登録者情報」
登録希望者が本データベースの登録申込みをする際に、運営者に対して届け出た情報をいいます。
(7) 「提供情報」
登録者が本データベースを利用して情報発信するために提供した情報をいいます。
(8) 「コンテンツ」
本データベースにおいて運営者が提供する文章、ロゴ、画像その他一切の情報をいいます。
(9)「知的財産権」
著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の知的財産に関して法令により定められた権利または法律上保護される利益に係る権利(それらの権利を取得し、またはそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)をいいます。
第 3 条(適用)
本規約は、利用者と運営者の間の本データベースの利用(登録希望者による登録申込みも含みます。)に関する一切の関係に適用されます。
第 4 条(本規約の変更)
1. 運営者は、本規約を変更する必要が生じた場合には、変更の内容および効力発生日について、本データベースのウェブサイト上での掲示、その他の適切な方法により予め利用者に周知します。
2. 変更後の本規約は、当該効力発生日が到来した時点で効力を生じるものとします。
第 5 条(利用環境の整備)
利用者は、本データベースを利用するために必要な機器やソフトウェア、通信手段等を自己の責任と費用負担において準備し、それらを適切に使用するものとします。また、運営者はそれらの不具合等について、一切のサポートを行わないものとします。
第 6 条(運営者からの連絡)
1. 運営者から登録希望者および登録者に対して連絡を行う際には、原則として、登録希望者および登録者のメールアドレス宛に行います。登録希望者および登録者は運営者からの連絡を受信することができるよう、登録者情報を正しく登録および管理するものとし、登録者情報に変更が生じた場合には、速やかに当該変更について届け出るものとします。
2. 登録希望者および登録者が前項の義務を怠り、運営者からの連絡または通知を確認できないことによって損害を被ったとしても、運営者は一切の責任を負わないものとします。
第 7 条(登録申込み)
1. 登録希望者は、本規約を遵守することに同意し、かつ運営者の定める方法で登録者情報を運営者に提供することにより、本データベースを利用した情報発信のための登録申込みをするものとします。
2. 登録希望者は、登録申込みにあたり、xx、正確かつ最新の情報を提供することとします。
3. 運営者は、登録希望者が、次の各号のいずれかの事由に該当する場合には、提供情報の本データベースへの登録を拒否することができます。
(1) 本規約に違反するおそれがあると運営者が判断した場合
(2) 運営者に提供された登録者情報の全部または一部に虚偽がある場合
(3) その他運営者が本データベースの利用を適当でないと判断した場合
第 8 条(提供情報の登録または提供および削除)
1. 登録者は、運営者が定める方法に従い、本データベースに提供情報を登録または提供することとします。
2. 提供情報に関する責任は登録者が負うものとし、登録者が提供情報に基づき損害を被った場合(運営者が当該情報を削除しなかった場合を含みますが、これに限りません。)でも、運営者は一切の責任を負わないものとします。
3. 登録者は、提供情報に個人情報(個人情報の保護に関する法律(平成 15 年 5 月 30 日法律第五十七号)その他の関係法令で定義されるものをいいます。)が含まれる場合、運営者に対し、当該個人情報を本データベースに登録または提供することにつき本人の同意を得たことを保証するものとします。
4. 登録者が本データベースの利用に関して登録または提供できる情報は、自社の企業情報(団体の場合は自団体の情報)に限られるものとします。
5. 運営者は、提供情報の正確性、完全性、最新性等につき任意の判断で確認することができるものとします。提供情報のうち全部または一部が次の各号のいずれかに該当すると運営者が判断した場合、本データベースにおける提供情報の掲載または公開を行わないことができ、また、登録者に事前に通知することなく、提供情報の全部または一部を削除または変更できるものとします。
(1) 提供情報が事実とは異なるものと運営者が判断した場合
(2) 運営者が提供情報の掲載または公開が適当でないと判断した場合
(3) その他運営者が提供情報を削除する必要があると判断した場合
第 9 条(利用の停止、取消および中止)
1. 運営者は、登録者が次の各号のいずれかに該当する場合、事前の通知なしに本データベースの利用の停止または取消をすることができます。
(1) 本規約に違反するおそれがあると運営者が判断した場合
(2) 登録者情報または提供情報の全部または一部に虚偽の内容があることが判明した場合
(3) 3 年以上登録者による提供情報の変更・更新がなく、かつ運営者からの連絡に対して応答がない場合
(4) その他運営者が本データベースの利用の継続を適当でないと判断した場合
2. 前項に基づき運営者が利用の取消または停止を行ったことにより登録者が損害を被ったとしても、運営者は一切の責任を負わないものとします。
3. 登録者は、運営者が定める方法で運営者に通知することにより、本データベースの利用を自ら中止することができます。
第 10 条(パスワード等の管理)
1. 登録者は、本データベースへの提供情報の登録のために運営者が付与するログイン IDおよびパスワードを、自己の責任において管理および保管するものとし、これを第三者に利用させたり、貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。
2. ログイン ID およびパスワードの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任は登録者が負うものとし、運営者は一切の責任を負わないものとします。
3. 登録者は、ログイン ID またはパスワードの盗難、漏えいがあった場合または第三者による使用が疑われる場合には、直ちにその旨を運営者に通知するとともに、運営者からの指示に従うものとします。
第 11 条(料金等)
本データベースの利用に係る料金は無料とします。
第 12 条(権利の帰属)
1. 登録者が本データベースに提供した提供情報に関する知的財産権その他一切の権利は、登録者または登録者にこれを提供した第三者に帰属するものとします。ただし、登録者 は、当該提供情報について、本データベースの目的の範囲において運営者が無償で使用 することを予め許諾しているものとします。
2. 登録者は、提供情報が第三者から提供を受けたものである場合、自らの責任で、当該提供情報を本データベースにて利用することの許諾を得ておくものとします。
3. 本データベースおよび本データベースのコンテンツ(ただし、第 1 項に規定する提供情報を除きます。)に関する一切の知的財産権は、運営者またはその他の正当な権利者に帰属するものとします。
第 13 条(禁止事項)
利用者は、本データベースの利用にあたり、故意過失を問わず、次の各号のいずれかに該当する行為、または該当すると運営者が判断する行為を行ってはならないものとします。
(1) 本規約に違反する行為
(2) 法令に違反する行為またはそのおそれのある行為
(3) 公序良俗に反する行為
(4) 運営者、本データベースの他の利用者または第三者の知的財産権、肖像権、プライバシー権、名誉、その他の権利または利益を侵害する行為、またはそのおそれのある行為
(5) 運営者、本データベースの他の利用者または第三者に不利益、損害または不快感を与える行為、またはそのおそれのある行為
(6) 本データベースの全部または一部を、正当な権原なく、運営者に無断で使用、複製、公衆送信、頒布、改変等する行為
(7) 運営者を代理する行為または運営者を代理する権限があると誤認される行為
(8) 意図的に虚偽または不正確な情報を本データベースに登録する行為、または運営者に提供する行為
(9) 本データベースの運営を妨害する行為、またはそのおそれのある行為
(10) 第三者になりすます行為
(11) 反社会的勢力等への利益供与行為
(12) 前各号の行為を直接もしくは間接に惹起し、または容易にする行為
(13) その他運営者が不適切と判断する行為
第 14 条(個人情報の保護)
1.運営者は、本データベースのために登録希望者および登録者から提供を受けた登録者情報および提供情報に含まれる個人情報について、運営者が定める個人情報保護方針
(JBA における個人情報保護方針に関して:xxxxx://xxx.xxx.xx.xx/xxxxxxx/、近畿 バイオインダストリー振興会議プライバシーポリシー:xxxxx://xxxxxxxx.xxx/xxx ポリシー)に則り、適正に扱うものとします。
2.運営者それぞれが登録希望者および登録者から提供を受けた個人情報は、運営者間での情報共有を可能なものとし、本データベースの運用目的および運営者からの情報提供に使用します。
第 15 条(反社会的勢力の排除)
1. 利用者は、現在および将来において、次の各号に掲げる事項につき、表明し、保証するものとします。
(1) 自己または自己の代表者、役員、支配人、重要な地位の使用人もしくはこれに準ずる顧問・代理人等、経営に実質的な影響力を有する株主等(以下、「役員等」と総称します。)が、暴力団、暴力団員(暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者を含みます。)、暴力団準構成員、暴力団関係企業・団体または暴力団関係者、総会屋、社会運動・政治活動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下、「反社会的勢力」と総称します。)に該当しないこと。
(2) 自己または関係者が、反社会的勢力との間に社会的に非難されるべき関係を有していないこと。
(3) 自己または関係者が、反社会的勢力に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなど、反社会的勢力の維持・運営に協力し、または関与していないこと。
(4) 自己または第三者を利用し、相手方および相手方の役職員、株主、親会社、子会社、顧客、取引先等に対して、暴力的行為、詐術、👉迫的言辞等を用いて、その名誉や信用を毀損し、または相手方の業務を妨害しないこと。
(5) 下請負人、委託先業者または履行補助者が反社会的勢力ではないこと。
2. 利用者が前項の規定に違反していると疑われる場合は、運営者は合理的な根拠を示したうえで利用者に調査を申し入れることができるものとします。
3. 利用者が前項の申入れを受けた場合、運営者に適切な資料を提供し、または運営者から求められた措置を講ずるなど、合理的な範囲で当該申入れに対して速やかに協力するものとします。
4. 利用者が第1項の規定に違反した場合または正当な理由なく第2項の申入れに対して協力しない場合、運営者は事前の通知なしに本データベースの利用の停止または取消をすることができることとします。当該利用の停止または取消により利用者が損害を被ったとしても、運営者は一切の責任を負わないものとします。
第 16 条(保証の否認および免責)
1. 提供情報の内容の信憑性、正確性、完全性、最新性、網羅性および適法性(知的財産権その他、他者の権利を侵害していないことを含みます。)等について、運営者はいかな
る保証も行わないものとします。
2. 本データベースの提供の中断、停止、終了、利用不能または変更、本データベースの利用によるデータの消失または機器の故障もしくは損傷、その他本データベースに関して利用者が損害を被ったとしても、運営者は一切の責任を負わないものとします。
3. 本データベースから第三者の提供するウェブサイトへのリンクまたは第三者の提供するウェブサイトから本データベースへのリンクが設置されている場合でも、第三者の提供するウェブサイトおよび当該ウェブサイトから得られる情報に関して、運営者は一切の責任を負わないものとします。
4. 本データベースに関連して、利用者と他の利用者または第三者との間において生じた取引、連絡または紛争等については、運営者は一切の責任を負わないものとします。利用者は、自己の責任と費用負担において当該紛争等を解決するとともに、運営者に対し何ら損害または迷惑を及ぼさないことを保証するものとします。
第 17 条(損害賠償)
利用者は、本規約に違反したことにより、運営者、他の利用者または第三者に対して損害を与えた場合、運営者、他の利用者または第三者に対し、直接、間接を問わず、一切の損害(弁護士費用も含みます。)を賠償するものとします。
第 18 条(本データベースの変更、停止、中断および廃止)
1. 運営者は、本データベースの内容の全部または一部を、利用者への事前の通知なく変更することができるものとします。また、運営者は本データベースの全部または一部の提供を、一定の予告期間をおいて停止あるいは廃止することができるものとします。ただし、緊急の場合には、予告期間なしに停止、中断または廃止する場合があります。
2. 前項に基づき運営者が行った措置により利用者または第三者が損害を被ったとしても、運営者は一切の責任を負わないものとします。
第 19 条(準拠法および管轄裁判所)
1. 本規約は、日本国法に準拠します。
2. 本規約に起因または関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第xxの専属的合意管轄裁判所とします。
第 20 条(協議解決)
運営者および利用者は、本規約に定めのない事項または本規約の解釈に疑義が生じた場合には、互いにxxxxの原則に従って協議の上速やかに解決を図るものとします。
(附則)
2022 年 7 月 12 日発効