( TEL : 043 - 296 - 6621 )
平成 24 年 1 月 20 日
各 位
会 社 名 株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア代表者名 代 表 取 締 役 社 長 x x x
( コード番号2687 東証1 部 )問合せ先 取 締 役 CIO x x x x
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株式会社ローソンとのフランチャイズ契約締結合意のお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、コンビニ事業における次年度(平成24年3月1日)以降の事業計画を検討した結果、株式会社ローソン(以下、ローソン社)とフランチャイズ契約を締結することに合意し、来期以降、「ローソン」ブランドでの店舗運営を行うことを決議いたしましたので、お知らせいたします。
記
1. 取締役会決議の経緯
当社は、日常生活の「便利さの提供」を企業理念に、創業以来30年に亘り、コンビニエンス・ストアの店舗運営事業やビジネスホテル事業を展開してまいりました。
当社は平成23年12月16日付で発表させていただきましたように、株式会社サンクスアンドアソシエイツ (現:株式会社サークルKサンクス)との間で、平成9年3月より締結しておりました企業FC契約が、満 15年間の契約期間満了を平成24年2月末日で迎えるにあたり、「サンクス」ブランドでの店舗運営事業を終了させていただくこととなりました。
契約満了を受け、平成23年12月29日付で発表させていただきましたように、平成24年3月以降のコンビニ事業についてロ-ソン社との契約締結に関し社内で引き続き検討した結果、ローソン社が構築している SCM、ポイントカード「Xxxxx」を活用したCRMや、商品開発力、生鮮の取り扱いなどを活用することで、お客様の利便性向上が図れることや、当社が運営する店舗の競争力を高められると判断いたしました。
また、当社が運営する店舗の出店エリアについて原則として制約を受けることなく首都圏に拡大出来ることや、平成24年5月末を目処に現在とほぼ同数の店舗運営が可能となることから、同社とフランチャイズ契約を締結し、「ローソン」ブランドでコンビニエンス・ストアの店舗運営事業を行うことが、最善の選択であるとの判断に達し、本日の決議にいたりました。
2. フランチャイズ契約締結の相手先の概要
(1) | 名 | 称 | 株式会社ローソン | |||||
(2) | 所 | 在 | 地 | xxxxxxxxxxx00 x0 x | ||||
(3) | 代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長CEO | xx xx | |||||
(4) | 事 | 業 | x | x | コンビニエンス・ストア「ローソン」、「ナチュラルローソン」及び「ロ ーソンストア100」のフランチャイズチェーン展開 | |||
(5) | 資 | 本 | 金 | 58,506 百万円 | ||||
(6) | 設 | 立 | 年 | 月 | 日 | 昭和50 年4 月15 日 | ||
(7) | 大株主及び持株比率 | 三菱商事(株) 丸紅フーズインベストメント(株) 日本トラスティ・サービス信託銀行(株) | 32.13% 4.79% 4.27% (平成23 年2月28 日現在) |
上場会社と当該会社 (8) と の 間 の 関 係 | 資 本 関 係 | 該当事項はありません。 | |
人 的 関 係 | 該当事項はありません。 | ||
取 引 関 係 | 該当事項はありません。 | ||
関連当事者へ の該当状況 | 該当事項はありません。 | ||
(9) 当該会社の最近3年間の連結経営成績及び連結財政状態 | |||
決 算 期 | 平成21 年2月期 | 平成22 年2月期 | 平成23 年2月期 |
純 資 産 | 201,166 百万円 | 198,135 百万円 | 208,466 百万円 |
x x 産 | 436,096 百万円 | 448,131 百万円 | 476,036 百万円 |
1株当た り純資産 | 1,968.12 円 | 1,935.41 円 | 2,037.50 円 |
チェーン全店売上高 | 1,558,781 百万円 | 1,666,136 百万円 | 1,682,812 百万円 |
営 業 利 益 | 49,186 百万円 | 50,275 百万円 | 55,540 百万円 |
経 x x 益 | 48,787 百万円 | 49,440 百万円 | 54,594 百万円 |
当 期 x x 益 | 23,807 百万円 | 12,562 百万円 | 25,386 百万円 |
1株当たり当期純利益 | 240.10 円 | 126.67 円 | 254.61 円 |
1株当た り配当金 | 160.00 円 | 160.00 円 | 170.00 円 |
3.日程
平成24年1月20日 取締役会決議
平成24年1月下旬 フランチャイズ契約締結
4.今後の予定
今後、両社間において、平成24年3月1日以降の「ローソン」ブランドでの店舗運営に向け、具体的な準備を進めて参ります。なお、平成24年5月末を目処に現在とほぼ同数の店舗運営が可能となるように、改装を実施しxx出店を行っていく予定です。
5.今後の見通し
本フランチャイズ契約の締結合意による連結業績に与える影響につきましては、現在精査中です。
本契約締結による契約金を特別利益として計上する見込みでありますが、「サンクス」ブランドでの店舗運営事業の終了に伴い、現在使用しているストアコンピューター、POSレジなどの固定資産及びリース資産などの除却損失や解約損失を特別損失として計上するほか、2月末日までに全店舗を閉店することに向けて、店内商品在庫処分を実施することから、当期末にかけて売上が減少することが見込まれます。
今後、両社間において準備協議を進める過程において、連結業績に与える金額が判明次第、業績予想の修正を発表する予定です。
以 上