佐賀県企業立地課サイト(SAGA 立地ナビ)内コンテンツ制作業務委託仕様書
(別添1)
xxxxxxxxxxx(XXXX xxxx)xコンテンツ制作業務委託仕様書
1 委託事業名
xxxxxxxxxxx(XXXX xxxx)xコンテンツ制作業務
2 目的
本県は、地震等の被害が少ないなどの BCP(事業継続計画)面での優位性や、九州における高速道路や鉄道のクロスポイントを有し、隣県も含め航空路線や国際航路が豊富であるというロジスティック面での優位性など、他都道府県に負けない優位性があるが、全国的に認知度が十分ではないため、佐賀県独自の企業誘致サイト等を作成し周知活動・広報対策を行っているところである。
今回の業務委託は、昨年度リニューアルを行った企業誘致サイト「SAGA 立地ナビ」のコンテンツの充実を図るため、サイトの閲覧数が多く、企業の興味関心が高い「立地企業の声」及び、本県に進出した企業の取組や生活環境など、本県への進出後のイメージや進出意欲がわく情報を掲載する「サガタイムズ」の記事制作を行い、立地先としての本県の認知度向上及び理解度促進を図ることを主たる目的とする。
3 摘要
本仕様書は、業務の内容について示すものであるが、業務の性格上、当然に実施しなければならないものについてはもちろん、この仕様書に記載のない事項であっても、佐賀県と受託者が協議して定めた事項についてはこれを遵守し、業務の遂行に当たらなければならない。
4 履行期間
契約締結の日から令和5年(2023年)3月27日(月)まで
5 コンテンツ制作詳細
(1) 立地企業の声
佐賀県へ進出した企業へのインタビュー記事及び動画を2つ制作すること。
・佐賀県が指定した立地企業2社に対し、現地での写真及び動画の撮影並びに動画編集すること。
・実施したインタビューを基に記事の制作を行うこと。
・動画については3分~5分程度の長さを想定
インタビューの項目については、以下の URL を参考にして制作すること。 xxxxx://xxx.xxxx-xxxxxxxxxx.xx/xxxxx/
(2) サガタイムズ
佐賀県への誘致を促進するような記事及びサムネイルを5つ制作すること。
例)県内での企業の取り組み、佐賀で生まれる企業連携、佐賀での生活環境 など 現地での撮影(または画像の準備)と制作に必要であればインタビュー等を行うこと。サガタイムズの記事は以下の URL に掲載。
xxxxx://xxx.xxxx-xxxxxxxxxx.xx/xxxx/
(3)閲覧を想定する対象者
地方進出を検討している企業担当者
6 委託業務内容(コンペで提案いただきたい内容)
1.インタビューと撮影における手法及び実績。
2.サガタイムズに掲載する誘致促進のための5つの記事の概要及び制作記事の訴求ポイント
※記事作成者が作成した過去の記事など実績がわかるものを添付 [特記事項]
(1) 記事制作に係る撮影費用・移動費用・謝礼等一切の費用を見積もりに含めること。
(2) コンテンツ制作に向けた実施体制の構築
① 統括責任者の配置
<統括責任者の役割>
・ 県担当者との打ち合わせの実施(準備状況に応じ随時)
・ 事業の進捗管理
・ 業務責任者の統括
② 業務責任者の配置
統括責任者の他に、業務ごとに責任者を明確にすること。
(3) 本業務の実施にかかる出演交渉、日程調整等は原則として受託者が行うこと。
7 成果物
以下の資料を制作物として提出すること。
(1) 実績報告書
(2) 本業務で制作した資料 等
(3) 企業立地の声及びサガタイムズの記事の電子データ
(4) 撮影を行った写真・動画
(5) 編集を行った動画の電子データ
(6) その他県と受託者が合意の上、成果物として提出を求めるもの
8 業務委託期間
契約締結日から、令和5年(2023年)3月27日(月)までとする。
9 委託費
3,000千円(消費税及び地方消費税額を含む)を上限とする。
10 支払い方法完了払
11 留意事項
(1)受託者が本業務委託により新たに制作した制作物の著作権(著作xx第 21 条から第 28条に定めるすべての権利を含む)は、編集タイアップなど媒体社が権利を保有する場合を除いて佐賀県に帰属するものし、佐賀県は、これらの制作物(写真、イラスト、文章、ロゴ、データ等)を無償で自由に二次利用できるものとするとともに、制作者は佐賀県に対して著作者人格権を行使しないものとすることを原則とする。
(2)成果品の二次利用について、媒体社などが権利を保有する場合であっても、県は下記の場合において、無償で自由に二次利用できるものとする。
ア)県及び県が指定する者が保有するホームページでの公開
イ)講演会、イベントや企業訪問先などでの紹介・上映・配布など
なお、その他の二次利用やタレントなどを起用する場合の使用期間については、両者協議の上、定めるものとする。また、第三者からの異議申し立て、紛争の提起については、全て受託者の責任と費用負担で対応するものとする。
(3)制作物の中に第三者が著作権を持つ素材を利用する場合には、受託者が著作権者の承諾を得て、利用を行うこととする。佐賀県の利用についても同様とする。
(4)本業務の全部又は一部を再委託することは原則として認めない。ただし、佐賀県と受託者の協議により佐賀県が認めたときは、この限りではない。なお、第三者に再委託する場合は、その最終的な責任は受託者が負うこととし、かつ、あらかじめ佐賀県に対して、再委託する業務の内容、再委託先、再委託先に対する管理方法を報告し、承認を得るものとする。
(5)本業務で収集した情報及び成果物については、当該業務において使用することとし、他の目的に使用したりしてはならない。また本業務の履行にあたって知り得た情報を漏らしてはならない。これらはこの契約が終了し、又は解除された後においても同様とする。
(6)個人情報の重要性を認識し、個人情報を扱う者の倫理及び良識ある判断に基づき、個人 情報の管理を徹底し、個人情報の漏洩等のないように万全の注意を払わなければならない。また、個人情報の取扱いには、佐賀県の定める「情報セキュリティポリシー」及び「個人 情報保護条例」を遵守するものとする。
(7)本業務完了後、実績報告書、請求書等の関係書類を提出するものとする。
(8)本業務を実施する上で、新たに発生した事項については、佐賀県と受託者が十分に協議し、対応するものとする。