Q2 誰を対象として文書を送付したの? A2 平成 17 年4月に自由化対象となる「高圧で電気をお使いの,契約電力 500kW 未満のお客さま」を対象にお送りしました。 Q2 具体的な自由化の経緯と,その範囲を教えて下さい。 A2 ①平成 12 年3月~…特別高圧のお客さま②平成 16 年4月~…①+高圧で契約電力 500kW 以上のお客さま③平成 17 年4月~…①+②+高圧で契約電力 500kW 未満のお客さまが自由化の対象でございます。
契約のご継続にあたって(よくあるご質問)
Ⅰ 「電力需給契約のご継続のお願い」について
1 「電力需給契約のご継続のお願い」の趣旨は?
2 誰を対象として文書を送付したの?
3 「電力需給契約のご継続のお願い」の「ご契約内容」欄は何を表しているの?
4 同じようなダイレクトメールがxxも届きましたが,どういうことでしょうか?
5 複数の高圧契約(店舗や工場)を持っているが,1通しかダイレクトメールが届いていません。なぜですか?
6 平成 17 年3月 31 日までに連絡しなければ,それから1年間は九電との契約をやめることができないのでしょうか?
Ⅱ 電力自由化について
1 電力自由化とはどのようなものでしょうか?
2 具体的な自由化の経緯と,その範囲を教えて下さい。
3 低圧も自由化となるのですか?
4 高圧で電気を使っていれば,本人の希望にかかわらず自由化対象になるのですか?
5 高圧の店舗と低圧の店舗を持っているが,高圧の店舗だけが自由化になるのですか?
6 九電以外の会社から電気を買うことができるのですか?
7 九電から電気を買う場合と,九電以外から買う場合とでは,電気の信頼度や品質が異なるの?
8 「電気供給約款」と「特定規模需要標準供給条件」とでは何が違うのですか?
Ⅰ 「電力需給契約のご継続のお願い」について
Q1 | 「電力需給契約のご継続のお願い」の趣旨は? |
A1 | 平成 17 年4月からの電力自由化拡大により,お客さまは自由化対象となります。これに伴い,電力の購入先を自由にお選びいただけるようになりますので,その旨お知らせするとともに,平成 17 年4月以降も当社とのご契約を継続いただきたく,お願いの文書をお送りしたものです。 3月 31 日までにお客さまから「4月以降は九電から電気を買わない」というお申し出がなされない場合は,4月以降も引き続き当社が電気をお送りすることとなります。 |
Q2 | 誰を対象として文書を送付したの? |
A2 | 平成 17 年4月に自由化対象となる「高圧で電気をお使いの,契約電力 500kW 未満のお客さま」を対象にお送りしました。 |
Q3 | 「電力需給契約のご継続のお願い」の「ご契約内容」欄は何を表しているの? |
A3 | 「契約内容」欄には,平成 16 年 12 月時点のお客さまのご契約内容を記載しております。 平成 17 年4月以降も当社から電気をご購入いただける場合は(4)の契約種別の名称が変更となります。 |
Q4 | 同じようなダイレクトメールがxxも届きましたが,どういうことでしょうか? |
A4 | 1契約あたり1通の文書を作成しておりますので,お客さまのご契約が複数ある場合には,お手元に複数のダイレクトメールが届いているかと存じます。 |
Q5 | 複数の高圧契約(店舗や工場)を持っているが,1通しかダイレクトメールが届いていません。なぜですか? |
A5 | 当社の計量日を参考にして,3回に分けてダイレクトメールをお送りしておりますので,複数のご契約をお持ちの場合は,日がずれてダイレクトメールが到着することがございます。 |
Q6 | 平成 17 年3月 31 日までに連絡しなければ,それから1年間は九電との契約をやめることができないのでしょうか? |
A6 | 平成 17 年3月 31 日までにご連絡がない場合は,当社は4月1日以降も引き続き電気をお送りします。 ただし,4月1日以降にお客さまが当社との契約を廃止される場合は,その旨お申し出いただくことにより,契約を終了させることは可能です。 |
Ⅱ 電力自由化について
Q1 | 電力自由化とはどのようなものでしょうか? |
A1 | 以前は「電気事業法」の定めにより,お客さまに電気をお売りすることができるのは,基本的にその地域の電力会社(一般電気事業者)に限られておりましたが,平成 12 年3月から段階的に,お客さまが電気のご購入先をお選びいただけるようになりました。平成 17 年4月1日以降は,特別高圧及び高圧で電気をお使いになるお客さまは,当社及び当社以外の会社から,電気のご購入先をお選びいただけることとなります。これが電力の自由化です。 |
Q2 | 具体的な自由化の経緯と,その範囲を教えて下さい。 |
A2 | ①平成 12 年3月~…特別高圧のお客さま ②平成 16 年4月~…①+高圧で契約電力 500kW 以上のお客さま ③平成 17 年4月~…①+②+高圧で契約電力 500kW 未満のお客さまが自由化の対象でございます。 |
Q3 | 低圧も自由化となるのですか? |
A3 | 低圧のお客さまにつきましては,平成 19 年度から自由化についての議論を国レベルで行うこととなっております。 |
Q4 | 高圧で電気を使っていれば,本人の希望にかかわらず自由化対象になるのですか? |
A4 | 自由化範囲の拡大は,国が定めた「電気事業法」によるものですので,お客さまのご希望にかかわらず,制度上自由化対象になります。 |
Q5 | 高圧の店舗と低圧の店舗を持っているが,高圧の店舗だけが自由化になるのですか? |
A5 | 同じ1法人のお客さまでも,高圧の店舗のみが自由化対象となります。 |
Q6 | 九電以外の会社から電気を買うことができるのですか? |
A6 | お客さまと他の会社との間で協議が調い,その会社と当社の間での託送供給の準備ができましたら,他の会社からお買い上げいただくことができます。 |
Q7 | 九電から電気を買う場合と,九電以外から買う場合とでは,電気の信頼度や品質が異なるの? |
A7 | 当社以外からお買い上げいただく場合でも,九州の中で電気をお使いになる場合は,当社の送電網を通して電気をお使いいただくことになりますので,電気の信頼度や品質は変わりません。 |
Q8 | 「電気供給約款」と「特定規模需要標準供給条件」とでは何が違うのですか? |
A8 | 「電気供給約款」には,当社に供給義務のある不特定多数のお客さまに対して電気をお送りする時の,電気料金その他の供給条件を記載しております。 「特定規模需要標準供給条件」には,自由化対象のお客さまに対して電気をお送りする際の標準的な電気料金その他の供給条件を記載しております。 |