1 この規約は、利用者が、JV-Campus の運営する JV-Campus プラットフォームを通じて、本サービスを利用する際に、当該利用者に適用されます。
令和 4 年 1 月 22 日
利用者利用規約
第1条(規約の適用)
1 この規約は、利用者が、JV-Campus の運営する JV-Campus プラットフォームを通じて、本サービスを利用する際に、当該利用者に適用されます。
2 利用者は、JV-Campus プラットフォームにアクセスし、本サービスに申し込みを行った時点で、本規約に同意したものとみなされます。
第2条(定義)
本規約における用語は以下の各号に定める意味を有するものとします。
(1) JV-Campus プラットフォーム
JV-Campus が本サービス提供のために管理・運営するドメインをいいます。
(2) JV-Campus
JV-Campus プラットフォームの運営主体をいい、JV-Campus の運営主体は具体的には国立大学法人筑波大学をいいます。
(3) コンテンツ
第 2 条第 4 号に定めるコンテンツ提供者が、JV-Campus プラットフォームを通じて、利用者に提供し又は提供しようとする講義映像、講義資料その他のあらゆる情報をいいます。
(4) コンテンツ提供者
JV-Campus プラットフォームを通じて、利用者にコンテンツを提供する者をいいます。
(5) 損害等
損害、損失又は費用をいい、第三者からの請求の結果として生じるものか否かを問わないものとし、また合理的範囲における弁護士費用を含みます。
(6) 反社会的勢力等
暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から 5 年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標榜ゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者をいいます。
(7) 本契約
利用者が、本サービスを利用するために JV-Campus と締結した個別の契約その他あらゆる合意(本規約を含みます。)又はその総称をいいます。
(8) 本サービス
JV-Campus が、利用者及びコンテンツ提供者に対して提供するプラットフォームサービスをいいます。
(9) 利用者
本規約に同意したうえで本サービスへの利用を申し込み、JV-Campus がこれを承認した者をいいます。
(10) 利用登録希望者
本サービスの利用者となることを希望する者をいいます。
第3条(利用登録)
1 利用登録希望者は、本規約の内容を理解して本規約に同意し、JV-Campus が別途定める方法により利用者登録の手続を行うものとします。
2 利用登録希望者が、未xx者、xx被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかの場合、同意権限を有する法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意(ただし、本規約への同意が保佐人又は補助人の同意を必要とする行為である場合に限る。)を得ていることが必要です。
3 利用登録希望者の申込みに対し、JV-Campus が別途定める方法により承諾した時点をもって利用登録希望者は利用者となり、JV-Campus と利用者との間に本契約が成立するものとします。
4 JV-Campus は、次の各号に該当すると判断したときは、利用登録希望者の申込みを承諾しない場合があります。
(1) 利用登録希望者がすでに利用者になっているとき
(2) 利用登録希望者が過去に本規約の違反を行い退会しているとき
(3) 利用者登録の手続において、虚偽の記載、誤記入又は記載漏れがあったとき
(4) 利用登録希望者が未xx者、xx被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、利用者登録の際に同意権限を有する法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意が必要であるにもかかわらず、その同意を得ていなかったとき
(5) 利用登録希望者が自然人ではないとき
(6) その他利用登録希望者の登録を JV-Campus が不適当と認めたとき
第4条(ID とパスワード)
1 JV-Campus は、前条第3項の承諾をしたのち、利用者に対して本サービスを利用するための ID 及びパスワードを発行するものとします。
2 ID の利用は、利用者本人に限るものとします。
3 利用者は、JV-Campus より発行を受けた ID 及びパスワードを善良な管理者の注意をもって保管するものとします。
4 JV-Campus は、利用者に対し発行した ID を経由して行われたあらゆる操作、要求等について、利用者本人による操作、要求等とみなすことができるものとします。利用者は、自らが発行を受けたID を経由して行われたあらゆる操作、要求等について、責任を負うものとします。
5 利用者は、自らの ID が不正使用されたことを知ったときは、直ちに JV-Campus に通知するものとします。この場合、JV-Campus は当該 ID の使用を一時停止するなどの必要な措置をとることができるものとします。
第5条(変更の届出)
1 利用者は、本サービスの登録内容に変更があった場合、速やかに JV-Campus 所定の方法により変更の届出を行うものとします。
2 前項の届出がなかったことにより利用者が不利益を被った場合であっても、JV-
Campus は一切その責任を負わないものとします。
第6条(設備等)
利用者は、本サービスを利用するために必要な通信機器、ソフトウェア、その他の必要な設備等を自らの費用と責任において準備し、また自らの費用と責任でインターネットにより本サービスに接続するものとします。
第7条(提供サービス)
JV-Campus は、利用者に対し、JV-Campus プラットフォームを通じて、本サービスを提供するものとします。
第8条(単位の付与等)
利用者は、JV-Campus が、本サービスの提供を行うのみであり、利用者に対し、本サービスを通じてコンテンツ提供者から提供されたコンテンツを利用することによる単位、資格等を付与することができないとこと認識し、了承します。
利用者に対する単位、資格等の付与については、利用者と当該コンテンツを提供する大学、企業その他の組織との契約その他の関係により規律されるものであり、JV-Campusはそれに一切関与せず、何らの責任も負わないものとします。
第9条(支払い)
1 利用者は、コンテンツ提供者が定める本サービスの利用料金を、コンテンツ提供者が定める日までに、利用者が JV-Campus に申し出、JV-Campus が承諾したクレジットカードその他の支払方法により、JV-Campus に対し支払うものとします。
2 利用者は、登録した支払い方法の内容(クレジットカードの番号・有効期限等)に変更があった場合又は別の支払い方法に変更する場合、遅滞なく JV-Campus に申し出るものとします。
第10条(禁止事項)
1 利用者は、本サービスを利用するにあたり、以下の行為を行ってはならないものとします。
(1) ID 及びパスワードを不正に使用(JV-Campus の事前の同意を得ることなく第三者に使用させることを含むがこれに限られない)すること
(2) 本サービスを通じて、又は本サービスに関連してコンピュータウィルス等の有害なプログラムを使用又は提供すること
(3) 自動化された手段(ロボット、ボットネット、スクレーパなど)を使用して本サービスにアクセスすること
(4) ユーザエンゲージメントの測定結果をゆがめ、又は第三者をしてゆがめさせること
(5) コンテンツを不特定又は多数の人のために上映するなど、個人的、非営利的な用途以外でコンテンツを利用すること(ただし、コンテンツ提供者がこれらの行為を行うことを明示的に同意している場合や法令上認められている場合を除きます。)
(6) 次に掲げるようなスパム行為
ア 本サービスの投稿可能な箇所に、同一又は類似の文章を連続して投稿する行為イ 本サービス内の投稿可能な箇所に、当該箇所と無関係若しくは関連性の希薄な語句を複数羅列し、又は著しく長い文章若しくは大量の語句を投稿する行為
ウ 本サービス内の投稿可能な箇所に、同一の URL を連続して投稿する行為
(7) コンテンツの録画、録音、スクリーンショットの撮影等の複製行為、ミラー配信、コンテンツを複製したものの動画サイトへの掲載等の公衆送信行為、その他の著作者人格権又は著作権を侵害する行為又はそのおそれのある行為(ただし、著作者又は著作権者がこれらの行為を行うことを明示的に同意している場合や法令上認められている場合を除きます。)
(8) 第三者の財産、プライバシー又は肖像権を侵害し、又は侵害するおそれのある行為
(9) 第三者を差別若しくは誹謗中傷し、又は第三者の名誉若しくは信用を毀損する行為
(10) 犯罪行為又は犯罪行為を助長し、若しくは助長するおそれのある行為
(11) 性風俗、宗教、政治又は営業に関する活動
(12) 法令、本規約又は公序良俗に違反する行為
(13) 本サービスの運営を妨害する行為
(14) JV-Campus の信用を毀損し、又は財産を侵害する行為
(15) JV-Campus に不利益を与える行為
(16) コンテンツ提供者が別途定めるコンテンツの利用方針その他これに類するものに違反する行為
(17) 上記各号のほか、JV-Campus が不適当と認める行為
2 会員が本サービスの投稿可能な箇所に行った投稿が、前項第 6 号及び第 8 号ないし
第 16 号に該当し、又は該当するものであると判断する相当な理由がある場合、JV- Campus は当該投稿を削除することができます。
3 会員の投稿等について、第三者から問い合わせ、xxxx、訴訟その他の紛争が生じた場合、会員は自らの責任と費用をもって当該紛争を解決するものとします。
第11条(利用者資格の中断・取り消し)
1 JV-Campus は、利用者が以下の各号のいずれか一に該当した場合、事前に通知することなく直ちに利用者資格の停止又は抹消、利用者情報の全部又は一部の削除、その他必要な措置をとることができるものとします。
(1) 第 3 条第 4 項第 1 号ないし第 5 号に定める事由があることが判明した場合
(2) 本規約に違反した場合
(3) その他 JV-Campus が利用者として適切ではないと判断した場合
2 JV-Campus は、前項の措置により利用者が本サービスを利用できなくなることによって生じたいかなる損害についても、一切責任を負わないものとします。
第12条(サービスの中止、変更等)
1 JV-Campus は、利用者への事前の通知なくして本サービスの全部又は一部の提供を中止若しくは変更し、又は名称を変更することがあります。利用者はあらかじめこれに同意するものとします。
2 コンテンツ提供者により提供され又は提供される予定のコンテンツは、コンテンツ提供者により、その全部又は一部が中止され、又は変更される場合があり、利用者はあらかじめこれを承諾するものとします。
第13条(サービスの一時的な中断)
1 JV-Campus は、本サービス用の設備等の保守を行う場合、保守を行う日の 2 営業日前までに通知を行うものとします。利用者は保守を行う場合一時的に本サービスが中断されることがあることをあらかじめ承諾します。
2 JV-Campus は、次の各号に定める事由が生じた場合には、利用者に事前に通知することなく、一時的に本サービスを中断することがあります。
(1) 通信の利用ができなくなった場合
(2) 本サービス用設備等の保守を緊急に行う場合
(3) 火災、停電等により本サービスの提供ができなくなった場合
(4) 地震、噴火、洪水、津波等の天災により本サービスの提供ができなくなった場合
(5) 戦争、動乱、暴動、争乱、労働争議等により本サービスの提供ができなくなった場合
(6) その他、運用上又は技術上の理由から、JV-Campus が本サービスの一時的な中断が必要と判断した場合
第14条(個人情報)
JV-Campus は、[xxxxx://xxx.xx に掲載する]JV-Campus の個人情報保護方針に基づき、利用者から個人情報を収集し、使用します。本個人情報保護方針は本規約に組み込まれ、本規約の一部を構成します。利用者が本規約に同意することによって、利用者は、JV-
Campus の個人情報保護方針の適用を受けることについても同意したことになります。
第15条(損害賠償)
利用者は、本契約に基づく自らの義務の不履行に起因又は関連して、JV-Campus に損害等を与えた場合には、本条に基づきかかる損害等について JV-Campus に賠償し、又は補償するものとします。
第16条(免責)
1 本サービスは、JV-Campus が提供可能なものを現状のままで提供されるものとします。JV-Campus は、明示又は黙示を問わず、本サービスについて一切の表明及び保証(本サービスについて目的適合性、権原、商品性、完全性、利用可能性、安全性、適合性若しくは権利侵害の不存在に関する保証、又は本サービスに中断がなく、ウィルス及びその他の有害な要素がなく、正確で、エラーがなく、若しくは信頼できる旨の保証を含みますがこれに限られません。)を行いません。
2 JV-Campus は、本サービスの利用により発生した利用者の損害について、理由を問わず一切責任を負わないものとします。
3 本規約が消費者契約法の適用対象となる場合、前項の責任の制限は適用されないものとします。この場合、債務不履行責任、不法行為責任、その他法律上の請求原因の
如何を問わず、本サービスの利用又は本契約に関して、JV-Campus が利用者に対して負う損害賠償責任の範囲は、JV-Campus の責に帰すべき事由により又は JV- Campus が本契約に違反したことが直接の原因で利用者に現実に発生した通常の損害に限定されるものとします。なお、JV-Campus の責に帰すことができない事由から生じた損害、JV-Campus の予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害、逸失利益等については、JV-Campus は賠償責任を負わないものとします。
第17条(xxxx等の譲渡)
1 利用者は、本契約上の当事者の地位又は本契約に基づく権利義務の全部又は一部を、 JV-Campus の事前の書面による承諾がない限り、第三者に譲渡、移転若しくは承継させ、又は担保権の設定その他一切の処分をすることはできません。
2 JV-Campus は、本契約上の当事者の地位又は本契約に基づく権利義務の全部又は一部を譲渡(一般承継も含む)することができるものとし、利用者は当該譲渡をあらかじめ承諾するものとします。
第18条(反社会的勢力の排除)
1 利用者は、反社会的勢力等に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当せず、かつ将来にわたっても該当しないことを確約し、これを保証するものとします。
(1) 反社会的勢力等が経営を支配していると認められる関係を有すること
(2) 反社会的勢力等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
(3) 自己若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力等を利用していると認められる関係を有すること
(4) 反社会的勢力等に対して暴力団員等であることを知りながら資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
2 利用者は、自ら又は第三者を利用して次の各号の一にても該当する行為を行わないことを確約し、これを保証します。
(1) 暴力的な要求行為
(2) 法的な責任を超えた不当な要求行為
(3) 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
(4) 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
(5) その他前各号に準ずる行為
3 JV-Campus は、利用者が本条に違反した場合には、催告その他の手続を要しないで、
直ちに本契約を解除することができるものとします。
4 JV-Campus は、本条に基づく解除により利用者に損害が生じた場合であっても、当
該損害の賠償義務を負わないものとする。また、当該解除に起因して自己に生じた損害につき、利用者に対し損害賠償請求することができるものとします。
第19条(本規約の変更)
1 JV-Campus は、利用者の一般の利益に適合する場合又は本規約の目的、変更の必要性、変更後の内容の相当性等を考慮して、合理的と判断した場合には、本規約を変更することができるものとします。
2 JV-Campus は、本規約を変更する場合には、当該変更内容及び変更の効力発生日を xxxx://xxx.xx-xxxxxx.xxx の規約ページに掲載することにより、利用者に周知するものとします。
第20条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項又はその一部が無効又は執行不能とされた場合であっても、本規約の他の条項又はその一部が無効又は執行不能となるものではなく、継続して完全に効力を有するものとします。
第21条(言語)
本規約は、日本語をxxとします。本規約につき、参考のために他言語による翻訳文が作成された場合でも、日本語のxxのみが法的な効力を有するものとし、他言語による翻訳文にはいかなる効力も有しないものとします。
第22条(専属的合意管轄裁判所)
利用者と JV-Campus との間で訴訟の必要が生じた場合は、東京地方裁判所を第xxの専属的合意管轄裁判所とします。
第23条(準拠法)
本規約は、日本法に準拠し、これに従い解釈されます。