IBM Emptoris Supplier Lifecycle Management on Cloud
IBM ご利用条件
IBM Emptoris Supplier Lifecycle Management on Cloud
この「IBM ご利用条件」の条件は、「IBM パスポート・アドバンテージのご契約条件」、「IBM パスポート・アドバンテージ・エクスプレスのご契約条件」、または「IBM SaaS 特定オファリングのご契約条件」(以下、
「本契約」といいます。) の条項に追加されるものです。「IBM SaaS」および関連する「前提ソフトウェア」のご利用の前に、この「IBM SaaS ご利用条件」 (以下、「ご利用条件」または「ToU」といいます。) をよくお読みください。お客様は、あらかじめ「ご利用条件」に同意する場合に限って、「IBM SaaS」および「前提ソフト ウェア」を利用することができます。お客様は「IBM SaaS」もしくは「前提ソフトウェア」の注文、そのアクセスまたは利用により、あるいは「同意する」ボタンをクリックすることにより、本「ご利用条件」に同意したものとみなされます。
お客様に代わって「ご利用条件」に同意する場合は、お客様に「ご利用条件」を遵守させる全権限を有していることを表明および保証するものとします。「ご利用条件」に同意しない場合、またはお客様に「ご利用条件」を遵守させる全権限を有していない場合は、いかなる方法でも、「IBM SaaS」または「前提ソフトウェア」を利用してはならず、「IBM SaaS」もしくは「前提ソフトウェア」において提供される機能に関与することもできません。
第 1 章 - 一般条項
1. 目的
この「ご利用条件」 は、以下の「IBM SaaS」に適用されます。
● IBM Emptoris Supplier Lifecycle Management on Cloud
● IBM Emptoris Supplier Lifecycle Management on Cloud Read Only
● IBM Emptoris Supplier Lifecycle Management on Cloud Supplier Qualification
● IBM Emptoris Supplier Lifecycle Management on Cloud Supplier Qualification for Non-Production
● IBM Emptoris Supplier Lifecycle Management on Cloud Supplier Evaluation
● IBM Emptoris Supplier Lifecycle Management on Cloud Supplier Evaluation for Non-Production
● IBM Emptoris Supplier Lifecycle Management on Cloud Supplier Classification
● IBM Emptoris Supplier Lifecycle Management on Cloud Supplier Classification for Non-Production
● IBM Emptoris Supplier Lifecycle Management on Cloud Supplier Development
● IBM Emptoris Supplier Lifecycle Management on Cloud Supplier Development for Non-Production
● IBM Emptoris Supplier Lifecycle Management on Cloud Supplier Risk Management
● IBM Emptoris Supplier Lifecycle Management on Cloud Supplier Risk Management for Non-Production
この「ご利用条件」のみにおいて、「IBM SaaS」とは、本条に定める特定の「IBM SaaS」オファリングを指すものとします。
お客様は、有効な「サブスクリプション期間」中に限って「IBM SaaS」を利用することができます。
2. 定義
「ご利用条件」で定義されていない用語は、「本契約」の定義によります。この「ご利用条件」において、「プログラム」は適用される「本契約」で使用されている「プログラム」を含み、「取引文書」は
「IBM SaaS 見積書」を含みます。
「前提ソフトウェア」とは、「IBM SaaS」へのアクセスおよびその利用を容易にするために、「IBM SaaS」オファリングの一部として IBM または第三者がお客様に提供するすべての「プログラム」および関連資料をいいます。
プライバシー・プラクティス とは、インターネット上の xxxx://xxx.xxx.xxx/xxxxxxx に掲示されている
「プライバシー・プラクティス (改訂があれば改訂版も含みます。)」を意味します。
3. 料金に関する一般条件
3.1 課金単位
「許可ユーザー」は、「IBM SaaS」を取得する際の課金単位です。「許可ユーザー」とは、「IBM
SaaS」へのアクセスを認められた特定の人を意味します。お客様は、お客様の「ライセンス証書 (PoE)」または「取引文書」に定める課金期間中に何らかの手段により直接的または間接的に (例えば、多重化プログラム、デバイスまたはアプリケーション・サーバーを介して) 「IBM SaaS」オファリングにアクセスする「許可ユーザー」ごとに、個別に専用の使用許諾を取得する必要があります。ある「許可ユー
ザー」のための資格は、その「許可ユーザー」に固有のものであり、共有することはできず、かつ、
「許可ユーザー」の資格を別の人に永続的に移転する場合を除き、再度割り当てることはできません。
「インスタンス」は、「IBM SaaS」を取得する際の課金単位です。「インスタンス」とは、特定の構成の「IBM SaaS」へのアクセスを意味します。お客様の「ライセンス証書 (PoE)」または「取引文書」に定める課金期間中にアクセスおよび使用することが可能な「IBM SaaS」の「インスタンス」ごとに十分な使用許諾を取得する必要があります。
3.2 料金 & 課金
3.2.1 課金オプション
「IBM SaaS」に対する料金は、次のように「取引文書」に記載されます。
サブスクリプション料金は、「取引文書」に定める期間に対して年払い、四半期ごとまたは月払いでの請求を選択することができます。請求サイクルに応じた支払額は、年間サブスクリプション料金および 1年間の請求サイクル数を基本に計算されます。
3.2.2 1 カ月に満たない期間の料金
1 カ月に満たない期間の料金は、日割計算によりお客様に請求されます。1 カ月に満たない期間の料金は、
IBM がお客様に対して「IBM SaaS」へのアクセスが可能になったことを通知した日から開始し、その月における残りの日数に基づき計算されます。
4. アカウントの作成およびアクセス
「IBM SaaS ユーザー」がアカウント (以下、「アカウント」といいます。) を登録する場合、IBM は
「IBM SaaS ユーザー」に対し、「アカウント」の ID およびパスワードを付与します。お客様は、
「IBM SaaS ユーザー」が各自の「アカウント」情報を管理し、最新の情報を保つよう適切な措置を講じる責任を負うものとします。お客様はいつでも、「アカウント」の登録の際にお客様が提供するもしくは「IBM SaaS」において利用する「個人情報」について、修正または「アカウント」情報からの削除を要求することができます。この情報は修正または削除されますが、削除により「IBM SaaS」へのアクセスができなくなる場合があります。
お客様は、「IBM SaaS ユーザー」が各自の「アカウント」の ID およびパスワードを保護し、「IBM SaaS ユーザー・アカウント」にアクセスできる者またはお客様に代わり「IBM SaaS」を利用できる者を管理するよう適切な措置を講じる責任を負うものとします。
5. 「IBM SaaS」の中断および終了
5.1 中断
「IBM SaaS ユーザー」が、「ご利用条件」、「本契約」もしくはその他の「利用規定」に違反した場合、
IBM の知的財産権を不正に利用した場合、または準拠法に違反した場合、IBM は、いつでも、違反した
「IBM SaaS ユーザー」の「IBM SaaS」へのアクセスを中断もしくは取消、違反した「IBM SaaS ユー
ザー」の「コンテンツ」を削除、またはその両方を行う権利を留保するものとします。 IBM は、中断または取消を行う場合には、お客様に対して通知します。
5.2 終了
IBM は、お客様が「本契約」、「利用規定」または「ご利用条件」の条件を遵守せず、かつ、かかる不遵守が IBM からの書面による通知を受領してから合理的な期間内に是正されない場合には、お客様の
「IBM SaaS」へのアクセスを終了できるものとします。終了により、お客様の「IBM SaaS」へのアクセスおよびこれに関するその他の権利は取り消され、消滅します。この場合、お客様およびお客様の
「IBM SaaS ユーザー」は、「IBM SaaS」の利用を終了し、お客様の保有または管理下にある関連「前提ソフトウェア」のコピーを廃棄しなければなりません。
6. 「サブスクリプション期間」の更新
6.1 「サブスクリプション期間」の自動更新
「IBM パスポート・アドバンテージのご契約条件」または「IBM パスポート・アドバンテージ・エクスプレスのご契約条件」を締結しているお客様については、「本契約」の 3.5.4 項 (「ソフトウェア・サブスクリプション & サポート」および「特定サポート」の自動更新) の最初および第 2 番目の条件は、適用される各国固有の条件も含めて、この「IBM SaaS」オファリングに適用されます。ただし、この「ご利用条件」では、「ソフトウェア・サブスクリプション & サポート」または「特定サポート」という文言は、「IBM SaaS サブスクリプション期間」という文言に置き換わるものとします。
6.2 必要なお客様の更新
「IBM SaaS 特定オファリングのご契約条件」のお客様は、当該「ご契約条件」でこれと異なる規定 (各国固有の条件を含みます。) がある場合も、「IBM SaaS」オファリングは、初期「サブスクリプション期間」の末日に更新されないものとします。初期「サブスクリプション期間」を超過して引き続き「IBM SaaS」を使用し続けるためには、お客様は「IBM パスポート・アドバンテージのご契約条件」または
「IBM パスポート・アドバンテージ・エクスプレスのご契約条件」の条件の下で新規のサブスクリプションを取得する必要があります。
7. 緊急時保守および定期保守
IBM は、IBM の所定の保守作業の時間帯において、定期保守を実施することができます。この他にも予定ダウン時間や臨時ダウン時間が生じる場合があります。
この時間帯は、「IBM SaaS」を利用することはできません。
8. アップデート
IBM が「IBM SaaS」オファリングに対して提供するか、または一般的に入手可能とする、「IBM SaaS」に対するすべての機能拡張、修正、変更、改訂、更新、補足、アドオン・コンポーネントまたは置き換え (以下、総称して「アップデート」といいます。) は、IBM が提供するこのような「アップデート」に適用される追加条件に従うことを条件として、「ご利用条件」の適用を受けるものとします。IBM とお客様は共同で、特定の重大な「アップデート」をインストールする時期を決定するものとします。
「アップデート」を作成、提供またはインストールすることは、IBM の義務ではなく、「ご利用条件」のいかなる条項によっても IBM にかかる義務が要求されるとは解釈されません。
9. ご利用条件の改訂
IBM は、IBM が「サブスクリプション期間」中に「IBM SaaS」に対して提供するまたは利用に供することのある「アップデート」を反映するため、および適用法により別途義務付けられる場合は、お客様に対して少なくとも 30 日前に通知を行った上で、本「ご利用条件」および「利用規定」を事前に変更する権利を留保します。更新されたサブスクリプションには、その更新時に有効な「ご利用条件」が適用されます。
10. テクニカル・サポート
「サブスクリプション期間」中、「IBM SaaS」オファリングに対するテクニカル・サポートが提供されます。テクニカル・サポートは、「IBM SaaS」に含まれ、個別のオファリングとして取得することはできません。
「テクニカル・サポート」の情報は、以下の Web サイトで閲覧可能です。xxxx://xxx- 00.xxx.xxx/xxxxxxxx/xxxxxxxx/xxxxxxxx/xxxxxxxx-xxxxxxx/.
電子メールおよび電話によるサポートへのアクセスについても、テクニカル・サポートの Web サイトに記載されています。
11. データ・プライバシーおよびデータ・セキュリティー
11.1 お客様の義務
IBM に対して提供する「個人情報」またはお客様を介して IBM が受領する「個人情報」に関しては、お客様のみが「データ管理者」として、データ保護に関するあらゆる適用法令またはそれに類似する法令 (「EU 指令 95/46/EC」ならびに同指令 (およびその施行法) に定義される「個人情報」および特別カテゴリーのデータの処理を規制する同指令の施行法など) を遵守する責任を負うものとします。
お客様は、(i) 「コンテンツ」に「個人情報」を含め、(ii) 「前提ソフトウェア」および「IBM SaaS」を利用する前に、法律上必要な同意、許可および承認をすべて取得し、必要なすべての開示を行うことに同意するものとします。
お客様は、「コンテンツ」に含まれる可能性があるあらゆる「個人情報」(お客様に代わって「IBM SaaSユーザー」が第三者と共有する情報も含みます。) に関して単独責任を負うことを認め、かつ、これに同意するものとします。お客様は、お客様の指示に従った処理により IBM がデータ保護に関する適用法に違反しないようにすることを含め、「ご利用条件」に基づき IBM が行う「個人情報」の処理の目的および方法を決定する単独の責任を負うものとします。
「IBM SaaS」は、いかなる形式でも「特定の機微な個人情報」および「秘守義務の対象となる医療情
報」 (以下で定義) の保管または受信を目的としていません。また、お客様は IBM に提供されたかかる情報、または IBM によるかかる情報の紛失や開示に関連して、IBM が被る合理的な費用および他の金額
(第三者の請求から生じたものを含みます。) に対する責任を負うものとします。「特定の機微な個人情報」とは、次の情報をいいます。1) 紛失した場合にデータ侵害通知要件の適用対象となる個人データ。金融情報、国が定める識別番号 (社会保険番号 (SIN)、社会保障番号 (SSN) など) または運転免許証やパスポート番号などの政府が発行するその他の識別番号、銀行口座番号、クレジット・カードまたはデビット・カード番号が含まれますが、これに限定されません。2) 人種的または民族的起源、性的指向、政治的意見、宗教的、イデオロギー的、もしくは哲学的な信条もしくは活動、または労働組合の組合員情報に関する個人情報。「秘守義務の対象となる医療情報」とは、改正に伴い Health Information Portability and Accountability Act of 1996 ("HIPAA") で規定された「個人を特定可能な医療情報」です。
お客様は、IBM による「IBM SaaS」の提供において有用であると IBM が合理的に判断する場合に、IBMがお客様に通知した海外の法人および国に「個人情報」を含む「コンテンツ」を移転できることに同意します。お客様は「IBM SaaS」がかかる国のかかる法人により提供されることに同意し、「ご利用条
件」に基づく「個人情報」の海外への移転がデータ保護に関する適用法を遵守しているかという判断については、お客様のみが責任を負います。IBM は、お客様またはお客様の「データ管理者」が必要な承認の取得など法律上の義務を履行するにあたって、合理的な範囲でお客様に協力するものとします。
IBM が、「IBM SaaS」の一部における「個人情報」の処理または保護の方法を変更し、その変更によりお客様がデータ保護に関する適用法を遵守できなくなる場合、お客様は、IBM がお客様に変更を通知した日から 30 日以内に IBM に対して書面にて通知することにより、影響を受けた「IBM SaaS」の現在の
「サブスクリプション期間」を終了することができます。IBM は、この終了に関して、お客様に料金を返金する義務を負わないものとします。
11.2 IBM の義務
IBM は、「IBM SaaS」を提供するのに合理的に必要な方法で、かつ、その目的のために限り、お客様の
「個人情報」を処理します。
IBM は、「IBM SaaS」を提供する場合に限って、IBM が定めるとおりにお客様の「個人情報」を処理し、お客様は IBM が定める内容がかかる処理に関するお客様の指示に合致していることに同意します。
本「ToU」または「本契約」の終了または満了後、お客様からの書面による要望により、IBM はお客様
が「個人情報」と特定するすべての「コンテンツ」について、破棄するか、またはお客様に返却します。
データ保護に関する適用法により、お客様またはお客様の「データ管理者」が、個人または関係当局に対して「個人情報」に関する情報またはこれに対するアクセスの提供を求められる場合、IBM はかかる情報またはアクセスを提供するために、合理的な範囲でお客様に協力します。
11.3 コンテンツの保護
「本契約」においてこれと異なる規定がある場合でも、
a. IBM が適用法を遵守することを条件として「IBM SaaS」を本契約で意図するとおりに運用および実施するために行う場合を除き、IBM は、お客様の「コンテンツ」を意図的に開示または使用しません。
b. IBM は、お客様の「コンテンツ」の処理を、IBM が下記のセキュリティー・プラクティスおよび手順を導入している、「IBM SaaS」のホスティングおよび運用に使用されるシステムにおいてのみ行います。
11.4 セキュリティー・プラクティス
IBM は、「IBM SaaS」のホスティングおよび運用に使用されるシステムに関して、プラクティスおよび手順 (定期的に修正される場合があります。) の導入および保守を行います。これらのプラクティスおよ
び手順は、「IBM SaaS」の「コンテンツ」またはお客様による「IBM SaaS」の使用に対して干渉、悪用、またはその他の損害を招く可能性のある不慮の損失、不正侵入、無許可アクセス、権限のない開示もし
くは変更、または不法行為に対するシステムのぜい弱性を低減するために策定されたものです。お客様はご要望に応じて、「IBM SaaS」に適用されるプラクティスおよび手順の説明を、適用される技術的な手段や運用上の手段を含めて利用することができます。お客様は、これらのプラクティスおよび手順がお客様の要件を満たす適切なものであるかどうかの判断につき、責任を負うものとします。 「IBM SaaS」の使用をもって、IBM のプラクティスおよび手順、ならびにこれらのお客様の目的に対する適合性についてお客様が応諾されたものとみなします。「IBM SaaS」の「セキュリティー・プラクティス」に別段の定めがある場合を除き、IBM はセキュリティー機能に関していかなる表明または保証もしません。
12. 適用輸出法令の遵守
各当事者は、特定のユーザーへ輸出、または核、宇宙もしくはミサイル、化学および生物兵器等の禁止される最終用途に対する輸出を禁止する米国の輸出管理関連規制を含む、適用されるすべての輸出入管理法規を遵守するものとします。お客様は、「コンテンツ」の全部または一部が米国の‘国際武器取引規則 (ITAR)’の規制対象にはならないことを表明するものとします。お客様は、IBM が「IBM SaaS」の提供をリモートでサポートをする目的で、海外のリソース (現地採用している非永住者または世界各国の担当者) を使用することを認めるものとします。お客様は、IBM によるアクセスが可能な「IBM SaaS」のいかなる「コンテンツ」も、適用される輸出管理法規の下、輸出許可を要せず、IBM の海外リソースもしくは担当者に対する輸出が制限されないことを表明するものとします。
13. 補償
お客様は、次のいずれかに起因または関連する第三者請求につき、IBM を補償、防御および免責することに同意します。1) お客様もしくは「IBM SaaS ユーザー」による「利用規定」の違反、2) お客様もしくは「IBM SaaS ユーザー」が「IBM SaaS」内に作成した「コンテンツ」、または、お客様もしくは「IBM SaaS ユーザー」が「IBM SaaS」に提供、アップロード、もしくは転送した「コンテンツ」。
14. 著作権侵害
IBM はそのポリシーにより、他人の知的財産権を尊重します。著作権の保護対象に対する侵害を報告するには、xxxx://xxx.xxx.xxx/xxxxx/xx/xx/xxxx.xxxx に記載の「Digital Millenium Copyright Act Notices(デジタル・ミレニアム著作xxに関する注意)」をご確認ください。
15. 保証および除外事項
15.1 保証の内容と制限
IBM は、「IBM SaaS」がこの「ご利用条件」の別紙 A に含まれる仕様に準拠することを保証します。お客様は、各国の法律に別段の定めのある場合を除き、かかる仕様が英語のみで提供される場合があることに同意するものとします。
「IBM SaaS」が保証されたとおりに機能せず、かつ、IBM がそれを保証されたとおりに機能させることができない場合、IBM は、お客様により事前に支払われた金額を按分により返金し、「IBM SaaS」を利
用するお客様の権利は終了するものとします。この限定保証は、「IBM SaaS」オファリングの「サブスクリプション期間」において、適用されます。
保証の適用除外
IBM は、「IBM SaaS」の実行が中断しないこと、確実に実行されること、またはその実行に誤りがないことを保証せず、また、IBM が第三者による「IBM SaaS」の中断を予防できること、またはすべての誤りが修正されることを保証するものではありません。
「IBM SaaS」の利用による結果については、お客様の責任とします。
16. 「IBM SaaS」オファリング固有の条件
16.1 「IBM SaaS ユーザー」の「プロファイル」
お客様による「IBM SaaS」の利用に関して、お客様は次の事項に同意するものとします。(i) 「IBM SaaS
ユーザー」名、役職、会社名および写真が「IBM SaaS ユーザー」によりプロファイル (以下、「プロ
ファイル」といいます。) の一部として投稿される可能性があり、かかる「プロファイル」は他の「IBM SaaS ユーザー」によって閲覧可能であること。(ii) お客様は、随時、「IBM SaaS ユーザー」の「プロ
ファイル」を修正または「IBM SaaS」から削除するよう要求することができ、そのような「プロファイル」は修正または削除されますが、削除により「IBM SaaS」にアクセスできなくなる場合があること。
16.2 第三者の Web サイトおよびサービス
お客様または「IBM SaaS ユーザー」が「コンテンツ」を第三者の Web サイト、または「IBM SaaS」にリンクされたその他のサービスもしくは「IBM SaaS」からアクセス可能なその他のサービスに送信する場合、お客様および「IBM ユーザー」は「コンテンツ」の当該送信を可能にするすべての同意を IBM に提供するものとします。ただし、かかる相互作用は、お客様と第三者の Web サイトまたはサービスの間でのみ行われるものとします。IBM は、かかる第三者のサイトまたはサービスに対するいかなる保証または表明もせず、いかなる責任も負いません。
16.3 読み取り専用に関する制限
「IBM SaaS」が「読み取り専用」に指定されている場合、お客様は、リポジトリーへのアクセスおよびその検索、レポートの閲覧、ならびに通知およびリスク・アラートの受信のみを許可されます。
16.4 非生産稼働用に関する制限
「IBM SaaS」が「非生産稼働用」に指定されている場合、「IBM SaaS」は、お客様の非生産稼働活動の一環 (テスト、性能調整、故障診断、ベンチマーキング、ステージング、品質保証活動または公開されたアプリケーション・プログラミング・インターフェースを使用する社内使用の「IBM SaaS」に対する追加または拡張の開発を含みますが、これらに限られません。) としてのみ、使用することができます。お客様は、「IBM SaaS」のいかなる部分も、実稼働に関する適切な使用権を取得せずに、その他の目的で利用することはできません。
16.5 使用許諾が不要な場合
「管理ユーザー」、匿名ユーザー、および外部ユーザーは、「IBM SaaS」オファリングに含まれています。お客様は、「IBM SaaS」の「管理ユーザー」について、「許可ユーザー」の使用許諾を取得する必要はありません。
管理ユーザーは、製品の管理機能の維持 / 更新にのみ責任を負う者です。これには、テンプレート、調査票、スコアカード、タイプ、通知テンプレートの作成 / 更新、およびユーザー権限の構成などが含まれます。管理ユーザーが管理以外の業務を行うには、資格を必要とします。
匿名ユーザーは、ログインすることができないアカウントであり、ワークフローにおける匿名タスクの権限を定義するためにのみ使用されます。
外部ユーザーは、外部の者 / サプライヤーに関係する者であり、評価の閲覧 / 更新、評価の閲覧 / 実行、または開発業務における閲覧 / 参加などの製品機能を使用することができます。
17. 一般条項
「ご利用条件」のいずれかの条項が無効または履行強制ができないとされた場合でも、「ご利用条件」のその他の条項は有効に存続するものとします。一方の当事者が、相手方の債務不履行に際し、義務を厳格に履行することを要求せず、または何らかの権利を行使しなかった場合でも、後に、当該債務不履行もしくはそれに派生して生じる債務不履行に対して履行を要求すること、または権利を行使することを妨げないものとします。「ご利用条件」または適用される「サブスクリプション期間」の終了後もその性質上残存すべき「ご利用条件」の条項は、その履行が完了するまで有効に存続するものとし、また
「ご利用条件」の譲受人もしくは承継人に対しても適用されます。
18. 完全合意
「ご利用条件」および「本契約」は両当事者間の完全な合意であり、お客様および IBM の両当事者間でなされた従前の口頭または書面によるいかなる合意もこれらに代わるものとします。「ご利用条件」と
「本契約」の条件との間に相違がある場合は、「ご利用条件」が「本契約」に優先します。
お客様からの書面での意思表示 (注文書、確認書または電子メールなど) による条件の追加または変更は、無効とします。「ご利用条件」は、本書に定める場合に限り修正することができます。
IBM SaaS ご利用条件
第 2 章 - 各国固有の条件
以下の条件は、第 1 章で定める条項に代わり、または第 1 章で定める条項を変更するものとします。本
章で変更のない限り第 1 章の条項は何ら変更なく、有効に存続するものとします。第 2 章の条件は、
「ご利用条件」を変更するものであり、以下のとおり構成されます。
● アジア太平洋地域における変更、および
● ヨーロッパ、中東およびアフリカ諸国に関する修正
アジア太平洋諸国に関する修正オーストラリア
15.1. Limited Warranty
The following is added to the end of Section 15.1:
The warranties specified this Section are in addition to any rights Customer may have under the Competition and Consumer Act 2010 or other legislation and are only limited to the extent permitted by the applicable legislation.
日本
15.1. 保証の内容と制限
第 15.1 条の第 1 段落から以下を削除するものとします。
お客様は、各国の法律に別段の定めのある場合を除き、かかる仕様が英語のみで提供される場合があることに同意するものとします。
ニュージーランド
15.1. Limited Warranty
The following is added to this Section 15.1:
The warranties specified in this Section are in addition to any rights Customer may have under the Consumer Guarantees Act 1993 or other legislation which cannot be excluded or limited. The Consumer Guarantees Act 1993 will not apply in respect of any goods which IBM provides, if Customer requires the goods for the purposes of a business as defined in that Act.
ヨーロッパ、中東、およびアフリカ (EMEA) 諸国に関する修正
EU 加盟国
The following is added to Section 15: Warranty and Exclusions:
In the European Union ("EU"), consumers have legal rights under applicable national legislation governing the sale of consumer goods. Such rights are not affected by the provisions set out in this Section 15: Warranty and Exclusions.
オーストリア
15. Warranty and Exclusions
If you paid a charge for the IBM SaaS then the Section 15 Warranty and Exclusions is replaced in its entirety by the following:
15. Warranties and Exclusions
IBM provides the IBM SaaS in conformity with its descriptions as contained in the IBM SaaS announcement and maintains it in this condition for the term of the IBM SaaS. IBM, its Affiliates and suppliers disclaim all further warranties ("Ausschlu? der Gew?hrleistung").
Warranties, if any, for Enabling Software supplied as part of this IBM SaaS may be found in their license agreements.
ドイツ
15. Warranty and Exclusions
If you paid a charge for the IBM SaaS then the Section 15 Warranty and Exclusions is replaced in its entirety by the following:
15. Warranties and Exclusions
IBM provides the IBM SaaS in conformity with its descriptions as contained in the IBM SaaS announcement and maintains it in this condition for the term of the IBM SaaS. IBM, its Affiliates and suppliers disclaim all further warranties ("Ausschlu? der Gew?hrleistung").
Warranties, if any, for Enabling Software supplied as part of this IBM SaaS may be found in their license agreements.
アイルランド
15. Warranty and Exclusions
The following paragraph is added:
Except as expressly provided in these terms and conditions, or Section 12 of the Sale of Goods Act 1893 as amended by the Sale of Goods and Supply of Services Act, 1980 (the "1980 Act"), all conditions or warranties (express or implied, statutory or otherwise) are hereby excluded including, without limitation, any warranties implied by the Sale of Goods Act 1893 as amended by the 1980 Act (including, for the avoidance of doubt, Section 39 of the 1980 Act).
アイルランドおよび英国
18. Entire Agreement
The following sentence is added at the beginning of this Section 18:
Nothing in the following paragraphs shall have the effect of excluding or limiting liability for fraud.
IBM SaaS ご利用条件 –
IBM Emptoris Supplier Lifecycle Management on Cloud
別紙 A
SaaS に関する記述
機能およびコンポーネント
IBM Emptoris Supplier Lifecycle Management on Cloud は、サプライヤー管理のニーズに応えるサポートを提供する、モジュール化された、拡張が容易なソリューションです。IBM Emptoris Supplier Lifecycle Management on Cloud は、コア機能と、追加オファリング (Supplier Qualification、Supplier Evaluation、Supplier Classification、Supplier Development および Supplier Risk Management) の組み合わせで構成されています。
IBM Emptoris Supplier Lifecycle Management on Cloud には、以下の機能が含まれています。
1. コア機能
● 「マスター・データ」 – ビジネス・モジュール・プロセス、分析およびレポートに使用する階層型のサプライヤー、カテゴリー、組織および地域構造を維持することができます。
● 「SLM 360」 – サプライヤー、カテゴリー、組織または地域に関するモジュール情報を提示します。
● 「個人」 – 内外の参加者および利害関係者の連絡先情報を管理することができます。
● 「ユーザー & ユーザー・グループ」 – 内外のユーザー・アカウントを管理し、ユーザー・アカウントを内外のユーザー・グループ内にクラスタリングすることができます。
● 「許可」 – ユーザーまたはユーザー・グループに対する許可および制限を定義し、アプリケーション内のデータ・オブジェクト、メニューおよびタスクへのアクセス権を付与できるようにします。
● 「フォローアップ・アクション」 – モジュールのプロセスを、他のモジュールの他のビジネス・オブジェクトに基づき開始し、作成したフォローアップの参考資料を維持することができます。
以下の機能を組み合わせて購入することも可能です。
2. Supplier Qualification
Supplier Qualification は、お客様の組織のサプライヤー・ベースのオンボーディング、ならびに維持における効率性およびデータの正確性のために必要とされるすべてのプロセスのために、構造化されたフ レームワークを提供します。効率性およびデータの正確性の両方を促進するために、サプライヤーは自らのデータの読み込みおよび更新を行うことができます。調整可能な「サプライヤー・プロファイル」の定義などの様々な機能は、拡張された分析機能とともに、適切なサプライヤーをセグメント化し、識別するタスクを促進します。
● 「サプライヤー登録」 – 新規のサプライヤーの登録を作成および管理することができます。このプロセスでは、招待による登録、匿名の登録または社内の即時登録を対象としています。
● 「サプライヤー消去」 – 新規登録を消去するプロセスです。ユーザーは登録を受け入れるか破棄することができます。受け入れた場合は、新規サプライヤーの記録が生成可能となります。
● 「サプライヤーのアセスメント」 – 調査票に情報を提供するため、および更新するために、サプライヤーまたは社内ユーザーのアセスメントを作成および管理する機能を提供します。
● 「サプライヤー・マスター・データの更新」 – サプライヤーのマスター・データを更新するため、回答を転送します。
● 「アセスメント・シリーズ」 – 自動化されたアセスメント・プロセスのために、自動的かつ定期的にアセスメントを作成することができます。
● 「回答の重要性」 – 重要な内容や致命的な内容の回答に、特別な注意を促すマークを付けるようにシステムを構成できます。また、回答に基づいて通知やフォローアップ・アセスメントを送信できます。
● 「要件ベースの承認」 – アセスメントの回答に基づいて、サプライヤーについて測定される要件と、考えられる結果のステータスを定義することができます。
● 「調査および比較」 – 質問に対する回答に基づいてアセスメントを検索し、その回答について複数のサプライヤーを比較する機能を提供します。
● 「質問プール」 – 調査票に使用されたすべての章および質問 (テキスト、番号、日付、多肢選択、エンティティーの選択、添付の各タイプがあります。) を中枢プールに保管します。
● 「調査票の設計」 – 複数の調整可能な調査票を作成できます。特定の章または質問の閲覧・表示あるいは編集を社内ユーザーのみが行えるように制限する機能を備えています。
● 「複数言語」 – 複数言語での国際的なサプライヤー・ベース向けの調査票をサポートします。
● 「通知」 – 招待およびリマインダーの電子メール通知を送信して、プロセスをサポートします。
● 「タスク・リスト」 – タスク・リストとステータスを個別設定します。
● 「ワークフローおよびタイプ・サポート」 – 認定プロセスは、ワークフロー・エンジンに基づいて行われます。「複数のタイプ」機能では、異なるワークフローを持つ複数の種類の登録およびアセスメント・プロセスを使用することができます。
3. Supplier Evaluation
Supplier Evaluation は、お客様のサプライヤーのパフォーマンスのアセスメントおよび管理を行う機能を提供します。これにより、弱点があれば適時に対応し、サプライヤーの戦略的な強みを助長および強化することが可能になります。
● 「パフォーマンス評価」 – 所定の期間を対象として、機能横断的なサプライヤーのパフォーマンスの評価を、カテゴリー別あるいは組織別に、スコアカードに基づいて作成し、管理することができます。
● 「反対評価」 – 所定の期間を対象として、サプライヤーの自己評価を、カテゴリー別あるいは組織別に、スコアカードに基づいて作成し、管理することができます。
● 「単一 / 複数評価者」 – 各専門家により重み付けの差が生じる可能性を考慮して、1 名または複数名の専門家により評価された基準です。
● 「調整」 – 評価者の代わりに調整者を割り当てる機能をイニシエーターに付与します。調整者は、タスクを受けて、割り当てられた基準につき評価者を選択します。
● 「役割サポート」 – アセスメントのイニシエーターが評価者を基準に割り当てる作業を簡素化するために、スコアカード内の特定の基準に関する役割を定義できるようにします。
● 「自動返答」 – 外部ソースから入手し、保存されている情報 (確かな事実) から基準に関する回答を導出できます。
● 「評価シリーズ」 – 自動化されたパフォーマンス評価プロセスのために、自動的かつ定期的に評価を生成することができます。
● 「評価の公開」 – 所定の 1 組のユーザーは、評価結果のレビュー、修正のための返送、または分析およびレポートを行うためにかかる結果を公開できるオプションを与えられます。
● 「従属スコアカード」 – 複数のスコアカードをリンクすることで、あるスコアカードに基づいたパフォーマンス評価の結果を用いて、別のスコアカードに基づくパフォーマンス評価の基準を回答できるようにします。
● 「戦略の重要度」 – 戦略の重要度評価を作成および管理することができます。これにより、簡略化された評価プロセスおよびスコアカードに基づいてサプライヤーの将来的な重要度を評価できるようになります。
● 「分析およびレポート」 – 公開されたパフォーマンス評価および戦略的な重要度評価を閲覧・表示と検索を行えます。ユーザーは、詳細な見通しに関するレポート、または複数のパフォーマンス評価の比較に関するレポートを作成できます。
● 「基準プール」 – スコアカードに使用されたすべての章および基準 (テキスト、番号および多肢選択の各タイプがあります。) を中枢プールに保管します。
● 「スコアカードの設計」 – 複数の調整可能なスコアカードを定義でき、章および基準のレベルに行う重みづけを定義する機能を提供します。
● 「複数言語」 – 複数言語で、国際的なユーザー・ベース向けのスコアカードをサポートします。
● 「通知」 – 招待およびリマインダーの電子メール通知を送信して、プロセスをサポートします。
● 「タスク・リスト」 – タスク・リストとステータスを個別設定します。
● 「ワークフローおよびタイプ・サポート」 – 評価プロセスは、ワークフロー・エンジンに基づいて行われます。「複数のタイプ」機能では、異なるワークフローと通知セットを持つ複数の種類のパフォーマンス評価および戦略的な重要度プロセスを使用することができます。
4. Supplier Classification
Supplier Classification は、既存サプライヤーと潜在的サプライヤーの両方を、サプライヤーの評価結果および戦略的な価値の格付けなどの重要な指標に基づき構造化し、サービス・クラスに分類します。その上で、この分類を、サプライヤー・ポートフォリオのアクティブな開発および向上に関する基準として使用することができます。
● 「サプライヤー区分」 – カテゴリーや組織の範囲に固有なサプライヤーのクラスを判断するために、サプライヤーの分類を作成および管理することができます。
● 「現在の結果」 – アクティブなサプライヤーの分類には、定義された範囲内でサプライヤーに指定されている現在の分類が表されます。
● 「分析およびレポート」 – アクティブなサプライヤーの分類の閲覧・表示と検索を行えます。ユーザーに対し、分類結果に関するレポートを作成する機能を提供します。
● 「標準化戦略」 – そのサプライヤーのさらなるアクションについて、各クラスの戦略を定義します。
● 「複数言語」 – 複数言語で、国際的なユーザー・ベース向けのスコアカードをサポートします。
● 「タスク・リスト」 – タスク・リストとステータスを個別設定します。
● 「ワークフローおよびタイプ・サポート」 – 分類プロセスは、ワークフロー・エンジンに基づいて行われます。「複数のタイプ」機能では、異なるワークフロー持つ複数の種類の分類プロセスを使用することができます。
5. Supplier Development
Supplier Development には、最適化プロジェクトにおける、計画立案、実装、ならびにアクションおよび活動の管理が含まれています。Supplier Development は、サプライヤーの開発目標を決定し、日付および責任を定め、ならびに持続可能な厳格度システムを使用してその進歩をコントロールする機能を提供します。
● 「開発アクション」 – 特定の範囲および焦点 (サプライヤー、カテゴリー、組織もしくは地域または全部) ならびにスケジュールされている予定時間および実際の時間について、アクションを作成および管理することができます。
● 「タスク・サポート」 – アクションを、内外のユーザーに実行させるために割り当てることが可能な、より小さなタスクに分割する定義づけを行う機能を提供します。
● 「タスクの実行」 – 内外のユーザーに対し、彼らに割り当てられたタスクを実行させる機能を提供します。
● 「プロジェクトおよび作業パッケージ」 – 特定の区域に関するすべてのアクションについてのより良好な概要を提供するために、アクションをプロジェクトおよび作業パッケージにグループ分けすることが可能です。
● 「分析およびレポート」 – 公開されたプロジェクトおよびアクションの閲覧・表示と検索を行えま す。ユーザーに対し、プロジェクトの詳細な見通しに関するレポートを作成する機能を提供します。
● 「標準のアクション」 – あらかじめ定義されたアクションとタスクを作成する機能を提供します。これは、新規のアクションを作成した場合にテンプレートとして使用することができます。
● 「通知」 – 招待およびリマインダーの電子メール通知を送信して、プロセスをサポートします。
● 「タスク・リスト」 – タスク・リストとステータスを個別設定します。
● 「ワークフローおよびタイプ・サポート」 – 開発プロセスは、ワークフロー・エンジンに基づいて行われます。「複数のタイプ」機能では、異なるワークフローと通知セットを持つ複数の種類のアクション・プロセスを使用することができます。
6. Supplier Risk Management
Supplier Risk Management は、調達プロセスにおけるサプライヤー関連のリスクを認識させ、制御およびアセスメントを行うための構造化された総合的なプロセスを促進します。包括的なレポート機能および分析機能に自動化された早期警告システムを組み合わせることにより、潜在的なリスクを追跡および認識することができるほか、リスクの回避および軽減を支援するための適切な措置を予防的に発動させることができます。
● 「リスク・アセスメント」 – サプライヤー、カテゴリー、組織または地域ごとに、対象範囲とするリスク・アセスメントを、リスク・スコアカードに基づいて作成および管理することができます。
● 「自動返答」 – 外部ソースから入手し、保存されている情報 (確かな事実) に基づいて自動で更新することができます。
● 「リスク指標」 – 「リスク指数」、「可能性」、「影響」の指数に要約されたリスク・アセスメントの結果を表示する機能を提供します。
● 「公式によるサポート」 – リスク・アセスメントにおいて、公式を使用して指標から指数を計算する機能を提供します。
● 「現在の結果」 – アクティブなサプライヤーの分類には、定義された範囲内でサプライヤーに指定されている現在の分類が表されます。
● 「しきい値および強調表示」 – 指標および指数について、ターゲットおよび許容度の上限しきい値と下限しきい値のいずれかまたはその両方を定義する機能を提供します。これらのしきい値に基づいて結果が強調表示されます。
● 「分析およびレポート」 – アクティブなリスク・アセスメントの閲覧・表示と検索を行えます。ユーザーに対し、リスク・アセスメントの結果に関するレポートを作成する機能を提供します。
● 「指標プール」 – リスク・スコアカードに使用されたすべての指標 (番号および多肢選択の各タイプがあります。) を中枢プールに保管します。
● 「スコアカードの設計」 – 複数の調整可能なリスク・スコアカードを定義することができます。
● 「複数言語」 – 複数言語で、国際的なユーザー・ベース向けのスコアカードをサポートします。
● 「タスク・リスト」 – タスク・リストとステータスを個別設定します。
● 「ワークフローおよびタイプ・サポート」 – リスク・プロセスは、ワークフロー・エンジンに基づいて行われます。「複数のタイプ」機能では、異なるワークフローを持つ複数の種類のリスク・プロセスを使用することができます。