4.「光BOX+」とは、ご家庭の TV(HDMI 端子付き)に接続してインターネットコンテンツ等を利用できる端末です。
光BOX+に関するソフトウェア利用規約
本規約は、お客様が、光BOX+及び第 3 条に定める光BOX+でご利用予定の 12 ソフトウェア(以下、まとめて「本ソフトウェア」という。)の利用を許諾する
ための条件を記載した規約です。お客様が、光BOX+及び第 3 条に定める 12 ソフトウエア(の全部または一部)をご利用になるには、本規約への同意が必要です。
第1条 定義
1.「当社」とは、西日本電信電話株式会社をいうものとします。
2.「ユーザー」とは、本ソフトウェアを利用する全てのお客様をいうものとします。
3.「本規約」とは、本ソフトウェア利用規約のことをいうものとします。
4.「光BOX+」とは、ご家庭の TV(HDMI 端子付き)に接続してインターネットコンテンツ等を利用できる端末です。
5.「アプリケーション」とは、「光アプリ市場」を通じてダウンロードし、光BOX+上で動作させることができるソフトウェアのことをいうものとします。
アプリケーションの利用については、当社が提供する各アプリケーションの提供者が定める利用規約によるものとします。
第2条 利用許諾
1.当社は、ユーザーが本規約に同意し、本規約に定める条項を遵守することを条件として、本ソフトウェアの譲渡不能かつ非独占の日本国内における利用権を
ユーザーに対して許諾するものとします。
2.本規約への同意後に、本ソフトウェアを利用するユーザーは、各自本規約の内容を確認するものとし、本ソフトウェアの利用開始をもって、本規約に同意し
たものとみなします。
3.ユーザーは、本ソフトウェアをインターネットに接続した環境にある光BOX+で動作させ、もしくは表示させることができます。
4.本ソフトウェアの利用に必要となる利用環境(光BOX+、インターネット接続など)は、ユーザーが自らの費用と責任において調達するものとします。
第3条 提供機能
本ソフトウェアはユーザーに対して下記の機能を提供します。
以下は各種アプリケーションにおいて共通して利用する機能です。
1.「ホームアプリ」
ホーム画面に関する機能を提供します。
(1)マイページ、おすすめ、新着・キャンペーン画面へのアプリケーション表示
(2)各種アプリケーション情報の表示
(3)光BOX+に関する当社からのお知らせの表示
(4)天気ウィジェットの表示
(5)各種アプリケーションを検索するアイコン表示
(6)ユーザーが利用したアプリケーション一覧画面への遷移するアイコン表示
(7)ホーム画面の文字サイズ変更、壁紙設定、操作音設定、自動起動アプリ設定等各種設定
(8)ユーザーマニュアルや問合せ先等のヘルプ機能
(9)文字表示の拡大機能
(10)任意の暗証番号の入力による、機能を制限したキッズ画面(ペアレンタルロック機能)の提供
(11)光BOX+と各種アプリケーションの起動情報等を取得する機能を提供します。
2.「光アプリ市場」
光BOX+上で動作するアプリケーションの情報、おすすめ情報、新着情報、お知らせ情報等、ホーム画面の表示に必要な各種データを取得し、ダウンロード
とインストール、バージョンアップを行う機能を提供します
3.「音声入力機能・音声対話機能・音声合成機能」
光BOX+のマイク付きリモコンにより、お客様の音声を当社サーバへ送信し、テキストへ変換して取得することができます。(音声入力機能)
音声を当社サーバへ送信する際、光BOX+本体に登録された郵便番号、ニックネーム、誕生日なども併せて送信します。テキストデータを送信することで、
内容に応じて、当社のサーバからあらかじめ用意したテキストデータを受け取ることができます。(音声対話機能)
テキストデータを送信することで、音声を合成することができます。(音声合成機能)
4.「ユーザー情報設定」
ユーザーのうちお一人分につき、以下のお客様情報を登録し、光BOX+にインストールされたアプリケーションから情報を取得が可能となる機能を有する
アプリケーションです。
登録可能な情報
(a)名前
(b)住所
(c)性別/生年月日
(d)電話番号
(e)メールアドレス
(f)契約回線情報(当社もしくはコラボレーション事業者さまの回線をご契約されているお客様専用)
(g)CLUB NTT-West
(h)フレッツ・まとめて支払い(ご契約されているお客者専用)
(i)フレッツ・あずけ~る(ご契約されているお客者専用)以下は、各種アプリケーション毎の機能を記載します。
5.「音楽・写真・動画」
テレビでお手持ちの写真・画像・動画ファイルを閲覧・再生することができます。
6.「Miracast」
Miracast が利用できるデバイスと接続することで、デバイスに表示された画面を光 BOX+上で表示することができます。
7.「印刷」
対応のプリンタを利用することで、光BOX+上に表示された内容の一部を印刷することができます。
利用にはインターネットに接続し、認証が必要です。
8.「PDF リーダー」
PDF 形式のファイルを閲覧することができます。
9.「コエとも」
音声入力機能・音声対話機能・音声合成機能を利用したアプリケーションです。マイク付きリモコンに話しかけることで、画面上のキャラクターと会話したり、WEB
検索をすることができます。
10.「動画チャンネル」
YouTube 動画を気軽に視聴できるアプリケーションです。
11.「お知らせ」
当社または登録された事業者様からのお知らせを通知するアプリケーションです。
12.「インターネット」
リモコンの十字キーでの操作を考慮したウェブブラウザです。
第4条 知的財産権
本ソフトウェアに関する著作権その他一切の知的所有権(意匠権・特許権・実用新案権・商標権・ノウハウが含まれますがこれに限定されません。)は、当社
および当該権利を有する第三者に帰属するものとします。本規約によるユーザーへの本ソフトウェアの利用許諾は、ユーザーに対する何等の権利移転等を意味
するものではありません。本ソフトウェアについて、当社に無断で複製、編集、改変、解析、公開、放送、展示、頒布、譲渡、貸与、翻訳、翻案、送信、転載、
記録、再許諾、権利の登録、出願等、当社又は著作権を有する第三者の権利を侵害する行為を行うことを禁止します。
第5条 了承事項
1.本ソフトウェアの表示及び動作に必要とされるプログラムデータ及び関連するドキュメントファイル等は、当社が定める日時において予告なく自動的に
変更・更新される場合があります。
2.ユーザーは、本ソフトウェアに関する、もしくは本ソフトウェア上で表示される知的財産権に関する告知または表示(著作権および商標権に関するものを
含みます。)を削除、改変、もしくは非表示としないことに同意するものとします。
3.本ソフトウェアの利用を通じて行ったダウンロード、またはその他の方法によるデータの取得は、ユーザー自身の裁量および責任で行うものします。
本ソフトウェアの利用を通じてユーザーがダウンロード、またはその他の方法により取得した各種アプリケーション・コンテンツの利用については、各種
アプリケーション・コンテンツの提供者から提供される利用規約に準じることとします。
4.当社は、口頭、書面を問わず、ユーザーが当社から取得した助言または情報については、その正確性、完全性について、当社に故意、または過失がある場合
を除き、保証するものではありません。
第6条 個人情報保護方針
1.ユーザー情報等の把握とその目的
本ソフトウェアのご利用に際して、下記の目的でユーザー情報等を把握する場合があります。内容についてご承諾いただいた上で、ご利用ください。
(1)不具合発生時のサポート、アフターサービスのため、光BOX+の端末 ID 番号、初回接続情報、本ソフトウェアのバージョンアップ状況を定期的に取得
します。
(2)アプリケーションの人気順での表示などサービスに関する情報の提供のためにインストールしたアプリケーション情報を取得します。
(3)本ソフトウェアの利用状況や光BOX+の接続状況に関する各種統計処理や当社での分析のために、インストールまたは起動したアプリケーション情報、
光BOX+の端末 ID 番号、初回接続情報を取得します。
(4)アプリケーション開発事業者等への提供のために、アプリケーションのインストール数の情報を取得し、個人が識別できない方法で統計化した上で、
アプリケーション開発事業者へ提供します。
(5)xxともによる音声対話を実施する際、登録されたユーザー情報に合わせた返答をするため、郵便番号、ニックネーム、誕生日を当社サーバへ返信します。
2.外部送信
前項で取得された情報は当社の設置するサーバーに転送され、前項の目的の範囲で使用されます。
3.ユーザー関与の方法
本ソフトウェアでは、ユーザー情報の把握につきましては、本アプリケーションの削除(アンインストール)により中止することができます。
4.プライバシーポリシー
当社は、法令で定める場合を除き、あらかじめユーザーが承諾した範囲を超えて、登録された個人情報を第三者に開示しません。当社は、プライバシーの
保護についてユーザーが提供した個人情報を尊重し、当社のプライバシーポリシー(xxxx://xxx.xxx-xxxx.xx.xx/xxxxx/xxxxxxx.xxxx)に従い、プライバシーの
保護に努めます。本規約に定める個人情報保護方針とプライバシーポリシーが異なる場合には、本規約に定める個人情報保護方針が優先するものとします。
第7条 本ソフトウェアの変更
1.当社は、本ソフトウェアの機能を必要に応じ追加、変更、中断、終了することができるものとします。
2.本ソフトウェア上、当社若しくは当社が提携している第三者等の情報、コンテンツ、URL が、表示、変更、自動更新される場合があります。
第8条 本ソフトウェアの終了
1.ユーザーはいつでも本ソフトウェアの利用を終了することができます。本ソフトウェアの利用を終了する場合、特に当社に連絡する必要はありません。
2.ユーザーが本規約のいずれかの条項に違反したものと当社が判断した場合、当社は本ソフトウェアの提供を終了することができます。
3.当社はユーザーに対し事前の周知を行ったうえで、本ソフトウェアの提供を終了することができるものとします。
第9条 禁止事項
ユーザーは、本ソフトウェアの利用にあたり、次に掲げる行為を行ってはならないものとします。ユーザーが次に掲げる行為を行ったことにより当社に損害が
生じた場合、ユーザーはその損害を賠償する責任を負うものとします。
1.以下に掲げる事項を含む情報、コンテンツを本ソフトウェアにおいて、使用すること。
(1)著作権、商標権、プライバシー権、肖像権、名誉等、第三者の権利を侵害するまたはそのおそれのある内容を含むもの。
(2)第三者のプライバシーにかかる事項を含むもの。
(3)第三者の個人情報(他者の氏名・名称・メールアドレス・住所・電話番号等個人を特定しうる情報)を含むもの(投稿者名や投稿内容において使用され
る場合を含みますが、これらに限られません)。
(4)ポルノ写真、その他猥褻な内容を含むもの。
(5)暴力的、グロテスクな写真等、他のユーザーが不快に感じるもの。
(6)児童や青少年に対し著しく粗暴性、残虐性または犯罪を誘発助長し、その健全な育成を阻害する内容を含むもの。
(7)法令、公序良俗に反するまたはそのおそれのある内容を含むもの。
(8)差別的表現を含むもの。
(9)当社又は特定の企業、法人、団体、地域、個人に対しての誹謗(ひぼう)・中傷・苦情、差別発言などの不適切な表現(伏字での表現も含みます)。
2.当社の承認した以外の方法により本ソフトウェアを利用すること。
3.本ソフトウェアを改変、逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングすること。
4.本ソフトウェアを個人的な利用を超えて、無断で商業・営利目的において使用すること。
5.当社又は第三者の著作権、商標権、プライバシー権、肖像権、名誉等の権利を侵害し、またはそのおそれのある行為を行うこと。
6.法令、公序良俗又は本利用規約等に違反する行為を行うこと。
7.本ソフトウェアに関するユーザーとしての地位並びに当該地位に基づく権利及び義務を、第三者に譲渡し又は担保に供すること。
8.その他、本ソフトウェアの利用にあたって不適切であると当社が判断した行為。なおユーザーが上記の各行為を行ったと当社が判断した場合においては、
必要に応じて、ユーザーが本ソフトウェアにおいて使用した情報・コンテンツ等の削除、ユーザーの本ソフトウェアの利用停止等の措置を講ずることが
できるものとします。
第10条 ユーザーの責務
ユーザーは、本ソフトウェアに関する関係法令(外国為替及び外国貿易法及びその関係法令等を含みます)を遵守するものとします。ユーザーは、本規約に
違反した結果、当社又は第三者に損害を与えた場合は、その損害を賠償するものとします。ユーザーは、自己の自由意思で本ソフトウェアをダウンロード、
インストール又は利用するものとし、本ソフトウェアに関し、第三者との間で紛争等が発生した場合、当社に故意、過失がある場合を除き、自己の費用と責任
において処理解決し、当社に損害等も被らせないものとします。
第11条 免責事項
1.当社は、本ソフトウェアで掲載される情報に関し、その信頼性、正確性、有用性、目的適合性及び動作保証、並びに使用目的及び使用機器への適合性等に
ついて保証を致しません。
2.当社は、本ソフトウェアのバグその他を補修する義務および本ソフトウェアを改良または改善する義務を負いません。ただし、本ソフトウェア提供者の
判断により、お客様に本ソフトウェアのアップデート版またはバージョンアップ情報
等を提供する場合があります。この場合、かかるアップデート版または
バージョンアップ情報等も本ソフトウェアとして扱い、これらにも本規約が適用されます。
3.ユーザーが、本ソフトウェアを利用することにより損害を被った場合であっても、その損害が当社の故意又は過失による場合を除き、当社は本ソフトウェア
に関してユーザー又は第三者に生じた損害について責任を負いません。
第12条 輸出規制
ユーザーは、本ソフトウェア(その一部を含みます。)を非居住者に提供し、または日本国外に輸出すること(本ソフトウェアが記憶された記録媒体を日本
国外に持ち出すこと、及び本ソフトウェアを国外に電気通信回線を経由して送信することが含まれますが、これに限定されません。)はできません。
第13条 準拠法
本規約の成立、効力、履行及び解決に関しては日本国法が適用されるものとします。
第14条 その他
1.本規約に関する紛争に関し訴訟を提起する場合は、訴額に応じ大阪地方裁判所および大阪簡易裁判所を第xxの専属的合意管轄裁判所とします。
2.本ソフトウェアの利用による結果として、または本ソフトウェアの利用を通じて、ユーザーは第三者(個人および法人を含みます。)が提供するサービスの
利用、ソフトウェアのダウンロード、または商品の購入を行うことがあります。このような他のサービス、ソフトウェアまたは商品を利用する場合、ユーザー
と当該第三者との間にて別の契約条件が適用されることがあり、ユーザーはこれを了承するものとします。
第15条 表明保証
1.当社およびユーザーは、次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、将来にわたって次の各号のいずれにも該当しないことを確約する。
(1)自らまたは自らの役員(取締役、執行役または監査役)が、暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条
第2号)、暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第6号)、暴力団員でなくなった時から5年間を経過しない者、もしくは
これら に準ずる者、または暴力団もしくは暴力団員と密接な関係を有する者
(以下、これらを個別にまたは総称して「暴力団員等」という。)であること。
(2)自らの行う事業が、暴力団員等の支配を受けていると認められること。
(3)自らの行う事業に関し、暴力団員等の威力を利用し、財産上の不当な利益を図る目的で暴力団員等を利用し、または、暴力団員等の威力を利用する目的
で暴力団員等を従事させていると認められること。
(4)自らが暴力団員等に対して資金を提供し、便宜を供与し、または不当に優先的に扱うなどの関与をしていると認められること。
(5)本規約の履行が、暴力団員等の活動を助長し、または暴力団の運営に資するものであること。
2.当社およびユーザーは、相手方が次の各号の一に該当するときは、何らの通知、催告を要せず即時に本ソフトウェアの提供(当社)、本ソフトウェアの
利用(ユーザー)を停止することができる。
(1)第1項に違反したとき。
(2)自らまたは第三者をして次に掲げる行為をしたとき。
①相手方に対する暴力的な要求行為
②相手方に対する法的な責任を超えた不当な要求行為
③相手方に対する脅迫的言辞または暴力的行為
④風説を流布し、または偽計もしくは威力を用いて、相手方の信用を毀損し、または相手方の業務を妨害する行為
⑤その他前各号に準ずる行為
3.当社およびユーザーは、前項の規定により本ソフトウェアの提供(当社)、本ソフトウェアの利用(ユーザー)を停止した場合、相手方に損害が生じても、
これを賠償する責を負わないものとする。
第16条 規約の変更と通知
1.本規約はユーザーに事前に通知することなく、またユーザーの同意を得ることなく、必要に応じて変更および追加できるものとします。この場合、提供
条件等は、変更後の規約によります。規約の変更及び追加は通知されたときに効力を生じるものとします。
なお、ユーザーが本規約変更後も引き続き本ソフトウェアを利用した場合は、当該変更に同意したものとみなします。
2.ユーザーに対する通知は、当社の判断により、光BOX+上のお知らせ、アプリ起動時の表示、もしくは当社の WEB サイト上掲載等の方法で行います。
いずれかの方法にて当社が通知を行った際に、ユーザーに対し通知が完了したものとみなします。