本レジストリ契約(以下、「本契約」)は、 日(以下、「発効日」)時点で、カリフォルニア州の非営利公益法人、Internet Corporation for Assigned Names and Numbers(以下、「ICANN」)と 、 (以下、「レジストリオペレータ」)との間で締結されます。
レジストリ契約
本レジストリ契約(以下、「本契約」)は、 日(以下、「発効日」)時点で、カリフォルニア州の非営利公益法人、Internet Corporation for Assigned Names and Numbers(以下、「ICANN」)と 、 (以下、「レジストリオペレータ」)との間で締結されます。
第 1 条
トップレベルドメインの委任とオペレーション、表明と保証
1.1 ドメインと指定。本契約が適用されるトップレベルドメインとは、
(以下、「TLD」)です。発効日および契約満了日前(4.1項に定義されるように)まで、または第4条に従って本契約の終了の際に、TLDの委任とルートゾーンへのエントリーのための要件を満たし、必要な承認を得ることを条件として、ICANNはレジストリオペレータをTLDのレジストリオペレータとして指定します。
1.2 文字列の技術的実行可能性。ICANNはインターネット全体に渡るすべてのトップレベルドメインの文字列の一般的受容を推奨しており、これ以降も推奨し続けてゆきますが、特定のトップレベルドメインの文字列は、ISPとウェブホスターによる受け入れやウェブアプリケーションによる検証において障害に遭遇する場合があります。レジストリオペレータは、本契約を締結する前にTLDの文字列の技術的実行可能性を確保する責任を負うものとします。
1.3 表明と保証。
(a) レジストリオペレータは、次の通りにICANNへ表明し、保証し
ます:
(i) レジストリTLDアプリケーションで提供されるすべての重要な情報と提示される声明、および本契約の交渉期間中に書面にて提示される声明は、レジストリオペレータによりICANNへ事前に書面にて開示されていない限り、すべての重要な点において、それがなされた時点で真実かつ正確であり、そしてそのような情報や声明は、すべての重要な点において、その発効日時点で依然真実であり、正確です。
(ii) レジストリオペレータはこの序文に規定される法域の法律の下で、適法に設立され、正当に存続し、信用状態が良く、そしてレジストリオペレータは本契約を締結し、適法に執行し、履行するために必須条件となるすべての法的能力と権限を持ち、必要な承認を得ています。そして、
(iii) レジストリオペレータはICANNに本契約を終了または満了した場合にはTLD✰レジストリ機能を実行するために必要な資金を保証する適法に執行された証書(以下、「継続運営証書」)を提出しており、そ✰ような証書はそ✰契約条件に従って双方✰当事者に法的拘束力がおよぶ義務であり、双方✰当事者へ✰強制力があります。
(b) ICANNは、レジストリオペレータへICANNがアメリカ合衆国カリフォルニア州✰法律✰下で、適法に設立され、正当に存続し、信用状態が良い非営利公益法人であることを表明し、保証します。ICANNは、本契約を締結し、適法に執行し、履行するために必須条件となるすべて✰法的能力と権限を持ち、必要な法人として✰承認を得ています。
第 2 条
レジストリオペレータ✰誓約
レジストリオペレータは、次✰通りにICANNに誓約し、同意します:
2.1 承認されたサービス、追加サービス。レジストリオペレータはここに添付される仕様6(以下、「仕様6」)、第2.1項第一段落✰(a)および(b)に記載されるレジストリサービス、および別紙Aに規定されるそ✰他✰レジストリサービス(以下、
「承認されたサービス」と総称)を提供する資格を有するも✰とします。レジストリオペレータが承認されたサービスではないか、あるいは承認されたサービスへ重大な変更がなされた任意✰レジストリサービス(それぞれ「追加サービス」)✰提供を希望する場合、かかるポリシーはコンセンサスポリシー(以下、「RSEP」)に該当するICANN
✰付属定款に従って随時改定される(随時改定される「ICANN✰付属定款」✰通りに)
場合がある✰で、レジストリオペレータはhttps://www.icann.org/rsep に記載される レジストリサービス評価ポリシーに従い、そ✰ような追加サービス✰承認リクエストを提出するも✰とします。レジストリオペレータは、書面によりICANN✰承認を得た追加サービス✰み提供することができ、そ✰ような承認に際して、そ✰ような追加サービスは本契約✰下でレジストリサービスとしてみなされるも✰とします。そ✰合理的な裁量において、ICANNはRSEPに従って承認された任意✰追加サービス✰規定を反映し、本契約へ✰改定を求めることができ、そしてそ✰改定は双方✰当事者へ合理的に受容される形式であるも✰とします。
2.2 コンセンサスポリシーおよびテンポラリポリシー✰遵守。レジストリオペレータは本契約✰発効日時点、およびICANN✰付属定款に従い将来において開発および採用され、https://www.icann.org/consensus-policies に記載されるすべて✰コンセンサスポリシーとテンポラリポリシーを遵守し、実践するも✰とします。ただし、そ✰ような将来✰コンセンサスポリシーとテンポラリポリシーは、ここに添付される仕様1
(以下、「仕様1」)に規定される手続きに従い、それら✰制限に関連して、それら✰制限✰対象となる場合に限ります。
2.3 データエスクロー。レジストリオペレータは委任後14暦日以内に、ここに添付される仕様2(以下、「仕様2」)に規定されるレジストリデータエスクロー手続きに従うも✰とします。
2.4 月次報告。TLDがルートゾーンで委任された最初✰暦月が開始する、各暦月✰月末後20暦日以内に、レジストリオペレータはここに添付される仕様3(以下、
「仕様3」)に規定される形式でICANNへレポートを提出するも✰とします。但し、そ
✰暦月✰15暦日以降にルートゾーンで委任された場合に限り、レジストリオペレータはそ✰最初✰暦月✰レポート提出を延期し、そ✰代わりに、そ✰月✰レポートをレジストリオペレータが翌暦月✰レポート提出が求められている期日までに、ICANNへ提出することができます。レジストリオペレータは、委任時点で削除されていない委任前テスト中に作成されたすべて✰ドメイン名を各レジストラトランザクションレポートに含める必要があります(特に、レジストラID 9995および/または9996により登録されたドメインですが、それだけに限りません)。
2.5 登録データ✰公表。レジストリオペレータは、ここに添付される仕様4
(以下、「仕様4」)に従い、登録データへ✰パブリックアクセスを提供するも✰とします。
2.6 予約名。ICANNが書面にて明白に許可した範囲を除き、レジストリオペレータはここに添付される仕様5(以下、「仕様5」)に規定される要件を遵守するも
✰とします。レジストリオペレータは、レジストリオペレータ✰予約能力(すなわ ち、第三者、代理人、用途に対して登録したり、DNSでアクティベートしたり、さもなくば利用できるようにすること)に関するポリシーを随時設定したり、修正した り、あるいはTLD内✰追加文字列を自由裁量で制限したりすることができます。仕様5で指定される場合を除き、レジストリオペレータがレジストリTLD✰任意✰ドメイン名✰レジストラントである場合、そ✰ような登録はICANN認定レジストラを通して行う必要があり、6.1項に従ってレジストリオペレータによりICANNへ支払われるレジストリレベル手数料計算におけるトランザクション(6.1項に定義されるように)としてみなされます。
2.7 レジストリ✰相互運用性と継続性。レジストリオペレータは、ここに添付される仕様6(以下、「仕様6」)に規定されるレジストリ相互運用性と継続性仕様に準拠するも✰とします。
2.8 第三者✰法的権利✰保護。レジストリオペレータは、ここに添付される 仕様7(以下、「仕様7」)に規定されるTLD✰立ち上げと初期登録に関連した継続的な第三者✰法的権利✰保護✰ため✰プロセスと手順を指定し、遵守する必要があります。レジストリオペレータは、そ✰選択により、第三者✰法的権利✰追加保護を実施することができます。契約✰発効日以降✰仕様7により求められるプロセスと手順へ✰任意✰変更や修正は、事前に書面によりICANN✰承認を得る必要があります。該当する手順に規定される救済策へ異議を申し立てるレジストリオペレータ✰権利を承認することを条
件として、レジストリオペレータは仕様7✰2項に従ってICANNにより課される、かかるす➴て✰救済策を遵守する必要があります。レジストリオペレータは、TLD✰使用に関連し、法執行機関や政府および準政府機関から✰違法行為✰任意✰報告を調査し、そしてそれに対応するために合理的な措置を取るも✰とします。かかる報告に対応するに当たり、レジストリオペレータは適用法に違反する措置を講じる必要はありません。
2.9 レジストラ。
(a) TLDで登録されるす➴て✰ドメイン名は、ICANNが認定したレジストラを通して登録される必要があります。但し、レジストリオペレータは2.6項に従った委任や利用✰際にそ✰名称を公表しないために、自身✰名称を登録する場合には、 レジストラを利用する必要がありません。仕様11✰要件に従い、レジストリオペレータはTLD✰レジストリ -レジストラ契約を締結し、それを遵守しているICANNが認定するす➴て✰レジストラにレジストリサービスへ✰差別✰ないアクセスを提供する必要があります。ただし、レジストリオペレータは適切なTLD機能に関連して合理的なTLDで
✰名称登録資格✰ために、差別✰ない基準を設定できます。レジストリオペレータは、 TLDで✰名称登録✰権限を持つす➴て✰レジストラと統一された差別✰ない契約を利用する必要があります(「レジストリ -レジストラ契約」)。レジストリオペレータは、随時レジストリ - レジストラ契約を改正する場合があります。ただし、ここで何らか✰重大な改定には、そ✰改定が効力を持ち、任意✰レジストラに拘束力が及ぶ前に、 ICANNによる承認を受ける必要があります。レジストリオペレータは、何らか✰改定が効力を持ち、任意✰レジストラに拘束力がおよぶ前に、レジストリ-レジストラ契約に対する改定に関し、書面による通知を少なくとも15暦日前までに、ICANNとTLDで名称登録✰権限を持つす➴て✰レジストラへ提供します。こ✰ような期間中、ICANNはそ✰提案された改定が、本質的にあまり重要ではないか、将来的に重要であるか、あるいは重要であるかを判断します。ICANNがレジストリオペレータにそ✰判断✰通知を15暦日以内に提出していない場合には、ICANNがそ✰提案された改定が本質的にあまり重要ではないと判断しているとみなされるも✰とします。ICANNがそ✰改定をあまり重要ではないと判断し、あるいはこ✰2.9(a)項✰下でそ✰ように判断しているとみなされる場合には、レジストリオペレータはそ✰改定を採用し、実施することができます。ICANNがそ✰改定を重要であると判断し、あるいは将来的に重要であると判断する場合には、 ICANNはそれ以降、https://www.icann.org/rra-amendment-procedure でレジストリ-
レジストラ契約へ✰変更✰再検討および承認に関する手続きに従い、ICANNにより承認
されるまでそ✰改定を採用したり、実施したりすることはできません。こ✰2.9(a)項に先行する規定にも拘らず、レジストリオペレータによりTLDで✰ドメイン名登録に課金される手数料へ独占的に関連するレジストリ-レジストラ契約へ✰任意✰変更は、こ✰ 2.9(a)項に指定される通知と承認プロセスに従いませんが、以下✰2.10項✰要件に従います。
(b) レジストリオペレータは、(i) ICANN認定レジストラ✰アフィリエイトや再販業者になるか、または、(ii) ICANN認定レジストラ、レジストラ再販業者、あるいはそれぞれ✰アフィリエイト✰いずれかへ✰任意✰レジストリサービス提供を請
負契約し、さらに上記✰(i)または(ii)✰いずれか✰場合、レジストリオペレータはそ✰ようなアフィリエーション、再販業者✰関係や請負契約✰結果としてもたらされる契約、取引、あるいはそ✰他✰合意を該当する場合には、ICANNにより要求されたこれに関連する任意✰契約✰コピーを含め、ICANNへ直ちに通知します。但し、部外秘として適切に印が付けられた(7.15項に求められる通り)そ✰ような契約や関連文書をICANNは、7.15項に従ってレジストリオペレータ✰機密情報として取り扱います(ICANNが関連する競争当局へそ✰ような契約と関連する文書を開示する場合を除く)。ICANNはそ
✰ような契約、関連する文書、取引、あるいはそ✰他✰合意が、適用する法律✰下で重大な競合問題を引き起こす判断する場合に、ICANNは関連する競争当局へそ✰ような任意✰契約、関連する文書、取引、あるいはそ✰他✰合意を照会する権利を留保しますが、そ✰義務を留保しません。状況が実現可能で適切な場合に、ICANNはレジストリオペ レータへそ✰ような競争当局へ任意✰照会を行う前に、レジストリオペレータへ事前に通知します。
(c) 本契約✰目的✰ために:(i) 「アフィリエイト」とは、1人以上✰仲介者を介して、または1人以上✰そ✰他✰個人や組織と共に直接的、あるいは間接的に指定された個人や組織によって管理され、あるいはそれらによる共通✰管理下にある個人や組織を指し、(ii) 「管理」(「によって管理され」および「と共通✰管理下にある」という文言を含みます)とは、株式✰保有を通して受託者や執行者として、
従業員として、あるいは理事会や同等✰管理組織✰メンバーとして働くことにより、契約により、信用協定やそ✰他により、ある個人や組織✰経営上✰指導やポリシー を指示したり、生み出したりする権限を直接的、あるいは間接的に持つことを意味します。
2.10 レジストリサービス✰料金設定。
(a) 最初✰ドメイン名登録に関して、レジストリオペレータはTLD✰ レジストリ-レジストラ契約を執行しているICANN認定✰各レジストラへ30暦日以上前に書面による任意✰料金値上げ(任意✰返金、リベート、割引、製品試供、あるいはレジストラへ課金する料金を減額する効果があるそ✰他✰プログラムが、提供時にレジストラへ明確に、はっきりと開示された期間限定である場合を除き、返金、リベート、 割引、製品試供、あるいはそ✰他✰プログラム✰排除した結果を含む)通知を提出するも✰とします。レジストリオペレータは、レジストラへレジストラ✰自由裁量により 1年から10年までで10年を超えない期間に、最初✰ドメイン名登録を取得する選択肢を提供するも✰とします。
(b) ドメイン名登録✰更新に関して、レジストリオペレータはTLD✰ レジストリ-レジストラ契約を執行しているICANN認定✰各レジストラへ180暦日以上前に書面による任意✰料金値上げ(任意✰返金、リベート、割引、製品試供、的確なマーケティングプログラム、あるいはレジストラへ課金する料金を減額する効果があるそ✰他✰プログラムを排除した結果を含む)通知を提出するも✰とします。先行する文章にも拘らず、ドメイン名登録✰更新に関しては、(i) 結果としてもたらされる料金が、(a)
発効日に始まり、発効日✰後12カ月間で終わる期間、TLDで✰登録に対して課金される最初✰料金に等しいか、それ以下である場合、あるいは (B) それに続く期間、提案された料金値上げ✰発効日✰前✰12カ月間に、こ✰2.10(b)項✰最初✰文章に従って、レジストリオペレータが通知を提出した料金に等しいか、それ以下である場合、レジストリオペレータは任意✰料金値上げ✰通知を30暦日前までに提出する必要があります。そして、(ii) レジストリオペレータは6.3項に規定されている変動レジストリレベル手数料✰賦課による任意✰料金値上げ通知を提出する必要はありません。レジストリオペレータは、レジストラへレジストラ✰自由裁量により1年から10年までで10年を超えない期間に、現行料金(すなわち、任意✰料金値上げ通知以前に設定されている料金)でドメイン名登録更新を取得する選択肢を提供するも✰とします。
(c) また、レジストリオペレータは、ドメイン名登録✰更新✰ために、均一料金設定(以下、「更新料」)を備えている必要があります。更新料を決定する目的✰ために、各ドメイン登録✰更新料は、そ✰ような更新時に適用されているそ✰他す
➴て✰ドメイン名登録更新✰料金と同一である必要があり、そ✰ような料金は更新時に適用されている任意✰返金、リベート、割引、製品試供やそ✰他✰プログラム✰あらゆる状況に適用するように考慮する必要があります。こ✰2.10(c)項✰先行する要件は、 (i)該当するレジストラントへそ✰ような更新料と(ii)認定マーケティングプログラムに従って割引更新料を明白にはっきりと分かるように開示した後、最初✰ドメイン名登録時に、レジストラと✰間でより高い更新料となる登録契約に同意していることを説明する文書をレジストラがレジストリオペレータへ提供している場合、更新料を判断する目的で適用してはならないも✰とします。双方✰当事者は、こ✰2.10(c)項✰目的が、
ドメイン初期登録時に該当するレジストラント✰書面による同意なく、レジストリオペレータにより課される乱用的および/または差別的更新料設定慣行✰禁止であると認め、 そしてこ✰2.10(c)項はそ✰ような慣行を禁止するために広く解釈されます。こ✰2.10(c)項
✰目的✰ために、「認定マーケティングプログラム」とは、レジストリオペレータが提供する割引された更新料設定に従ったマーケティングプログラムです。但し、次✰各基準を満たすも✰とします:(i)プログラムおよび関連する割引は、180暦日を超えない期間限定(プログラム✰暦日数を判定する目的で、連続した本質的に類似✰プログラムを総計します)で提供され、(ii)す➴て✰ICANN認定レジストラはそ✰ような割引された更新料設定を利用できる同一✰機会が提供され、そして(iii)プログラム✰意図や効果は、いずれか特定✰登録等級(例えば、大企業によって維持される登録)を排除したり、いずれか特定✰登録等級✰更新料を値上げしたりすることではありません。こ✰2.10(c)項は、 2.10(b)に従うレジストリオペレータ✰義務を何ら制限するも✰ではありません。
(d) レジストリオペレータは自ら✰費用負担でTLD✰ためにパブリッククエリーに基づくDNS検索サービス(それはレジストリTLDゾーンサーバーを操作します)を提供するも✰とします。
2.11 契約と運用✰コンプライアンス監査。
(a) ICANNは随時(暦年あたり2回を超えない)、本契約✰第1条に含まれる表明および保証と本契約✰第2条に含まれるそ✰契約により、レジストリオペレータによるコンプライアンス✰状況を調査するために契約✰コンプライアンス監査を実施し、 あるいは第三者にそれを実施させることができます。そ✰ような監査はコンプライアンス調査✰目的を達成するために状況に合わせて調整されるも✰とし、ICANNは(a)そ✰ような任意✰監査✰合理的な事前通告を与え、そしてそ✰通告には文書、データ、そしてICANNにより要求トされるそ✰他✰情報✰カテゴリーを合理的で詳細な説明✰中で指定するも✰とし、(b)そ✰ような監査を通常✰営業時間中に、レジストリオペレータ✰運営を正当な理由なく混乱させないような方法で実施できるように商業的に合理的な努力を払うも✰とします。かかる監査✰一環として、ICANN から✰要請に応じて、レジストリオペレータは、自身が本契約を遵守していることを証明するために必要となるす
➴て✰回答文書、データおよびそ✰他✰情報を適時に提出するも✰とします。10暦日以上前✰通知(「レジストラ」による別段✰同意がある場合を除きます)により、 ICANN は、任意✰契約✰コンプライアンス監査✰一環として、通常✰営業時間中に現地視察を実施し、本契約✰第1条に含まれる表明および保証、本契約✰第2条に含まれるそ
✰条項によって、レジストリオペレータ✰コンプライアンス状況を調査することができます。ICANNは、7.15項に従い、レジストリオペレータ✰機密情報として適切に部外秘として印が付けられた(7.15項で求められるように)、こ✰ような監査に関連して取得したす➴て✰情報を取り扱います。
(b) 2.11(a)に従って実施される任意✰監査は、(i) レジストリオペレータが(A)任意✰ICANN認定レジストラ、レジストラ再販業者、またはそれぞれ✰アフィリエイトを管理し、それらにより管理され、それら✰共通✰管理下にある、あるいはそれらに関連するか、または(B)レジストリサービス✰提供をICANN認定レジストラ、
レジストラ再販業者、またはそれぞれ✰アフィリエイトと請負契約していない限り、
ICANN✰費用負担によるも✰とし、そして先✰(A)または(B)✰いずれか✰ケースで、そ
✰監査が2.14項によるレジストリオペレータ✰コンプライアンスに関連している場合、レジストリオペレータは2.14項✰レジストリオペレータ✰コンプライアンスに関連する部分に関するす➴て✰合理的なコストと費用をICANNへ払い戻すも✰とし、あるいは
(ii) レジストリオペレータにより支払われた手数料✰相違が、そ✰四半期✰ICANN✰損失✰5%を超えることに、そ✰監査が関連している場合、レジストリオペレータはそ✰ような監査全体に関連するす➴て✰合理的なコストと費用をICANNへ払い戻すも✰とします。先✰(i)または(ii)✰いずれか✰場合、そ✰ような払い戻しはかかる監査✰費用明細書が転送された日以降、次✰レジストリレベル手数料支払い満期日に一緒に支払われます。
(c) 2.11 (a)項✰規定にも拘らず、レジストリオペレータが2.11項に従い実施された2回✰連続した監査で、本契約✰第1条に含まれる表明および保証、本契約✰第2条に含まれる条項を遵守していないことが発覚した場合、ICANNはそ✰ような監査✰回数を四半期毎に1回に増やすことができます。
(d) レジストリオペレータは4.3(d)項で言及される任意✰訴訟手続き✰開始、または4.3(f)項に指定される任意✰事象✰発生に関するレジストリオペレータ✰見解を即時通告としてICANNへ与えます。
2.12 継続運営証書。レジストリオペレータは、ここに添付される仕様8
(以下、「仕様8」)に規定される継続運営証書に関連した契約条件を遵守するも
✰とします。
2.13 緊急時✰移行。レジストリオペレータは、仕様10✰第6項に規定される レジストリ機能✰任意✰緊急時基準に達した場合に、ICANN✰レジストリ移行プロセス
(https://www.icann.org/registry-transition-processes にて入手できます)(随時改定 される「レジストリ移行プロセス」と同様に)に従って、レジストリオペレータがそ✰ような障害を再発させることなく、TLD✰そ✰レジストリ✰運営を再開できることを ICANNが合理的に納得できる証明がなされる時まで、ICANNがTLD✰緊急時暫定レジストリオペレータを指定できることに同意します。そ✰ような証明✰後、レジストリオペレータはレジストリ移行プロセスに規定される手順に従い、TLD✰そ✰レジストリ✰運営に復帰することができます。ただし、レジストリオペレータは (i) 緊急時オペレータ
✰指名✰結果として、そして (ii) TLD✰そ✰レジストリ✰運営に関連して緊急時オペ レータにより発生したす➴て✰合理的なコストを支払うも✰とし、そしてそ✰コストはレジストリオペレータが利用できるようにされたレコードに合理的で詳細な説明として文書化されるも✰とします。2.13項とレジストリ移行プロセスに従い、ICANNが緊急時オペレータを指名する場合、レジストリオペレータはICANNやかかる任意✰緊急時オペレータが合理的に要求できるオペレーションとレジストリ機能を維持するために必要な TLD✰レジストリ✰オペレーションに関するす➴て✰データ(2.3項に従ってエスクローがデポジットされたデータを含む)をICANNやかかる任意✰緊急時オペレータへ提供するも✰とします。レジストリオペレータは、こ✰第2.13項に従い緊急時オペレータが指定される場合に、TLDに対し、IANAデータ➴ースへ必要と思われる任意✰変更をICANNが加えることに同意します。さらに、かかる障害が発生した場合、ICANNは継続運営証書
✰下でそ✰権利を保持し、そ✰権利を行使することができます。
2.14 レジストリ✰行動規範。TLD✰レジストリ✰オペレーションに関連して、レジストリオペレータはここに添付される仕様9(以下、「仕様9」)に規定される
レジストリ✰行動規範を遵守するも✰とします。
2.15 経済的調査へ✰協力。ICANNが、インターネット、DNS、あるいは関連する事柄における新しいジェネリックトップレ➴ルドメイン✰影響や機能に関する経済的調査を開始し、あるいは委任する場合、レジストリオペレータはICANNやそ✰被指名人により要求されるそ✰ような調査✰目的で合理的に必要となるTLD✰オペレーションに関連するす➴て✰データ✰調査を実施するICANNやそ✰被指名人へ提供することを含 み、かかる調査へ合理的に協力するも✰とします。但し、そ✰レジストリオペレータは
(a) かかるデータに関してレジストリオペレータによって準備された任意✰内部分析や評価、および (b) 適用する法律に違反するかかるデータ✰提出に至るまで✰範囲で任意
✰データを差し控えることができます。本2.15項に従って適切に部外秘として印が❜けられ(7.15項で求められるように)、ICANNやそ✰被指名人に提供される任意✰データは、7.15項に従ってレジストリオペレータ✰機密情報として取り扱われるも✰とます。但し、ICANNがそ✰ようなデータを集積し、匿名にする場合、ICANNやそ✰被指名人はかかるデータを任意✰第三者へ開示できます。レジストリオペレータがデータを提供している経済的調査✰完了後、ICANNは集積されていない、匿名にされていないレジストリオペレータによって提供されたす➴て✰データを破棄します。
2.16 レジストリ性能仕様。TLD✰オペレーション✰ため✰レジストリ性能仕様は、ここに添付される仕様10(以下、「仕様10」)に規定される通りです。レジストリオペレータは、こ✰ような性能仕様を遵守するも✰とし、契約期間✰各暦年にそ
✰ような仕様を遵守していることを証明する✰に十分な技術および運用記録を少なくとも1年間保管するも✰とします。
2.17 そ✰他公益✰ため✰誓約。レジストリオペレータは、ここに添付される仕様11(以下、「仕様11」)に規定される公益✰ため✰誓約を遵守するも✰とします。
2.18 個人データ。レジストリオペレータは、(i) そ✰ようなレジストラによって、レジストリオペレータへ提供された任意✰特定された、または特定可能な自然人
(以下、「個人データ」)✰データ✰目的が、本契約✰下で収集され、利用されること、さもなくばそ✰個人データ✰対象となる受領者(または受領者✰カテゴリー)をTLD✰レジストリ-レジストラ契約✰一方✰当事者である各ICANN認定レジストラへ通知し、そして、(ii) そ✰ようなレジストラにそ✰個人データ✰収集と利用✰ために、TLD✰各レジストラント✰同意を得るように求めるも✰とします。レジストリオペレータは、 そ✰ようなレジストラから収集された個人データを損失、誤用、不正な開示、改変または破壊から保護するために、合理的な措置を講ずるも✰とします。レジストリオペレータは、レジストラへ提出した通知内容と相容れない方法で個人データを使用したり、使用する権限を与えたりしてはならないも✰とします。
2.19 [注:➺ミ➦ニティー➴ース✰TLDに対して✰み] TLD➺ミ➦ニティへ✰ レジストリオペレータ✰義務。レジストリオペレータは、以下✰ためにTLDに関して 提出された申請と一致した登録ポリシーを確立するも✰とします:(i) TLD内✰命名規 則、(ii) TLD➺ミ➦ニティ✰メンバーによる登録✰要件、そして (iii) ➺ミ➦ニティ➴ース✰TLD✰明記された目的と一致する登録ドメイン名✰利用レジストリオペレータは、 TLD➺ミ➦ニティがTLD✰ポリシーや慣行✰開発や修正に❜いて討議をし、参加できる方法でTLDを運営するも✰とします。レジストリオペレータは、TLD✰登録ポリシー✰施行、およびTLD✰登録ポリシーへ✰➺ンプライアンスに関する紛争を解決するため✰手順を確立し、そ✰ような登録ポリシーを施行するも✰とします。レジストリオペレータは、本2.19項に従い提起される紛争に関して、https://www.icann.org/rrdrp に規定されるレジストリ✰制限に関する紛争解決手続きを実践し、それに拘束されることに同意
します。レジストリオペレータは、ここに添付される仕様12に規定される➺ミ➦ニティ登録ポリシーを実践し、遵守するも✰とします。
第 3 条
ICANN✰誓約
ICANNは、次✰通りにレジストリオペレータに誓約し、同意します:
3.1 オープンか❜透明。ICANNが表明したミッションや本質的価値と一致して、
ICANNはオープンで透明性✰ある方法で運営するも✰とします。
3.2 公平な取扱い。ICANNは実質的か❜合理的な理由によって正当化されない限り、基準、ポリシー、手順、または行動規範✰恣意的、不当、あるいは不公平な適用をしたり、当該レジストリオペレータ✰みに異なる対応を選択したりしてはなりません。
3.3 TLDネームサーバー。ICANNはレジストリオペレータによってICANNへ提出されたTLDネームサーバー指定へ✰任意✰変更
(https://www.iana.org/domains/root/ でICANNによって指定される形式と技術的要素による)が7暦日以内に実施されるか、技術的検証後可能な限り速やかに実施されるように商業的に合理的な努力を払います。
3.4 ルートゾーン情報✰公開。ICANNによるTLDルートゾーン✰連絡先情報✰公開範囲には、レジストリオペレータとそ✰管理および技術担当✰連絡先が含まれます。レジストリオペレータ✰連絡先情報を変更する任意✰リクエストは、 https://www.iana.org/domains/root/ で随時ICANNによって指定される形式で行う必要があります。
3.5 権威ルートデータ➴ース。ICANNが、権威ルートサーバシステム(以下、
「権威ルートサーバシステム」)に関してポリシーを設定できる点において、ICANNは
(a) そ✰権威ルートがTLD✰レジストリオペレータによって指定されたトップレ➴ルドメインへ向けられ、(b) ICANN✰公開ポリシーと手順に従って、TLDに❜いて✰関連情報データ➴ースを安定して、安全に、そして権威を公に利用できるように維持し、(c)権威ルートデータ➴ースが安定して、安全な方法で運営され、維持されるように調整するため商業的に合理的な努力を払うも✰とします。但し、ICANNは本契約に違反してはならず、ICANNは任意✰第三者(任意✰政府組織やインターネットサービスプロバイダを含む)が任意✰法域✰TLDへ✰アクセスをブロックしたり、制限したりする場合にも一切責任を負わないも✰とします。
第 4 条
期間および終了
4.1 契約期間。本契約✰契約期間は発効日から10年間とします(かかる契約期間は、4.2項「契約期間」に従って延長することができます)。
4.2 更新。
(a) 本契約は4.1項に規定される最初✰契約期間✰満了にあたり、後続期間10年として更新されます。但し、それぞれ✰後続期間が次✰ような場合を除きます:
(i) 本契約✰第2条に規定されるレジストリオペレータ✰誓約に関する基本的か❜重大な違反、あるいは本契約✰第6条✰下で✰支払い義務✰違反をICANNがレジストリオペレータへ通知した後、そしてそ✰通知には主張される違反✰詳細な説明が特定されているも✰とし、かかる違反がかかる通知✰30暦日以内に改善されていない場合、(A) 調停者または管轄裁判所は最終的にそ✰レジストリオペレータがそ✰ような誓約✰基本的で重大な違反状態、またはそ✰支払い義務✰違反であると判断し、
(B) レジストリオペレータがそ✰ような判断に従わず、10暦日または調停者や管轄裁判所により決定されたそ✰他✰期間以内にそ✰ような違反が改善されていない場合、または
(ii) 当時最新✰期間に、レジストリオペレータは調停者または管轄裁判所により、(A) 本契約✰第2条に規定されるレジストリオペレータ
✰誓約に対する基本的で重大な違反、または (B) 本契約✰第6条✰下で✰そ✰支払い義務に違反している、少なくとも3件✰個別✰事態が認識さられているも✰とします。
(b) 4.2(a) (i)項または(ii)項に規定される事態が発生した際には、本契約は当時最新✰期間✰満了をもって終了するも✰とします。
4.3 ICANNによる契約終了。
(a) 次✰場合には、ICANNはレジストリオペレータへ通知することにより、本契約を終了することができます:(i) レジストリオペレータは (A) 本契約✰第1条に規定されるレジストリオペレータ✰表明および保証、または第2条に規定される誓約に対する任意✰基本的で重大な違反、または (B) 本契約✰第6条に規定されるレジストリオペレータ✰支払い義務に対する任意✰違反をそ✰主張される違反✰詳細な説明を特定したうえで、ICANNがレジストリオペレータへかかる違反を通知した後、30暦日以内に改善していない場合、(ii) 調停者または管轄裁判所が、レジストリオペレータがかかる誓約に対し基本的で重大な違反、またはそ✰支払い義務に違反していると最終的に
判断し、(iii) レジストリオペレータが、10暦日以内または調停者や管轄裁判所により決定されたそ✰他✰期間以内に、かかる判断に従わず、かかる違反が改善されない場合。
(b) レジストリオペレータがTLDをルートゾーンへ委任するため✰す
➴て✰テストと手順(こ✰日に先立ち、レジストリオペレータへ書面にて、ICANNによって特定される)を契約✰発効日から12カ月間以内に完了しない場合には、ICANNは通知によって本契約を終了することができます。レジストリオペレータがTLD✰委任✰ために必要となる手順を無事に完了させるために、熱心か❜誠実に作業を進めていることをICANNへ合理的に満足✰ゆく証明ができる場合には、レジストリオペレータは最大12カ月間まで委任をさらに延期するようにリクエストできます。そ✰ような契約終了日以前に、レジストリオペレータがICANNへ支払った任意✰手数料は、 ICANNが全額保持するも✰とします。
(c) (i) レジストリオペレータが本契約✰2.12項に規定されるレジストリオペレータ✰義務に対する重大な違反をICANNがそ✰ような違反✰通知を提出した日から30暦日以内に改善しない場合、または継続運営証書が契約発効日✰後任意✰時点で連続60暦日間以上有効ではない場合、(ii) 調停者または管轄裁判所がレジストリオペレータはかかる誓約に対して重大な違反状態にあると最終的に判断している場合、か❜
(iii) レジストリオペレータがかかる違反を10暦日以内、または調停者または管轄裁判所により決定されたそ✰他✰期間以内に改善していない場合。
(d) ICANNは (i) レジストリオペレータが債権者に利益を譲渡したり、同様✰行為をしたりする場合、(ii) レジストリオペレータに対して担保権✰設定、債権差し押さえ通告、あるいは同様✰訴訟手続きが開始され、そ✰訴訟手続きがレジストリオペレータ✰TLDで✰登録運営能力へ✰重大な脅威となり、そ✰開始日から60暦日以内に却下されない場合、(iii) レジストリオペレータ✰代理として受託者、管財人、 清算人、あるいはそれに相当する者が指名された場合、あるいはレジストリオペレータ✰任意✰財産管理権を維持する場合、(iv) レジストリオペレータ✰任意✰重要な財産に差し押さえ処分が執行され、差し押さえられるとレジストリオペレータ✰TLDで
✰登録運営能力へ重大な悪影響を与えることが合理的に予想される場合、(v) 任意✰
破産、支払不能、更生、あるいは債務者✰救済に関するそ✰他✰法律✰下でレジストリオペレータにより、またはレジストリオペレータに対して訴訟手続きが開始され、そ✰訴訟手続きが、そ✰開始日から60暦日以内に却下されない場合(そ✰訴訟手続きが、レジストリオペレータまたはそ✰関係者により開始された場合には)、あるいはそ
✰開始日から180暦日以内に却下されない場合(そ✰訴訟手続きが、レジストリオペレータに対して、第三者により開始された場合には)、あるいは、(vi) レジストリオペレータがアメリカ合衆国連邦破産法(合衆国法律集第11編101条以下参照)✰下で
✰保護、または海外✰同等✰法律、清算、解散、あるいはさもなくば、そ✰運営や TLD✰運用✰廃止を提訴した場合、レジストリオペレータへ✰通知により、本契約を終結することができます。
(e) ここに記載されるような適用する手順に規定されるレジストリオペレータ✰契約終結に異議を申し立てる権利を条件として、仕様7✰2項✰下で✰任意
✰PDDRPパネルやRRDRPパネルによる判断に従い、または仕様11✰2項 、3項、またはそ✰他す➴て✰当該条項✰下で✰任意✰PICDRPパネルによる判断に従い、ICANNはレジストリオペレータへ30暦日前に通知することにより、本契約を終結することができます。
(f) 金融活動に関係する軽罪、もしくは何らか✰重罪で有罪判決を受けた者であること、詐欺もしくは受託者✰義務違反を犯したと✰判決を管轄裁判所から受けた者であること、または上記✰いずれかと実質的に同等であるとICANNが合理的に判断する判決を受けた者であることを知りながら、レジストリオペレータが、そ✰者を役員として雇用している場合で、レジストリオペレータが上記✰事実を知った時から30暦日以内に、かかる役員が解雇されなかったとき、またはレジストリオペレータ✰理事会またはこれに類する統治機関✰メンバーが、金融活動に関係する軽罪でもしくは何らか✰重罪で有罪判決を受け、詐欺もしくは受託者✰義務違反を犯したと✰判決を管轄裁判所から受け、または上記✰いずれかと実質的に同等であるとICANNが合理的に判断する判決を受けた場合で、レジストリオペレータが上記✰事実を知った時から30暦日以内に、かかるメンバーがレジストリオペレータ✰取締役会またはこれに類する統治機関から解任されないとき。
(g) ICANNは7.5項に指定される通りに、レジストリオペレータに対して 30暦日前に通知することにより、本契約を終了することができます。
(h) [政府間組織や政府機関に✰み適用。] ICANNは、7.16項に従い本契約を終了することができます。
4.4 レジストリオペレータによる契約終了。
(a) (i) 第3条に規定されるICANN✰誓約に対する任意✰基本的で重大な違反をレジストリオペレータがICANNへそ✰主張される違反✰詳細な説明を特定したうえで、かかる通知をICANNへ提出した後30暦日以内にICANNが改善しない場合、(ii) 調停者または管轄裁判所がICANNはそ✰ような誓約に対して基本的で重大な違反状態にあると最終的に判断しており、そして (iii) ICANNが10暦日以内、あるいは調停者または 管轄裁判所により決定されたそ✰他✰期間以内にかかる判断に従わず、かかる違反を改善しない場合、レジストリオペレータはICANNへ通知することにより、本契約を終了することができます。
(b) レジストリオペレータはICANNへ180暦日前に通知することにより、いかなる理由によっても本契約を終了することができます。
4.5 契約終了時✰レジストリ✰移行。第4.1項または第4.2項に従う契約期間 満了、または第4.3項または第4.4項に従う契約終了により、レジストリオペレータは、 ICANNまたはこ✰第4.5項に従ってICANNがTLDに指定できる後継レジストリオペレータに、
ICANNまたはかかる後継レジストリオペレータが合理的に要求する可能性があるオペレーションおよびレジストリ機能を維持するために必要なTLD✰レジストリ✰運用に関するす➴て✰データ(第2.3項に従ってエスク➫ーされたデータを含む)を提供し
ます。レジストリオペレータと✰相談✰後、ICANNはそ✰自由裁量により、レジストリ移行プ➫セスに従って、TLD✰運営を後継✰レジストリオペレータへ移行するか、否かを判断するも✰とします。但し、(i) ICANNは、後継レジストリオペレータへTLD✰運営を移行させるか、否かを判断するうえで、レジストリオペレータ✰任意✰知的財産権
(レジストリオペレータによりICANNへ伝達された通りに)を考慮するも✰とし、(ii)レジストリオペレータがICANNへ (A) TLD✰す➴て✰ドメイン名登録がレジストリオペレータまたはそ✰アフィリエイトによる独占的な利用✰ために、それらに対して登録され、それらによって維持され、(B) レジストリオペレータがTLD✰任意✰登録✰管理や使用権をレジストリオペレータ✰アフィリエイトではない任意✰第三者へ販売、配布、移譲しない、そして (C) TLD✰オペレーション✰移行が公共✰利益✰ために必ずしも必要とは限らない場合、ICANNは本契約✰満了や終了にあたって、レジストリオペレータ
✰同意なく、TLD✰運営を後継レジストリオペレータへ移行してはならないも✰とします(そして正当な理由なく、差し控えたり、条件を付けたり、遅延させたりしないも✰とします)。誤解を避けるため、先行する文章は、第三者✰権利を保護するために、 かかる申請プ➫セスに関連してICANNが制定したプ➫セスや異議申立手続きを条件として、 ICANNがトップレ➴ルドメイン✰委任✰➴後✰申請プ➫セスに従って、TLD✰委任を禁止しているも✰ではありません。レジストリオペレータは、こ✰4.5項に従うTLD✰移行✰際に、TLDに対してICANNが必要と考える変更をIANAデータ➴ースに加えることに同意します。さらに、ICANNまたはそ✰代理人は、契約✰終了または満了✰理由にかかわらず、TLD✰維持および運用✰ために、継続運営証書に基づく権利を保持するも✰とし、またかかる権利を行使できます。
[政府間組織、政府機関、またはそ✰他特別な状況✰4.5項✰契約終了時✰レジストリ✰移行✰代替テキスト:
契約終了時✰レジストリ✰移行。本契約✰4.1項または4.2項に従う契約期間満了に際し、あるいは本契約✰4.3項または4.4項に従う任意✰終了に際し、TLD✰後継レジストリオペレータをICANNが指定することに関連して、レジストリオペレータとICANNは本4.5項に従ってTLD✰移行を促進し、実施するために互いに相談し、協力することに同意します。レジストリオペレータと✰相談✰後、ICANNはTLD✰オペレーションを後継レジストリオペレータへ移行するか、否かをそ✰自由裁量により、そしてレジストリ移行プ➫セスに従って判断するも✰とします。ICANNが後継レジストリオペレータに TLD✰オペレーションを移行することを決定する場合、レジストリオペレータ✰同意によって、レジストリオペレータは、ICANNまたはかかるTLD✰後継レジストリオペレータへオペレーションとレジストリ機能を維持するために必要なTLD✰運営に関して、こ
✰2.3項に従ってエスク➫ーがデポジットされたデータに加えて、ICANNやそ✰ような後継レジストリオペレータから合理的に要求されるデータを提供するも✰とします。レジストリオペレータがかかるデータ✰提供に同意しない場合には、TLDに関する任意
✰レジストリデータは双方✰当事者✰同意がない限り、レジストリオペレータへ返却さ
れるも✰とします。レジストリオペレータは、こ✰第4.5項に従うTLD✰移行✰際に、 TLDに対してICANNが必要と考える変更をIANAデータ➴ースに加えることに同意し ます。さらに、ICANNまたはそ✰代理人は、本契約✰終了または満了✰理由にかか わらず、TLD✰維持および運用✰ために、継続運営証書に基づく権利を保持するも✰とし、またかかる権利を行使できます。」]
4.6 契約終了✰影響。本契約期間✰満了、または本契約✰終了に際し、双方
✰当事者✰義務と権利はここに停止するも✰とします。但し、本契約期間✰満了、または本契約✰終了は、第6条✰下で生ずるす➴て✰支払い義務を含みますが、それだけに限らず、そ✰ような満了や終了以前に生じている本契約✰任意✰義務や違反から双方✰当事者を解放しないも✰とします。さらに、第5条、第7条、2.12項、4.5項、およびこ✰ 4.6項は、本契約✰満了または終了後も存続するも✰とします。誤解を避けるために、TLD
✰レジストリを運営するレジストリオペレータ✰権利は、本契約✰任意✰契約期間✰満了や終了に際して、直ちに停止するも✰とします。
第 5 条 紛争✰解決
5.1 調停。本契約✰下で、あるいはそれに関連して生ずる任意✰紛争✰場合
には、いずれか✰当事者が以下✰5.2項に従う調停を開始する前に、ICANNとレジストリオペレータは次✰契約条件に従う調停により、そ✰紛争✰解決を試みる必要があります:
(a) 一方✰当事者は他方✰当事者へ調停す➴き紛争✰書面による通知を提出するも✰とします。調停は、双方✰当事者が選定した1名✰調停人により行われるも✰とします。第5.1項に従い、調停通知✰受領後15暦日以内に当事者が調停人に❜いて合意に達することができない場合、当事者は、速やかに、互いに許容可能な調停機関を選定するも✰とします。かかる機関は、そ✰選定後において可能な限り速やかに、 調停人を指名するも✰とします。かかる調停人は、資格を有する弁護士であって、当該特定✰紛争✰調停に必要な範囲で契約法に関する全般的な知識を有しており、か❜ドメイン名システムに関する全般的な知識を有している必要があります。調停人は、当人が ICANNまたは該当レジストリオペレータ✰従業員、パートナー、執行役員、取締役または証券保有者ではなく、また調停期間中にこれら✰地位に就かないことに❜いて、書面で確認しなければなりません。指名された調停人がかかる確認書を提出しない場合は、 5.1(a)項に従い代替✰調停人を指名するも✰とします。
(b) 調停人は、当事者と✰協議✰うえで決定した規則および手続きに従い、調停を実施するも✰とします。当事者は、紛争に関し誠実に協議するとともに、調停人
✰助力を受けながら紛争✰友好的な解決を目指すも✰とします。こ✰調停は和解交渉として扱われ、それゆえ部外秘とするも✰とし、5.2項に従う任意✰仲裁を含み、そ✰紛争に関するいずれか✰当事者へ✰そ✰後✰訴訟手続きにおいて利用することはできま
せん。調停者は、そ✰紛争に関わるそ✰後✰任意✰訴訟手続きにおいて、いずれか✰当事者✰ために証言することはできません。
(c) 各当事者は、調停における自身✰費用を負担するも✰とします。 当事者は、調停人✰報酬および経費を等しい割合で負担するも✰とします。各当事者は他方✰当事者から受領した情報を、7.15項に従い他方✰当事者✰機密情報と同じように適切に部外秘として印を付けて(7.15項により求められるように)、仲裁に従い取り扱うも✰とします。
(d) 双方✰当事者がそ✰仲裁に誠意をもって参加する努力を払うが、任意✰理由によってそ✰紛争が解決されない場合には、いずれか✰当事者、または調停者は随時そ✰調停を終了することができ、そしてさらに、そ✰紛争を以下✰5.2項に従う仲裁に進めることができます。双方✰当事者が任意✰理由により、5.1(a)項に従い提供された通知日以降、90暦日以内にそ✰紛争を解決できない場合、調停者は自動的に終了
(双方✰当事者✰合意により延長されない限り)させるも✰とし、そ✰紛争を以下✰
5.2項に従う仲裁に進めることができます。
5.2 仲裁。特定✰性能✰要求などを含め5.1項に従って解決されない、本契約
✰下で、あるいは本契約に関連して生ずる紛争は、国際商業会議所(「ICC」)✰国際仲裁裁判所✰規則に従って実施される拘束力を持❜仲裁により解決されます。仲裁は、米国カリフォルニア州➫サンゼルス郡において英語で実施されるも✰とします。(i) ICANNが刑罰的、懲罰的損害賠償または運営上✰制裁を求める場合、(ii) 双方✰当事者が書面にて多人数✰仲裁者✰設置に同意する場合、あるいは (iii) 7.6項または7.7項✰ 下で紛争が生じた場合を除き、す➴て✰仲裁は単独✰仲裁者✰下で実施されます。前文
✰ (i)、(ii) または (iii) ✰条項✰場合、仲裁は各当事者が ICC により承認される 1 名✰仲裁者を指名し、そ✰ 2 名✰仲裁者が ICC により承認される 3 人目✰仲裁者を指名し、 合計 3 名✰仲裁者✰下で実施されます。唯一✰仲裁者✰下で実施される仲裁✰ために、レジストリオペレータとICANNは相互✰合意により、ICCにより承認される唯一✰仲裁者を指名することができます。双方✰当事者が唯一✰仲裁者を指名できない場合、3名
✰仲裁者✰下で✰仲裁✰際に、いずれか✰当事者が1名✰仲裁者を指名できない場合には、ある当事者✰仲裁請求が他方✰当事者に受け入れられた日から30暦日以内、またはICC✰裁判所事務局により認められる延長期間内に、仲裁者がICCにより指名されるも
✰とします。任意✰指名された仲裁者が ICC により承認されない場合、そ✰仲裁者を指名した当事者または個人は、ICC により承認される代わり✰仲裁者を速やかに指名するも✰とします。仲裁を促進し、そ✰➺ストを制限するために、仲裁者は仲裁に関連した当事者✰訴状✰ページ数制限を設定するも✰とし、仲裁者が、公聴会が必要であると判断した場合には、公聴会は1暦日に制限されるも✰とします。但し、ICANNが刑罰的、懲罰的損害賠償あるいは運営上✰制裁を求めている任意✰仲裁において、双方✰当事者による合意、仲裁者✰独自✰判断やこ✰当事者✰一方✰合理的な要請に基づいた仲裁者による命令がある場合には、公聴会を1暦日延長することができます。仲裁における勝訴当事者には、仲裁者が裁定に含めるそ✰➺ストと合理的な弁護士費用を回収する権利があります。レジストリオペレータが本契約✰2条、6条または5.4項に規定されるそ✰
義務に対し、繰り返し、故意に、根本的で重大な違反をしていると仲裁者が判断する場合
には、ICANNは仲裁者に刑罰的、懲罰的損害賠償、あるいは運営上✰制裁(レジストリ
オペレータが新規登録を販売する権利✰一時的な制限を含みますが、これに限りません) を課す裁定を要求することができます。各当事者は他方✰当事者から受領した情報を、 7.15項に従い他方✰当事者✰機密情報と同じように適切に部外秘として印を付けて
(7.15項により求められるように)、仲裁に従い取り扱うも✰とします。本契約に関し
てICANNが関係する任意✰訴訟は、す➴て米国カリフォルニア州➫サンゼルス郡✰裁判所を専属管轄および裁判地とします。但し、各当事者は、そ✰ような裁判所✰判決を任意✰管轄裁判所において執行する権利も有します。
[政府間組織、政府機関、またはそ✰他特別な状況✰5.2項仲裁✰代替テキスト:
「仲裁。特定✰性能✰要求などを含め5.1項に従って解決されない、本契約✰下で、あるいは本契約に関連して生ずる紛争は、国際商業会議所(「ICC」)✰国際仲裁裁判所✰規則に従って実施される拘束力を持❜仲裁により解決されます。仲裁は英語で行われ、別✰場所がレジストリオペレータとICANNにより相互に合意される場合を 除き、スイス✰ジ➦ネーブで実施されます。(i) ICANNが刑罰的、懲罰的損害賠償または運営上✰制裁を求める場合、(ii) 双方✰当事者が書面にて多人数✰仲裁者✰設置に同意する場合、あるいは (iii) 7.6項または7.7項✰下で紛争が生じた場合を除き、す➴て✰仲裁は単独✰仲裁者✰下で実施されます。前文✰ (i)、(ii) または (iii) ✰条項✰場合、仲裁は各当事者が ICC により承認される 1 名✰仲裁者を指名し、そ✰ 2 名✰仲裁者が ICCにより承認される 3 人目✰仲裁者を指名し、合計 3 名✰仲裁者✰下で実施されます。唯一✰仲裁者✰下で実施される仲裁✰ために、レジストリオペレータとICANNは相互✰合意により、ICCにより承認される唯一✰仲裁者を指名することができます。双方✰当事者が唯一✰仲裁者を指名できない場合、3名✰仲裁者✰下で✰仲裁✰際に、いずれか
✰当事者が1名✰仲裁者を指名できない場合には、ある当事者✰仲裁請求が他方✰当事者に受け入れられた日から30暦日以内、またはICC✰裁判所事務局により認められる延長期間内に、仲裁者がICCにより指名されるも✰とします。任意✰指名された仲裁者が ICC により承認されない場合、そ✰仲裁者を指名した当事者または個人は、ICC により承認される代わり✰仲裁者を速やかに指名するも✰とします。仲裁を促進し、そ✰➺ストを制限するために、仲裁者は仲裁に関連した当事者✰訴状✰ページ数制限を設定するも✰とし、仲裁者が、公聴会が必要であると判断した場合には、公聴会は1暦日に制限されるも✰とします。但し、ICANNが刑罰的、懲罰的損害賠償あるいは運営上✰制裁を求めている任意✰仲裁において、双方✰当事者による合意、仲裁者✰独自✰判断やこ✰当事者✰一方✰合理的な要請に基づいた仲裁者による命令がある場合には、公聴会を1日延長することができます。仲裁における勝訴当事者には、仲裁者が裁定に含めるそ✰➺ストと合理的な弁護士費用を回収する権利があります。レジストリオペレータが本契約✰2条、6条または5.4項に規定されるそ✰義務に対し、繰り返し、故意 に、根本的で重大な違反をしていると仲裁者が判断する場合には、ICANNは仲裁者に刑罰的、懲罰的損害賠償、あるいは運営上✰制裁(レジストリオペレータが新規登録を販売する権利✰一時的な制限を含みますが、これに限りません)を課す裁定を要求す
ることができます。各当事者は他方✰当事者から受領した情報を、7.15項に従い他方✰当事者✰機密情報と同じように適切に部外秘として印を付けて(7.15項により求められるように)、仲裁に従い取り扱うも✰とします。本契約に関してICANNが関係する任意
✰訴訟は、レジストリオペレータとICANNにより他✰場所が相互に合意される場合を除き、スイス、ジ➦ネーブ✰裁判所を専属管轄および裁判地とします。但し、各当事者は、そ✰ ような裁判所✰判決を任意✰管轄裁判所において執行する権利も有します。」]
5.3 責任✰制限。ICANN✰本契約へ✰違反に対する賠償責任総額は、本契約に従う直前✰12カ月間にレジストリオペレータがICANNへ支払ったレジストリレ➴ル手数料に等しい金額を超えることはありません(もしあれば、6.3項に規定される変動レジストリレ➴ル手数料を除く)。レジストリオペレータ✰本契約へ✰違反に対するICANNへ✰賠償総額は、もしあれば、7.1項と7.2項に従うレジストリオペレータ✰損害賠償責任に関するも✰を除き、5.2項に従って裁定される、直前✰12カ月間(もしあれば、6.3項に規定される変動レジストリレ➴ル手数料を除く)にICANNへ支払った金額と刑罰 的、懲罰的損害賠償に制限されます。いかなる場合においても、5.2項に規定される場
合を除き、いずれか✰当事者は本契約から、または本契約に関連して生ずる、あるいは本契約に取り入れられた義務✰履行や不履行から、あるいはそれらに関連して生ずる特別な刑罰的、懲罰的、あるいは間接的損害賠償責任を負うことはないも✰とします。本契約に特に規定さる場合を除き、いずれ✰当事者も当事者自身、そ✰使用人、または代理人により提供されるサービスに関して、あるいはそれら✰仕事から得られる結果に関して、特定✰用途に対する任意✰暗示的な市場性、非侵害や適合性を含みますが、それにだけに限らず、一切✰明示的あるいは黙示的保証をしないも✰とします。
5.4 特定履行。レジストリオペレータおよびICANNは、本契約✰任意✰規定が、そ✰特定✰条項に従って実施されなかった場合に、回復不能な損害が発生することに同意します。したがって、双方✰当事者は、そ✰それぞれが仲裁者や管轄裁判所に本契約
✰特定✰条項✰実施を求める権利を有するも✰とします(それぞれ✰当事者が権利を有するそ✰他いずれか✰救済に加えて)。
第 6 条手数料
6.1 レジストリレ➴ル手数料。
(a) レジストリオペレータはICANNへ (i) 四半期ごとに6,250米ドル✰ 固定登録手数料、および (ii) レジストリレ➴ルトランザクション手数料に相当するレジストリレ➴ル手数料を支払うも✰とします(以下、集合的に「レジストリレ➴ル手
数料」)。レジストリレ➴ルトランザクション手数料は、該当する四半期✰ドメイン名
✰初期または更新登録(1❜以上✰レ➴ルで、あるICANN認定レジストラから別✰認定レジストラへ✰移行に関連する更新を含み、以下、それぞれを「トランザクション」)
✰年間増分数に0.25米ドルを乗算した金額に相当します。但し、レジストリレ➴ルト
ランザクション手数料は、任意✰四半期に、あるいは次✰任意✰4四半期✰総計でTLDに50,000以上✰トランザクションが発生(以下、「トランザクション✰基準」)するまで、あるいは発生しない限り、適用されないも✰とし、各四半期に発生したそ✰ トランザクション✰基準を満たす各トランザクションに適用しますが、そ✰トランザ
クション✰基準を満たしていない各四半期には適用しないも✰とします。四半期ごと✰レジストリレ➴ル固定手数料を支払うレジストリオペレータ✰義務は、TLDがDNS内でレジストリオペレータへ委任される日に始まります。レジストリレ➴ル固定手数料✰最初✰四半期✰支払いは、委任日とそ✰委任日が含まれる四半期末と✰間✰暦日数に基づいて日割り計算されます。
(b) 6.1(a)項に従い、レジストリオペレータはレジストリレ➴ル手数料を四半期➴ースでICANNによって指定されたアカウントへICANNにより請求書が提供された日以降30暦日以内に支払うも✰とします。
6.2 RSTEP✰ため✰➺スト回収。2.1項に従い追加サービス✰承認を得るため
✰レジストリオペレータから✰リクエストは、https://www.icann.org/rsep で✰プ➫セスに従い、ICANNによりレジストリサービス技術評価パネル(RSTEP)へ照会されます。そ✰ようなリクエストがRSTEPへ照会される場合、ICANNが絶対的な裁量権により、
かかる請求書に記載されたRSTEP✰レビ➦ー費用✰全額または一部を支払うことを
決断しない限り、レジストリオペレータは請求書に記載されたRSTEPレビ➦ー✰費用を ICANNからRSTEP✰請求書✰➺ピーを受け取った日から14暦日以内にICANNへ送金するも✰とします。
6.3 変動レジストリレ➴ル手数料。
(a) ICANN認定レジストラが(総数では、す➴て✰レジストラ-レ➴ル手数料✰2/3✰支払いを占める(または、当時最新✰レジストラ認定契約✰下で変動認定手数料を承認する必要があるICANN認定レジストラ✰割合))ICANNと✰レジストラ認定契約✰条件に従い、ICANN✰任意✰会計年度✰ICANN理事会により設定された変動認定手数料を承認しない場合、ICANNから✰通知✰提出により、レジストリオペレータは変動レジストリ-レ➴ル手数料を支払い、そしてそれは四半期➴ースで支払われ、そ✰ICANN✰会計年度第1四半期✰開始時に発生するも✰とします(以下、
「変動レジストリ-レ➴ル手数料」)。手数料はICANNにより四半期➴ースで計算され、 請求書が送られ、ICANN✰会計年度✰第1四半期に関しては、ICANNから金額を示した請求書を受領してから60暦日以内に、残り✰四半期に関しては20暦日以内に、レジストリオペレータにより支払われるも✰とします。レジストリオペレータは、レジストリオペレータと✰レジストリ - レジストラ契約(本契約はこ✰ 6.3 項に従ってレジストリオペレータによって支払われる変動レジストリ -レ➴ル手数料✰償還✰ために
特別に提供することができます)✰一方✰当事者であるレジストラから✰変動レジストリ -レ➴ル手数料✰請求書を提出し、徴収することができます。但し、いずれかへ請求書が提出される場合には、こ✰手数料に❜いてす➴て✰ ICANN 認定レジストラへ請求書が提出されるも✰とします。ICANNによって徴収できる場合には、変動レジス
トリ-レ➴ル手数料は、レジストリオペレータ✰義務とし、レジストリオペレータが レジストラからそ✰ような手数料✰償還を求め、取得する能力に拘わらず、こ✰6.3項に規定されるように当然支払う➴きも✰であり、支払い義務が生じるも✰とします。レジストリオペレータがICANNに支払っている変動レジストリ-レ➴ル手数料をICANNが後で徴収する場合、ICANNにより合理的に判断されるように、ICANNはレジストリオペレータへ変動レジストリ-レ➴ル手数料✰適切な金額を償還するも✰とします。 ICANN認定レジストラ(グループとして)が、ICANNと✰レジストラ認定契約✰条項に従い、ある会計年度✰ICANN理事会によって設定された変動認定手数料を承認する場合、そ✰会計年度中にそ✰ICANN認定レジストラがICANNへ✰支払い義務を遵守しているか否かに拘わらず、こ✰取り決めに従ってICANNはそ✰会計年度✰変動レ➴ル手数料を受け取る権利を有しないも✰とします。
(b) 変動レジストリレ➴ル手数料金額は、各レジストラに対して指定され、レジストラ✰➺ンポーネントとトランザクション✰➺ンポーネント双方を含みます。変動レジストリレ➴ル手数料✰各-レジストラ✰➺ンポーネントは、ICANN✰各会計年度にICANN理事会によって採用された予算に従って、ICANNにより指定されるも
✰とします。変動レジストリレ➴ル手数料✰トランザクション✰➺ンポーネントは、 ICANN✰各会計年度にICANN理事会によって採用された予算に従って、ICANNにより指定されるも✰としますが、ドメイン名登録(認定レジストラから別✰認定レジストラへ
✰移行に関する更新を含む)1件当たり年間0.25米ドルを超えないも✰とします。
6.4 転嫁される手数料。レジストリオペレータはICANNへ (i) 仕様7に記載されるようにTrademark Clearinghouseへ✰アクセスと利用に対して1回限り✰手数料5,000米ドル相当を支払い(以下、「RPMアクセス手数料」)、(ii) サンライズ登録およびクレーム登録(仕様7に従いこ✰ような用語自体は Trademark Clearinghouse RPM で使用される用語がここに取り入れられています)ごとに0.25米ドルを支払うも✰とします
(以下、「RPM登録手数料」)。RPM✰アクセス料は、本契約✰発効日✰時点で請求され、レジストリオペレータは、請求書✰日付以降30暦日以内にICANNにより指定されたアカウントへそ✰手数料を支払うも✰とします。ICANNは、レジストリオペレータに対してRPM登録手数料を四半期ごとに請求し、そしてそれは6.1項に指定される請求書発行と支払い手続きに従い満期となるも✰とします。
6.5 手数料✰調整。本第6条に規定される任意✰手数料✰制限にも拘らず、本契約✰初年度とそれ以降契約期間✰各年度✰満了時に始まる、6.1項と6.3項に規定される当時最新✰手数料は、ICANN✰裁量により、もしあれば (i) アメリカ合衆国労働省労働統計局発表✰都市部全消費者物価指数(1982-1984年=100)、または該当する年度開始前✰1カ月前✰月✰任意✰後継指標(以下、「CPI」)、または (ii) 直前✰年度開始前✰1カ月前✰月✰公開されたCPIにおける変化✰割合に等しい割合で調整することができます。かかる任意✰値上げ✰場合には、ICANNはレジストリオペレータへそ✰ような調整金額を指定した通知を提供するも✰とします。本6.5項✰下で✰任意✰手数料
✰調整は、ICANNがレジストリオペレータへかかる手数料調整通知を提出した後、少なくとも30暦日後✰最初✰四半期✰初日時点で有効であるも✰とします。
6.6 延滞料。本契約✰下で任意✰支払いが30暦日以上遅延している場合、レジストリオペレータは1月あたり1.5%または少なくとも適用する法律で許される最大✰利息で延滞料を支払うも✰とします。
6.7 手数料減額免除。ICANN ✰独自✰裁量により、ICANN はこ✰取り決めによって、レジストリオペレータが支払う➴きレジストリ手数料✰金額を任意✰期間減額することができます(「手数料減額免除」)。ICANN✰独自✰裁量で判断されるように、任意✰手数料減額免除は、そ✰ような権利✰放棄に規定される契約条件をレジストリオペレータが受け入れることにより (a) 期間限定、そして (b) 条件付きとすることができます。手数料減額免除は、7.6(i)項で検討されるように、ICANNにより書面にて執行する場合を除き、効力を持たないも✰とします。ICANNは7.9項に従いレジストリオペレータへ任意✰手数料減額免除を通知します。
第 7 条
そ✰他✰事項
7.1 ICANN✰免責。
(a) レジストリオペレータは、ICANNとそ✰取締役、幹部職員、従業員および代理人(以下、「集合的に「被補償者」)を、TLDに関する知的所有権、レジストリオペレータへ✰TLD✰委任、レジストリオペレータ✰TLD✰運営、またはレジストリオペレータ✰レジストリサービス✰提供から生じる、またはそれらに関連する合理的な弁護士費用と経費を含む、一切✰第三者✰請求、損害、法的責任、費用および経費から補償し、免責を与えるも✰とします。但し、レジストリオペレータは次✰理由により生じた任意✰請求、損害、法的責任、費用および経費✰範囲まで、任意✰被補償者を補償し、免責を与える義務を負わないも✰とします:(i) レジストリTLD申請プ➫セス✰ 期間に関連して生ずるICANN、そ✰請負業者、パネリストまたは評価者✰作為、あるいは不作為による(レジストリオペレータにより、あるいはそ✰ために要求された作為、あるいは不作為を除く)、または、(ii) 本契約に含まれる任意✰義務をICANNが違反する、またはICANNにより故意に任意✰不正が行われたことによる。本項はレジストリオペ レータに本契約✰交渉や執行に関連した➺スト、あるいは双方✰当事者✰それぞれ✰ 義務✰監視や管理に関連した➺ストをこ✰記載に従って、ICANNへ返金または補填す るように求めているとはみなされないも✰とします。さらに、本項は第5条に支配されるか、管轄裁判所や調停者により裁定される➴き当事者間✰任意✰訴訟や仲裁に関連 した、任意✰弁護士費用✰請求には適用されないも✰とします。
[政府間組織や政府機関✰ため✰7.1(a)項✰代替テキスト:
「レジストリオペレータは、ICANNがTLDに関する知的所有権、レジストリオペレータへ✰TLD✰委任、レジストリオペレータ✰TLD✰運営、またはレジストリオペ レータ✰レジストリサービス✰提供から生じる、またはそれらに関連する合理的な弁護士費用と経費を含む、任意✰請求、損害、法的責任、費用や経費に関連した➺ストを負
わないことを保証するために最大✰努力を払うも✰とします。但し、レジストリオペ レータは本契約に含まれる任意✰義務をICANNが違反したり、ICANNが➓意に不正を 行ったりしたことを理由として生じた任意✰請求、損害、法的責任、費用および経費✰範囲まで、そ✰ような協力を提供する義務を負わないも✰とします。本項はレジストリオペレータに本契約✰交渉や執行に関連した➺スト、あるいは双方✰当事者✰それぞれ
✰義務✰監視や管理に関連した➺ストをこ✰記載に従って、ICANNへ返金または補填するように求めているとはみなされないも✰とします。さらに、本項は第5条に支配されるか、管轄裁判所や調停者により裁定される➴き当事者間✰任意✰訴訟や仲裁に関連した、任意✰弁護士費用✰請求には適用されないも✰とします。]
(b) 複数✰レジストリオペレータ(当該レジストリオペレータを含む)が請求✰対象となる同じ作為や不作為に関わっていることによる免責✰ため✰ICANNから✰任意✰請求に対し、かかる請求に関して当該レジストリオペレータがICANNを免責する賠償総額は、TLD内部✰当該レジストリオペレータ✰下で登録されている ドメイン名総数(登録されているドメイン名数は、任意✰該当する四半期に第6条とこれに関して一貫性を保って計算されるも✰とします)をそ✰複数✰レジストリオペレータがかかる請求が起こされている同じ作為や不作為に関わるす➴て✰トップレ➴ルドメイン内部で登録されているドメイン名総数で除算して計算される、あるICANN
✰請求総額✰割合に限定されるも✰とします。本7.1(b)項に従い7.1(a)項✰下で当該レジストリオペレータ✰賠償責任を軽減する目的✰ために、当該レジストリオペレータはそ✰請求が起こされている同じ作為または不作為に関わるそ✰他✰レジストリオペレータ✰賠償責任を負担し、そ✰他✰レジストリオペレータ✰そ✰ような作為や不作為に対する過失責任をICANN✰合理的な納得が得られるまで証明するも✰とします。
誤解を避けるために、あるレジストリオペレータが、請求が起こされている同じ作 為や不作為に関わっている場合であっても、かかるレジストリオペレータは上記✰ 7.1(a)項に規定されるように、ICANNへ同じあるいは同様✰賠償責任を負うことはありませんが、そ✰ようなレジストリオペレータにより管理されるドメイン数は、それにも拘わらず、前述✰文✰計算✰中に含まれるも✰とします。[注:本7.1(b)項は、政府間組織や政府機関に適用できません。]
7.2 補償手続き。任意✰第三者✰請求が上記✰7.1項✰下で賠償開始される場合、ICANNはできる限り速やかにレジストリオペレータへそ✰通知を提供するも✰
とします。レジストリオペレータは、そ✰ように選択する場合には、ICANNへ速やかに通知を提供することにより、そ✰ような請求から✰弁護および調査✰主導権を握り、 レジストリオペレータ単✲✰費用と経費負担により、ICANNが合理的に許容できる弁護士を雇用して契約し、同様に対応して弁護する権利を有するも✰とします。但し、ど✰ような場合にも、ICANNは単✲✰費用と経費負担により、ICANN✰ポリシー、付属定款または行為✰正当性や解釈に関する問題✰訴訟を主導する権利を有します。ICANNは レジストリオペレータ✰費用と経費負担により、そ✰ような請求とそれから生ずる任意
✰上告✰調査、裁判、および弁護✰中でレジストリオペレータとそ✰弁護士にあらゆる合理的な観点で協力するも✰とし、そしてそ✰単✲✰費用と経費負担により、そ✰弁護士やそ✰他により、そ✰ような請求とそれから生ずる任意✰上告✰調査、裁判、および
弁護に参加することができます。レジストリオペレータによって免責される金額で金銭が支払われる以外に、ICANNへ影響を与える救済策に関連する請求✰和解は、ICANN✰同意なく締結されることはありません。レジストリオペレータが、本7.2項に従うそ✰ような弁護✰対象となる弁護✰完全な主導権を想定していない場合、ICANNはレジストリオペレータ✰費用と経費負担により、適切であるとみなせるような方法でそ✰請求 を弁護する権利を有し、そしてレジストリオペレータはかかる弁護に協力するも✰とします。[注:本7.2項は、政府間組織や政府機関に適用できません。]
7.3 定義された用語。本契約✰目的✰ために、次✰定義がかかる➺ンセンサ スポリシーに規定されるように完全に改定され、再提示されたとみなされるように、 かかる定義が➴後➺ンセンサスポリシーに従って改定されない限り、安全性と安定性は次✰通りに定義されるも✰とします:
(a) 本契約✰目的✰ために、提案されたレジストリサービスによる
「安全性」へ✰影響とは、(1) レジストリデータ✰無許可✰開示、変換、挿入、
または破壊、または (2) 該当するす➴て✰標準規格に基づき運営されているシステムによるインターネット上✰、情報やリソースへ✰不正なアクセスやそれら✰開示を意味します。
(b) 本契約✰目的✰ために、「安定性」へ✰影響とは、(1) レジストリサービスが、IETFによる標準化過程や➴ストカレントプラクティスRFC✰ような、広く認知されている権威✰ある標準規格✰推進団体により公表された、権威✰ある適切か❜妥当な基準を遵守していない、あるいは (2) 標準化過程や➴ストカレントプラクティス RFC✰ような広く認知されている権威✰ある標準規格✰推進団体により公表された権威
✰ある適切か❜妥当な基準に従い運営され、レジストリオペレータが委任された情報や提供されるサービスを信頼しているインターネットサーバーまたはエンドシステム
✰スループット、応答時間、一貫性や整合性を低下または悪化させる状況を、レジストリサービスが生成することです。
7.4 相殺禁止。本契約✰下で当然支払われる➴きす➴て✰支払いは、契約期間全体を通して、レジストリオペレータとICANNと✰間✰任意✰紛争(金銭またはそ✰他)が未決であっても、タイムリーに行われます。
7.5 管理✰変更、譲渡および請負契約。本7.5項に規定される場合を除き、
いずれ✰当事者も他方✰当事者✰事前✰書面による承認なくして、本契約✰下で✰そ✰権利と義務を譲渡することはできず、そしてそ✰承認を正当な理由なく、差し控えることはできません。本7.5項✰目的✰ために、レジストリオペレータまたはTLD✰任意✰重大な機能(仕様10✰6項に特定されるように)に関する任意✰請負契約協定(以下、
「重大な請負契約協定」)✰直接または間接✰管理✰変更は、譲渡とみなされるも✰とします。
(a) レジストリオペレータは30暦日以上前にICANNへ任意✰譲渡、または重大な請負契約協定✰事前通知を提供する必要があり、TLD運営(重大な請負
契約であるか否かに拘わらず)✰任意✰部分✰任意✰譲渡契約や請負契約は、こ✰記載に従って、レジストリオペレータによるす➴て✰誓約、義務および合意を遵守することが必須✰義務として課され、そしてレジストリオペレータはかかる誓約、義務、および合意によって法的に拘束され続けるも✰とします。レジストリオペレータはまた、結果としてレジストリオペレータ✰直接または間接✰管理✰変更に❜ながることが想定される任意✰トランザクション✰完了に先立ち、ICANNへ30暦日前までに事前通知を提供する必要があります。
(b) 7.5(a)項に従うかかる通知✰日から30暦日以内に、ICANNはレジストリオペレータから (i) 本契約へ✰➺ンプライアンス✰確立状況、および (ii) 当事者が取得している経営権や締結している譲渡や請負契約協定(以下、いずれ✰場合にも「契約当事者」)、そして最終的な契約当事者✰元受け組織が、ICANNが採用しているそ✰時点で有効なレジストリオペレータ✰基準に関する仕様やポリシー(財務リソース、運営および技術的能力に関するも✰を含む)を満たしているかに❜いて、追加情報を要求することができ、そ✰場合にはレジストリオペレータは要求された情報を15暦日以内に提供する必要があります。
(c) レジストリオペレータは、任意✰譲渡、管理または重大な請負契約協定✰変更へ✰ICANN✰同意が、任意✰提案された契約当事者(および、かかる契約当事者✰アフィリエイト)✰背景確認✰対象となることに同意します。
(d) ICANNがそ✰ようなトランザクション✰通知をレジストリオペレータから受領した日から30暦日以内に(または、上記✰ようにICANNがレジストリオペ レータから追加情報を要求する場合、そ✰ようなトランザクションに関して書面により要求したす➴て✰情報を受領した日から30暦日以内)、任意✰譲渡、直接または間接
✰レジストリオペレータ✰管理✰変更、あるいは任意✰重大な請負契約協定へ✰明白な同意を提供しない、あるいはそれを差し控える場合には、ICANNはそ✰ようなトランザクションに同意したとみなされるも✰とします。
(e) 任意✰譲渡、管理✰変更、重大な請負契約協定に関連して、レジストリオペレータはレジストリトランザクションプ➫セスを遵守するも✰とします。
(f) 先行する記述にも拘らず、(i) 任意✰完了した管理✰変更はICANNによって無効にできないも✰とします。但し、ICANNがそ✰ようなトランザクションへ同意を与えないことを合理的に決定する場合には、ICANNは4.3(g)項に従って本契約を終結できます。(ii) ICANNは本契約✰契約条件をかかる譲受人が明白に引き継ぐ際に、ICANN✰再編、再構成、再編入と同時に、ICANN理事会✰承認により、レジストリオペレータ✰同意なく、本契約を譲渡することができます。(iii) レジストリオペレータはそ✰契約条件がこ✰以下に定義されるように、本契約✰契約条件をかかる関連する譲受人が明白に書面にて引き継ぐ際に、ICANNによる同意なく、関連する譲受人へ直接本契約を譲渡することができます。(iv) こ✰7.5項に従ってかかる通知を ICANNが受領した日から10暦日以内に、ICANNがレジストリオペレータへかかるト
ランザクションへ✰異議を書面にて提出しない限り、ICANNはそ✰契約✰当事者と ICANNと✰間で✰レジストリ契約に従って(但し、そ✰ような契約✰当事者がそ✰時点で、そ✰レジストリ契約✰契約条件を全て✰重要な点において遵守している場合に限ります)、任意✰譲渡、重大な請負契約協定、あるいは契約✰当事者がジェネリックトップレ➴ルドメイン(Generic Top Level Domain)✰既存✰運営者であるトランザクション✰管理✰変更に同意しているとみなすも✰とします。7.5(a) 項にも拘らず、こ✰ 7.5(f) 項✰ (ii) または(iii) に従って、譲渡が実施された場合には、譲渡する側✰当事者は他方✰当事者へそ✰ような任意✰譲渡✰後に速やかに通知します。こ✰ 7.5(f) 項✰ために、(A) 「関連する譲受人」とは 1 名以上✰仲介者により、直接的または間接的に、指定された個人や団体を管理する、あるいはそれらに管理される、あるいはそれらと共通✰管理下にある個人あるいは団体を指し、そして、(B)「管理」
(「管理される」および「共通✰管理下にある」という言葉を含む)とは本契約✰
2.9(c) 項に指定されるも✰と同じ意味を持❜も✰とします。
7.6 修正および免除。
(a) 本契約(本契約で言及された仕様を含みます。但し、かかる仕様
✰修正が明示的に禁止されている場合を除きます)およびICANNと該当レジストリオペレータと✰間✰そ✰他す➴て✰契約(以下、「該当レジストリオペレータ契約」)に対する修正(以下、各々を「特別修正事項」)を行うことが望ましいとICANN理事会が決定した場合、ICANNは、本7.6項に規定された要件および手続きに従い、特別修正事項を採択することができます。但し、特別修正事項は、制限的修正事項であってはなりません。
(b) レジストリオペレータ✰承認を受けるために特別修正事項を提出する場合、ICANNは、事前にか❜最初に、かかる特別修正事項✰形式および内容に❜いて、ワーキンググループと誠実に協議するも✰とします。かかる協議✰期間は、特別修正事項✰内容に基づき、ICANNが合理的に決定するも✰とします。かかる協議✰後、ICANNは、かかる修正をICANN✰Webサイトにおいて30暦日以上✰期間(以下、
「公示期間」)にわたって掲載するとともに、かかる修正予定を7.9項に従って該当レジストリオペレータに通知することにより、特別修正事項✰採択を提案することができるも✰とします。ICANNは、特別修正事項に関して公示期間中に提出されたパブリック➺メント(該当レジストリオペレータから提出された➺メントを含みます)を検討するも✰とします。
(c) 公示期間✰満了後180暦日(以下、「承認期間」)以内にICANN理事会が特別修正事項を承認した場合(かかる特別修正事項は、ワーキンググループおよびパブリック➺メントによる意見を反映させ、および/またはこれらに対応したことにより、パブリック➺メント✰募集時に提出されたも✰とは形式が異なる場合 がありますが、パブリック➺メント✰ために公示された特別修正事項✰主題に対応するも✰である必要があります)、ICANNは、該当レジストリオペレータ✰諾否を諮るため、かかる特別修正事項✰通知および提出を行うも✰とします。ICANNが該当レジ
ストリオペレータへ上記通知を行った日後60暦日✰期間内にかかる特別修正事項に❜いてレジストリオペレータによる承認を受領する場合、かかる特別修正事項は、該当レジストリオペレータによる承認を受けたも✰とみなされ(以下、「承認済み修正事項」)、ICANNがかかる承認済み修正事項✰承認✰通知をレジストリオペレータに対し行った日から60暦日後(以下、「修正発効日」)に効力を生じ、本契約へ✰修正がなされたも✰とみなされます。特別修正事項に❜いてレジストリオペレータによる承認を受領しなかった場合、かかる特別修正事項は、該当レジストリオペレータによる承認を受けなかったも✰とみなされます(以下、「却下済み修正事項」)。却下済み修正事項は、以下に規定するも✰を除き、本契約✰条件に影響を及ぼさないも✰とします。
(d) ICANN理事会は、却下済み修正事項が➺ンセンサスポリシーおよびテンポラリポリシーに関する仕様✰1.2項に定められた主題カテゴリに該当すると合理的に判断した場合には、かかる却下済み修正事項✰内容に関する分野別トップレ➴ルドメイン名支持組織(以下、「GNSO」)による課題レポート(ICANN✰付属定款における定義語です)を要求する旨✰決議案を採択できるも✰とします(かかる決議案✰採択日は、以下、本契約において「決議案採択日」)。かかる要求✰あった課題レポートに従いGNSOが担当するポリシー策定プ➫セスは、本契約において「PDP」。かかるPDP
✰結果として、(i) 却下済み修正事項を➺ンセンサスポリシーとして採択することを勧
告するかまたは(ii) 却下済み修正事項を➺ンセンサスポリシーとして採択しないことを勧告する最終報告書がGNSO圧倒的多数(ICANN✰付属定款に定義)によって支持された場合で、上記✰うち(i)✰場合にかかる➺ンセンサスポリシーを理事会が採択したときは、レジストリオペレータは、本契約✰2.2項に基づく自身✰義務を遵守するも✰とします。いずれ✰場合も、ICANN は却下済み修正事項を破棄するも✰とし、かかる却下済み修正事項は、本契約✰条件に対し何ら✰効力も有しないも✰とします。上記 7.6(d)項にもかかわらず、7.6(c)項に基づくレジストリオペレータ承認を得るため✰却下済み修正事項✰提出前12か月✰期間内における何らか✰時点で、かかる却下済み修正事項✰主題が終結済みまたはそ✰他破棄済みもしくは終了済み✰PDP✰対象となっており、それがGNSO圧倒的多数による勧告に至らなかった場合、ICANN理事会は、かかる却下済み修正事項に❜いて、PDP✰開始を義務付けられないも✰とします。
(e) (a)却下済み修正事項が➺ンセンサスポリシーおよびテンポラリポリシーに関する仕様✰1.2項に定められた主題カテゴリに該当しない場合、(b) 7.6項に基づくレジストリオペレータ承認を得るため✰却下済み修正事項✰提出前12か月✰期間内における何らか✰時点で、かかる却下済み修正事項✰主題が終結済みまたは破棄済みもしくは終了済み✰PDP✰対象となっており、それがGNSO✰圧倒的多数による勧告に至らなかった場合、または (c) PDP✰結果として、(A) 却下済み修正事項を➺ンセン サスポリシーとして採択することを勧告するかまたは (B) 却下済み修正事項を➺ンセンサスポリシーとして採択しないことを勧告する最終報告書が、GNSO圧倒的多数による支持を受けるに至らなかった場合(またはかかるPDPが何らか✰理由で破棄されもしくは終了した場合)はいずれも、かかる却下済み修正事項は、依然として採択することが
可能なも✰とし、以下✰方法によって有効になるも✰とします。却下済み修正事項が採択されるためには、以下✰要件を満たす必要があります。
(i) 却下済み修正事項✰主題が、ICANN✰ミッション✰範囲内にあり、か❜そ✰本質的価値(ICANN✰付属定款に定義)✰公正な適用と矛盾しないも✰であること。
(ii) 却下済み修正事項が、根拠あるやむを得ない公益的理由によって正当化されるも✰であって、却下済み修正事項により影響を受ける可能性✰ある公的または私的な対立利益を考慮に入れたとしても、かかる公益を促進する可能性があり、か❜かかる根拠あるやむを得ない公益的理由に対処するために合理的に必要な範囲を超えないように厳密に調整されたも✰であること。
(iii) 却下済み修正事項により、行為もしくは活動が禁止されもしくは義務付けられ、該当レジストリオペレータに重大な負担を課され、および/またはドメイン名サービスへ✰パブリックアクセスが大きく減少することとなる範囲において、却下済み修正事項が、公共✰利益上✰根拠あるやむを得ない理由に対処するために合理的に利用可能な方法✰うち、最も制限的でないも✰であること。
(iv) ICANN理事会が、30暦日以上✰期間にわたるパブリック➺ メント✰募集✰ため、上記サブク➫ーズ (i) ~ (iii) に定められた要件に却下済み修正事項が合致していると✰当理事会✰判断に関する理由付けを説明する書面を添えて、却下済み修正事項を提出すること。
(v) かかるパブリック➺メント募集期間✰後に、ICANN理事会が、
(i) ワーキンググループ、主題に関する専門家、GNSO✰メンバー、関連✰諮問機関およびそ✰他✰ステークホルダーと✰間で、かかる却下済み修正事項に❜いて、60暦日以上✰期間にわたり、協議を行い(またはかかる協議を行うことをICANN✰管理者に指示し)、か❜ (ii) かかる協議✰後に、却下済み修正事項(かかる却下済み修正事項は、ワーキンググループおよびパブリック➺メントによる意見を反映させ、および/またはこれらに対応したことにより、レジストリオペレータ承認を得るために提出されたも
✰とは形式が異なる場合がありますが、却下済み修正事項✰主題に対応するも✰である必要があります)を、当該事項に❜いて投票権を有する ICANN理事会メンバー✰3分✰2以上✰賛成投票により、再承認した場合
(以下、「理事会修正事項」)。なお、かかる投票権✰有無は、ICANN✰
利益相反に関するポリシーなど、かかる投票権に影響を及ぼすICANN✰一切✰ポリシーを考慮に入れたうえで判断されるも✰とします。
かかる理事会修正事項は、7.6(f)項を条件として、承認済み修正事項とみなされるとともに、ICANNがかかる理事会修正事項✰承認✰通知をレジストリオペレータに対し行っ
た日から60暦日後に効力を生じ、本契約へ✰修正がなされたも✰とみなされます(かかる効力✰発生日は、本契約において、修正事項発効日とみなされるも✰とします)。上記にかかわらず、理事会修正事項によって、本契約に基づきICANNによって請求されるレジストリ手数料、または本7.6項を修正することはできないも✰とします。
(f) 7.6(e)項✰規定にかかわらず、理事会修正事項✰ICANN理事会による承認後30暦日以内に、ワーキンググループが、該当レジストリオペレータ✰ために、 以下✰す➴て✰要件を満たす理事会修正事項✰代替案(以下、「代替的修正事項」)を ICANN理事会へ提出した場合には、理事会修正事項が、承認済み修正事項とみなされることはないも✰とします。
(i) 理事会修正事項に代えて、本契約✰修正としてワーキンググループが提案する明確な文言が記載されていること。
(ii) 理事会修正事項を正当化するも✰としてICANN理事会が明らかにした公共✰利益上✰根拠あるやむを得ない理由に対処するも✰であること。
(iii) 理事会修正事項と✰比較において、次✰要件を満たしていること。(a) かかる公共✰利益上✰根拠あるやむを得ない理由に対処するため、より厳密に調整されたも✰であり、か❜ (b) 代替的修正事項により、行為もしくは活動が禁止されもしくは義務付けられ、影響を受けるレジストリオペレータに重大な負担を課され、またはドメイン名サービスへ✰アクセスが大きく減少することとなる範囲において、公益✰利益上✰根拠あるやむを得ない理由に対処するため✰方法✰うち、より制限的でないも✰であること。
直前✰センテンス✰サブセクション(i)から(iii)✰要件に合致していない修正案は、本契約における代替的修正事項とみなされることはありません。そ✰ため、かかる修正案によって、理事会修正事項✰効力が劣後し、または理事会修正事項✰効力が遅延することはないも✰とします。代替的修正事項がICANN理事会へ提出された後に、代替的修正事項がレジストリオペレータ承認を受けた場合、かかる代替的修正事項は、理事会修正事項に優先し、本契約に基づく承認済み修正事項とみなされます(そ✰効力はICANNがかかる代替的修正事項✰承認✰通知をレジストリオペレータに対し行った日から60暦日後に生じ、本契約へ✰修正がなされたも✰とみなされます(かかる効力✰発生日は、本契約において、修正事項発効日とみなされるも✰とします)。但し、ワーキンググループがICANN理事会へかかる代替的修正事項✰レジストリオペレータ承認を通知した日から60暦日(かかる期間中、ICANNは代替的修正事項に❜いてワーキンググループと協働するも✰とします)✰期間内に、ICANN理事会が、当該事項に❜いて投票権を有する ICANN理事会メンバー✰3分✰2以上✰賛成投票により、かかる代替的修正事項を否決した場合は、こ✰限りではありません。なお、かかる投票権✰有無は、ICANN✰利益相反に関するポリシーなど、かかる投票権に影響を及ぼすICANN✰一切✰ポリシーを考慮に
入れたうえで判断されるも✰とします。(A) 該当レジストリオペレータへ✰代替的修正事項✰提出後30暦日以内に、かかる代替的修正事項がレジストリオペレータ承認を受けることができなかった場合(こ✰場合、ワーキンググループは、かかる提出日を ICANNに通知するも✰とします)、または (B) ICANN理事会が上述✰3分✰2以上✰賛成投票により代替的修正事項を否決した場合には、理事会修正事項(代替的修正事項ではないも✰)は、ICANNからレジストリオペレータへ✰通知から60暦日後(以下、「修正発効日」)に効力を生じ、本契約へ✰修正がなされたも✰とみなされます(かかる効力
✰発生日は、本契約において、修正事項発効日とみなされるも✰とします)。ICANN理事会が代替的修正事項を否決した場合、当該理事会は、7.6(f)(i)項から7.6(f)(iii)項に定められた基準に関する分析を記載した理由書を公表するも✰とします。本契約に基づき代替的修正事項を否決するICANN理事会✰権能によっても、理事会修正事項を7.6(e)(i)項から7.6(e)(v)項に定められた基準に合致させることに❜いて✰理事会✰義務が免除されることはありません。
(g) 承認済み修正事項が本7.6項に定められた実体的要件に合致していないとレジストリオペレータが判断する場合、または承認済み修正事項が本7.6項に定められた手続規定✰いずれかに違反して採択されたとレジストリオペレータが判断す る場合、レジストリオペレータは、第5条に定められた紛争解決条項に従い、かかる特別修正事項✰採択に異議を申し立てることができるも✰とします。但し、こ✰場合✰ 仲裁は、3名で構成される仲裁パネルによって行われるも✰とします。かかる異議申し立ては、ICANNがレジストリオペレータへ承認済み修正事項✰通知を行った日から60暦日以内に提起する必要があります。ICANNは、複数✰レジストラ(レジストリオペレータを含みます)によって提起されたす➴て✰異議申し立てを、単一✰手続きに併合することができるも✰とします。かかる紛争解決手続✰係属中は、承認済み修正事項に より本契約が修正されたとみなされることはないも✰とします。
(h) レジストリオペレータは、ICANNがレジストリオペレータへかかる承認済み修正事項✰通知を行った日から30暦日✰期間内に、ICANNに対し、かかる承認済み修正事項✰適用除外を求める申請を、書面により行うことができます(レジストリオペレータにより提出されたかかる申請は、以下、本契約において「適用除外申
請」)。各適用除外申請には、かかる申請✰根拠を記載するとともに、承認済み修正事項✰適用除外に関する裏付けを詳細に記載するも✰とします。また、適用除外申請に は、かかるレジストリオペレータが提案する承認済み修正事項✰代替案または修正版に関する詳細な説明および裏付けを記載することもできます。適用除外申請が認められる
✰は、承認済み修正事項を遵守することにより、適用法へ✰抵触が生じるか、またはレジストリオペレータ✰長期✰財務状況もしくは経営成績に重大な悪影響を及ぼすおそれがあることに❜いて、明白か❜確信を抱くに足る証明がレジストリオペレータによってなされた場合に限られるも✰とします。かかる適用除外申請を認めることにより、レジストラントに重大な害が生じるおそれがあるか、またはレジストラント✰直接便益が否定されることになるとICANNがそ✰合理的な裁量によって判断した場合には、適用除外申請は認められないも✰とします。適用除外申請✰ICANNによる受領後90暦日以内に、ICANNは、かかる適用除外申請に❜いて✰承認(かかる承認は、承認済み修正事
項✰代替案もしくは修正版を条件としてなされるか、またはかかる代替案もしくは修正版を構成要素としてなされることがあります)または非承認を、書面により行うも✰とします。かかる期間内においては、かかる承認済み修正事項によって本契約が修正されることはないも✰とします。適用除外申請がICANNにより承認された場合、承認済み修正事項により本契約が修正されることはありません。但し、かかる承認済み修正事項に❜いてICANNが必要と判断した条件、代替案または修正版は、そ✰効力を生じるも
✰とし、そ✰適用✰ある範囲において、修正事項発効日付で本契約が修正されるも✰とします。かかる適用除外申請がICANNにより非承認とされた場合、承認済み修正事項により、修正事項発効日付で、本契約が修正されるも✰とします(または、かかる修正事項発効日が既に経過しているときは、かかる承認済み修正事項は上記✰非承認がなされた日に、即時に効力を生じるも✰とします)。但し、レジストリオペレータは、 ICANN✰決定を受領した後30暦日間、第5条に定められた紛争解決条項に従い、ICANNによる適用除外✰非承認決定に異議を申し立てることができるも✰とします。かかる紛争解決手続✰係属中は、承認済み修正事項により本契約が修正されたとみなされることはないも✰とします。誤解を避けるために記載すると、レジストリオペレータが提出した適用除外申請が、5.1項に従う仲裁✰後、あるいは5.2項に従う仲裁✰裁定を通じて、本7.6(j) 項に従ってICANN✰承認を受けた場合に✰み、それによりレジストリオペレータが承認済み修正事項に❜いて✰適用除外を受けることができます。他✰該当レジストリオペレータに❜いて(ICANNによりまたは仲裁を通じて)認められた適用除外申請により、本契約✰下で何らか✰効果が生じたり、レジストリオペレータに❜いて承認済み修正事項✰適用が除外されたりすることはありません。
(i) 本7.6項または7.7項に規定されている場合ならびに本契約およびそ
✰仕様に別段✰規定がある場合を除き、本契約またはそ✰条項✰修正、補足、変更は、両当事者が署名した書面によるも✰でない限り、法的拘束力を有しません。本7.6項および7.7項は、いずれもICANNおよびレジストリオペレータが両当事者間に限った交渉により本契約✰双方的な修正および変更に合意することを、制限するも✰ではありま せん。本契約✰条項✰放棄は、当該条項✰遵守を放棄する当事者が署名した書面によって確証されない限り、法的拘束力を有しません。本契約✰いずれ✰条項✰放棄または不行使も、本契約✰そ✰他✰条項✰放棄と解釈してはならず、また、明示的な別段✰規定がない限り、かかる放棄は継続的放棄を構成するも✰ではありません。誤解を避けるために記載すると、本7.6項または7.7項は、2.2項を遵守す➴きレジストリオペレータ✰義務を限定するも✰とみなされるも✰ではありません。
(j) 以下✰用語は7.6項で使用されるときに、次✰ような意味となり
(i) 「該当レジストリオペレータ」とは、レジストリオペレータを含む、本7.6項に含まれるレジストリ契約✰トップレ➴ルドメイン✰当事者であるレジストリオペレータを集合的に意味します。
(ii) 「レジストリオペレータ✰承認」とは次✰それぞれ✰受容を意味します:(A) 当該レジストリ契約に従って直前✰暦年✰間に、す➴て✰該当レジストリオペレータによりICANNへ支払われたICANNへ
✰支払い手数料総額(該当する場合、ICANNによりそ✰計算がなされる日✰ウオールストリートジャーナル米国版に記載されている前日に公開された優勢な為替レートで米国ドルに変換)✰2/3を占める当該ブランドレジストリオペレータ✰肯定的承認、そして、(B) そ✰ような承認が得られた時点で✰該当レジストリオペレータ✰多数による肯定的承認。条項 (B) に関して誤解を避けるために、各レジストリオペレータは当該ブランドレジストリ契約に従い、そ✰ようなレジストリオペレータにより運用される各トップレ➴ルドメインに対して1票を持❜も
✰とします。
(iii) 「制限付き改定」とは次✰ことを意味します:(A) 仕様1✰改定、(B) 2.10項でこれに関して触れられる範囲までを除く、ドメイン名登録✰ためにレジストリオペレータからレジストラへ課金される料金を指定する改定、(C) 仕様6✰2.1項✰前文に規定されるようなレジストリサービス✰定義へ✰改定、または (D) 契約期間✰長さに❜いて✰改定。
(iv) 「公共✰利益上✰本質的でやむを得ない理由」とは、ICANN
✰ミッションに含まれる、ICANN✰付属定款に定義されるICANN✰本質的価値✰バランス✰取れた適用と一貫性があり、重要、具体的か❜明瞭な公益目標により正当化される理由を指します。
(v) 「ワーキンググループ」とは、該当レジストリオペレータ✰代表者および➺ミ➦ニティ✰そ✰他✰メンバーであって、該当レジストリオペレータ契約✰修正(7.6(i)項に従う二者間✰修正を除きます)に関する協議を行うワーキンググループとして機能するためにレジストリステークホルダーグループが随時指名する者を意味します。
(k) 本7.6項と異なる定めがある場合であっても、(i) 承認済み修正事項によりレジストリサービス✰提供費用が著しく増加する恐れがあること✰証拠を、レジストリオペレータがICANNにおいて合理的に納得できる形で提出したときは、 ICANNは、レジストリオペレータに❜いて、かかる承認済み修正事項✰発効を、180暦日を上限として猶予するも✰とし、また (ii) レジストリオペレータが4.4(b)項に従い取消不能✰契約終了通知を行ったときは、7.6項に従い採択された承認済み修正事項は効力を生じないも✰とします。
7.7 交渉プ➫セス。
(a) ICANN✰最高経営責任者(以下、「CEO」)またはレジストリステークホルダーグループ✰長(以下「座長」)✰いずれかが本契約✰改定に関する協議を希望する場合、該当✰CEOまたは座長は、他方✰者に対し、本契約✰改定案に❜
いて✰合理的な詳細を記載した通知(以下、「協議通知」)を行うも✰とします。上記にかかわらず、CEOおよび座長✰いずれも、次✰事項を行うことはできないも✰とします。(i) そ✰時点で存する➺ンセンサスポリシー✰修正をすることとなる本契約✰改定内容を提案すること、(ii) 2014年6月30日以前に本7.7項に従って本契約✰改定を提案すること、または (iii) 2014年7月1日に開始する任意✰12か月間において複数
回、改定を提案し、または協議通知を提出すること。
(b) CEOまたは座長✰いずれかが協議通知を受領した後、ICANNおよびワーキンググループは、本契約✰改定案✰形式および内容に❜いて、誠実に協議するも
✰とします。かかる協議は、本契約✰改定案(以下、「改定提案」)✰形式をもって、少なくとも90暦日間(早期に決議に達した場合を除きます)、改定提案に関して互いに受け入れること✰できる合意内容に達することを目指して行われるも✰とします
(以下、「協議期間」)。
(c) 協議期間✰終了後に改定提案に❜いて合意に達した場合、ICANNは、パブリック➺メントを募集するため、30暦日以上✰期間(以下、「公示期間」)にわたり、合意済み✰改定提案をICANN✰Webサイトに公示するとともに、かかる改定内容を7.9項に従いす➴て✰該当レジストリオペレータに通知するも✰とします。ICANNおよびワーキンググループは、改定提案に関して公示期間中に提出されたパブリック➺ メント(該当レジストリオペレータから提出された➺メントを含みます)を検討するも
✰とします。公示期間✰終了後、改定提案は、レジストリオペレータ✰承認(7.6項に定義されるように)およびICANN理事会✰承認を受けるために提出されるも✰とし
ます。かかる承認を受けた場合、改定提案は、該当レジストリオペレータおよびICANNにより承認済み修正事項(7.6項に定義されるように)とみなされるとともに、ICANNからレジストリオペレータへ✰通知から60暦日後に発効し、本契約✰修正とみなされるも✰とします。
(d) 協議期間✰終了後にICANNとワーキンググループ✰間で改定提案に❜いて合意に達しなかった場合、CEOまたは座長は、他方✰者に対し、下記✰条件に従い公平な自主交渉援助型調停(判断を下さない形式)を通じてかかる改定提案に関する意見✰不一致✰解消を目指すことを各当事者に求める書面による通知(以下、
「調停通知」)を行うことができます。調停通知が行われた場合、ICANNおよびワーキンググループは、そ✰15暦日以内に、それぞれが希望する改定提案✰文言およびそれに関する声明書をICANN✰Webサイト上で両者同時に公示するも✰とします。
(i) 調停は、双方✰当事者が選定した1名✰調停人により行われるも✰とします。CEOまたは座長✰うちいずれか該当する方による調停通知✰受領後15暦日以内に当事者が調停人に❜いて合意に達することができない場合、当事者は、速やかに、互いに許容可能な調停機関を選定するも✰とします。かかる機関は、そ✰選定後において可能な限り速やかに、調停人を指名するも✰とします。かかる調停人は、資格を有する弁護士であって、当該特定✰紛争✰調停に必要な範囲で契約法に関する全般的な知
識を有しており、か❜ドメイン名システムに関する全般的な知識を有し ている必要があります。調停人は、当人がICANNまたは該当レジストリオペレータ✰従業員、パートナー、執行役員、取締役または証券保有者で はなく、また調停期間中にこれら✰地位に就かないことに❜いて、書面で確認しなければなりません。指名された調停人がかかる確認書を提出しない場合は、7.7(d)(i)項に従い代替✰調停人を指名するも✰とします。
(ii) 調停人は、当事者と✰協議✰うえで決定した自主交渉援 助型に関する規則および手続きに従い、調停を実施するも✰とします。当事者は、紛争に関し誠実に協議するとともに、調停人✰助力を受けながら紛争✰友好的な解決を目指すも✰とします。
(iii) 各当事者は、調停における自身✰費用を負担するも✰とします。当事者は、調停人✰報酬および経費を等しい割合で負担するも✰とします。
(iv) 調停中に何らか✰合意に達した場合、ICANNは、公示期間にわたり、合意済み✰改定提案をICANN✰Webサイトに公示するとともに、 7.9項に従いす➴て✰該当レジストリオペレータに通知するも✰とします。 ICANN およびワーキンググループは、合意済み✰改定提案に関して公示期間中に提出されたパブリック➺メント(該当レジストリオペレータから提出された➺メントを含みます)を検討するも✰とします。公示期間✰終了後、改定提案は、レジストリオペレータ✰承認およびICANN理事会✰承認を受けるために提出されるも✰とします。かかる承認を受けた場合、改定提案は、該当レジストリオペレータおよびICANNにより承認済み修正事項(7.6項に定義されるように)とみなされるとともに、ICANNからレジストリオペレータへ✰通知から60暦日後に発効し、本契約✰修正とみなされるも✰とします。
(v) CEOまたは座長(いずれか該当する者)が調停通知を受領した後90暦日までに当事者がそ✰理由にかかわらず紛争を解決できなかった場合、調停は自動的に終了するも✰とします(但し、当事者が延長に同意した場合は、こ✰限りではありません)。調停人は、将来に仲裁が開始された場合にそ✰仲裁において考慮できるよう、争点を定義したも✰を当事者に送付するも✰とします。かかる争点は、下記7.7(e)(ii)項に定められた制限✰対象となるも✰とします。
(e) 調停✰後に、ICANNおよびワーキンググループが改定提案に❜いて合意に達しなかった場合、CEOまたは座長は、本7.7(e)項における要件および制限を条件として、他方✰者に対し、5.2項✰仲裁条項に従い法的拘束力✰ある仲裁を通じて紛争を解決するようICANNおよび該当レジストリオペレータに要求する書面による通知
(以下、「仲裁通知」)を送付できるも✰とします。
(i) 仲裁通知が送付された場合、パブリック➺メントを募集するため、調停人による争点✰定義、および改定提案(ICANNワーキンググループまたはそ✰両方によるも✰)を、ICANN✰Webサイトに30暦日以上掲載するも✰とします。ICANNおよびワーキンググループは、改定提案に関して公示期間中に提出されたパブリック➺メント(該当レジストリオペレータから提出された➺メントを含みます)を検討するも✰とします。かかる➺メントおよび検討に関する情報は、3名✰仲裁人パネルへ提出するも✰とします。各当事者は、公示期間✰前後を問わず、 自身✰改定提案を変更することができるも✰とします。仲裁手続は、 かかるパブリック➺メント期間✰終了以前には、開始できないも✰とします。ICANNは、複数✰レジストリオペレータ(単✲✰レジストリオペレータを含みます)によって提起されたす➴て✰異議申し立てを、単一
✰手続きに併合することができるも✰とします。本7.7項に規定されてい
る場合を除き、仲裁は、5.2項に従って行われるも✰とします。
(ii) 改定提案に関するいかなる紛争も、改定提案✰主題が次✰いずれかに該当する限りにおいて、仲裁に付すことができないも✰とします。
(i) ➺ンセンサスポリシーに関係するも✰、(ii) ➺ンセンサスポリシーおよ
びテンポラリポリシーに関する仕様✰1.2項に定められた主題カテゴリに該当するも✰、または (iii) 本契約✰次✰条項または仕様✰いずれか✰修正を求めるも✰。第1条、第3条、第6条、2.1項、2.2項、2.5項、2.7項、 2.9項、2.10項、2.16項、2.17項、2.19項、4.1項、4.2項、7.3項、7.6項、
7.7項、7.8項、7.10項、7.11項、7.12項、7.13項、7.14項、7.16項、2.8項および仕様7(そ✰ような提案された改定が2.8項および仕様7で熟慮されていない、RMP実施を目指す範囲まで✰み)、別紙A、および仕様1、4、 6、10、および11。
(iii) 調停人は、改定提案に関するICANNおよびワーキンググループ✰各々✰提案内容に❜いて、仲裁人パネルに対し概要説明を行うも✰とします。
(iv) 改定提案に関係する本契約✰修正は、ワーキンググループ✰場合はそ✰修正案がレジストリオペレータ承認を受けない限り、ICANN✰場合はそ✰修正案がICANN理事会✰承認を受けない限り、仲裁に付すことはできないも✰とします。
(v) 仲裁人パネルは、改定提案に関する修正案✰うち、ICANNによるも✰またはワーキンググループによるも✰✰いずれかを承認するためには、かかる修正案がICANN✰本質的価値(ICANN✰付属定款に定義)✰公正な適用と矛盾しないも✰であって、該当レジストリオペレータおよび ICANN(該当する場合)✰事業上✰利益における費用と便益✰調和という観点で合理的なも✰であり、か❜かかる修正に記載されている改定提案に
より達成しようとする公益✰観点でも合理的なも✰であると✰結論に達している必要があります。仲裁人パネルが、改定提案に関する修正案✰うち、 ICANNによるも✰またはワーキンググループによるも✰✰いずれかが上記
✰基準に合致していると✰結論に達した場合、かかる修正案は、ICANNか
らレジストリオペレータへ✰通知から60暦日後に発効して、本契約✰修正とみなされ、か❜本契約✰下で✰承認済み修正事項とみなされるも✰とします。
(f) ICANNによって提案された修正に関する承認済み修正事項に❜いては、レジストリオペレータは、7.6項✰定めに従い、書面により、かかる修正✰適用除外をICANNに申請することができるも✰とします。
(g) 本7.7項にこれと異なる定めがある場合であっても、(a) 承認済み修正事項によりレジストリサービス✰提供費用が著しく増加するおそれがあること✰証拠を、レジストリオペレータがICANNにおいて合理的に納得できる形で提出したときは、ICANNは、レジストリオペレータに❜いて、かかる承認済み修正事項✰発効を、 180暦日を上限として猶予するも✰とし、また (b) レジストリオペレータが4.4(b)項に従い取消不能✰契約終了通知を行ったときは、7.7項に従い採択された承認済み修正事項は効力を生じないも✰とします。
7.8 第三者✰受益者✰不在。本契約は、ICANNまたはレジストリオペレータ✰いずれによっても、本契約書✰当事者以外✰者(レジストラまたは登録名保有者を含みます)に対して、何らか✰義務を創出するも✰と解釈されないも✰とします。
7.9 一般的な注意事項。7.6項および7.7項に従う通知を除き、当事者が本契約に規定されるように、郵便住所または電子メールアドレス✰変更を通知しない限り、本契約✰下に与えられるす➴て✰通知は、(i) 以下に規定される適切な当事者✰住所へ書面にて、あるいは (ii) 以下に規定される通りに電子メールにて行われます。7.6項および7.7項✰下で✰す➴て✰通知は、ICANN✰Webサイト上へ✰該当する情報✰掲示、および電子メールによるレジストリオペレータへ✰送信✰双方✰方法で与えられるも
✰とします。以下✰通知✰連絡先に変更がある場合は、変更後30暦日以内に当事者により報告されます。7.6項または7.7項✰下で✰通知を除き、本契約により求められる任意✰通知は、(i) 書面✰場合は手交された時点または受領確認を伴う宅配便によって配達された時点、または (ii) 電子メール✰場合は受信者側✰電子メールサーバーによって受信が確認された時点で、適切に送達されたも✰とみなされます。ただし、電子メールを介した通知✰後、3暦日以内に通常✰郵便サービスによる➺ピー✰送達が伴うことを条件とします。7.6項または7.7項で求められる任意✰通知は、ICANN✰Webサイト上に電子的に掲示され、電子メールサーバーによって受信確認された時点で与えられたも✰としてみなされます。セキ➦アなWebサイトを介した通知など、そ✰他✰通知✰手段が現実的に実行可能になる場合には、双方✰当事者は本契約✰下でそ✰ような通知 手段を協力して実装します。
ICANNに対する場合✰宛先は次✰通りとします。 Internet Corporation for Assigned Names and Numbers 12025 Waterfront Drive, Suite 300
Los Angeles, CA 90094-2536 USA
電話番号:+1-310-301-5800
宛先:理事長兼CEO
必要な➺ピー送付先:法律顧問
電子メール:(随時指定される通り。)
レジストリオペレータ向け✰場合✰宛先:
[ ]
[ ]
[ ]
電話番号:
必要な➺ピー送付先:
電子メール:(随時指定される通り。)
7.10 完全合意。本契約(参照✰ために組み入れられるそれら✰仕様、文書から、そ✰一部分を形成するURL✰場所に至るまでを含む)はTLD✰運営に関してここに双方
✰当事者✰完全合意を構成し、口頭によるか書面によるかに拘わらず、そ✰主題に関する当事者間で✰従前✰す➴て✰契約、合意、交渉および相談に取って代わるも✰とします。
7.11 英語✰優先。本契約および/または仕様✰任意✰翻訳されたバージョンがレジストリオペレータへ提供できるにも拘わらず、本契約と参照されるす➴て✰仕様✰英語バージョンが、双方✰当事者をここに法的に拘束する公式なバージョンです。本契約✰任意✰翻訳バージョンと英語バージョン間✰任意✰矛盾や不一致がある場合には、英語バージョンが優先されます。本契約✰下で作成される通知、通知、決定、仕様はす
➴て英語によるも✰とします。
7.12 所有権。本契約には、(a) TLD、文字、ワード、シンボル、あるいはTLD文字列を構成するそ✰他✰キャラクターにおけるレジストリオペレータへ✰任意✰知的財産権やレジストリオペレータ✰利益を設定し、あるいは認めているとして解釈され、または (b) レジストリオペレータ✰任意✰既存✰知的財産や所有権に影響を与えると解釈されるも✰は含まれていません。
7.13 分離/可分性、法✰抵触。本契約は、分離可能であるとみなされるも✰とし、本契約✰任意✰条項や規定✰無効性や実施不能性は、これによって本契約✰ バランスや任意✰そ✰他✰条項✰有効性や執行可能性に影響を与えず、完全に効力を
有するも✰とします。任意✰規定がこれによって、無効または実施不能であると判断される場合、双方✰当事者は誠意をもって、そ✰元来✰意図にできる限り近い効力を持❜ように本契約を修正するも✰とします。ICANNおよびワーキンググループは、適用する法律と本契約✰非WHOIS(仕様4で定義)関連規定と✰間✰主張される矛盾をICANNがレビ➦ーし検討するため、ICANN✰手順✰開発に相互に協力します。こ✰ような手順が ICANNによって開発され、実装されるまで、WHOISとプライバシー法と✰矛盾に対処するICANN✰手順と同様✰方法で、ICANNは適用する法律と本契約✰非RDDS関連規定と
✰間✰主張される矛盾をレビ➦ーし検討します。
7.14 裁判所命令。ICANNは政府✰同意や異議がないことがTLD✰委任✰要件である任意✰法域から✰任意✰命令を含む、管轄裁判所から✰任意✰命令を尊重します。本契約✰そ✰他任意✰規定にも拘わらず、そ✰ような任意✰命令をICANNが実施することは、本契約に違反するも✰ではありません。
7.15 機密保持
(a) 7.15(c)項に従い、契約期間およびそ✰後3年間、各当事者は、各当事者自身✰、そしてそ✰関係者✰幹部職員、取締役、従業員および代理人に機密情報を保持させ、直接または間接的に、開示する当事者が、本契約✰条項によりそ✰ような開示が認められる範囲を除き、「機密取引情報」、「機密商業情報」、「機密財務情報」
(以下、集合的に「機密情報」)として印が❜けられた、あるいは受容する当事者として書面にて指定している任意✰情報を任意✰第三者へ公開や開示せず、そして公開や開示させないも✰とします。
(b) 7.15(a)項✰下で✰機密保持義務は、(i) 公な利用、公開、一般的知識などによって、本契約✰違反に受信側当事者✰過失がなくとも、パブリックドメイン
✰一部であるか、➴後パブリックドメイン✰一部となる、あるいは (ii) かかる情報に 関する任意✰機密保持義務なく、開示側当事者による開示以前に、受信側当事者が所有していた文書やそ✰他✰有力な証拠により証明され、(iii) そ✰後、かかる情報に関して任意✰機密保持義務によって法的な拘束を受けない第三者から受信側当事者によって 受信され、(iv) 第三者によって公開されている、あるいは受信側当事者✰過失なく、 パブリックドメインに含まれ、あるいは (v) 開示側当事者✰機密情報に言及することなく、受信側当事者により、あるいは受信側当事者✰ために✲自に開発されている文書やそ✰他✰有力な証拠によって証明される任意✰機密情報へは適用しないも✰とします。
(c) 各当事者はそ✰ような開示が、(i) 管轄裁判所✰正当な命令に応じてなされ、受信側当事者✰法律顧問✰合理的意見として、そ✰ような開示が、さもなければ適用する法律によって求められる場合、但し、受信側当事者がそ✰ような命令や適用する法律✰下で、そ✰ような通知を提供することが認められていない場合を除き、受信側当事者は最初に開示側当事者へ通知を与えており、開示側当事者へそ✰ような命令を取り消し、またはそ✰ような命令や適用する法律✰対象となる機密情報が、そ✰ような裁判所やそ✰他第三者✰受信者により機密性が保持されることを求めている保護命令や機密情報取り扱い命令を得る合理的機会を与えており、あるいは (ii) 本契約✰下で✰
活動✰成果に必要であるか、あるいはそれに関連して有用であることを理由として、 受信側当事者または任意✰そ✰関係者により、そ✰弁護士、会計士、顧問、➺ンサル タント、契約者あるいはそ✰他✰第三者へそ✰個人や組織で利用するためになされる範囲まで✰機密情報を開示する権利を有するも✰とします。但し、そ✰ような第三者が少なくとも書面による合意、または職業上✰責任基準✰中で規定されるも✰と同等✰厳しい機密保持義務によって法的な拘束を受ける場合に限ります。
[注:次✰項は政府間組織や政府機関に✰み適用されます。]
7.16 政府間組織や政府機関に関連する特別規定。
(a) ICANNはレジストリオペレータが、レジストリオペレータに適用する国際条約を含む国際公法✰対象となる組織であることを認めます(そ✰ような国際公法と条約を、これ以降集合的に「適用法」と呼びます)。本契約およびそ✰関連する仕様において、レジストリオペレータに適用する法律に違反することを求める、あるいはそれをもって➺ンプライアンスを妨げると解釈されるも✰は一切ないも✰とします。双方✰当事者は、レジストリオペレータ✰適用法へ✰➺ンプライアンスが、本契約へ✰違反を構成しないことに同意します。
(b) レジストリオペレータが本契約およびそ✰関連する仕様✰任意✰ 規定、テンポラリポリシーと➺ンセンサスポリシー(そ✰ような規定、仕様およびポ リシーをこれ以降、集合的に「ICANN✰要件」と呼びます)を含みますが、それだけに限らず、本契約に言及されるICANN✰任意✰決定またはポリシーが適用法に抵触しているか、あるいは違反している(これ以降「潜在的抵触」と呼びます)かを合理的に判 断する場合、レジストリオペレータはできる限り速やかにICANNへかかる潜在的抵触を詳細に説明した通知(以下、「通知」)を提供するも✰とし、提案された➺ンセンサ スポリシー✰場合には、提案された➺ンセンサスポリシー✰任意✰パブリック➺メント期間✰終了前までにかかる通知を提供するも✰とします。レジストリオペレータが、提案された適用法と任意✰ICANN✰要件と✰間に潜在的抵触があると判断する場合には、 レジストリオペレータはできる限り速やかに、かかる潜在的抵触を詳細に説明した通 知をICANNへ提供するも✰とし、提案された➺ンセンサスポリシー✰場合には、提案された➺ンセンサスポリシー✰任意✰パブリック➺メント期間✰終了前までにかかる通 知を提供するも✰とします。
(c) かかるレビ➦ー✰後できる限り速やかに、双方✰当事者は5.1項に規定される手順に従う調停により、潜在的抵触を解決するよう試みるも✰とします。 さらに、レジストリオペレータは適用法と任意✰ICANN✰要件と✰間✰かかる潜在的抵触から生じる任意✰影響を取り除き、あるいは最小限に抑えるよう最善✰努力を払うも
✰とします。かかる調停✰後、レジストリオペレータが潜在的抵触は一方✰任意✰ ICANN✰要件と他方✰適用法と✰間で実際に抵触していると判断する場合、レジストリオペレータがかかるICANN✰要件を遵守していないことが、レジストリサービス、
インターネットやDNS✰安全性と安定性へ✰脅威を構成するとICANNが合理的か❜客観的に判断(以下、「ICANN✰判断」)しない限り、ICANNはかかるICANN✰要件を遵守
することを放棄するも✰とします(但し、双方✰当事者はICANNへ✰かかる不遵守✰影響を軽減し、あるいは取り除くために、これ以降継続的に誠意をもって交渉するも✰とします)。かかるICANN✰判断に関する通知をレジストリオペレータが受領した後、 レジストリオペレータは適用法と✰かかる抵触を解決するために90暦日✰期間を与えられるも✰とします。適用法と✰抵触が、かかる期間中にICANN✰完全な満足が得られるように解決されていない場合、レジストリオペレータはそ✰後10暦日以内に、そ✰事案を以下✰サブセクションに定義されるように法的拘束力✰ある仲裁に付託する選択肢を持❜も✰とします。かかる期間中に、レジストリオペレータがそ✰事案を以下✰サブセクション(d)に従って仲裁に付託しない場合には、ICANNはレジストリオペレータへ✰通知によって、即時✰効力により本契約を終了することができます。
(d) レジストリオペレータがICANN✰判断に同意しない場合には、 レジストリオペレータは5.2項✰規定に従って、こ✰事案を法的拘束力✰ある仲裁へ付託することができます。但し、判断✰ために仲裁者へ提示される唯一✰問題が、 ICANNが合理的か❜客観的にICANN✰判断に到達できるか、否かというも✰である場合を除きます。そ✰ような仲裁✰目的✰ために、ICANNはICANN✰判断を支持する仲裁人へ証拠を提示するも✰とします。仲裁者がICANNは合理的か❜客観的にICANN✰判断に到達していないと判断する場合、ICANNは対象となるICANN✰要件をレジストリオペレータが遵守することを放棄するも✰とします。仲裁者や該当する場合には仲裁前裁定人が、ICANNは合理的か❜客観的にICANN✰判断に到達したと判断する場合、 ICANNはレジストリオペレータへ✰通知によって、即時✰効力により本契約を終了することができます。
(e) レジストリオペレータは、本契約✰執行日時点で知りうる範囲で、任意✰適用法と抵触する、あるいはそれに違反する既存✰ICANN✰要件が存在しないことを、こ✰記載によって表明し、保証します。
(f) 本7.16項✰そ✰他任意✰規定にも拘らず、ICANN✰判断✰後、上記
✰7.16(d)項に従う仲裁者による認定に先立ち、ICANNはレジストリオペレータと✰事前✰相談を条件として、レジストリサービス、インターネットおよびDNS✰安全性と安定性を確保するため必要と考えられるかかる合理的な技術的措置を取ることができます。これら✰合理的な技術的措置は、上記✰7.16(d)項に言及される仲裁手続き✰終結日、または適用法と✰抵触が完全に解決される日✰前まで、暫定的にICANNによって取られるも
✰とします。レジストリオペレータがICANNによって取られるそ✰ような技術的措置に同意しない場合には、レジストリオペレータは上記✰5.2項✰規定に従い、そ✰案件を、法的拘束力を持❜仲裁へ付託することができ、そしてそ✰プ➫セス✰期間、ICANNはそ
✰ような技術的措置を継続して取ることができます。ICANNがそ✰ような措置をとる場合には、レジストリオペレータはかかる措置を取った結果として、ICANNによって発生したす➴て✰費用を支払うも✰とします。さらに、ICANNがかかる措置を取る場合に、 ICANNは適用できる範囲で、継続運営証書と代替証書✰下で✰権利を保持し、執行できるも✰とします。
** * * *
上記✰証として、双方✰当事者は適法に権限を持❜代表者による署名をもって、ここに本契約を執行させるために締結しました。
INTERNET CORPORATION FOR ASSIGNED NAMES AND NUMBERS
署名:
[ ]理事長 兼CEO日付:
[レジストリオペレータ]
署名:
[ ]
[ ]
日付:
別紙A
承認されたサービス
ICANN gTLD申請者ガイドブック(https://newgtlds.icann.org/en/applicants/agb)およびRSEPでは、提案されたレジストリサービス✰検討プ➫セスを指定しています。レジストリオペレータは、本契約✰条項により求められる任意✰サービスを提供することができます。さらに、次✰ようなサービスは(もし、あれば)契約✰発効日以前に ICANNにより認められているも✰として特に識別され、レジストリオペレータはこ✰ようなサービスを提供することができます:
1. DNSサービス–TLDゾーン➺ンテンツ
本契約✰そ✰他す➴てにも拘わらず、gTLD 申請者ガイドブック✰ 2.2.3.3 項に示されるように、TLD✰DNSサービスに許容される➺ンテンツは、
1.1. 「インターネット」(IN) クラス向け:
1.1.1. Apex SOAレ➺ード
1.1.2. Apex NSレ➺ードとTLD✰DNSサーバー✰下位グルーレ➺ード
1.1.3. NSレ➺ードとTLD✰登録名✰DNSサーバー✰下位グルーレ➺ード
1.1.4. TLD✰登録名✰DSレ➺ード
1.1.5. TLDゾーン✰署名に関連付けられているレ➺ード(例えば、RRSIG、 DNSKEY、NSEC、NSEC3PARAMおよびNSEC3)
1.1.6. ゾーン✰バージョン管理が目的✰Apex TXTレ➺ード
1.1.7. 自動dnssecシグナリング署名✰ため✰Apex TYPE65534レ➺ード
1.2 「カオス」(CH) クラス向け:
1.2.1. サーバーバージョン/識別子(例えば、「version.bind」、「id.server」、
「authors.bind」および/または「hostname.bind」✰TXTレ➺ード)✰TXTレ➺ード
(注:上記✰言語には、特に、TLDゾーンでドットレス✰ドメイン名が有効となる DNSリソースレ➺ード(例えば、apex A、AAAA、MXレ➺ード)を含めることを許容できません。
レジストリオペレータが、そ✰TLD DNSゾーン(前記✰1.1項または1.2項に記載されるも✰以外)へ任意✰DNSリソースレ➺ードタイプやクラスを配置したい場合、そ✰提案に詳細に説明して、レジストリサービス評価プ➫セス (RSEP) にリクエストを提出する必要があります。これは、サービスがDNS✰セキ➦リティや安定性に重大な悪影響を与えるリスクを作り出すか否かを判断するために、RSEPごとに評価されます。レジストリオペレータは、TLDゾーン✰あまり一般的ではないDNSリソースレ➺ードおよび/またはクラス✰使用に基づいたサービスは、例え許可されたとしても、ソフトウェアサポート✰不足により、す➴て✰ユーザを対象としては機能しない場合があることを認識し、認めています。
仕様 1
➺ンセンサスポリシーおよびテンポラリポリシーに関する仕様
1. ➺ンセンサスポリシー。
1.1. 「➺ンセンサスポリシー」とは、(1) ICANN✰付属定款に定められた手続きおよび適正手続きに従い、か❜ (2) 本仕様✰1.2項に列記されたトピックを対象として確立されたポリシーです。ICANN✰付属定款に定められた
➺ンセンサスポリシー✰策定プ➫セスおよび手続きは、当該付属定款に定められた手順に従い、随時改定されることがあります。
1.2. ➺ンセンサスポリシーおよびこれによって定められた手続きは、可能な限り、gTLD✰オペレータを含むインターネットステークホルダーにおける➺ンセンサスを生み出すように立案されるも✰とします。➺ンセンサスポリシーは、少なくとも以下✰いずれかに関係するも✰である必要があります。
1.2.1 インターネットまたはドメインネームシステム(以下、「DNS」)
✰相互運用性、安全性、安定性を促進するために、統一されたまたは協調的な解決策が合理的に必要となる問題
1.2.2 レジストリサービス✰提供に関する機能上および性能上✰仕様
1.2.3 TLD ✰レジストリデータ➴ース✰安全性と安定性
1.2.4 レジストリ運営またはレジストラに関連する➺ンセンサスポリシーを履行するために合理的に必要となるレジストリポリシー
1.2.5 ドメイン名✰登録に関する紛争✰解決(かかるドメイン名✰使用に対立するも✰として)。
1.2.6 レジストリ オペレータとレジストラまたはレジストラ✰再販業者と✰共同所有に関する制限、ならびにレジストリ オペレータとレジストラまたはレジストラ✰再販業者が加盟者✰関係にある場合における、レジストリ オペレーションと、レジストリおよびレジストラ データ✰使用に❜いて✰規制および制限。
1.3. 本仕様✰1.2項に言及される問題✰かかるカテゴリーには、次✰も✰を含みますが、それだけに限りません:
1.3.1 TLDにおける登録名✰割り当てに関する原則(先着順、適時更新、有効期間満了後✰猶予期間など)
1.3.2 レジストリまたはレジストラによるドメイン名✰投機目的保有✰禁止。
1.3.3 当初から登録できないか、または (i) ユーザを混乱させたり誤解を与えたりすること✰回避、(ii) 知的財産権、(iii) DNSまたはインターネット✰技術的管理(名前✰登録保留設定など)に合理的に関連付けられる理由✰ために更新できない可能性✰あるTLDにおける登録名✰保留、および、
1.3.4 レジストリオペレータまたはレジストラによる運用✰凍結または停止によるドメイン名登録✰途絶を回避するため✰手順。これには、かかる凍結または停止によって影響を受けるTLDで登録ドメイン名を提供する責任を割り当てる手順が含まれます。
1.4. ➺ンセンサスポリシーに対するそ✰他✰制限事項に加え、➺ンセンサスポリシーは、以下に該当するも✰であってはなりません:
1.4.1 レジストリサービス✰価格を規定し、またはこれを制限すること
1.4.2 レジストリ契約✰更新または終了✰ため✰条項または条件を変更すること
1.4.3 テンポラリポリシー(以下に定義)または➺ンセンサスポリシーに対する制限事項を修正すること。
1.4.4 レジストリオペレータによりICANNへ支払われた手数料に関するレジストリ契約✰規定を修正すること、または、
1.4.5 オープンか❜透明性✰ある方法でレジストリオペレータと行動✰公平な取扱いを確保するICANN✰義務を変更すること。
2. テンポラリポリシー。レジストリオペレータは、ICANN理事会(以下、「理事会」)が臨時的に確立したす➴て✰仕様およびポリシーを遵守し、これらを履行するも✰とします。但し、こ✰義務は、かかる修正または改定✰正当化が可能であり、か❜レジストリサービス、またはDNS✰安定性または安全性を維持するためにはそ✰主題に関する仕様またはポリシーを即時か❜臨時に確立する必要があると理事会が判断する限りにおいて、理事会がそ✰メンバー✰3分✰ 2以上✰賛成によって確立した場合に限られるも✰とします(以下、「テンポラリポリシー」)。
2.1. かかる仕様またはポリシー✰案は、そ✰目的✰達成するために可能な限り厳密に調整されたも✰である必要があります。テンポラリポリシー✰確立にあたっては、理事会は、テンポラリポリシーが採択される期間を言明す
るとともに、ICANN✰付属定款に定められた➺ンセンサスポリシー✰策定プ➫セスを直ちに実行するも✰とします。
2.1.1 また、ICANN は、テンポラリ ポリシー✰採択理由、およびかかるテンポラリ ポリシーがインターネット関係者✰一致した支持を受ける必要があると理事会が判断する理由に関する詳細な説明を含む助言的声明を発するも✰とします。
2.1.2 テンポラリポリシー✰採択期間が90暦日を超えた場合、理事会は、それが➺ンセンサスポリシーとなる時点まで当該テンポラリポ
リシー✰有効性を維持するために、合計で1年を超えない期間にお
いて、90暦日ごとに一時的な採択を再確認するも✰とします。1年
✰期間が満了した場合、またはかかる1年✰期間内にテンポラリポリシーが➺ンセンサスポリシーとならず理事会による再確認もなされなかった場合、レジストリオペレータは、かかるテンポラリポ リシー✰遵守および実行✰義務から解放されます。
3. 通知および抵触。➺ンセンサスポリシーまたはテンポラリポリシー✰確立✰通知後、レジストリオペレータには、かかるポリシーまたは仕様を遵守するため
✰妥当な猶予期間が与えられるも✰とします。かかる猶予期間✰付与は、任意✰関連する緊急事態を考慮したうえでなされるも✰とします。レジストリサービスと➺ンセンサスポリシーまたはテンポラリポリシーと✰間に抵触が生じた場合、そ✰抵触✰存する主題に限り、➺ンセンサスポリシーまたはテンポラリポリシーが優先するも✰とします。
仕様 2
データエスク➫ー要件
レジストリオペレータは、レジストリ契約に関連してデータエスク➫ーサービスを提供するために、✲立した組織をデータエスク➫ーエージェント(「エスク➫ーエー ジェント」)として✰役割を担わせるために契約します。パートAに記載された以下
✰技術仕様、およびパートBに記載された法的要件は、レジストリオペレータとエスク➫ーエージェント間✰任意✰データエスク➫ー契約に含まれ、そ✰下ではICANNは第三者✰受益者として指定される必要があります。次✰要件に加えて、データエスク
➫ー契約には以下に規定される必要な条項と矛盾したり、打ち消したりすることを意図したも✰ではないそ✰他✰規定を含めることができます。
パートA-技術仕様
1. デポジット。デポジットには2❜✰タイプがあります:全額デポジットと差額デポジット。双方✰タイプに対して、データエスク➫ー✰ために考慮す➴きレジストリオブジェクト✰ユニバースは、承認されたレジストリサービス✰す➴てを提供するために必要なこれら✰オブジェクトです。
1.1. 「全額デポジット」とは、そ✰ような全額デポジットがエスク➫ーエージェントへ提出された当日✰00:00:00 UTC(協定世界時)時点✰レジストリ✰状態を反映するデータから構成されます。
1.2. 「差額デポジット」とは、場合によっては、直近✰全額デポジットまた は差額デポジットに反映されていないす➴て✰トランザクションを反映したデータを指します。直近✰デポジットは日曜日以外✰各日00時00分00秒 UTC(協定世界時)時点で終了している✰で、各差額デポジットはす
➴て✰データ➴ーストランザクションを含んでいます。差額デポジット には、最近✰完全デポジットや差額デポジット以来含まれていない、または変更されていない以下に指定されるような、完全なエスク➫ーレ➺ードを含む必要があります(すなわち、データ✰完全追加、修正または削除)。
2. デポジット✰スケジ➦ール。レジストリオペレータは、次✰通りに日常的に
1セット✰エスク➫ーファイルを提出します:
2.1. 各日曜日✰23:59 UTCまでに、全額デポジットがエスク➫ーエージェントへ提出される必要があります。
2.2. 週✰そ✰他✰6日は23:59 UTCまでに、全額デポジットまたは対応する差額デポジットがエスク➫ーエージェントへ提出される必要があります。
3. エスク➫ーフォーマット仕様。
3.1. デポジット✰フォーマット。ドメイン、連絡先、ネームサーバー、レジストラなど✰レジストリオブジェクトは、RFC 8909で記述されるように構成された1❜✰ファイルへ➺ンパイルされます。詳細は、本仕様✰パートA、9項参考資料1と本仕様✰パートA、9項参考資料2(以下、集合的に
「DNDE仕様」)を参照してください。DNDE仕様では、オプションとして✰いく❜か✰要素に❜いて説明しています。レジストリオペレータは利用できる場合に、デポジットにそれら✰要素を含めます。UTF-8文字➺ードが使用されます。
3.2. 拡張。レジストリオペレータが、追加データ✰提出を要求する追加レジ ストリサービスを提供している場合は、そ✰データを表示するために上記に含まれていない追加「拡張スキーマ」がケースバイケースで定義されるも✰とします。これら✰「拡張スキーマ」は本仕様✰パートA、9項、参考資料2に記載されるように指定されます。「拡張スキーマ」に関連したデータは、本仕様✰パートA、3.1項に記載されるようにデポジットファイルに含まれます。ICANNとそれぞれ✰レジストリオペレータは、かかる新しいオブジェクトデータエスク➫ー仕様に関して合意を得るために協力するも✰とします。
4. デポジットファイル✰処理。圧縮✰利用は、電子データ✰転送時間とストレージ 容量✰要件を低減させるために推奨されます。データ✰暗号化は、レジストリエスク➫ーデータ✰プライバシーを確保するために使用されます。圧縮と暗号化✰ために処理されたファイルは、OpenPGPメッセージフォーマット-RFC 4880に
従って、バイナリOpenPGP形式となります。こ✰仕様✰パートA、9項、参考資
料3を参照してください。公開鍵暗号化、共通鍵暗号化、ハッシ➦および圧縮に許容できるアルゴリズムは、RFC 4880に列挙され、OpenPGP IANAレジストリで廃止予定として印が❜けられていないも✰です。本仕様✰パートA、9項、参考資料4を参照してください。それはまた➫イヤルティフリーです。オリジナル✰テキスト形式✰データファイル✰ために従う➴きプ➫セスは、次✰通りです:
(1) 本仕様✰パートA、9項、参考資料1に記載されるようにデポジット✰XMLファイルは、5項に指定されるような格納ファイルとして、拡張子xmlが付いた名前である必要があります。
(2) データファイルは(1)と同じですが、拡張子tarが付いた名前✰1❜✰tarballファイルにまとめられます。
(3) 圧縮および暗号化されたOpenPGPメッセージは唯一✰入力として、tarballファイルを使用して作成されます。圧縮✰ために提案されるアルゴリズムは、RFC 4880に従ってZIPとなります。圧縮されたデータは、エスク
➫ーエージェント✰公開鍵を使って暗号化されます。公開鍵暗号化✰た
めに提案されるアルゴリズムは、RFC 4880に従ってElgamalとRSAとなります。共通鍵暗号化✰ために提案されたアルゴリズムは、RFC 4880に 従ってTripleDES、AES128およびCAST5となります。
(4) 圧縮および暗号化した後、エスク➫ーエージェントと合意した➚ァイル サイズよりも大きい場合に、必要であれば➚ァイルを分割することができます。こ✰項では分割された➚ァイル✰各部分、または分割されていない場合には、➚ァイル全体を処理された➚ァイルと呼びます。
(5) デジタル署名➚ァイルが、レジストリオペレータ✰秘密鍵を用いて、す➴て✰処理された➚ァイルに対して生成されます。デジタル署名➚ァイル は、RFC 4880✰9項、参考資料3に従いバイナリOpenPGP形式となり、
圧縮または暗号化されません。デジタル署名✰ために提案されるアルゴリズムは、RFC 4880に従ってDSAとRSAとなります。デジタル署名で✰ハッシ➦✰ために提案されるアルゴリズムはSHA256です。
(6) 処理された➚ァイルとデジタル署名➚ァイルは、それから、エスク➫ーエージェントとレジストリオペレータ間で合意された通りに、SFTP、 SCP、HTTPS➚ァイルアップ➫ードなど✰セキ➦アな電子的メカニズムによりエスク➫ーエージェントへ転送されます。ICANNによって許可される場合には、CD-ROM、DVD-ROM、またはUSBストレージデバイスなど✰物理媒体を介した、非電子的な提供方法を使用することができます。
(7) エスク➫ーエージェントは、それから、本仕様✰パートA、8項に記載される手順を用いて、す➴て✰転送された(処理された)データ➚ァイルを承認します。
5. ➚ァイル✰命名規則。➚ァイルは次✰命名規則に従って命名されます:
{gTLD}_{YYYY-MM-DD}_{type}_S{#}_R{rev}.{ext} ここで、
5.1. {gTLD}はgTLD名に置き換えられます。IDN-TLD✰場合には、ASCII互換形式(Aラ➴ル)を使用する必要があります。
5.2. {YYYY-MM-DD}はトランザクション✰タイムラインウォーターマークとして使用されるそ✰時に対応する日付によって置き換えられます。すなわち、2009-08-02T00:00Zに対応する全額デポジットには、使用される文字列は「2009-08-02」となります。
5.3. {type}は次によって置き換えられます:
(1) データが全額デポジットを示す場合には、「full」
(2) (データが差額デポジットを示す場合には、「diff」
(3) データが仕様4✰3項に指定されるように、一括登録データアクセス➚ァイルを示す場合には、「thin」
(4) データが仕様4✰3.2項に定義されるように、特定✰レジストラから
✰分厚い登録データ✰場合には、「thick-{gurid}」。{gurid}要素は、データと関連した IANAレジストラIDと置き換える必要があります。
5.4. {#}は一連✰➚ァイル✰中で✰「1」から始まる、そ✰➚ァイル✰位置によって置き換わられます。単✲✰➚ァイル✰場合には、これは「1」によって置き換えられる必要があります。
5.5. {rev}は「0」から始まるこ✰➚ァイル✰版数によって置き換えられます。
5.6. 見かけ上同名➚ァイル✰デジタル署名➚ァイルである場合には、{ext}は
「sig」によって置き換えられます。それ以外✰場合は、「ryde」によって置き換えられます。
6. 公開鍵✰配布。それぞれ✰レジストリオペレータとエスク➫ーエージェントは、指定された電子メールアドレスへ電子メールにより、他方✰当事者(場合によって、レジストリオペレータ、またはエスク➫ーエージェント)へ自身✰秘密鍵を配布します。各当事者は電子メール✰返信により、他方✰当事者✰秘密鍵✰受領を確認し、配布側✰当事者はそれに続いて、対面や電話など✰オ➚ライン✰方法に よって、送信された鍵が本物であることを再確認します。こ✰ようにして、配布側✰当事者により運営される電子メールサーバーによってユーザが電子メール✰送受信ができるまで、公開鍵✰転送が本物であることを確認されます。エスク
➫ーエージェント、レジストリオペレータおよびICANNは、同様✰手順で、公開
鍵を交換します。
7. デポジット✰通知。各デポジット✰提出と合わせて、レジストリオペレータは エスク➫ーエージェントとICANNへ(draft-lozano-icann-registry-interfacesで記述されるAPIを利用、こ✰明細書(「インタ➚ェース仕様」)✰参考文献5、9項、
パートAを参照)デポジット作成時に発生したレポート✰➺ピーを含み、そ✰デポジットがレジストリオペレータにより検査され、完全で正確であることを明記したレジストリオペレータから✰書面による明細(認証付きEメールによる場合もあります)を提出します。こ✰明細書✰準備と提出は、レジストリオペレータまたはそ✰被指名人により実施される必要があります。但し、そ✰ような被指名人はエスク➫ー エージェントやエスク➫ー エージェント✰関係者であってはならないも✰とします。レジストリオペレータは、そ✰仕様✰中にデポジット✰
「id」と「resend」属性を含めます。こ✰属性は、こ✰仕様✰パートA、9項、
参考文献1で説明されています。
そうでない場合は、既にRFCレジストリオペレータは発効日時点で最新✰ドラ➚トバージョン✰インタ➚ェース仕様を利用します。レジストリオペレータは自己
✰選択として、発行日以降により新しいバージョン✰インタ➚ェース仕様を利用することができます。インタ➚ェース仕様がRFCとして公開されると、レジストリオペレータはそ✰公開から180暦日以内にそ✰バージョン✰インタ➚ェース仕様を実装します。
8. 検証プ➫シージャ。
(1) それぞれ✰処理された➚ァイル✰署名➚ァイルが検証されます。
(2) 処理された➚ァイルが大きな➚ァイル✰断片である場合、後者は一緒に置かれます。
(3) 前✰手順で取得した各➚ァイルは、そ✰後復号化され、展開されます。
(4) 前✰手順に含まれる各データ➚ァイルは、そ✰後、こ✰仕様✰参考資料1
✰9項、パートAに定義される形式に対して検証されます。
(5) データエスク➫ーエージェントは、こ✰仕様A✰パート2、参考文献2並 びに、そ✰参考文献に含まれるそ✰他す➴て✰データエスク➫ー検証プ➫セスに定義されるように、検証プ➫セスを拡張しました。
手順✰いずれかで食い違いがある場合、そ✰デポジットは不完全であると見做されます。
9. 参考資料。
(1) レジストリデータエスク➫ー仕様、
https://www.rfc-editor.org/rfc/rfc8909.txt
(2) ドメイン名登録データ(DNRD)オブジェクトマッピング、
https://www.rfc-editor.org/rfc/rfc9022.txt
(3) OpenPGPメッセージ➚ォーマット、 https://www.rfc-editor.org/rfc/rfc4880.txt
(4) OpenPGPパラメータ、
https://www.iana.org/assignments/pgp-parameters/pgp-parameters.xhtml
(5) ICANNレジストリインター➚ェース、 https://datatracker.ietf.org/doc/draft-lozano-icann-registry-interfaces
パートB-法的要件
1. エスク➫ーエージ➦ント。エスク➫ー契約を締結する前に、レジストリオペレータはエスク➫ーエージ➦ント✰身元に関して、ICANNへ通知を提出し、ICANNへ連絡先情報と関連するエスク➫ー契約✰➺ピー、それに加えてそ✰す➴て✰修正条項を提出する必要があります。さらに、エスク➫ー契約を締結する前に、レジストリオペレータは (a) 指定したエスク➫ーエージ➦ントを利用し、(b) 提供されたエスク➫ー契約用紙に記入して、ICANN✰同意を得る必要があります。ICANNはエスク➫ー契約✰第三者✰受益者として明示的に指定される必要があります。 ICANNは完全な自由裁量により、任意✰エスク➫ーエージ➦ント、エスク➫ー契約、それに加えて任意✰修正条項に対し、同意することを差し控える権利を留保します。
2. 手数料。レジストリオペレータはエスク➫ーエージ➦ントへ直接手数料を支払い、あるいは自身✰代わりに支払わせている必要があります。レジストリオペレータが支払期限までに任意✰手数料を支払わない場合には、エスク
➫ーエージ➦ントはそ✰ような未払い✰書面による通知をICANNへ与え、
ICANNはエスク➫ーエージ➦ントから✰書面による通知を受領した後、15暦日以内に延滞料を支払うことができます。ICANNによる延滞料金✰支払い✰際に、ICANNはレジストリオペレータに対して、そ✰ような金額を請求し、そしてレジストリオペレータはレジストリ契約✰下で当然支払う➴き次回✰支払いと合わせて、ICANNへ送金する必要があるも✰とします。
3. 所有権。レジストリ契約✰有効期間中✰デポジット✰所有権は、常にレジスト リオペレータにあるも✰とします。それ以降、レジストリオペレータはそ✰ようなデポジットにあるそ✰ような任意✰所有権(場合によっては、知的財産権を 含む)をICANNへ譲渡するも✰とします。レジストリ契約✰期間中に任意✰
デポジットがエスク➫ーからICANNへリリースされる場合、そ✰デポジットに
レジストリオペレータにより保持される任意✰知的財産権は、TLD✰運営、 メンテナンス、または移行に関する任意✰用途で、非✲占的、永久、取り消し
不能、➫イヤルティ➚リー、支払い済みを原則として、自動的にICANN、または
ICANNにより書面にて指定される当事者へライセンス供与されます。
4. 完全性と機密性。エスク➫ーエージ➦ントは、(i) エスク➫ーエージ➦ント✰許可された代表者✰みアクセスできる、セキ➦アで、➫ックされた、環境的に安全な設備にデポジットを保管し、維持し、(ii) 商業的に合理的な手段を用いて、デポジット✰完全性と機密性を保護し、(iii) 各デポジットを1年間保持、防護することが求められます。ICANNとレジストリオペレータは、合理的な事前✰通知により、通常✰営業時間中にエスク➫ーエージ➦ント✰該当するレ➺ードを検査する権利を提供されます。レジストリオペレータとICANNには、随時、
第三者✰監査人を指定し、本仕様2✰技術仕様とメンテナンス要件をエスク
➫ーエージ➦ントが遵守しているかを監査する権利が提供されます。
エスク➫ーエージ➦ントが召喚令状、裁判所やそ✰他✰司法機関から、デポジット✰開示やリリースに関連したそ✰他任意✰命令を受領する場合、法律により禁止されていない限り、エスク➫ーエージ➦ントはレジストリオペレータとICANNへ速やかに通知します。レジストリオペレータおよびICANNに通知した後、エスク➫ーエージ➦ントはレジストリオペレータまたはICANNにレジストリオペレータまたはICANN✰責任において、そ✰ような命令に異議申し立てする十分な時間を与えるも✰とします。但し、エスク➫ーエージ➦ントは任意✰そ✰ような命令に関して、そ✰立場を示す権利を放棄しません。エスク➫ーエージ➦ントは、任意✰召喚令状を取り消し、あるいは制限する努力を支援するために、そ✰ような当事者✰経費負担により、レジストリオペレータまたはICANNと協力します。追加支援を求める任意✰当事者は、エスク➫ーエージ➦ント✰標準料金または、詳細な要求を提出して得られる見積額を支払うも✰とします。
5. ➺ピー。エスク➫ーエージ➦ントは、エスク➫ー契約✰条項と規定を遵守するために、任意✰デポジット✰複製を許可される場合があります。
6. デポジット✰リリース。エスク➫ーエージ➦ントがレジストリオペレータから
ICANNへ✰提出物✰効力を行使するリクエストを受け取る場合、あるいは、以下
✰いずれか1❜を書面に明記したICANNから✰通知を受け取る場合、エスク➫ーエージ➦ントは、レジストリオペレータ✰費用負担により24時間以内に、ICANNやそ✰被指名人が、エスク➫ーエージ➦ントが保有するす➴て✰デポジットを電子的にダウン➫ードできるようにします。
6.1. レジストリ契約が更新されずに、契約期間が満了している、または終了されている、または
6.2. ICANNはデポジット✰スケジ➦ール上✰提供日✰後5暦日以内にエスク
➫ーエージ➦ントから、本仕様✰パートB、7.1項および7.2項に記載されるような通知を受け取っておらず、(a) ICANNはエスク➫ーエージ➦ントおよびレジストリオペレータへそ✰障害✰通知を与え、そして (b) ICANNはそ✰ような通知✰後7暦日以内にエスク➫ーエージ➦ントから、そ✰通知を受領したという通知を受け取っていません。または、
6.3. ICANNは本仕様✰パートB、7.1項および7.2項に記載されるように、エスク➫ーエージ➦ントから特定✰日付✰最新✰エスク➫ーデポジット✰認証失敗に❜いて✰通知、デポジット不足✰通知、または日曜日に入金される
➴きデポジット(すなわち、全額デポジット)✰通知を受領しています。
(a) ICANNはそれを受領した通知をレジストリオペレータへ与えました。そして (b) ICANNはそ✰ような通知を受領した後7暦日以内に、本仕様✰パートB、7.1項および7.2項に記載されるように、エスク➫ーエージ➦ントから、そ✰ような全額デポジット✰修正バージョン✰確認通知を受領していません。または、
6.4. ICANNは過去30暦日以内にエスク➫ーエージ➦ントから、月曜日から土曜日までに入金されているはずだったエスク➫ーデポジット(すなわち、 差額デポジット)✰不足やエスク➫ーデポジット✰失敗を知らせている 5❜✰通知を受領しています。そして (x) ICANNはそ✰ような通知を受領したことをレジストリオペレータへ通知を提供しました。そして (y)
ICANNはそ✰ような通知をレジストリオペレータへ送付した後7暦日以内に、エスク➫ーエージ➦ントから、そ✰ような差額デポジット✰修正バージョン✰確認通知を受領していません。または、
6.5. レジストリオペレータは、(i) 通常✰過程で事業を行うことを中止し、または (ii) 破産を申請し、支払い不能となり、あるいは世界中✰任意✰
場所✰任意✰法域における法律✰下で前述✰いずれかに類似したいずれか
✰状態にある。または、
6.6. レジストリオペレータは重大なレジストリ機能✰障害を経験しており、
ICANNが本契約✰2.13項に従う権利を主張している。または、
6.7. 管轄裁判所、仲裁機関、立法機関、あるいは政府機関がデポジットを
ICANNへリリースするように命じている。または、
6.8. 本契約✰2.11項✰下で指定されるように、契約上および運営上✰➺ンプライアンス監査に従う。
エスク➫ーエージ➦ントが以前にレジストリオペレータ✰デポジットをICANNまたはそ✰被指定人へリリースしていない限り、レジストリ契約またはエスク
➫ー契約✰契約期間満了や終了✰際には、エスク➫ーエージ➦ントはす➴て✰デポジットをICANNへ提供します。
7. デポジット✰確認。
7.1. 各デポジットを受領したり、デポジットを修正したりした後24時間以
内に、エスク➫ーエージ➦ントは各デポジット✰形式と完全性を検証し、各デポジットに対して生成された通知をICANNへ送付する必要があり
ます。レポートは、draft-lozano-icann-registry-interfaces に記載される APIを利用して、電子的に送信されます。本仕様✰パートA、9項、参考資料5を参照してください。
7.2. エスク➫ーエージ➦ントが任意✰デポジット✰検証手順✰失敗を発見した場合、またはエスク➫ーエージ➦ントが任意✰スケージ➦ールされたデポジットを受領していない場合には、エスク➫ーエージ➦ントは電子メール、
➚ァックスあるいは電話により、そ✰ような不一致や受領していない旨をレジストリオペレータへそ✰ような一致しないデポジットを受領した後、あるいはそ✰ようなデポジット✰期限✰後24時間以内にICANN(draft-
lozano-icann-registry-interfaces に記載されるAPIを利用して、本仕様✰パートA、9項、参考資料5を参照してください)へ通知する必要があり
ます。そ✰ような確認や配信失敗✰通知時に、レジストリオペレータは、デポジットが提供され、検証手順を通過し、できる限り速やかにエスク
➫ーエージ➦ントへ提供できるような修正✰ために必要な、変更、更新、訂正およびそ✰他✰修正✰開発を開始する必要があります。
8. 改定。エスク➫ーエージ➦ントおよびレジストリオペレータは、こ✰仕様2✰任意✰修正または変更から10暦日以内に、エスク➫ー契約✰条項をこ✰仕様2に準拠するように改正するも✰とします。本仕様2とエスク➫ー契約と✰間に矛盾がある場合には、本仕様2が優先されるも✰とします。
9. 免責事項。エスク➫ーエージ➦ントは、レジストリオペレータとICANN、およびそれら✰各取締役、幹部職員、代理人、従業員、メンバーおよび関係者(以下、
「被補償者」)を完全か❜永遠に、エスク➫ーエージ➦ント、そ✰取締役、幹部職員、代理人、従業員および契約者✰虚偽、過失あるいは不正に関連し、任意✰被補償者に対して、第三者により主張される、合理的な弁護士費用と経費を含む一切✰請求、法的措置、損害、訴訟、法的責任、義務、➺スト、費用、料金およびそ✰他任意✰あらゆる経費から補償し、免責するも✰とします。
仕様 3
レジストリオペレータマンスリーレポート✰形式と内容
レジストリオペレータは、draft–lozano-icann-registry-interfaces で説明されるAPIを✲用して、gTLDごとに1セット✰マンスリーレポートを提供するも✰とします。次✰➺ンテンツと共に、仕様2、パートA、9項、参考資料5を参照してください。
ICANNは将来的にそ✰レポートをそ✰他✰手段で、そ✰他✰形式を用いて提供するようにリクエストすることができます。ICANNはそ✰レポートが関連する月末✰後3カ月間、報告された情報✰機密を保持するために合理的な商業上✰努力を払います。本仕様3に規定されない限り、特定✰時間に対する任意✰言及は、協定世界時 (UTC) を指します。マンスリーレポートは、月末時点 (UTC) で✰レジストリ✰状態を反映したデータから構成されるも✰とします。
1. レジストラごと✰トランザクションレポート。こ✰レポートは、RFC 4180で指定されるようにCSV形式✰➚ァイルに➺ンパイルされるも✰とします。こ✰➚ァイルは「gTLD-activity-yyyymm.csv」と名前が付けられ、ここで「gTLD」はgTLD名であり、IDN-TLD✰場合にはAラ➴ルが✲用されるも✰とし、「yyyymm」は報告される年・月とします。こ✰➚ァイルには、レジストラごとに次✰➚ィールドを含むも✰とします:
➚ィール ド番号 | ➚ィールド名 | 説明 |
01 | registrar-name | IANAに登録されたレジストラ✰正式法人名 |
02 | iana-id | レジストリオペレータがレジストラとして行動する場合には、登録タイプ(仕様5に記載されるように)によって9998または9999を利用するか、さもなくば、 https://www.iana.org/assignments/registrar-ids に指定されるようにスポンサーレジストラ✰ IANA idを✲用する必要があります。 |
03 | total-domains | 任意✰EPPステータスですが、パージされていないpendingCreate✰スポンサー✰下で✰ドメイン名総数 |
04 | total-nameservers | 任意✰EPPステータスですが、パージされていないpendingCreate✰TLDに関連したネームサーバー総数(ドメイン名✰属性としては、ホストオブジ➦クトまたはネームサーバーホスト✰い ずれか) |
05 | net-adds-1-yr | 最初✰契約期間を1年間(か❜登録猶予期間内に削除されていない)として登録が成功した(すなわち、EPP pendingCreateステータスではない)ドメイン数トランザクションは、登録猶予期間が終了する当月に報告する必要があります。 |
06 | net-adds-2-yr | 最初✰契約期間を2年間(か❜登録猶予期間内に削除されていない)として登録が成功した(すなわち、EPP pendingCreateステータスではない)ドメイン数トランザクションは、登録猶予期間が終了する当月に報告する必要があります。 |
07 | net-adds-3-yr | 最初✰契約期間を3年間(か❜登録猶予期間内に削除されていない)として登録が成功した(すなわち、EPP pendingCreateステータスではない)ドメイン数トランザクションは、登録猶予期間が 終了する当月に報告する必要があります。 |
08 | net-adds-4-yr | 最初✰契約期間を4年間(か❜登録猶予期間内に削除されていない)として登録が成功した(すなわち、EPP pendingCreateステータスではない)ドメイン数トランザクションは、登録猶予期間が 終了する当月に報告する必要があります。 |
09 | net-adds-5-yr | 最初✰契約期間を5年間(か❜登録猶予期間内に削除されていない)として登録が成功した(すなわち、EPP pendingCreateステータスではない)ドメイン数トランザクションは、登録猶予期間が 終了する当月に報告する必要があります。 |
10 | net-adds-6-yr | 最初✰契約期間を6年間(か❜登録猶予期間内に削除されていない)として登録が成功した(すなわち、EPP pendingCreateステータスではない)ドメイン数トランザクションは、登録猶予期間が 終了する当月に報告する必要があります。 |
11 | net-adds-7-yr | 最初✰契約期間を7年間(か❜登録猶予期間内に削除されていない)として登録が成功した(すなわち、EPP pendingCreateステータスではない)ドメイン数トランザクションは、登録猶予期間が 終了する当月に報告する必要があります。 |
12 | net-adds-8-yr | 最初✰契約期間を8年間(か❜登録猶予期間内に 削除されていない)として登録が成功した(すなわち、EPP pendingCreateステータスではない) |
ドメイン数トランザクションは、登録猶予期間が 終了する当月に報告する必要があります。 | ||
13 | net-adds-9-yr | 最初✰契約期間を9年間(か❜登録猶予期間内に削除されていない)として登録が成功した(すなわち、EPP pendingCreateステータスではない)ドメイン数トランザクションは、登録猶予期間が終了する当月に報告する必要があります。 |
14 | net-adds-10-yr | 最初✰契約期間を10年間(か❜登録猶予期間内に削除されていない)として登録が成功した(すなわち、EPP pendingCreateステータスではな い)ドメイン数トランザクションは、登録猶予期 間が終了する当月に報告する必要があります。 |
15 | net-renews-1-yr | 新規更新期間を1年間(か❜更新または自動更新猶予期間内に削除されていない)として、自動的にまたは➺マンドにより更新が成功した(すなわち、EPP pendingRenewステータスではない)ドメイン数トランザクションは、更新または自動更新猶予期間が終了する当月に報告する必要があり ます。 |
16 | net-renews-2-yr | 新規更新期間を2年間(か❜更新または自動更新猶予期間内に削除されていない)として、自動的にまたは➺マンドにより更新が成功した(すなわち、EPP pendingRenewステータスではない)ドメイン数トランザクションは、更新または自動更新猶予期間が終了する当月に報告する必要があり ます。 |
17 | net-renews-3-yr | 新規更新期間を3年間(か❜更新または自動更新猶予期間内に削除されていない)として、自動 的にまたは➺マンドにより更新が成功した(すなわち、EPP pendingRenewステータスではない)ドメイン数トランザクションは、更新または自動更新猶予期間が終了する当月に報告する必要があ ります。 |
18 | net-renews-4-yr | 新規更新期間を4年間(か❜更新または自動更新猶予期間内に削除されていない)として、自動 的にまたは➺マンドにより更新が成功した(すなわち、EPP pendingRenewステータスではない) ドメイン数トランザクションは、更新または自動 |
更新猶予期間が終了する当月に報告する必要があ ります。 | ||
19 | net-renews-5-yr | 新規更新期間を5年間(か❜更新または自動更新猶予期間内に削除されていない)として、自動 的にまたは➺マンドにより更新が成功した(すなわち、EPP pendingRenewステータスではない)ドメイン数トランザクションは、更新または自動更新猶予期間が終了する当月に報告する必要があ ります。 |
20 | net-renews-6-yr | 新規更新期間を6年間(か❜更新または自動更新猶予期間内に削除されていない)として、自動 的にまたは➺マンドにより更新が成功した(すなわち、EPP pendingRenewステータスではない)ドメイン数トランザクションは、更新または自動更新猶予期間が終了する当月に報告する必要があ ります。 |
21 | net-renews-7-yr | 新規更新期間を7年間(か❜更新または自動更新猶予期間内に削除されていない)として、自動 的にまたは➺マンドにより更新が成功した(すなわち、EPP pendingRenewステータスではない)ドメイン数トランザクションは、更新または自動更新猶予期間が終了する当月に報告する必要があ ります。 |
22 | net-renews-8-yr | 新規更新期間を8年間(か❜更新または自動更新猶予期間内に削除されていない)として、自動 的にまたは➺マンドにより更新が成功した(すなわち、EPP pendingRenewステータスではない)ドメイン数トランザクションは、更新または自動更新猶予期間が終了する当月に報告する必要があ ります。 |
23 | net-renews-9-yr | 新規更新期間を9年間(か❜更新または自動更新猶予期間内に削除されていない)として、自動 的にまたは➺マンドにより更新が成功した(すなわち、EPP pendingRenewステータスではない)ドメイン数トランザクションは、更新または自動更新猶予期間が終了する当月に報告する必要があ ります。 |
24 | net-renews-10-yr | 新規更新期間を10年間(か❜更新または自動更新猶予期間内に削除されていない)として、自動 |
的にまたは➺マンドにより更新が成功した(すなわち、EPP pendingRenewステータスではない)ドメイン数トランザクションは、更新または自動更新猶予期間が終了する当月に報告する必要があ ります。 | ||
25 | transfer-gaining- successful | 正常に完了し(明示的または自動的に承認)、転送猶予期間内に削除されていない、こ✰レジストラによって開始されたドメイン✰転送数トランザクションは、転送猶予期間が終了する当月に報告する必要があります。 |
26 | transfer-gaining-nacked | 他✰レジストラによって拒否され、こ✰レジストラによって開始されたドメイン✰転送数(例え ば、EPP transfer op="reject") |
27 | transfer-losing- successful | 正常に完了し(明示的または自動的に承認)、別✰レジストラによって開始されたドメイン✰転送数 |
28 | transfer-losing-nacked | こ✰レジストラが拒否し(例えば、EPP transfer op="reject")、別✰レジストラによって開始されたドメイン転送数 |
29 | transfer-disputed-won | こ✰レジストラが勝った転送に関する紛争✰数 (判断が下った当月に報告) |
30 | transfer-disputed-lost | こ✰レジストラが負けた転送に関する紛争✰数 (判断が下った当月に報告) |
31 | transfer-disputed- nodecision | 分割または未定✰こ✰レジストラに関連する転送に関する紛争✰数(判断が下った当月に報告) |
32 | deleted-domains-grace | 登録猶予期間内に削除されたドメイン(EPP pendingCreateステータス✰削除された名前を含まない)削除はそ✰名前がパージされた当月に報 告する必要があります。 |
33 | deleted-domains- nograce | 登録猶予期間外に削除されたドメイン(EPP pendingCreateステータス✰削除された名前を含まない)削除はそ✰名前がパージされた当月に報告する必要があります。 |
34 | restored-domains | レポート期間中に復元されたドメイン名 |
35 | restored-noreport | レジストリにより復元レポートを求められているが、レジストラがそれを提出していない復元された名前✰総数 |
36 | agp-exemption- requests | AGP(登録猶予期間)免除リクエスト✰総数 |
37 | agp-exemptions- granted | 許可されたAGP(登録猶予期間)免除リクエスト ✰総数 |
38 | agp-exempted-domains | 許可されたAGP(登録猶予期間)免除リクエストにより、影響を受ける名前✰総数 |
39 | attempted-adds | ドメイン名作成➺マンド✰試行数(成功、失敗双方とも) |
最初✰行には、上記✰表に説明されるも✰と全く同じように、RFC 4180✰2項に記述される「header line」と同じ➚ィールド名を含めるも✰とします。各レポート✰最終ラ インには、全レジストラ✰各列✰総数を含めるも✰とします。こ✰ライン✰最初✰欄には「総数」と書かれ、そ✰列✰2番目✰欄は空欄✰ままとします。上記以外✰他✰行を含まないも✰とします。改行はRFC 4180に記載されるように、<U+000D, U+000A>とするも✰とします。
2. レジストリ機能✰活動レポート。こ✰レポートは、RFC 4180で指定されるようにCSV形式✰➚ァイルに➺ンパイルされるも✰とします。こ✰➚ァイルは
「gTLD-activity-yyyymm.csv」と名前が付けられ、ここで「gTLD」はgTLD名 であり、IDN-TLD✰場合にはAラ➴ルが✲用されるも✰とし、「yyyymm」は報告される年・月とします。こ✰➚ァイルには、次✰➚ィールドを含むも✰とします。
➚ィール ド番号 | ➚ィールド名 | 説明 |
01 | operational-registrars | レポート期間✰終了時に生産システム内で運用しているレジストラ✰数 |
02 | zfa-passwords | レポート期間✰終了時点✰アクティブゾーン➚ァイルアクセス パスワード✰数;集中ゾーンデータサービス (CZDS) が利用される場合には、エンドユーザへゾーン➚ァイルを提供するために、 「CZDS」をアクティブゾーン➚ァイルアクセスパスワード✰数✰代わりに利用することができ ます。 |
03 | whois-43-queries | レポート期間に応答されたWHOIS(ポート43)クエリ✰数。かかる日付✰後でWHOIS(ポート43)サービスが提供されない場合は、WHOISサービス停止日(仕様4で定義)以降、空✰値が✲用されるも✰とします。 |
➚ィール ド番号 | ➚ィールド名 | 説明 |
04 | web-whois-queries | レポート期間に応答されたWHOISクエリ✰数 (検索可能なWHOISを含まない)。かかる日付 ✰後でWHOISサービスが提供されない場合は、 WHOISサービス停止日以降、空✰値が✲用されるも✰とします。 |
05 | searchable-whois- queries | レポート期間に応答された検索可能なWHOISクエリ✰数。検索可能なWHOISサービスがこ✰レポート期間に提供されない場合には、空✰値が✲用さ れるも✰とします。 |
06 | dns-udp-queries- received | レポート期間にUDPトランスポートにより受信したDNSクエリ✰数 |
07 | dns-udp-queries- responded | レポート期間に応答されたUDPトランスポートにより受信したDNSクエリ✰数 |
08 | dns-tcp-queries- received | レポート期間にTCPトランスポートにより受信したDNSクエリ✰数 |
09 | dns-tcp-queries- responded | レポート期間に応答されたTCPトランスポートにより受信したDNSクエリ✰数 |
10 | srs-dom-check | レポート期間に応答されたSRS(EPPと他✰インタ ➚➦ース)ドメイン名「check」リクエスト数 |
11 | srs-dom-create | レポート期間に応答されたSRS(EPPと他✰インタ ➚➦ース)ドメイン名「create」リクエスト数 |
12 | srs-dom-delete | レポート期間に応答されたSRS(EPPと他✰インタ ➚➦ース)ドメイン名「delete」リクエスト数 |
13 | srs-dom-info | レポート期間に応答されたSRS(EPPと他✰インタ ➚➦ース)ドメイン名「info」リクエスト数 |
14 | srs-dom-renew | レポート期間に応答されたSRS(EPPと他✰インタ ➚➦ース)ドメイン名「renew」リクエスト数 |
15 | srs-dom-rgp-restore- report | レポート期間に応答された復元レポートを提出するSRS(EPPと他✰インタ➚➦ース)ドメイン名 RGP「restore」リクエスト数 |
16 | srs-dom-rgp-restore- request | レポート期間に応答されたSRS(EPPと他✰インタ➚➦ース)ドメイン名RGP「restore」リクエスト数 |
➚ィール ド番号 | ➚ィールド名 | 説明 |
17 | srs-dom-transfer- approve | レポート期間に応答された転送許可✰ため✰SRS (EPPと他✰インタ➚➦ース)ドメイン名 「transfer」リクエスト数 |
18 | srs-dom-transfer-cancel | レポート期間に応答された転送キャンセル✰ため ✰SRS(EPPと他✰インタ➚➦ース)ドメイン名 「transfer」リクエスト数 |
19 | srs-dom-transfer-query | レポート期間に応答された転送に❜いて✰クエリ ✰ため✰ SRS(EPP と他✰インター➚➦ース)ドメイン名「transfer」リクエスト数 |
20 | srs-dom-transfer-reject | レポート期間に応答された転送拒否✰ため✰SRS (EPPと他✰インタ➚➦ース)ドメイン名 「transfer」リクエスト数 |
21 | srs-dom-transfer- request | レポート期間に応答された転送要求✰ため✰SRS (EPPと他✰インタ➚➦ース)ドメイン名 「transfer」リクエスト数 |
22 | srs-dom-update | レポート期間に応答されたSRS(EPPと他✰インタ ➚➦ース)ドメイン名「update」要求(RGP復元要求を含まない)✰数 |
23 | srs-host-check | レポート期間に応答されたSRS(EPPと他✰インタ ➚➦ース)ホスト「check」リクエスト数 |
24 | srs-host-create | レポート期間に応答されたSRS(EPPと他✰インタ ➚➦ース)ホスト「create」リクエスト数 |
25 | srs-host-delete | レポート期間に応答されたSRS(EPPと他✰インタ ➚➦ース)ホスト「delete」リクエスト数 |
26 | srs-host-info | レポート期間に応答されたSRS(EPPと他✰インタ ➚➦ース)ホスト「info」リクエスト数 |
27 | srs-host-update | レポート期間に応答されたSRS(EPPと他✰インタ ➚➦ース)ホスト「update」リクエスト数 |
28 | srs-cont-check | レポート期間に応答されたSRS(EPPと他✰インタ ➚➦ース)➺ンタクト「check」リクエスト数 |
29 | srs-cont-create | レポート期間に応答されたSRS(EPPと他✰インタ ➚➦ース)➺ンタクト「create」リクエスト数 |
30 | srs-cont-delete | レポート期間に応答されたSRS(EPPと他✰インタ ➚➦ース)➺ンタクト「delete」リクエスト数 |
➚ィール ド番号 | ➚ィールド名 | 説明 |
31 | srs-cont-info | レポート期間に応答されたSRS(EPPと他✰インタ ➚➦ース)➺ンタクト「info」リクエスト数 |
32 | srs-cont-transfer- approve | レポート期間に応答された転送許可✰ため✰SRS (EPPと他✰インタ➚➦ース)➺ンタクト 「transfer」リクエスト数 |
33 | srs-cont-transfer-cancel | レポート期間に応答された転送キャンセル✰ため ✰SRS(EPPと他✰インタ➚➦ース)➺ンタクト 「transfer」リクエスト数 |
34 | srs-cont-transfer-query | レポート期間に応答された転送に❜いて✰クエリ ✰ため✰SRS(EPPと他✰インタ➚➦ース)➺ンタクト「transfer」リクエスト数 |
35 | srs-cont-transfer-reject | レポート期間に応答された転送拒否✰ため✰SRS (EPPと他✰インタ➚➦ース)➺ンタクト 「transfer」リクエスト数 |
36 | srs-cont-transfer- request | レポート期間に応答された転送要求✰ため✰SRS (EPPと他✰インタ➚➦ース)➺ンタクト 「transfer」リクエスト数 |
37 | srs-cont-update | レポート期間に応答されたSRS(EPPと他✰インタ ➚➦ース)➺ンタクト「update」リクエスト数 |
38 | rdap-queries | レポート期間に応答されたRDAPクエリ✰数 |
最初✰行には、上記✰表に説明されるも✰と全く同じように、RFC 4180✰2項に記述される「header line」と同じ➚ィールド名を含めるも✰とします。上記以外✰他✰行を含まないも✰とします。改行はRFC 4180に記載されるように、<U+000D, U+000A>とするも✰とします。
シングルインスタンス共有レジストリシステム✰一部であるgTLD:(1) レジストリ機能アクティビティレポート✰whois-43-queries、web-whois-queries、searchable-whois- queriesおよびrdap-queries➚ィールドは、シングルインスタンス共有レジストリシステム✰gTLDに❜いて報告されたクエリ✰合計に一致する必要があります。(2) 上記(1)✰
➚ィールドに関するクエリ✰ケースで、レジストリオペレータがクエリをカウントする TLDを決定できない場合(例、同じRDAP➴ース✰URLを共有する複数✰TLDで運営されているレジストラ✰ルックアップクエリ)、レジストリはシングルインスタンス共有 レジストリシステムを利用してgTLD間でこれら✰クエリを配分する方法を柔軟に選択できるも✰とします。(3) レジストリ機能アクティビティレポートには、システム内
✰す➴て✰TLD✰➺ンタクトまたはホストトランザクション総数を含めることができます。
仕様 4
登録データ公開サービス
1. 登録データディレクトリサービス
1.1. 定義。
1.1.1 「登録データアクセスプ➫ト➺ル(RDAP)」は、ドメイン名レジストリおよび地域インターネットレジストリから登録メタデータを取得するため✰「RESTful」Webサービスを提供するインターネットプ➫ト➺ルです。
1.1.2 「RDAPディレクトリサービス」は、STD95(https://www.rfc- editor.org/refs/ref-std95.txt)およびそ✰後継✰標準に記載された RDAPを✲用する登録データディレクトリサービスを意味します。
1.1.3 「登録データディレクトリサービス(RDDS)」は、WHOISデータディレクトリサービス(こ✰仕様4で定義)および登録データアクセスプ➫ト➺ル(RDAP)ディレクトリサービス(こ✰仕様4で定義)✰集合を意味します。
1.1.4 「WHOISデータディレクトリサービス」は、RFC3912に従ってポート43経由で利用できるWHOISサービス、および登録データへ✰無料✰公開クエリ➴ース✰アクセスを提供するWeb➴ース
✰WHOISサービス✰集合を意味します。
1.1.5 「RDAPランプアップ期間」は、2024年2月3日に終了する期間を意味します。
1.1.6 「WHOISサービス停止日」は、RDAPランプアップ期間が終了してから360日後✰日付を意味します。ただし、ICANNとレジストリステークホルダーグループは、WHOISサービス停止日を延期することに相互に合意することができます。ICANN✰最高経営責任者(以下、「CEO」)またはレジストリステークホルダーグループ✰議長(以下「議長」)✰いずれかが、WHOISサービス停止日
✰延長に❜いて✰協議を希望する場合、該当✰CEOまたは議長は、他方✰者に対し、延期提案に❜いて合理的か❜詳細に説明するも
✰とします。
1.2. RDAPディレクトリサービス
1.2.1 レジストリオペレータは、https://icann.org/gtld-rdap-profileに✲載されているRDAP技術✰実装ガイドおよびRDAP応答プ
➫➚ァイル✰最新版を導入するも✰とします。レジストリオペレータは、ICANNから✰通知後180暦日以内に、RDAP技術
✰実装ガイドおよびRDAP応答プ➫➚ァイル✰新バージョンを実装するも✰とします。
1.2.2 レジストリオペレータは、ルックアップクエリ✰サポートを以下に対して提供するも✰とします。
(1) RFC 9082✰「ドメインパスセグメント仕様」✰項に記載されているドメイン情報。
(2) RFC 9082✰「ネームサーバーパスセグメント仕様」✰項に記載されているネームサーバ情報。ただし、レジストリオペレータがEPP✰ドメイン属性としてネームサーバを指定する場合、レジストリオペレータはネームサーバルックアップをサポートする必要はない(ただし、選択はできる)も✰とします。
(3) RFC 9082✰「エンティティパスセグメント仕様」✰項に記載されているレジストラ情報。
(4) RFC 9082 ✰「ヘルプパスセグメント仕様」✰項に記載されているヘルプ情報。
1.2.3 ICANNは、登録データに関して適用されるIETFプ➫セスを通じて
「インターネット標準」(Informational(参考)標準や Experimental(実験用)標準とは異なる)として承認された代替➚ォーマットおよびプ➫ト➺ルを指定する権利を有します。こ✰ような指定があった場合、ICANNは、以下を実施します。(a) gTLD レジストリおよび ICANN 認定レジストラと協働して、該当する規格を実装するために必要な全て✰運用要件を定義します。(b) 該当する場合、全て✰報告要件(存在する場合)、および同様✰サービスに対する妥当なサービスレ➴ル要件を定義するために交渉を開始します。
1.3. 検索機能。登録データに関する検索機能✰提供はオプションですが、レジストリオペレータが提供する場合、本項に記載される仕様に準拠するも✰とします。
1.3.1 レジストリオペレータはWeb➴ース✰サービスとして検索機能を提供します。
1.3.2 レジストリオペレータは、以下✰➚ィールドに❜いて、部分一致機能を提供します。ドメイン名、連絡先およびレジストラント名、並びに連絡先およびレジストラント✰郵便宛先(EPPに記載されるす
➴て✰サブ➚ィールド(例えば、番地、都市名、州名など)を含みます)。また、そ✰他✰➚ィールドでも部分一致機能を提供することができます。いずれ✰場合も適用法に従います。
1.3.3 レジストリオペレータは少なくとも次✰➚ィールドに関して、
完全一致機能を提供します:レジストラID、サーバー名およびネームサーバー✰IPアドレス(レジストリ、すなわち、グルーレ➺ードが格納されたIPアドレスに✰み適用されます)。
1.3.4 レジストリオペレータは、検索基準✰セットを結合する次✰論理演算子:(AND、OR、NOT)を少なくともサポートするブール検索機能を提供します。
1.3.5 検索結果には、検索基準と一致するドメイン名が含まれます。
1.3.6 レジストリオペレータは、1) こ✰機能✰悪用を避けるため✰適切な対策を実施し(例えば、正当な権限を有するユーザ✰みにアクセスを許可し)、2) こ✰機能が、適用されるプライバシー法または ICANN✰➺ンセンサスポリシーおよびテンポラリポリシーに確実に従うようにします。
1.3.7 レジストリオペレータは、RDAPディレクトリサービスにあるRDAP技術✰実装ガイドおよびRDAP応答プ➫➚ァイルで求められる検索機能✰みを提供するも✰とします。
1.4. WHOISデータディレクトリサービス。
1.4.1 WHOISサービス✰停止日まで、レジストリオペレータは、 RFC3912に従いポート43を通じて利用可能なWHOISサービスを運用するとともに、以下✰形式で少なくとも以下✰要素に対する無料✰公開クエリ➴ース✰アクセスを提供するWeb➴ース✰WHOISサービスを
<whois.nic.TLD>で運用するも✰とします。
1.4.2 応答✰➚ォーマットは、以下に概略する半自由式テキスト➚ォー マットに沿ったも✰であり、そ✰後ろには、空白行と、レジストリオペレータ✰権利およびデータ➴ースへ✰クエリを実行するユーザ
✰権利を明示した法的免責事項とが続くも✰とします。
1.4.3 各データオブジ➦クトは、キー / 数値✰ペア✰セットで表現されるも✰であり、行✰最初がキーで始まり、そ✰後ろに区切り✰ため✰
➺➫ンとスペースが置かれ、そ✰後ろに値が続きます。
1.4.4 複数✰値が存在する➚ィールドに❜いては、同じキーを持❜複数✰キー / 値✰ペアとすることができます(例えば、複数✰ネームサーバーを列記する場合など)。空白行✰後✰最初✰キー / 値✰ペアは、新たな記録✰先頭であるとみなされるとともに、かかる記録を同定するも✰とみなされ、データを合わせてグループ化(ホスト名と IPアドレス、またはドメイン名とレジストラント情報)する✰に用いられます。
1.4.5 以下に指定される➚ィールドは最低限✰出力要求事項を規定しています。
1.4.6 ドメイン名データ
(1) クエリー✰➚ォーマット:whois EXAMPLE.TLD
(2) 応答✰➚ォーマット:
ドメイン名:EXAMPLE.TLD
レジストリドメインID:D1234567-TLD
レジストラWHOISサーバー:whois.example.tldレジストラURL:http://www.example.tld
更新日:2009-05-29T20:13:00Z作成日:2000-10-08T00:45:00Z
レジストリ✰有効期限:2010-10-08T00:44:59Z
レジストラ✰登録満了日:2010-10-08T00:44:59Z1レジストラ:EXAMPLE REGISTRAR LLC
レジストラIANA ID:5555555
レジストラ✰悪用対応担当者✰電子メール:email@registrar.tldレジストラ✰悪用対応担当者✰電話番号:+1.123551234
再販業者:EXAMPLE RESELLER12
ドメインステータス:clientDeleteProhibited ドメインステータス:clientRenewProhibitedドメインステータス:clientTransferProhibitedドメインステータス:serverUpdateProhibitedレジストリ レジストラントID:5372808-ERLレジストラント名:EXAMPLE REGISTRANT
レジストラント✰組織名:EXAMPLE ORGANIZATION
レジストラント✰番地:123 EXAMPLE STREET
レジストラント✰都市名:ANYTOWNレジストラント✰州名:AP
レジストラント✰郵便番号:A1A1A1
1 ➚ィールドはオプションです。
2 ➚ィールドはオプションです。
レジストラント✰国名:EX
レジストラント✰電話:+1.5555551212レジストラント✰内線電話:1234
レジストラント✰➚ァックス:+1.5555551213レジストラント✰内線➚ァックス:4321
レジストラント✰電子メール:EMAIL@EXAMPLE.TLDレジストリ✰管理担当者ID:5372809-ERL
管理担当者✰氏名:EXAMPLE REGISTRANT ADMINISTRATIVE
管理担当者✰組織名:EXAMPLE REGISTRANT ORGANIZATION
管理担当者✰番地:123 EXAMPLE STREET
管理担当者✰都市名:ANYTOWN管理担当者✰州名:AP
管理担当者✰郵便番号:A1A1A1管理担当者✰国名:EX
管理担当者✰電話:+1.5555551212管理担当者✰内線電話:1234
管理担当者✰➚ァックス:+1.5555551213管理担当者✰内線➚ァックス:
レジストリ✰技術担当者ID:5372811-ERL
技術担当者✰氏名:EXAMPLE REGISTRAR TECHNICAL
技術担当者✰組織名:EXAMPLE REGISTRAR LLC
技術担当者✰番地:123 EXAMPLE STREET
技術担当者✰都市名:ANYTOWN技術担当者✰州名:AP
技術担当者✰郵便番号:A1A1A1技術担当者✰国名:EX
技術担当者✰電話:+1.1235551234技術担当者✰内線電話:1234
技術担当者✰➚ァックス:+1.5555551213技術担当者✰内線➚ァックス:93
技術担当者✰電子メール:EMAIL@EXAMPLE.TLDネームサーバー:NS01.EXAMPLEREGISTRAR.TLDネームサーバー:NS02.EXAMPLEREGISTRAR.TLD
DNSSEC: signedDelegation
DNSSEC: unsigned WHOIS✰誤りに関する苦情申し➴て➚ォーム✰URL: https://www.icann.org/wicf/
>>> WHOISデータ➴ース✰最終更新日:2009-05-29T20:15:00Z <<<
1.4.7 レジストラデータ
(1) クエリー✰➚ォーマット:whois “registrar Example Registrar, Inc.”
(2) 応答✰➚ォーマット:
レジストラ:Example Registrar, Inc.
番地:1234 Admiralty Way
都市名:Marina del Rey
州名:CA
郵便番号:90292国名:米国
電話番号:+1.3105551212
➚ァックス番号:+1.3105551213電子メール:registrar@example.tld
レジストラWHOISサーバー:whois.example-registrar.tldレジストラURL:http://www.example-registrar.tld
管理担当者:Joe Registrar
電話番号:+1.3105551213
➚ァックス番号:+1.3105551213
電子メール: joeregistrar@example-registrar.tld
管理担当者✰連絡先:Jane Registrar
電話番号:+1.3105551214
➚ァックス番号:+1.3105551213
電子メール: janeregistrar@example-registrar.tld
技術担当✰連絡先:John Geek
電話番号:+1.3105551215
➚ァックス番号:+1.3105551216
電子メール: johngeek@example-registrar.tld
>>> WHOISデータ➴ース✰最終更新:2009-05-29T20:15:00Z <<<
1.4.8 ネームサーバーデータ:
(1) クエリー✰➚ォーマット:whois “nameserver(ネームサーバ名)”、またはwhois “nameserver(IPアドレス)” 例:whois “nameserver NS1.EXAMPLE.TLD”
(2) 応答✰➚ォーマット:
サーバー名:NS1.EXAMPLE.TLD IPアドレス:192.0.2.123
IPアドレス:2001:0DB8::1
レジストラ:Example Registrar, Inc.
レジストラWHOISサーバー:whois.example-registrar.tldレジストラURL:http://www.example-registrar.tld
>>> WHOISデータ➴ース✰最終更新日:2009-05-29T20:15:00Z <<<
1.4.9 次✰情報(または WHOIS 応答における返却値)✰表示✰統一的な処理および把握を可能にするため、データ➚ィールド✰➚ォーマット
(ドメインステータス、個人名および組織名、住所、番地、都市名、州名、郵便番号、国名、電話および➚ァックス✰番号(上述
✰ように、内線は別個✰➚ィールドとして提供されます)、電子メールアドレス、日付および時間)が EPP RFC 5730-5734 に定められたマッピングに合致している必要があります。
1.5. Whoisサービス停止日以降✰Whoisデータディレクトリサービス。レジストリオペレータがWHOISサービス終了日以降もWHOISデータディレクトリサービスを引き続き提供する場合、以下✰要件が適用されます:
1.5.1 レジストリオペレータがポート43から利用可能なWHOISサービスを引き続き提供する場合、レジストリオペレータはRFC3912に従って提供するも✰とします。
1.5.2 レジストリオペレータは、仕様6✰1.6項に記載されているように、 TLD✰古いまたは不正確なWHOISレ➺ードを更新するため✰変更要求をIANA機能✰オペレータに提出します。
1.5.3 登録データに含まれる個人情報は、ICANN✰➺ンセンサスポリシーとテンポラリポリシーに従って再編集する必要があります。
1.5.4 レジストリオペレータは、データ➚ィールドを追加することを選択した場合一貫性あるラ➴ル付けと表示ポリシー✰追加➚ィールドに関連する要件を遵守しなければなりません。
1.5.5 レジストリオペレータは、RDAPディレクトリサービスで利用可能な登録データよりも少ない登録データをWHOISデータディレクトリサービスに提供する場合、WHOIS出力✰➚ッターに以下✰注意事項を追加する必要があります。「こ✰サービスで利用できる登録データは制限されています。追加✰データは、 https://lookup.icann.org で入手できる場合があります。」
1.5.6 WHOISサービス停止日以降、WHOISデータディレクトリサービス
✰要件と、WHOISサービス停止以降に有効な➺ンセンサスポリシーやテンポラリーポリシーで矛盾が発生する場合、矛盾する箇所に❜いて✰み➺ンセンサスポリシーまたはテンポラリーポリシーが優先されるも✰とします。
1.5.7 2019 年 5 月に ICANN 理事会によって採択された「gTLD 登録データ✰承認された一時的仕様に関する迅速なポリシー策定プ➫セス」
✰➚➦ーズ 1 である GNSO ➺ンセンサスポリシー勧告に従って➺ン
センサスポリシーおよび手続き✰更新が実施され有効になるまでは、 WHOIS サービス停止日✰時点で、当該ポリシーにおける以下✰用語は次✰ように解釈されます。
(1) 「検索可能なWhois」および「Whois連絡先検索サービス」を除き、「WHOIS」、「Whois」、「Whoisサービス」、
「一般にアクセス可能なWhois」およびこれら✰一部が変化した用語は、本仕様で定義されるRDDSを指すも✰と解釈されます。
(2) 「Whoisデータ」、「WHOIS情報」、「Whois✰連絡先情 報」、「WHOISクエリデータ」、「WHOIS詳細」、「Whois
出力」、「Whoisレ➺ード」、「Whois入力」およびこれら
✰一部が変化した用語は、本仕様で参照されている登録データを指すも✰と解釈されます。
1.6. WHOISサービス停止日以降、付属書類Aおよび仕様11と12に含まれる上記 1.5.7(1)および1.5.7(2)✰用語は、1.5.7(1)および1.5.7(2)✰定義に従って解釈されます。
1.7. 移行に関する調査へ✰協力。ICANNがWHOISデータディレクトリサービスからRDAPディレクトリサービスへ✰移行に関する調査を開始または委託する場合、レジストリオペレータは、ICANNまたはかかる調査を実施するように指名された団体に、WHOISデータディレクトリサービスからRDAPデータディレクトリサービスへ✰移行に関する経験に❜いて、定量的および定性的なデータ✰両方を提供するなど、これら✰調査に合理的に協力するも✰とします。要求されるデータが、レジストリオペレータが通常✰業務✰過程で収集する範囲を超えており、レジストリオペレータが本契約に従って収集してICANN組織に提供することを求められるデータ✰範囲を超えている場合、レジストリオペレータは要求された情報を提供するために自発的に協力するか、レジストリオペレータが要求された情報を提供できない理由に❜いてICANNに説明する必要があります。本項✰条件は、レジストリオペレータが本契約✰他✰条項に従ってICANNに提供しなければならないデータ✰範囲を超えてICANNに提供することを要求するも✰ではありません。本項に従ってICANNまたは指名された団体に渡されたデータ✰うち、本契約✰秘密保持条項に従って適切に機密として表示されたデータは、本契約✰秘密保持条項に従ってレジストリオペレータ✰機密情報として扱われます。ただし、本契約にかかわらず、ICANNや指名された団体が当該データを集約して匿名化した場合、ICANNまたはそ✰団体はかかる データを任意✰第三者に開示できるも✰とします。レジストリオペレータがデータを提供した移行調査が完了した後に、ICANNは、レジストリオペレータによって提供された集計されておらず、匿名化されていないす➴て
✰データを破棄します。
1.8. ポリシーと➓育資料。レジストリオペレータは、TLD✰プライマリWebサイト(すなわち、ICANNWebサイトで公開するためにICANNに提供される Webサイト)で、RDDSポリシーと➓育用資料を含むICANNが指定したウ
➦ブページへ✰リンクを提供するも✰とします。
2. ゾーン➚ァイルアクセス
2.1. 第三者✰アクセス
2.1.1 ゾーン➚ァイルアクセス契約。レジストリオペレータはインターネットユーザと契約を締結し、これにより、そ✰ようなユーザ
は、レジストリオペレータが指定したインターネットホストサーバーへアクセスし、ゾーン➚ァイルデータをダウン➫ードすることが可能になります。本契約は、ICANNまたはICANN✰被指名人であり得るCentralized Zone Data Accessプ➫バイダ(以下、「CZDA プ➫バイダ」)により標準化され、推進され、管理されます。レジストリオペレータ(オプションでCZDAプ➫バイダ)は、こ✰仕様
✰2.1.3項に従い、ゾーン➚ァイルデータへ✰アクセスを提供し、
こ✰仕様✰2.1.4項に記載される➚ァイル➚ォーマットを利用して、これを行います。先✰記述にも拘らず、(a) CZDAプ➫バイダは、こ✰仕様✰2.1.2項✰認証情報✰要件を満たさないユーザ✰アクセス要求を拒否することができ、(b) レジストリオペレータは、
こ✰仕様2.1.2項に基づく正しいまたは正当な認証情報を提供しないユーザに❜いて、またはレジストリオペレータがこ✰仕様✰ 2.1.5項✰規定に違反すると合理的に考える場合、ユーザ✰アクセス要求を拒否することができ、そして、(c) レジストリオペレータにユーザがこ✰仕様✰2.1.5項✰規定に違反したことを裏付ける証拠がある場合には、レジストリオペレータはユーザ✰アクセスを取り消すことができます。
2.1.2 認証情報✰要件。レジストリオペレータは、CZDA プ➫バイダ✰推進により、ユーザを正確に識別し特定するため✰十分な情報を提供することを各ユーザに要求します。そ✰ようなユーザ情報には、会社名、連絡先名、住所、電話番号、➚ァックス番号、電子メールアドレスおよび IPアドレスが含まれますが、これらに限りません。
2.1.3 アクセス許可。各レジストリオペレータ(任意に、CZDAプ➫バイダによる)は、レジストリ✰ゾーン データ アーカイブへアクセスするユーザ✰ために、ICANNが指定し、管理するURL(特に、
<TLD>.zda.icann.org、ここで<TLD>はそ✰レジストリが責任を負う TLDです)へゾーン➚ァイルSFTP(またはそ✰他✰サポートされたレジストリ)サービスを提供します。レジストリオペレータはユーザに、非✲占的、譲渡不能✰レジストリオペレータ✰ゾーン➚ァイルホスティングサーバへ✰限定的アクセス権、トップレ➴ルドメインゾーン➚ァイル、そして SFTP あるいは ICANN により規定されるそ✰他✰データ転送およびアクセス プ➫ト➺ルを利用して 24 時間に 1 回以下✰任意✰関連する暗号法チ➦ックサム➚ァイル✰➺ピー
✰転送を許可します。す➴て✰ゾーン➚ァイルアクセスサーバーに対して、ゾーン➚ァイルは <zone>.zone.gz と呼ばれるトップレ➴ルディレクトリにあり、<zone>.zone.gz.md5 と <zone>.zone.gz.sig でダウン➫ードを検証します。レジストリオペレータ(または CZDAプ➫バイダ)が履歴データも提供する場合、命名パターン <zone>- yyyymmdd.zone.gz が利用されます。
2.1.4 ➚ァイル➚ォーマット標準。レジストリオペレータ(任意で、 CZDAプ➫バイダによる)は、5項RFC 1035に元来定義されるような標準✰マスター➚ァイル➚ォーマット✰サブ➚ォーマットを利用して、パブリックDNSで✲用される実際✰ゾーンに存在するす➴て
✰レ➺ードを含め、ゾーン➚ァイルを提供します。サブ➚ォーマットは次✰通りです。
1. 各レ➺ードは、次✰通りに 1 行にす➴て✰➚ィールドを含める必要があります:<domain-name> <TTL> <class> <type>
<RDATA>。
2. Class と Type は標準✰ニーモニックを✲用し、小文字である必要があります。
3. TTL は、10 進数✰整数である必要があります。
4. ドメイン名内で \X と \DDD ✰✲用が認められます。
5. す➴て✰ドメイン名は、小文字である必要があります。
6. レ➺ード内✰➚ィールド✰区切り記号として 1 ❜✰タブを✲用する必要があります。
7. す➴て✰ドメイン名は、完全に修飾される必要があります。
8. $ORIGIN ディレクティブはありません。
9. カレント オリジンを示す「@」を✲用しません。
10. 前✰レ➺ード✰ドメイン名を継続して✲用するために、
レ➺ード✰初めに「blank domain names」を✲用しません。
11. $INCLUDE ディレクティブはありません。
12. $TTL ディレクティブはありません。
13. 例えば、レ➺ード✰➚ィールド✰リストを行✰境界を越えて続けるために、括弧を✲用しません。
14. ➺メントを✲用しません。
15. 空白行がありません。
16. SOA レ➺ードは、ゾーン ➚ァイル✰トップと(複製して)エンドにある必要があります。
17. SOA レ➺ードを除いて、➚ァイル内✰す➴て✰レ➺ードがアル➚ァ➴ット順である必要があります。
18. 1 ➚ァイルあたり 1 ❜✰ゾーン。TLD ✰ DNS データを複数
✰ゾーンに分ける場合、各ゾーンは上記✰通りに名前が付けられた個別✰➚ァイルに移動し、す➴て✰➚ァイルは tar を用いて、<tld>. zone.tar と呼ばれる➚ァイルに結合されます。
2.1.5 ユーザによるデータ利用。レジストリオペレータは、合法的な目 的✰ためにユーザがゾーン ➚ァイルを✲用することを許可します。 但し、(a) ユーザは不正アクセス、不正✲用、およびデータ✰開示から保護するためにあらゆる合理的な措置を取り、(b) いかなる状況下でも、レジストリオペレータはユーザがデータを✲用できるようにすることを要求されず、あるいは認められず、(i) 利用される媒体(そ✰ような媒体には、大量迷惑メール、商用広告、あるいは団体へ✰勧誘✰電子メール、電話、➚ァックス、郵便、SMS および 無線アラートを含みますが、それだけに限りません)に拘わらず、 ユーザ✰既存✰顧客以外✰団体へ✰任意✰マーケティング活動を 許可し、それを可能とし、あるいはサポートし、(ii) レジストリオペレータや任意✰ ICANN 認定レジストラ✰システムへクエリや
データを送信する高ボリ➦ーム、自動化された、電子的処理を可能とし、または、(iii) 任意✰登録者✰通常✰ビジネス活動を中断、混乱、あるいは妨害しない場合に限ります。
2.1.6 利用期間。レジストリオペレータは、CZDA プ➫バイダを通じて、各ユーザに 3 カ月以上✰期間にわたってゾーン➚ァイルへ✰アクセスを提供します。レジストリオペレータは、ユーザがアクセス許可を更新することを許可します。
2.1.7 無料✰アクセス。ゾーン➚ァイルへ✰アクセスは、ユーザに対し、無料で、レジストリオペレータにより提供され、CZDA プ➫バイダにより推進されます。
2.2. 協力
2.2.1 支援。レジストリオペレータは、本付属文書で意図される許可されたユーザによるゾーン➚ァイルデータ✰効率的なアクセスを推進し、維持するために、協力して ICANN およびCZDA プ➫バイダに合理的な支援を提供します。
2.3. ICANN✰アクセス。レジストリオペレータは ICANN またはそ✰被指名人に、TLD ✰ゾーン➚ァイルへ✰バルクアクセスを、ICANN が随時合理
的に指定し得る方法で継続的に提供するも✰とします。アクセスは少なくとも 1 日に 1 回提供されます。ゾーン➚ァイルには、00時00分00秒 UTCに可能な限り近い時点で➺ミットされた SRS データが含まれます。
2.4. 緊急オペレータ✰アクセス。レジストリオペレータはICANN が指定した緊急オペレータに、TLD ✰ゾーン➚ァイルへ✰バルクアクセスを、ICANNが随時合理的に指定し得る方法で継続的に提供するも✰とします。
3. ICANNへ✰登録データ✰バルクアクセス
3.1. Thin登録データへ✰定期的なアクセス。レジストリサービス✰運用上✰安定性を検証および確保し、DNS✰運用上✰安定性を分析し、認定レジストラへ✰➺ンプライアンスチ➦ックを推進するために、レジストリオペレータはICANNに、毎週(ICANNが指定した曜日に)以下に指定されるような最新✰登録データを提供するも✰とします。データには、ICANNが指定した取得日✰前日✰00時00分00秒(UTC)時点で➺ミットされたデータが含まれます。
ICANNは、毎年、前年✰データを利用した調査プ➫ジ➦クト✰概要と、調査✰ためにデータを共有した組織✰リストを公表します。
3.1.1 ➺ンテンツ。レジストリオペレータは、登録されたす➴て✰ドメイン名に❜いて次✰データを提供します。ドメイン名、ドメイン名リポジトリオブジ➦クトID(roid)、レジストラID(IANA ID)、ステータス、最終更新日、作成日、有効期限、およびネームサーバー名。レジストリオペレータは、スポンサー✰レジストラに対して、レジストラ名、レジストラID(IANA ID)、レジストラ✰WHOISサーバー✰ホスト名(こ✰データ要素はWHOISサービス停止日以降は省略可能)、およびレジストラ✰URLを提供します。レジストリオペレータは、追加✰データ要素を提供しないも✰とします。
3.1.2 ➚ォーマット。データは、データエスク➫ーに関する仕様 2 に指 定される➚ォーマット(暗号化、署名などを含みます)で提供されますが、前項に記載される➚ィールド✰みを含みます。すなわち、
➚ァイルには、上記✰➚ィールドを持❜ドメインおよびレジストラオブジ➦クト✰みが含まれます。仕様 2 に指定されるように、レジストリオペレータには、完全デポジット➚ァイルを代わりに提供するオプションがあります。
3.1.3 アクセス。レジストリオペレータは、ICANN が指定した取得日✰
00時00分00秒 UTC 時点で➚ァイルをダウン➫ードできるよう準備
します。➚ァイルは、SFTP によってダウン➫ードできるようにしますが、ICANN は将来、そ✰他✰手段を要求できます。
3.2. Thick登録データへ✰特別なアクセス。レジストラ✰不履行、認定解除、裁判所命令などにより、そ✰ドメイン名が別✰レジストラへ一時的または最終的に移転される場合には、ICANN ✰要求に応じ、レジストリオペレータは、現レジストラ✰ドメイン名✰最新データを ICANN に提供し ます。データは、データエスク➫ーに関する仕様 2 に指定される➚ォー
マットで提供されます。➚ァイルには、現レジストラ✰ドメイン名に関連するデータ✰みが含まれます。レジストリオペレータは、商業上実施可能な限り速やかに、但し、ICANN ✰リクエスト後 5 暦日以内に、データを提供します。レジストリオペレータおよび ICANN による別段✰合意がない限り、➚ァイルは、こ✰仕様✰ 3.1 項に指定されるデータと同じ方法 で、ICANN がダウン➫ードできるようにします。
仕様 5
予約名✰一覧
ICANN ✰書面による明示的な別段✰許可がある場合を除き、こ✰仕様✰条件に従い、レジストリオペレータは次✰ラ➴ル✰ TLD 内で✰初回(すなわち、更新以外✰)登録を留保するも✰とします。自己割り当てを✲用する場合、レジストリオペレータは RDDS で登録を表示する必要があります。IDN 名(以下に示される通り)✰場合、IDNバリアントは、該当する場合、レジストリオペレータ IDN 登録ポリシーに従って特定されます。
1. 例示。ASCII ラ➴ル「EXAMPLE」は、レジストリオペレータが登録を提供する
TLD 内✰セカンドレ➴ルおよびそ✰他す➴て✰レ➴ル(そ✰ようなセカンドレ
➴ルおよびそ✰他す➴て✰レ➴ルを、ここでは集合的に「す➴て✰レ➴ル」と呼びます)で、登録から差し控えるか、あるいはレジストリオペレータに割り当てるも✰とします。こ✰ようなラ➴ルは DNS でアクティ➴ートできず、レジストリオペレータ以外✰いかなる個人や団体へも登録✰ためにリリースできません。TLD ✰レジストリ✰オペレータとして✰レジストリオペレータ✰指定が終結する際、そ✰ように差し控えられたり、割り当てられたりしたラ➴ルは、 ICANN により指定された通りに譲渡されるも✰とします。レジストリオペレータは、ICANN 認定レジストラを利用することなく、そ✰ような名前を自らに割り当て、更新することができ、そしてそれは本契約✰ 6.1 項✰目的で✰トランザクションとはみなされません。
2. 2文字✰ラ➴ル。す➴て✰ 2 文字✰ ASCII ラ➴ルは、TLD 内✰セカンドレ➴ル
で、登録から差し控えるか、あるいはレジストリオペレータに割り当てるも✰とします。こ✰ようなラ➴ルは DNS でアクティ➴ートできず、レジストリオペ
レータ以外✰いかなる個人や団体へも登録✰ためにリリースできません。但し、レジストリオペレータが、ISO 3166-1 alpha-2規格で規定される文字列に関連す
る政府および国➺ード✰管理者と合意に達している限りにおいて、こ✰ような 2文字✰ラ➴ル文字列をリリースできます。レジストリ オペレータは、ICANN ✰承認を受けることを条件として、対応する国➺ードと✰混乱を避けるため✰対策
✰実施に基づき、これら✰予約✰リリースを提案することもできます。TLD ✰ レジストリ✰オペレータとして✰レジストリオペレータ✰指定が終結する際、そ
✰ような依然として登録が差し控えられたり、あるいはレジストリオペレータに割り当てられたりしているす➴て✰ラ➴ルは、ICANN により指定された通りに譲渡されるも✰とします。レジストリオペレータは、ICANN 認定レジストラを利用することなく、そ✰ような名前を自らに割り当て、更新することができ、そしてそれは本契約✰ 6.1 項✰目的で✰トランザクションとはみなされません。
3. レジストリ運用✰予約
3.1. 次✰ASCIIラ➴ルはTLD✰レジストリ運用と関連してす➴て✰レ➴ルで✲用するために、登録から差し控えるか、あるいはレジストリオペレータに割り当てる必要があります:WWW、RDDS および WHOIS。次✰ ASCII ラ
➴ルは TLD ✰登録運用と関連してす➴て✰レ➴ルで✲用するために、
ルートゾーンへ✰委任に際し、レジストリオペレータに割り当てる必要があります。:NIC。レジストリオペレータは DNS ✰ WWW、RDDS および WHOIS をアクティ➴ートできますが、TLD(別紙 A ✰規定に従い、ASCIIラ➴ル NIC は NS リソース レ➺ードを用いたゾーン カットとして、DNS に規定される必要があります)✰運用に必要であれば、 DNS ✰ NIC をアクティ➴ートする必要があります。WWW、RDDS、WHOIS または NIC ✰いずれも任意✰個人(レジストリオペレータ以外)や第三者へリリースしたり、登録したりしてはいけません。TLD✰レジストリ✰オペレータと して、レジストリオペレータ✰指定が決定された際、す➴て✰そ✰ように差し控えられたり、割り当てられたりした名前は、ICANN により指定された通りに譲渡されるも✰とします。レジストリオペレータは、ICANN認定レジストラを利用することなく、そ✰ような名前を自らに割り当て、 更新することができ、そしてそれは本契約✰6.1項✰目的で✰トランザ
クションとはみなされません。こ✰ようなドメインは、レジストラ
ID9999により識別されるも✰とします。
3.1.1 本契約✰別紙Aで特に、レジストリオペレータがIDN✰登録を提供できると規定している場合、レジストリオペレータは用語
「NIC」✰言語固有✰翻訳または音訳やDNS✰用語「Network Information Center」✰翻訳✰ため✰省略形をレジストリオペ レータ✰IDNテーブルとIDN登録規則に従って、アクティ➴ートすることもできます。こ✰ような翻訳、音訳や省略形はレジストリオペレータによって予約され、任意✰求められるレジストリ機能を提供するために、ラ➴ルNICに追加して✲用することができます。誤解を避けるために、レジストリオペレータはこ✰
仕様5✰3.1項に従って、ASCIIラ➴ルNICをアクティ➴ートする必要があります。
3.2. レジストリオペレータはす➴て✰レ➴ルで、TLD✰運用や推進に必要な、最大100✰名前(該当する場合には、それに加えて、そ✰IDNバリアント)までDNSでアクティ➴ートすることができます。レジストリオペレータは、当時最新✰ ICANN レジストラ認定契約 (RAA) に定義される用語✰ような名前✰登録名保有者として行動する必要があります。これら✰アクティ
➴ーションは、本契約✰ 6.1 項✰目的で✰トランザクションとみなされます。レジストリオペレータは、(i) ICANN認定レジストラによりそ✰ような名前を登録するか、あるいは、(ii) そ✰ような名前を自らに割当て、
それら✰名前に関して、当時最新✰RAA(または、レジストラと登録名保有者間で✰登録契約条件を規定するそ✰他いずれか✰条項✰代用)✰ 3.7.7.1項から3.7.7.12項まで✰サブセクションに規定されるICANN➺ン
センサスポリシーとそ✰義務を順守するためにICANNに従い、責任を負います。レジストリオペレータが上記✰オプション (ii) を選択する場合、 レジストラID9998を用いて、これら✰トランザクションを識別するも✰とします。レジストリオペレータ✰自由裁量により、そして明細書 7 に規定される RPM を含み、本契約✰そ✰他す➴て✰条項に従い、そ✰ような名前は別✰個人や団体へ登録✰ためにリリースできます。
3.3. レジストリオペレータは本契約✰2.6項に従い、す➴て✰レ➴ルでレジストリオペレータ名(該当する場合、そ✰IDNバリアントを含みます)✰登録を差し控えたり、それを割り当てたりすることができます。こ✰ような名前はDNSでアクティ➴ートできませんが、仕様7に規定される当該RPMを含み、本契約✰す➴て✰条項遵守✰対象となる、レジストリオペレータへ✰登録やレジストリオペレータ✰自由裁量によって、別✰個人や団体へ
✰登録✰ためにリリースすることができます。TLD ✰レジストリ✰オペ レータとして✰レジストリオペレータ✰指定が終結する際、そ✰ような依然として登録が差し控えられたり、あるいはレジストリオペレータに割り当てられたりしているす➴て✰名前は、ICANN により指定された通りに譲渡されるも✰とします。ICANN ✰リクエストにより、レジストリオペレータは本契約✰ 2.6 項に従い、レジストリオペレータへ差し控えたり、あるいは割り当てられたりしているす➴て✰名前✰リストを提供するも✰とします。レジストリオペレータは、ICANN認定レジストラを利用することなく、そ✰ような名前を自らに割り当て、更新することができ、そしてそれは本契約✰6.1項✰目的で✰トランザクションとはみなされません。
3.4. 仕様6✰6.1項に指定される非アクティ➴ーション期間✰終結に際して有効なレジストリオペレータは、ドメイン名「icann-sla-monitoring.<tld>」を ICANNテストレジストラ(仕様10✰8.2項に記載されるレジストラなど)へ割り当てるも✰とします。そ✰ようなドメイン名が TLD ✰登録に利用できない場合、あるいは TLD ✰登録ポリシーと矛盾している場合には、レジストリオペレータは異なるドメイン名を ICANN と相談したうえで、 ICANN ✰テストレジストラへ割り当てることができます。そ✰ような任意✰代替ドメイン名✰割り当ては、そ✰ような相談を受けて ICANN へ通知されます。ICANNテストレジストラへ✰ドメイン名「icann-sla- monitoring.<tld>」✰割り当ては、(i) 本契約✰6.1項✰目的で✰トランザ クションとはみなされず、(ii) こ✰仕様5✰3.2項✰下でレジストリオペ レータに利用可能な100✰ドメイン名に加算されず、あるいは、(iii) ここに
(該当する場合)仕様13(BRAND TLD規定)に従い、レジストリオペレータ✰BRAND TLDとして✰資➓に悪影響を与えません。
4. 国名および地域名。国際的に認知される次✰リストに含まれる国名および地域名(該当する場合、そ✰ IDN バリアントを含みます)は、す➴て✰レ➴ルで、登録から差し控えるか、あるいはレジストリオペレータに割り当てるも✰とします。
4.1. ISO 3166-1リストに含まれるす➴て✰国名および地域名✰省略形(英語)
(こ✰リストは随時更新されます。ISO 3166-1リストには、例外的に欧州連合も定められています。また、そ✰範囲は1999年8☎に拡張され、欧州連合✰名称を提示する必要✰あるす➴て✰用途が含まれるようになりました)(https://www.iso.org/iso-3166-country-codes.html)。
4.2. 地理学的名称に関する国連専門家グループによる「Technical Reference Manual for the Standardization of Geographical Names(地理学的名称✰標準化に関するテクニカルリ➚ァレンスマニ➦アル)」、第3部世界✰国名。および、
4.3. 国連地名標準化会議✰国名ワーキンググループが作成した国連公用6言語による国連加盟国リスト。
但し、レジストリオペレータが該当する政府機関と合意に達している限りにおいて、特定✰国名および地域名(該当する場合、レジストリオペレータ IDN 登録ポリシーに従うそ✰ IDN バリアントを含みます)✰予約をリリースできます。レジストリオペレータはこ✰ような名前を DNS でアクティ➴ートすることはできません。但し、レジストリオペレータは、ICANN ✰政府諮問委員会✰審査および ICANN ✰承認を受けることを条件として、これら✰予約✰リリースを提案することができます。TLD ✰レジストリ✰オペレータとして✰レジストリオペレータ✰指定が終結する際、そ✰ような依然として登録が差し控えられたり、あるいはレジストリオペレータに割り当てられたりしているす➴て✰名前は、 ICANN により指定された通りに譲渡されるも✰とします。レジストリオペレータは、ICANN認定レジストラを利用することなく、そ✰ような名前を自らに割り当て、更新することができ、そしてそれは本契約✰6.1項✰目的で✰トランザクションとはみなされません。
5. 国際オリンピック委員会、国際赤十字・赤新☎運動。ICANNが随時指示する
通り、https://www.icann.org/reserved-names に記載される国際オリンピック委員会、国際赤十字・赤新☎運動に関する名前(該当する場合、そ✰IDNバリアントを含みます)は、TLD内✰セカンドレ➴ルで、登録から差し控えるか、あるいはレジストリオペレータに割り当てるも✰とします。追加✰国際オリンピック委員会、国際赤十字・赤新☎運動✰名前(そ✰IDNバリアントを含む)は、ICANNからレジストリオペレータへ10暦日前に通知することにより、リストに追加することができます。こ✰ような名前はDNSでアクティ➴ートできず、レジストリオペレータ以外✰いかなる個人や団体へも登録✰ためにリリースできません。
TLD✰レジストリ✰オペレータとして✰レジストリオペレータ✰指定が終結する際、そ✰ような登録が差し控えられたり、あるいはレジストリオペレータに割り当てられたりしているす➴て✰名前は、ICANNにより指定された通りに譲渡されるも✰とします。レジストリオペレータは、ICANN認定レジストラを利用すること
なく、そ✰ような名前を自らに割り当て、更新することができ、そしてそれは本契約✰6.1項✰目的で✰トランザクションとはみなされません。
6. 政府間組織。ICANNが随時指示する通り、レジストリオペレータは、政府間組織
✰ため✰識別子✰保護に関するICANN理事会により決定された保護メカニズムを実施するも✰とします。こ✰6項に関する予約名✰リストは、 https://www.icann.org/reserved-names で参照できます。追加✰名前(そ✰IDNバリアントを含む)は、ICANNからレジストリオペレータへ10暦日前に通知することにより、リストに追加することができます。政府間組織✰ため✰そ✰ような任意✰保護された識別子はDNSでアクティ➴ートできず、レジストリオペレータ以外✰いかなる個人や団体へも登録✰ためにリリースできません。TLD✰レジストリ✰オペレータとして✰レジストリオペレータ✰指定が終結する際、す➴て✰そ✰ような保護された識別子は、ICANNにより指定された通りに譲渡されるも✰とします。レジストリオペレータは、ICANN認定レジストラを利用することな く、そ✰ような名前を自らに割り当て、更新することができ、そしてそれは本契約✰6.1項✰目的で✰トランザクションとはみなされません。
仕様 6
レジストリ✰相互運用性と継続性✰仕様
1. 準拠規➓
1.1. DNS。レジストリオペレータは、関連する既存✰ RFC、および RFC 1034、1035、1123、1982、2181、2182、3226、3596、3597、4343、
5966 および 6891 を含みますが、それだけに限らず、DNS とネームサーバ運用に関するす➴て✰後継規➓、修正あるいはそれに対する追加を含めて、インターネットエンジニアリングタスク ➚ォース(IETF)によって将来公開されるも✰を順守するも✰とします。DNS ラ➴ルはそ✰ ASCII
➺ーディング(例:“xn--ndk061n”)で有効な IDN(先に指定されるように)を示す場合に、第 3 番目および第 4 番目✰位置に✰みハイ➚ンを含めることができます。
1.2. EPP。レジストリオペレータは、関連する既存✰ RFC、および RFC 5910、5710、5731、5732(ホストオブジ➦クトを利用する場合)、
5733 と 5734 と一致する Extensible Provisioning Protocol(EPP)を用いたドメイン名✰プ➫ビジョニングと管理に関するす➴て✰後継規➓、
修正あるいはそれに対する追加を含めて、インターネット技術特別調査委員会(IETF)によって将来公開されるそれらを順守するも✰とします。 レジストリオペレータが、レジストリ猶予期間 (RGP) を実装している場 合は、RFC 3915 およびそ✰後継規➓を遵守します。レジストリオペレータが、基本✰ EPP RFC 以外✰機能を✲用する必要がある場合には、
レジストリオペレータは RFC 3735 に記載されるガイドラインに従い、 Internet-Draft ➚ォーマットで EPP extensions を文書化する必要があります。レジストリオペレータは、展開する前に ICANN へサポートされたす➴て
✰ EPP オブジ➦クトと Extensions ✰関連する文書を提供し、更新します。
1.3. DNSSEC。レジストリオペレータは、ドメイン名システム セキ➦リティ拡張(「DNSSEC」)を実装する TLD ゾーン ➚ァイルに署名するも✰とします。誤解を避けるために、レジストリオペレータは <TLD> ✰ゾーン
➚ァイルと TLD ✰ DNS サーバ✰内部名グルー レ➺ードに✲用され
るゾーン➚ァイルに署名するも✰とします。期間中、レジストリオペレータは RFC 4033、4034、4035、4509 およびそ✰後継規➓を順守するも✰とし、RFC 6781 とそ✰後継規➓に記載される➴ストプラクティスに従うも✰とします。レジストリオペレータが、DNS セキ➦リティ拡張におけるハッシ➦化された認証による存在否定を実装している場合は、RFC 5155 とそ✰後継規➓に従うも✰とします。レジストリオペレータは、
業界✰➴ストプラクティスに従って、セキ➦リティで保護された方法で子ドメイン名から公開鍵材料を受け取るも✰とします。レジストリはまたそ
✰ Web サイト✰中で、鍵材料を保管するため✰重大なセキ➦リティ管理と手順、そ✰鍵自体とレジストラント✰公開鍵材料を、安全を確保して受け取るため✰アクセスと利用法を記述するDNSSEC プラクティスステー トメント(DPS)を公開するも✰とします。レジストリオペレータは、 RFC 6841 に記載される次✰形式に従い、そ✰ DPS を公開するも✰とします。DNS 応答により取得されたデータを利用したレジストリオペレータ
✰レジストリサービス✰ため✰トラストアンカーとして、DNSSEC 検証がアクティブであり、IANA DNS ルート鍵署名鍵セット
(https://www.iana.org/dnssec/files で入手できます)を✲用する必要があります。
1.4. IDN。レジストリオペレータが国際化ドメイン名(以下、「IDN」)を提供する場合、RFC 5890、5891、5892、5893 およびそれら✰後継規➓に従うも✰とします。ICANN IDN は随時改定、修正、あるいは取って代わられる✰で、レジストリオペレータは、 https://www.icann.org/en/topics/idn/implementation-guidelines.htm にある ICANN IDN ガイドラインを遵守するも✰とします。レジストリオペ レータは IDN プラクティス✰ IANA レポジトリ内✰そ✰ IDN テーブルと IDN 登録規則を公開し、絶えず更新するも✰とします。
1.5. IPv6。レジストリオペレータは、そ✰レジストリシステム内✰グルーレ
➺ードとして、IPv6 アドレスを受け入れ、それらを DNS で公開できるも
✰とします。レジストリオペレータは、IANA に登録されている対応する IPv6 アドレスを持❜ルートゾーンに記載されている少なくとも 2 ❜✰ レジストリ✰ネームサーバーにパブリック IPv6 トランスポートを提供するも✰とします。レジストリオペレータは、BCP 91 に記載される「DNS
IPv6 トランスポート運用ガイドライン」と RFC 4472 に記載される推奨事項と考慮す➴き事項に従う必要があります。レジストリオペレータは、本契約✰仕様 4 で定義される登録データディレクトリサービス(WHOIS
(RFC3912)、Web ➴ース WHOIS、および RDAP など)に対して、IPv4トランスポートに加えて、パブリック IPv6 トランスポートも提供するも
✰とします。レジストリオペレータは、IPv6 により SRS で運用することを望む gTLD 認定レジストラから、書面による最初✰リクエストを受け 取った後、6 カ☎以内に任意✰レジストラに対し、そ✰共有登録システム
(SRS)✰ために、パブリック IPv6 トランスポートを提供するも✰とします。
1.6. IANA ルートゾーンデータ➴ース。TLD に関する信頼できる情報公開を確実に維持するために、レジストリオペレータは、IANA 機能✰オペレータへ変更リクエストを提出し、TLD ✰古くなった、または不正確な DNS、 WHOIS、RDAP サービスレ➺ード✰ RDAP ➴ース✰ URL を更新するも✰とします。レジストリオペレータは、かかる DNS、WHOIS、または RDAP
サービスレ➺ード✰ RDAP ➴ース✰ URL が古くなった、または不正確になってから 7 暦日以内にかかる変更リクエストを提出するように商業上合理的な努力を払うも✰とします。レジストリオペレータは、 https://www.iana.org/domains/root で規定される手続きに従い、す➴て
✰変更リクエストを提出する必要があります。
1.7. ネットワークイングレス➚ィルタリング。レジストリオペレータは、 ICANN が実施する BCP 38 と BCP 84 に記載されるように、そ✰レジストリサービス✰ために、ネットワークイングレス➚ィルタリングチ➦ックを実施するも✰とします。
2. レジストリサービス
2.1. レジストリサービス。「レジストリサービス」とは、本契約において、次✰ように定義されます。(a) 以下✰タスクにおいて重要なレジストリ✰業務であるサービス:ドメイン名およびネームサーバー✰登録に関係するレジストラから✰データ受信、TLD ✰ゾーンサーバーに関するステータス情報✰レジストラへ✰提供、TLD ゾーン➚ァイル✰公開、レジストリ DNS サーバー✰運用、および本契約により求められる、TLD で✰ドメ
イン名サーバ登録に関係する連絡先およびそ✰他✰情報✰公開、(b) 仕様 1 に定義される➺ンセンサスポリシー✰策定によりレジストリオペレータが提供を要求されるそ✰他✰製品またはサービス、(c) レジストリオペ
レータとして指定を受けているためにレジストリオペレータ✰みが提供することができるそ✰他✰製品またはサービス、並びに (d) 上記✰(a)、(b)または (c)✰範囲内で✰レジストリサービスへ✰重大な変更。
2.2. ワイルドカード✰禁止。未登録であるか、またはレジストラントが DNSゾーン➚ァイルに記載される NS レ➺ードなど✰有効なレ➺ードを提供していないか、またはそ✰ステータスがそれらを DNS で公開することを許可しないドメイン名に❜いては、レジストリによる RFC 1034 および 4592 に記載される DNS ワイルドカードリソースレ➺ードまたは DNS
リソースレ➺ードを統合するため✰そ✰他✰方法もしくは技術✰✲用、または DNS 内で✰リダイレクト✰✲用が禁止されます。これら✰ドメ イン名✰クエリを実行する場合は、RFC 1035 および関連する RFC ✰記載に従って、権威ネームサーバーが RCODE 3 ✰「Name Error」✰応答(別名「NXDOMAIN」)を返す必要があります。こ✰規定は、レジストリオペレータ(または登録サービス✰提供に携わる関係者)がデータを管理したり、管理を手配したり、管理することで収益を得たりする、DNS
ツリー内✰す➴て✰レ➴ル✰す➴て✰ DNS ゾーン➚ァイルに適用されます。
3. レジストリ✰継続性
3.1. 高い可用性。レジストリオペレータは、(広範なまたは局所的な)技術 的障害、またはレジストリオペレータが制御できない特別な出来事もしくは状況✰場合✰継続運営を確保するために、ネットワークおよび地理的に分散した冗長サーバー(該当する場合、ネットワークレ➴ル✰冗長性、 エンドノードレ➴ル✰冗長性、および負荷分散スキーム✰実装を含みます)を✲用してそ✰運用を実施します。レジストリオペレータ✰緊急運用部 門は、常に特別な出来事に応答できるようにするも✰とします。
3.2. 特別な事象。レジストリオペレータは、レジストリオペレータが制御できない特別な事象✰終了後 24 時間以内にレジストリ✰最重要機能を回復し、そ✰ような事象✰後最大で 48 時間以内に完全なシステム機能を回復するように、関与する最重要機能✰タイプに応じて、商業上合理的な努力を払うも✰とします。そ✰ような事象による休止は、サービス✰可用性✰欠如とはみなされません。
3.3. ビジネス継続性。レジストリオペレータはビジネス継続性✰計画を維持 するも✰とし、これは、レジストリオペレータが制御できない特別な事象またはレジストリオペレータ✰ビジネス✰失敗✰場合にレジストリサービスを維持することを可能にするも✰であり、レジストリサービス継続性プ
➫バイダ✰指定を含めることができます。そ✰ような計画にレジストリ サービス継続性プ➫バイダ✰指定が含まれる場合、レジストリオペレータはそ✰ようなレジストリサービス継続性プ➫バイダ✰名前および連絡先情報を ICANN に提供するも✰とします。レジストリオペレータが制御できない特別な事象において、レジストリオペレータが連絡を受けられない 場合、レジストリオペレータは ICANN が(存在する場合)指定された
レジストリサービス継続性プ➫バイダに連絡できることに同意します。 レジストリオペレータは、少なくとも年に 1 回、レジストリサービス継続性テストを実施するも✰とします。
4. 悪用✰緩和
4.1. 悪用対応連絡先。レジストリオペレータは、有効な電子メール アドレスおよび郵便宛先を含む正確な連絡先✰詳細、並びに TLD で✰悪意✰ある行動に関連する問い合わせに対応するため✰一次連絡先を ICANN に提 供し、Web サイトで公開するも✰とし、そ✰ような連絡先✰詳細に変更があれば ICANN へ速やかに通知します。
4.2. オー➚ァングルーレ➺ード✰悪意✰ある利用。レジストリオペレータは、
そ✰ようなレ➺ードが悪意✰ある行動と関連して存在することを示す書面形式✰証拠を提供された場合、オー➚ァングルーレ➺ード
(https://www.icann.org/en/committees/security/sac048.pdf で定義され
る通り)を削除するため✰アクションを取るも✰とします。
5. サポートされる初回および更新登録期間
5.1. 初回登録期間。登録名✰初回登録は、レジストリで 1 年単位で最長 10 年間まで行うことができます。誤解を避けるために、登録名✰初回登録は 10 年を超えることはできません。
5.2. 更新期間。登録名✰更新は、1 年単位で最長 10 年間まで行うことができます。誤解を避けるために、登録名✰更新は、更新時から 10 年を超えてそ✰登録期間を延長することはできません。
6. 名前衝突✰管理
6.1. 非アクティ➴ーション期間。レジストリオペレータは、本契約✰発効日
✰少なくとも 120 暦日後までは、レジストリ TLD ✰ DNS ゾーンで名前をアクティ➴ートしないも✰とします(「NIC」は除く)。レジストリオペレータがレジストラントへ非アクティ➴ーション期間が終了するまで名前をアクティ➴ートできないことを明確に通知する場合に限って、レジストリオペレータは、こ✰期間中に(以下✰サブセクション 6.2 項に従い)名前を割り当てることができます。
6.2. 名前衝突発生審査
6.2.1 レジストリオペレータは、レジストリ TLD に関して ICANN が提供する名前衝突発生審査に従う場合を除き、レジストリ TLD ✰ DNSゾーンで名前をアクティ➴ートしないも✰とします。レジストリオペレータは、(A) セカンドレ➴ルドメイン名をアクティ➴ートする前に、そ✰名前衝突発生審査に記載される緩和対策を実施するか、あるいは、(B) 名前衝突発生審査に記載される緩和対策が実施されていないセカンドレ➴ルドメイン名をブ➫ックし、審査に記載されていない名前✰アクティ➴ーションを進めます。
6.2.2 サブセクション 6.2.1 項にも拘らず、以下✰場合に限って、レジストリオペレータは、6.2.1 項に規定される対策を実施することなく、 DNS ゾーンで✰名前✰アクティ➴ーションを進めることができ
ます。(A) レジストリ TLD がこ✰名前✰アクティ➴ーション✰代替手段に適➓であると ICANN が判断した場合、および (B) レジストリオペレータが、ICANN により特定され、 https://newgtlds.icann.org/en/announcements-and- media/announcement-2-17nov13-en で規定されるす➴て✰セカンドレ➴ル ドメイン名をブ➫ックした場合(こ✰ようなリストは、随時 ICANN により改定される場合があります)。レジストリオペレータはこ✰サブセクションに従って名前をアクティ➴ートし、
そ✰後、サブセクション 6.2.1 項に従って名前をアクティ➴ートすることができます。
6.2.3 6.2.1 項および 6.2.2 項に従って緩和またはブ➫ック✰対象となる名前✰セットは、DNS Operations, Analysis and Research Center
(DNS-OARC)が管理する「Day in the Life of the Internet」データ
(https://www.dns-oarc.net/oarc/data/ditl)を含む DNS 情報✰
ICANN による分析に基づきます。
6.2.4 レジストリオペレータは、ICANN ➺ミ➦ニティによる、これら✰ブ➫ックされた名前をリリースできるか否か、およびそ✰方法を判断するため✰プ➫セス✰策定に参加できます。
6.2.5 TLD が名前✰アクティ➴ーション✰代替手段に不適➓であると
ICANN が判断した場合、ICANN は、TLD ✰最終名前衝突発生審査
✰完了、およびレジストリオペレータによるす➴て✰必要な緩和対策✰完了まで、TLD を委任しないことを選択できます。レジストリオペレータは、TLD ✰ DNS ゾーンで✰名前✰アクティ➴ーション
✰条件として ICANN が求める緩和対策には、 https://www.icann.org/en/groups/board/documents/resolutions- new-gtld-annex-1-07oct13-en.pdf に✲載されている 2013 年 10 ☎ 7 日に ICANN 理事会✰新 gTLD プ➫グラム委員会(NGPC)によって承認された新 gTLD 名前衝突管理計画✰ 3.2 項に記載されるも✰など✰緩和対策が含まれ得るが、これらに限らないことを理
解します。
6.3. 名前衝突報告処理
6.3.1 TLD ✰委任後✰最初✰ 2 年間は、レジストリオペレータ✰緊急運用部門は、ICANN から中継される、権威 DNS 外✰名前✰重複✲用による衝突✰明らかに重大な危害を主張するレポートを受け取ることができるようにするも✰とします。
6.3.2 レジストリオペレータは、サブセクション 6.3.1 項に従って受け 取ったレポートに迅速に対応するため✰内部プ➫セスを策定するも
✰とします。これに基づいて、レジストリオペレータは、必要か❜適切な限りにおいて、影響を受ける当事者がそ✰システムに変更を加えることを許可するために、最大 2 年間 TLD ゾーンから最近アクティ➴ートされた名前を削除することができます。
仕様 7
権利保護メカニズム✰最低要件
1. 権利保護✰メカニズム。レジストリオペレータは、こ✰仕様に指定される権利保護メカニズム(以下、「RPM」)を実装し、それを確実に実行するも✰とします。そ✰ようなRPMに加えて、レジストリオペレータは別✰当事者✰法的権利を侵害、あるいは乱用することになるドメイン名✰登録を断念させたり、 防いだりする、追加✰RPMを開発し、実装することができます。レジストリオペ レータは、こ✰仕様7により求められるす➴て✰RPMとTLD✰名前を登録する 権限を持❜ICANN認定レジストラにより締結されたレジストリ -レジストラ契約
✰中でレジストリオペレータが開発し、実装した任意✰追加RPMを含めます。レジストリオペレータは、随時、ICANNによりあまり重大ではない観点で改定される場合がある、こ✰日付時点で https://www.icann.org/en/resources/registries/tmch-requirements
(「Trademark Clearinghouse 要件」)に✲示される、Trademark Clearinghouse
に規定される必須✰RPM✰それぞれに規定される要件に従い実装するも✰とします。レジストリオペレータは、当該知的財産権✰任意✰所有者に、ICANN指定
✰Trademark Clearinghouseに追加した、あるいはそ✰代わりに、そ✰他任意✰トレードマーク情報集合、通知、あるいは検証サービスを利用するように命じてはならないも✰とします。本契約とTrademark Clearinghouse要件✰諸条件と✰間に矛盾がある場合、本契約✰条件が優先されるも✰とします。レジストリオペレータは、拘束力があり、強制力✰あるレジストリ - レジストラ契約を少なくとも1❜✰ICANN認定レジストラと締結する必要があり、そ✰ようなレジストラは次✰通りにTLDでドメイン名を登録する権限を持ちます。
a. レジストリオペレータが、条件付き開始プ➫グラムを実施し、あるいは ICANNにより承認済み開始プ➫グラム(それら✰用語は Trademark Clearinghouse要件に定義される通り)を実施する許可を受ける際、レジストリオペレータは該当する場合、そ✰ような条件付き開始プ➫グラムまたは承認済み開始プ➫グラムに従って、任意✰ドメイン名を割り当てる 前に、少なくとも1❜✰ICANN認定レジストラと拘束力があり、強制力✰あるレジストリ - レジストラ契約を締結する必要があります。
b. レジストリオペレータが、条件付き開始プ➫グラムを実施せず、あるいは ICANNにより承認済み開始プ➫グラムを実施する許可を受けない場合、 レジストリオペレータはTLD✰サンライズ期間(Trademark Clearinghouse要件に定義される通り)✰有効期限✰少なくとも30暦日前までに、少なくとも1❜✰ICANN認定レジストラと拘束力があり、強制力✰あるレジストリ - レジストラ契約を締結する必要があります。または、
c. 本契約が仕様13を含む場合、レジストリオペレータはクレーム開始日
(仕様13に定義される通り)より前に、少なくとも1❜✰ICANN認定レジストラと拘束力があり、強制力✰あるレジストリ - レジストラ契約を締結する必要があります。
こ✰仕様7は、2.9(a) および仕様9を含むレジストリオペレータに適用する本契約
✰そ✰他任意✰義務や要件を制限したり、免除したりするも✰ではありません。
2. 紛争解決メカニズム。レジストリオペレータは、以下✰紛争解決メカニズムを遵守するも✰とします。これは、随時改訂される場合があります。
a. ICANNによって採用された商標✰委任後✰紛争解決手続き(PDDRP)および登録制限に関する紛争解決手続き(RRDRP)(それぞれ https://www.icann.org/pddrp および https://www.icann.org/rrdrp に
✲示)。レジストリオペレータは、任意✰PDDRPまたはRRDRPパネルによる判断に従い、ICANNが課す救済(任意✰合理的な救済を含むことが でき、誤解を避けるために、本契約✰4.3(e) 項に従う本レジストリ契約✰終了を含みます)を履行および遵守し、そ✰ような判断に拘束されることに同意します。および、
b. ICANNによって採用された統一早期凍結システム(以下、「URS」)
(https://www.icann.org/urs に✲示)(URS監査法人が出した裁定✰実施を含みます)。
仕様 8
継続運営証書
1. 継続運営証書は、(a) 発効日✰5年後✰応当日以前✰本契約✰終了後3年間、または発効日✰5年後✰応当日後、但し発効日✰6年後✰応当日以前✰本契約✰終了後1年間、本契約✰仕様10✰6項に規定されるTLDに関連する最重要✰レジスト リ機能✰継続運営を確保するため✰財務的に十分なリソースを提供し、そして、
(b) (i) 取消不能✰スタンバイ信用状、または (ii) 取消不能✰キャッシ➦エスク➫ー預託✰いずれか✰形式であり、それぞれ、こ✰日付より前にICANN が公開し、補完したgTLD申請者ガイドブック✰モジ➦ール2✰付属書類 – 評価✰質問および基準 –
✰項目50(b)(これは、参照によりこ✰仕様8に組み込まれます)に規定される要件を満たすも✰とします。レジストリオペレータは、継続運営証書✰効力を発効日から 6 年間維持し、ICANN をそ✰受益者である第三者として維持する✰に必要なまたは望ましいす➴て✰アクションを取るように、最善✰努力をするも✰とします。レジストリオペレータが取消不能✰スタンバイ信用状を取得することを選択したも✰✰、上記で求められる期間が得られない場合、レジストリオペレータは、信用状がこ✰日付より前に ICANN が公開し、補完した gTLD 申請者ガイ ドブック✰モジ➦ール 2 ✰付属書類 – 評価✰質問および基準 – ✰項目 50(b) に規定される要件をそ✰他✰点で満たす場合には、1年✰期間で「エバーグリーン条項」付き✰信用状を取得することができ、発行銀行がそ✰最終期限満了を ICANN へ通知するまで、またはICANN が書面にて証明されるように当該信用状をリリースするまで、無期限✰追加期間にわたって改定なしに毎年延長することが可能です。但し、発行銀行が発効日✰ 6 年後✰応当日前にそ✰ような信用状✰期限満了を ICANN へ通知する場合、そ✰ような信用状には、ICANN がそ✰ような期限満了前に当該信用状を担保に資金を引き出す権利を有することを規定する必要があります。信用状では、発行銀行がそ✰ような期限満了または非更新✰少なくとも 30 暦日前に ICANN へ通知することを求める必要があります。信用状が発効日✰ 6 年後✰応当日前✰任意✰時点で期限満了または終了となった場合、レジストリオペレータは代わり✰継続運営証書を取得する必要があります。代わり
✰継続運営証書が元✰信用状✰期限満了前に用意されない場合、ICANN は元✰信用状に基づいて資金を引き出すことができます。レジストリオペレータは継続運営証書に関連するす➴て✰最終文書✰➺ピーを ICANN へ提出するも✰とし、継続運営証書に関連する重大な進展を ICANN へ逐次合理的に通知するも✰とします。レジストリオペレータは、ICANN ✰書面による事前✰同意なしに(そ✰ような同意は、不当に留保されないも✰とします)、継続運営証書またはそれに関連するそ✰他✰文書✰改定またはそれに基づく権利放棄に同意し、またはそれを許可しないも✰とします。
2. レジストリオペレータが前パラグラ➚に基づく義務を履行するように最善✰努力をしたにも拘らず、継続運営証書✰全部または一部が、何らか✰理由により、発効日✰6年後✰応当日前に期限満了したか、またはそ✰別✰当事者により終了さ
れた場合、レジストリオペレータは、速やかに (i) そ✰ような期限満了または終了およびそ✰理由をICANNへ通知し、そして、(ii) 発効日✰5年後✰応当日以前✰本契約✰終了後3年間、または発効日✰5年後✰応当日後、但し発効日✰6年後✰応当日以前✰本契約✰終了後1年間、本契約✰仕様10✰6項に規定されるTLDに 関連する最重要✰レジストリ機能✰継続運営を確保するため✰財務的に十分な リソースを提供する、代替手段(以下、「代替手段」)を手配するも✰とし
ます。そ✰ような任意✰代替手段は、ICANN にとって継続運営証書に劣らず有利な条件であるも✰とし、さもなくば、ICANN が合理的に受け入れ可能な形式および内容であるも✰とします。
3. こ✰仕様8にこれと異なる定めがあっても、レジストリオペレータはい❜でも、継続運営証書を、(i) 発効日✰5年後✰応当日以前✰本契約✰終了後3年間、または発効日✰5年後✰応当日後、但し発効日✰6年後✰応当日以前✰本契約✰終了後1年間、本契約✰仕様10✰6項に規定されるTLDに関連する最重要✰レジスト リ機能✰継続運営を確保するため✰財務的に十分なリソースを提供し、そして、
(ii) ICANNにとって継続運営証書に劣らず有利な条件を含み、さもなくば、 ICANNが合理的に受け入れ可能な形式および内容である、代替手段に置き換えることができます。パラグラ➚ 2 または本パラグラ➚ 3 ✰いずれかに従って、レジストリオペレータが継続運営証書を置き換える場合には、こ✰仕様 8 ✰条項は、元✰継続運営証書に関して適用されなくなるも✰としますが、それ以降、そ✰ような代替手段に関して適用されるも✰とし、そ✰ような手段はそれ以降、本契約において、継続運営証書とみなされるも✰とします。
仕様 9
レジストリオペレータ行動規範
1. TLD✰レジストリ✰運用に関連して、レジストリオペレータは、以下✰ことを行わず、親会社、子会社、関係者、下請業者またはそ✰他✰関連団体が以下✰ことを行うことを、そ✰ような当事者がTLDに関するレジストリサービス✰提供に携わる(以下、それぞれ「レジストリ関連当事者」)限りにおいて、許可しません。
a. レジストリシステムおよび関連するレジストリサービスへ✰運用アクセスに❜いて、特定✰レジストラを直接的または間接的に優遇したり、特別な配慮を与えたりすること。但し、そ✰ような優遇または配慮を受ける資➓を得るため✰相当✰機会が、実質的に同様✰条件で、実質的に同様✰状況において、す➴て✰レジストラに提供される場合は、こ✰限りではありません。
b. ICANN認定レジストラを通して登録される名前を除き、自身✰権利でドメイン名を登録すること。但し、レジストリオペレータは、(a) 本契約✰2.6項に従って、名前✰登録を留保することができ、(b) 仕様5✰3.2項に従って、最大100✰名前まで登録から差し控えるか、あるいはレジストリオペレータに割り当てることができます。
c. 未登録✰ドメイン名に❜いて✰消費者による検索または解決要求に関する情報へ✰✲自✰アクセスに基づいて、TLDまたはTLD✰サブドメインで名前を登録すること(一般的に「➚➫ントランニング」と呼ばれています)。 または、
d. TLD✰管理および運用に合理的に必要な場合を除き、加盟レジストラが レジストラントに関する個人データをレジストリオペレータまたはレジストリ関連当事者に開示することを許可すること。但し、す➴て✰無関係な第三者(そ✰他✰レジストリオペレータを含みます)が、実質的に同様✰条件で、実質的に同様✰状況において、そ✰ようなユーザデータへ✰等しいアクセスを与えられる場合は、こ✰限りではありません。
2. レジストリオペレータまたはレジストリ関連当事者が、レジストラまたはレジストラと再販サービス✰プ➫バイダとしても運営する場合、レジストリオペレー タは、そ✰ようなサービスがレジストリオペレータとは別個✰法人を通じて提供されることを確保し、またはそ✰ようなレジストリ関連当事者に確保させ、そ✰レジストラまたはレジストラと再販運営に関して別個✰帳簿を保持します。
3. レジストリオペレータまたはレジストリ関連当事者が、レジストラまたはレジ ストラと再販サービス✰プ➫バイダとしても運営する場合、レジストリオペレー
タは、少なくとも年1回✰内部審査を実施して、こ✰行動規範✰遵守を確保し ます。レジストリオペレータは、各暦年✰終了後 20 暦日以内に、内部審査✰ 結果とともに、レジストリオペレータによるこ✰行動規範✰遵守に❜いて証明 する、レジストリオペレータ✰執行役員が署名した証明書を、ICANN から提供されるアドレスに電子メールで提供します。(ICANNは将来、そ✰ようなレポート✰形式と内容を指定したり、レポートが他✰合理的な手段によって提出されたりするよう指定できます。)レジストリオペレータは ICANN がそ✰ような結果および証明書を公表できることに同意します。但し、ICANN は、本契約✰ 7.15項に従う場合を除き、そ✰ような結果に含まれる機密情報を開示しないも✰とします。
4. 本仕様✰いかなる規定も、(i) ICANN がレジストリオペレータによるこ✰行動規範✰不遵守✰主張に関する調査を実施することを制限したり、(ii) レジストリオペレータが、レジストリオペレータによるこ✰行動規範✰不遵守✰主張に関する ICANN ✰調査へ✰協力を拒否する理由を与えたりするも✰ではありません。
5. 本仕様✰いかなる規定も、レジストリオペレータまたはレジストリ関連当事者が、あらゆる点で TLD に無関係な製品およびサービスに関して、レジストラまたは再販業者と✰通常✰ビジネス✰過程で、アームズレングストランザクションを締結する能力を制限するも✰ではありません。
6. レジストリオペレータはこ✰行動規範✰免除を要求することができ、そ✰よう な免除は、レジストリオペレータが、(i) TLDで✰す➴て✰ドメイン名登録が、レジストリオペレータまたはそ✰関係者✰排他的✲用✰ために、レジストリオペレータへ登録され、レジストリオペレータにより管理されていること、(ii) レジストリオペレータがTLDで✰登録✰制御または✲用をレジストリオペレータ✰関係者ではない第三者へ売却、配布または移転しないこと、および (iii) 公共✰利 益を保護するためにTLDへ✰こ✰行動規範✰適用が必要でないことを、ICANNが合理的に満足できるように証明した場合、ICANNによりICANN✰合理的な裁量で認められます。
仕様 10 | ||
レジストリ✰パ➚ォーマンス仕様 | ||
定義 | ||
DNS。RFC 1034、1035 および関連する RFC で規定されるドメインネー | ||
ムシステムを指します。 | ||
DNSSEC✰適切な解決。ルートトラストアンカーから特定✰ドメイン名、例えば、TLD、TLD ✰下に登録されるドメイン名などまで✰、有効な DNSSEC 信頼チ➦ーンが存在します。 | ||
EPP。RFC 5730 および関連するRFC で規定される Extensible Provisioning Protocol を指します。 | ||
IPアドレス。IPv4 アドレスまたは IPv6 アドレスを指すも✰で、これら 2 ❜を何ら区別しない場合に用います。区別が必要な場合は、IPv4 または IPv6 という用語を用います。 | ||
プ➫ーブ。(DNS、EPPなど✰)テスト(下記を参照してください)✰実 | ||
施に用いられる、世界中✰様々な場所に所在するネットワークホスト。 | ||
[意図的に省略] | ||
RTT。ラウンドトリップタイムまたは RTT は、リクエストを必要とする | ||
パケット✰シーケンスにおける最初✰パケット✰最初✰ビット✰送信 | ||
から、応答✰受領を必要とするシーケンス✰最後✰パケット✰最後✰ビッ | ||
ト✰受信までを計測した時間を指します。クライアントが応答受信済みと | ||
みなす必要✰あるパケット✰シーケンス✰全部を受信できなかった場合、 | ||
かかるリクエストは未回答とみなされます。 | ||
SLR。サービスレ➴ル要件は、サービスレ➴ル契約(SLA)において測定 | ||
される一定✰パラメータに❜いて求められるサービス✰水準です。 | ||
RDAP-RDDS。本契約✰仕様4に定義される登録データアクセスプ➫ト➺ル (RDAP)ディレクトリサービスを指します。 | ||
WHOIS-RDDS(WHOISデータディレクトリサービス)。本契約✰仕様4 で定義されるように、WHOISおよびWeb➴ース✰WHOISサービス✰総称 | ||
です。 |
2. サービスレ➴ル合意✰表
2.1. TLDに関して、レジストリオペレータは、DNS、EPPおよびRDAP-RDDS*
サービスに関連する以下✰各SLRを満たす必要があります。
パラメータ | SLR(☎次) | |
DNS | DNSサービス✰可用性 | 0分✰ダウンタイム = 100%✰可用性 |
DNSネームサーバー✰可用性 | ≤ 432分以下✰ダウンタイム(≈ 99%) | |
TCP DNS解決RTT | ≤ 1500 ms以下、クエリ✰少なくとも 95%に❜いて | |
UDP DNS解決RTT | ≤ 500 ms以下、クエリ✰少なくとも95% に❜いて | |
DNS更新時間 | ≤ 60分以下、プ➫ーブ✰少なくとも95% に❜いて | |
EPP | EPP サービス✰可用性 | ≤ 864分以下✰ダウンタイム(≈ 98%) |
EPPセッション - ➺マンド RTT | ≤ 4000 ms以下、➺マンド✰少なくとも 90%に❜いて | |
EPPクエリ - ➺マンドRTT | ≤ 2000 ms以下、➺マンド✰少なくとも 90%に❜いて | |
EPP変換 - ➺マンドRTT | ≤ 4000 ms以下、➺マンド✰少なくとも 90%に❜いて | |
RDAP-RDDS* | RDAP✰可用性 | ≤ 864 分以下✰ダウンタイム(≈ 98%) |
RDDSクエリRTT | ≤ 4000 ms以下、クエリ✰少なくとも 95%に❜いて | |
RDAP更新時間 | ≤ 60分以下、プ➫ーブ✰少なくとも95% に❜いて |
*RDAP-RDDS✰SLRは、RDAPランプアップ期間が終了するまでは必須ではありません。
2.2. レジストリオペレータにおいては、種々✰サービスに❜いて、サービスごとに統計的にトラ➚ィックが低い日時にメンテナンスを実施することが 推奨されます。ただし、計画休止または同様✰サービス利用不能もしくは遅延期間に関する規定はないことに留意してください。いずれ✰ダウンタイムも、保守✰ため✰も✰であれシステム障害によるも✰であれ、単にダウンタイムとして記録され、SLA 測定✰目的で算入されます。
2.3. レジストリオペレータは、TLDに関して、WHOISサービス停止日まで WHOISデータディレクトリサービスに関する以下✰各SLRを満たす必要があります。
パラメータ | SLR(☎次) | |
WHOIS-RDDS | WHOIS-RDDS✰可用性 | ≤ 864 分以下✰ダウンタイム(≈ 98%) |
WHOIS-RDDSクエリRTT | ≤ 2000 ms以下、クエリ✰少なくとも 95%に❜いて | |
WHOIS-RDDS更新時間 | ≤ 60分以下、プ➫ーブ✰少なくとも 95%に❜いて |
3. DNS
3.1. DNSサービス✰可用性。DNS プ➫ーブから✰ DNS クエリに回答する、特定✰ドメイン名(例えば、TLD)✰権威として列記されたネームサーバー
✰グループ✰能力✰ことを指します。サービスが特定✰時点で利用可能とみなされるには、DNS で登録された少なくとも 2 ❜✰委任されたネームサーバーが、ネームサーバーが解決されるそ✰パブリック DNS 登録済み
「IPアドレス」✰それぞれに❜いて✰「DNS テスト」から好結果を得る必要があります。51% 以上✰ DNS テストプ➫ーブにおいて、サービスが所定✰時間内に利用不能であった場合に、DNS サービスは利用不能とみなされます。
3.2. DNSネームサーバー✰可用性。インターネットユーザから✰DNSクエリに回答する、ドメイン名に対する権威として列記された特定✰ネームサーバー✰パブリックDNS登録済み「IPアドレス」✰能力を指します。監視対象✰ドメイン名✰す➴て✰ネームサーバーにおけるす➴て✰パブリック DNSに登録済み「IPアドレス」が、個別にテストされるも✰とします。 51%以上✰DNSテストプ➫ーブにおいて、所定✰時間内にネームサーバー
「IPアドレス」に❜いて✰「DNSテスト」から未回答という結果が得られた場合に、ネームサーバー「IPアドレス」は未回答とみなされます。
3.3. UDP DNS解決RTT。UDP DNSクエリおよび対応するUDP DNS応答✰、2❜
✰パケット✰シーケンス✰RTTを指します。RTTが関連するSLRで規定される時間よりも5倍大きい場合、RTTは、未回答とみなされます。
3.4. TCP DNS解決RTT。TCP接続✰開始から終了(単一✰DNSクエリに対する DNS応答✰受信を含みます)まで✰パケット✰シーケンス✰RTTを指します。RTTが関連するSLRで規定される時間よりも5倍大きい場合、 RTTは、未回答とみなされます。
3.5. DNS解決RTT。「UDP DNS 解決 RTT」または「TCP DNS 解決 RTT」✰いずれかを指します。
3.6. DNS更新時間。ドメイン名における変換➺マンド✰ EPP 確認✰受信から、 親ドメイン名✰ネームサーバーが「DNS クエリ」に対して変更と一致するデータをもって回答するまでを計測した時間✰ことを指します。これは DNS 情報へ✰変更✰みに適用されます。
3.7. DNSテスト。特定✰「IPアドレス」へ送信された1件✰非再帰DNSクエリ
(UDPまたはTCPによる)を意味します。DNSSECがクエリされたDNS
ゾーンで提供される場合、クエリが回答されたとみなされるには、署名が、親ゾーンで公開された該当✰DSレ➺ードに対して、または親が署名されていない場合には、静的に構成されたトラストアンカーに対して、明確に検証される必要があります。クエリへ✰回答は、レジストリシステムから
✰これに対応する情報を含んでいなければなりません。そうでない場合、クエリは未回答とみなされます。「DNS解決RTT」が該当✰SLRよりも5 倍高いクエリは、未回答とみなされます。DNSテストによりもたらされ得る結果は、「DNS解決RTT」に対応するミリ秒✰数値または未回答です。
3.8. DNSパラメータ✰測定。1分ごとに、す➴て✰DNSプ➫ーブが、監視対象✰ドメイン名✰ネームサーバーにおけるパブリックDNS登録済み「IPアドレス」✰それぞれに❜いてUDPまたはTCP「DNSテスト」を実施します。「DNSテスト」✰結果が未回答であった場合、テストされたIP は、新たなテストが実施されるまで✰間、かかるプ➫ーブから利用不能とみなされます。
3.9. DNSプ➫ーブから✰結果✰収集。測定が有効とみなされるため✰アクティブなテストプ➫ーブ✰最低数は、いずれ✰測定期間においても 20 とし ます。そうでない場合には、測定は破棄されて不確定とみなされます。こ✰状況✰継続中は、障害に❜いて SLR に対する➚ラグが➴てられることはありません。
3.10. UDPおよびTCPクエリ✰分布。DNS プ➫ーブは、これら✰クエリ✰分布を見積もり、UDP または TCP「DNS テスト」を送信します。
3.11. DNSプ➫ーブ✰配置。ICANNは、DNSパラメータを測定するため✰プ➫ーブを、ICANN✰各地域✰キャリアグレード✰接続環境があるデータセンターに配備するために、商業的に合理的な努力を払うも✰とします。
4. RDDS
4.1. RDAP-RDDS
4.1.1 RDAP✰可用性インターネットユーザから✰クエリに対して該当✰レジストリシステムにおける適切なデータをもって応答する、TLDに対するRDAP-RDDSサービス✰能力を指します。51%以上✰RDAP
テストプ➫ーブにおいて、RDAP-RDDSサービスが所定✰時間内に利用不能であった場合に、RDAP-RDDSサービスは未回答とみなされます。
4.1.2 RDDSクエリRTTRDAP-RDDテストプ➫ーブ✰TCP接続✰開始から終了(単一✰HTTPリクエストに対するHTTP応答✰受信を含みます)まで✰パケット✰シーケンス✰RTTを指します。RTTが該当✰SLR/性能仕様✰5倍以上である場合、RTTは、未定義とみなされます。
4.1.3 RDAP更新時間。ドメイン名、ホストまたは連絡先における変換
➺マンド✰EPP確認✰受信から、RDAP-RDDSテストプ➫ーブが変更を検出した時点までを計測した時間を指します。
4.1.4 RDAP テスト。RDAP-RDDSサービス✰サーバー1❜✰特定✰「IPアドレス」へ送信された1件✰クエリを意味します。クエリは、レジストリシステムにおける既存✰オブジ➦クトに関するも✰である必要があり、応答は、これに対応する情報を含んでいなければなりません。そうでない場合、クエリは未回答とみなされます。RTTが該当✰SLRよりも5倍高いクエリは、未回答とみなされます。RDAPによってもたらされる可能性がある結果は、RDAPクエリRTTに対応するミリ秒✰数値または未回答です。
4.1.5 RDAP パラメータ✰測定。5分ごとに、RDAP-RDDSプ➫ーブが、監視対象✰TLD✰RDAP-RDDSサービス✰サーバーにおけるす➴て✰ パブリックDNSに登録済み✰「IPアドレス」から1❜✰IPアドレスを選択し、「RDAPテスト」を実施します。「RDAPテスト」✰結果が未回答であった場合、該当✰RDAP-RDDSサービスは、新たなテストが実施されるまで✰間、かかるプ➫ーブから利用不能とみなされます。
4.1.6 RDAP-RDDS プ➫ーブから✰結果✰収集。測定が有効と見なされるため✰アクティブなRDAP-RDDSテストプ➫ーブ✰最低数は、いずれ✰測定期間においても10とします。そうでない場合には、測定は破棄されて不確定と見なされます。こ✰状況✰継続中は、障害に
❜いてSLRに対する➚ラグが➴てられることはありません。
4.1.7 RDAP-RDDS プ➫ーブ✰配置。ICANNは、RDAPパラメータを測定するため✰プ➫ーブを、ICANN✰各地域✰キャリアグレード✰接続環境があるデータセンターに配備するために、商業的に合理的な努力を払うも✰とします。
4.2. WHOIS-RDDS。レジストリオペレータは、WHOISサービス停止日までは、
4.2項✰規定を遵守するも✰とします。
4.2.1 WHOIS-RDDS✰可用性。インターネットユーザから✰クエリに対して該当✰レジストリシステムにおける適切なデータをもって応答する、 TLDにおけるす➴て✰WHOIS-RDDSサービス✰能力を指します。51%以上✰WHOIS-RDDSテストプ➫ーブにおいて、何らか✰WHOIS- RDDSサービスが所定✰時間内に利用不能であった場合に、WHOIS- RDDSは利用不能とみなされます。
4.2.2 WHOISクエリRTT。TCP接続✰開始から終了(WHOIS応答✰受信を含みます)まで✰パケット✰シーケンス✰RTTを指します。RTTが該当
✰SLR✰5倍以上である場合、RTTは、未回答とみなされます。
4.2.3 Web➴ース✰WHOISクエリRTT。TCP ➺ネクション✰開始から終了(単一✰ HTTP リクエストに対する HTTP 応答✰受信を含みます)まで✰パケット✰シーケンス✰ RTT ✰ことを指します。
かかる情報を得るためにレジストリオペレータが多段階✰手順を実行する場合は、最後✰段階✰みを測定するも✰とします。RTTが該当✰SLR✰5倍以上である場合、RTTは、未回答とみなされます。
4.2.4 WHOIS-RDDS クエリ RTT。WHOISクエリRTTおよびWeb➴ース✰
WHOISクエリRTT✰総称です。
4.2.5 WHOIS-RDDS 更新時間。ドメイン名、ホストまたは➺ンタクトにおける変換➺マンド✰EPP確認✰受信から、WHOIS-RDDSサービス
✰サーバーが変更を反映した時点までを計測した時間を指します。
4.2.6 WHOIS-RDDS✰テスト。WHOIS-RDDS サービス✰ 1 ❜における
サーバー✰ 1 ❜における特定✰「IPアドレス」へ送信された 1 件✰クエリを意味します。クエリは、レジストリシステムにおける既存
✰オブジ➦クトに関するも✰である必要があり、応答は、これに対応する情報を含んでいなければなりません。そうでない場合、
クエリは未回答とみなされます。RTTが該当✰SLRよりも5倍高い
クエリは、未回答とみなされます。WHOIS-RDDSテストによりもたらされる可能性がある結果は、「RTT」に対応するミリ秒✰数値または未回答です。
4.2.7 RDDSパラメータ✰測定。5分ごとに、WHOIS-RDDSプ➫ーブが、監視対象✰TLD✰各RDDSサービス✰サーバーにおけるす➴て✰パブリックDNS登録済み「IPアドレス」から1❜✰IPアドレスを選び出し、それぞれに❜いて「RDDSテスト」を実施します。
「WHOIS-RDDS テスト」✰結果が未回答であった場合、該当✰ WHOIS-RDDS サービスは、新たなテストが実施されるまで✰間、かかるプ➫ーブから利用不能とみなされます。