株式会社中国銀行との地方創生 SDGs による未来共創に関する 協定(おかやま未来共創アライアンス)を締結
岡山大学記者クラブ 御中
令 和 3 年 2 月 3 日国立大学法人岡山大学
株式会社中国銀行との地方創生 SDGs によるxx共創に関する 協定(おかやまxx共創アライアンス)を締結
国立大学法人岡山大学(学長:xx xx、岡山県岡山市北区)と株式会社中国銀行(取締役頭取:xx xx、岡山県岡山市北区)は、地域における互いの情報及びノウハウを共有し、地域と連携しながら SDGs を達成していくことで、地域の発展に貢献しxx共創していくことを目的とする連携・協力に関する協定書(おかやまxx共創アライアンス)を締結しました。
<協定締結に至った経緯>
岡山大学(以下「本学」という。)と株式会社中国銀行(以下「中国銀行」という。)とは、 2005 年 3 月に包括連携協定を締結し、産学連携による産業振興・ベンチャー育成などをともに行って参りました。このたびのコロナ禍を受け、地域社会とどう向き合うべきかについて協議を進め、コロナ後を見据えた地域の課題解決のため、本学が強みを持つ AI、IoT、セキュリティを活用した地域企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進することで合意しまし
た。
さらに、協定締結から 15 年が経過し、DX だけでなく、SDGs など新たな価値観が生まれ、 外部環境も大きく変化していることから、これまでの枠組みにとどまらない新たな連携事業を実施するため、従来の協定をリニューアルし、地域との連携によりSDGs 達成に取り組むことで、地域の発展に貢献するとともにxxを共に創造することを目指した「地方創生 SDGs によるxx共創に関する協定」、通称「おかやまxx共創アライアンス」を締結することとなりました。
<連携・協力に関する協定について>
目 的: 地域における互いの情報及びノウハウを共有しながら SDGs を達成していくことで、地域の発展に貢献しxxを共創していく
協力事項:・SDGs の達成、浸透、推進に関すること
・地域でのパートナーシップ構築に関すること
・産学連携の推進に関すること
・ベンチャー企業に対する支援に関すること
・デジタルトランスフォーメーションに関すること
・人材育成に関すること
・すべての人々の豊かな生活環境の創出に関すること
※詳細は添付資料をご覧ください。
期 間: 令和 4 年 3 月 31 日(木)以降 1 年毎に延長する
協定書を手にするxxxx(左)とxx頭取
列席者の集合写真
<お問い合わせ>
国立大学法人岡山大学 研究協力部 産学連携課
(電話番号)000-000-0000 (FAX 番号)000-000-0000
※本件については、株式会社中国銀行から岡山経済金融記者クラブにも同時に配信しております。
地方創生SDGsによるxx共創に関する協定
~ おかやまxx共創アライアンス ~
2021年2月3日
岡山大学・中国銀行
岡山大学と中国銀行は、地域におけるお互いの情報及びノウハウを共有し、地域と連携しながらSDGsを達成していくことで、地域の発展に貢献しxxを共創していくため、「地方創生SDGsによるxx共創に関する協定(おかやまxx共創アライアンス)」を締結いたしました。
両者は、2005年3月にすでに包括協定を締結しておりますが、協定締結から15年が経過し、SDGs、DX(デジタルトランスフォーメーション)など新たな価値観が生まれ、外部環境も大きく変化するなか、これまでの枠組みにとどまらない新たな連携の必要性を認識し、協定を再締結することとなりました。
地域経済の持続可能な発展
ベンチャー企業の育成・誘致
私たちは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています
~最先端の研究を社会へ実装~
相互補完関係を構築し、地方創生を加速します
大学病院の高度医療サービスの強化
スマートシティの実現
岡山県寄付講座
「おかやまIoT・AI・セキュリティ講座」 岡山県
「企業と大学との 共同研究センター」
共同研究の活発化
社会人教育・専門人財の育成
地域のデジタル
トランスフォーメーションの加速
• 新たな地域プラットフォームを構築し、創業から高度化・事業拡大までを一気通貫でサポートします。
地域企業
新たなビジネスモデルの実現を加速
新規事業を
始めたい
デジタル化を
進めたい
SDGsに
新商品を開発したい
売上を伸ばしたい
✓ 技術支援
✓ 共同研究、実験の場の提供
✓ リカレント教育
✓ 大学発ベンチャーとの連携
大学発ベンチャー
注力したい
✓ 異業種マッチング
✓ 資金調達支援
✓ 販路拡大支援
✓ ブランディング支援
✓ 事業拡大支援
✓ 補助金申請支援
岡山イノベーションプロジェクト参加者
岡山テック
プランター参加者
域外のベンチャー・スタートアップ企業
• 連携により、最先端のテクノロジーの地域社会への実装を促進し、地域のデジタルトランスフォーメーションを加速します。
地域企業
✓ 最先端のテクノロジー研究 (AI・IoT・セキュリティ)
✓ 技術支援
✓ ITを活用したBPR支援コンサルティング
✓ DXの社会実装支援
労働力
不足
人材の
デジタル人材不足
✓ 大学発ベンチャーとの連携
✓ リカレント教育 (Society5.0 for SDGs)
✓ 共同研究先のマッチング
✓ 教育の場の提供(拠点活用)
域外流出 デジタル教育
機会の不足
地域の新たな価値の創造
社会人教育
技術指導・共同研究、
専門人財の派遣・インターンシップ
(1) SDGsの達成、浸透、推進に関すること
(2) 地域でのパートナーシップ構築に関すること
(3) 産学連携の推進に関すること
(4) ベンチャー企業に対する支援に関すること
(5)デジタルトランスフォーメーションに関すること (AI・IoT・セキュリティ等) (6)人材育成に関すること
(7) すべての人々の豊かな生活環境の創出に関すること
項目 | 地域・お客さまのメリット |
【人財交流】 ・相互出向によりノウハウ・ネットワークを強化 | ・研究開発、事業高度化、資金調達、販路拡大・ブランディングまで一気通貫で サポートすることで事業創出を活発化し、地域経済の持続可能な発展を促します。 |
【共同研究】 ・最先端の研究と地元企業のマッチングを強化 ・DXにおいて、岡山大学新生工学部※と地元企業の連携を特に強化、大学生・大学院生との連携も強化 ※新生工学部とは 2021年4月に、現・工学部と環境理工学部を統合した「新生・工学部」を新設し、産学共創・地方創生の基盤を強化 | ・「地域の課題」「地元企業のニーズ」と研究のマッチングを強化し、事業創出・産学 共創・地方創生・地域経済の持続可能な発展に貢献します。 ・地元企業の注目度の高い経営課題であるDX(AI/IoT/セキュリティ等)において、地元企業とのマッチングを特に強化し、産学共創・地方創生デジタル革新を促します。 ・DX専門人財(大学生・大学院生)を地元企業へインターンシップで派遣することで、企業のDX化の促進を促すとともに、即戦力人材の育成を促します。 |
【ベンチャー企業育成・誘致】 ・ベンチャー企業の育成強化 ・ベンチャー企業の誘致強化 | ・地域企業のニーズと大学の研究シーズ、ベンチャー企業の事業アイデアを繋げることで共同研究を活発化し、事業創出を促します。また、事業の成長に必要となる販路拡大・ブランディング・人財面(人財派遣)でのサポートも一気通貫で支援します。 |
【リカレント教育】 ・リカレント教育の開催で連携 | ・志のある若者・社会人に実践的な学びの場を連携して提供することで、地域外への人財流出を防ぐとともに、地域の高度専門人財(DX人財等)を育成 し、地域経済の持続可能な発展に貢献します。 |
【大学病院の高度医療サービス強化】 ・岡山大学病院の高度医療サービスを強化 | ・岡山大学が持つ高度医療サービスの外部提供で連携。中国銀行の提供するサービスと合わせることで、価値の最大化を図り、豊かな生活環境の創出を促します。 |