Contract
国立大学法人帯広畜産大学(以下「本学」という。)では,公式ウェブサイト制作業務を公募する。
募集要項及び別紙仕様書を十分に理解した上で,「最適の構成,デザイン,技術及びメンテナンス」を提案すること。また,新規に本学の特徴をアピールするコンテンツ制作の企画案も併せて提案すること。提案内容を総合的に判断して最も優秀な者を選考する。
1. 業務名
帯広畜産大学公式ウェブサイト制作業務
2. 業務の内容
別紙仕様書のとおり
3. 選考日程
公示 平成 30 年 8 月 2 日(木)
質疑応答期間 平成 30 年 8 月 2 日(木)〜8 月 16 日(木)
第 1 次選考に提案意向がある者は,必ず「6.仕様に関する質疑応答と第 1 次選考に対
する提案意向の示し方」に則って 8 月 16 日(木)までに提案意向を示すこと。
企画提案書提出期限 平成 30 年 8 月 27 日(月)17 時(必着)
第 1 次選考期間 平成 30 年 8 月 28 日(火)~9 月 3 日(月)
第 1 次選考結果通知 平成 30 年 9 月 4 日(火)
第 2 次選考 平成 30 年 9 月 13 日(木)(30 分程度)
第 2 次選考結果通知 平成 30 年 9 月 18 日(火)
4. 納入期限
平成 31 年 3 月 19 日(火)
5. 予算額
8,200 千円(消費税込み)を上限とする。
6. 仕様に関する質疑応答と第 1 次選考に対する提案意向の示し方
本件の仕様に関する質疑応答は下記メールフォームで平成 30 年 8 月 2 日(木)から 8 月
16 日(木)の期間に限り受け付ける。質疑応答の内容は質疑をした者ないし第 1 次選考に
提案意向を示した全ての者に対して伝達するために,本学ウェブサイトで 8 月 27 日(月)まで公開する。質疑をした者には質疑応答内容公開ページを閲覧するためのパスワードを通知する。
なお,回答に数日を要する場合があるので提出期限に余裕をもって送ること。
質疑応答用メールフォーム URL: xxxxx://xx.xxxxxx.xxx/xxxx/X00000000/
(公開期間: 平成 30 年 8 月 2 日(木)〜8 月 16 日(木))
質疑応答内容公開ページ URL: xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxxx/xx0000/xxxxxxx.xxxx
(公開期間: 平成 30 年 8 月 2 日(木)〜8 月 27 日(月))
第 1 次選考に提案意向がある者は,8 月 16 日(木)までに意向を下記メールフォームより示すこと。示した者には質疑応答内容公開ページを閲覧するためのパスワードを通知する。
第 1 次選考の提案意向用メールフォーム URL: xxxxx://xx.xxxxxx.xxx/xxxx/X0000000/
(公開期間: 平成 30 年 8 月 2 日(木)〜8 月 16 日(木))
7. 本学の写真の提供
トップページデザイン案を制作するために,本学の写真を DVD-R で提供する。(第 1 次選考に提案しようとする者に限る。また,他の用途の使用を禁止する。)
提供を希望する者は上記で示した提案意向用メールフォームより 8 月 16 日(木)までに申し込むこと。本学より郵送する。
8. 企画提案書の提出方法等
(1) 提出期限:平成 30 年 8 月 27 日(月)17:00
提出方法:以下に持参または郵送(必着)すること。郵送の場合は,到着確認を電話にて行うこと。
提 出 先:xxxxxxx 0 x 00 xx
国立大学法人帯広畜産大学 経理課契約係 TEL: 0000-00-0000
(2) 提出書類及び部数
提出書類 | 部数 |
a. 必須要件に対する回答 募集要項別紙 1「提案記載内容と評価基準点」の a.必須要件に対する回答(項目に◯印および企画提案者情報を記入したもののコピー) | 10 部 |
b. 企画提案書 募集要項別紙 2 についての企画を募集要項別紙 「1 提案記載内容と評価基準点」の b.企画提案書に沿って,A4 版 20 ページ以内にまとめた印刷物 | 10 部 |
c. トップページデザイン案 ブラウザで実サイズのデザインが確認できる Jpeg ファイルを電子データとして提出すること。 デザインコンセプトを A3 版 2 枚以内にまとめた印刷物 | 10 部 |
d. 制作体制と制作スケジュール案 ガントチャート方式で記載して,A4 版 1 枚にまとめた印刷物 | 10 部 |
e. ウェブサイト制作及び維持管理業務実績 過去 5 年以内の制作及び維持管理業務の実績(現在稼働中のものに限る)を A4 版 1 枚にまとめた印刷物。実績についてはウェブサイト名,URL と制作コン セプトについてコメントを添えること。 | 10 部 |
f. 制作業務見積書及び単価表 予算額(税込み)を上限とする。見積書には捺印の上,提出すること。 見積書の宛先には「国立大学法人帯広畜産大学」,見積書の日付には提出日,件名には「帯広畜産大学公式ウェブサイト制作業務」と記載すること。 見積書の合計金額には,消費税及び地方消費税が含まれていることを明記すること。 単価表には,d.制作体制と制作スケジュール案と見積額との整合性がわかるように「ディレクター,技術者,デザイナー,入力作業者等の役割と単価」を記 載すること。 | 1 部 |
g. 年間維持管理業務見積書 「(募集要項別紙 3)年間維持管理業務について」に基づく一年分の見積書を捺印の上,提出すること。 | 1 部 |
h. 資格審査結果通知書の写し | 1 部 |
i. ワーク・ライフ・バランス等の推進に係る認定通知書を有する場合は,その写し | 1 部 |
j. a.〜e.までの電子データ CD-R または DVD-R で 1 枚にまとめて提出すること。 | 1 式 |
印刷物はカラー印刷可。ひとつの封筒に a.〜e.の印刷物を 1 部ずつ入れ,10 セットつくること。f.〜j.はまとめてひとつの封筒に入れること。
9. 選考方法等
本選考に当たっては,「帯広畜産大学公式ウェブサイト制作業務選考委員会(以下,「選考委員会」という)が,下記事項を基本として選考を行う。その他,選考に当たっては,本学規程により取り扱うものとする。
(1) 選考方法
① 第 1 次選考方法
以下の 5 項目の提案に対して,選考委員会が定める評価基準点による加点方式で高得点
を得た者に決定する。(上位 5 社を想定)
a. 必須要件に対する回答(不可能であれば失格)
b. 企画提案書
c. トップページデザイン案
d. 制作体制及び制作スケジュール案
e. ウェブサイト制作及び維持管理業務実績
② 第 2 次選考方法
第 1 次選考結果にプレゼンテーションの説明内容の優秀さを加点して最も高得点を得た者に決定する。ただし,最も高い評価の提案が複数ある場合は,制作業務及び年間維持管理業務の見積額の低い方とする。
なお,委託先決定後,失格等の理由により,委託契約ができなくなった場合,他の企画提案者の中から選出する。
(2) 審査基準
選考委員会が定める評価基準点の配点は,募集要項別紙 1「提案記載内容と評価基準点」を参照すること。
(3) 失格
以下の項目のいずれかに該当した場合は失格とし,選考対象から除外する。
a. 見積金額が予算額を超えている場合
b. 仕様書の必須条件を満たしていないと判断された場合
c. 提出物に虚偽の記載がある場合
d. 選考結果に影響を与えるような不誠実な行為を行った場合
e. その他,本選考要項に違反した場合
(4) 第 2 次選考(プレゼンテーション)
第 1 次選考時の提案内容,特に新規に本学の特徴をアピールするコンテンツ制作の企画案について説明すること。
① 概要
∙ プレゼンテーション時間は 1 社あたり 30 分程度(説明 20 分,質疑応答 10 分)
∙ 説明者は,1 社あたり 3 人までとする。
∙ プレゼンテーション資料(A4 版印刷物で 10 部)は当日に持参して審査員に配布すること。第 1 次選考提出物の持参は不要。
※プレゼンテーション用のプロジェクターは本学で用意する。パソコンは持参すること。
② 開催場所
会場と時間については,第 2 次選考参加の者に事前に連絡する。なお,交通費は企画提案者の負担とする。
(5) 選考結果の通知
選考結果については,提案書の提出があった全ての者に対して,Eメールにより通知する。
(6) 提出物の取扱い
企画提案書等の所有権は,本学に帰属するものとする。ただし,内容について公表が必要な場合は,当該企画提案者の同意を得て行うものとする。
企画提案書等の作成費用については,選考結果に拘わらず企画提案者の負担とする。
以下の項目すべてに対して回答ないし提案すること。
<第 1 次選考提出物>a.必須要件に対する回答
必須要件が一つでも満たされない場合は失格とみなす。
項目 | ◯印を記入 |
① 仕様書にもとづき,帯広畜産大学の課題解決のために誠意を持ってウェブサイト 制作することが可能である。 | 可能/不可能 |
② サーバーの提供及びシステムの設定が可能である。 | 可能/不可能 |
③ 仕様書 2-4.CMS の要件及び機能の要件を満たせるか。 | 可能/不可能 |
④ 平成 31 年度以降の年間維持管理業務が可能である。 | 可能/不可能 |
仕様書にもとづく以下の項目について,このページを印刷し,○印及び企画提案者情報を記入して,コピーを 10 部提出すること。
企画提案者情報
企画提案者名 | |
担当者名(フリガナ) | |
郵便番号 | |
住所 | |
電話番号 | |
メールアドレス | |
ウェブサイト URL |
<第 1 次選考提出物>b.企画提案書評価基準による加点方式である。
上段: 項目 | 評価基準 | |||||
下段: 評価のポイント | 優 x | x | 良 | 可 | 不 可 | |
① | メニュー構成の提案 (提案は本体ウェブサイトのみで,コンセプトがわかる階層までで可) | 40 | 32 | 24 | 8 | 0 |
別紙 2「本学の広報活動の対象者と求める行動」の実現を目指したメニュー構成が提案されているか。 仕様書 2-1.メニュー構成・掲載内容の実現方法の優秀さ。 | ||||||
② | 機能の提案(必須要件) | 20 | 16 | 12 | 4 | 0 |
特に,教員・研究紹介のページのxx管理の機能の優秀さ。 他,仕様書 2-4.CMS の要件及び機能の実現方法の優秀さ。 | ||||||
③ | CMS の提案(必須要件) | 20 | 16 | 12 | 4 | 0 |
仕様書 2-4.CMS の要件及び機能の実現方法の優秀さ。 | ||||||
④ | コンテンツの新規企画提案 (1 企画ごとに採点,全企画の平均値とする) | 40 | 32 | 24 | 8 | 0 |
本学の教育・研究方針を理解して,その特徴をアピールする魅力的な企画となっているか。 企画を継続するにあたり,本学担当者の負担が大きくないか。 | ||||||
⑤ | ライティングの提案 (ライティングをしたウェブサイトページの実績を紹介すること) | 10 | 8 | 6 | 2 | 0 |
実績の優秀さ。 | ||||||
⑥ | 写真・動画撮影の提案 (写真・動画撮影をしたウェブサイトページの実績を紹介すること) | 10 | − | − | − | − |
写真・動画撮影の提案がされているか。 |
募集要項別紙 2「企画提案について」の企画を以下の項目ごとに簡潔に示し,A4 版 20 ページ以内にまとめて印刷物で 10 部提出すること。
<第 1 次選考提出物>c.トップページデザイン案評価基準による加点方式である。
上段: 項目 | 評価基準 | |||||
下段: 評価のポイント | 優 x | x | 良 | 可 | 不 可 | |
⑦ | トップページデザイン案 | 40 | 32 | 24 | 8 | 0 |
トップページデザイン案の優秀さ 2-3.デザインの要件を満たしているか。 2-6.ウェブアクセシビリティの配慮がされているか。 |
ブラウザで実サイズのデザインが確認できる Jpeg ファイルを電子データとして提出すること。デザインコンセプトを A3 版 2 枚以内にまとめて印刷物で 10 部提出すること。
<第 1 次選考提出物>d.制作体制と制作スケジュール案評価基準による加点方式である。
ガントチャート方式で記載して,A4 版 1 枚にまとめて印刷物で 10 部提出すること。
上段: 項目 | 評価基準 | |||||
下段: 評価のポイント | 優 x | x | 良 | 可 | 不 可 | |
制作体制と制作スケジュール案 | 10 | 8 | 6 | 2 | 0 | |
制作体制と制作スケジュール案の妥当性,制作体制の実現性。制作スケジュールの中に本学の確認期間が要所要所で組めてい るか。 |
<第 1 次選考提出物>e.ウェブサイト制作および維持管理業務実績評価基準による加点方式である。
上段: 項目 | 評価基準 | |||||
下段: 評価のポイント | 優 x | x | 良 | 可 | 不 可 | |
⑨ | ウェブサイト制作および維持管理業務実績 | 20 | 16 | 12 | 4 | 0 |
ウェブサイト制作および維持管理業務実績が十分であるか。 コンセプトとデザインが優秀であるか。 |
過去 5 年以内の制作および維持管理業務の実績(現在稼働中のものに限る)を A4 版 1 枚にまとめて印刷物で 10 部提出すること。実績についてはウェブサイト名,URL と制作コンセプトについてコメントを添えること。
<第 1 次選考提出物>による評価
項目 | 点数 | 審査チェッ ク |
a. 必須要件に対する回答 | ― | |
b. 企画提案書 | ||
c. トップページデザイン案 | ||
d. 制作体制と制作スケジュール案 | ||
e. ウェブサイト制作および維持管理業務実績 |
<第 2 次選考>による評価
項目 | 評価基準 | ||||
x x | x | 良 | 可 | 不 可 | |
f. プレゼンテーション | 50 | 40 | 30 | 10 | 0 |
総合評価=<第 1 次選考提出物>による評価+<第 2 次選考>による評価
項目 | 点数 | 審査チェッ ク |
<第 1 次選考提出物>による評価 | ||
<第 2 次選考>による評価 | ||
合計 |
帯広畜産大学公式ウェブサイト(以下,「本学ウェブサイト」という)及び個別に制作・運用している主要組織のウェブサイトの「システム・メニュー構成・掲載内容・デザイン・更新体制」を刷新して,本学全体の広報活動の拠点となるウェブサイトを制作する。
そこで,本業務に参加する者は,以下の事項について企画を提案するものとする。
(1) 本学ウェブサイト及び主要組織のウェブサイトを含めて,デザイン,表現方法,情報の深度と信頼性の統一感を図り,対外的な情報提供の整合性を取れるようにする。
※刷新の対象となる本学ウェブサイト及び主要組織のウェブサイトについては,仕様書別紙 1「制作対象となるウェブサイト一覧」を参照すること。
(2) 本学を取り巻くさまざまな変化を迅速かつ継続的に反映できるように,ウェブサイト全体の運用方針及び管理と更新の体制を整備する。
(3) 本学の特徴をメニュー構成や掲載内容,及びデザインに盛り込み,本学のブランドイメージを表現する。
(4) 教員・研究紹介のページの内容をわかりやすく,魅力的な内容に刷新して,迅速かつ継続的な更新を促進する。
(5) 多様な利用者(本学のステークホルダー)に十分な情報を提供する。
(6) メニュー構成をわかりやすくして,利用者が求める情報を探しやすくする。
(7) ウェブサイトを安全に管理・運用するためのセキュリティ体制を強化する。また,暗号化通信を設定することで,利用者に安心して使ってもらう。
(8) 現行のウェブサイトのシステムが学内のサーバーにあるため,大きな自然災害発生等により本学が停電した場合,ウェブサイトの閲覧も更新もできない状態となり,学内外に対して緊急時の情報発信ができない。そのため,学外のサーバーに本学ウェブサイト及び主要組織のウェブサイトを構築して,学内の停電に関係なくウェブサイトを活用できるようにする。
(9) 海外在住の受験候補者,本学の留学生,海外の大学関係者,研究者に対する英語の情報を増やし,積極的なアピールをする。
(10) 利用者の解析(アクセス解析)を定期的に行い,ウェブサイトの改善にフィードバックする。
年間維持管理業務は,制作後のサーバー及び CMS のセキュリティ対策業務と,メンテナンス業務を年度ごとに委託するものである。
下記の仕様に基づき見積もること。
1. 契約期間
平成 31 年 4 月 1 日(月)~平成 32 年 3 月 31 日(火)(年度ごとに契約)
2. 対応時間
原則として,土曜日・日曜日・国民の祝日に関する法律に定める休日及び年末年始(12月 29 日から 1 月 3 日)を除く午前 9 時から正午,午後 1 時から午後 5 時までとする。
なお,真にやむを得ない事情により,本学からシステム復旧等を求めたときは,前述時間外であっても極力応じること。この場合(インシデント)の対応については,臨時に協議し実施するものとする。
3. 業務内容
以下は WordPress を想定した業務内容であるが,他の CMS を提案する場合は,同等のセキュリティが保てる状態の内容を提示すること。別途レンタル料,CMS やアプリケーションのライセンス料などがかかる場合は見積書に記載すること。
また,本体ウェブサイト及び主要組織ウェブサイトを含めた維持管理を行うこと。
3-1.サーバーメンテナンス
(1) サーバー及びバックアップサーバーのレンタル
(2) セキュリティ対応に伴うサーバーのミドルウェアアップデート
(3) (2)のアップデートの日時を事前に本学担当者に相談して決めること。
(4) (2)のアップデートに伴うウェブサイトの表示確認・調整
(5) ウェブサイトのアクセスログファイルの管理(都度,ログは直近 1 年間保持)
(6) サーバー内での DB 及びウェブサイトコンテンツの定期バックアップ(毎日 1 回 7 世代 1 週間分,及び毎月 1 回 12 世代 1 年分,合計 19 世代を保持)
3-2.CMS メンテナンス
(1) CMS の自動アップデート
(2) CMS プラグインの自動アップデート
(3) (1),(2)の自動アップデートでは対応できない事案が生じた場合は,手動でアップデートすることとし,当アップデートの日時を事前に本学担当者に相談して決めること。
(4) (1) ,(2) ,(3)のアップデートに伴うウェブサイトの表示確認・調整
(5) CMS におけるユーザーの追加・変更・削除
(6) ウェブサイトの死活監視(1 時間に 1 回)
(7) ウェブサイトに関する相談,技術アドバイス(月 1 時間程度)
3-3.その他
(1) UPKI 証明書設定の更新(UPKI 電子証明書は本学より申請する。 xxxxx://xxxxx.xxx.xx.xx/)
(2) 使用アプリケーション,ライセンスの更新
(3) ウェブブラウザのアップデートに伴うウェブサイトの表示不具合への対応
4. 一般事項
(1) 受注者は,サーバーを本学の使用に供するものとする。
(2) 受注者は,サーバーに隠れた瑕疵が発見された場合,または機能の低下等により本学の業務に支障を来すと認められる場合は,受注者の負担において直ちに同機種または同機能を有するサーバーを使用できるように対処するものとする。
(3) 業務に必要な機器等及び消耗品については,受注者側で負担すること。
(4) プログラム等のインストール,設定及び動作確認等は,受注者の責任において行うものとする。
(5) 業務に当たり不明な点がある場合は,都度本学担当者に連絡して確認すること。
平成 30 年 8 月
国立大学法人帯広畜産大学
目次
1.業務概要
1-1.件名
1-2.業務期間
1-3.基本方針
2.制作業務内容
2-1.メニュー構成・掲載内容
2-2.標記言語
2-3.デザイン
2-4.CMS の要件及び機能
2-5.セキュリティ対策及びメンテナンス
2-6.ウェブアクセシビリティの配慮
2-7.コンテンツ制作の提案
2-8.ライティング業務の提案
2-9.写真・動画撮影
2-10.操作マニュアルの作成
2-11.管理者,更新者の研修
2-12.本業務の遂行体制と制作スケジュールの管理
2-13.現行ウェブサイトから新ウェブサイトへの移行作業
2-14.DNS サーバーの設定
2-15.現行サイトについて
2-16.サーバーの要件
2-17.対応ブラウザ,OS,表示の要件
2-18.UPKI 証明書設定
2-19.リダイレクトの設定
2-20.納品方法
3.本件担当
別紙一覧
別紙 1「制作対象となるウェブサイト一覧」
別紙 2「本学の広報活動の対象者と求める行動」
別紙 3「平成 31 年度以降のウェブサイト管理体制と更新体制」
1. 業務概要 1-1.件名
帯広畜産大学公式ウェブサイト制作業務
※制作の対象となる本学ウェブサイト及び主要組織のウェブサイトについては,別紙 1
「制作対象となるウェブサイト一覧」を参照すること。
1-2.納期
(1) 納期:平成 31 年 3 月 19 日(火)
(2) 平成 31 年 3 月 19 日(火)までにサーバー上に構築と検査を終え,「本学が DNS サーバーの設定変更を行えば問題なく公開できる状態」に完成させること。
※平成 31 年 3 月 19 日(火)〜31 日(日)の間にシステムのアップデートがあった場合の対応を含む。
(3) 公開日: 平成 31 年 4 月 1 日(月)
1-3.基本方針
本学の受験生,在学生,留学生,卒業生,その保護者及び教育関係者,学内外の研究者及び大学関係者,地域,企業,行政関係者,本学教職員を広報の主たる対象者と考え,このような多様な対象者に適切かつ十分な情報提供を行い,また本学の教育と研究の特徴をアピールして,広く理解と参加を求める。
なお,対象者と求める行動については,別紙 2「本学の広報活動の対象者と求める行動」を参照すること。
2. 制作業務内容
本件は,現在運用している帯広畜産大学公式ウェブサイトを刷新して,本学全体の広報活動の拠点となるウェブサイトを制作するものである。以下の要件に応える制作業務をすること。
2-1.メニュー構成・掲載内容
本体ウェブサイトと主要組織ウェブサイトの現行の構成を見直して,以下の点に配慮して,別紙 2「本学の広報活動の対象者と求める行動」に沿ったメニュー構成・掲載内容に刷新する。
(1) 利用者が求める情報を探しやすくする。
(2) 利用者がウェブサイトをすぐに離脱せず,長く留まり多くのページを閲覧するように工夫をする。
(3) 最新の情報に更新して,信頼性の高い内容を掲載する。
(4) 高校生をはじめとする一般市民の人たちが興味を引き,魅力的かつわかりやすい掲載内容にする。
(5) 印象的な写真や動画コンテンツを活用して,本学のイメージアップを図る。
(6) 在校生,卒業生,留学生,教職員のインタビュー記事など親近感のある内容を掲載する。
(7) 海外在住の受験候補者,本学の留学生,海外の大学関係者・研究者に対応した英語の掲載内容を充実する。
2-2.表記言語
日本語版と英語版を制作すること。ただし,主要組織ウェブサイトの中には日本語版のみの制作となるウェブサイトがある。別紙 1「制作対象となるウェブサイト一覧」を参照すること。
※本件に翻訳業務は含まない。制作に必要な英語テキストは本学が翻訳して提供する。
2-3.デザイン
デザインについては,見た目の印象を左右するグラフィックデザインと,操作性の良し悪しを決める UI デザインのどちらも思案されたものであること。見た目は良いが操作性が悪いといったウェブサイトにならないようにすること。
(1) 美しい北海道の自然豊かなキャンパスであること,そこで学生も研究者ものびのびと学び,研究をしていること,多様な生物を研究対象としていることを盛り込んだデザインにする。
(2) 解像度の高いモニターで見ても写真や図がきれいに見える。
(3) 日本語,英語ともに文字の可読性に注意する。
(4) スマートフォンやタブレットなどのデバイスに対応したレスポンシブなレイアウト表示にする。
(5) パソコン及びスマートフォンやタブレットでも操作がしやすい UI デザインにする。
(6) 公開後 5 年間は陳腐なデザインにならないように,先進的でありつつ,流行を追い過ぎてすぐに飽きられるデザインを避ける。
(7) リンク先が内部リンクか外部リンクか PDF ファイルであるかなどを明確にする。特に学内限定のウェブサイトにリンクを貼る場合,リンク先に行く前に学内限定であることがわかる表示にする。
2-4.CMS の要件及び機能
現行ウェブサイトはいずれも CMS を使用しておらず,本件の制作業務では以下の点を要件として CMS を導入する。オープンソースの CMS をベースとし,必要に応じてプラグインモジュールの追加や,カスタマイズを行うことにより要件を満たすシステムとして WordPress を想定しているが,WordPress 以上の利点があれば他の CMS の提案を可とする。
(1) ウェブサイトの専門知識を持たない教職員でも容易に更新が行えるようにする。これにより,運用方針及び管理と更新の体制を整備した上で,情報発信者を増やし,常に信頼性のある最新情報を迅速に掲載できるようにする。
※全体の管理体制と各ウェブサイトの更新体制については,別紙 3「平成 31 年度以降のウェブサイト管理体制と更新体制」を参照すること。
(2) ウェブサイトにおいて本学の教職員が技術的に更新できなかった範囲を減らし,柔軟に更新できる範囲を拡大する。これにより,広報活動の迅速な展開に更新のタイミングを合わせられるようにする。
(3) 本学の教職員が更新用に使用しているアプリケーション(Dreamweaver,ホームページ・ビルダーなど)を不要とする。また,部署ごとに分散してしまっている特定のパソコンによる更新体制も不要とする。これにより,更新作業や掲載内容の確認に使用するパソコンを特定する必要を無くし,柔軟かつ効率的な更新体制を図る(ただし,規定のセキュリティを徹底して,その範囲内に限定する)。
(4) 本体ウェブサイト及び主要組織ウェブサイト共有の教員・研究紹介のデータベースを作成して,xx管理するシステムを構築して,各ウェブサイトがデータベースの情報を引用して表示できるようにする。これは,教員名に教員・研究紹介ページをリンクさせるのではなく,あくまで各ウェブサイトの教員・研究紹介ページ上に表示させることである。(教員数: 約 140 名)これにより,一人の教員・研究紹介を更新するために,複数のウェブサイトの該当ページを更新する必要を無くす。
(5) ディレクトリ名を変えることなく,メニュー構成やバナーを柔軟に変えられるようにする。
(6) サイト内のキーワード検索を実装する。
(7) アクセス解析できる機能を実装する。
(8) Google 検索エンジン最適化を図る。
(9) エラーページのカスタマイズを行い,利用者に閲覧状況を的確に伝達して,代替ページ等を用意する。
(10) 下記対応ブラウザを用いて管理画面より管理及び更新を可能とする。
Internet Explorer 11,次のブラウザの最新版: Edge,Chrome,Firefox,Safari
(11) テキスト,他ページやファイルへのリンク,画像等のコンテンツ要素は,WYSIWYG エディタによりコンテンツ表示エリア内でレイアウト可能とする。
(12) コンテンツに掲載する画像やリンクするファイル等の追加は,そのコンテンツの編集フォームから可能とする。
(13) ページを構成するボタンやバナーなどの画像要素は管理者が差し替え可能とする。
(14) メニュー構成の編集,投稿ページのカテゴリーの追加,バナーの変更,ページの作成と編集,公開等について,権限の設定を可能にすること。管理者と更新者の権限については別紙 3「平成 31 年度以降のウェブサイト管理体制と更新体制」を参照すること。
(15) 投稿ページの自動的な時限的公開(指定時間に公開,または非公開状態になる設定)を可能とする。
(16) URL の一部となるページ名及びディレクトリ名として,URL として使用可能な任意の文字列を指定可能とする。
(17) ページごとにバージョン管理が可能で,誤ったコンテンツの上書きを行った際などに,任意の時点にロールバック可能とする。
(18) 印刷用の CSS を設定して,A4 縦でプリントアウトしても画面の主要情報が失われること無く印刷可能とする。
(19) リンク切れの確認管理をするための機能(Broken Link Checker 等のプラグイン)を実装する。
2-5.セキュリティ対策
ウェブサイト公開時において,CMS 及び使用プラグインをその時点での最新バージョンとし,以下のセキュリティ対策を講じること。
(1) ファイアウォール機能によるアクセス制限を行う。
(2) ユーザーアカウントのパスワードは,8 文字以上の複雑な文字列を有する。
(3) 管理者ユーザー名に admin,wpmaster 等の使用を避けること。また,管理ページへのログインには 2 段階認証を設ける。
(4) ウェブサイトの公開は,常時 SSL/TLS を基本方針とする。
(5) telnet 及び不要なポートは閉鎖する。
(6) SSH は秘密鍵認証のみアクセスを許可し,root によるリモートアクセスは禁止する。
(7) 限られたユーザーのみに root 昇格権限を与える。
(8) 直近 1 年間のログを保管し,常時確認可能な設定にする。
(9) 公開後の各セキュリティアップデート及びメンテナンスが可能な状態で構築する。
2-6.ウェブアクセシビリティの配慮
色味のコントラスト,使用フォント,文字サイズ,画像キャプション,UI デザインに配慮すること。
2-7.コンテンツ制作の提案
本学の教育・研究方針を理解して,その特徴をアピールするコンテンツの企画を少なくとも 1 つ提案すること。ただし,企画を継続するにあたり,本学担当者の負担が大きくないようにすること。
2-8.ライティング業務の提案
掲載するテキストは本学より提供するが,ウェブサイト全体を通してわかりやすいテキストにリライトすること。また,魅力的なタイトル付けや,内容を推測できるわかりやすいメニュー名を考えること。
2-9.写真・動画撮影
写真,動画素材は本学から提供するが,デザインや掲載内容の向上を図り,制作に撮影を盛り込んだ提案を希望する。撮影には以下の点に留意すること。
(1) 撮影した素材及び加工画像等の一切の著作権を本学に譲渡すること。受注者は二次利用においても著作権を行使しないこと。
(2) 撮影には本学の許可を取り,個人が特定できる素材については本学がその個人に使用目的を説明して許可をもらうこと。
(3) 無断で建物内に入り,撮影することを禁止する。
(4) 本学のイメージとセキュリティを脅かす情報の映り込みを禁止する。
2-10.操作マニュアルの作成
操作マニュアルはウェブサイトの専門的な知識を持たない者が更新担当者となることを想定して,操作画面の画像を掲載するなどわかりやすい解説に努め,以下の 2 種類を用意すること。
(1) 管理者用(ウェブサイト管理の全権限を持った者)の運用マニュアル
(2) 更新者用(ページの新規作成及び更新する権限を持った者)の運用マニュアル
2-11.管理者,更新者の研修
上記のマニュアルを使い,管理者,更新者それぞれに管理方法,更新方法をレクチャーする研修会を公開前に各 1 回ずつ開くこと。日程と会場については本学担当者と相談すること。
2-12.本業務の遂行体制と制作スケジュールの管理
本業務を遂行するにあたり,全体を統括するディレクターを任命して,本学との連絡,報告,制作スケジュールの管理をすること。
2-13.現行ウェブサイトから新ウェブサイトへの移行作業
制作には,現行ウェブサイトに掲載している平成 29 年度と平成 30 年度の「トピックス」
(約 300 件)を新ウェブサイトに移行する作業を含むこと。
2-14.DNS サーバーの設定
公開日となる平成 31 年 4 月 1 日(月)に本学担当者が行う。
2-15.現行サイトについて
平成 31 年 3 月 31 日(日)まで現行ウェブサイトは稼働させて,新規ウェブサイトの公開と同時に,本学担当者が現行ウェブサイトのすべてのデータを保存して非公開とする。また,本学のドメイン(xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/)を使っている現行ウェブサイトから新しいサーバーに移行しないウェブサイトに関しては,本学担当者がドメインを変更して現在のサーバーで稼働させる。(平成 31 年 4 月 1 日(月)の公開前に一週間のドメイン及び現行サーバーの変更期間を設ける)
2-16.サーバーの要件
(1) サーバー及びバックアップサーバーともに学外のサーバーに設置すること。以下のスペック以上の提案をすること。
VPS サーバー/CPU 仮想 4Core/メモリ 8G/ストレージSSD100GB
(2) NII(国立情報学研究所)の学術情報ネットワーク SINET5 のサービス提供機関として加入している事業者のサーバーを利用すること。この要件は,xxxxの提供実績を問うと共に,将来,全学的なクラウド化に備え,本学が利用するサーバーの提供事業者の分散をできるだけ抑えるためである。
2-17.対応ブラウザ,OS,表示の要件
利用者が使用するウェブブラウザと環境は以下を想定する。これらブラウザにて,レイアウトが大きく崩れるようなことが無いように努めること。
(1) Internet Explorer 11,ウェブサイト公開時における次のブラウザの最新版: Edge, Chrome,Firefox,Safari(いずれも PC 環境の場合)
(2) ウェブサイト公開時における次の環境,ブラウザの最新版: iOS デバイス(iPhone,iPad)の Safari,Android スマートフォンのChrome
(3) ウェブサイトの横幅が,利用者の環境の特定の解像度に依存しないように,レスポンシブデザインとする。
(4) スマートフォン等でも見やすいように,小さな画面にも対応する。
(5) ウェブブラウザの拡大表示機能に対応する。
2-18.UPKI 証明書設定
UPKI 電子証明書を設定すること。UPKI 電子証明書は本学より申請する。 xxxxx://xxxxx.xxx.xx.xx/
0-00.xxxxxxxxx
本学のドメイン(xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/)を使っている現行ウェブサイトから新しいサーバーに移行しないウェブサイトに関しては,リンクが切れないようにリダイレクトの設定をすること。リダイレクトが必要な URL の一覧は本学から提供する。
2-20.納品方法
公開するサーバーに,公開に必要なサーバー設定,及び CMS や実装する機能に必要な設定を行い,必要なデータを設置すること。バックアップサーバーにも同様の設置をして,バックアップ体制を稼働させること。
以下の書類については,紙媒体 2 部及び電子データを納品すること。
(1) 納品時のサーバー及び CMS 等のシステム設定情報
(2) 管理者用運用マニュアル及び更新者用運用マニュアル
(別紙 1)制作対象となるウェブサイト一覧
刷新および変更の対象となるウェブサイトは以下の通りである。(URL の変更点は太字で記載)
<管理更新を独立させるが,システム・構成・内容・デザイン,更新体制に関して統一性を持たせて刷新するウェ
ブサイト> | ||
ウェブサイト名 | 日 ・ 英 | 上段:現行 URL 下段:新規 URL(UPKI サーバ証明書設定) |
本体ウェブサイト(1 ウェブサイト) | ||
帯広畜産大学 | 日英 | |
主要組織ウェブサイト(7 ウェブサイト) | ||
グローバルアグロメディシン研究センター | 日英 | |
原虫病研究センター ※生命平衡科学講座(白寿)を統合 | 日英 | xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxxxxxxx/ xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxxxxxx/xxxxxx/xxxxx.xxxx |
地域連携推進センター | 日 | |
日英 | ||
畜産フィールド科学センター | ||
※家畜・植物防疫研究室は対象外 | ||
xxx活動室及び食品加工実習施設の内 | df | |
容を統合して一つのサイトとする | ||
動物医療センター | 日 | |
動物・食品検査診断センター | 日 | |
xxx教育国際認証推進室 | 日 |
<現行では独立しているが,新規には運用管理を本体ウェブサイトと統合させるウェブサイト>
ウェブサイト名 | 日 ・ 英 | 上段:現行 URL 下段:新規 URL(SSL サーバ証明書付き) |
日英 | ||
附属図書館 | ||
日 | xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxxxxxxxxxx/ xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxxxxx/xxx0.xxxx xxxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxxxxxxxxx/ | |
保健管理センター ※学生相談室を統合 | ||
日 | ||
大学基金 | ||
日英 | ||
教務・学生支援情報 | ||
大学教育センター(教務・学生支援情報の 中に取り込む) | 日 | |
日 | ||
イングリッシュ・リソース・センター | ||
日英 | ||
入試情報 | ||
入札・契約情報(現行の入力用cgi プログラムは使用せず,CMS で同等の表示を実現 すること) | 日 | xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxxx/xxxxx.xxx xxxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxx/ |
<刷新および変更の対象とせず,サーバーの移設も行わないウェブサイト>
ただし,ドメインの変更に伴い,新規ウェブサイトを設置するサーバーにリダイレクトの設定が必要
日 ・ 上段:現行 URL
ウェブサイト名
英
下段:公開後の URL(ドメイン変更)
情報処理センター
共用機器基盤センター
同窓会ウェブサイト「逍遥舎」
国立大学法人帯広畜産大学職員給与規程
帯広-JICA 協力隊連携事業
大学院畜産学研究科畜産衛生学専攻
特色ある研究の紹介
他,教員,研究室,プロジェクトの個別のウェブサイト
日 xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxxxxxxx/ xxxx://xxxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxxxxxxx/
日 xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxxxxxxxxxx/ xxxx://xxxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxxxxxxxxxx/
日 xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxxxxx/ xxxx://xxxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxxxxx/
日 xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxxxxxxx/XxxxxxX0XXXXXxxx ents/act/frame/frame110000122.htm xxxx://xxxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxxxxxxx/XxxxxxX0XXXXXxxx ents/act/frame/frame110000122.htm
日 xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxxxxx/xxxxxxxxxx/xxxx/xxxxx. html xxxx://xxxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxxxxx/xxxxxxxxxx/xxxx/xxxxx. html
日英 xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxxxx/xxxxx.xxxx xxxx://xxxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxxxx/xxxxx.xxxx
日英 xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxxx/ xxxx://xxxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxxx/ xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/x*****/ xxxx://xxxx.xxxxxxx.xx.xx/x*****/
<サーバーの移設も行わず,ドメイン変更もないウェブサイト>
日 ・ 英 | 上段:現行 URL | |
ウェブサイト名 | ||
学内限定ウェブサイト | 日 | |
教務システムポータルサイト | 日英 | xxxxx://xxx00.xxxxxxx.xx.xx/xxxxxx/ |
(別紙 2)本学の広報活動の対象者と求める行動
本学の広報活動の対象者とそれぞれに求める行動は以下の通りである。特にゴシックにした項目は対象者が本学のウェブサイトに求める情報と想定している。
対象者 | 求めるアクション |
高校生・受験生 | オープンキャンパスの参加/問合せ/資料請求/受験/入学/再挑戦/金銭的支援/費用/畜大へ進学するメリット(就職率や資格修得)/カリキュラム説明/特色あ る研究活動/学生生活の理解/課外活動(サークル,自主活動)の理解 |
在学生 | 大学施設やシステムの利用/学業・研究・生活に必要な情報をスムーズに入手/充実した日常活動(部活,サークル,アルバイト,ボランティアなど)/将来の夢を見つけ,叶える(就職・進学)/留学/金銭的支援/各種問合せ相談窓口/シラバス/単 位取得モデル/研究室配属へ向けた研究室紹介/社会貢献活動への参画/学業・ 研究に勤しむ/大学への信頼/家族,学生,教職員とのコミュニケーション/心身ともに健康に過ごす/後輩への提案/ネットワークづくり/畜xxであることの誇りを持つ /心の支え・相談 |
大学生(在学学部生,海外の大学生を 含む) | 大学院説明会(海外で行うイベントも含め)の参加/問合せ/資料請求/大学院受験 /再挑戦/海外からの受験/金銭的支援/シラバス/単位取得モデル/研究室配属へ向けた研究室紹介/大学院へ進学するメリット(就職率や資格修得) |
留学生 | 学業・研究に勤しむ/安心して日本での生活を過ごす・相談窓口/学業・研究・生活に必要な情報をスムーズに手に入れる/大学施設やシステムの利用/充実した日常活動(部活,サークル,アルバイト,ボランティアなど)/将来の夢を見つけ,叶える(就 職・進学)/金銭的支援/社会貢献活動への参画/大学への信頼/家族,学生,教 職員とのコミュニケーション/心身ともに健康に過ごす/自国の後輩への提案/ネット ワークづくり/畜xxであることの誇りを持つ |
保護者 | 子どもの受験対象としての関心/在学する子どもの状況把握/金銭的支援/畜大へ進学するメリット(就職率や資格修得)/xxxxxx説明/子どもの心の支え・相談/ 大学への信頼/寄附 |
受験に関わる高校教員,教育関係者 | 大学の特長を知る/受験生とのマッチングを正しく測る/オープンキャンパスの参加 /問合せ/資料請求/畜大へ進学するメリット(就職率や資格修得)/受験を勧める /カリキュラム説明 |
研究者(学外) | 大学の研究者,および研究内容,研究活動,研究成果を知る/研究者募集に応募/ 共同研究/協定/イベント招聘/担当窓口・連絡先/成果有体物情報 |
研究者(学内) | 共同研究・外部資金に関する情報・対策等含む相談/各種実験に係る諸手続き/各種問合せ相談窓口・連絡先/より良い教育,研究を目指し勤しむ/教育と研究のアウト リーチ活動/大学広報への協力/研究倫理を守る/ハラスメント行為をしない/畜大 研究者としての誇りを持つ/社会貢献/寄附(元研究者) |
卒業生 | 大学,先輩,後輩とのつながりを持続する/学び直し(社会人入学含む)/大学での学びを活かす/社会貢献/後輩への提案/卒業生の話を聞くイベント招聘/畜大卒業生であることの誇りを持つ/寄附/大学院,研修で新しい知見を学ぶ/ホームカミングデーなどイベントに参加する/同窓会情報/JICA 長期派遣参加/卒業生の就職支 援 |
市民 | イベント参加/学び直し(社会人入学含む)/施設の利用/学生,大学に対して好感を持つ/共同企画の実施/寄附/商業活動・購買/勤労(大学で働く)/アルバイト /ボランティア/教育と研究のアウトリーチ活動/生涯学習 |
企業 | 各種検査,研究,資格,認定等の依頼/施設・機器の活用/商業活動・購買/業務委託・発注/産学連携/シーズの活用/共同研究/寄附講座/学生の就職/寄附 /イベント参加/研修・講座等への人材の派遣/学び直し(社会人入学含む) |
獣医関係者 | 各種検査,研究,資格,認定等の依頼/施設・機器の活用/研修・講座等への人材 の派遣/学び直し(社会人入学含む)/共同研究/寄附講座/商業活動・購買/業務委託・発注/学生の就職/寄附/イベント参加 |
畜産関係者 | 各種検査,研究,資格,認定等の依頼/施設・機器の活用/研修・講座等への人材の派遣/学び直し(社会人入学含む)/シーズの活用/共同研究/寄附講座/商業 活動・購買/業務委託・発注/学生の就職/寄附/イベント参加 |
道市町村および国の行政関係者 | 教育研究支援/運営支援/研究の状況を知る/産学官連携/各種検査,研究,資格,認定等の依頼/施設・機器の活用/大学の運営状況の把握/人材出向/政策 交渉/シーズの活用/共同研究/学生の就職/寄附/イベント参加/研修・講座等 への人材の派遣/学び直し(社会人入学含む) |
教職員 | 教育・研究を支え発展させる/より良い大学づくり/業務改善/心身共に健康に働ける職場づくり/すべてのステークホルダーとのコミュニケーション/プロジェクトの認知と 成功/大学の状況把握/大学の認知度を上げる/教職員の連携,協同/大学の支 援(者)を増やす/収益を増やす/モラルを守る/向上的学習/エコロジカルな環境づくり(ペーパーレス,エネルギーの節約,クールビズ,ウォームビズなど)/教育・研究シーズ/各種問合せ窓口・担当者/社会貢献活動への参画/学び直し(社会人入学 含む) |
(別紙 3)平成 31 年度以降のウェブサイト管理体制と更新体制
新たに制作する本体ウェブサイトと主要組織ウェブサイトの管理体制と更新体制は以下の通りである。
管理者権限 | 更新権限 A | 更新権限 B | |
メニュー構成の編集,投稿ページのxxx xxの追加,バナーの変更等 | ◯ | ||
ページの編集及び公開(投稿ページ,その 他のページを含む) | ◯ | ◯ | |
ページの作成(下書き→確認依頼/投稿ペ ージに限る) | ◯ | ◯ | ◯ |
(数字は公開時に必要なアカウント数)権限の名称と権限の範囲
本体ウェブサイトの管理体制と更新体制
管理者権限 | 更新権限 A | 更新権限 B | |
総務課 基金・広報戦略室 | 1 | 2 | 2 |
戦略企画課 | 0 | 1 | 1 |
経理課 | 0 | 1 | 1 |
施設課 | 0 | 1 | 1 |
国際・地域連携課 | 0 | 1 | 1 |
入試・教務課 | 1 | 2 | 2 |
学生支援課 | 0 | 1 | 1 |
研究支援課 | 0 | 1 | 1 |
情報管理課 | 0 | 1 | 1 |
附属図書館 | 0 | 1 | 1 |
保健管理センター | 0 | 1 | 1 |
大学教育センター | 0 | 1 | 1 |
イングリッシュ・リソース・センター | 0 | 1 | 1 |
情報処理センター | 0 | 1 | 1 |
共用機器基盤センター | 0 | 1 | 1 |
主要組織ウェブサイトの管理体制と更新体制
管理者権限 | 更新権限 A | 更新権限 B | |
グローバルアグロメディシン研究センター | 2 | 1 | 1 |
原虫病研究センター | 2 | 1 | 1 |
地域連携推進センター | 2 | 1 | 1 |
畜産フィールド科学センター | 2 | 1 | 1 |
動物医療センター | 2 | 1 | 1 |
動物・食品検査診断センター | 2 | 1 | 1 |
xxx教育国際認証推進室 | 2 | 1 | 1 |
いずれも所属組織のウェブサイトに限った権限である。他の組織及び本体ウェブサイトの権限は持たない。ただし,総務課 基金・広報戦略室はすべての管理者権限を持つ。
教員・研究紹介xx管理データベースの管理・編集者権限
管理・編集者権限 | |
総務課 基金・広報戦略室 | 1 |
入試・教務課 | 1 |
研究支援課 | 1 |
附属図書館 | 1 |
件名の表示
帯広畜産大学公式ウェブサイト制作業務一式
発注者 国立大学法人帯広畜産大学(以下「甲」という。)と受託者 (以下「乙」という。)との間において,上記の業務(以下「業務」という。)について,下記の金額で請負契約を結ぶものとする。
第1条 請負代金額は,金 円(うち消費税額及び地方消費税額 円)とする。
2 前項の消費税額は,消費税法第28条第1項及び第29条並びに地方税法第72条の82及び第72条の83の規定に基づき,請負代金に108分の8を乗じて得た額である。
第2条 乙は甲に対し,別添仕様書に基づき,業務を行うものとする。
第3条 乙は,この契約によって生じる権利又は義務を第三者に譲渡し,又は,承継させてはならない。ただし, あらかじめ甲と協議し,書面による甲の承認を得たときはこの限りではない。
第4条 乙は,本契約に基づく業務を第三者に委託してはならない。ただし業務全体に大きく影響を及ぼ
さない補助的な業務については,事前に甲から承認を得た場合はこの限りではない。この場合において,再委託の内容,再委託先の会社概要,その他再委託先に対する管理方法等を書面により提出するものとする。
2 乙が,前項により甲の承諾を受けて委託業務を第三者に委託した場合,乙は当該第三者に対して契約上の乙の義務を再委託先にも遵守させる契約を結ぶとともに,再委託先の行為についてすべての責任を負わなければならない。
第5条 乙は,常に善良なる管理者の注意をもって業務の遂行に努めなければならない。
第6条 乙は,この契約の全部又は一部の履行第三者に委託し,又は請け負わせてはならない。ただし,あらかじめ甲と協議し,書面による甲の承認を得たときはこの限りではない。
第7条 本業務により制作されるコンテンツ(文章,デザイン,写真,動画,図等)及びマニュアル等(以下「「本成果物」という」すべての著作権は甲に譲渡するものとする。乙は二次利用においても著作権を行使しないものとする。
第8条 本業務に関し,第三者との間に著作権に係る権利侵害の紛争等が生じた場合は当該紛争の原因が専ら甲の責めに帰す場合を除き,乙の責任,負担において一切を処理するものとする。
第9条 乙は,xまたは甲が指定する第三者に対し本成果物の著作者人格権を行使しないものとする。
第10条 乙は,業務の遂行上知り得た秘密を他人に漏らしてはならない。
第11x xは,この契約による業務をおこなうための個人情報の取り扱いについては,別紙「個人情報取扱要項」による。
第12条 物品は帯広畜産大学基金・広報戦略室に納入するものとする。
第13条 業務は契約成立後速やかに着手するものとし,納入期限は,平成31年3月19日(水)とする。
第14x xの責に帰すべき事由により,甲または第三者に損害を与えた場合には,乙がその損害
を賠償するものとする。
第15条 納品書は帯広畜産大学経理課に提出するものとする。第16条 請負代金は,完成検査後1回に支払うものとする。
第17条 請負代金の請求書は,帯広畜産大学経理課に送付すべきものとする。第18条 契約保証金は免除する。
第19条 代金の支払時期は,適正な請求書を受理した日から40日以内とする。
第20条 乙は, この契約に関して, 次の各号の一に該当するときは,契約金額の10分の1に相当する額を違約金として甲が指定する期日までに支払わなければならない。
(1) 乙が私的独占の禁止及びxx取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54号。以下「独占禁止法」という。)第8条又は第19条の規定に違反し,又は乙が構成員である事業者団体が同法第8条第1号の規定に違反したことによりxx取引委員会が乙又は乙が構成員である事業者団体に対して, 同法第49条に規定する排除措置命令又は同法第62条第1項に規定する納付命令を行い,当該命令が確定したとき。ただし, 乙が同法第19条の規定に違反した場合であって当該違反行為が同法第2条第9項の規定に基づく不xxな取引方法 (昭和57年xx取引委員会告示第15号)第6項に規定する不当廉売の場合など甲に金銭的損害が生じない行為として, 乙がこれを証明し, その証明を甲が認めたときは, この限りでない。
(2) xx取引委員会が,乙に対して独占禁止法第7条の2第18項又は第21項の規定による課徴金の納付を命じない旨の通知を行ったとき。
(3) x(乙が法人の場合にあっては,その役員又は使用人)が刑法(明治40年法律第45号)第96条の6又は独占禁止法第89条第1項若しくは第95条第1項第1号の規定による刑が確定したとき。
2 乙は,この契約に関して,次の各号のいずれかに該当するときは,契約金額の10分の1に相当する額のほか,契約金額の100分の5に相当する額を違約金として甲が指定する期日までに支払わなければならない。
(1) 前項第1号に規定する確定した納付命令における課徴金について,独占禁止法第7条の
2第8項又は第9項の規定の適用があるとき。
(2) 前項第1号に規定する確定した納付命令若しくは排除措置命令又は同項第3号に規定する刑に係る確定判決において,乙が違法行為の首謀者であることが明らかになったとき。
(3) 前項第2号に規定する通知に係る事件において,乙が違反行為の首謀者であることが明らかになったとき。
3 乙は,契約の履行を理由として第1項及び第2項の違約金を免れることができない。
4 第1項及び第2項の規定は, 甲に生じた実際の損害の額が違約金の額を超過する場合において, 甲がその超過分の損害につき賠償を請求することを妨げない。
5 乙は,この契約に関して, 第1項又は第2項の各号の一に該当することとなった場合には,速やかに, 当該処分等に係る関係書類を甲に提出しなければならない。
第21条 この契約についての必要な細目は,国立大学法人帯広畜産大学契約事務取扱規程第2条に定める役務請負契約基準によるものとする。
第22条 この契約について甲・乙間に紛争が生じた場合,双方協議の上,これを解決するものとする。
第23条 この契約に定めのない事項について,これを定める必要がある場合は,甲・乙間におい
て協議して定めるものとする。
第24条 本契約に関する紛争については,釧路地方裁判所帯広支部を第xxの専属的合意管轄裁判所とする。
上記契約の成立を証するため,甲・乙は次に記名し,印を押すものとする。この契約書は2通作成し,双方で各1通を所持するものとする。
平 成 年 月 日
甲 帯広市xxxx2線11番地国立大学法人帯広畜産大学
契約担当役 事務局長 x x x
乙
(別紙)
個人情報取扱要項
(基本的事項)
第1 乙は,個人情報の保護の重要性を認識し,この契約による業務の実施に当たっては,個人の権利利益を侵害することのないよう,個人情報の取扱いを適正に行わなければならない。
(責任体制の整備)
第2 乙は,個人情報の安全管理について,内部における責任体制を構築し,その体制を維持しなければならない。
(作業責任者等の届出)
第3 乙は,個人情報の取扱いに係る作業責任者を定め,書面により甲に報告しなければならない。
2 乙は,作業責任者を変更した場合は,速やかに書面により甲に報告しなければならない。
3 作業責任者は,本取扱要項に定める事項を適切に実施するよう作業従事者を監督しなければならない。
(秘密の保持)
第4 乙は,この契約による事務に関して知り得た情報をみだりに他人に知らせてはならない。この契約が終了し,又は解除された後においても,同様とする。
(教育の実施)
第5 乙は,個人情報の保護,情報セキュリティに対する意識の向上,取扱要項における作業従事者が遵守すべき事項その他本業務の適切な履行に必要な教育及び研修を,作業従事者全員に対して実施しなければならない。
(再委託)
第6 乙は,甲の承諾がある場合を除き,この契約による事務の全部又は一部を第三者に委託してはならない。
なお,再委託先が再々委託を行う場合以降も同様とする。
(派遣労働者等の利用時の措置)
第7 乙は,本業務を派遣労働者,契約社員その他の正社員以外の労働者に行わせる場合は,正社員以外の労働者に本契約に基づく一切の義務を遵守させなければならない。
2 乙は,xに対して,正社員以外の労働者の全ての行為及びその結果について責任を負うものとする。
(個人情報の適正管理)
第8 乙は,この契約による事務に関して知り得た個人情報の漏えい,滅失又は損傷の防止その他の個人情報の適切な管理のために必要な措置を講じなければならない。
(収集の制限)
第9 乙は,この契約による事務を行うために個人情報を収集するときは,事務の目的を達成するために必要な範囲で,適法かつxxな手段により行わなければならない。
(目的外利用・提供の禁止)
第 10 乙は,甲の指示がある場合を除き,この契約による業務に関して知り得た個人情報を契約の目的以外の目的のために利用し,又は甲の承諾なしに第三者に提供してはならない。
(複写,複製の禁止)
第 11 乙は,甲の承諾がある場合を除き,この契約による業務を行うために甲から引き渡された個人情報が記録された資料等を複写し,又は複製してはならない。
(資料等の返還等)
第 12 乙は,この契約による業務を処理するために,甲から提供を受け,又は乙自らが収集し,若しくは作成した「個人情報が記録された資料等」を,この契約完了後直ちに甲に返還し,又は引き渡すものとする。ただし,甲が別に指示したときは当該方法によるものとする。
(廃棄)
第 13 乙は,契約した業務に関わって知り得た個人情報について,保有する必要がなくなったときは,確実かつ速やかに廃棄し,又は消去しなければならない。
(調査及び報告)
第 14 甲は,乙が契約による事務の執行に当たり取り扱っている個人情報の管理の状況について,定期に及び必要に応じ随時に調査することができる。
2 乙は,甲の求めに応じて,前項の状況について,報告をしなければならない。
(事故発生時における報告)
第 15 乙は,この契約に違反する事態が生じ,又は生じるおそれのあることを知ったときは,速やかに甲に報告し,甲の指示に従うものとする。
(契約の解除)
第 16 甲は,乙が本取扱要項に定める義務を果たさない場合は,この契約による業務の全部又は一部を解除することができるものとする。
(損害賠償)
第 17 乙は,本取扱要項に定める義務に違反し,又は怠ったことにより甲が損害を被った場合には,甲にその損害を賠償しなければならない。