KAZE スーパーバイカーズミニレース
KAZE スーパーバイカーズミニレース
SpOnsOrded by
以上の協賛各社様のご協力をいただき
KAZE 東京スーパーバイカーズ実行委員会競技規則事務局 が運営いたします。
目次
○ フラッグ規定抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P3
○ 競技参加にあたってお願い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P4
○ ロードレースにおける二次災害の防止の遵守事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P5
○ サーキット走行に関する規則・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P7公示・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P11第1章 総則・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P11第2章 車両規定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P13第3章 参加申し込み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P23第4章 選手受付・公式車検・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P25第5章 ライダー・ピット要員・車両の登録と変更・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P26第6章 参加者の遵守事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P28第7章 予選(OPENクラス)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P30第8章 決勝・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P31第9章 走行中の遵守事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P33第10章 レース中の車両修理とピット作業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P41第11章 競技の中断・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P44第12章 レース終了と順位の決定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P45第13章 レースの延期および中止・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P47第14章 賞典・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P47第15章 主催者の権限・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P48第16章 損害の補償・大会役員の選任・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P48第17章 本規則の適用と補足・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P49
○ KAZEイベント保険給付請求について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P50
○ 添付資料)KAZEイベント保険事故報告書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P51
競技参加にあたってお願い
● 競技車両の整備の徹底について
昨年の競技においてオイル漏れが相次いで発生し、競技の安全性を脅かす事例が発生しました競技中のマシントラブルは、トラブルを起こしたライダーばかりでなく、後続のライダーの転倒•負傷を招いており競技運営の妨げになっております。昨年はかろうじて予告通りのレース競技時間を確保できましたが、このままでは競技時間の短縮も充分に考えられる状況です、レー ス走行前に今一度マシンのチェックを行い完全に整備された状態の競技車両でレースに挑んでください。
● 黄旗区間について
昨年のレースでは黄旗区間の走行ルール違反が目立つようになりました。
黄旗は言うまでも無く「前方に危険がある」「減速せよ」の意味を表すフラッグであり(黄旗は
「追い越し禁止」だけを意味するフラッグ(シグナル)ではありません、「追い越し禁止」はあくま でも安全確保の為に副次的に義務付けていることです)黄旗が掲示されている区間では転倒ライダーおよび車両等が存在し、またそれを救助•撤去するオフィシャルが活動を行っています。黄旗は当然、参加ライダー全て(転倒者だけでなく走行車も含みます)の安全を守る為に掲示されるものであり「黄旗を見ていなかった」「追越しにはならなかったので減速しなかった」というライダーがいる状況では、転倒ライダーの救助、マシン/落下物の撤去を安全に行うことができません。ましてや黄旗区間での追い越し行為(レース状態の継続)、転倒する、二次災害を引き起こす、等はあってはならない事であり、重大な規則違反です。
本年より、かかるは行為については、厳罰をもって対処いたしますのでご承知おきください。
● レース終了後の再車検について
今年より各クラス上位入賞チームのレース後車検を必要に応じて実施します(毎回ではありません)。実施は車両の仕様について抗議を受けた場合のみ該当クラスの上位入賞チームの車両のみ行います。
方法はチェッカー後ピットロード内から所定の位置まで誘導し即保管し、競技役員の立会いのもとで自己のチームメカニックの作業により分解し検査を行います、車検終了時は案内しますので速やかに引取りをお願いします。つきましては、全レース決勝が終了した時点で参加全車両を一時保管することがあります。
ロードレースにおける二次災害の防止の遵守事項
《転倒、または故障停止したら》
★2次災害防止が基本!
転倒したら2次災害の防止。つまり、後続車にひかれる、あるいは後続車を転倒させる等、事故の増大を防止するよう心がけてください。
★まずはとにかく逃げる
転倒したら、まず安全な所にできるだけ早く逃げてください。体が動く時はコース上にとどまらず速やかに対応してください。
特にxxxによる転倒は、後続車も同じところに次々と転倒して来ます早く逃げないと大変危険です。
★ 後続車への合図
ポストから黄旗が振られますが、できる限り後続車に知らせる努力をしてください。(危険を冒す必要はありません、自分の安全確保が最優先です)タイミングを見て電源と燃料コックをOFFにして火災やガス漏れの防止をしてください。
★障害物のかたずけ
オフィシャルと協力して散乱部品のかたずけを素早く行ってください。オイルやガソリンがこぼれていたら処理作業も素早く行ってください。ただし安全上走ってくるレーサーに絶対背中を向けないようにしてください。
★ コース内はヘルメットを
自分が転倒した場所は他のライダーも転倒しやすい場所です。いつ飛び込まれるかわかりません。ガードレールの外に出るまではヘルメットは被ったままで行動してください。コース内(グリーンも含む)にライダーがいる間は黄旗が振られ、追い越し禁止です。他のライダーを拘束しますので、できるだけ早くコース外に退場してください。
★ 再スタート
マシンが再スタート可能かどうかの確認を必ずしてください。
マシンの点検はコース内の危険な場所では行わないでください。オフィシャルの指示に従いできるだけ早く安全な場所に移動してください。 続く↓
★ 再スタート(続き)
1) オイル、ガソリン、冷却水、ブレーキ•クラッチオイル等の漏れが無いか確認してください。もしも漏れがあった場合は無理にピットには戻らないでください。
2) 走行に危険のある部分の破損、重要保安部品の破損が無いか、また破損部分が鋭利になり2次被害を与えないか確認をしてください。
3) カウリングやシュラウド内に泥、砂利、草等が入っていないか確認し、またタイヤに泥が付着したままライン上に復帰してはいけません。後方の安全を充分に確認して余裕を持ってコースに復帰してください。
★ 転倒車両を見たら
転倒したマシンはオイル•ガソリン等をこぼす可能性があります。
走行中に転倒者を目撃したら次の周には充分注意をして通過してください。
サーキット走行に関する規則
1. 目的
本規則は、財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(以下 MFJ という)が、ロードレースコース (サーキット)において練習、レースを含むサーキット走行する際の基本的な走行方法マナーを示す為の規則である。
2. 定義
2-1サーキット走行とは、全ての者が、練習およびレースにおいてその持ちうる技量および車両
の能力において、できうる限りより速く、かつ安全に走ることを目的として走行することを言う。
2-2レコードラインとは、そのサーキットを無理無く出来る限りより速く、かつ安全に走る為の理
想的走行ラインを言う。
2-3スロー走行とは、ライダー,マシンのトラブル、サーキット初心者の走行、慣らし走行、コー
ス完熟走行、下見走行をいい、基本的にはピットロードがある側のコース端を走行しなければならない。
3. サーキット走行における遵守事項
サーキットを走行する際は、各サーキットごとに定められた規則を熟知し、当該施設の指導員•係員、オフィシャル等の指示に従わなければならない。
3-1 優先権
3-1-1サーキット走行においては、基本的にレコードラインを走行する者に優先権がある
3-1-2スロー走行中の者は、レコードラインを走行する者を妨げてはならない。
スロー走行車は基本的にはコースのピットロードがある側のコースの端を走行しなければならない.
3-1-3ピットロードにおいては、ピットインしてくる車両(先にピットロード走行レーン走行車両
に優先権がある。※ピットアウトをする場合、ピットインして来るライダーの進路を妨げてはならない。
3-1-4ピットアウトしてコースに復帰するライダーは、ピットロードを出て最低でも最初のコーナ
ー出口に達するまでは、コースピット側のコース端を走行しなければならず、その間、後方から近付く車両の走行は妨げてはならない。レコードラインへの合流に際しては、充分な速度まで加速しなければならない。
3-2 走行中の遵守事項
3-2-1シグナルおよびフラッグシグナルを確認し、その指示に従う義務がある。
3-2-2通常予想できない地点での不必要な急減速をしてはならない。
3-2-3いかなる場合も、逆方向への走行あるいは規定外のコースを走行してはならない。
3-2-4直線部分では、前車を追い越す以外の目的で進路を著しく急激に変更することは禁
止される。
3-2-5他のライダーの走行を妨害するような走行をしてはならない。
3-2-6必要以外にハンドルから手を離したり、足をフットレストから離し、外に突き出したりする
ような危険な姿勢はとってはならない。
3-3 転倒•コースアウト
3-3-1コースアウト
3-3-1-1もしコースアウトしたら、復帰する場合は後方を確認したのちコースに復帰
しなければならない。転倒した場合は、マシンの確認(破損•オイル漏れ•グラベルの砂利等)も留意し、コースを汚損してはならない。
3-3-1-2トラブル等で走行を止める場合は、マシンをコース外の安全な場所に止め
てから退去しなければならない
3-3-2転倒
3-3-2-1自分が転倒した場合は、2 次災害の防止(後続車にひかれる、あるいは後続車を転倒させる等の事故の増大を防止)しなければならない。
3-3-2-2転倒したらまず安全なところに避難する事、特にxxxによる転倒は、
後続車も同じ場所で続々と転倒してくる可能性があるので注意しなければならない。
3-3-2-3安全な場所から、でき得る限り後続車に知らせる努力をすること。安全
なタイミングを見て電源と燃料コックをオフにして火災やガスも漏れを防止する。また可能な限り散乱部品を撤去すること。
3-3-2-4ガードレールの外に出るまでは、ヘルメットを着用していなければならな
い。
3-3-2-5転倒したマシンは、オイル•ガソリン等をこぼす場合が多いので、転倒
車両を目撃したら次の周回は充分注意して走行しなければならない.
3-3-3コースへの復帰
3-3-3-1安全な場所にてマシンが走行可能かどうか確認すること。
3-3-3-2オイル•ガソリン•冷却水•ブレーキ&クラッチオイル等の漏れが無いか確
認する。漏れが有る場合は無理にピットに戻ってはならない。
3-3-3コースへの復帰の続き
3-3-3-3走行に危険がある部分の破損、重要保安部品の破損または破損部分が
鋭利になっていないか確認すること。前述のような危険な破損が発見された場合再スタートは控えること。
3-3-3-4カウリング内に泥、砂利、草等が入っていないか確認し発見した場合は
可能な限り除去すること。またタイアに泥が付着したままライン上に復帰してはならない。
3-3-3-5後方の安全を充分に確認して充分な余裕を持ってコースに復帰すること。
3-3-4マシントラブル
3-3-4-1走行中にマシントラブルに見舞われた場合、レコードラインを走行するライ
ダーの妨げにならないようピットに戻ることはできるが、後方の安全を確認し合図をしてからピット設置側を走行すること。
3-3-4-2コース上にオイル等の液体を撒き散らす恐れのあるようなトラブルがあった
場合は、ピットに戻ろうとはせずに、速やかにコースアウトして安全な場所にマシンを止めなければならない。
3-3-4-3車両は自己の責任において安全装備等各サーキットにて要求される仕様を
満たし、完全に整備されていなければならない。
3-3-5ピットイン
3-3-5-1ピットインする車両のライダーは、ピットロード入り口手前より後方を確認し
たのち、ピット側に車両を寄せ、手または足でピットインの合図を行った後、安全を確保しピットロードを徐行しなければならない。
3-3-5-2ピットインする車両は、自己のピットにできるだけ近いピットロードからピット
エリアに入り、自己のピットにできるだけ寄せて停車しなければならない。
3-3-5-3ピットロードのスピード制限は当該サーキットの規則に従はなければならな
い。(規則が無い場合は60㎞/h とする)
3-3-5-4ピットロード、サインエリアでのピットクルーは、走行車両に優先権がある
ことを認識し、自己の責任において安全を確保するものとする。xxxx xxが規則に従わない場合も当該チーム、ライダーが責任を追うものとする。
3-3-6その他
3-3-6-1常に大人のスポーツ選手として後輩のお手本となる態度を保ち、品格
を疑われるような言動は慎まなければならない
3-3-6-2走行時はアルコール類あるいは薬品(興奮剤等)を使用してはならない
4. 損害に対する責任
4-1走行中自己の車両およびその付属品•安全装備等が破損した場合、またはサーキットの付帯
設備等を破損した場合も、その責任は自己が負わなければならない。
4-2走行に際して起こった負傷等は、参加者自らが責任を負うものとする。
mfjロードレース協議規則(抜粋)
3.ロードレース
ロードレースとは、舗装され、完全にクローズドされたサーキットで行われるレースであり、~(中略)。ロードレースは、スプリントレースと耐久レースに区別される。
2-1 スプリントレースの定義:-レースの総走行距離が130km以下、もしくは走行時間2 時間未
満。
-個人競技
2-2 耐久レースの定義: -レースの総走行距離が 130kmを超えるもの、もしくは走行時
間 2 時間以上。
-チーム単位で 2 人または 3 人のライダーで行われる。
2-3 記載省略
4.公式シグナル
ライダーは掲示される公式シグナルを確認する義務が有り、そのシグナルに従わなければならない。公式シグナルに従わなかった場合、罰則を課す場合が有る。
4-1 公式練習、予選及び決勝レース中は下記の公式シグナルが使用される。
4-1-1 記載省略。
4-1-2 情報を伝える籏及びライト。
4-1-2-1 国旗またはレッドライト消灯:レーススタート
4-1-2-2 緑籏及びグリーンライト:コースクリア。黄旗の解除。••以下省略。
4-1-2-3 赤ストライプ付黄籏:雨以外の理由で、コース表面が滑りやすい状態(オイル漏れの可能性がある場合やコース上の落下物がある場合も含む)
4-1-2-4 青籏:後方よりペースの速い車両が接近し、まもなく追い越される場合に静止状態で提示され、追い越される寸前では振動によって提示される。
4-1-2-5 チェッカー籏:フィニッシュライン通過ライダーはレース終了。
4-1-2-6 記載省略。
4-1-3 情報及び指示を伝える籏•ボード•ライト
4-1-3-1 黄籏及びイエローライト:危険を予告。コースが危険状態の場合、黄籏振動またはイエローライト点滅により表示される。(中略)緑籏が提示される地点まで追い越し 禁止。
4-1-3-2 赤旗及びレッドライト(競技中):協議中断。全てのライダーは最大限の注意を払ってピットロードに戻る。
4-1-3-3 xx:救急車など介入車両がコース上にある。(以下省略)
4-1-3-4 黒籏:この籏は車両ナンバー(ゼッケン)を記入したボードとともに提示され当該ライダーに指示を与えるものである。(車両または装備のトラブルがある場合に提示
される、その場合、当該ライダーはただちにピットにもどるものとする)※()内記載項見出し省略。(4-1-3-4-1)
4-1-3-5 オレンジボール籏と車両ナンバー(ゼッケン)を記入したボード(下線部分内容変
更):当該車両は、本人または他のライダーに対して危険を及ぼすような問題に見舞われている為、速やかにコース上から退去し、安全な場所に停止すること。
4-1-3-6 記載省略。
4-1-3-7 ホワイトクロス(白い斜め十字の入ったxx):セーフティーカーの介入によるレースの非競技化(注意して減速•追い越し禁止)
4-1-3-8 記載省略。
4-1-3-9 記載省略。
4-1-3-10 記載省略。
4-2 ライトによるシグナル(以下省略)
4-2-1 黄色燈の点滅 :黄籏と同意味。
4-2-2 緑色燈 :緑籏と同意味。
4-2-3 赤色燈 :赤旗と同意味。(以下省略)
10.ライダーの装備
10-1 ヘルメット
10-1-1 ヘルメットはフルフェイス型のもので、MFJ が公認したもの。(または同等の物の使用が望ましい)
10-1-2 記載省略。
10-1-3 競技会の車両検査(車検)時に、ヘルメットの検査が行われる。検査を合格しないヘルメットは、当該ライダーの安全xxx使用を禁止する。
10-1-4 記載省略。
10-1-5 記載省略。
10-1-6 記載省略。
10-2 ライダーの服装
10-2-1 レーシングスーツ
10-2-1-1 革もしくは皮と同等な素材(MFJ の許可を得たもの)であり、mfjが公認したもの。
(または同等の物の使用が望ましい)
10-2-1-2 記載省略。
10-2-1-3 競技会の車両検査(車検)時に、レーシングスーツの検査が行われる。検査を合格しないレーシングスーツは、当該ライダーの安全xxx使用を禁止する。
10-2-1-4 競技会使用時には公認時のパット類が装備されていること。
10-2-1-5 記載省略。
10-2-2 ブーツ•グローブ
革もしくは皮と同等な素材(MFJの許可を得たもの)であり、フックなどが外部に突出していないもの。
10-2-3 記載省略。
「mfj競技規則書」より抜粋いたしました。
修正済 7/26
公 示
本競技会は、KAZE スーパーバイカースミニレース競技規則書に従い、開催されます。規則に従える KSR オーナーとそのお仲間が『気軽に•誰でも•真剣に•楽しく』
レースをする大人の遊びとして開催されます。
第1章 総則
第1条 競技会の名称
『KAZEスーパーバイカーズミニレース』
第2条 主催者
KAZE東京事務局
後援:カワサキモータースジャパン東京支店
第3条 開催日•場所
2006年 7月16日(日)筑波サーキットコース1000。(無事終了)
2006年 9月17日(日)筑波サーキットコース1000。
2006年10月 7日(土)ツインリンクもてぎロードコース。
第4条 開催クラス
OPEN•N•(ST)
※ツインリンクもてぎ、では ST クラスの設定はありません。
第5条 決勝出場台数(予告無く変更することがあります)
• 筑波コース1000••••23台(OPENクラス決勝)
• 筑波コース1000••••35台(N•ST各クラス、1 レース毎)
• ツインリンクもてぎ••••140台(N•OPENクラスのみ•混走)
修正済 7/26
第2章 車両規定
第7条 車両規定
1 出場車両
出場車両は以下の通りとする。
KSR-OPEN クラス | 4サイクル車 | KSR110(排気量は150cc以内とする。) |
2サイクル車 | KSR-Ⅰ•Ⅱ(排気量は95cc以内とする) | |
KSR-N クラス | 4サイクル車 | KSR110(排気量は150cc以内とする。) |
2サイクル車 | KSR-Ⅰ•Ⅱ(排気量は83cc以内とする) | |
【予告事項】 | ※全クラスの2サイクル車の出場は2006年に限り認められる2007年以降は2サイクル車の設定は廃止される ※4サイクル車のNクラスは2007年より排気量上限を 125cc とする。その他のクラスに関しては、別途規定を定める。 | |
KSR-ST | KSR110に限る(排気量の変更は認めない) |
※その他の改造範囲の詳細は別途記載します
2 共通規定•定義
(ア) 排気量の算出方法
① 排気量は、シリンダーの容積を測定用の幾何学公式に従い計算される。 すなわち直径はボアによって表され、高さはピストンが最上部から最下部間で移動するのに占めるスペースで表される。
② 公式
総排気量=(D2 X3.1416XC÷4)X気筒数
D=ボア C=ストローク 単位=㎝ 小数点以下第4位以下切捨て。
③ 測定の際には、ボアに1/10㎜までの許容誤差が認められる。
④ 過給機は禁止される
(イ) その他の測定値
① 体積、重量、寸法、音量などの測定し値を得る場合、個々に適当な測定誤差を認める。
3 一般的なアイテム
① 材質
フレーム、フロントフォーク、ハンドルバー、スイングアーム•スピンドル(ピボットシャフト)、にチタニウム合金の使用は禁止する。ホイール•スピンドル(アクスルシャフト)はチタニウム•他の軽合金の使用も禁止する。チタニウム合金製のボルト•ナットの使用は許可する。
② フレームの定義
フレームとはエンジンが取り付け部分を中心にステアリング取り付け部と、シートレールを含む構造全体を言う。
Ⓒ エキゾーストパイフ
Ⅰ.エキゾースト•パイプの先端は、モーターサイクルの中心軸と水平かつ平行であることが望ましい。先端の断面•エッジは鋭利なものであってはならない。
Ⅱ.排気ガスは後方に排出しなければならないが、ほこりを立てたりタイアやブレーキを汚したり他のライダーに迷惑をかけるような放出方法であってはならない。
.後続のライダーに迷惑をかけないようするため、オイルの飛散を防ぐ措置を施さなければならない。
(2サイクル車)
Ⅳ.エキゾースト・パイプの後端は、車体側方から見てリアタイア後端より極端に後方にあってはならな い。走行上危険、または不必要とオフィシャルに判定されたエキゾーストパイプは修正を命じる場合がある
Ⓐ ハンドルバー
Ⅰ.ハンドルバーの最低幅は、400㎜とする。
Ⅱ.ハンドルバー最低幅の測定は左右グリップの外側先端間の距離で測定される。
.ハンドルバーの先端が露出される場合は、形物質を詰めるか(エンドプラグ装着)ゴムでカバーされていなければならない。
Ⅳ.ハンドルバーの中心線又は中央位置から両側への回転角度は最低各 15 度以上なくてはならない。
Ⅴ.ライダーの指が挟まれないように、ハンドルを左右いっぱいに切ってもハンドルバー(レバーを含む)と燃料タンクの間に最低30㎜の間隔を持たせるようストッパー(ステアリングダンパー以外)を取り付けなければならない。
Ⅵ.軽合金ハンドルバーの溶接による補修は禁止する。
Ⓒ コントロールレバー
Ⅰ.すべてのハンドルバー•レバー類(クラッチ•ブレーキ等)は、原則として端部がボール状(ボールの直径は最低19㎜)でなくてはならない。このボールは平らにする事も認めるが、どのような場合も端部は丸くなっていなくてはならない(この平たくした部分の厚みは最低14㎜とする)レバー端部はレバーと一体構造に定されていなければならない。
Ⅱ.コントロールレバー(フットレバーおよびハンドレバー)はそれぞれ別個のピボットに設けられなくてはならない。
.ブレーキレバー(ペダル)がフットレストの軸に設けられる場合、どのような状況においても作動できること。フットレストに曲がり変形を発生した状況においても作動できなくてはならない。
⑥ フットレスト
Ⅰ.純正フットレスト使用の場合、ステップの削れが著しい場合は交換•修正を命じることがある。(レース中であっても命ずる場合がある)
Ⅱ.フットレストは折りたたみ式でもよいが、折りたたんだ状態から自動的に元の状態に戻る仕組みになっていることが望ましい。
.折りたたみ式でないフットレストに交換する場合は、金属製フットレストの先端には、プラスチック、テフロンあるいはそれと同等の材質で出来た先端(プラグ)が定されていなくてはならない、その部分の最低直径は16㎜とする。
修正済9/15
⑦ ブレーキ
Ⅰ.全ての参加車両は各ホイールにひとつずつ2つの効果的なブレーキを備えていなければならず、これは独立して同心的に作動しなくてはならない
⑧ マッドガードおよびホイールプロテクション
Ⅰ.マッドガードはタイアの両側方に張り出していなくてはならない。
Ⅱ.フロントマッドガード(フェンダー)を取り付けていなければならない。KSR純正オリジナルのマッドガード(フロントフェンダー)以外を使用する場合はホイールの周囲を 100°に渡ってカバーしていなければならない。
.マッドガードの前端とホイールの中心を結ぶ線とホイールの中心を通る水平線を作り出す角度は4
5°から60°の間でなくてはならない。マッドガードの後端とホイール中心を結ぶ線と、ホイールの中心を通る水平線の作り出す角度は20°を越えてはならない。
Ⅳ.リアマッドガードはホイールの周囲を120°に渡ってカバーしていなくてはならない。
Ⅴ.リアマッドガードの後端とホイールの中心を結ぶ線とホイールの作り出す角度は20°を越えてはならない。
Ⅵ.KSR純正オリジナルサイドカバーを装着している場合はリアマッドガードを装着する必要はない。
Ⅶ.全てのマッドガードは、安全且つ確実に取り付けられており且つ、タイヤ外周のトレッド面と車体構成部品とのクリアランスを、3センチ以上確保しなければならない、この2つの条件を満たす事が不可能な場合、マッドガードの取り付け義務は、免除する。
⑨ フェアリング(カウリング、ウィンドスクリーンを含む全てのボディーワーク)
Ⅰ.フロントホイールは(タイアは除く)フロンとマッドガードに隠れる部分を除き、各サイドからはっきりと見えなくてはならない。
Ⅱ.リアホイールのリムはリアアクスル部円周 180°に渡ってはっきり見えなくてはならない。
.尖っているエッジは少なくとも半径8㎜の丸みを持たせなくてはならない。
Ⅳ.ウィンドスクリーンの先端と全てのフェアリング露出部分の先端は丸められていなくてはならない。
Ⅴ.通常のライディングポジションにおいてライダーは後方の両側および上から全体(腕の前部を除く)が視認されていなければならない。ライダーの顔またはヘルメットとフェアリング(ウィンドスクリーンを含む)との最低スペースは 100mmとするこの規則を免れる為に透明な材質を使用されることは禁止される。
Ⅵ.ハンドルバーの位置がどこにあってもフェアリングとハンドルバー先端あるいはステアリング•ステムおよびそれに装着されている装備類との間隔は最低20㎜なくてはならない。
Ⅶ.一般的なフェアリング形状を逸脱し走行上危険、あるいは不必要な装飾であるとオフィシャルに判断されたフェアリングは修正を命じられる場合がある。
Ⓑ モーターサイクルの傾斜角
Ⅰ.モーターサイクルは荷重がかからない状態においてタイア以外のいかなる部分も地面に触れることなく
50°の角度に傾斜することが出来ることを強く推奨する(N•OPEN クラスのみ適応)
修正済9/15
⑪ ホイール、リム、およびタイア
Ⅰ.ST―クラスは、ホイールの KSR 純正オリジナル品からの変更は認めない。
Ⅱ.OPEN/N クラスは、ホイール外径サイズが 12 インチであれば、変更は自由とする。
.
本項 の 条文は削除します。
Ⅳ.
本項 Ⅳの 条文は削除します。
Ⅴ.タイアウォーマーの使用は、オープンクラスがスプリントレースを走行するとき、のみ認める。
⑫ ナンバープレート
Ⅰ.ナンバープレートは各クラス指定色の長方形で車体前方および左右側面に一枚ずつ計 3 枚備えなければならない。またその大きさは縦160㎜横180㎜以上の大きさで無ければならない。
Ⅱ.ナンバープレートは、はっきり見えるように装着され、モーターサイクルのいかなる部分、またはライダーが自己のマシンに着座した時に体で隠れてしまわないようにしなくてはならない。
.別個のナンバープレートを装着する代わりに、ヘッドランプカバー上部とサイドカバー部分に各クラス指定色にペイントしても良い、その際も160㎜X180㎜以上の大きさで無ければならない。
Ⅳ.数字の最低寸法は以下の通りとする。
フロント•サイドナンバー
数字の高さ 120㎜ 数字の幅 60㎜ストローク幅 25㎜ 数時間のスペース 15㎜
Ⅴ.xxのナンバーと混同する恐れのあるその他のナンバープレート、またはマーキング競技会の開始前
に全て取り外されなくてはならない。
Ⅵ.次ページの例に従い、見やすい書体を使用すること(Futura Havyの使用を強く推奨する)。
⑬ 燃料タンク•フィラーキャップ•およびオイル•フィラーキャップ
Ⅰ.燃料タンクキャップ•およびオイル•フィラーキャップは、閉じた状態で漏れのない状態でなければならない。これらはいかなる場合も誤って開くことの無いように完全にロックされてなくてはならない。
Ⅱ.燃料は、マシンにしっかりと定されたひとつのタンク内に入れられるものとする。シートタンク•給油のために簡単に着脱できる取替えタンクの使用は禁止する。
.燃料タンク最大容量は7.3リットルとする(ノーマルタンクと同一容量)
Ⅳ.ブリーザーチューブを取り付ける場合は、キャッチタンク•ワンウェイバルブを使用すること。
⑭ 水冷エンジンの冷却水
水冷エンジンの冷却水は、水あるいは水とアルコールの混合物に限られる。
➃ 音量規制
※音量測定を行う際は以下の基準で行う。
Ⅰ.計測の為のマイクロフォン位置は排気管後端から500㎜で、かつ中心線から後方45°で排気管と同じ高さとする。ただし高さが200㎜以下の場合は45°上方の点で行う
Ⅱ.規制に適合しているサイレンサーには車検にてマークがつけられる場合がある。(その際は音量測定後にサイレンサーを変更することが禁止される。ただし同様に音量測定に合格し、マークを受けたスペアサイレンサーに関しては例外とする)
4 サイクル車 | 4,000rpm |
2 サイクル車 | 5,000rpm |
.測定時は、ギアはニュートラルでエンジンを回転させ、所定のrpm域に達するまでエンジンの回転を上げていかなくてはならない。測定は所定のrpmに達した時に行うものとする。所定のrpm域は以下の通り。
Ⅳ.2つ以上の排気口を持つ車両の音量計測は各エキゾ―ストパイプの先端で測定される。
Ⅴ.規制値をオーバーしているマシンは再度測定を受けることが出来る。
Ⅵ.測定値には+3dB/Aの誤差が認められる、気温10℃以下の場合、さらに+1dB/A,0℃以下の場合は+2dB/A,認められる。
Ⓑ テレメトリー
動いているモーターサイクルへ情報を伝える、または動いているモーターサイクルから情報を得ることは禁止される。自動計時ラップデバイスは“テレメトリー”とはみなされないが公式計時方式、及び装備を妨げてはならない。
修正済 7/26
2. 安全のために必ず行わなければならない改造
① 保安部品(テールランプ•ウィンカー•ホーン•バックミラー•サイドスタンド•ナンバープレート)の取り外し。
② エンジン及びその他の電気部品を停止する事のできる効果的なIGキルスイッチが、ハンドルバーのグリップを握った状態で手の届く範囲に取り付けなければならない。
Ⓒ スロットルは手を放した時に自動的に戻る構造でなくてはならない。
Ⓐ オイルドレンボルト•オイルフィラーキャップへのワイヤーロック加工を行うこと。
Ⓒ 純正オリジナルリザーブタンクを取り外す場合は、ラジエーターオーバーフローパイプへ容量
250cc 以上のキャッチタンク取り付けすること。
⑥ 全ての出場車両は、キャブレターからのオーバーフロー及び、エアベントから(転倒時のガソリン飛散防止のため)のガソリンを受け留めるためのガソリンキャッチタンク装着が義務付けられる。またフューエルタンクブリーザーパイプの付いたフューエルタンクを使用する場合は、このブリーザーからもガソリンキャッチタンクに接続することその際にワンウエイバルブを装着すること。ガソリンキャッチタンクの最低容量は100ccとする。ガソリンに犯されない素材のものを使用する事。装着すべき部分は下図に記す。
修正済 7/26
⑦ エンジンブリーザー•ギアボックスブリーザーからのオイルを受けるキャッチタンクの装着が義務付けられる。(材質は耐油•耐熱性のものを使用すること。KSR110は金属製のものに限る)最低容量は
KSR-1•Ⅱは250cc、KSR110 は500ccとする。ただし、キャブレターに接続されて有効に機能す
るエアクリーナーボックスがこれを兼ねても良いが、加工については次項「(3)改造範囲xx」の※
13の規定の加工のみ認めそのほかの加工は一切認めない。エアクリーナーボックスにドレン穴(排出穴)がある場合は塞がなければならない。オイルキャッチタンクは、安全な位置に定されなければならない、その際、樹脂製バンドでの定は禁止する。また、エアクリーナーボックスが装着されていない場合はブローバイガスがキャブレターに吸入されるような措置を施すこと(ファンネル装着の場合はファンネルの中まで、パワーフィルター装着している場合はフィルター付近に取り回しブローバイガスをエンジンに吸入させるようにすること。なお、オイルキャッチタンク•オイルクーラーなどへ接続各ホースは耐油•耐熱性のものを使用し確実に締め付けること。ジュースなどの空き缶の使用は認めない。
⑧ オープンクラスのkSR110は、エンジンの破損または故障時にエンジンオイルの総量(約1ℓ )を保持できるアンダートレーまたはアンダーカウルの装着を義務付ける。N•STクラスは装着を強く推奨する。装着には下図の条件を満たすこと。
⑨ チェーンとスプロケットの間に体の一部が誤って挟まれる事のないよう、リアスプロケットガード装着が望ましい。
※装着の際は以下の事項に合致させること。
a.形状はチェーンとスプロケットの間にライダーの手足が巻き込まれないという目的にかなったもので、エッジがシャープなものは認められない。
b.板圧は2㎜以上なければならない。
c.リアスプロケットガードは、スプロケットとドライブチェーンの勘合部をカバーする事としその材質はアルミニウム強なプラスチックまたは樹脂とする。容易に破損する材質でないこと。
3.その他の規定
①.エンジン始動装置
キックスターターの装備がされていて正常に作動しなくてはならない。 キックアームは取り外しできない。
Ⓒ.スタンドブラケット.ジャッキ
Ⅰ.フロントスタンドを取り付けるためのブラケットはフレーム•エンジンブロックにボルト止めされなければならない。
Ⅱ.リアスタンドのブラケットは、リアフォーク(スイングアーム)に取り付けるための加工またはボルト止めが認められる。ただし必要以上に長く、鋭利なものは安全上使用が認められない場合がある。
.ブラケットとフェアリングのクリアランスは5㎜以上無ければならない。
Ⅳ.外部•内臓を問わず電動及びエアジャッキの使用は禁止される。
修正済 7/26
2) 改造範囲
項目 | OPEN | N-クラス | ST | |
ゼッケンカラー(下地/文字色) | 赤/白 | 白/黒 | 白/赤 | |
フレーム | フレームボディーの形式変更 | ○※0 | ×※1 | × |
ゼッケンプレート・メーター・シート等取り付け目的としたステー追加。 | ○ | ○ | ○ | |
不要なステーの取り外し。 | ○ | ○ | ○ | |
補強を目的とした加工 | ○ | ×※2 | × | |
シート・フットレスト・ペダル・レバーの変更 | ○ | ○ | ○ | |
エンジン | エンジン型式の変更 | ×※3 | ×※3 | × |
ピストンストロークの変更 | ○※4 | ○※5 | × | |
xxxx・xxxxxxx・xxxxx(xxxx・xxxx含む)の変更 | ○※4 | ○※5 | ×※6 | |
シリンダーヘッドの材質・形状の変更 | ○※4 | × | × | |
クランクケースの変更 | ×※7 | ×※7 | ×※7 | |
クランクシャフトアッセンブリーの変更 | ○ | ○ | × | |
カムシャフトの変更 | ○ | ○ | × | |
バルブ径・リフト・タイミング(ポートタイミング・サイズを含む)の変更 | ○ | × | × | |
シリンダーヘッドのポート形状・寸法の変更 | ○ | ○ | × | |
バルブ数・ポート数の変更 | ○ | × | × | |
バルブ・バルブスプリング・リードバルブアッシーの変更 | ○ | × | × | |
スパークプラグの変更 | ○ | ○ | ○ | |
プラグキャップ/ハイテンションコードの変更 | ○ | ○ | × | |
アクセルワイヤー・クラッチワイヤー・チョークワイヤーの変更 | ○ | ○ | ○ | |
オイルポンプの変更・取り外し | ○ | ×※8 | × | |
ラジエーター・オイルクーラーの改造・変更・増設 | ○ | ○ | ○ | |
CDIユニット・イグニッションコイル・エキサーターコイルの変更・改造 | ○ | ○ | × | |
フライホイールの加工・変更 | ○ | ○ | × | |
インナーローターへの変更・改造 | ○ | ○ | × | |
スピード・リミッター解除装置取り付け | ○ | ○ | ○ | |
ワイヤーハーネスの変更 | ○ | ○ | ○ | |
ミッション | ミッションギアの変更 | ○※9 | ○※9 | × |
ファイナルレシオの変更 | ○ | ○ | ○ | |
クラッチスプリング・クラッチ板の変更 | ○ | ○ | × | |
クラッチ構造の仕様変更(乾式クラッチへの変更など) | ○ | ○ | ×※10 | |
チェーンサイズの変更 | ○ | ○ | × | |
チェーンカバーの変更・(加工) ※23 | ○ | ○ | ○ |
3)改造範囲続き
項目 | OPEN | N-クラス | ST | |
吸気系 | フューエルインジェクションへの変更・過給器の追加 | × | × | × |
キャブレター本体の変更 | ○ | ○※21 | × | |
xxxx・xxxx・xxxxxxxx等のセッティングパーツの変更 | ○ | ○ | ○ | |
エアクリーナエレメントの変更・取り外し | ○ | ○ | ○ | |
エアクリーナボックスの変更・取り外し | ○※11 | ○※11 | × | |
エアクリーナーボックス内隔壁・インシュレーター加工・変更 | ○※12 | ○※12 | ○※13 | |
フレーム内インテークダクトの取り外し | ○ | ○ | ○ | |
排気系 | エキゾースト系の変更 | ○ | ○ | ○ |
音量規制 | 99db/A | 99db/A | 99db/A | |
サイレンサー取り付け位置の変更 | ○ | ○※22 | ○ | |
フューエル系 | フューエルタンクの変更 | ○※14 | ○※14 | × |
給油口及びフューエルコック・フューエルラインの変更 | ○※14 | ○※14 | × | |
サス | トップ/ボトムブリッジ/フロントフォークボディーの変更 | ○ | × | × |
フロントサスペンションのスプリングの変更 | ○ | × | × | |
フロントサスペンションのオイル・突き出し量・カラーの変更 | ○ | ○ | ○ | |
フロントイニシャルアジャスターの追加 | ○ | ○ | × | |
スイングアーム/リンケージの変更 | ○ | × | × | |
リアサスペンションユニット本体およびスプリングの変更 | ○ | × | × | |
ステアリングダンパー・スタビライザーの取り付け | ○※15 | × | × | |
ハンドルの変更 | ○ | ○ | ○ | |
インナーチューブ表面処理変更 | ○ | × | × | |
外装の変更 | ○ | ○ | ×※16 | |
ブレーキ系(フロント/リア)の変更 | ○ | ○ | × | |
ホイール・リム(フロント/リア)の変更 | ○※17 | ○※17 | ×※18 | |
タイアの変更 | ○※19 | ○※19 | ○※19 | |
計器類の追加・変更(タコ・スピード・水温・油温メーター) | ○ | ○ | △※20 |
※0・KSR シリーズ専用アフターパーツとして量産市販されているもの限り使用を認める。ワンオフ物及び、自作品は使用できない。
※1・KSR-Ⅰ、KSR-Ⅱ限り、フレームの相互使用(交換)を可能とする。
※2・フレームの改造は原則禁止。但しボルトオンで装着できるサブフレームの追加は認められる。
※3・KSR-Ⅰ限り「MX080BE-」型のエンジンの使用を認める。
※4・排気量上限は、4st.150cc/2st.95ccまでとするボア・ストローク同時変更可能。
※5・排気量上限は、4st.150cc・2st、83ccまでとする、ボア・ストローク同時変更可能。
【予告事項】➀4サイクル車のNクラスは2007年より排気量を125cc以内 変更する。
【予告事項】➁2サイクル車の設定は2007年より廃止する。
※6・補修用として、純正オーバーサイズピストン限り使用が認められる。
※7・クランクケースの加工は切削のみ認められる。
※8・有効機能しているオイルポンプが取り付けられていなければならない。2st車はエンジンオイル供給用タンクが装着され、エンジン燃焼室オイル供給をしているオイルポンプ装着が義務付けられる。
※9・量産市販されているもの限る。最大6速まで。
※10・マニュアルクラッチの装着およびプライマリークラッチ(遠心クラッチ)取り外しのみ認める。
※11・エアクリーナーボックスの取り外しは認めるが、「安全のため必ず行わなければならない改造」の条件を満たすことが義務付けられる。
※12・変更する際キャブレターの仕様あわせたインシュレーターの使用を認める。
※13・エアクリーナーボックス内隔壁は切除してよい、それ以外の加工は禁止する。
※14・変更する場合は容量を7.3リットル以下すること。
※15・ステアリングダンパーがステアリングストッパーを兼ねてはならない。
※16・リアフェンダ―の加工またはフェンダ―レスすることが認められる、またシュラウドの取り外しも可能とする。
※17・12インチのみ使用を認める、外経サイズは変更できない。
※18・塗色の変更は認める。
※19・公道走行可能な一般市販タイア限る。
※20・標準装着される計器類追加・変更が認められる。但し速度取り出しギアの取り外しは出来ない。
※21・ベンチュリー部口径26mmを越えるキャブレターの使用は禁止する。2007年度よりNクラス車両はFCR・CR・TMRなどのレーシングキャブレターの使用は一切認めない。但し、スロットルバルブ径がキャブレターベンチュリー径以上で、且つスロットルバルブの基本形状が純正品と同じ円柱の場合のみ口径26ミリまでのキャブレターの使用を認めるが、スロットルバルブ形状が異なるキャブレターは、オープンクラスのみ使用を認める。
※22・KSRⅠ-Ⅱはサイレンサー取り付け位置の変更は認めない、またエキゾーストチャンバーは純正品のみ使用を認めその他の物への交換は認めない。サイレンサー交換のみ可能。
修正済 7/26
※23 エンジン側チェーンカバーは、スプロケット脱着を容易する加工・交換のみ認め、全てを取り外すことは安全上禁止とします。
禁止事項: フォーク、ハンドルバー、スィングアームスピンドル及びホイールスピンドル構造チタニウムを使用する事は禁止する。ホイール・スピンドル関しては軽合金も使用してはならない。但しフロントフォークインナーチューブへのチタンコーティングは認められる。
修正済 7/26
第3章 参加申し込み
第8条 募集定員
• 筑波コース1000:N•STクラス各1レース毎35台、OPENクラス46台(予選2組分)
※決勝進出台数23台
• もてぎフルコース(6時間耐久)140台(オープン•Nクラス混走:STは設定無し)
※詳細は後日ご案内いたします•予選は行いません決勝のみのレースです。
第9条 参加条件
ライダーおよびチームは下記の参加条件を満たさなければならない。
1) 参加チームには、最低 1 名のKAZE 会員のエントリーを必須とする。またエントリーの申し込みは、KAZE会員本人からのみ受け付けるものとする。
2) 参加申し込み時にNクラスは参加車両一台に付き最低3名最高は上限なし、STクラス及びスプリントレースエントリーは、基本的に一台に付き一名のエントリーを原則とする。
3) オープンクラスエントリーは 2 回以上のレース経験者に限る(ポケバイを含むオートバイでクローズドサー キットを使用して開催されたレースの経験をさす)。またST クラスにはいかなるレースであっても、入賞経験者のエントリーより初心者のxxxxxが優先される。
4) 国内ライセンス所有者はオープンクラスのみエントリーを認める。
5) レース中に、オフィシャルフラッグを見る余裕を持って競技できる人のみ参加を認める、先行ライダーの前に出る事のみに集中し、周囲を危険にさらす恐れの有るライダーはエントリーを認めない。
6) 一台の車両で複数のクラス、一名のライダーが複数のクラスへのエントリーは受付しない。(ダブルエントリーは出来ません)
7) ライダー全員を KAZE 会員でエントリーしたチームには、エントリーフィーを10%相当額を割引する。
第9条 参加申し込み
(1) 参加申し込み方法・受付時間
最寄のカワサキxx取扱店でエントリーを受付ます。
パソコンからはこちら→xxxx://xxx.xxxxxxxx-xxxxxx.xxx/xxx/携帯電話からはこちら→xxxx://xxx.xxxxxxxx-xxxxxx.xxx/x/
上記 web サイトでお近くのxx取扱店を検索願います。
修正済 7/26
(2) 申し込み受付期間
•第2戦 2006 年 6月19日(月)午前10時~7月 7日(金)午後4時まで。
•第3戦 2006 年 8月14日(月)午前10時~9月 1日(金)午後4時まで。
•第4戦 2006 年 9月 1日(月)午前10時~9月20日(金)午後4時まで。
(3) 申し込み方法
受付期間中に、必要事項を記入したエントリー用紙を、xx取扱店にて受付。定数を超える申し込み が有った場合は事務局で抽選とさせていただきます。(エントリー当選者は、当選案内と同時に案内する支払い指定日までに、エントリーフィーを申し込みxx取扱店に支払わなければならない、指定期日を過ぎた場合、一律3000円のレイトフィーを追加徴収する、その場合レイトフィーの入金の確認後、受理書の発送を行う。)
第10条 参加料金
•第1戦 •OPEN:@14,000yen •N:@26,000yen •ST:@10,000yen
•第2戦 •OPEN:@14,000yen •N:@26,000yen •ST:@10,000yen
•第3戦 •OPEN:@14,000yen •N:@26,000yen •ST:@10,000yen
•第4戦(もてぎ 6 時間)•OPEN•N:@55,000yen •ST:クラス設定無し。
第11条 参加受理と参加拒否
1) 大会事務局長は、理由を明らかにすることなく参加申し込みを拒否する権限を有する。
2) 参加拒否された申込者には、参加料が返還されるが事務処理経費として2000円を差し引く。
3) 参加受理後に、参加者の都合により参加申し込みを取り消す場合は参加料は返還されない。
第4章 選手受付•公式車検
第12条 選手受付
1) 申し込みが正式に受理された参加者には、公式通知に示される選手受付場所で、指名登録されたライダー•ピット要員分のクレデンシャル(胸ゼッケン等)が貸与される。
2) 選手受付時には次のものを提示•提出しなければならない。
①正式参加受理書(領収書不要)•Ⓒ車両仕様書•ⒸKAZE会員証
第13条 自動計測装置(トランスポンダー)
1) 参加者は車検時までに車両にこの装置を取り付けなければならない。取り付けを拒否した場合、当該車両およびライダーは出走を認められない。貸し出しが行われた際、理由の如何を問わず万一破損• 紛失した場合、1個に付き 50,000 円が主催者より請求される。
2) 装置の配布は、選手受付時に行い返却についてはレース終了後30分以内に行うこと。
3) 主催者より案内される取り付け指示に従うこと。
取り付け位置方法のミスによりタイム計測が出来ない場合が有るので充分注意すること。
第14条 公式車検
3) 公式車検は公式に通知されたタイムテーブルに従いパドック内の車検場にて行われる。
4) ライダー本人が、通知時間内に必ず全ライダーの装備品(ヘルメット•レーシングスーツ•グローブ•ブーツ)を持参し公式車検を受けなければならない。
5) アンダーカウル装備車両は、必ず取り外した形で車検を受けなければならない、その際取り外したカウルは持参すること。但しxxxxxxxは取り付けたままで良い。
6) ライダーにピットクルーが同行する場合は、登録されたピット要員に限る。
7) 公式車検において規則または安全上出場が不適当と判断された車両は計時予選を含む全ての走行が拒否される。
8) 車検長は必要と判断した場合、競技監督の承認を得て、公式車検時間外であっても随時、参加者に車両検査を行う権限を持ち、この検査に応じない参加者には、罰則が適用される。
9) 車両検査時に燃料タンク容量チェック•排気騒音測定を行う場合が有る。競技監督は必要に応じて随時排気音量の測定をすることが出来る。
修正済 7/26
第5章 ライダー•ピット要員•車両の登録と変更
第15条 ライダーの登録と変更
1) 参加申し込み時に参加車両一台に付き3名以上のライダー登録をしなければならい。ただしオープンクラス•ST クラスは原則1名のエントリーとする。もてぎの耐久レースではクラスを問わず最低 5 名以上のライダー登録をしなければならない。
2) 参加申し込み終了後、予選または練習走行ならびに決勝レース前に負傷等のやむおえない理由で出場出来ない場合ライダー変更を行うことが出来る。ライダー変更料50
00円及び欠場ライダー分の医師の診断書を添えて大会事務局に申し出ること。変更申請期限は、走行開始1時間前までとする。これ以降ライダーの変更は基本的に出来ない、但し予選•決勝が分けられたクラスは次項の規則を追加する。
3) 決勝レースに出場するライダーの変更は、予選走行中にライダーの負傷など、やむおえない理由が有ると認められた場合に限り、大会事務局に申し出があった場合は、審査委員会の同意を得た場合のみ認められる。変更するライダーは当該クラスの決勝レースを走行するに足りる技量を有しなければならず、また、過剰に上級者であってはならない。変更申請期限は予選走行終了後30分以内とする。
第16条 ピット要員
1) 1チームにつき、ピット要員は最大5名まで登録が認められる(最低1名)この登録されたピット要員のみピットロード•プラットホーム•グリットに入場できピット作業を行うことが出来る。同一チームで2台以上エントリーしている場合などは、複数チームにまたがって作業をするピットクルーは、作業を行うチームのエントリー用紙それぞれにピットクルーとして登録されていなければならない。このような重複登録は認められるが、各チームのピットクルー登録人数は重複登録者を含めて5名以内でなくてはならない。
2)~1)で登録されたピット要員以外に5名分のゲストパスを発行するが、ピットボックスよりコース側には入場できない。
1チームに付きピットクルー•ゲスト合わせて5名分のパスを発行するが、ピット作業はピットクルー以外は出来ない。
第17条 車両の変更
1) 登録した車両の変更は、基本的には認めないがやむを得ない事情が有る場合のみ認められる。但しクラス変更になるような変更は、一切認められない。
2) 選手受付前(レース当日の 2 日前まで)までに登録済みの車両を変更する必要が生じた場合は、規定の書式に従って車両の変更を行い、大会事務局がこれを認めた場合に限り、車両の変更が認められる。
3) レース前日から選手受付終了後に予選•決勝レースに参加する車両を変更する場合は、規定の書式に従って車両の変更を行い、競技監督がこれを認めた場合に限り、車両の変更が認められる。
4) 車両変更は、車両変更申請料5,000 円を添付して行わなければならない。
第18条 参加ライダー•車両全ての交換
ライダー全員と車両の双方の変更することは認められない。
修正済 7/26
第6章 参加者の遵守事項
第19条 クレデンシャルと車両通行証
1) 交付されたクレデンシャルは、競技期間中確認しやすい位置に必ず着用していなければならない。
2) 参加者のサービスカーのうち 1 台のみパドック裏に駐車出来る、その際に参加者相互譲り合って通路の確保をすること、また自身のレースが終了したら速やかに、次の参加者に場所を明け渡すこと。
3) サービスカーは原則、参加エントリー車両1台に付き 1 台のみ認める。サービスカーは大会事務局発行の通行証を掲示しなければならない。
4) パドック及び各サーキット内における通行、駐車、行動の指示は公式通知及び当日の係員指示により示される。参加者はこの指示に従わなければならない。
5) 車両の駐車に当たっては緊急車両の通行の妨げにならないように最大限注意しなければならない。また指定されたエリア以外への駐車してはならない。
6) クレデンシャル•車両通行証を紛失または破損した時は、事務局に再交付手数料 2000 円を添えて手続きを行い、再交付を受けること。
第20条 ピットの使用
1) 参加者の使用するピットは大会事務局によって割り当てられる。
2) ~1)により割り当てられたピットを参加者相互で交換、変更するときは互いに了承しあったうえで、大会事務局に申し出て許可を得ること。
3) ピットにシャッターの有るコースでは必ず開放させておくこと。
4) ピット内ではタバコなど火気は取り扱わないこと。また使用後清掃を行うこと。
5) ピット内のコース側2メートルは共用作業スペースとして使用できるよう工具などの機材は置いてはならない。
第21条 参加者の遵守事項
1) 全ての参加者はxxかつxxに行動し暴言を慎みスポーツマンシップにのっとったマナーを保たなければならない。
2) 全ての参加者は、競技会期間中は競技役員の指示に従わなければならない。
3) ピットレーンに立ち入る際はゾウリ•サンダル•スリッパ等安全性の低い履物は禁止される。また競技委員が上記履物以外にも棄権と判断した場合は指導を行う、参加者はそれに従わなくてはならない。
4) 第3戦の筑波では、サインエリアでパラソルを使用することを許可する。但し黄色、赤、緑、黒など各サインフラッグと同一色の物は使用できない。
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第21条 参加者の遵守事項Ⓒ
1) 参加者は競技中、または競技に関する業務についている時は、薬品等によって精神状態をつくろったり、飲酒はしてはならず、喫煙も指定場所以外でしてはならない。
2) 参加者は主催者や競技役員•大会後援者、実行委員会の名誉を傷つけるような言動をしてはならない。このような行為を行ったエントラントは、度合いに応じて 10 周減
算のペナルティー又は、失格退場処分とし、その後最低 1 年間は、その者は出場停止処分とする。
3) 競技参加者は自身の行動はもちろん、自チームのライダー•ピット要員•ゲスト等全員の行動について責任を持たなければならない。
4) 夜間•早朝のゲートオープン前に、コース外で参加車両のエンジンを始動したり、走行する事は禁止します。(トランポ内、トラックの荷台の上、トレーラーの上などすべての場所で禁止です)。第3戦からは、この行為をスタッフが確認した時点又は外部からの申し入れが入った時点で、レースは即中止にせざるおえない状況になってしまいました。その場合、違反者自身で、来場エントラントに中止の旨の事情説明と、安眠妨害を受けたxx、ならびにサーキット側への謝罪ならびに損害賠償をしていただきます。このような規定を定めることは非常に残念に思います、1部の心無い方の行為が、数百人の楽しみを台無しにします、次回は、自己責任で処置していただきますので、このような事は、2度と無いことを祈ります。
※参加車両だけでなく、おしゃべりやトランポなどの乗り物のエンジンも、気を使って対応してください、くどいですが『苦情一発•即中止』です。くれぐれもご注意ください。
第22条 負傷時の医務室受診義務
1) 負傷した際は、必ず各サーキット医務室にて診断を受けなければならない。
2) 以下の病院を、各サーキットの指定病院とする。
• ツクバサーキット
『xxx病院』
〒300-3551
茨城xxxxxxx町大字xx238 ℡0296-48-1181
• ツインリングもてぎ
『xx赤十字病院』
〒321-4306
栃木県xx市台町2461 ℡0285-82-2195
※別途、事前にご案内いたします。
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第7章 予選(OPEN クラス)
第23条 計時予選
1)計時予選
(1) オープンクラスエントリーライダーは全員計時予選にてタイム計測を受けなければならない。
(2) 予選はオープンクラスエントリーが決勝レース出場台数制限を超えた場合に行われる、 Nクラス•STクラスは予選は行わない。
(3) 計時予選においては車検長による車両の安全上のチェック(車検)がなされた後、与えられた時間を任意に走行することが出来る。与えられた時間内であれば中断または再スタートすることが出来る。
(4) 予選通過基準ラップタイムは特に設定しない
2) 決勝出場者選抜方法
(1) 決勝出走台数は各サーキットにより異なる。大会事務局にて正式に台数を決定し参加受理書にて告知される。
(2) 予選のグループ分けが必要な場合、ゼッケンの番号が若い順から交互に、α、β•α、 β••というようにグループ分けが行われる。そのグループ毎に計時予選が行われる。
(3) 予選結果をグループに関係なくタイム順で決定する場合と、予選組ごとの順位により決定する場合とが有る。
(4) 全予選グループの路面状況に大きな差異がない場合(予選時間による路面温度差等は考慮しない)、全グループを合わせた総合タイム順にて予選順位を決定する。
(5) 天候の変化等により路面状況に大きな差異が認められると競技役員が判断した場合は、各予選組の順位によって決定する。この決定に対する抗議は一切受付ない。
(6) 予選が複数の組にて行われる場合の決勝スタートポジションは各組ごとの総合タイム順にて決定する。スタートポジションは各組のトップタイムを比較して速いチームの組より交互に振り分ける
3)ラストチャンス。
(1) 予選落ちのチームは、ラスト10分間プラス2周のラストチャンスのレースに出場する権利が有る。このレースの上位3台は決勝レースに参加することが出来る。但し状況に応じて、決勝進出台数は変更する可能性が有る。
(2) スタートはグリッドスタートとする、グリッド数を超える台数の参加が有る場合ゼッケン数字下一桁の奇数、偶数で振り分け 2 組に分けて行う。
4)ウェイティング
(1) 決勝に出場チームを除き、予選タイムの上位 5 チームをウェイティングチームとし決勝進出チームが棄権した場合は繰り上げて決勝に出場を出来るものとする。その際グループに関係なく予選タイムの上位 5 チームを対象とする。
※ツインリンクもてぎの耐久レースでは、予選レースは行わない。
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第8章 決勝
第24条 決勝レース競技方法
1) OPEN クラス規定周回数で競技する。周回数は各大会ごとに大会事務局が決定し、参加受理書で発表する。
2) N•STクラスは従来通り、時限制耐久レース形式で開催する。レース時間については大会事務局より、各レース毎に事前に発表する。
3) STクラスは、ベストラップタイムの基準設定タイムを48秒とする。クラス分けを行う場合などは基準タイムに従い行う※ツインリングもてぎの耐久レースにはSTクラスの参加は出来ない。
4) もてぎの耐久レースでは、OPEN•N クラス混走とするが賞典はクラスごとに行う。
第25条 スタート方法
1) OPEN クラス決勝は、クラッチスタート。N•ST クラスは、ローリングスタート方式とする。天候、その他の状況によりスタート方法を変更する場合が有る。
2) スタートライダーは原則第1ライダーとして登録されたライダーとする。やむおえない理由で変更の必要が有る場合は大会事務局に申告し許可を受けなければならない。その場合ライダーの腕章は変更してはならない。
3) 各ライダーのスタート位置はOPEN クラスは予選順位の順にグリッド順とする、そのほかのクラスは、当日にグリッド順を発表する。
4) 指定された時間割により、各チームは指定されたポジションにマシンを整列させなければならない。
5) 整列した車両はウォーミングアップ開始(エンジン始動)の表示までエンジンの始動をすることはできない。
6) スプリントレーススタート 3 分前より、グリットおよびスタート位置にはライダーのみ残るものとし、チーム員はピット内に退去しなければならない。
7) スタート合図はシグナル、ならびに補助信号として日章旗又はカワサキフラッグを使用する。なおシグナルはコントロールタワー前•日章旗はホームストレート上にて掲示する。
表示 | シグナルタワー | 補助信号(日章旗) |
1 分前 | カウントダウン開始 | なし |
スタート 30 秒前 | レッドライト点灯 | 日章旗を頭上掲げる |
スタート | レッドライト消灯 | 日章旗を振り下ろす |
8) エンジンはライダーが単独で、キックスターターを使用し始動させなければならない。スタート時の押しがけあるいは他人の協力を得てエンジンを始動させることは、合図が有るまで禁止される。これに違反した場合は 3 分間のピットストップを命ぜられる。
第25条 スタート方法Ⓒ
9) 全車スタート後コントロールライン上フラッグタワーにてグリーンフラッグの表示がされてから、アシスタントによる押しがけがスタートが許される。
10) エンジンが始動しない場合はピットロード出口付近の安全と思われるゼブラゾーン(安全地帯)までライダーが競技車両を移動させメカニックの作業を受けて再スタートすることが出来る。
11) •8)~10)の規定はオープンクラスの競技にのみ規定する。
12) スタート進行の詳細な時間割についてはライダースミーティングにて公示される。
第9章 走行中の遵守事項
第26条 停止
1) コース内で停止する場合には、ライダーは直ちに車両をコースの脇に寄せ他のライダーの邪魔にならないように十分注意しなければならない。
2) コース内で、車両をコースの進行方向と逆に押したり、引いたりして車を移動してはならない。但し大会役員の指示•監督が有る場合は、この限りではない。
3) 事故または車両故障などの理由によって、リタイアする場合は、速やかに大会事務局にリタイアするむねを報告しなければならない。
4) ライダーがコース上で、リタイアを申告する場合はその地点にもっとも近い位置のコース審判員に報告し、同時に車両を預けて退場しなければならない。この際レース終了までの車両は、コース審判員の管理下に置かれる。
5) 車両がコース上、グリーン上に 1 時間以上停止している場合はリタイアと判定される。
第27条 走行中の遵守事項
1) 走行中、ライダーは必ずライダー腕章を左椀上部に着用しなければならない。
○ 第1ライダー•••••••••青色
○ 第2ライダー•••••••••赤色
○ 第3ライダー•••••••••黄色
○ 第4ライダー•••••••••桃色
○ 第5ライダー•••••••••緑色 次回は事前にご自身でご用意ください。
※腕章を自身で用意したチームには、優先的にグリッドを割り当てるものとする。判断条件として、主催者が用意したものと、異なる素材のものを使用していることを、最低条件とする。腕章は、車検時に確認します。主催者提供の腕章テープは車検終了後に、指定位置に設置する予定です、が•••主催者も忘れるかもしれませんので、ご自身で準備をしていただいた方が、良いようです。
2) 走行中、他のライダーへの合図以外にハンドルから手を放したり、足をフットレストから離したり、外に突き出すような姿勢はとってはならない。合図の為であっても、危険な姿勢は禁止する。
3) 走行中、車両はそれ自身の持つ動力、およびライダーの筋力、または重力等の自然現象以外の方法で走行したり加速したりしてはならない。
4) 走行中、他の人の援助を一切受けてはならない。他の人による援助とは、決められた位置についている、担当のメカニックおよび役務xxxの競技役員以外のものが車に触れることを言う。
5) 走行中、車両にいかなる者も同乗させてはならない。
6) ライダーはレース中、一切の酒気および興奮作用のある医薬品、麻薬等により精神状態をつくろってはならない。
修正済 7/26
第28条 コース外走行
1) 事故又は車両故障等でコース途中よりランオフエリアをピットまで車両を押して戻る場合、オフィシャルの指示に従わなければならない。
2) ピットインする場合は、コース側の指示に従った合図、速度を守って運転しなければならない。
3) コースのショートカットについて
① ピットインはピットイン専用路を徐行して行わなければならない。
これに違反した場合は罰則を科す場合が有る。但し以下のケースは除外される
転倒などによりマシンが破損し、コース周回が危険と判断される場合で、なおかつピットイン専用路に押して入ることが危険な場合。
Ⅰ•上記のようなケースの場合、オフィシャルに指示を得た場合に限り、専用路以外からのピットインを特別に認められる。その際、専用路以外からのピットインを希望するライダーは必ずオフィシャルに確認を行ってから、指示を得てピットインすること、指示を得ずに専用路以外からピットインを行った場合罰則を科す場合が有る。但し走行は規定のコースおよびピットイン専用路を走るライダーが優先される。規定外の場所からピットインを行う場合は、コースおよびピットイン専用路合流の際、一旦停止し、安全確認を行ったうえで行わなければならない。
Ⅱ•やむをえず、ピットロードおよびピットレーンを逆行することが必要な場合は、オフィシャルの指示に従い、マシンを押して戻ること、自走は絶対にしてはならない。
•転倒等によりマシンの破損の為ピットインした車両は、再コースイン前にオフィシャルがマシンチェックを行う場合がある。その結果、再コースインに不適当と判断された場合はコースイン出来ない。
Ⓒ 以下のショートカットには罰則を科す場合が有る。
Ⅰ•シケイン直進によるショートカット。
Ⅱ•コーナーオーバーラン等コース外を走行し復帰の際当該ライダーが有利となるショートカット。
•上記Ⅰ•Ⅱの違反により優位性が発生した場合は、当該ライダーに以下の罰則を科す。予選中:当該ラップタイムの抹消。
決勝中:STOP&GO ペナルティー
※ 最終ラップ等、ペナルティーを与えられない場合30秒のタイム加算とする
第29条 ライダー交替
1) Nクラスではライダーの連続走行時間は特に規制しない、しかしピットインした際は、給油を行った場合でも、必ずライダー交替を行わなければならない。(ペナルティーストップのみ除外する)
2) 登録されたライダーは、決勝レース中に必ず一回以上出走しなければならない。
3) ライダー交代の際は、必ずエンジンを停止させなければならない。違反した場合は1周の減算ペナルテイーとする。
修正済 7/26
第30条 燃料•燃料給油規定
1) 使用できる燃料は、一般市販されているガソリン(レギュラー•ハイオク)に限る。
2) AV ガス•レースガスは使用できない。
3) 2st車のエンジンオイルとの混合ガソリンは、OPEN クラスのみ使用を認める。
4) 給油とは、燃料タンクに1リットル以上ガソリンを、補充する行為をさす。擬似行為は、給油と認めない。
5) 給油方法
① 給油は必ずエンジンを停止し、スタンドを使用しマシンが自立した状態で行われなければならない。
(万一出火した際に、付近にいる人の安全確保と、転倒による延焼を防ぐ目的です)
Ⓒ 給油装置は異本的にハンドポンプのみ使用を認める、クイックチャージャー等の使用は禁止する。給油用ポンプは受付の際、各チームに事務局より配布された物のみ使用を認める。
Ⓒ 給油の際は、主催者の指定するエリアでの規定回数の給油を義務付けする。給油指定エリアは、レース当日に発表する。エリアを守らずに給油した場合は給油回数のカウントは行わない。
Ⓐ 出火事故に備えて給油の際は消火器を用意したピット要員が1名待機することが望ましい。
第31条 妨害行為
1) 競技中のライダーは故意に他の車両の走行を妨害してはならない。また、明らかに重大な事故の発生が予想できる危険な行為を行ってはならない。
2) 各サーキットのコース上のストレート部分全てにおいて、追い越し目的の場合を除いて走行車線の進路変更をしてはならない。
3) 本規則第 35 条(妨害行為)の違反判定に対する、抗議は受け付けられず、違反者に対しては大会事務局が決定する罰則が適用され、重大な違反行為を行ったライダーは失格とされる。
第 32条 ピットストップ
1) Nクラスのみ、レース中の各チームはスタート後レース終了までに最低2回の燃料補給を義務付けする。それぞれの給油は、30 分以上の間隔を空ける事とする。(詳細は30条の規定に順ずる。)
2) N クラス•ST クラスのレースでピットインした際は、自身のピットエリアに一旦停止をし、ピットインを行った週のラップタイムが以下の設定タイムになるように停止時間を調整すること(ライダー交代のみであっても同じ)
•ツクバコース1000••••••••1分30秒
•ツインリングもてぎ•••••••••5 分
3)車両が燃料補給あるいはライダー交替のためにピットストップした時は、必ずエンジンを停止しなければならない。それ以外の作業においてはエンジンを停止しなくても良い。
4)もてぎのレースを除き、この第 32 条の第 1 項•第 2 項の規定からOPENクラスは除外する。
第33条 ピットインおよびピットアウト
1)各サーキットごと、ピット前に区画されたレーンを守って走行しなければならない。各コースごとに詳細は別途説明する。
2)ピットインする車両のライダーは、コース上のピットロード入り口側の端により合図を行った後安全を確認してピットイン専用路に進入しなければならない。各コースともピットレーンでは、徐行しなければならず、また、決して停車区域を走行してはならない。
3) ピットインする車両は、自己のピットに出来るだけ近い位置の減速区域から停車区域に入り、自己のピットに近付けて車両を停車させる。
4) ピットインして停車区域に入った車両、および当該車両のライダーやピット要員は、ピットインしてくる他の車両、あるいはピットアウトしていく他の車両の通行を妨げてはならない。
5) 自己のピットを通り過ぎた場合は、エンジンを停止し後ろ向きに押し戻し自己のピットにつけることができる。
6) ピットアウトしようとする車両は、減速区域においては、ピットインしてくる車両に優先権が有ることを承知していなければならない。
7) ピットアウトして、コースに復帰する車両は減速区域を出て1個目のコーナーを過ぎるまではピット出口側のコース端を走行しなければならない。
8) ピットからの再スタートはキックスタート、プッシュスタートのいずれでも自由とする。プッシュスタートの援助は2名までとする。外部バッテリーの使用は禁止する
9) 大会期間中いかなるときでもピットレーンのスピード制限は40km/hに制限される。制限を超えた場合は、罰則が科せられる場合が有る。(ストップアンド•ゴーまたは競技結果に1分のタイム加算のペナルティーとする)
第10章レース中の車両修理とピット作業
第34条 レース中の車両修理
(1) 決勝レースおよび計時予選中の車両修理、調整、部品交換などは、競技車両に積込んで有る部品と工具、あるいはピットに準備してある部品と工具にによって行われなければならない。
(2) フレーム本体、クランクケース本体、ギアボックスのキャスティング部分以外の故障部品は交換することが出来る。
(3) 転倒等により燃料タンクをクラッシュした場合は、スペアタンクへの交換が許可される。
(4) ピットエリアを共用使用する場合、給油以外の作業は、ピットボックス内で行わなければならない。
(5) ピットに準備してある、工具•部品•を使用した修理、調整、部品交換は、ピットインしている車両に対してのみ行うことが出来る。
(6) ピット以外の地点で停車した車両の修理は、原則として禁止する。再スタートのために、やむおえず作業する場合は、他の車両の走行に支障のない場所で安全に行わなければならない。この際、当該車両のライダー以外がその作業に当たることは禁止される。
(7) 競技中の車両はいかなる場合も、他から援助を受けて押し出したり走行してはならない。ただし保安の目的でコース委員が車両を移動させたり処置する場合、および自己のピットを通り越した停車区域内の車両を当該車両のライダー•ピット要員が押し戻す場合はこの限りではない。
(8) 原則としてピットインして 1 時間以上経過してもピットアウトできない車両はレースリタイア扱いとする。
第 35条 レース中のピット作業
1) いかなる場合もピットボックス内での直火の使用は厳禁とする。
2) 適切なクレデンシャルを持つチームスタッフのみ、自らのピットボックス前の作業エリアにモーターサイクルの作業を開始する直前に立ち入ることが出来る、そして、作業が終了したら即その場を離れなくてはならない。作業を行っている間以外はピットレーンに立ち止まれない。
3) ピット作業を行う場合は、エンジンの停止を義務付けする。テストと調整の為の短時間のエンジン始動のみ認める。
4) レース中の修理および燃料補給の作業要員はその車両に登録されたライダーおよびメカニックであれば可能とし、人数の制限は設けない。
修正済 7/26
第 36条 レース中のピット作業Ⓒ
5) ライダーはレース中にマシン調整や給油のためにピットに戻ることが出来る。通常作業はピットボックス前の作業エリアで行わなければならない。おおがかりな作業は、ピットボックス内で行っても良い。
6) 競技中の車両がピットインしたとき、当該車両のメカニックは自己のピット前の停車区域(作業エリア)に出て作業することが出来る。ピット作業の場合を除いて停車区域(作業エリア)に出ること、部品や工具を停車区域に置くことは禁止される。また作業を実際に行うメカニック以外は、1.5m以上競技車両から距離を置くこと。
7) 燃料補給は、マシンのほかのメカニカルな作業全てが終了し、ライダーがマシンを再スタートさせる前に行われなければならない。ただし安全上やむおえないとオフィシャルが認めた作業については給油後も行うことが出来る。
8) ピット作業を終えた後の給油に備え、ピット作業を行っている間に、補給作業要員が車に触れないことを条件に車両に接近してスタンバイすることが出来る。ただし 1.5m以上競技車両から距離を置くこと。
9) 燃料補給時には、補給作業に携わる全員(補給用具を接続している要員と消火待機要員の最低 2 名)が以下の目の保護具ならびに適切な防火服を着用を推奨する。
『目の保護具』••••一般に言われるゴーグルタイプの物。モトクロス用や、スキー用の 使用に限り認められる眼鏡タイプは使用は認められない。
『適切な防火服』•••ノーメックス製あるいはそれと同等以上の防炎加工を施してある長袖•長ズボンの服。ノーメックス製の防火服が準備出来ない場合は、コットン100%の燃料補給用作業服(長袖•長ズボン)に防水スプレー類を噴き、使用。
10)作業中、消火器をもって待機している要員を1名置くことが望ましい。
※9) 10)の規定は、推奨項目とする。
11)レース中の、車両への燃料補給は事務局より配給されるハンドポンプを使用して行うこと、また車両一台あたりポンプは1個のみ使用出来る複数個同時に使用する事は出来ない。
12)燃料補給中はエンジンを停止しなければならない。またこぼれた燃料およびオイルは速やかにふき取ること。
13)燃料補給は、車両が安全にスタンドで、支持された状況の下で行われなければならない。(スタンドの構造、指示方法は問わない)。燃料補給中は他の作業は、一切禁止される、またほ燃料補給中はライダーはマシンに乗車してはならない。
※万一の出火の際に、人が逃げてもマシンが転倒しないようにしてください。
14)外部/内臓を問わず、電動およびエアジャッキの使用は禁止される。
15)ピット内および停車区域は清潔を保ち、機材を整頓し火災防止に努めなければならない。喫煙は禁止される
修正済 7/26
第 36条 レース中のピット作業Ⓒ
16)消火器は各チームの責任において以下の基準を目安に準備をお勧めします。内容量: ABC粉末消火器•••••••3㎏以上
中性消化液消火器••••••6リットル
二酸化炭素消火器••••••4.6kg以上
17)消火器には放射を始めると全薬剤を放射しきるまで止まらないものと、1時的に止めることが出来るストップ機能つきのものの2種類があります。ストップ機能つきのものを推奨します。また有効期限切れのものは使用できない。
18)主催者がピットなどに準備してある消火器を全く別な場所に許可なく移動したり、燃料補給前に燃料キャップを開けながら走行する等、上記内容以外に競技役員により、危険または悪質な違反と判断した場合はペナルティーを課されることが有る。
ただし、安全の為に使用する場合は除外する。
19)本事項の違反内容によっては、ストップアンドゴーペナルティーが科せられる。
第37条 ピットサイン
1) 走行中のライダーに対し、サインを送ることが許される。
2) 無線機の使用は禁止される。
3) ピットサインを送るピット要員は1チーム2名までに限定し、原則1名がプラットホームまで出てサインを送ることが出来る。ただしスタートの日章旗の合図がされてからチェッカーフラッグが振られるまでの間とする。他の時間はクレデンシャルを持つ全てのものに立ち入りを認める。いかなる場合もクレデンシャルパスを身に着けることを義務付ける。
4) ピットサインを送る為に、プラットホームまで出入りする際にはピットインおよびピットアウトする車両の通行を妨げてはならない。
5) 使用するサインボードの大きさは100cmX60cmの長方形を超えるものであってはならない。
6) このエリアでは、日よけ、雨天時に傘の使用を認める物とする。但し黄色、グリーンなどフラッグと同一色のものは使用できない。
第11章 競技の中断
第38条 競技の中断
1) やむを得ない事情により、レースの続行が危険と判断された場合、大会事務局は全競技車両を、ただちに停車させることが出来る。
2) 全車停止の命令は、コントロールタワー付近のフラッグマーシャル台で赤旗を掲示することおよび可能であれば発行信号による赤色等の併用により合図される。またその時は各コーナーポストでも赤旗が掲示され、競技の中断が合図される。
3) 競技が中断された場合、ライダーは最大限の慎重さと注意を持って進み、コースマーシャルの誘導に従い、各コース車両保管指定位置に停止しなければならない。ピットイン中の車両への作業はただちに停止しなければならない。また中断の合図が出された時点でピットロードを走行中のライダーは、ピットインしていたものとする。
4) レースが停止された時点で、全レース時間の2/3以上を走行していたら、全レース走行されたものとみなされ再スタートがない場合も有る。その場合の順位はレースが停止される前の周回の終わりにおける順位とする。
5) 赤旗時の車両保管は、ピットイン中の車両も指定場所に移動して車両保管しなければならない。なお、大がかりな作業を行っているものは除かれる。また一切の作業は禁止される。
6) 保管場所に停車した車両は、1台に付き1名のメカニックが出向き、スタンドなどで保持できるが、係員に指示が有るまでは行ってはならない。
7) 停止させたライダーは、各自のピットに戻ることが許されるがレース再開時は同一のライダーが運転すること。
8) 保管場所に停止させた車両は、再スタート前にピット前に進み、シグナルタワーのグリーンフラッグの合図により一斉に作業できる。同時にサイティングラップからスタート手順が開始される。その際、サイテイングラップ先導マーシャルが最終コーナーに侵入した時点で、ピット出口は閉鎖され最後尾ライダーが通過後、その後方に付きコースインをすることが出来る。
第39条 レース再開
1) 危険な状態が解消した場合、大会事務局はレースを再開することが出来る。
2) レーススタート後トップが3周する前の赤旗に対する再スタートはそのレースが開始される前の時点からの進行次第にのっとり行われる。※スタートのやり直しになります。
3) 計時予選中(OPENクラスのみ)の全車停止の合図がなされた場合、停止から再開までに時間はロスタイムとして扱われる。その際の再スタートは係員の指示によりピットレーンより行われる。
第12章 レース終了と順位の決定
第40条 レース終了
1) ゴールは、当初予定されていた時刻を経過または、予定していた周回数をトップ走行車が経過した時点でチェッカーフラッグが振られる。
第41条 順位決定
1) チェッカーフラッグが振られた後に完了する周回数の多い順から決定される。同周回の場合はコントロールライン通過順位によるものとする。
2) レース結果にて順位を得る為には、下記の項目をそれぞれ満たさなければならない。
(1)総合優勝者がフィニッシュした後5分以内に、フィニッシュラインを通過しなければならない。
(2)N•STクラスでは、自分の参加するクラスの優勝チームが走行した周回の75%以上を走行していれば、チェッカーフラッグを受けられない場合でも、完走として認定される。
(3)OPEN クラスは、チェッカーフラッグを受けなければ完走と認定は出来ない。
第42条 レース終了後のパドックインと暫定表彰
1) チェッカーと同時にマーシャルカーがコースインする、そのとき走行中のライダーはマーシャルの指示に従って走行しなければならない。
2) チェッカーを受けたライダーに黄旗を掲示する。
3) チェッカーを受けたライダーはxxxコースを1週する。
4) 集計結果が出たら暫定表彰を行う。
第43条 入賞車の検査
レース終了後各クラスの1位から5位までの車両は、暫定結果発表後必要に応じ検査を実施する。この場合検査の拒否は出来ない。分解作業を行う際は係員の指示に従い速やかに自身の車両を分解作業すること。
第44条 レース結果および記録の公表
1) レース終了後、暫定結果の公表を行う。
2) 参加者、xxxxは公表されたレース正式結果に対して抗議できない。
第45条 抗議
1) 参加者、ライダーおよびメカニックのみが抗議申し立てができる。
2) 抗議しようとする時は、抗議対象事実発生後速やかに定められた手続によって大会事務局に申し入れを行わなければならない。抗議手続は、大会事務局に備え付けの抗議申し立て書に記入し、1項目に付き抗議保証金10,000円を添えて大会事務局に提出しなければならない。
3) スタートに対する抗議はスタート後30分以内に限り認められる。暫定結果に対する抗議についても発表後30分以内に限り受け付ける。
4) 正式の手続きを踏んで提出された抗議申し立て書だけが受け付けられ、審査の対象となる。
5) 大会事務局は、審査の際必要と認めた場合、証人を立て、その証言を求め、十分実情を調査した上で裁定を下す。
6) 審査委員会が下した裁定に対しては一切抗議することは出来ない。
7) 抗議が成立した場合のみ抗議保証金が返還される。
第46条 競技規則の違反行為に対する罰則
1) 大会中における違反行為に対しては、大会事務局は以下の罰則を課すことができる。
(1)注意処分(口頭による注意、または注意処分通告書の発行)
(2)厳重戒告(戒告通知を受けたものは始末書提出)
(3)競技結果に対する1分のタイム加算。
(4)競技結果に対する3分のタイム加算または1~10周減算及び「ストップアンド•ゴー」ペナルティー
(5)失格
(6)罰金(現金10万円以下)
2)違反の判定は大会事務局(競技監督)の判断で決定する。違反の内容によっては、さらに次回または次々回の出場停止、に及ぶかを審査裁定し30日以内に通告する、ただし出場停止処分に及ばない場合は、一切の通告をしない。
修正済 7/26
第13章 レースの延期および中止
第47条 レースの延期および中止
1) レースは、特別な理由のない限り中止されない。
2) 大会事務局は、特別な事情が生じた場合、レースを中止することが出来る。
3) 大会事務局の決定に対して、全ての関係者は従わなければならない。
4) 特にやむおえない理由によって、トップ走者が決められた周回数、または時間の1/3を完走しないうちにレースを中止した場合は、そのレースは無効となる。
5) トップ走者が決められた周回数または時間の1/3以上を完走した場合でレースを中止した時は、大会事務局はそのレース結果に条件を付して発表する。
6) レースまたは大会が中止された場合、参加者が支払った出場料は『MFJ国内競技規則第3章28の(7)に』従うものとする。
第14章 賞典
第48条 賞典
1) 賞典は以下の通りとする。
各クラス 1位~5位 正賞および副賞。
ST クラスは1位~3位まで。(一定基準以上のライダーは賞典外•または別賞典)
※エントリー総台数により、内容を変更する場合があります、直前の案内文を良くご覧ください。
2) 表彰式に出場しない場合は賞典の権利を放棄したものとみなして賞典よりはずすものとする。(参加賞はこの限りではない)
3) ST クラスの、全ての境界基準は、ベストラップタイム48秒とする。
第15章 主催者の権限
第49条 主催者の権限
1) 参加申し込み受付に際して、その理由を示すことなく、参加者、ライダー、ピット要員を選択あるいは参加を拒否することが出来る。
2) チーム名が公共良俗に反するなど、チーム名としてふさわしくない場合は、公式結果表への記載拒否または変更をすることが出来る。
3) 大会事務局が必要と認めた場合、ライダーに対し指定医師による健康診断書の提出を要求し、競技出場の健康上の理由による可否を最終的に決定することが出来る。
4) 競技番号の指定、あるいはピットの割り当て等にあたり各参加者の優先順位を決定することが出来る。
5) 全ての参加者(ライダー、ピット要員、キャンペーンガール、など含む)の肖像権およびその参加車両の、音声、写真、映像など報道、放送、出版(ビデオ/CD-ROM/DVD 等)、および電子メディア(インターネット、自動公衆送信等における報道•報道•放送•放映など全て含む)に関する権限を有しこの権限を第三者が使用することを許可できる。
6) 公序良俗に反する言動が有る参加者に対しては、選手受付後であっても参加を拒否できる。
7) 興行上必要と主催者が認定したチーム(規定外のライダーおよび車両での参加の場合も含む)の特別参加を認める場合が有る。また、これらのチームを規定の決勝台数にプラスして決勝への特別参加を認める場合が有る。ただし、これにより出走を許可されたチームは一切の賞典から除外され順位認定も行われない。
第16章 損害の補償•大会役員の選任
第50条 損害の補償
1) 車両の破損
参加者は、車両が競技役員によって保管されている期間を除き車両およびその付属品が破損した場合、その責任を各自が負わなければならない。
2) 損害の責任
競技会開催期間中、またはその前後に起きたライダーおよびメカニックの損害は自らが責任を負うものとする。
第51条 大会役員の責任
参加者、ライダーおよびピット要員は大会役員が一切の損害補償の責任を免ぜられていることを知っていなければならない。すなわち大会役員はその職務に最善を尽くすことはもちろんであるが、もしその行為によって起きた参加者、ライダー、ピット要員および車両等の損害に対して、大会役員は一切の保障責任のないことを言う。
第17章 本規則の適用と補足
第52条 本規則の解釈
本規則および本競技会に関する公式通知や諸規則の解釈についての疑義が有る場合、参加者は文書によって質疑申し立てが出来る。質疑に対する解答は、大会事務局の解釈または決定を最終的なものとして関係当事者に口頭で通告される。
第53条 公式通知の発行
本規則に記載されていない競技運営上の細則や、参加者に対する指示、本規則発表後に生じた必要指示事項は公式通知によって示される。
≪公式通知は≫
①参加代表者の住所に郵送される。
Ⓒ大会事務局に提出される。
Ⓒ公式予選後、あるいは公式予選や決勝レース出走前のブリーフィング、また必要に応じて招集されるブリーフィングで指示される。
Ⓐ緊急の場合は場内放送で伝達される。
第54条 大会事務局の連絡先
カワサキモータースジャパン内KAZE東京スーパーバイカーズミニレース 事務局
〒165-0027 xxxxx区xx1-53-6
℡ 03-5343-3030 Fax03-5343-7633
第55条 本規則の施行
本規則は、第1章第1条に示される競技会に適用されるもので、各競技会参加申し込み受付開始と同時に有効となる。
大会事務局長 xx xx事務局員 xx x
KAZEイベント保険給付請求について
(1) KAZEイベント保険概要
◎ 保険料•••••••••1,100 円/1 名(エントリーフィーに含む)
◎ 補償額••••••事故発生日を含み180日以内の死亡•後遺障害≪上限 200 万円≫事故発生日を含み180日以内の入院日額 ≪3000 円≫
※本事故による手術を入院中に受ける場合1回に限り手術保険金が支払われます手術部位により金額が変動しますので、事務局にお問い合わせください。
事故発生日を含み180日以内の通院日額 ≪2000 円≫
※お支払いは、90日分が上限です。(通院保険金)
◎ 請求方法•••••免責事由が発生した場合は、次ページの事故報告書を記入の上「KAZE東京事務局」にファックスにて報告願います。
※発生日より 30 日以内に必ず申請してください。
◎ 保険取り扱い代理店•業者••••『カワサキライフコーポレーション』•「xxxx損保㈱」
◎ 保険対象者••••イベントエントラント(ライダーおよびピットクルー登録者)
◎ その他••••••••本保険はイベント会場内でかつイベント参加中の事故に限り、上記に一部を紹介した内容で保障するものです。
◎ 後遺障害など詳細に関しては、状態に応じて変化いたします、事故は無いことを祈りますが万一の際は事務局までお問い合わせください
52
≫
耐
1
ゼッケンは赤地に白
≪オープンクラス車両規定概要
保安部品
燃料タンク
自作でなければ、変更自由。
※KSR•KLX専用の市販品のみ使用可能!
フレーム
ミラー•ウィンカー前後•ヘッドライト•テールランプ•サイドスタンドは必ず取り外しましょう。
変更は自由ですが、容量は7.3リットルを超えないことを条件とします。久レースの条件をそろえるためです。
エンジンブリーザーからのオイルを受ける金属製キャ
を儀務付します。但しノーマルエアクリーナーボックス
良い。※KSR110の最低容量は500cc、金属性バとナイロン製タイラップの使用は認めない。2st車は
ここに記載以外のサスペンション等の交換も可能です、詳しくは規則書を参照願います。
オイルキャッチタンク
ッチタンクの装着がこれを兼ねてもンドで固定するこ規則書参照。
マフラー•チャンバー•サイレンサー
スプロケットガード•スイングアーム
もちろん変更可能です、2•4stともに99db/A を超え無
いもののみ認めます。
チェーンとスプロケットの間に身体が挟まれないようス
キャブレター•吸気系
ポロケッとガードの装着が望ましい。スイングアームは交換可能ですがホイールベースの変更は出来ません。
変更制限はありません、但しフューエルインジェクションへの変更、過給記(ターボチャージャー)の追加は出来ません。
オイルドレンボルト•アンダーカウル
ミッション
オイルドレンボルト•オイルフィラーキャップへのワイヤーロックを確実に行ってください。4s t車は、エンジン内部のオイル総量を保持できるアンダーカウル装着を義務付けします。
更可能。限り使用可
最大6速まで変
量産市販品に
排す
エンジン
気量は4st150cc•2st95ccを上限とる。クランクケースと、基本エンジンレイアウト(気 筒数•ストローク数)以外は変更自由。2007年よ
53
り2ST車は走行できません。
ホイール
ホイールは 12 インチに限定しますが、交換可能です。
1
ゼッケンは白地に黒
≪Nクラス車両規定概要≫
フレーム
保安部品
燃料タンク
変更は出来ません、補強も認めらせん。ゼッケンプレートなどを取けるための加工•不要なステーの外し(切断)は可能です。
ミラー•ウィンカー
ト•テールランプ•サイドスタンドはしましょう。
変更は自由ですが、容量は7.3リットル
オイルキャッチタンク
エンジンブリーザーからの
を儀務付します。但し
良い。※KSR110の最低容量は500cc で金属性バ
ここに記載以外のパーツの交換については、規則書を参照願います。
ンドで固定するこ
マフラー•サイレンサー
スプロケットガード•スイングアーム
チェーンとスプロケットの間に身体が
スイングアームの変更は
ちろん変更可能です、99db/A を超え無いもののみ認めます。
キャブレター•吸気系
ステップ•サスペンション
ホイール
は、リアはし量の変更
ミッション
量産市販品のみ使用可。
のみ、公称口径サイズを26ミリまでのものに限める、 2007年以降は、上記に加えてCR、
サイレンサー取り付け位置の変更は認めない。
等のレーシングキャブの使用を禁止します
オイルドレンボルト•アンダーカウル
イルフィラーキャップへのワイヤーロッ
のみ、エンジン内部のオイを強く推奨します。
エンジン
cc、2st•83ccを上 OPENクラスに比べ狭い。但車は規定から除外し、4s
を上限に書き換える。
12 インチに限定しますが、交換可能です。
1
ゼッケンは白地に赤
保安部品
フレーム
≪STクラス車両規定概要≫
変更は出来ません、補強も認められません。ゼッケンプレートなどを取り付けるための加工•不要なステーの取り外し(切断)は可能です。
ミラー•ウィンカー前後•テールランプ•サイドスタンドは必ず取り外しましょう。(ヘッドライトはテーピングでも可に変更)
変更は出来ません、
燃料タンク
エントリーはKSR110のみ可能!
エア
の取
ここに記載以外のパーツについては、規則書を参照願います。
エアクリーナーボックス
クリーナーボックスの取り外しは出来ません。フィルターエレメントり外しと内部隔壁の切除のみ可能です。
マフラー•チャンバー•サイレンサー
スプロケットガード•スイングアーム
ミッション系
チェーンとスプロケットの間に身体が挟まれないようスプロケットガードの装着が望ましい。スイングアームの変更は出来ません。
もちろん変更可能です、99db/A を超え無いもののみ認めます
クラッチ
ホイール
キャブレター•吸気系
マニュアルクラッチの取り付け、及び遠心クラッチの取り外しのみ可能。
メインジェット•スロージェット•スロットルバルブ•ジェットニードルのセッティングパーツのみ変更可能。キャブレター本体の交換は出来ません。
エンジン
ステップ•サスペンション
ステップは自由に変更可能です。サスペンションの、リアは交換できません、フロントはオイル粘度と突き出し量のみ変更できます。
ロットルケーブル•オイルクーラ
ファイナルレシオの変更、チェーン
カバーの取り外しは出来ません。
スパークプラグ•スーの追加•ワイヤーきません。但し補修
トンの使用を認め
ハーネスの変更以外は一切変更で用に限り純正オーバーサイズピス
ます。
55
ホイールは、純正オリジナルの物以外には交換できません。