Contract
「ラグビーワールドカップ 2019™ファンゾーン運営業務委託」業 務 説 明 資 料
1 件名
ラグビーワールドカップ 2019™ファンゾーン運営業務委託
2 業務目的
ファンゾーンとはラグビーワールドカップ 2019™大会期間中(平成 31 年9月 20 日から 11 月2日)に各開催都市に設置され、大型スクリーンによるパブリックビューイング、ケータリング及びラグビーの普及活動等が行われるイベントスペースです。
大会期間中は、国内外から多くの観客やメディアが神奈川、横浜に来訪し、その多くがファンゾーンを訪れ、パブリックビューイングやステージイベント、飲食ブースやラグビー体験コーナーなどを楽しみます。
訪れたすべての方々が試合会場と同様にワールドカップの興奮と感動を共有し、ラグビーの魅力を体験でき、また神奈川、横浜らしい景観や歴史、文化などの魅力を世界に発信できる、魅力のあるファンゾーンを運営します。
3 コンセプト・ターゲット
神奈川・横浜のファンゾーンのコンセプトを「日本・神奈川・横浜と海外が出会う場所」とし、ラグビーワールドカップ 2019™の興奮と、ファンゾーンという新たなスポーツを楽しむ文化を外国の方と日本人が共に体感する非日常的な空間の創出を目指します。
また、その実現のため、メインターゲットを「海外からの観光客」とし、国内はもとより特に海外からの観光客の満足度を高める内容とすることで、ファンゾーンをきっかけとした神奈川・横浜のシティプロモーションや誘客につなげていきます。
4 履行期間
契約締結日から平成 32 年3月 31 日まで
5 事業概要
(1) 開催日時(予定)
No | 開催日 |
1 | 9月 20 日(金) |
2 | 9月 21 日(土) |
3 | 9月 22 日(日) |
4 | 9月 28 日(土) |
5 | 9月 29 日(日) |
6 | 10 月5日(土) |
7 | 10 月6日(日) |
※開催時間は正午から 22 時までを原則としますが、パブリックビューイングやイベント等の実施時間を考慮のうえ、変更することがあります。
8 | 10 月 12 日(土) |
9 | 10 月 13 日(日) |
10 | 10 月 19 日(土) |
11 | 10 月 20 日(日) |
12 | 10 月 26 日(土) |
13 | 10 月 27 日(日) |
14 | 11 月1日(金) |
15 | 11 月2日(土) |
(2) 履行場所
ア 臨港パーク(ファンゾーン開催地:xxxxxxxxxxxxxxx0-0-0)x 横浜市市民局ラグビーワールドカップ 2019 推進課
ウ その他本市が指定する場所
(3) 会場借用日程(予定)
平成 31 年9月9日~11 月5日
※設営及び撤去作業は上記期間内で委託者が指定する日時に実施。
(4) 想定来場者
15 日間の開催で約 15 万人の来場を想定。
(5) 概算業務価格
概算業務価格(上限)は、301,000 千円(税抜)です。提案書提出時に参考見積書を提出するものとします。
6 ラグビーワールドカップ 2019™日本大会の概要
4年に一度開催され、オリンピック、FIF♙ ワールドカップと共に世界三大スポーツイベントの一つとされています。第9回となる 2019 年大会は、ラグビー伝統国以外で行われるアジア初の大会です。
横浜国際総合競技場では決勝戦や日本戦などを含む7試合が行われます。
開催期間 | 平成 31 年9月 20 日(金)から 11 月2日(土)(約7週間) |
参加チーム数 | 20 チーム |
試合数 | 全 48 試合(予選プール:40 試合・決勝トーナメント:8試合) |
試合会場 | 全国 12 会場 |
開幕戦 | 平成 31 年9月 20 日(金)【東京スタジアム】 |
決勝戦 | 平成 31 年 11 月2日(土)【横浜国際総合競技場】 |
渡航者数 | 約 40 万人(想定) |
※横浜国際総合競技場での開催試合
プール戦 | ニュージーランド v 南アフリカ | 9 月 21 日(土) | 18:45~ |
アイルランド v スコットランド | 9 月 22 日(日) | 16:45~ | |
イングランド v フランス | 10 月 12 日(土) | 17:15~ | |
日本 v スコットランド | 10 月 13 日(日) | 19:45~ |
準決勝 | 準々決勝 1 勝者 v 準々決勝 2 勝者 | 10 月 26 日(土) | 17:00~ |
準々決勝 3 勝者 v 準々決勝 4 勝者 | 10 月 27 日(日) | 18:00~ | |
決勝 | 準決勝 1 勝者 v 準決勝 2 勝者 | 11 月2日(土) | 18:00~ |
7 委託業務
(1) 基本業務
ア 委託業務内容
ラグビーワールドカップ 2019™の【神奈川・横浜】ファンゾーンについて、委託者と協議し合意のうえ実施計画書(マニュアル)を作成すること。また、その実施計画書(マニュアル)に基づ いてファンゾーンを開催し円滑な運営を行うこと。
イ 運営計画書
現在作成中のファンゾーン運営計画書と連動するため、実施計画書(マニュアル)はファンゾーン運営計画書に基づき、委託者と協議のうえ作成すること。
なお、ファンゾーンの実施に向けた検討を進めていくうえで、運営計画書を修正等する必要が生じた場合は、委託者から運営計画書作成業務を引き継ぎ、運営計画書の修正、加筆等による作成業務を合わせて行うこと。
ウ 業務スケジュール
契約締結後 14 日以内に業務遂行の全体スケジュールを詳細に作成し委託者の承認を得ること。エ 実施計画書(マニュアル)の作成
実施計画書(xxxxx)は以下の項目を含む内容とし、委託者の承認を得ること。
(ア) 運営マニュアル
(イ) 警備マニュアル
(ウ) 会場図面集(平面/立面図)
(エ) パブリックビューイング放映やステージイベント等における進行台本
(オ) ボランティア関連マニュアル(管理運用マニュアル等)
(カ) その他委託者と協議し必要と判断されるものオ 会議
(ア) 本委託業務にかかる会議を委託者と協議して開催すること。
(イ) 本委託業務にかかる会議の司会・進行を行うこと。
(ウ) 本委託業務にかかる会議の議事録を作成し委託者に提出すること。
(エ) 会議資料を準備して円滑な会議運営に努めること。
(オ) 会議は全体の情報共有や審議事項等を扱うことを目的とした全体会と、個別具体的な検討や調整を進めるための分科会を基本としておこなうこと。
(カ) 議事録等の提出物の期限や会議開催頻度等については、業務スケジュールを勘案し、委託者と協議のうえ決めること。
カ 現状復帰等
地中埋設物を損傷しないため、仮設設置物等は地上での重り等による固定仕様とすること。
また、本業務において芝生や設置物等を損傷等した場合は、原状回復をして返却すること。大型テントやステージ等の長期間に渡る設置物については、芝生が枯れて腐敗する可能性があるため、委託者と協議し、事前に排除しておく等の必要な対策を講じること。
キ 法令等の順守
臨港パークでイベントを開催する際に関わる各種法令等を順守し、必要な協議や申請等を計画的に実施すること。なお、申請等に要する費用は受託者の負担とする。また、組織委員会が発行するファンゾーンガイドライン等の規約についても順守し、開催・運営すること。
ク 非開催日
5(1)の開催日時(予定)を除く大会期間中の日は、原則、入退場ゲートを開放し、公園として一般利用できるようにすること。また、一般利用する方に対する利用案内を入退場ゲート等に設置し、非開催時に公園として利用する方の利便性に配慮すること。
また、大型客席テントやステージ等の容易に設置・撤去ができない装置は、期間中継続して設置することを前提とするが、そうではない設置物については、一般の方の公園利用に支障がないよう、一時的に撤去する、たたんでおく、一か所にまとめておく等の対応を、必要に応じて委託者と協議のうえ行うこと。
ケ 実施報告書
決勝戦終了後2週間以内に本業務の実施報告書を作成し、委託者に報告をすること。
実施報告書は、ファンゾーン開催日ごと、コンテンツごとに画像等を用いて実施記録としてまとめるほか、設営から撤去・現状復帰、非開催日や夜間の記録等に至るまで、委託者とその内容について協議のうえ詳細に作成し、データで提出すること。なお、組織委員会への報告事項として開催日ごとの来場者数及びケータリング等の売上金額があるため、合理的な方法で計測し、実施報告書の中に記載すること。
コ 保険
ファンゾーンの設置から非開催日を含めた開催期間及び撤去までの期間中に必要な保険は受託者の責任で加入すること。受託者として適切な種類の保険、十分な補償金額及び内容の保険を手配すること。
※ファンゾーンガイドラインに示す参考資料については、参加資格を有する参加意向申出書提出者に提供します。
自然災害等により急遽開催中止の判断をすること等も想定し、必要な対策を講じておくこと。サ コマーシャルパートナーの権利保護
ラグビーワールドカップ 2019™のコマーシャルパートナーの権利保護に配慮した運営を行うこと。また、委託者と協議して、開催日は必要に応じて会場内のマスキング等を実施すること。
シ スタッフウエア
来場者対応を担当業務の一つとするスタッフは、業務中は原則、統一のスタッフウエアを全員着用すること。また、そのスタッフウエアを委託者と協議のうえ必要数製作すること。なお、大会公式ボランティアには専用ユニフォームが別途支給される。
ス 器具・備品
業務に要する各種の器具や備品は、委託者と必要に応じて協議のうえ、受託者が用意すること。セ コマーシャルパートナーによるブース出展等
コマーシャルパートナーによるブース出展等の仕様が未定のため、委託者と協議のうえ、出展場所等の調整を行うこと。なお、出展に係る直接経費(人件費、ブース等の設置撤去費、光熱水費等)はコマーシャルパートナーの負担となるが、その他の経費については受託者負担となることも想定されるため、委託者と協議して対応すること。
(2) 会場計画
ア ゾーニング
臨港パークのファンゾーン開催エリアにおいて、委託者と協議のうえ、最適なコンテンツの配置計画を作成して会場運営すること。ただし、コマーシャルパートナーの出展仕様が未確定等の理由により、変更する必要性が生じる場合がある。
<臨港パーク ファンゾーン開催エリア(予定)>イ フェンス
会場の周囲には、セキュリティの観点からイベント用のフェンス等を設置すること。フェンスは簡単に飛び越えることができないよう十分な高さを確保する等の仕様とする。また、フェンスにはブランドガイドラインで示す既定の装飾を施すこと。なお、フェンスの代わりに常設のフェンスを活用することも可能とする。
ウ 入退場口
常設の入退場口として、xx広場にメインゲート、潮入の池付近にサブゲートを設けるとともに、海側とパシフィコ横浜展示場側にそれぞれ臨時の退場口を委託者と協議のうえ設ける。状況に応じて入場レーンと退場レーンの比率を変更することや、各レーンに手荷物検査や金属探知機によるチェックを実施するために必要なスタッフ等の人員を配置することにより、円滑な入退場導線の確保に努めること。なお、常設の入退場口2か所にはブランドガイドラインで示す既定の装飾を施すこと。
エ 一般入場
ファンゾーン開催時は常に入場無料とし、チケット保有の有無にかかわらず誰でも入場することができる。入場者の安全確保の観点から 8,300 人を入場規制ラインとして設定し、状況に応じて臨機応変に対応するため、入退場口で入退場者数の管理をおこない運営本部と連携できる体制をとること。
また、実施計画書(マニュアル)に入場規制を実施する場合の対処計画を記載すること。オ PV・ステージ
パブリックビューイング用の大型画面は 380 インチ以上で 1,120×640pixel 以上の解像度とし、日照条件等の放映環境の変化に応じて現場で明るさ等の調整をするとともに、必要十分な音響装置を備え、観戦に適した環境整備に努めること。また、ステージの広さは 50 ㎡以上とし、委託者と
協議してステージイベント実施に必要な対策(雨天対策等)を適切に講じること。また、ブランドガイドラインに則り必要な装飾を行うこと。
カ 大型客席テント
飲食・休憩用スペースとして 30m×30m程度の広さの大型客席テントを設置すること。
来場者が大型客席テントに集中することが想定されるため(特に雨天時等)、危機管理の観点からオペレーションやテント仕様について必要な安全対策を講じること。
キ 観戦エリア
パブリックビューイング観戦客用のスペースを 2,000 ㎡以上の広さで確保すること。また、法令等に基づき、定められた条件のもと委託者と協議のうえ椅子等の設置を行うこと。
ク 仮設トイレ
既存のトイレ以外に仮設トイレを必要数(男性(小)30 程度、男性(大)6程度、女性 16 程度)を委託者と協議のうえ設置すること。なお、原則洋式便座で設置すること。特に衛生管理には配慮し、適切な頻度でし尿収集やトイレ内清掃等を実施すること。また、仮設トイレ設置場所には手を洗える環境を整えること。
ケ Wi-Fi
ファンゾーン会場内に Wi-Fi 利用率が高い海外からの観光客が3割程度いることを想定し、来場者が不自由なくインターネット等が利用できるよう、適切な通信環境を提供できる無料の Wi-Fi 環境を整備すること。
コ 喫煙所
10 人程度が同時に喫煙できる広さの屋根がある喫煙所(灰皿含む)を設置すること。喫煙所内は清潔に保たれるよう、(3)ウで記す喫煙所(灰皿内のたばこの吸殻等含む)の清掃を行うこと。
サ インフォメーションブース
xx広場のメインゲート付近にインフォメーションブースを設置し、以下の案内をすること。
・ラグビーワールドカップ 2019™に関すること
・ファンゾーンに関すること
・神奈川県及び横浜市内の観光・交通案内等
・その他来場者に対するホスピタリティの観点から必要と判断されること
インフォメーションブースには責任者を配置し、インフォメーションブースの業務を統括する。責任者を除き、ボランティアを常時4名以上配置し、管理・運営すること。なお、インフォメ
ーションブースの責任者及びボランティアは、日本語のほか英語での案内が十分にできる語学力のある者を配置すること。(ボランティアの配置については委託者と協議すること。)
シ ゲスト・ボランティア・従事者等の控室
委託者と協議のうえ、業務遂行に必要な設備を整えること。ス アクセシビリティへの配慮
ファンゾーンガイドラインで示されているとおり、高齢者や体の不自由な方、小さな子ども連れの方なども安心して来場でき、楽しめる空間となるよう十分配慮した運営計画を作成すること。多目的トイレの確保、車椅子の方が来場できる最寄り駅からの導線確保、会場内での車椅子通行幅の確保、簡易スロープの設置等、委託者と協議して実施すること。
セ 会場案内サイン
会場内外に案内サイン等を設置し、観客誘導を円滑に行うこと。また、案内サインは原則日本語
のみならず英語にも対応したものとし、海外からの観光客にも利便性の高い仕様とすること。
また、会場マップやステージスケジュール等の会場・イベント情報が記載されたチラシを委託者と内容を協議のうえ作成し、来場者全員に対して配布活動を行うこと。
ソ 各種装飾
組織委員会が定めるブランドガイドラインのほか、「みなとみらい 21 中央地区都市景観形成ガイドライン」等の景観に関するルール等に基づき各種装飾を行うこと。また、必要に応じて横浜市に対して景観や屋外広告物等に係る申請や協議を行い、必要な対応をすること。
タ 安全対策
ファンゾーンエリア内のすべての設置物について、設置から撤去まで(非開催日含む)、想定される風雨や自然災害へ備え、必要な安全対策を講じること。
チ フォトスポット
神奈川・横浜のファンゾーンに来場した記念となり、来場者による SNS 等での情報発信が期待できるフォトスポットを設置、運用すること。
ツ 照明
夜間においても、会場内で必要十分な明るさが保たれるよう、照明設備を整えること。
(3) 運営計画ア 運営本部
委託者と協議のうえ、ファンゾーン運営本部を設置し、各担当の業務分掌を定めること。 また、その業務分掌によって運営本部が効果的に機能するよう受託者の体制を整えること。
イ 会場内及び会場外の運営計画
委託者と協議のうえ、スタッフ等の人員配置計画及び業務分掌を定め、それに基づき円滑で効果的なファンゾーン運営を行うこと。
ウ 会場内清掃
衛生的なファンゾーン環境の維持、美観の維持、来場者へのホスピタリティ向上のため、委託者と協議のうえ、発生するごみ(喫煙所の灰皿清掃含む)の適切な処理計画(分別、ごみ箱の設置、収集・運搬スケジュール等)を作成して業務を行うこと。
エ 来場者対応
海外からの観戦客等が多く来場することが想定されるため、ファンゾーン運営にあたり、案内表示や音声案内等において日本語のみならず英語対応もすること。
遺失物・拾得物の取扱い、迷子を保護した場合・迷子の問い合わせを受けた場合等の対応方法を定め、適切な来場者対応を行うこと。
オ 救護計画
会場内に救護所を設置し、委託者と協議のうえ、救護所の人員体制(看護師常時1名以上+通訳スタッフ(看護師が英語対応できない場合のみ))や応急処置に必要な医療関連品(♙ED1台及びベット1台含む)の設置、傷病者発生時の対応フローなどの救護計画を作成し、救急への連絡体制を整える等により適正に運営すること。
カ 連絡体制の整備
開催都市が設ける大会運営本部等と緊急時に連絡が取れるよう、ファンゾーン運営本部に連絡体制を整えること。なお、平常時は各方面からの問い合わせ対応等を行う目的で使用するものと
する。
また、本業務に必要な通信機器を必要数揃え、十分な連絡体制をとること。
(4) パブリックビューイング
会場内に設置した大型スクリーン、音響設備及びその他の設備によりパブリックビューイングを実施すること。
ア スクリーン等の設置
パブリックビューイングに際しては、ファンゾーン内の多くの来場者が試合を観戦できるよう、大型スクリーン及び音響設備の仕様、設置場所について考慮するとともに、より多くの来場者が視聴できるような環境の整備についても考慮すること。
イ 放送試合
原則としてファンゾーン開催日に実施されるラグビーワールドカップ 2019™の全試合を放送すること。
ウ その他の放送について
試合映像以外の映像の放映については、委託者と協議の上で内容および放映可否を決定すること。
(5) ステージイベント
会場内に設置したステージにより、試合中及び試合前後に会場コンセプトに沿った幅広い層へ向けたエンターテイメントを実施すること。
ア テーマ
ステージイベント全体として、次のテーマを満たすこと。
(ア) 日本・神奈川県・横浜市の文化の体感、体験
(イ) 対戦国の文化の体感、体験イ 実施するコンテンツ
別に作成するスケジュールに従って、次に掲げるコンテンツを中心に実施すること。
なお、各種コンテンツの詳細については委託者と協議のうえ決定し、実施に必要な出演者は受託者で配置すること。
(ア) ラグビー解説
パブリックビューイングに合わせてステージ上で対戦国の紹介、ラグビーの解説、見どころ紹介、トークショー等を行うこと。
(イ) ゲストパフォーマンス
ファンゾーン全体の状況を勘案し、必要に応じて著名人・文化人等によるステージパフォーマンスを実施すること。
(ウ) 対戦国文化プログラム
パブリックビューイングを実施する対戦国の文化を体感又は体験できる文化プログラムを実施すること。
(エ) 開催都市地域文化プログラム
開催都市の各地域における文化を体感又は体験できる文化プログラムを実施すること。実施にあたっては出演する地域間・地域団体等のxx性を図るため、選出の基準・手続きをあらかじめ定めること。
ウ スケジュールの作成
ファンゾーン開催時間の範囲内において、日時、放送試合、客層等を勘案し委託者と協議のうえイベントスケジュールを作成すること。
エ 配慮すべき項目
コンテンツについては、言語を必要としないものもしくは多言語(特に日本語及び英語)による対応、文化・人種・宗教・障害の有無等観客の属性に左右されない幅広い層への配慮をすること。
(6) ファンゾーン盛り上げのための演出
会場内においてファンゾーン全体を盛り上げるための演出を次のとおり実施すること。ア セレモニー
ファンゾーン開催日のうち、一層の盛り上げを図る必要がある日時を勘案して各種セレモニーを実施すること。
イ その他の演出
神奈川・横浜の文化や魅力及びファンゾーン会場の立地等を生かした盛り上げのイベントや仕掛けを実施すること。実施に際してはファンゾーンの各コンテンツと連携を図ること。
(7) ケータリング
地元の特色となる飲食出店を募る形式で、キッチンカー等による飲食エリアを展開すること。ア 出店ブースの基本設計及び管理
イ 出店要項の作成
ウ 出店者募集及び説明会の開催エ 出店者の選定
ファンゾーンの重要コンテンツであり、来場者の満足度にも大きな影響を与えるため、美味しさという観点で十分な満足感を得られるものであるとともに、下記について考慮したうえで候補店舗をリストアップし、選定の根拠とあわせて事前に店舗・メニュー・価格等を委託者あて提出すること。提出された資料をもとに委託者が出店者を決定し、出店者から出店料を徴収する。
(ア) 来場者が満足する品質・量を確保できる飲食物を提供すること
(イ) 調理を行う場合、飲食店の営業許可を持っていること
(ウ) 次のいずれかを満たすもの
・神奈川・横浜ならではの美味しい料理が提供できること
・神奈川・横浜産の食材を用いた料理が提供できること
・ラグビーワールドカップ 2019 出場国の料理を提供すること
(エ) 最低出店日数は連続した 2 日間とし、出店料は 2 日間でキッチンカー5 万円、テント・ブース 7 万円とする。
オ 出店者管理
出展者の管理及びイベント開催日は常にエリア内を清潔に保ち、安全と衛生の確保に万全を期すこと。
カ ハイネケンバーの設置運営について
(ア)ケータリング事業者の手配(ハイネケンがケータリング事業者を紹介することは可能)
(イ)売り場づくり(テントやプライスボードの手配・配置及びハイネケン貸出バーカウンターを含
むハイネケンブランディングツールの設置)
※バーカウンターなどブランディングツールについては、ハイネケンが無償レンタルしますが、返却等、輸送費が発生します。
キ その他関連業務
(8) 地元PRゾーン
国内外からの来場者の満足度を高めるとともに、会場外の回遊性も高まるよう、県内市町村と連携し、神奈川・横浜のPRにつながるエリアを展開すること。なお、エリアの展開にあたっては、チラシ配布のみといったブース展開とならないよう、魅力的なコンテンツを展開すること。
ア テーマ
「リトル神奈川・横浜」
※開催都市である神奈川・横浜の魅力が凝縮されたエリア展開をすること。イ 実施内容
下記については、盛り込むこと。
(ア)体験型コンテンツ
(イ)観光インフォメーション
(ウ)SNS での発信が期待できるフォトスポットウ スケジュールの作成
ファンゾーン開催時間の範囲内において、想定来場者数、客層等、日時ごとのファンゾーン全体の状況を考慮して委託者と協議のうえ PR エリアの展開スケジュールを作成すること。
また、横浜で試合のある出場国について、PR エリアを設けること ※テント(2間×3 間)3 張程度
(9) ラグビーアクティビティ
ファンゾーンの開催時間に合わせて、委託者と協議のうえ会場内に会場コンセプトに沿った体感型・体験型のアクティビティを設置し、観客に広く提供すること。
ア テーマ
ラグビーアクティビティ全体として、次のテーマを満たすこと。
(ア) 海外のファン、国内のファン(コア層)が楽しめること
(イ) 国内のファン(ライト層)がラグビーの魅力を感じることができること
(ウ) 体感・体験を通じて、国内外のファンの交流が図れることイ 実施するコンテンツ
別に作成するスケジュールに従って、次に掲げるコンテンツを中心に実施すること。なお、各種コンテンツの詳細については委託者と協議のうえ決定すること。
(ア) メインアクティビティ
ファンゾーン開催日全体を通じて実施し、アクティビティの中心となるコンテンツを実施すること。
(イ) サブアクティビティ
実施コンテンツの増減に対応できるコンテンツを複数用意のうえ、必要に応じて実施すること。
ウ スケジュールの作成
ファンゾーンの想定来場者数、来場する想定ファン層等、日ごと、時間ごとのファンゾーン全体の状況を勘案し、日時によってコンテンツの増減、内容の変更、使用面積の変更等を行い、その内容が分かるスケジュールを委託者と協議のうえ作成すること。
エ 配慮すべき項目
スポンサーエリアの増減により日によって使用可能な面積が増減する場合があるため、使用する面積が増減した場合にも柔軟に対応できる内容とすること。
(10) 警備
ア 警備業務実施場所
(ア) ファンゾーン会場(周辺含む)
(イ) 最寄り駅から会場までの観客動線(周辺含む)
※ 最寄り駅:横浜駅、新xx駅、桜木町駅、みなとみらい駅イ 警備期間
会場設営日から撤去まで(夜間警備含む)ウ 業務内容
(ア) 事前業務
a 安全調査(実地踏査)の実施
契約締結後、速やかにファンゾーン会場及び周辺(最寄り駅や駐車場等から会場までのアク セスルート上におけるボトルネック箇所や交差点、ガードレール未設置歩道等、事件・事故の 発生が予想される危険個所)の調査を行い、調査結果報告書を提出すること。その上で、過去 の大規模イベント警備の経験等を踏まえた、対応策を具体的に検討して計画に反映させること。
b 警備実施計画書(危機管理計画含む)の作成及び提出
委託者から提供する「警備ガイドライン」に基づき、警備期間中の警備計画を策定すること。なお、策定に当たっては適宜委託者及び警察等関係機関との協議を行うものとする。
c 警備実施マニュアル(危機管理マニュアル含む)の作成及び提出
警備員の業務内容、警備要領、緊急時の対応要領等、警備計画の内容を実現するために必要な内容を記載した警備実施マニュアル(危機管理マニュアル含む)を業務ごとに策定すること。
d 警備スタッフの事前教育、事前訓練の実施
警備業務等の従事者(警備員、xxxxxx等)に対して事前に教育・訓練を行い、警備実施に必要な知識・技能の向上を図ること。
なお、警備スタッフの事前教育及び訓練に当たっては、作成した警備計画書及び各種マニュアルを活用して行い、当日の警備に万全を期すこと。
e 各種資機材等の準備、設置(撤去)
警備実施に必要な安全柵やその他の備品を手配し、当日の警備業務開始までに設置すること。警備業務終了後は速やかに撤去し、原状復帰を行うこと。
(イ) 開催日の警備業務
a 事前検索
ファンゾーン会場は営業開始前に事前検索を行い、不審者及び不審物のないクリーンな状態を確保すること。なお、ファンゾーンの開催間隔がある場合など、会場を一般開放した場合は、
その都度事前検索を実施するものとする。
b 入退場ゲート
入場時は来場者の手荷物検査及び金属探知機によるボディチェックを行い、持ち込み禁止物等を排除すること。
なお、入退場ゲートとして、メインゲートには、一般来場者用を 10 レーン以上、関係者レーンを1レーン以上設置すること。また、サブゲートには、一般来場者用を4レーン以上、関係者レーンを1レーン以上設置すること。
c 車両出入口(関係者駐車場)
駐車場出入口における入退場管理及び駐車場内の車両誘導を行うこと。駐車証や通行証を事前に発行する場合は、その確認を行うこと。
d 場内(ステージ、各ブース等)
ファンゾーン会場に設置されるステージや各ブース等の周辺における雑踏事故を防止するため警備員等による整理誘導を行うこと。
e 場外
最寄り駅から会場までの観客動線上(周辺含む)の交差点や横断歩道、歩道橋等のボトルネック箇所、その他警備上必要な場所に警備員等を配置して安全対策を講じること。(雑踏事故、交通事故等の防止)
f 巡回警備(遊軍警備)
不審者、不審物の早期発見や観客による滞留状況等を把握するため定期的に場内外の巡回警備(ゴミ箱やトイレの検索を含む)を行うこと。なお、巡回時間、巡回回数、従事人数は警備レベルに応じた体制とすること。
また、巡回警備員は不測の事態対応や繁忙箇所の応援要員としての任務も兼ねるものとする。
g 警備基準(警備レベル)に応じた警備スタッフ運用
組織委員会が決定する警備基準(警備レベル)に応じた体制、対応をとるため、警備スタッフの運用方法については、随時、委託者と協議し決定すること。
(a) ♙ 体制:警備情勢により、厳重な警戒を必要とする場合の警備体制
(b) B 体制:警備情勢により、相当な警戒を必要とする場合の警備体制
(c) C 体制:平常時における警備体制
(ウ) 設営及び撤去期間中の警備
ファンゾーンの設営及び撤去時においても、車両誘導や関係者以外の立入禁止措置など、必要な警備を実施すること。
(エ) 夜間警備
ファンゾーンの非営業時間帯(夜間)における警備配置(巡回警備)を行い、資機材の盗難や不審者の潜伏、危険物等の設置を防止すること。
(オ) 警備実施報告書の作成及び提出
警備実施終了後、警備実施内容や無線通話履歴、事案発生時の対応等を時系列で記録した警備実施報告書を作成して提出すること。
エ 警備隊の編成・警備スタッフの配置
(ア) 警備隊の編成
警備本部指揮下に任務別の警備班で構成するファンゾーン警備隊を編成すること。
(イ) 警備員及び警備スタッフの配置
a 警備員及び警備スタッフの配置については、本市が提示する配置基準(別紙)に基づいて必要数配置すること。
なお、警察の指導等により配置箇所が変更となる場合があるが、変更が生じた場合は、本市及び警察と協議の上、変更すること。また、警備員配置検討の際には、大会ボランティアの配置を踏まえること。
b 雑踏整理や迂回誘導、各種案内などを行う要点箇所においては、英語対応が可能な警備スタッフを配置して各種広報を行い、訪日外国人への対応に齟齬がないようにすること。特に警備広報については、大会ボランティアと連携して行うこと。
オ 警備員の資格等
(ア) 警備員の資格、勤務態度等
a 警備業法上の警備員教育を受講した警備員であること。
b 警備業務に支障のない体力と行動力があり、業務遂行の意欲があること。
c 観客等に対しては、適切な言葉遣いや態度で接するとともに、業務遂行中の私語は慎むこと。
d 業務開始時間は厳守すること。
e 警備員の服装は、公安委員会届出の制服を着用すること。
(イ) 検定合格警備員の配置
a 当該警備実施全体の責任者(全体統括)として、1 級検定合格警備員を 1 ポスト以上配置すること。
b 上記アの警備実施責任者を補佐するとともに、実施責任者が不在の場合にその職務を代行する者として、2 級検定合格警備員を 1 ポスト以上配置すること。
c 交通誘導警備や雑踏整理などの警備業務については、エリアごとに、警備業法、同検定規則に示される合格証明書の交付を受けている警備員を配置すること。
なお、それぞれの配置場所における資格者の配置については、都道府県警察が示す配置基準に基づくこと。
d 配置基準
名 称 | 最低ポスト | 備 考 |
警備実施責任者(警備隊長) | 1P | 1 級検定合格警備員 |
副隊長 | 2P | 2 級検定合格警備員以上 |
誘導警備班長 | 1P | |
遊軍・巡回警備班長 | 1P | |
ゲート警備班長 | 1P |
(ウ) 担当別任務内容
a 警備実施責任者(警備隊長)
警備実施責任者は、本市の警備責任者を補佐するとともに、警備責任者が不在の場合はその職務を代行する。警備の全体統括として、主に次の業務を行う。
(a) 警備責任者の指示に基づく総括的な指揮及び警備員の運用に関すること。
(b) 警備実施に必要な各種情報の収集、管理及び提供に関すること。
(c) 警察、消防等関係機関との連絡調整に関すること。
(d) その他、自主警備業務全般の管理に関すること。
b 副隊長
副隊長は、警備隊長を補佐するとともに、警備実施責任者が不在の場合はその職務を代行する。
c 警備班長
警備班長は、警備隊長を補佐するとともに、それぞれの現場における実質的な責任者として班員を指揮するとともに、警備業務の遂行に当たる。
d 警備員
警備班長の指揮を受けて各種警備業務の遂行に当たる。
e 警備スタッフ(xxx、スチュワード)
警備班長の指揮を受けて業務の遂行に当たる。
なお、警備員でなければ行うことができない業務(資格を必要とする業務)に当たらせてはならない。
(11) 危機管理
ア 委託者と協議・調整の上、危機管理体制を構築すること。
イ 委託者と協議・調整の上、危機事案発生時における連絡体制や避難誘導方法の検討及び緊急避難場所、避難誘導経路を選定すること。
ウ ファンゾーン非開催日については、会場を一般開放することを予定しており、多数の観光客や市民等が訪れる可能性があることから、ファンゾーン非開催日についても会場周辺を含む危機管理体制について検討すること。
エ 次に掲げる危機事案発生時の対処について委託者と協議・調整の上、実施計画書(マニュアル)に反映させること。
想定される危機事案 | ||
自然災害 | 1 | 地震・津波 |
2 | 風水害(台風、ゲリラ豪雨等) | |
3 | 異常気象(落雷・竜巻等) | |
4 | 噴火 | |
災害・事故 | 5 | 火災・爆発 |
6 | 危険物・毒劇物等災害 | |
7 | 雑踏事故 | |
テロ・事件等 | 8 | テロ |
9 | サイバー攻撃・大規模システム障害 | |
感染症等 | 10 | 感染症 |
11 | 食中毒 | |
その他 | 12 | 熱中症 |
オ 委託者が提供する警備ガイドライン等を精読し、実施計画書(マニュアル)に反映させること。カ 本業務を実施するにあたり、必要に応じて、関係機関と協議・調整を行うこと。
(12) 案内・誘導
ア 現地調査の実施
(ア)業務実施にあたり、前提となる桜木町駅・みなとみらい駅・横浜駅・新xx駅からファンゾー
ン会場までの地理環境を把握するため、現地視察を実施し、業務実施の参考とすること。
(イ)案内サインの検討にあたって、サインの表示や配置位置等が適切であるか、現地で確認を行うこと。
イ ボランティア配置・案内サイン設置計画の作成
(ア)会場への来場者動線は下記のとおりとし、国内外の来場者が迷うことなく安全かつ円滑に会場まで来場するために必要な案内誘導ボランティアの配置場所・人数、案内デスクボランティアの配置人数及びプラカードや立て看板等の案内サインの数量・内容・仕様を記載した配置計画を作成し、委託者の確認を受けること。
【ファンゾーン会場と主要駅の観客動線】
(イ)案内サインの計画作成にあたっては、組織委員会の作成する案内サインガイドラインに則ることとし、原則、日・英の二か国語標記とすること。
(ウ)案内サインの設置に必要な道路管理者等への必要な許認可について調査し、適切に届出を行うこと。委託者が届出を行う必要がある場合は、届出の方法や資料作成等を行い、手続きの補助を行うこと。
ウ 案内サインの作成
(ア)イの計画に基づき、案内誘導に必要な数量、内容のプラカード及び立て看板を作成すること。
(イ)案内サインの作成にあたっては、組織委員会の作成する案内サインガイドラインに則ること。
(ウ)プラカードの作成にあたっては、持ち手の負担を可能な限り軽減するよう、努めること。エ 案内デスクに係る資器材等の調達
(ア)案内デスクブース及び関連資器材は、下記に記載の資器材一覧を基本として、調達することとし、業務に必要な資機材が生じた場合は、委託者の確認を得て、受託者の負担で調達すること。
【資器材一覧】
品目 | 個数 | 箇所数 | 合計数 | 備考 |
立て看板 | 1 | 4 | 4 | |
テーブル | 2 | 4 | 8 | |
イス | 6 | 4 | 24 | |
テント | 2 | 1 | 2 | 桜木町駅案内デスクのみ |
ノートパソコン | 1 | 4 | 4 | |
モバイルバッテリー | 1 | 4 | 4 | |
wifi 設備 | 1 | 4 | 4 | |
プリンター | 1 | 4 | 4 | |
筆記具・文房具 | 2 | 4 | 8 | ボールペン、サインペン、蛍光ペン、鉛筆、消しゴム、 A4用紙、のり、ふせん、ガムテープ、セロテープ等 |
ホワイトボード | 1 | 4 | 4 | |
収納棚 | 1 | 4 | 4 | |
拡声器 | 1 | 4 | 4 | |
パーテーション | 3 | 4 | 12 | |
照明 | 4 | 1 | 4 | 桜木町駅案内デスクのみ |
(イ)ラグビーワールドカップ 2019 の問合せ窓口であることを観客に見える位置に明示し、かつ
組織委員会から提供されるガイドラインに則ったラグビーワールドカップ 2019 をPRする内容の装飾や各試合日ごとの対戦国に合わせた装飾を行うなど、大会の機運を盛り上げる外観とすること。実施内容については、委託者と協議のうえ、実施すること。
オ 横浜駅・桜木町駅・みなとみらい駅からファンゾーン会場及び競技場への案内誘導業務の実施
(ア)横浜駅・桜木町駅・みなとみらい駅からファンゾーンまでの動線における案内誘導業務の実施日は、ファンゾーン開催日とし、概ね、5(1)の開催日時の時間を実施時間とする。
(イ)本市の指定する集合場所でのボランティア受付終了後、案内誘導プラカード等、案内誘導に必要物品をボランティアへ貸与及び使用方法の説明し、ウの計画に記載のポストにボランティアを配置し、以下の案内を実施すること。
・ファンゾーンや横浜国際総合競技場への経路・交通案内に関すること
・ラグビーワールドカップ 2019™に関すること
・ファンゾーンに関すること
・神奈川県及び横浜市内の観光・交通案内等
・その他来場者に対するホスピタリティの観点から必要と判断されること
(ウ)案内誘導業務実施にあたり、各観客動線に受託者のスタッフ(ディレクター)1 名以上を配置し、配置された案内誘導ボランティアを統括するとともに、運営本部との連絡調整を行うこと。なお、受託者スタッフ(ディレクター)の配置は、緊急時に駆けつけるなど統括できる範囲に配置することとし、桜木町駅から会場までの観客動線については、少なくとも、駅周辺からランドマークプラザまでに1名以上、クイーンズスクエアから会場までに1名以上を配置すること。
(エ)受託者のスタッフ(ディレクター)は、他の大規模集客イベント等で、ボランティアを含む案内誘導業務を統括した経験を持つ者とすること。
(オ)業務実施にあたり、ボランティアの休憩時間の管理等、労務環境に十分に配慮すること。体調不良等、やむを得ず、ボランティアが業務に従事できない状況が生じた場合は、速やかに運営本部に報告し、指示を仰ぐこと。
(カ)本業務を行うにあたっては、周辺に配置された警備員、各駅駅員、各駅観光案内所スタッフ等と密に連携をとること。特に緊急時については、運営本部及び現場の警備員の指示に従うこととし、迅速かつ適切に業務を実施するとともに、拡声器等を活用して英語での広報を積極的に実施すること。
(キ)本業務を円滑に実施するにあたり必要な通信体制を構築するため、必要な台数の携帯電話や無
線機等の通信機器を調達すること。なお、受託者が使用する通信機器についても、受託者が準備すること。
カ 案内誘導業務の実施に係る物品の搬入・撤去(原状復帰)・故障対応
(ア)受託者は、案内誘導業務の実施に係る物品の搬入・搬出の計画書を事前に委託者に提示し、確認を受けること。
(イ)受託者は、委託者と協議のうえ、安全に十分に注意し、案内誘導業務の実施に係る案内サイン・資器材の搬入・設置やボランティアへの配布、撤去(原状回復)、ファンゾーン開催日以外の保管、ファンゾーン開催最終日以降の廃棄を実施すること。
(ウ)案内誘導業務中及び搬出入の経過において、物品が破損した、またはその恐れがある場合には、速やかに安全確認を行い、必要に応じて、新規に作成するなど対応すること。
(エ)本業務の実施にあたり、業務実施場所における人流及び混雑の阻害とならないよう、十分に注意すること。
(オ)本業務の実施にあたり必要な本市からの提供物品を、本業務を実施する上で必要な箇所へ運搬、撤去すること。
キ 横浜駅・桜木町駅・みなとみらい駅での案内デスクの運営
(ア)案内デスクの運営業務の実施日は、ファンゾーン開催日とし、概ね、5(1)の開催日時の時間を実施時間とする。
(イ)案内デスクを横浜駅(2か所)・桜木町駅(1か所)・みなとみらい駅(1か所)の委託者が指定する場所に設置し、受託者のスタッフ(ディレクター)を各 1 名以上配置し、配置された案内デスク従事ボランティアを統括するとともに、運営本部との連絡調整を行うこと。
(ウ)受託者のスタッフ(ディレクター)は、他の大規模集客イベント等で、ボランティアを含む案内所運営業務を統括した経験を持つ者とすること。
(エ)運営にあたっては、受託者のスタッフ(ディレクター)の統括のもと、主にボランティアにて運営することとし、下記の案内を実施すること。
・ファンゾーンや横浜国際総合競技場への経路・交通案内に関すること
・ラグビーワールドカップ 2019™に関すること
・ファンゾーンに関すること
・神奈川県及び横浜市内の観光・交通案内等
・その他来場者に対するホスピタリティの観点から必要と判断されること
(オ)業務実施にあたり、ボランティアの休憩時間の管理等、労務環境に十分に配慮すること。体調不良等、やむを得ず、ボランティアが業務に従事できない状況が生じた場合は、速かに運営本部に報告し、指示を仰ぐこと。
(カ)案内デスクへの問い合わせが想定される事項について整理した資料を各案内デスクに配置すること。
(キ)対応した内容を随時記録し、運営日ごとに集計すること。記録する内容は、委託者と事前に協議すること。
(ク)ファンゾーンへの集客や県内・市内の観光振興に資する回遊促進を図るため、案内デスク周辺を往来する人や来客に積極的に、ファンゾーンの開催を広報すること。ファンゾーンの集客を図るにあたっては、会場の混雑状況等を十分に把握し行うこと。
(ケ)本業務を行うにあたっては、周辺に配置された警備員、各駅駅員、各駅観光案内所スタッフ等と密に連携をとること。特に緊急時については、運営本部及び現場の警備員の指示に従うこととし、迅速かつ適切に業務を実施するとともに、拡声器等を活用して英語での広報を積極的に実施すること。
(コ)本業務を円滑に実施するにあたり必要な通信体制を構築するため、必要な台数の携帯電話や無
線機等の通信機器を調達すること。なお、受託者が使用する通信手段についても、受託者が準備すること。
ク 案内デスクの運営に係る関係物品の搬入・撤去(原状復帰)・故障対応
(ア)受託者は、案内デスクの運営に係る関係物品の搬入・搬出の計画書を事前に委託者に提示し承認を受けること。
(イ)受託者は、委託者と協議のうえ、安全に十分に注意し、案内デスク運営業務の実施に係る物品の搬入、撤去、ファンゾーン開催日以外の保管、大会終了後の廃棄を実施すること。ファンゾーンの開催が連続する日についても、原則、日ごとに設置及び撤去を行うこと。
(ウ)案内デスク運営業務中及び搬出入の経過において、物品が破損した、またはその恐れがある場合には、速やかに安全確認を行い、必要に応じて、新規に作成するなど対応すること。
(エ)本業務の実施にあたり、業務実施場所における人流及び混雑の阻害とならないよう、十分に注意すること。
(オ)本業務の実施にあたり必要な本市からの提供物品を、本業務を実施する上で必要な箇所へ運搬、撤去すること。
ケ 開催都市運営本部との連携
試合日に横浜国際総合競技場周辺に設置される開催都市運営本部と、ファンゾーンから競技場への移動状況や会場の混雑状況、主要駅を通る公共交通機関の状況等を適宜共有し、連携を図ること。
(13) ボランティア
本業務説明資料でいう「ボランティア」とは、ラグビーワールドカップ 2019 日本大会公式ボランティアのうち、本業務説明資料の範囲で活動される方々のことを言う。
ア 本契約に含まれるボランティアの概要
・採用人数:合計 300 名から 500 名程度
・1日あたり活動人数:100 名から 200 名程度
・活動場所:ファンゾーン、横浜駅、みなとみらい駅、桜木町駅及びファンゾーンから駅までの導線上
・活動内容:観戦客の各種案内(場内案内、アクセス案内、近隣案内、観光案内等)、ファンゾーン入退場管理補助及びそれらに付随する活動
・その他:ラグビーワールドカップ 2019™日本大会公式ボランティアプログラム募集要項によるイ ボランティア研修の実施
・委託者が管理運営するボランティアに対して、座学研修と実地研修を実施すること。
・座学研修は、7月5日から7月8日の 4 日間でラグビーワールドカップ 2019 組織委員会が実施する研修に合わせて実施すること。
・実地研修は、8月 31 日(土)から9月 19 日(木)の間で委託者と協議して実施すること。
・実地研修は、マニュアルを用いて屋外で実施するものとするが、屋内の研修会場を手配する必要が生じた場合は別途協議する。
・委託者と調整の上、活動マニュアルを兼ねた、研修資料を作成すること。
・研修資料兼活動マニュアルは、以下の内容を含んでいること。なお、資料はxxでも見やすく、わかりやすく作成すること。また、ボランティアが国内外から訪れるさまざまな観戦客に対応するために有効なものとすること。
○ラグビーワールドカップ 2019™に関すること
○ファンゾーンに関すること
○横浜国際総合競技場へのアクセスに関すること
○大会期間中における周辺イベント情報
○神奈川県及び横浜市内の観光・交通案内等
○配置ポスト、シフト、活動内容等、ボランティア活動に関すること
○緊急時対応
○F♙Q
○xxxxx(競技場へのルート案内、公衆トイレ、喫煙場所、コンビニ、♙TM、ホテル等)
○その他来場者に対するホスピタリティの観点から必要と判断されること
・研修資料は研修終了後でも、変更事項が発生した場合には変更履歴を明示したうえで修正すること。
・座学研修までに研修資料を作成すること。なお、作成スケジュールはラグビーワールドカップ
2019 組織委員会のスケジュールによるので留意すること。ウ ボランティアの配置場所、シフト、必要人数の決定
・本仕様書に基づき、必要なボランティアの配置場所を提案すること。なお、配置ポストの目安は以下のとおりとする。
配置エリア | ルート上・会場内等 | インフォメーションブー ス・案内デスク |
ファンゾーン会場内 | 30 ポスト | 4 ポスト |
横浜駅~ファンゾーンルート | 3 ポスト | 9 ポスト |
桜木町駅~みなとみらい駅ルート | 5 ポスト | 3 ポスト |
みなとみらい駅~ファンゾーンルート | 9 ポスト | 3 ポスト |
・配置場所でボランティアが活動するにあたって、十分な休憩が取れるようなシフト編成案を作成し、1日あたりのボランティア必要人数を算定すること。なお、シフト編成は1ポスト2名や2ポスト 3 名等、休憩の取得とポストへの配置が両立する編成とすること。
・1日のボランティア活動時間は、最長で8時間(休憩時間を除く)とすること。活動時間が 8
時間を超える場合は、前半後半にシフトを分けること。
・委託者が提供するボランティア名簿を利用して、委託者とともにボランティア個人の具体的な配置場所を決定すること。
・配置場所の決定及びシフト編成にあたっては、ボランティアがやりがいを持って活動できるように配慮すること。なお、同一人物が5日前後活動することを予定しているので留意すること。
・ボランティアの参加状況によって、事前又は活動日当日の配置場所やシフト編成の見直しが発生しても柔軟に対応すること。なお、大量の欠席者が発生したことにより、運営に支障が生じる場合には、委託者の指示に従って、欠員を補充すること。
エ ボランティア活動日の労務及び安全管理
・試合開催日において、活動するボランティアの集合から解散までの労務及び安全管理を行うこと。
・ファンゾーン会場内、横浜駅周辺、桜木町駅周辺、みなとみらい駅周辺の4箇所でボランティアの受付を行い、出欠管理を行うこと。また、受付終了後、本部にボランティアの出欠状況を報告すること。受付方法は別途指示する。
・ボランティア活動中はボランティア配置場所を巡回し、休憩管理や健康状態の確認を行うこと。
・体調を崩したボランティアを確認した場合には、速やかに本部に連絡し、指示を受けること。
また、必要に応じて当該ボランティアの近親者への連絡を行うこと。
・ボランティアの活動時間に応じて、委託者が手配する食事等のボランティアへの配布を行うこと。
・ボランティア活動終了後、上記4箇所で終了確認を行い、ボランティアを解散させること。また、ボランティアの解散後、本部に状況を報告すること。終了確認の方法は別途指示する。
・ボランティアを解散させる際には、その都度、ボランティアに対して謝意を伝えること。
・委託者が指定する4箇所のボランティア活動拠点に常駐し、施設管理及びボランティアの労務管理を行うこと。ボランティア活動拠点は、ファンゾーン内のテント、みなとみらい駅周辺の借用施設(委託者が手配)、桜木町駅前のテント及び横浜駅周辺の借用施設(委託者が手配)を想定している。ファンゾーン内及び桜木町駅前の活動拠点に必要な資材の手配及び設置撤去は受託者が行うこと。
・ボランティアの安全管理及び労務管理には十分留意し、事件、事故、自然災害等が発生した場合には、ボランティアの安否確認を行ったうえで、安全に避難誘導すること。
・上記の業務を行うために十分な人員を配置すること。また、受託者の連絡体制構築のための通信機器を手配すること。
オ その他ボランティア(無償スタッフ)
本業務説明資料でいう「ボランティア」とは別に、地域のラグビー協会を通じて、経験者がラグビーアクティビティの業務補助を無償で行うこと等があるため、委託者と協議のうえ管理・運用すること。
(14) プロモーション
ア 神奈川・横浜ファンゾーンの認知度向上及び集客を目的としたチラシ・動画等の広報媒体の準備及び各種広告媒体等への露出、ファンゾーン開催期間中の情報発信
(ア)チラシ・ポスター・パンフレット等の作成
神奈川・横浜ファンゾーンの認知度向上及び集客をするため、チラシ・ポスターを作成・印刷すること(事前告知用)。また、開催期間中にファンゾーン来場者に配布するパンフレットを作成すること。(チラシ・パンフレットは、最低限、日本語及び英語の2種類を準備すること。)
(イ)動画の作成
神奈川・横浜ファンゾーンの認知度向上及び集客をするための動画を作成すること。
(ウ)WEB・SNS
神奈川県・横浜市のラグビーPRサイト『横浜ラグビー情報』とその SNS(Face book、Twitter、 Instagram)を活用し、ファンゾーンに関する情報を発信すること。(日本語及び英語)
WEB サイト・SNS での情報発信は主に次の情報を発信することを想定すること。
・神奈川・横浜ファンゾーン概要(開催日程、場所、アクセス)
・神奈川・横浜ファンゾーンのパブリックビューイングの予定、ステージプログラム、アクティビティ内容、ブース案内等
・神奈川・横浜の魅力を PR するための観光情報
・ラグビーワールドカップ WEB サイトへのリンク
・他都市で開催されるファンゾーン WEB ページとの相互リンク
(エ)ペイドメディア
神奈川県・横浜市内の屋外広告、交通広告、マスメディア等を活用し、PRすること。
イ 来場者の回遊を目的とした観光情報の提供、周遊に向けた企画の実施
神奈川・横浜の商店街や既存店舗、主な観光地への来場促進をするための連携プロモーション及び店舗・観光地の装飾等を準備すること。
ウ シティドレッシング
主要駅からファンゾーン会場までの動線上にバナーフラッグの掲出やモニュメントを設置する等のシティドレッシングを実施すること。
8 条件・仕様など
(1) 本業務受託者は本市「委託契約約款」に定める事項を遵守すること。
(2) 「ラグビーワールドカップ 2019™ファンゾーンガイドライン」「ファンゾーンブランドガイドライン」「警備ガイドライン」「誘導サインガイドライン」「デジタルガイドライン」及び保険に関する資料や設置場所の関連資料(図面等)については、参加資格を有する参加意向申出書提出者に提供する。
9 業務進行上の注意
・受託者は、常に委託者と連携を図り、効率的な業務進行に努めること。
・受託者は、本業務を実施するに当たり、委託者と双方合意のうえ業務を進めること。
・受託者は、イベント特性や来場者構成等を考慮し、本業務の趣旨を十分に理解して業務を進めること。
・ラグビーワールドカップ 2019™に係る各種規定や自治体の条例等の法令の内容を十分に理解し、順守した上で業務を進めること。
・ラグビーワールドカップ 2019™組織委員会等により、実施内容の修正や変更などを求められる可能性があるため、臨機応変な対応ができるよう、委託者と協議のうえ柔軟な計画を作成すること。
・本仕様書に記載のないことについては、別途協議により決定する。
別紙
番号 | 最低ポスト数 | 主な任務 |
△1E | 5P | 会場内を巡回し、各種事件事故の未然防止等、臨機応変な対応を行う。 |
A△2 E | 2P | 会場外(フェンス外)に配置し、フェンスよじ登り対策を行う。 |
A△3 E | 3P | 駐車場管理業務(駐車証の確認、駐車位置の案内)及びフェンスよじ登り 対策を行う。 |
○メインゲート前配置
最低ポスト数 | 主な任務 | |
A△1 E | 1P | メインゲート前の統括及び警備本部との連絡調整を行う。 |
② | 2P | 入場待機列整理及び事前広報(手荷物検査及びボディチェック協力依頼 等)を行う。 |
番号
○サブゲート前配置
最低ポスト数 | 主な任務 | |
A△1 E | 1P | サブゲート前の統括及び警備本部との連絡調整を行う。 |
② | 2P | 入場待機列整理及び事前広報(手荷物検査及びボディチェック協力依頼 等)を行う。 |
○アクセスコントロールエリア配置
最低ポスト数 | 主な任務 | |
△1E A | 6P | アクセスコントロールが必要となる運営本部エリア及びステージ周辺 エリアにおいて、AD確認等を行う。 |
② | 4P | 来場者の動線誘導及び来場者へのアクセスコントロールエリア立入禁止 広報等を行う。 |
番号
番号
〇メインゲート配置(一般 10 レーン、関係者1レーン)
最低ポスト数 | 主な任務 | |
△1E A | 15P | 手荷物検査を実施し、持込禁止物を発見に努める。持込禁止物の自主廃棄を申し出た場合に、同所に設置してあるごみ箱に廃棄させる。 その際に、確実に廃棄するように状況を確認する。 |
A△2 E | 15P | ボディチェックを実施、持込禁止物を発見に努める。 (携帯型金属探知機を使用する) |
③ | 5P | 入場者数のカウントを行い、定期的に警備本部等へ報告する。 |
④ | 1P | 退場者数のカウントを行い、定期的に警備本部等へ報告する。 |
⑤ | 1P | 関係者入退場管理を行う。 |
番号
〇サブゲート配置(一般4レーン、関係者1レーン)
最低ポスト数 | 主な任務 | |
△1E A | 6P | 手荷物検査を実施し、持込禁止物を発見に努める。持込禁止物の自主廃棄を申し出た場合に、同所に設置してあるごみ箱に廃棄させる。 その際に、確実に廃棄するように状況を確認する。 |
A△2 E | 6P | ボディチェックを実施、持込禁止物を発見に努める。 (携帯型金属探知機を使用する) |
③ | 2P | 入場者数のカウントを行い、定期的に警備本部等へ報告する。 |
④ | 1P | 退場者数のカウントを行い、定期的に警備本部等へ報告する。 |
⑤ | 1P | 関係者入退場管理を行う。 |
番号
2 各ルート配置(全体図)
○新xxx駅ルート配置
1
2
1
2
最低ポスト数 | 主な任務 | |
A△1 E | 4P | 横断歩道渡し及び来場者導線案内誘導を行う。 |
△2E A | 1P | 横断歩道渡し及び関係者車両案内を行う。 |
番号
○みなとみらい駅ルート配置
3 2 1 | ||
1 | 2 |
3
○みなとみらい駅ルート配置
最低ポスト数 | 主な任務 | |
△1E A | 1P | 施設タクシープール出入口前での来場者安全確保及び来場者導線案内 誘導を行う。 |
△2E A | 4P | 横断歩道渡し及び来場者導線案内誘導を行う。 |
△3E A | 1P | 横断歩道渡し及び来場者導線案内誘導を行う。 |
△4E A | 1P | パシフィコ横浜展示ホール駐車場付近での来場者安全確保及び来場者 導線案内誘導を行う。 |
A△5 E | 1P | ペデストリアンデッキ上における階段利用者の案内誘導を行う。 |
○桜木町駅ルート配置
番号
※桜木町駅からの導線は施設内を通過することから警備スタッフの配置は不要とする。
3 夜間警備配置
最低ポスト数 | 主な任務 | |
△1E A | 3P | 会場内を巡回し、資機材盗難や不審者潜伏、危険物等の設置防止対策を 行う。 |
番号