Y!mobile メール利用規約
Y!mobile メール利用規約
株式会社ラネット(以下「当社」といいます。)の提供する、Y!mobile メール(以下「本メールサービス」といいます。)の利用にあたっては、この Y!mobile メール利用規約(以下
「本規約」といいます。)が適用されます。
第1条 (本メールサービスの概要)
本メールサービスは、パソコン、スマートフォン等のマルチデバイスで電子メールの送受信および閲覧が行えるサービスです。本メールサービスは、ヤフー株式会社(以下「ヤフー」といいます)の協力のもと運営しています。
第2条 (本メールサービスの利用資格)
本メールサービスの利用は、当社の提供する電気通信サービスの利用契約(以下「回線契約」といいます。)の契約者(以下「契約者」といいます。)に限ります。なお、BIC 4G LTE SERVICE の利用契約の終了時の取り扱いに関しては第 11 条をご確認ください。
第3条 (基本仕様および利用開始について)
1. 本メールサービスの基本的なサービス仕様、内容(以下「基本仕様」といいます)は以下のとおりです。
(1) 当社は、当社所定の方法により、利用者に対し、本メールサービスの利用に必要な電子メールアドレス(以下「Y!mobile メールアドレス」といいます)を付与します。当社が付与する Y!mobile メールアドレスは、通信サービス 1 契約につき 1 アドレスとなります。
(2) Y!mobile メールアドレスは、「×××@xxxxx.xx.xx」となります。×××は任意な文字列が設定できます(ただし、他の利用者に付与済のメールアドレスと重複した設定は行えません)。
(3) 本メールを閲覧する機能(閲覧機能)は、ヤフーの運営する「Yahoo!メール」の機能を利用して提供されます。閲覧機能の対応端末は、①PC、②スマートデバイスブラウザおよび③スマートデバイス向けアプリケーションの 3 種類となります。
(4) 閲覧機能を用いてメールを閲覧する場合には、認証用 ID および認証用パスワード
(以下「パスワード」といいます)を利用して利用者本人かどうかのログイン認証を行います。利用者は、当社所定の方法により認証用 ID とパスワードの設定を行う必要があります。
(5) 認証用 ID としては、(1)に基づき付与される Y!mobile メールアドレスのほか、
Y!mobile メールアドレスの設定の際に、同時に利用者が登録する、ヤフーが発行
する Yahoo! JAPAN ID(以下「利用者 Yahoo! JAPAN ID」といいます)、または回線契約に基づき付与される電話番号(回線サービスの利用開始にあたり利用者が新規に Yahoo! JAPAN ID を取得する場合に限ります)を利用できます。
(6) 利用者は、当社所定の方法で申請することにより、Y!mobile メールアドレスおよびパスワードを変更することができます。
(7) Y!mobile メールアドレスおよびパスワードの管理は利用者自身の責任において実施してください。利用者は、Y!mobile メールアドレスを第三者に使用させ、またはパスワードを第三者に開示してはいけません。当社は、Y!mobile メールサービスが利用された場合、利用者本人が利用したものとみなします。当社は、Y!mobileメールアドレスおよびパスワードの不正利用等によって、利用者に生じた損害について一切の責任を負いません。
(8) 当社は、Y!mobile メールアドレスの不正利用が発覚する等やむを得ない理由がある場合、利用者に同意の上で Y!mobile メールアドレスを変更することがあります。
(9) 本メールサービスにおいて送受信されるメールのデータは、利用者 Yahoo! JAPAN ID に紐づく Yahoo!メールのアカウントを利用して送受信されるメールの送受信データと同じ保存領域(以下「メールボックス」という)に保存されたうえ、同じ受信箱内に表示されます。
(10) メールボックスのデータ容量は無制限となります。
(11) 閲覧機能を利用したメールの閲覧の際には、広告が表示される場合があります。
2. 利用者が、本規約に同意の上、Y!mobile メールアドレスおよびパスワードの設定を完了した時点をもって、当社と利用者との間で、本メールサービスの利用に関する契約が成立します。
第4条 (迷惑メール対策について)
Y!mobile メールでは、迷惑メール対策についてさまざまな取り組みを行っております。利用者は、Y!mobile メールのご利用にあたり、利用者への事前の通知なしに当社およびヤフー(以下「当社ら」といいます)が以下の措置を講じることについて同意するものとします。
(1) 利用者が、本規約に同意の上、Y!mobile メールアドレスおよびパスワードの設定を完了した時点をもって、当社と利用者との間で、本メールサービスの利用に関する契約が成立します。Y!mobile メールに着信したすべてのメールの送信元サーバーIP アドレスおよび送信元メールアドレスを機械的に判別します。当社らは、特定の送信元サーバーIP アドレスもしくは送信元メールアドレスから当社らが定める基準を超えて一定期間に大量にメールが着信した場合、または、当社らが認識している、迷惑メールの送信に利用されている送信元サーバーIP アドレスもしくは送信元メールアドレスからのメールが着信した場合、当該送信元サーバーIP アド
レスまたは送信元メールアドレスから着信したメールを、「迷惑メールフォルダ」に振り分けたり、配信を遅らせたり、一時的にもしくは無期限で受信を拒否したりするなど、当社らが適切と判断する措置を講じます。 また、Y!mobile メールに着信したメールの送信元サーバーIP アドレスもしくは送信元メールアドレスが空欄になっているなど標準の形式を備えていない、またはメールの送信元サーバーIPアドレスもしくは送信元メールアドレスが改ざんされているなど、迷惑メールに特徴的であると一般的に認識される形式の送信元サーバーIP アドレスまたは送信元メールアドレスに関して、同様の措置を講じることがあります。
また、Y!mobile メールでは以下の場合、措置が講じられるよう設定されています。以下の措置を講じることについてご同意いただけない場合は、「メールの設定」ページ内の「迷惑メール対策」にて「迷惑メールフィルターを設定する」のチェックをはずしたうえ、保存してください。
(2) 前号および以下の各号の措置にかかわらず、Y!mobile メールに着信したメールのうち、利用者が連絡先を管理するための当社らのサービスにおいて保存しているメールアドレスが、送信元メールアドレスとして設定されているメールを、迷惑メールとして取り扱わない措置を講じます。
(3) Y!mobile メールに着信したメールのうち、「迷惑メールフィルター」を設定している利用者あてに着信したメールを判読不可能な形に符号化して、当該メールを機械的に解析します。当社らは、当社らが定める基準を超えて大量に同様の内容のメールが着信したと判断した場合、当該同様の内容のメールを、「迷惑メールフォルダ」に振り分けたり、配信を遅らせたり、一時的にもしくは無期限で受信を拒否したりするなど、当社らが適切と判断する措置を講じます。
(4) Y!mobile メールに着信したメールのうち、「迷惑メールフィルター」を設定している利用者あてに着信したメールを判読不可能な形に符号化して、当社らが認識している迷惑メールと同様の内容のメールであるか否かを機械的に判定します。当社らは、着信したメールについて、当社らが認識している迷惑メールと同様の内容のメールであると判断した場合、当該メールを「迷惑メールフォルダ」に振り分けたり、配信を遅らせたり、一時的にもしくは無期限で受信を拒否したりするなど、当社らが適切と判断する措置を講じます。
(5) Y!mobile メールに着信したメールのうち、「迷惑メールフィルター」を設定している利用者あてに着信したメールについて、送信元サーバーIP アドレスを機械的に判別します。当該送信元サーバーIP アドレスについて、以下のメールの送信元サーバーIP アドレスと同一であった場合、当社らは、当該メールおよび当該メールの送信元サーバーIP アドレスから送信されたメールを、「迷惑メールフォルダ」に振り分けたり、配信を遅らせたり、一時的にもしくは無期限で受信を拒否したりす
るなど、当社らが適切と判断する措置を講じます。
・「迷惑メール報告機能」を利用した利用者からの転送による報告が当社らが定め る基準を超えてなされた場合で、当該報告にかかるメールを、当社らが確認のうえ、当該メールが、特定電子メールの送信の適正化等に関する法律の定めに反する特 定電子メールであった場合、または特定商取引に関する法律の定めに反する電磁 的方法による広告であった場合など、当社らが定める基準などに照らして、迷惑メ ールであると判断した場合における、当該メールの送信元サーバーIP アドレス
(6) Y!mobile メールに着信したメールのうち、「迷惑メールフィルター」を設定している利用者あてに着信したメールの本文に含まれる URL を抽出し機械的に解析します。当社らが定める基準を超えて、一定時間内に特定の URL の全部または一部を含むメールが大量に着信した場合、これらの URL にて表示されるウェブサイトを確認のうえ、当該ウェブサイトが、違法な出会い系サイトにかかわるものであった場合など、当社らが定める基準などに照らして、当該着信にかかるメールが迷惑メールであると判断した場合、当社は、当該 URL の全部または一部を本文に含むメールを、「迷惑メールフォルダ」に振り分けたり、配信を遅らせたり、一時的にもしくは無期限で受信を拒否したりするなど、当社らが適切と判断する措置を講じます。
(7) Y!mobile メールに着信したメールのうち、「迷惑メールフィルター」を設定してい る利用者あてに着信したメールの本文に含まれる文字列を機械的に解析し、当社 らが認識している迷惑メールに特徴的に含まれる文字列と同一の文字列が含まれ ているかを確認します。この結果、当該メールに、当社らの定める基準を超えて、 迷惑メールに特徴的に含まれる文字列が含まれている場合、当社らは、当該メール および当該メールの送信元メールアドレスからのメールを、「迷惑メールフォルダ」に振り分けたり、配信を遅らせたり、一時的にもしくは無期限で受信を拒否したり するなど、当社らが適切と判断する措置を講じます。
また、当該文字列が URL であった場合、これらの URL にて表示されるウェブサイトを確認のうえ、当該ウェブサイトが、違法な出会い系サイトにかかわるものであった場合など、当社らが定める基準などに照らして、当該着信にかかるメールが迷惑メールであると判断した場合、当社らは、当該 URL の全部または一部を本文に含むメールを、「迷惑メールフォルダ」に振り分けたり、配信を遅らせたり、一時的にもしくは無期限で受信を拒否したりするなど、当社らが適切と判断する措置を講じます。
(8) Y!mobile メールに着信したメールのうち、「迷惑メールフィルター」を設定している利用者あてに着信したメールについて、当該メールに含まれる文字列を機械的に解析し、利用者 Yahoo! JAPAN ID ごとにあて先不明を理由としたエラーメールの受信数を確認します。この結果、当該エラーメールが、当社らの定める基準を超
えて一定時間内に大量に着信していることが判明した場合、当社らは、当該 Yahoo! JAPAN ID にかかるメールアドレスから着信したメールを、「迷惑メールフォルダ」に振り分けたり、配信を遅らせたり、一時的にもしくは無期限で受信を拒否したりするなど、当社らが適切と判断する措置を講じます。
(9) 利用者が Y!mobile メールにログインした際、およびログイン後一定時間を経過後に利用者が受信箱を表示した際に、Y!mobile メールに着信したメールのうち、「迷惑メールフィルター」を設定している利用者あてに着信したメールについて、送信元サーバーIP アドレスを機械的に判別します。当該送信元サーバーIP アドレスについて、以下のメールの送信元サーバーIP アドレスと照合し、その結果に応じて、利用者あてに着信したメールを判読不可能な形に符号化して、当社らが認識している迷惑メールと同様の内容のメールであるか否かを機械的に判定します。当社らは、着信したメールについての当該照合または判別の結果、当社らが認識している迷惑メールと同様の内容のメールであると判断した場合、当該メールを「迷惑メールフォルダ」に振り分けたり、配信を遅らせたり、一時的にもしくは無期限で受信を拒否したりするなど、当社らが適切と判断する措置を講じます。
・「迷惑メール報告機能」を利用した利用者からの転送による報告が、当社らが定める基準を超えてなされた場合で、当該報告にかかるメールを、当社らが確認のうえ、当該メールが、特定電子メールの送信の適正化等に関する法律の定めに反する特定電子メールであった場合、または特定商取引に関する法律の定めに反する電磁的方法による広告であった場合など、当社らが定める基準などに照らして、迷惑メールであると判断した場合における、当該メールの送信元サーバーIP アドレス
当社らは、上記の措置を講じるために利用したデータのうち、迷惑メールか否かの判定にあたりこれを決する要素となった情報およびその判定結果、当該判定にかかるメールの送信元サーバーIP アドレスおよび送信元メールアドレスなど、当該メールの送信元に関する情報(「4.迷惑メール対策について」の(8)の措置については受信側の情報)を特定するために必要な情報を蓄積します。当社らは、当該情報を解析し、当社らが行う迷惑メール対策の有効性の確認および最適化、今後の迷惑メール対策の検討などのために利用します。当社らは、上記の措置を講じるために蓄積されたデータを、迷惑メール対策以外の目的には利用しません。
第5条 (「迷惑メール報告機能」について)
「迷惑メール報告機能」とは、受信箱や個人用フォルダに届いたメールのうち、利用者が迷惑メールであると感じたメールについて、当社らに転送して報告する機能です。利用者から「迷惑メール報告機能」を利用して迷惑メールの報告を受けた場合、当社らは、以下の措置を講じます。
(1) 当該転送されたメールを蓄積および解析して当社らが適切と判断する措置を講じます。
(2) メールサービスの発展を目的とする研究や解析のための素材とするため、当該転送されたメールを研究機関などの第三者に提供します。
(3) 転送されたメールの送信元が、当社らの提携先企業(利用者から当社らに迷惑メール報告がなされた場合にはメールの送信停止措置を検討する旨をあらかじめ当社らに申し出ていた企業)であった場合、当社らは、利用者の同意のもと、当該転送メールのヘッダーに関する情報(あて先に関する「To」および「Cc」を含みます)を当該提携先企業に対して提供するものとします。
第6条 (迷惑メールの送信禁止等)
当社らは Y!mobile メールを利用して迷惑メールを送信することを禁止しております。 Y!mobile メールでは、Y!mobile メールを利用して迷惑メールが送信されることを防止するため、短時間に大量のメールを送信したり、同じ内容のメールを大量送信したりすることなどを禁止しています。利用者は、Y!mobile メールのご利用にあたり、当社らが利用者への通知なしに以下の措置を講じることについて同意するものとします。
(1) Y!mobile メールから送信されるメールについて、当該送信のために当社らのサーバーにアクセスした際の接続元サーバーIP アドレス(以下「接続元サーバーIP アドレス」といいます)および送信元メールアドレスを機械的に判別します。当社らは、特定の接続元サーバーIP アドレスもしくは送信元メールアドレスから当社らが定める基準を超えて一定期間に大量にメールが送信された場合、または、当社らが認識している、迷惑メールの送信に利用されている接続元サーバーIP アドレスもしくは送信元メールアドレスからのメール送信の場合、当該接続元サーバーIPアドレスまたは送信元メールアドレスから送信されたメールについて、送信を停止したり、配信を遅らせたり、一時的にもしくは無期限で当該送信にかかる ID での Y!mobile メールの利用を停止し、当該 ID にかかるメールボックスに保存されているデータを削除し、または当該送信にかかる ID の削除をしたりするなど、当社らが適切と判断する措置を講じます。
また、Y!mobile メールから送信されるメールについて、送信元メールアドレスが空欄になっているなど標準の形式を備えていない、もしくは送信元メールアドレスが改ざんされているなど、迷惑メールに特徴的であると一般的に認識される形式の送信元メールアドレスに関して、同様の措置を講じることがあります。
(2) Y!mobile メールを利用して送信されるメールを判読不可能な形に符号化して、当該メールを機械的に解析します。当社らは、当社らが定める基準を超えて特定の送信者から同一内容のメールが大量に送信されていることを発見した場合、当該大量に送信されている同一内容のメールの送信を停止したり、配信を遅らせたり、一
時的にもしくは無期限で当該送信にかかる ID での Y!mobile メールの利用を停止し、当該 ID にかかるメールボックスに保存されているデータを削除し、または当該送信にかかる ID の削除をしたりするなど、当社らが適切と判断する措置を講じます。
(3) Y!mobile メールから送信されるメールについて判読不可能な形に符号化して、当社らが認識している迷惑メールと同様の内容のメールであるか否かを機械的に判定します。当社らは、Y!mobile メールから送信されるメールについて、当社らが認識している迷惑メールと同様の内容のメールであると判断した場合、当該メールの送信を停止したり、配信を遅らせたり、一時的にもしくは無期限で当該送信にかかる ID での Y!mobile メールの利用を停止し、当該 ID にかかるメールボックスに保存されているデータを削除し、または当該送信にかかる ID の削除をしたりするなど、当社らが適切と判断する措置を講じます。
(4) Y!mobile メールから送信されるメールについて、その本文に含まれる URL を確認します。「4.迷惑メール対策について(5)」により迷惑メールであると判断されたメールの本文に含まれる URL の全部または一部をメールの本文に含むメールが送信されようとした場合、当社らは、当該メールの送信を停止したり、配信を遅らせたり、一時的にもしくは無期限で当該送信にかかる ID での Y!mobile メールの利用を停止し、当該 ID にかかるメールボックスに保存されているデータを削除し、または当該送信にかかる ID の削除をしたりするなど、当社らが適切と判断する措置を講じます。
(5) Y!mobile メールから送信されるメールについて、メールの本文に含まれる文字列を機械的に解析し、当社らが認識している迷惑メールに特徴的に含まれる文字列が含まれているかを確認します。この結果、当該メールに、当社らの定める基準を超えて、迷惑メールに特徴的に含まれる文字列が含まれている場合、当社らは、当該文字列を含むメールの送信を停止したり、配信を遅らせたり、一時的にもしくは無期限で当該送信にかかる ID での Y!mobile メールの利用を停止し、当該 ID にかかるメールボックスに保存されているデータを削除し、または当該送信にかかる ID の削除をしたりするなど、当社らが適切と判断する措置を講じます。
また、当該文字列が URL であった場合、当社らは、これらの URL にて表示されるウェブサイトを確認のうえ、当該ウェブサイトが、違法な出会い系サイトにかかわるものであった場合など、当社らが定める基準などに照らして、当該送信にかかるメールが迷惑メールであると判断した場合、当該 URL の全部または一部を本文に含むメールの送信を停止したり、配信を遅らせたり、一時的にもしくは無期限で当該送信にかかる ID での Y!mobile メールの利用を停止し、当該 ID にかかるメールボックスに保存されているデータを削除し、または当該送信にかかる ID の削除をしたりするなど、当社らが適切と判断する措置を講じます。
(6) Y!mobile メールに着信したメールについて、当該メールに含まれる文字列を機械的に解析し、ID ごとにあて先不明を理由としたエラーメールの受信数を確認します。この結果、当該エラーメールを、当社らの定める基準を超えて一定時間内に大量に受信していることが判明した場合、当該 ID にかかるメールアドレスから送信されるメールの配信を遅らせたり、一時的にもしくは無期限で当該 ID での Y!mobile メールの利用を停止し、当該 ID にかかるメールボックスに保存されているデータを削除し、または当該送信にかかる ID の削除をしたりするなど、当社らが適切と判断する措置を講じます。
当社らは、上記の措置を講じるために利用したデータのうち、迷惑メールか否かの判定にあたりこれを決する要素となった情報およびその判定結果、当該判定にかかるメールの送信元サーバーIP アドレス、接続元サーバーIP アドレスおよび送信元メールアドレスなど当該メールの送信元に関する情報を特定するために必要な情報(「5.迷惑メールの送信禁止等(6)」の措置については受信側の情報になります。すべてあわせて、以下「判定情報」といいます)を蓄積します。
当社らは、判定情報を解析し、当社らが行う迷惑メール対策の有効性の確認および最適化、今後の迷惑メール対策の検討などのために利用します。
当社らは、判定情報とあわせてメールの送信日時、あて先、Yahoo! JAPAN ID 等の情報を解析し、いわゆるフィッシング行為やなりすまし行為の発見のために利用することがあります。フィッシング行為やなりすまし行為を発見した場合、当社らはメールアカウントの停止等当社らが必要と判断する措置を講じます。また、当社らが知得したメールのうち、フィッシング目的で送信されていることが明らかであると当社らが判断したメールについて、当社らは、当該メールに記述されているフィッシング行為が行われている場所を指し示すURL について確認します。この結果、当該メールを利用してフィッシング行為が現に行われていることを当社らが認知した場合、当社らは、当該メールの送信者に関する情報(接続元サーバーIP アドレス、送信元メールアドレス)およびフィッシング行為が行われているURL を、当該メールによるフィッシング行為の被害を予防し、またはその被害を最小限に食い止めるために必要な場合に限り、警察などの捜査機関に提供します。 当社らは、判定情報をはじめとするこれらの情報を上述の目的以外には利用しません。
第7条 (検索機能)
Y!mobile メールでは、利用者がより快適に Y!mobile メールを利用することができるように、利用者に送られてきたメール(添付ファイルを含みます。以下同じ)を対象とし
た検索サービスを提供しています。Y!mobile メールでは、この機能を提供するために、 Y!mobile メールに着信したメールを検索しやすい形に加工したうえで保存します。上記の機能を提供するために保存されたデータは、当該メールの受信者である利用者以外の人が利用することはありません。 また、上記の機能を提供する目的以外の目的には利用されません。
第8条 (利用中止)
当社らは、次の場合には、本メールサービスの全部または一部の利用を中止することがあります。
(1) 当社らまたは本メールサービス運営協力会社であるヤフーの電気通信設備、その他本メールサービスを提供するために必要な設備の保守上または工事上やむを得ないとき
(2) サービス約款に規定する通信利用の制限等があったとき
(3) 当社らの責によらない事由により、本メールサービスを継続的に提供することが困難となったとき
(4) その他、当社らが本メールサービスの利用を中止することが望ましいと判断したとき
第9条 (利用停止と利用終了)
当社は、利用者が第 12 条(禁止事項)に定める事項のいずれかに該当した場合は、本メールサービスの提供を停止、または終了することができるものとします。
第10条 (回線契約終了後の利用について)
当社と利用者間での回線契約が終了した場合、自動的に、Y!mobile メールの利用に関する契約も終了となります。以後の Y!mobile メールアドレス等の取り扱いは、以下のとおりです。
(1) 2015 年 8 月 3 日正午まで
利用者が Y!mobile メールアドレスの利用を継続することを希望する場合、2015 年 8月 3 日正午までの間に限り、ヤフーの運営する Yahoo!メールにおいて Y!mobile メールアドレスを利用することができます。Yahoo!メールでの Y!mobile メールアドレスの利用にかかる契約は、回線契約の終了後に、利用者がヤフーが提供する閲覧機能を利用した場合に自動的に成立します。同時に送受信データが、当社からヤフーへ承継されます。Yahoo!メールの利用については、ヤフーの定める Yahoo!メールガイドライン
(xxxx://xxxx.xxxx.xxxxx.xx.xx/xxxxxxxxxx/xxxx.xxxx)が、適用されます。
(2) 2015 年 8 月 3 日午後以後
Y!mobile メールアドレスの利用を継続することはできません。ただし、利用者が、2015
年 8 月 3 日正午までに、Y!mobile メールアドレスを用いて送受信したメールについては、ヤフーが提供する閲覧機能を利用して引き続き閲覧することが可能です。送受信データについては、利用者が閲覧機能を利用した場合に、自動的に当社からヤフーに承継されます。
第11条 (本メールサービス提供の終了)
1. 当社は、本メールサービスを継続的かつ安定的に提供することが著しく困難な場合は、本メールサービスの全部または一部の提供を終了することができるものとします。
2. 前項の規定により、当社が本メールサービスの提供を終了する場合は、当社ホームページ等により予め掲示、または利用者の電子メールアドレス宛に予め通知を行います。但し、緊急やむを得ない場合は、この限りではありません。
3. 第 1 項により本メールサービスの提供が終了する場合、Y!mobile メールアドレスと Y!mobile メールアドレスを用いた送受信データがヤフーの運営する Yahoo!メールに統合されます。
第12条 (禁止事項)
利用者は、本メールサービスを利用するにあたり、以下の各号の行為を行わないものとします。
(1) 有償、無償を問わず、営業活動、営利を目的とした利用、付加価値サービスの提供またはその準備を目的とした行為
(2) 当社若しくは第三者の著作権、商標xxの知的財産権を侵害、または侵害するおそれのある行為
(3) 当社若しくは第三者の財産、プライバシー若しくは肖像権を侵害、または侵害するおそれのある行為
(4) 当社若しくは第三者を不当に差別若しくは誹謗中傷、侮辱、不当な差別を助長しまたはその名誉若しくは信用を毀損する行為、または不利益を与える行為
(5) 犯罪に結びつく行為、または結びつくおそれの高い行為
(6) わいせつ、児童ポルノまたは児童虐待に相当する画像、映像、音声若しくは文書等を送信する行為
(7) 当社設備の蓄積データを不正に書き換える行為、または消去する行為
(8) 第三者になりすまして電子メールを送信する行為
(9) コンピュータウィルス等の有害なコンピュータプログラム等を送信する行為
(10) 無断で第三者に広告、宣伝若しくは勧誘等の電子メールを送信する行為、または社会通念上第三者に嫌悪感を抱かせる、若しくはそのおそれのある電子メールを送信する行為
(11) 当社若しくは第三者の電気通信設備等の利用若しくは運営に支障を与える行為、
または与えるおそれのある行為
(12) 法令または公序良俗に反する行為
(13) 本メールサービスおよび当社の事業の運営に支障を来すおそれのある行為
(14) 前各号に該当する恐れのある行為、またはこれに類する行為
第13条 (免責事項)
1. 利用者は、本メールサービスを本規約に従い、自己の判断と責任で利用するものとします。
2. 当社は、利用者が電子メールの送受信や添付ファイルのダウンロード等によって、利用者のパソコンおよび周辺機器、スマートフォン、タブレット端末等の通信機器、通信回線その他の電子機器、または設備および利用者の蓄積データに損害が発生した場合であっても、一切の責任を負いません。
3. 当社は、本メールサービスの正確性、完全性、有用性等について、一切の保証を行いません。
4. 利用者が本メールサービスの利用により第三者に対し損害を与えた場合、利用者は、自己の責任でこれを解決し、当社にいかなる責任も負担させないものとします。
5. 当社は、本規約およびサービス約款の規定によって伴い生じる利用者の被害について、一切の責任を負いません。
第14条 (個人情報の取扱)
1. 当社は、登録情報、本メールサービスの利用状況その他利用者に関する情報を、本メールサービスを提供する目的の他に、以下の各号に定める目的のために利用することがあります。
(1) 当社らまたは提携先の商品やサービスの紹介行為
(2) 個人を識別することができない方法による統計データの集計
2. 当社は、本メールサービスの提供にあたり、利用者から取得した個人情報については、当社が別に定める「プライバシーポリシー」に基づき取り扱うものとします。
第15条 (本規約の取り扱い)
1. 回線契約に関して当社が定める約款と本規約の内容が異なる場合は、本規約の内容が優先して適用されるものとします。
2. 当社は、事前の予告なく本規約の内容を変更することがあります。
3. 変更後の本規約は、当社ホームページに掲示された時点より、効力を生じるものとします。
以上
(2015 年 7 月 1 日改定)