⮚ ビーチラン(2km)
中学⽣参加の特別同意書
全⽇本ライフセービング選⼿権⼤会とサーフカーニバル(全⽇本ライフセービング種
⽬別選⼿権⼤会)への参加について
公益財団法⼈ ⽇本ライフセービング協会ライフセービングスポーツ本部 xxxx
国内において中学⽣が参加できる競技会はまだ多くありません。それを補うために特別な条件のもとに全⽇本選⼿権⼤会およびサーフカーニバル(全⽇本種⽬別選⼿権⼤会)への参加を認めることにより、才能ある中学⽣に挑戦の場を増やし、その成⻑のための環境を整えることを実施していきたいと考えます。
しかしながら⼤⼈に混じって競技に参加することには、体格に勝る⼤⼈とのコンタクト
(接触)による怪我や、中学⽣の競技レベルに合わせた安全管理がなされていないなど、様々リスクが考えられます。そのため中学⽣のだれもが気軽に参加するべきではなく、サーフライフセービングインストラクター資格を所持するユース指導責任者(以下、ユース責任者)、その保護者、そして本⼈が、本⼈の⼒量、体調、精神状態、そしてフィールド のコンディションを⾒極めた上で、覚悟を持って参加するべきです。
さらには体格差、技術、体⼒、怪我の可能性などに少しでも不安がある場合、xxを持 って参加をとりやめるべきです。
上記の考えのもと、以下の条件において全⽇本選⼿権⼤会およびサーフカーニバル(全
⽇本種⽬別選⼿権⼤会)への参加を認めます。
⚫ 参加条件
⮚ ユース責任者と保護者が、参加する全てのレースに⽴ち会えること。
⮚ 中学⽣が参加できる種⽬は当⾯、体への負担の⼤きいサーフスキーを使⽤する種
⽬やコンタクトの多いビーチフラッグスを除く。サーフレース等のスイム関連種
⽬については、ジュニア/ユース/マスターズ選⼿権⼤会等のサーフレース⾼校⽣の部において 8 位⼊賞したもののみ出場を可能とする(競技会エントリー時点では 8 位⼊賞した実績を持っている必要はないが、8 位⼊賞できなかったために競技会参加資格が得られなくてもエントリー費の返⾦はされない)。
⮚ 本⼈の参加が、競技会進⾏を妨げないこと。
⮚ 本⼈が、ジュニア/ユース/マスターズ選⼿権⼤会等の競技会における、⾼校⽣の部で⼊賞を⽬指せる実⼒を持つこと。
⮚ 競技会主催者には、主観的な判断で中学⽣の参加を⽌める権限があり、その判断に対して異議の申し⽴てはしないこと(抗議は受け付けない)。また、いかなる理由においてもエントリー費の返却を求めないこと(返⾦はしない)。
⚫ 参加⽅法
⮚ 競技会会場で⽴ち会うユース責任者と保護者が、参加する本⼈の体格・技術・体
⼒・精神⾯および海のコンディションをレースごとに確認し、話し合う。レース
ごとの参加判断は、ユース責任者、保護者、参加する本⼈の責任において⾏う。
⮚ その際ユース責任者は、ライフセーバーとして、またサーフライフセービング・インストラクター資格保持者として、慎重な判断を⾏う。
⮚ ユース責任者と保護者の両名が免責条項を含む特別同意書へサインし、両名同席の上でこれを競技会実⾏委員会へ提出すること。他に指定のない限り、代表者会議終了後に受け付けるものとする。
⚫ 参加できる種⽬⼀覧
⮚ サーフレース※1
⮚ ボードレース
⮚ ビーチスプリント
⮚ ビーチラン(2km)
*以下は全⽇本選⼿権のみ
⮚ レスキューチューブレスキュー
⮚ ボードレスキュー
⮚ オーシャンウーマンリレー/オーシャンマンリレー※2
⮚ ビーチリレー
※1 過去のジュニア/ユース/マスターズ選⼿権⼤会等におけるサーフレース⾼校⽣の部において 8 位⼊賞した実績があること
※2 出場できる種⽬(区間)は、スイム区間、ボード区間及びビーチラン区間のみとす
る。
宛先︓⽇本ライフセービング協会
第 47 回全⽇本ライフセービング選⼿権⼤会 実⾏委員会
中学⽣参加の特別同意書
競技会に参加する中学⽣選⼿、本⼈の属するクラブにおけるユース責任者、および保護者は、⾃然の中で⾏われる競技会における環境のリスク、体格に勝る⼤⼈に混じって競技に参加することのリスク、本競技会では中学⽣の競技レベルに合わせた安全管理がなされていないことを理解し、さらに以下の条件を満たしている、または理解していることを約束します。
⮚ ユース責任者と保護者は、参加する全てのレースに⽴ち会うこと。
⮚ ジュニア/ユース/マスターズ選⼿権⼤会等の競技会における、⾼校⽣の部で⼊賞を⽬指せる実⼒を持つこと。
⮚ 競技会主催者には、競技会主催者の主観的な判断で中学⽣の参加を⽌める権限があ り、その判断に対して異議の申し⽴てはしないこと。また、いかなる理由においてもエントリー費の返却は求めないこと。
⮚ 競技会会場で⽴ち会うユース責任者と保護者は、参加する本⼈の体格・技術・体⼒・精神⾯および海のコンディションをレース毎に確認し、話し合うこと。レースごとの参加判断は、ユース責任者、保護者、参加する本⼈の責任において⾏うこと。
本競技会中、万が⼀⽣じた死亡、傷害及び賠償責任に対する補償は、主催者の加⼊している保険の範囲内とし、主催者、役員、認定審判員、スタッフ、及び他の参加者に対して責任を問わず、⾃⼰の責任において処理いたします。
記⼊⽇︓ (⻄暦) 年 ⽉ ⽇
所属クラブ名︓
中学⽣競技者名︓
ユース指導責任者⽒名(署名)︓
保護者⽒名(署名)︓