Dチャネル1が故障の場合、Dチャネル2がサービス停止状態でなければ、レイヤ3は、Dチャネル1を保守ビジー状態にし、タイマT321を開始しDチャネル2のSAPI =0、リンク0を再初期化するため、DL-設定-要求プリミティブを送出します。このプリミティブの受信において、レイヤ2は、SABMEコマンドを送出し、タイマT2 00が開始されます。Dチャネル2のSABMEコマンドの受信終了に引き続いて、論理リンクDLCI=0を確立するためのJT-Q931の残りの手順が続けられます。D チャネル2の論理リンク...