【採用直結型】KOBEインターンシッププログラム
2024年3月22日一般社団法人 大学都市神戸産官学プラットフォーム
【採用直結型】KOBEインターンシッププログラム
~大学と連携し意欲的な学生と企業をつなげる~企業募集要件書
1. 事業名
KOBEインターンシッププログラム
2. 事業目的・概要
神戸市では大学卒業後の若年人口の転出超過がxx続いており、神戸の地域社会を担 い、xx社会を切り拓く人材の定着が地元産業界を中心に神戸地域にとって喫緊の課題となっている。
一方、採用前から企業をより深く知る機会を持ち、キャリア観を醸成できるインターンシップに参加する学生は年々増加しており、学生の地元志向が強まっている傾向もみられるところであるが、企業においては採用に係る事務コストの負担が大きく、またインターンシップに関する知見や受け入れ体制の未整備などがインターンシップ推進の課題となっている。
このため、本プロジェクトでは、インターンシップに関する知識、知見を有する専門人材をコーディネーターとして配置し、受入れ企業と共に学生の年次や受入先の業種等に合わせたインターンシッププログラムを設計する。
3. プログラムの主な特色
I. 神戸の産官学共創基盤である「大学都市神戸産官学プラットフォーム」による事業実施単純に企業と学生、企業と学生の一対一の連携では実現が難しい、産官学共創基盤 である「大学都市神戸産官学プラットフォーム」ならではの視点で、地域の中でどのよう
な人材を育成していくのか、企業にも大学、学生にもメリットがあるプログラムを提供
II. 専属コーディネーターによるインターンシップのプログラム設計支援
インターンシップに関する知識、知見を有する専門人材をコーディネーターとして配置し、実施目的に合わせたプログラムのフレーム(期間、内容、研修項目、モニタリング、評価等)を企業関係者と協議のうえ設計し、企業の受け入れ環境を支援
III. 学生インターン生募集の広報支援
プラットフォーム参画の大学キャリアセンターと連携し、大学単位認定制度との連動や対象学生へのプログラムと企業の情報発信を実施。学生募集から選考、研修、大学との情報共有、関係者間のコミュニケーション支援など、パッケージでサポート
4. 各インターンシップの概要と募集要件
I. A.採用直結型(単位認定型)インターンシップ
(1) 概要
・ 令和4年6月に、文部科学省・厚生労働省・経済産業省の合意による「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」(3省合意)が改正され、一定の基準を満たしたインターンシップで企業が得た学生情報を、広報活動や採用選考活動に使用できるよう見直し。
・ 政府の方針変更を踏まえ、企業において基準を満たしたプログラムを設計する採用直結型のインターンシップを実施支援。
・ 本プログラムはプラットフォーム参画の大学カリキュラムと連動させ、各大学が正課科目として単位認定に位置付けられることができるプログラムとして実施。
・ また受入れ企業はインターンシップ参加学生への採用優遇制度を設けることで参加学生へのインセンティブとする。
例)個別懇談権利、エントリーシート通過、一次面接確約、役員面接確約
・日本経済団体連合会の「産学協議会基準準拠マーク」を取得
(2) 企業募集要件
以下の内容にてインターンシップの受け入れが可能な当該法人の企業会員および 特別会員、団体会員(傘下にいる会員企業も対象)とする。
① 事業所の所在地神戸地域
② 対象学生
(i) 所属
大学都市神戸産官学プラットフォームに参画する大学に在籍する学生 3年次以降、修士 1 年次以降、高専4年次以降、
参画大学:神戸大学、神戸学院大学、甲南大学、兵庫県立大学、神戸市外国語大学・神戸市立工業高等専門学校、神戸松蔭女子学院大学、神戸xx大学、神戸国際大学、関西国際大学、神戸市看護大学
(ii) 人数
1 社あたり 2 名程度
※ 学生募集状況により、学生を派遣できない可能性があります
③ インターンシップ期間
xx長期休暇期間中(7-9月)のうち、最低5日間以上
④ 活動内容
学生のキャリア形成支援に係る産学協働の取組の4つの類型のうち、下記にいずれかに位置づけられるプログラム
(i) タイプ3 汎用型能力・専門活用型インターンシップ
(ii) タイプ4 高度専門型インターンシップ
⑤ 実施要件
(i) 2026年3月卒業予定学生の採用を予定していること。
(ii) コーディネーター支援のもと、インターンシッププログラムの策定を行うこと。
(iii) 実施期間の半分を超える日数を就業体験に充当すること。
(iv) 職場の社員が学生を指導し、適宜学生にフィードバックを実施すること。
(v) 企業からの学生への課題を提示し、就業体験実施後には企業から学生を評価すること。
(課題例)事業推進企画、広報企画、マーケティングリサーチなど
(vi) 採用優遇制度を策定・明示し、評価に応じた採用優遇措置を取ること。 (優遇例)一次面接免除、最終面接確約など
(vii) 後日、全体報告会に参加し、学生の発表に対する講評を行うこと。
⑥ 受け入れ企業数
5社程度 ※本事業の趣旨や業種・業界のバランスを鑑み、企業を選定
5. 申込
I. 方法
下記のGoogleフォームからお申込みください。 xxxxx://xxxxx.xxx/X0Xxxx0xXX0xXX0x0
後日、ご入力いただいたメールアドレス宛にヒアリング日程調整等の連絡をさせていただきます。
II. 〆切
4/8(月曜)17:00
※ 申込みがあった企業から随時ヒアリングを開始し、受入れ企業を選定
※ 定員に達した場合、募集締切前に募集を終了することがあります。
説明会の開催
インターンシップ受入れを検討する企業向け説明会を下記の要領で開催する。
・日時 :2024 年 3 月 29 日(金曜)11:00-12:00
・場所 :オンライン(Zoom)
※Zoom 情報は申込用の Google フォームに記載しております。
また申込時にご登録のメールアドレスに前日までに Zoom 情報を送付いたします。
・テーマ :「企業にメリットのあるインターンシップとは?」
・講師 :NPO 法人 JAE 代表理事 xx x
・申込 :下記のGoogle フォームからお申込みください。
xxxxx://xxxxx.xxx/XXXxXXxxXxxXxx0XX
【参考:年間スケジュール予定(イメージ)】
4月 | ・受け入れ企業募集(4月8日締切) ・学生募集説明会 |
5月 | |
6月 | |
7月 | ・事前研修 ・インターンシップ実施 |
8月 | |
9月 | |
10月 | ・企業から学生の評価表の提出 |
11月 | ・学生のプレゼンによる報告発表会 |
12月 | ・アンケート調査 |
1月 | |
2月 | |
3月 |