IIJ セキュリティ教習所利用規約(個人としてのお申し込み用)令和 6 年 3 月 29 日 改定
IIJ セキュリティ教習所利用規約(個人としてのお申し込み用)令和 6 年 3 月 29 日 改定
株式会社インターネットイニシアティブ
第 1 条 研修受講にあたっての留意事項
(1)研修の効果・到達目標
• 当社が提供する研修および教材の内容・修得目標設定は、当社の裁量とさせていただきます。
• 当社が提供する研修は、特定の知識・技能等が修得されることを保証するものではありません。
• 当社が提供する研修および教材が、受講者の目的に対して最適であることを保証するものではありません。
• 研修が情報処理安全確保支援士特定講習(以下「特定講習」といいます。)に該当するものである場合、当社は、講習日現在において当該研修が特定講習として指定されていることを保証しますが、将来においてかかる指定が維持されることを保証するものではありません。
(2)質問対応
• 研修内容に関する質問は、講義および教材の範囲において受け付けます。
• 研修受講中の質問は、講義時間内のみ講義の進行に影響のない範囲で講師が受け付けます。
(3)修了証
• 研修の修了証は受講後に 1 回限り発行いたします。
• 当社が研修毎に定める受講日数・受講状況・提出物・判定結果等を満たしていない場合は、修了が認定されず、修了証を発行できません。
第 2 条 開催の中止・欠席
• 研修への申込総数が所定の人数に達しない場合や、その他やむを得ない理由により、開催中止となる場合があります。
• 開催中止となる場合は、申込情報をもとに連絡します。また開催中止のご連絡は、受講案内送付後となる場合もあります。
• 開催中止決定時期は、研修により異なります。必要に応じてお問い合わせください。
• 演習環境の障害や講演者の体調不良等により講習の継続が困難となった場合は、別日程で中断した時点からの講習を実施します。再講習の日程は当社から提示するものとしますが、受講が困難な場合は、当社の裁量により、日程の再調整あるいは返金対応といたします。返金の際は該当する講習の受講費用の全額のみを返却するものといたします。開催中止に伴う補償は前記が全
てであり、受講に伴う交通宿泊費や時間に対する補償も含め、それ以外のいかなる補償も行われません。
• 受講者側の事由により研修に参加しなかった場合には、事由の如何を問わず、受講費用の返却は行われません。
第 3 条 受講費用の支払い方法
• xxxxx://xxx.xxx.xx/ から受講するコースを選択し申し込みフォームに必要情報を記入してください。申し込みフォームに必要事項を記入し「次へ」をクリックすると、クレジットカード決済画面に遷移するので、必要情報を入力してください。
• 申し込みフォームのメンテナンスや予期せぬ障害等により、申し込みいただけない場合があります。締め切りまで余裕をもって申し込みください。
• 希望者に対して 1 回限り、受講費用の領収証を発行いたします。領収証の発行を希望する場合は、申し込み時に、申し込みフォームに領収証の宛名を記入してください。宛名を除く項目(金額・但書等)は当社の指定となり、変更できません。
• 受講するコースの実施形式が集合研修の場合、発行した領収証は、受講するコースの開催日にお渡しいたします(開催日に欠席された場合は、後日、申し込みフォームに登録いただいた住所宛に郵送いたします。)。事前の郵送等、他の手段によるお渡しは対応できません。
• 受講するコースの実施形式がオンライン研修の場合、発行した領収証は、受講するコースの申し込み締め切り後、申し込みフォームに登録いただいた住所宛に郵送いたします。事前の郵送等、他の手段によるお渡しは対応できません。
第 4 条 受講者側によるキャンセル
• 受講をキャンセルする場合には、xxxxx://xxx.xxx.xx/ のお問い合わせフォームに必要情報を記入してください。
• 受講者がコースごとに定められた期日までに上記に従ってキャンセルした場合には、当社は、受講費用を請求しないか、または、既に支払済の受講費用について当社が適切と判断する期日までに受講者に返金します(返金に係る手数料は受講者負担とします。)。
• 上記のキャンセルに該当しないキャンセルの場合または当日ご連絡なく欠席された場合は、当社は、受講費用の全額を請求するか、または、既に支払済の受講費用の返金はいたしません。
第 5 条 著作xxの知的財産権
• 研修で当社から受講者に提供される教材・資料・ソフトウェア等(以下「配布資料等」といいます。)の著作権およびその他知的財産権は、当社および当社が指定する第三者に帰属するものとします。ただし、当社は、受講者に対して、研修の実施の目的の範囲に限定して、配布資料等の利用を許諾します。
• 受講者は、当社の事前の承諾無くして、いかなる形態においても配布資料等の全部またはその一部について複製・改変または第三者に対する提供・開示・使用の許諾、その他の処分を行うことはできないものとします。
• 講義の録画、録音、写真撮影はできません。
第 6 条 個人情報の取扱
• 当社は、法令および当社が別途定める個人情報保護ポリシー(xxxxx://xxx.xxx.xx.xx/xxxxxxx/)x 基づき、研修に関して取得した受講者の個人情報(以下「個人情報」といいます。)を適切に取り扱うものとします。
• 当社は、個人情報を以下の利用目的の範囲内において取り扱うものとします。
(1) 研修の実施にかかる業務を行うこと(業務上必要な連絡、通知等を行うことを含みます。)
(2) 当社の研修品質の維持向上を図るため、アンケート調査およびその分析を行うこと
(3) 当社のサービスに関する情報(研修に関する情報の他、当社の別サービスまたは当社の新規サービス紹介情報等を含みます。)を、電子メール等により送付すること
(4) その他研修受講者から得た同意の範囲内で利用すること
• 当社は、当社の責任と裁量において、研修の実施に係る業務における個人情報の取扱の全部または一部を第三者に委託する場合があります。
• 研修が特定講習の場合は、申請に誤りが無いか確認することを目的に、独立行政法人情報処理推進機構(以下「IPA」といいます。)の情報処理安全確保支援士検索サービスに登録番号を入力して登録情報を確認する場合があります。
• 研修が特定講習の場合は、研修終了後、受講者のデータおよび受講後に実施するアンケートデータを IPA へ送付いたします。IPA は、かかるデータを、情報処理安全確保支援士の特定講習を受講した登録セキスペを対象に、講習の改善、品質向上および円滑な講習運営の実現を目的に利用します。
第 7 条 その他
• コースごとに定められた準備物は、受講者の責任と負担において用意していただくものとします。なお、本人確認のための書類を提示いただけない場合、受講をお断りすることがあります。その場合であっても、当社は、受講費用の全額を請求いたします。また、既に受講費用を受領済みの場合、返金はいたしません。
• 受講者が、暴力団、暴力団関係企業、その他反社会的勢力であることが判明したときには、当社は当該受講者に対しては研修を提供しない、中止する、修了証を提供しない等の措置を講ずる場合があります。かかる措置に伴う受講費用の返還は行われません。
• 研修の実施にあたり当社の不法行為に基づき受講者に損害を与えた場合、当社は、当該研修に係る受講費用の金額を上限(当社に故意または重大な過失がある場合には上限は適用しませ ん。)として、通常かつ直接の損害を受講者に賠償します。