1 当協会は、 会員から取得した個人情報を、 当協会の個人情報保護方針( URL : https://www.eiken.or.jp/privacypolicy/)に従い、適切に取扱います。
公益財団法人日本英語検定協会(以下「当協会」といいます。)は、当協会および当協会が提携団体として明示する団体(以下、「当協会ら」といいます。)が展開する検定の申込みや成績閲覧等の各種サービス(以下、「提供サービス」といいます。)に共通して使用可能な生涯学習アカウント(以下「アカウント」といいます。)を提供しています。
アカウントの利用を希望される方(以下「申込者」といいます。)は、当協会が定める生涯学習アカウント会員規約(以下「本規約」といいます。)に基づいてアカウントを作成し、提供サービスをご利用いただくことができます。ただし、提供サービスのご利用にあたっては、本規約に加え、当該提供サービスの利用規約にも同意いただく他、追加の手続きが必要な場合があります。
第1条(会員)
申込者は、本規約所定の手続きに従いアカウントを取得することで当協会らが定める条件に従って提供サービスを利用することができます。この場合において、アカウントを取得した方を「会員」と言います。ただし、提供サービスのご利用にあたっては、本規約に加え、当該提供サービスの利用規約等への同意や、第3条に定めるユーザーの登録等の追加の手続きが必要な場合があり、会員は、かかる追加の手続きを経たうえで当該提供サービスを利用するものとします。
第2条(アカウントの取得)
1 本規約および当協会の定める個人情報保護方針に同意のうえ所定の登録手続を完了すると、当協会と申込者との間で本規約の定めを内容とする契約(以下「本契約」といいます。)が成立し、申込者はアカウントを取得します。
2 当協会は、過去にアカウントが取り消された方やその他当協会がアカウントを取得するにあたってふさわしくないと判断した方からのアカウント取得の申込みをお断りする場合があります。
3 アカウント取得の手続きは正確な情報をもって行ってください。当協会は取得時に入力された情報に虚偽、誤り、または記入漏れがあったことにより申込者に生じた損害について、当協会の責めに帰すべき事由がある場合を除き、如何なる責任を負わないものとします。
4 18 歳未満の未xx者がアカウント取得を行う際または個人情報を提供する際には、保護者の同意
を得た上で行ってください。なお、申込者は自身の年齢が 18 歳以上であること、あるいは自身の年
齢が18 歳未満の場合にはアカウント取得について保護者に同意を得ていることを当協会に保証したものとみなします。
第3条(ユーザー登録)
1 アカウント内には、複数の方の情報を登録することができます。以下、本規約においてアカウント内に登録され個人ごとに体系化された情報及びその情報に係る個人を総称して「ユーザー」といいます。
2 会員は、当協会の定める手続きに従ってユーザーをアカウントに登録するものとします。この時、ユーザーは、ユーザーとして登録されるにあたり、本規約および当協会の定める個人情報保護方針に
同意したものとみなされます。会員は、必ずユーザーとして登録される方にあらかじめ本規約の内容を説明の上、ユーザー登録の同意を得るようにしてください。
3 ユーザー登録の手続きは正確な情報をもって行ってください。当協会は登録時に入力された情報に虚偽、誤り、または記入漏れがあったことにより会員に生じた損害について、当協会の責めに帰すべき事由がある場合を除き、如何なる責任を負わないものとします。
4 18 歳未満の未xx者をユーザーとして登録を行う際には、保護者の同意を得た上で行ってください。なお、ユーザーとして登録される方は登録にあたって、自身の年齢が 18 歳以上であること、あ
るいは自身の年齢が18 歳未満の場合にはユーザーの登録について保護者に同意を得ていることを当協会に保証したものとみなします。
5 会員は、アカウント内に複数のユーザーが登録されている場合に限り、いつでも当協会の定める手続きにより、アカウント内の特定のユーザーを自身のアカウントから独立させることができます(以下、この手続きを「アカウントの独立」といいます)。この場合において、独立することになるユーザーは、同手続きが完了した時点で本規約に同意の上、新たにアカウントを取得したものとみなします。アカウント内に登録されているユーザーが1名の場合、当該ユーザーを自身のアカウントから独立させる手続きについては第 11 条第 4 項をご参照ください。
6 会員は、自身のアカウント内に登録されたすべてのユーザーの情報を閲覧することができます。ただし、会員は自身のアカウントから独立したユーザーに関する情報の確認・変更・利用等を行うことはできません。
第4条(アカウントの管理)
1 アカウントへのログインや提供サービスの利用等に必要なメールアドレス等の情報は、会員本人が責任をもって管理してください。当協会は、所定の方法によりログインした方が会員本人であると確認した場合、会員による利用があったものとして提供サービスを提供するものとします。
2 当協会は、盗用、不正利用その他の事情によりアカウントを当該会員以外の第三者が利用している場合であっても、当協会の責めに帰すべき事由がある場合を除き、それにより生じた損害について責任を負わないものとします。
第5条(アカウントを利用した取引)
1 会員がアカウントを利用して行う、各提供サービス上での取引(各種検定の申込み、教材の購入、成績の閲覧、成績表の再発行請求その他の取引に関する意思表示を含みます。以下同じ。)は、取引の当事者が会員である場合には会員とその取引の相手方との間で直接に行われ、取引の当事者がユーザーである場合にはユーザーとその取引の相手方との間で直接に行われます。当協会は、当該取引について当協会が取引の相手方となる場合を除き、取引の当事者とはならず、当協会の責めに帰すべき事由がある場合を除き、取引に関する責任を負わないものとします。
2 アカウントないしユーザーの登録及びその利用にかかる、電話料金やインターネット接続料金、通信機器等は当該会員のご負担となります。
第6条(登録情報の変更)
会員は、アカウント取得時に登録したメールアドレスその他の情報(以下「登録情報」といいます。)に変更が生じた場合(ユーザー登録の際に登録された情報に変更が生じた場合も含みます。)は、速やかに登録情報の変更をするものとします。登録情報の変更がなされなかったことにより会員に生じた損害について、当協会は、当協会の責めに帰すべき事由がある場合を除き、責任を負わないものとします。また、変更がなされた場合でも、変更前にすでになされた取引は、変更前の情報に基づいて行われたものとします。登録情報の変更内容を当該取引の相手方に通知する必要がある場合には、会員より当該相手方に直接ご連絡ください。
第7条(当協会からのお知らせ)
提供サービスに関する当協会から会員への通知等は、登録情報におけるメールアドレス宛のメールの送信、当協会らが運営する提供サービスのウェブサイト上への掲示その他当協会が適当と判断する方法によって行います。
第8条(個人情報の取扱い)
1 当協会は、 会員から取得した個人情報を、 当協会の個人情報保護方針( URL : xxxxx://xxx.xxxxx.xx.xx/xxxxxxxxxxxxx/)に従い、適切に取扱います。
2 当協会は、提供サービスの提供に必要な場合に限り、会員の同意に基づいて第三者に会員の個人情報を提供する場合があります。
第9条(禁止事項)
1 提供サービスの利用に際して、会員が自らまたは第三者を利用して、以下の各号に定める行為またはそのおそれのある行為を禁止します。
(1)法令、裁判所の判決、決定もしくは命令、または法令上拘束力のある行政措置に違反する行為
(2)青少年の心身に悪影響を及ぼす恐れがある行為、公の秩序または善良の風俗を害する行為
(3)反社会的勢力に対する利益供与その他の協力行為
(4)当協会らまたは第三者の権利、利益、名誉等を侵害する行為
(5)第三者になりすます行為または意図的に虚偽の情報を送信する行為
(6)第三者の個人情報その他のプライバシーに関する情報を不正に収集、開示、または提供する行為
(7)不正にアクセスを行う行為、第三者のアカウント・ユーザーを利用する行為、同一人が複数のアカウント・ユーザーを作成しまたは保有する行為、その他これらに類する行為
(8)提供サービスの誤作動を誘引する行為
(9)提供サービスが通常意図しないバグを利用する動作、その他通常意図しない効果を及ぼす外部ツールの利用・作成・頒布を行う行為
(10)提供サービスまたは当協会のサーバーに過度の負担をかける行為
(11)有害なコンピュータプログラム、メール等を送信または書き込む行為
(12)本規約に違反し、または、提供サービスの趣旨目的に反する行為
(13)その他、手段の如何を問わず、社会通念に照らして著しく不相当な行為であって、提供サービス
の運営を妨害するものであると当協会が判断する行為
2 会員は、本規約に特に定める場合を除き、アカウント、ユーザー等の本契約の地位等の一切の権利および義務を第三者に譲渡、貸与、売却、担保差入およびその他の処分をしてはならないものとします。
第 10 条(利用停止、会員資格の取り消し等)
1 当協会は、会員が次の各号のいずれかに該当すると判断した場合には、事前に通知することなく当該会員による提供サービスの利用停止、アカウントの利用停止等の措置を講じることができるものとします。これにより会員に何らかの不利益または損害が生じたとしても、当協会の責めに帰すべき事由がある場合を除き、当協会は責任を負わないものとします。
(1)会員に法令や本規約に違反する行為があった場合
(2)会員に提供サービス利用に関して不正行為があった場合
(3)会員のセキュリティを確保するために必要な場合
(4)その他、当協会が合理的に不適切と判断した場合
2 前項のほか、アカウントについて相当の期間一度もログインまたは提供サービスの利用を行わなかった場合は、当協会は、事前に通知の上、前項所定の措置を講じることができるものとします。これにより会員に何らかの不利益または損害が生じたとしても、当協会の責めに帰すべき事由がある場合を除き、当協会は責任を負わないものとします。
3 会員または特定のユーザーの行為に起因して、アカウントの利用停止等がされた場合、当該アカウント内のすべてのユーザー情報の確認・変更・利用等ができなくなります。当該アカウントにユーザーとして方で、アカウントの利用停止等の原因となる行為をしていない方は、当協会からの案内に従って、アカウントの独立等の手続きを行っていただく必要があります。
第 11 条(会員の退会および本契約の終了)
1 会員は、当協会所定の退会手続きにより、いつでも本契約を終了させることができます。
2 前項退会手続きにより、または、事由の如何を問わず本契約が終了した場合、会員は、アカウントおよび提供サービスについて、即時に一切利用できなくなります。
3 会員は、退会手続きを行った場合、アカウント内に保存されているユーザーが同時に削除され、当協会以外が提供する提供サービスについても利用できなくなる場合があることを、あらかじめ承諾するものとし、手続きを終了する前に、注意事項等を確認のうえで退会するものとします。
4 会員は、当協会所定の手続きにより、自身のアカウントを当該アカウント内に登録されている特定のユーザー1名に承継させることができます(以下、この手続きを「アカウントの承継」といいます。)。会員がアカウントの承継を行った場合、当該会員と当協会との間の本契約は終了します。この場合において、アカウントの承継を受けるユーザーは、本規約に同意の上、アカウントの承継により会員となったものとみなします。
5 会員が退会する場合、ユーザーが継続して提供サービス等を利用するためには、事前に会員が他のユーザーについてアカウントの独立(第 3 条第 5 項参照)や前項のアカウントの承継の手続きを行う必要があります。これらの手続きを行わないままユーザーが削除された場合における不利益また
は損害について、当協会の責めに帰すべき事由がある場合を除き、当協会はその責任を負わないものとします。
第 12 条(提供サービスの変更、中断、終了等)
1 当協会は、提供サービスの内容の全部もしくは一部を変更もしくは追加し、または提供サービスの提供を終了することができるものとします。
2 前項の場合、当協会は、その影響および提供サービスの運営状況などに照らし、適切な時期および適切な方法により、会員に情報提供を行うものとします。
3 当協会は、以下の各号に定める場合、会員に事前に通知することなく、提供サービスの全部または一部を一時的に中断することができるものとします。
(1)システムのメンテナンスまたは修理を定期的にまたは緊急に行う場合
(2)アクセス過多等によって、システムに負荷が集中した場合
(3)会員、当協会または第三者のセキュリティを確保する必要が生じた場合
(4)通信回線の停止、天災、火災、停電、その他の不慮の事故または戦争、紛争、動乱、暴動、労働争議等の不可抗力により提供サービスの提供が困難な場合
(5)その他当協会が各提供サービスに関する状況に照らして合理的に中断が必要と判断した場合
4 当協会は、当協会が本条に従ってとった措置に起因して会員に生じた損害について、当協会の責めに帰すべき事由がある場合を除き、責任を負わないものとします。
第 13 条(保証の否認および免責)
1 会員は、当協会が提供サービスを通じて提供するコンテンツその他一切の情報について、第三者の権利を侵害しないこと、会員が期待する性質を有することおよび会員に適用ある法令に適合的であることについて、当協会がいかなる保証も行わないこと、ならびに、提供サービスがその提供時における現状有姿において提供されることを理解し、これを承諾するものとし、自己の責任において提供サービスを利用するものとします。
2 当協会は、アカウントで利用できるサービスに関する内容の真偽、正確性、最新性、有用性、信頼性、適法性、および第三者の権利の不侵害について、本規約においていかなる保証も行わないものとします。
3 当協会は、提供サービスの利用に関連して責任を負う場合には、当協会の故意または重大な過失による場合を除き、現実に生じた通常かつ直接の範囲の損害に限り、これを賠償するものとし、特別な事情から生じた損害(損害の発生を予見し、または、予見し得た場合を含みます。)については、責任を負わないものとします。
第 14 条(知的財産権・著作権について)
生涯学習アカウントに関する商号・商標をはじめとし、文書、イラスト、コンテンツ画像等の内容に関する著作xxの知的財産権の全ての権利は当協会に帰属し、各関連法令などによって保護されています。事前に当協会から文書による承諾を得ることなく、私的利用その他法律によって明示的に認
められる範囲を超えて、これらの一部または全部をそのままあるいは改変して転用、複製などをすることは一切禁止します。
第 15 条(本規約の改定等)
1 当協会は、次に掲げる場合には、本規約を変更することがあります。
(1)本規約の変更が、申込者または受験者の一般の利益に適合するとき
(2)本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
2 前項の定めによって本規約の変更をする場合は、次の事項につき、英検ウェブサイト上に表示します。
(1)効力発生時期
(2)本規約を変更する旨
(3)変更後の本規約の内容
3 当協会が第1項第2号に定める事由によって本規約の変更を行う場合は、効力発生時期が到来するまでに前項各号に定める事項を当協会ウェブサイトまたは関連サイト上に表示します。
第 16 条(準拠法、合意管轄)
本規約は日本法に基づき解釈されるものとし、本規約に関し訴訟の必要が生じた場合には、東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第xxの専属的合意管轄裁判所といたします。
附則 2023年10月10日 施行