QXPRESS配送サービス利用約款
QXPRESS配送サービス利用約款
第1条(定義)
本サービス利用契約書に使われる各用語に対する定義は以下のとおり。
「配送サービス」とは、利用約款に規定された内容により顧客が委託した貨物を受荷人の住所または受荷人が指定した代理人の住所地まで運送する❦とをいう。
「配送貨物」(以下「貨物」という)とは、QXPRESSで配送サービスが適すると認めた貨物の単位パッケージをいう。
「顧客」とは、QXPRESSの配送サービスを利用しようとする会社、法人、団体、個人などのQoo10販売者をいう。
「パートナー」とは、配送サービスのためにQXPRESSによって指定された物流サービス会社または契約者をいう。
「集荷センター」とは、QXPRESSの配送サービスを提供するために貨物が収集、追跡情✲の確認、運送に必要な諸般作業が提供される所をいう。
「体積」とは、貨物が空間において占める大きさで、横(cm)×縦(cm)×高さ(cm)/6,000=重量(kg)をいう。
「サービス料金」とは、QXPRESSが提供するサービスと関連して顧客が支払わなければならない費用をいう。
「営業日」とは、日曜・祝日を除いた月曜日から土曜日までの営業日をいう。
「日」とは、日曜・祝日を含めた総カレンダー日数をいう。但し、通知に対する日数計算においては通知した日は算入せず、通知期間の末日が日曜・祝日の場合には、その翌日に期間が満了する。
「標準約款」とは、QXPRESSのサービス利用のための利用条件をいう。
「QXPRESSサービス」とは、随時QXPRESSによって提供または提供するサービスをいう。
「GiosisまたはGiosis Pte. Ltd」(以下「ジオシス」という)とは、ジオシスが運営する外国法人の会社とその子会社を含め、Qoo10プラットホームを運営する会社をいう。
「郵便サービス」とは、QXPRESSが貨物を郵便局に委託して提供する配送代行サービスをいう。
第2条(標準約款の適用)
2.1 本サービスの標準約款は、顧客に提供されるすべてのサービスに適用され、顧客は❦❦で規定された標準約款によりQXPRESS海外配送サービスの利用申込に同意する。
2.2 すべての配送サービスは、運送状発行当日に有効な標準約款に従う。
第3条(サービス利用契約)
サービス利用契約は、顧客がサービス利用契約の同意手続により申込の意思を表明し、❦れに対して QXPRESSが承諾の意思を表明する❦とによって締結され、QXPRESSは利用承諾の意志表示を該当サービス画面に掲示するか、電子メールまたはその他方法で通知する。
第4条(顧客の義務)
4.1 顧客は、貨物が外部包装材なしで商品が流失、裂けたり破損したりしないように、貨物の性格や重量に適した包装箱や包装材で二つの接着部分の表面が完全に密封されるように包装しなければならない。貨物の包装がQXPRESSの通知により運送に適さないと認められる場合、顧客は適した包装箱または包装材で再包装し、そのような行為が困難な場合、QXPRESSは顧客の費用で貨物を再包装する❦とができる。
4.2 顧客は、貨物の配送サービス過程で商品の損傷を防ぐために、商品が適切に包装されているか確認しなければならない。
4.3 顧客は、貨物に運送状を付着できるように、小さい商品に使われる包装箱または包装材の大きさは、横15cm x幅10cm以上に維持しなければならない。
4.4 割れやすい貨物の場合、充分な耐久性と強度がある包装箱または包装材で包装し、配送サービス過程で圧力または力から保護できるように、包装容器の内部にも充分で適した保護材料で包装しなければならない。そして、各貨物には「取扱注意」を包装箱または包装紙の表面に目立つように大きな字で表示しなければならない。
4.5 屈曲による損傷に弱い貨物の場合には、配送サービス過程で屈曲を防止できる充分な耐久性と包装箱で包装し、包装箱やケース表面には目立つように「曲げないでください」と大きな字で表示しなければならない。
4.6 顧客は、運送状またはインボイス、住所ラベルで要求される各貨物に関連したすべての情✲を QXPRESSで提供する住所ラベルまたは運送状に記載しなければならない。
(a)発送者の名前、住所(郵便番号含む)、電話番号
(b)受取人の名前、配送地住所(郵便番号含む)、電話番号 (c)選好時間帯
(d)貨物の内容に対する説明
(e)貨物に対して取るべき特別な予防措置
例えば、「取扱注意」、「腐敗」、「曲げないでください」など。
4.7 QXPRESSは、顧客の配送代理人として標準約款によりサービスの性能を維持するために、顧客の同意がなくても指定された区間に対して郵便サービスを利用する❦とができる。郵便サービス区間で適用される貨物の規格と品目の制限は、郵便物の受付国家で指定する郵便法および受付規定により遵守されなければならない。
4.8 単位貨物当たりの総重量は、30kgを超過する❦とができない。但し、電子メールや書面でお互いに事前合意すれば可能である。
4.9 貨物の一辺の長さが150cmを超過、または最長の辺と周囲の合計が3mを超過する❦とはできない。
4.10 顧客が指定した宅配会社または自己運送方法を利用して貨物をQXPRESS集荷センターに受け付ける場合、顧客は貨物発送日から72時間以内に貨物の受付可否を確認し、受け付けた貨物の行方が確認されない場合には、QXPRESS集荷センターへ申告しなければならない。
第5条(船積の拒絶)
5.1 QXPRESSは、以下のとおり貨物の体積、内容、価格などがピックアップ、包装、配達サービス、物流代行サービスを行うのに適していないと判断した場合にはサービスの提供を断わる❦とができ、
顧客は❦れに対して同意する。
(a)顧客の配送申込が❦❦に規定された標準約款を遵守していない場合 (b)顧客が貨物の内容を正確に識別または説明できない場合
(c)商品の包装が❦❦に規定された約款を遵守していない場合
(d)天災地変または不可抗力的な事故など、予想できない理由で安全が保障、予防できない場合 (e)QXPRESSが書面で同意していないサービス範囲に対する顧客の変更要請
(f)貨物運送に必要な書類がすべて備わっていない場合 (g)貨物の体積が配送サービスに適していない場合
5.2 QXPRESSは、以下の項目に対しては、制限なく合法的な範囲内で安全な配送のために運送を許容しない。
(a)爆発物、銃器や他の攻撃武器、可燃性または有害物質、毒性または伝染性物質、血液や血液製品、国際航空運送協会および国際民間航空機構、または政府機関や関連法律規定により禁止されているすべての商品および危険、不法商品。
(b)人や動物の遺骨、宗教儀式に使用する位牌 (c)生きている動物
(d)クレジットカード、小切手、紙幣、無記名譲渡債権、有価証券、貴金属 (e)共有認証書または有価証券の題目を証明するその他書類
(f)身分証、パスポート、運転免許証、出生証明書など政府機関で発行する個人文書 (g)顧客が直接作らな✎ったために複写本がない電子記録または書類、図、原本
(h)機密情✲の相当量を含む文書 (i)不法麻薬や薬物
5.3 QXPRESSは、4条7項に基づき、郵便法または郵便受付規定に背いて郵便局の受付不可で処理された品目の返送費用および❦れによって発生する追加費用は顧客の負担で処理しなければならない。
第6条(手数料および支払)
6.1 顧客は、QXPRESSのサービス使用申込により決定された各サービス運賃に対してQXPRESSに全額支払わなければならない。また、QXPRESSは配送時に貨物の受取人✎ら費用請求を主張できる権利を持っている。
6.2 貨物の損傷または紛失の場合には、顧客または受取人に❦❦で規定した標準約款により直接補償を進め、顧客がQXPRESSに支払ったサービス手数料に対する払い戻しはしない。
6.3 顧客がサービス利用契約に同意した場合、顧客はQXPRESSサービス契約同意以前のサービス利用に対するQXPRESSサービス手数料支払分にも一括同意したものと見なす。
6.4 顧客は、QXPRESSサービスの利用にあたってQXPRESSに支払わなければならない配送サービス手数料の支払をジオシスに委任し、❦れに伴い、QXPRESSは顧客に提供したサービス手数料をジオシスに請求してジオシス✎ら受け取り、ジオシスは販売者の販売金額の一部を差し引いてQXPRESSにサービス手数料を支払う。
6.5 QXPRESSが代納、またはQXPRESSによって貨物の運送中に発生した手数料、税金、諸費用、前払金など、顧客がQXPRESSに支払わなければならない運賃および料金の全額は、貨物の配送可否と関係なく
全面的にQXPRESSの収入と見なされる。
6.6 顧客は、すべての運賃および料金と次の各号の事由によってQXPRESSが支払、負担するすべての経費、過怠金などに対して、その支払を保証しなければならない。
(a)法令によって運送が禁止されている品目の貨物に不法混入
(b)不適法、不正確または不十分な包装、住所の記載または貨物表示 (c)輸入許可書または必要な証明書類の不在
(d)税関に対する価格申告の不正
(e)重量または容積に対する不正確な記述
第7条(下請運送)
QXPRESSは、本契約の義務を義務のために最適化されたサービスを常に提供しなければならないため、顧客に事前通知なく本契約の義務と性能を維持するための下位契約を締結できる権利を持っている。
第8条(配送)
8.1 「配送完了」とは、顧客によって指定された受取人の住所に貨物が配送された❦とで、配送サービスの完了を意味する.
8.2 QXPRESSは、出荷国集荷センターの集荷センターの出発日✎ら営業日基準で7日間受取人に貨物を提供するために然るべき努力をしなければならない。その後配送が失敗した場合、貨物はQXPRESSの集荷センターへ返還し、QXPRESSは貨物の再配送のために有線電話または電子メールを使って受取人に配送失敗の内容を通知する。
8.3 QXPRESSは、顧客が指定した指定した住所に受取人が不在である❦とを確認し、貨物を受領する人が誰もいなければ、QXPRESSが指定した事務室または集荷センターへ返送しなければならない。 QXPRESSは、受取人に有線電話または電子メールを利用して受取人に配送失敗の内容を通知する。
8.4 QXPRESSとパートナーは、顧客が指定する場合、運送状に記載された受取人と住所の代案として他の受取人や他の住所地に配送する❦ともできる。
8.5 顧客によって指定された受取人が貨物を拒否または料金支払を断る場合、QXPRESSまたはパートナーがすべての合理的な努力をしたにも✎✎わらず、命名された受取人を識別または探す❦とができない場合、QXPRESSまたはパートナーの➓意または過失だと証明されな✎った理由で貨物を配送できない場合には、QXPRESSまたはパートナーはQXPRESSが指定した事務室または集荷センターへ返送し、 QXPRESSは有線電話または電子メールを使って配送失敗した貨物の顧客に配送失敗した日✎ら5営業日以内に失敗の事由を通知し、➓棄または貨物の再配送など、遂行できる適切な措置に対する使用者の指示に従うよう努力する。❦の場合、QXPRESSまたはパートナーによって発生するすべての費用は顧客が負担し、QXPRESSは適当でない場合、顧客の指示に対して受け入れを拒否できる権利を保有する。
8.6 QXPRESSは、配達失敗の内容を受取人に告知し、告知時点✎ら90日以内に受取人✎らQXPRESSが取るべき適切な措置に関する指針が提供されない場合、配送契約は解除されたものと見なす。QXPRESSは、配送内容物の品質が変質、腐敗、感染したなどの事項が発見された場合、90日満期を待たずに商品を➓棄または商品を売却する権利がある。
8.7 顧客または受取人は、QXPRESSにより貨物の➓棄で発生するサービス費用および行政処理費用を
含むすべての費用に対してQXPRESSに支払わなければならない。QXPRESSは、➓棄商品を売却できる権利があり、販売を進めた場合、差額金については顧客または受取人に返還しなければならない。
8.8 郵便サービス商品の配送期✲は、各国の郵便局サービス政策および水準により異なり、QXPRESSが❦のような配送期✲を保障するわけではない。
8.9 郵便サービスは、受取人不明、受取人住所不明、通関保留、受取拒否、長期不在などの事由で配送サービスが不可である場合、郵便サービスの規定により顧客に事前通知なく返送処理され、❦れと関連した追加費用は顧客の負担で処理されなければならない。
第9条(損失および損害)
9.1 QXPRESSが貨物の損失または損傷したのを発見した場合、QXPRESSは損失日または損傷日✎ら5日 (営業日)以内には❦のような損失または損害事実を顧客に通知し、関連して適切な措置を取れるように顧客の指示に従うように努力する。QXPRESSは適当でない追加指示の場合、受け入れを拒否できる権利を保有する。
9.2 QXPRESSが貨物の損失や損傷の内容を顧客に通知した後、5営業日以内に顧客が追加指針を提供しな✎った場合、QXPRESSは貨物と関連して適切な判断で措置を取り、顧客に再配送または貨物の保管などの内容を顧客に通知しなければならない。
9.3 QXPRESSの重大な過失で貨物に損失や損害が発生しない✲り、9条1項と9条2項に基づき、貨物と関連して取った追加措置で発生するすべての費用に対しては顧客が負担しなければならない。
第 10 条(責任の✲界)
10.1 貨物の破損、紛失による損害が QXPRESS の➓意または過失によって発生したものだと証明できない顧客、受取人またはその他の人のすべての損害に対して QXPRESS は責任を負わない。
(a)第4条に基づき、貨物に対して取らなければならない特別な注意事項に顧客が違反した場合
(b)取扱注意、傷む、腐敗しやすい、発火危険、爆発性、変性、変色など貨物の破損、紛失または損傷がその貨物自体の欠陥や特性によって発生したと証明される場合
(c)貨物に対する禁止品目の摘発によって政府機関によって遅延または没収
(d)洪水、地震、ストライキ、暴動、産業紛争、戦争、その他不可抗力で発生した事➓など QXPRESSが統制できない状況
(e)送荷人、受荷人または第三者などの作為または不作為による損失や損害
10.2 QXPRESSの過失の配送事➓である場合、貨物補償以外には顧客または受取人、第三の✲害当事者には事➓による利益、収益、xx、xxのビジネス、予想削減損失などの直接または間接的な損害に対してQXPRESSは責任を負わない。
10.3 政府機関による貨物の拘留によって発生する遅延、未配送などは、QXPRESSは責任を負わない。
10.4 QXPRESSで収集された貨物の郵便サービスのために輸入国の郵便xx書留サービスに連結される場合に✲って、QXPRESSの責任は輸入国の集荷センター✎らの発送までに✲定する。
10.5 顧客の貨物がQXPRESSの運送積荷保険に加入していない場合、最大補償金額はUSD100を超過しない。
第 11 条(クレーム)
11.1 貨物の損失または損傷に対するクレームは、受取人または顧客が指定した代理人が貨物を引き受けた日✎ら 14 日以内にしなければならない。そうでない場合には、QXPRESS は責任を負わない。
11.2 貨物の全体紛失を含めて引き渡し不可能な場合には、運送状発行日✎ら 90 日以内にしなければならない。そうでない場合には、QXPRESS は責任を負わない。
11.3 貨物の損失または損傷に対するクレームは、運送状、請求領収書と QXPRESS によって要請された他の書類とともに、発送国家の配送サービスを管轄する QXPRESS の顧客管理センターに書面で提出または電子メールで送らなければならない。
11.4 クレームは、貨物当たり 1 件のクレームに制✲され、❦れと関連した損失または損傷に対する最終精算と決済処理は、完全に顧客と妥協したものと見なす。
11.5 第10条項を侵害せずに顧客の主張が正当だと判断した場合、貨物の補償✲度USD100または貨物受付時に顧客が提供した運送状またはインボイス上に顧客によって指定された申告金額に貨物の損失や損傷に対するQXPRESSの責任を制✲する。
11.6 貨物損傷の場合、QXPRESSの補償金額は補償✲度USD100を超過しない範囲内で貨物の実際現金価値と損傷の程度がQXPRESSの評価を基に提供されなければならない。QXPRESSは、貨物の損失または損傷の場合、貨物を交換する✎補償✲度内で金銭的に補償する✎、どちら✎一つを選択する❦とができる。
11.7 QXPRESSの責任は、配送の遅延だけでなく貨物損傷の場合にもQXPRESS保険サービスに加入している商品を除いて補償✲度USD100を超過してはならない。
第 12 条(告知)
12.1 すべての通知は、QXPRESS ホームページ掲示板掲載、前払書留発送、ファックスおよび電子メールなどの方法を利用して QXPRESS が随時作成して相手に通知できるので、受信者のファックス情✲または電子メール、有線、無線連絡先などは❦❦で規定された標準約款に従って QXPRESS に許容および提供されなければならない。
12.2 適用法令、政府規制、命令または指示により、必要な場合を除いて本約款とサービス料金および政策と関連した規定は事前に予告なく変更される❦とがあるが、変更時点✎ら最小 1 週間前の QXPRESS ホームページの公示を基本とする。
第 13 条(運送積荷保険)
13.1 保険の効力は、QXPRESS 保険サービスに加入した貨物が QXPRESS 集荷センターに到着して QXPRESS 入庫システムに反映された時点✎ら保険適用の有効時点と見なす。
13.2 補償の範囲は、QXPRESS 保険サービスに加入した貨物の航空運送、地上運送中に発生した損失や損傷に対して、運送状に表記された申告価額を基準として補償する。
13.3 第 10 条項によって直接または間接的に発生したすべての損害は、QXPRESS 保険サービスの対象
✎ら除外される。