同社によるSpace Compass の光通信ネットワークについて基本合意
News Release報道関係各位
2023 年 4 月 5 日株式会社 Space Compass
アクセルスペースとの資本業務提携契約の締結および
同社によるSpace Compass の光通信ネットワークについて基本合意
株式会社 Space Compass(本社:xxxxxx区、以下 Space Compass)は、株式会社アクセルスペース(本社:xxx中央区、以下アクセルスペース)と資本業務提携契約を締結し、当社の光データリレーサービスを利用することについて同社と合意しましたのでお知らせいたします。
アクセルスペースが提供する地球観測プラットフォーム AxelGlobe サービスは、小回りの効く小型衛星コンステレーションにより、同一地点を 2〜3 日に一度という高頻度での観測を実現し、地上分解能 2.5m・撮影幅 57km の精度の高いデータをお客様にお届けしています。今後、高性能衛星の投入によ り、撮影頻度、画像解像度は益々向上していくため、光通信ネットワークによる高速・即時データリレーの活用が必須となることが想定されます。
Space Compass は、「宇宙統合コンピューティング・ネットワーク」構想の実現に向けた取り組みとして、光データリレーを行う静止軌道衛星の初号機を 2024 年末に打上げ、その後 2026 年までに追加投入によりグローバルカバレッジによるフルサービス展開を予定しています。当社が進める最新技術をアクセルスペースにいち早く採用いただくことで、AxelGlobe および同社の小型衛星のワンストップサービス AxelLiner の更なる差別化を実現可能とします。当社は、今後も衛星事業者の課題解決のため、サービスの強化に取り組んでまいります。
各社コメント
アクセルスペース代表取締役 CEO xxxx
「このたび、Space Compass との業務提携を発表できたことを大変嬉しく思います。同社とのパートナーシップは、弊社が推進する AxelGlobe 事業及び AxelLiner 事業のさらなる成長に大きく寄与するものです。本提携を通し、弊社のビジョン ” Space within Your Reach(宇宙を普通の場所に)” の実現に少しでも早く近づけるよう、引き続き努力してまいります。」
Space Compass 代表取締役 Co-CEO xx xxx
「日本の地球観測サービス・小型衛星製造サービスにおけるリーディングカンパニーであるアクセルスペースとパートナーシップを組めることを大変xxに思います。Space Compass が構築する光データリレーネットワークは、官民問わず、多くの地球観測衛星事業者の課題を解決するソリューションで す。2024 年度のサービス開始に向けて、今後も様々な観測衛星事業者との協力を進めてまいります。」
Axelspace について
アクセルスペースは小型衛星による地球観測事業、小型衛星等を活用したソリューションの提案、小型衛星及び関連コンポーネントの設計及び製造、小型衛星の打ち上げアレンジメント及び運用支援を行っています。代表取締役 CEO xx xx。 xxxxx://xxx.xxxxxxxxx.xxx/xx/
Space Compass について
Space Compass は日本電信電話株式会社(NTT) とスカパーJSAT株式会社(スカパーJSAT)が設立した合弁会社です。代表取締役 Co-CEO x x x、同 xx xxx。宇宙統合コンピューティング・ネットワークの構築により、持続可能な社会 を実現します。この構想の第一歩として、宇宙データセンタ(宇宙における大容量通信・コンピューティング基盤)、宇宙 RAN(Beyond5G/6G におけるコミュニケーション基盤) の事業・サービスに取り組んでいます。今後は IOWN 等の革新的な技術も活用し、更なるサービスの強化をめざしていきます。xxxxx://xxxxx-xxxxxxx.xxx