beat/active サービス 利用規約
beat/active サービス 利用規約
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
第1条 (利用規約の適用)
1. 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社または富士フイルムビジネスイノベーションの販売会社（ 以下、当社と総称します） は、 beat/active サービスの管理、運営者として、beat/active サービス利用規約ならびに当該利用規約に付帯する基本サービス契約条項およびオプションサービス条項一覧表（以下、本利用規約と総称します）を定めます。
2. 当社は、本利用規約を遵守することを条件として、beat/active サービスのサービス請求権を行使したお客様（以下、お客様といいます）に第 4 条に定めるbeat/active サービスを提供します。
3. 当社は、日本国内に所在または居住するお客様に対して本サービスを提供するものとし、日本国外に所在または居住するお客様に対して本サービスの提供責任を負いません。
第2条 (利用規約の変更)
1. 当社は、本利用規約を変更することがあります。この場合の利用条件は、変更後の利用規約によります。
2. 本利用規約の変更にあたっては、当社はお客様にその内容を当社が指定する Web サイトまたは電子メール、その他の方法により通知する ものとします。ただし、この通知がお客様に到達しない場合であっても、変更後の利用規約を適用するものとします。
第3条 (定義）
本利用規約において､次の用語を以下のとおり定義するものとします｡
(1) 本サービスとは、本利用規約にもとづき当社がお客様に提供する、次条に定めるサービスを意味します。
(2) 権利証とは、お客様ごとに本サービスが記載された当社所定の書面であり、権利証に記載された本サービスの提供を当社に請求する権利（以下、サービス請求権という）の行使のために必要とされる証書を意味します。
(3) 代理店とは、権利証の「発行者」欄に記載される販売代理店を意味します。
(4) beat-box とは､当社がお客様に無償で貸与する本サービスの提供に必要な機械装置を意味します｡
(5) beat-noc とは､本サービスの提供を管理する当社指定のセンターを意味します｡
(6) ソフトウェアとは､本利用規約にもとづき当社がお客様に提供する当社所定のコンピューター･プログラムを意味します｡
(7) PC とは､お客様が使用するパーソナル・コンピューターを意味します｡
(8) ISP とは､インターネットへの接続サービスを提供する団体または事業者を意味します。
(9) 設置場所とは、本サービスの対象となる機器等の日本国内における使用場所を意味します。
第4条 （本サービスの内容）
1. お客様が所持する権利証記載の基本サービス（以下、基本サービスといいます）のサービス内容は後記記載の基本サービス契約条項のとおりとし、基本サービスに付加するオプションサービス（以下、オプションサービスといいます）の内容は、後記記載のオプションサービス条項一覧表のとおりとします。
2. お客様は、基本サービスのサービス請求権を行使する場合、当該サービス請求権にともなう初期登録サービスの権利証が必要になるものとします。
(1) お客様が後期記載のいずれかの基本サービスのサービス請求権を行使した場合、当社は次の初期登録作業を行います。
① beat-box の設置
② お客様の LAN(HUB 等),回線終端装置),モデムへの beat-box 付属ケーブルの接続
③ beat-noc への接続設定
(2) 前号の初期登録作業には、次の作業は含まないものとします。
① クライアント PC の設置および環境設定
② LAN の構築や配線
③ 回線終端装置,モデムの設置または設定
(3) 第 1 号の作業において、お客様が利用する ISP 指定の IDおよびパスワード等、設置作業に必要な情報をお客様が当社の技術者に開示せず、当社の技術者が当該設置作業を完了できない場合、当該設置作業を完了するまでに要した当社の技術者訪問回数に応じて、当社はお客様に当社所定の訪問料金を請求することができるものとします。
第5条 (提供条件)
当社が本サービスを提供する条件は次のとおりとします｡
(1) お客様が本サービスを利用できる利用者数は、別途当社が指定する利用者数を上限とします。ただし、お客様が当該上限を超える利用者数を希望する場合、別途オプションサービス契約条項一覧で定める「beat/active 利用者追加サービス」の権利証を入手し、サービス請求権を行使することにより追加できるものとします。
(2) 本サービスで利用するブロードバンド回線,ダイヤルアップ接続回線等の通信回線および ISP の提供品質等について、当社は責任を負いません。
(3) 前号のブロードバンド回線または ISP はお客様の費用と責任で、各事業者と契約し、お客様は当該契約にもとづき費用を負担するものとします。
(4) お客様が使用するブロードバンド回線の速度が、64kbps を下回った場合には、権利証記載の各基本サービスが提供できない場合があります。また、オプションサービスを使用する場合、当社は別途回線速度の制限を設けることがあります｡
(5) お客様は beat-box で受信したメールをほかのメールサーバーに転送することができないものとします。
(6) お客様は、本サービスを円滑に提供する目的で当社がリモートで beat-box にアクセスすることを当社に許可するものとします。
(7) 当社が指定するサービス拠点から 100km 以上離れている場所に当社の技術者を派遣して本サービスを提供する場合､お客様は当社の請求にもとづき当社所定の遠距離保守サービス料金等を当社に支払うものとします。
(8) 当社が指定する技術者が障害原因を調査した結果､beat- box およびbeat-box に格納するソフトウェア以外の機械装置,器具類またはコンピューター･プログラムに原因があることが判明した場合､お客様は当社所定の基準により計算される原因調査料金を当社に支払うものとします。
(9) お客様は､当社所定の適切な設置環境を確保し､当社が指定する技術者を派遣する場合､当該技術者が安全に必要な作業を提供できる状態を維持するものとします。
(10) お客様は､当社または当社が指定する技術者が要請した場合､beat-box に接続する機械装置,コンピューター･プログラムおよびデータを取り外し､かつ設置使用環境,接続使用する製品側の原因その他影響を与え得ると合理的に判断される要因を､お客様の費用と責任において調査するものとします。
(11) 次のいずれかの事由に該当する場合､当社は本サービスの提供義務を免れるものとします。
① 当社所定の取扱説明書等に記載された操作方法以外の使用または当社所定の設置使用環境以外での使用に起因する故障・障害
② 誤操作,落下,電磁的影響,強い衝撃その他取扱い上の不注意に起因する故障・障害
③ beat-box 以外の機械装置,beat-box 付属ケーブル以外のケーブルまたはソフトウェア以外のコンピューター･プログラムに起因する故障・障害
④ 当社が指定する者以外の者による beat-box の修理もしくは改造または当社が指定する方法以外の方法による beat-box の移動に起因する故障・障害
⑤ 火災,風水害,地震等の天災地変およびその他不可抗力に起因する故障・障害
⑥ 当社の指定する仕様規格以外のパーツまたは消耗品等の使用に起因する故障・障害
⑦ お客様が作成したコンピューター･プログラムおよびデータの復旧,お客様が独自に設定した使用環境への復旧その他納入時と異なる状態への復旧
⑧ 高所作業,重量物の移動を伴う作業その他の危険作業
(12) お客様がbeat-box の設置場所を変更する場合、事前に書面で変更内容を代理店を通じて当社に通知するものとし、当社は設置場所を変更することが可能と判断した場合には、お客様が所持する権利証と引き換えに、設置場所を変更した権利証を再発行するものとします。ただし、新たな設置場所の使用環境により、本サービスの全部または一部が利用できない場合においても、権利証の支払済み代金の返還または未払い代金の免除は行わないものとします。
第6条 (beat-box 等の所有権)
1. beat-box および付属品の所有権は当社に属し、お客様はそれらを善良なる管理者の注意義務をもって保管し、通常の用法に従い使用します。
2. お客様の故意または過失により、beat-box が故障,破損または紛失した場合、お客様は当社に生じた損害を賠償するものとします。
3. お客様は、当社の所有権を侵害する第三者の行為に対して、差押,仮差押,仮処分,公租公課の滞納処分その他いかなる事由であっても、beat-box が当社の所有に属することを主張,証明するものとします。これらの事態が発生した場合、お客様はただちにその旨を代理店を通じて当社に通知し、当社の指示に従います。
第7条 (免責)
1. 当社は､本サービスおよびソフトウェア（本条において本サービス等という）が特定の使用目的のために適切かつ有用であること, 本サービス等の実行が中断されないことおよびその実行に誤りがないこと,本サービス等が当社所定の稼働環境以外の環境で動作すること,本サービス等に含まれている機能のすべてが、お客様により選択されたコンピューター･プログラムの組合せで正しく実行されることを保証するものではありません｡
2. ウイルスチェック機能において、全てのウイルスをチェックできることを保証するものではありません｡
3. 不正アタック,ウイルス,通信上の不法行為等によりお客様に損害が発生した場合でも当社はその責めを負わないものとします。
4. お客様が beat-box 責任者を登録せず、当社のお客様に対する情報提供が未着であったことに起因しお客様に損害が生じた場合でも当社はその責めを負わないものとします。
5. 本サービスは、身体的傷害、財産の損失または人命の損失につながると合理的に予想されるアプリケーション（例えば医療システム、輸送管理システム、および原子力発電アプリケーションを含むがこれらに限定されません）内での使用を想定したものではありません。当該アプリケーション内で本サービスを利用したことに起因して生じたお客様の損害につき、当社はその責を負わないものとします。
6. 前 5 項は､本サービス等の稼働不良およびセキュリティーに対する当社の責任のすべてを規定したものであり､法律上の瑕疵担保責任を含むすべての明示または黙示の保証責任に代わるものとします｡
第8条 (お客様の責任)
1. お客様は、当社が推奨する PC の動作環境ならびに当社が指定する内容でＰＣおよび beat-box を設定し、本サービスを利用するものとします。
2. お客様は、次の事項をお客様の費用と責任において常時実施するものとし、当社は当該プログラムおよびデータの保護について責任を負わないものとします。
(1) お客様は､beat-box およびbeat-box とローカルエリアネットワーク等で接続されたお客様の機器等、お客様が本サービスを利用するために格納したプログラムおよびデータの保護のため､適切な防御措置を施すこと
(2) beat-box の盗難,破壊,不正操作を防止するため、適切な保安処置を施すこと
3. お客様は、beat-box について、次の行為を行わないものとします｡
(1) 当社が指定したコネクターおよびスロット以外のものを beat- box に接続すること
(2) beat-box を分解すること
(3) beat-box に独自のプログラムをインストールすること
(4) beat-box を電子通信傍受の目的で使用すること
(5) 本サービス以外の目的に beat-box を使用すること
4. お客様は、ソフトウェアの使用にあたり表示されるソフトウェアの使用許諾条項または使用条件等を遵守するものとします。
5. お客様は、サービス提供者が beat-box 内に保存された情報（氏名、メールアドレス、パスワード、リモートアクセスをご利用の場合にはリモートアクセスに関する情報、その他 beat-box 内に保存されたお客様の利用情報等）を当社のデータセンターにて取得し、beat-boxの故障、破損に伴う設定情報の復元のために利用することを承諾するものとします。サービス提供者によるその他の利用目的および取扱いについては、適用される個人情報の保護に関する法令および次のプライバシーポリシーを遵守します。
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社製品・サービスにおけるプライバシーポリシー
https://direct-fb.fujifilm.com/ap1/sc/privacy_policy_fbd/
6. お客様は､ソフトウェアの全部または一部について､権利証の有効期間中および終了後に次の行為を行わないものとします｡
(1) 第三者への譲渡または担保権の設定
(2) 第三者に対する再使用権の設定
(3) 解析(逆アセンブル),翻案(逆コンパイル)その他のリバース･エンジニアリング
(4) 変更,切除その他の改変
(5) 第三者へのソフトウェアおよびこれに関して知り得た技術情報(第 15 条第 2 項に定める適用除外情報を除く)の開示
(6) ソフトウェアの全部または一部を構成部分として組み込んだプログラムの作成または第三者への開示,販売,賃貸,使用許諾
7. お客様は、本サービスの利用にあたり、以下の行為を行わないものとします。
(1) 当社あるいは第三者の名誉,信用,プライバシー等の人格的利益を侵害する行為,またはそのおそれのある行為
(2) 当社あるいは第三者の著作権,その他の知的財産権を侵害する行為、またはそのおそれのある行為
(3) 他人の情報を用いて、ドメイン名の登録を行う行為
(4) 不正競争防止法に違反する行為、またはそのおそれのある行為
(5) 当社あるいは第三者の法的保護に値する一切の利益を侵害する行為、またはそのおそれのある行為
(6) 無断で他者に広告、宣伝もしくは勧誘のメールを送信する行為、または他者が嫌悪感を抱く、もしくはそのおそれのあるメール（嫌がらせメール）を送信する行為およびそれに類する行為
(7) 犯罪行為あるいは犯罪行為をそそのかしもしくは容易にさせる行為、またはそれらのおそれのある行為
(8) 虚偽の情報を意図的に提供する行為、あるいはそのおそれのある行為
(9) 公職選挙法に違反する行為、またはそのおそれのある行為
(10) 本サービスの提供を妨害する行為、あるいはそのおそれのある行為
(11) 第三者のサービスの利用に支障を与える方法あるいは態様においてサービスを利用する行為、あるいはそのおそれのある行為
(12) コンピュータウイルス等他人の業務を妨害するあるいはそのおそれのあるコンピュータ・プログラムを、サービスを利用して使用し、または、第三者に提供する行為、あるいはそのおそれのある行為
(13) 風俗営業等の規制及び適正化に関する法律が規定する映像送信型性風俗特殊営業、あるいはそれに類似する行為
(14) 無限連鎖講の防止に関する法律が規定する無限連鎖講あるいはそれに類似する行為
(15) その他、他人の法的利益を侵害し、または公序良俗に反する方法あるいは態様においてサービスを利用する行為
(16) 本項に規定する行為には、当該行為を行っているサイトへリンクを張る等、当該行為を誘引する行為を含むものとします。
第9条 （機能変更・停止）
1. 当社は、機能改良,権利証または本利用規約の条件で本サービスを継続させる目的もしくは不正アタック,ウイルスなど新たな攻撃手法の出現に対応する目的で、お客様に貸与している beat-box を交換すること、もしくはサービスの仕様または提供内容をお客様の承諾を得ずに変更または停止することができるものとします。この場合、
当社はお客様に、当該変更内容を事前に通知するものとし、当該通知の内容は権利証および本利用規約に優先して適用されるものとします。
2. 前項にもとづき、当社の指定する技術者の訪問による作業が発生する場合、当該作業は当社所定の営業日・営業時間内に実施するものとします。
3. お客様が使用する beat-box を本条第 1 項に記載する目的または故障等により、当社が指定する技術者が交換する場合、当社は仕様変更後の beat-box をお客様に貸与することがあります。
第10条 (サービス提供の制限・中断)
1. 当社は、天災,事変その他の非常事態が発生し、または発生するおそれがあるときは、災害の予防もしくは救援,交通.通信もしくは電力の供給の確保または秩序の維持に必要な事項を内容とする通信,その他公共の利益のために緊急に行うことを要する通信を優先的に取り扱うため、提供中断を含め本サービスの提供を制限する措置を採ることがあります。
2. 当社は、本サービスで使用する当社の設備の保守,工事,法定点検,または障害等やむを得ないときには、本サービスの全部または一部の提供を中断することができるものとします。
3. 本サービスの全部または一部の提供を中断する場合、当社はお客様に対し、その旨を事前に通知します。ただし、緊急やむを得ないときはこの限りではありません。
4. 本条の定めにより､本サービスの全部または一部が中断､制限された場合といえども､権利証の支払済み代金の返還または未払い代金の免除は行われないものとします｡
第11条 (提供停止)
1. お客様が次の各号のいずれかに該当するときは、本サービスの全部または一部の提供を停止することができるものとします。
(1) 本利用規約上の債務の履行を怠ったとき
(2) 第 8 条 (お客様の責任) の規定に違反したとき
(3) 本サービスの利用に関し、直接または間接に当社または第三者に対し重大な支障（設備やデータ等の損壊を含むがそれに限定されない）を与えたとき
(4) 当社所定の beat サービスユーザーズガイド等に記載する安全上の注意事項に違反し、本サービスを使用したとき
(5) 当社に対する債務の履行を怠ったとき
(6) その他、当社が本サービスの提供を不適当と判断するとき
2. お客様が前項各号に該当する行為を行っているか、またはその合理的な疑いがあると判断される場合、当社は事前の通知なく、全部もしくは一部の利用を停止し、あるいは停止のために、beat-box の撤収を含め必要な措置を取ることができるものとします。
第12条 （中途解約の禁止）
お客様は、権利証に定める有効期間中、本サービスを中途解約することができないものとします。
第13条 （一部サービスの終了）
利便性の低下または代替サービスの出現等の理由により、本サービスのうち一部のサービスの利用者が極めて少なくなった場合、当社は 6ヵ月前までに当該サービスの利用者に通知し、当該サービスの提供を終了することができるものとします。
第14条 （再委託）
当社は、本サービスの全部または一部を当社の指定する者に再委託できるものとします。ただし、再委託により、当社は、本利用規約にもとづくお客様に対する責任を免れないものとします。
第15条 （機密保持）
1. お客様は、本利用規約にもとづき当社から提供される一切の技術情報(beat-box を構成する技術情報を含む)を、事前に当社の書面によ る承諾を得ない限り、その全部または一部を本利用規約で定められた目的および態様以外の方法で使用または複製しないものとします。
2. お客様および当社は、前項の技術情報、beat-noc および beat-boxに格納されたお客様の情報ならびに本サービスの提供にもとづき知りえた情報のうち相手方が機密として指定した情報（以下、機密情報という）を事前に相手方の書面による承諾を得ない限り、これを第三者に開示または漏洩しないものとします。ただし、次のいずれかに該当する情報はその範囲から除くものとします。
(1) お客様または当社が相手方から提供される以前に合法的に知っていた事を立証した情報
(2) お客様または当社の違反行為によらず、出版物その他によって公知であるか公知となった情報
(3) お客様または当社が独自に開発した事を立証した情報
3. お客様および当社は、相手方の機密情報を善良なる管理者の注意をもって管理するものとします。
4. お客様は当社が前条にもとづき、本サービスの全部または一部を当社が指定する者に再委託する場合、当社がお客様の機密情報を当該再委託先に開示することに同意するものとします。
5. 前条にもとづき、当社がお客様の機密情報を当該再委託先等に開示する場合、当社は当該再委託先等に本条における当社と同等の義務を課すべく適切な措置を講じるものとします。
6. お客様および当社は、相手方から開示された機密情報を本サービスの終了後直ちに相手方に返還するものとします。
7. 本条は、権利証記載の有効期間終了後、3 年間有効に存続するものとします。
第16条 （個人情報）
1. お客様および当社は、相手方が管理する顧客、従業員等の個人情報（個人情報の保護に関する法律第 2 条第 1 項の個人情報の定義に該当する情報をいう。以下同じ）であって、本サービスに関連して知り得た情報(以下、個人情報)を前条に定める機密情報の一部として取り扱うものとします
2. お客様および当社は、前項の個人情報の全部または一部が前条第 2 項の各号のいずれかに該当するものであっても、前条第 2 項ただし書きの定めは適用せず、これをそれぞれ機密情報として取り扱うものとします。
3. 個人情報には前条第 7 項の存続期間を適用せず、お客様および当社は、権利証の有効期間終了後も個人情報に関して守秘義務を負うものとします。
第17条 （輸出規制）
お客様は、本サービスを利用する機械装置、コンピューター・プログラム等（役務提供および関連技術情報を含む。）が外国為替および外国貿易法ならびに/またはアメリカ合衆国輸出管理規則の規制対象商品となる場合、当該機械装置、コンピューター・プログラム等を外国へ輸出するときは、日本国政府の輸出許可および/またはアメリカ合衆国政府の再輸出許可を得るものとします。
第18条 （期限の利益の喪失・解除）
1. お客様が次の各号のいずれかに該当した場合、お客様は、当社または代理店に対して負担する一切の債務について期限の利益を失い、当社または代理店に対してその時現在負担する債務を即時履行する義務を負うものとします。
(1) 本利用規約のいずれかの義務に違反したとき
(2) 差押,仮差押,仮処分,競売,破産,民事再生,特別清算,会社法制,特定調停その他これらに類する手続の申立または公租公課の滞納処分のいずれかの事由が生じたとき
(3) 手形または小切手の不渡り等、信用を著しく失墜する事由が生じたとき
2. お客様が前項各号のいずれかに該当した場合、当社は何ら催告を要せず、直ちに本利用規約にもとづく権利義務関係の全部または一部を解除することができます。
第19条 （お客様の発注取消）
お客様が当社にサービス請求権を行使した後、当社の責に起因しない理由で当該申入れを取り消した場合において、当社が当該取消にかかる費用を負担したとき、当社は当該負担費用をお客様に請求できるものとします。
第20条 (損害賠償)
お客様が当社の責に帰すべき事由を原因として損害の賠償を求めるすべての場合において､損害の原因となったサービスに係わる権利証の代金を上限とする現実に発生した通常かつ直接の損害についてのみ責任を負うものとします｡
第21条 (権利証有効期間終了時の措置)
1. 基本サービスが終了した場合､お客様はただちに当社から貸与されたbeat-box および付属品を当社に返還するものとします。
2. 前項の場合、お客様は当社から貸与された製品等に格納されたお客様の情報を、お客様の費用と責任で消去するものとし、当社は本サービスの提供により取得したお客様の情報を、当社の費用と責任で消去するものとします。
第 22 条 （反社会的勢力の排除）
1. お客様および当社は、自らが反社会的勢力（「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」に定義する暴力団およびその関係団体等をいう。）でないこと、反社会的勢力でなかったこと、反社会的勢力を利用しないこと、反社会的勢力を名乗るなどして相手方の名誉・信用を毀損しもしくは業務の妨害を行いまたは不当要求行為をなさないこと、自己の主要な出資者または役職員が反社会的勢力の構成員でないことを表明し、保証します。
2. お客様および当社は、前項の規定を、自己の委託先および自己の調達先にも遵守させるよう努力するものとします。
3. お客様および当社は、前 2 項に対する違反を発見した場合、すみやかにこれを是正するものとし、当該違反が相手方に影響を与えると判断した場合には、直ちに相手方にその事実を報告します。
4. お客様および当社は、相手方が前 3 項に違反した場合、催告なく、直ちに本利用規約にもとづく権利義務関係を解除することができるものとします。この場合、相手方に損害が発生しても、その損害は賠償しないものとします。
5. 本利用規約の効力が発生する以前に、お客様と当社間で反社会的勢力との取引防止に関して合意している場合、当該合意内容を優先して適用するものとします。
第 23 条（準拠法および管轄裁判所）
1. 本利用規約の解釈、適用および履行は、日本法に準拠するものとします。
2. 本利用規約に関する一切の紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第 24 条（協議事項）
本利用規約に定めのない事項または本利用規約の条項に疑義が生じたときは、信義に基づき誠実にその都度お客様と当社の間で協議の上決定するものとします。
履歴
2018 年 11 月 1 日 制定
2019 年 4 月 19 日 改定
2020 年 11 月 27 日 改定
2021 年 4 月 1 日 改定
2022 年 4 月 1 日 改定
2023 年 9 月 28 日 改定
2024 年 2 月 16 日 改定
以上
基本サービス契約条項
【beat/active サービス】
1. お客様が、基本サービス beat/active サービスのサービス請求権を行使した場合、当社が提供するサービス内容は次のとおりとします。
(1) beat-box により、次の機能等を提供します。
① ファイアウォール機能
② IP アドレスの自動割り当て
③ 固定 IP アドレスの手動確保,一覧,確保解除
④ 利用者の追加・削除
⑤ メール送受信およびメールのウイルスチェックならびにウイルス感染メールの破棄
⑥ ファイルダウンロード時のウイルスチェックおよびウイルス感染ファイルのダウンロード停止
⑦ 不正な通信対策（IPS）機能
⑧ 迷惑メールチェックならびにメール件名への文字列付加（お客様が選択した場合）
(2) beat-noc により、ブロードバンド回線,beat-box,beat-box に格納するウイルス定義ファイルの更新を監視します。
(3) 当社は、前号のウイルスチェック機能において、常に最新の定義を使用するものとします。ただし、当該定義が次の事項をチェックできることを保証するものではありません｡
① 最新のウイルス
② https でダウンロードする全てのファイル
③ http および ftp でダウンロードする一部のファイル
(4) 当社は、当社が指定する連絡先（以下、コンタクトセンターといいます）において、お客様の質問に対し助言します。ただし、お客様の質問等は、お客様がサービス請求権を行使した基本サービス beat/active サービスおよびそのオプションサービスの範囲に限るものとします。
(5) beat-box に障害が発生した場合、当社はお客様の要請にもとづき当社が指定する技術者の電話または訪問により､障害復旧を試みます。ただし、当該障害復旧にあたり、当社または当社の指定する技術者がお客様に次の事項を依頼した場合、お客様は協力するものとします。
① beat-box のインジケータの確認
② ケーブルの接続確認
③ beat-box などの関連する機器の電源確認
④ PC での簡単な操作 等
(6) 当社が第 4 号および第 5 号のサービスをお客様に提供する時間帯は､次のとおりとします。
① コンタクトセンターの対応時間帯
当社所定の営業日・営業時間内とします｡
② 当社の指定する技術者の対応時間帯
当社所定の営業日・営業時間内とします｡
2. 前項のサービスには、ブロードバンド回線および ISP に要する費用は含まないものとします。
3. お客様が、第 1 項で定める基本サービスに加えオプションサービスのサービス請求権を行使した場合、当社が提供するサービス内容はオプションサービス条項一覧表記載のとおりとします。
以上
【beat/branch-lite サービス】
1. お客様が、基本サービスbeat/branch-lite サービスのサービス請求権を行使した場合、当社が提供するサービス内容は次のとおりとします。
(1) beat-box により、次の機能等を提供します。
① ファイアウォール機能
② IP アドレスの自動割り当て
③ 固定 IP アドレスの手動確保,一覧,確保解除
(2) beat-noc により、ブロードバンド回線,beat-box の状況を監視します。
(3) 前 2 号のサービスは、基本サービス beat/active サービスおよびオプションサービスbeat/active branch-lite 接続追加サービスのサービス請求権をそれぞれ行使した上で、 beat/active branch-lite 接続追加サービスで定めた拠点を介してお客様に提供します。
(4) 当社の責によらず前号に定める拠点が正常に稼働せず、 beat/branch-lite サービスの提供ができない場合、当社はその責を負わないものとします。
(5) 当社は、当社が指定する連絡先（以下、コンタクトセンターといいます）において、お客様の質問に対し助言します。ただし、お客様の質問等は、お客様がサービス請求権を行使した基本サービスおよびそのオプションサービスの範囲に限るものとします。
(6) beat-box に障害が発生した場合、当社はお客様の要請にもとづき当社の指定する技術者の電話または訪問により､障害復旧を試みます。ただし、当該障害復旧にあたり、当社または当社が指定する技術者がお客様に次の事項を依頼した場合、お客様は協力するものとします。
① beat-box のインジケータの確認
② ケーブルの接続確認
③ beat-box などの関連する機器の電源確認
④ PC での簡単な操作などの軽微な作業
(7) 当社が第 5 号および第 6 号のサービスをお客様に提供する時間帯は､次のとおりとします。
① コンタクトセンターの対応時間帯
当社所定の営業日・営業時間内とします｡
② 当社の指定する技術者の対応時間帯
当社所定の営業日・営業時間内とします｡
2. 前項のサービスには、ブロードバンド回線および ISP に要する費用は含まないものとします。
3. お客様が、第 1 項で定める基本サービスに加えオプションサービス
（付加可能なサービスに限ります）のサービス請求権を行使した場合、当社が提供するサービス内容はオプションサービス条項一覧表記載のとおりとします。
4. オプションサービス契約条項一覧表にて定めるコミュニティ内において最低１つの基本サービス beat/active サービスのサービス請求権を行使することなく、基本サービスbeat/branch-lite サービスのみのサービス請求権を行使することはできません。
以上
オプションサービス条項一覧表
本一覧表において、次の用語を以下のとおり定義するものとします。
① コミュニティとは、お客様が以下に記載の「beat/active VPN 接続サービス」または「beat/active branch-lite 接続追加サービス」のサービス請求権を行使した場合に、権利証にて特定する beat-box が設置された拠点の集合を意味します｡
② コミュニティ責任者とは、お客様が承認したコミュニティの管理責任者を意味します｡
③ ハブ拠点とは、ブランチライトが接続できる拠点を意味します。
④ アクティブブランチとは、コミュニティにおいて、基本サービスbeat/active サービスのサービス請求権を行使した拠点のうちアクティブブランチハブ,アクティブセンターおよびアクティブセンターハブ以外の拠点を意味します。
⑤ アクティブブランチハブとは、アクティブブランチとしての機能を持つハブ拠点を意味します。
⑥ アクティブセンターとは、アクティブブランチとしての機能を持ち、かつ、権利証および本利用規約にもとづき提供するネットワークの中心として、お客様が特定する拠点を意味します。
⑦ アクティブセンターハブとは、アクティブセンターとしての機能を持つハブ拠点を意味します。
⑧ ブランチライトとは、基本サービス beat/ branch-lite サービスのサービス請求権を行使した拠点を意味します。
⑨ 各拠点とは、アクティブセンターハブ,アクティブセンター,アクティブブランチハブ,アクティブブランチおよびブランチライトのそれぞれの拠点を意味します。
beat/active サービスおよびbeat/branch-lite サービスのそれぞれに対するオプションサービス
オプションサービス名 | サービス内容 |
beat/isp サービス beat/isp-lite サービス | (1) お客様が通信事業者との契約にもとづきお客様の費用負担で使用するブロードバンド回線において、お客様がインターネットを利用できる権利証記載のサービスを提供します。 (2) お客様が当社所定の基準を超える大量のトラフィック量を発生させた場合には、当社は beat/isp サービスまたは beat/isp-lite サービス(以下、isp サービスと総称する)のトラフィック量を制限することがあります。 (3) 当社の責に帰すべき事由により、お客様に isp サービスを提供できなかったときは、お客様が isp サービスをまったく利用できない状態にあることを当社が知った時刻から起算して 24 時間以上、isp サービスがまったく利用できなかったときに限り、権利証購入代金を限度としてお客様の損害を賠償するものとします。ただし、当社の故意または重過失による場合は、この限りではありません。 (4) 前項の定めにかかわらず、通信事業者との契約にもとづきお客様が使用するブロードバンド回線の障害に起因 して、お客様が isp サービスを利用できない場合、当社はお客様にその損害を賠償する責めを負わないものとします。 |
beat/active IPoE 対応設定サービス | (1) IPoE（固定 IP）方式でインターネットに接続するための機能を提供します。 (2) 回線および IPoE（固定 IP）方式の接続サービスは、お客様が各通信事業者と契約し、お客様の費用負担で使用します。 (3) 各通信事業者が提供する全ての IPoE（固定 IP）方式の接続サービスを利用できるものではありません。 (4) 回線およびプロバイダの障害に起因して、お客様がインターネット接続を利用できない場合、当社はお客様にその損害を賠償する責めを負わないものとします。 |
beat/active サービスのみに対するオプションサービス
オプションサービス名 | サービス内容 |
beat/active VPN 接続サービス | (1) お客様が、beat/active VPN 接続サービスのサービス請求権を行使した場合、お客様に設置された beat-boxをインターネット上の暗号化により保護された通信経路を介して相互に接続し、各拠点に接続された LAN 間における通信等のサービスを提供します。ただし、本項に定める機能の提供は、beat/active VPN 接続サービスのサービス請求権を行使している拠点間同士のみとします。 (2) 当社が、同一コミュニティ内にて設置している beat-box が稼働していないことを検知した場合、電話または電子メール等により、お客様にその旨を連絡し、正常に稼働させる方法について指示するものとします。 (3) お客様は、各拠点について、次の変更を行うことはできません。 ① アクティブセンターハブまたはアクティブセンターについて beat/active サービスおよび beat/active VPN接続サービスを解約すること。 ② アクティブブランチまたはアクティブブランチハブについて beat/active VPN 接続サービスのみを解約すること。 (4) 当社が VPN 接続サービスをお客様に提供する条件は、次のとおりとします。 ① アクティブセンターハブまたはアクティブセンターの権利証の所持者がコミュニティ責任者となること。 ② 当社が指定する種類のドメインを、お客様が所有していること。 ③ 各拠点に対し前記②のドメインが指定されていること。 ④ 各拠点以外の beat-box に対して前記③のドメインが指定されていないこと。 ⑤ 各拠点の総数が当社所定の台数以下であること。各拠点（ブランチライトを除く）の利用者数が当社所定のアカウント数以下であること。 ⑥ 各拠点（ブランチライトを除く）の設置場所の回線は、当社が指定する種類のブロードバンド回線であること。 ⑦ 各拠点（ブランチライトを除く）のインターネット側の IP アドレスは、グローバルであること。 ⑧ 各拠点（ブランチライトを除く）の設置場所でファイアウォール等の機器を使用する場合、当社に事前に通知の上、当社所定の設定を行うこと。 (5) 同一コミュニティに属する拠点相互間または拠点とインターネット間の回線の提供品質によって、beat/active VPN 接続サービスが利用できないときでも当社はその責めを負わないものとします。 |
オプションサービス条項一覧表
オプションサービス名 | サービス内容 |
beat/active box 多重化サービス | (1) beat/active box 多重化サービスのサービス請求権を行使した場合、各拠点（ブランチライトを除く）に beat-boxを複数台設置し、接続することにより、いずれかの beat-box が故障したとしても、残りの beat-box でサービスを利用できる機能を提供します。 (2) 各拠点（ブランチライトを除く）への beat-box の追加設置は、beat/active box 追加サービスにより提供するものとします。 (3) 当社が、同一拠点内に設置している beat-box が稼働していないことを検知した場合、電話または電子メール等により、お客様にその旨を連絡し、正常に稼働させる方法について指示するものとします。 (4) beat/active box 多重化サービスはブランチライトには提供できません。 |
beat/active box 追加サービス | (1) beat/active box 追加サービスは、数量 1 につきbeat-box を 1 台追加することができます。 (2) beat/active box 追加サービスで追加可能なbeat-box の台数は、当社所定の台数以下とします。 (3) お客様は、beat/active box 追加サービスの対象の各拠点（ブラントライトを除く）について、以下の行為を行わないものとします。 ① 多重化されたbeat-box の LAN 側を同一 LAN セグメントに接続しないで利用すること。 ② 多重化されたbeat-box のいずれかの beat-box を故意に停止させて利用すること。 ③ box 追加サービスが付加された各拠点（ブランチライトを除く）について、box 多重化サービスのみを解約すること。 (4) beat/active box 追加サービスはブランチライトには提供できません。 |
beat/active branch-lite 接続追加サービス | (1) 当社は、お客様が beat/active branch-lite 接続追加サービスのサービス請求権を行使した拠点に対し、ブランチライトを接続できるハブ拠点としての機能を提供します。 (2) 当社が、ブランチライトに設置している beat-box が稼働していないことを検知した場合、電話または電子メール等により、お客様にその旨を連絡し、正常に稼働させる方法について指示するものとします。 (3) お客様は、beat/active branch-lite 接続追加サービスのサービス請求権を行使した拠点について、beat/active VPN 接続サービスのみを解約することはできません。 (4) ブランチライトを接続できる拠点は、アクティブセンターハブおよびアクティブブランチハブのみとします。 |
beat/active 利用者追加サービス | (1) お客様は、10 アカウント単位で当社所定のアカウントを上限として beat/active 利用者追加サービスを申し込めるものとします。 (2) お客様は、前号で追加された利用者の数のサービス請求権を行使した後、当月内は削減できないものとしま す。 |
beat リモートアクセスサービス | (1) お客様は、beat-box の LAN に接続していない端末（以下外部端末という）からインターネットを介して beat-boxにアクセスし、次のことが実施できます。 ① beat-box の管理用 Web サービスへのアクセス ② beat-box に接続する機械装置へのアクセスおよびプリンターへの印刷指示,管理用 Web サービスへのアクセス,ファイルサービスへのアクセス ③ お客様が beat/active VPN 接続サービスのサービス請求権を行使している場合、インターネットを介してアクセスした beat-box 以外の beat-box へアクセスおよび当該 beat-box に LAN 接続された機器へのアクセス (2) 当社がリモートアクセスサービスをお客様に提供する条件は、次のとおりとします。 ① 外部端末から接続する beat-box にはグローバル IP アドレスが割り当てられていること。 ② beat リモートアクセスサービスの同時利用は、当社所定の接続数以下であること。 (3) お客様が付与するリモートアクセス権は、お客様の責任で管理するものとします。 (4) お客様は、beat リモートアクセスサービスの利用者が本サービスに接続する外部端末・メールアドレス･パスワード等を厳重に管理するよう、適切な措置を講ずるものとします。 (5) お客様は、beat リモートアクセスサービスの利用にあたり、以下の行為を行わないものとします。 ① beat リモートアクセスサービス用に当社がお客様に提供する接続ツール（以下接続ツールという）を不特定多数がアクセス可能な状態にすること。 ② お客様が指定したbeat/active サービスの利用者以外に、接続ツールを配布すること。 ③ beat/active サービス,beat/branch-lite サービスの利用者に、beat リモートアクセスサービスを利用する目的以外で接続ツールを配布すること。 ④ 接続ツールのリバースエンジニアリング,接続定義ファイルの解析を行うこと。 ⑤ beat リモートアクセスによりbeat-box と接続されている外部端末をLAN に接続し、当該LAN に接続されている他の機械装置のゲートウェイとして外部端末を利用すること。 (6) beat リモートアクセスサービスが終了した場合､お客様は接続ツールをアンインストールし、かつ接続ツールの インストーラーを廃棄するものとします。 |
beat PC クライアント アンチウイルスサービス | (1) 当社は、当社が推奨するアンチウイルスプログラムをお客様に提供します。 (2) お客様は、前号のライセンス数のサービス請求権を行使した後、当月内は削減できないものとします。 |
beat コンテンツフィルターサービス | 当社は、当社が指定する第三者提供のデータベースを使用し beat-box に接続した PC から Web サイトへのアクセスを制限する機能をお客様に提供します。 |
オプションサービス条項一覧表
オプションサービス名 | サービス内容 |
beat クラウド接続サービス | (1) beat クラウド接続サービスは、第三者提供のパブリッククラウドサービス（以下、他社クラウドサービスといいます）と beat-box が通信するために、他社クラウドサービスに接続する機能および本サービスを利用するためのお客様へのサポートサービスで構成されます。 当社の責めに帰すべき事由以外で、他社クラウドサービスとの接続または通信が出来ない場合においても、当社は一切の責任を負いません。 (2) 他社クラウドサービスは、お客様が別途自己の費用と責任で第三者と契約するものとします。 (3) お客様が第三者と契約する他社クラウドサービスに関するサポートについては本サービスの対象外とします。 (4) beat クラウド接続サービスは、当社が別途指定する仕様・条件の範囲で提供されるものとします。 (5) beat クラウド接続サービスの利用終了時、お客様の費用と責任において、beat-box の設定解除(beat-box管理画面におけるオン/オフの切替え)を行う必要があります。お客様が本対応を行わないことによる第三者からお客様への請求について、当社は責任を負いません。 |
beat/active isp-IPoE サービス | 本オプションサービスは、「beat/active isp-IPoE サービス for フレッツ光（以下、IPoE スタンダードといいます）」と 「beat/active isp-IPoE サービス ワイド for フレッツ光（以下、IPoE ワイドといいます）」（以下、総称して「IPoE」といいます）の 2 種類あり、サービス提供者は「beat/isp サービス」「beat/isp-lite サービス」の条文に加え、次の条件でサービスを提供するものとします。 ① IPoE の提供範囲は、別途電気通信事業者が定めるサービス提供可能拠点であり、設置場所において、 IPoE に対応した電気通信サービスの提供を得られる地域または場所に限定するものとします。 ② お客様は、IPoE のサービス請求権を行使し、かつ次の条件に該当する場合、beat/active isp-IPoE for フレッツ光設定サービスの権利証が必要となります。 (ア) 新規に IPoE のサービス請求権を行使する場合 (イ) 既に行使している IPoE スタンダードのサービス請求権の有効期間が満了し、更新する際に IPoE ワイドの権利証を購入する場合または既に行使している IPoE ワイドのサービス請求権の有効期間が満了し、更新する際に IPoE スタンダードの権利証を購入する場合 (ウ) 既に行使している IPoE スタンダードのサービス請求権を放棄し、新たに IPoE ワイドのサービス請求権を行使する場合、または既に行使している IPoE ワイドのサービス請求権を放棄し、IPoE スタンダードのサービス請求権を行使する場合 (エ) 既に行使しているIPoEのサービス請求権を放棄する場合。ただし、beat 基本サービスと同時に、IPoEの権利証を更新しないまたは権利証有効期間中にサービス請求権を放棄する場合はこれに含まれないものとします。 (オ) 設置場所が移動になる場合 |
beat/active アプリケーション制御サービス | (1) サービス提供者は、当社が指定する第三者提供のアプリケーション識別エンジンを使用し、beat-box 配下でインターネット上のサーバーとやり取りするアプリケーションの通信を、アプリケーション毎に制御する機能をお客様に提供します。 (2) アプリケーション制御の遮断処理では、アプリケーションの識別を行ってから通信を遮断します。そのためアプリ ケーションのすべての通信の遮断を保証するものではありません。 |