Contract
マメサロン利用規約
このマメサロン利用規約は、株式会社のうか不動産(以下、「当社」といいます)が運営するマメサロンの施設の利用規約を定めるものです。
I. なお、本規約は管理運営上の都合やそのほかの事由により、相当な範囲において随時その内容が変更されることがあります。本規約は当社により予告なく変更されることがあり、利用者はマメサロンを利用した時点で最新の利用規約に同意したものとします。
II. 本規約に違反する行為があった場合、当社は、当該違反者に対し、直ちに退所を命ずることができ、利用禁止措置など必要な措置をとることができます。
1. 定義
本規約における用語の定義は以下のとおりとします。
I. 「本規約」とは、このマメサロン利用規約を意味します。
II. 「当社」とは、株式会社のうか不動産を意味します。
III. 「利用者」とは、本施設を利用する者のうち、マメックスメンバーズクラブ会員もしくは、非会員であっても有効なマメックスカードを保有する者を意味します。
IV. 「来訪者」とは、本施設を利用する者のうち、マメックスカードを保有しておらず、かつ利用者と同一の目的で本施設を利用する者を意味します。
V. 「本施設」とは、当社が運営するマメサロンを意味します。
VI. 「共有スペース」とは、本施設 2 階のホールを意味します。
VII. 「ミーティングスペース」とは、本施設 3 階の個室(3-A、3-B、3-C)を意味します。
VIII. 「認証装置」とは、入所に関わる装置を意味します。例えば、エントランスのカードリーダーがこれにあたります。また、認証装置とマメックスカードをつかって解錠の操作を行うことを認証と言います。
2. 本施設利用時間
本施設の利用時間は本施設 Web サイトに定めるものとします。
3. 本施設概要
a. 入退所の管理について
I. 利用者の本施設への入所の管理は、原則として本施設のエントランスに設置された認証装置による認証によってマメックスカード保有者本人が行うものとします。入所時には、必ず認証を行わなければなりません。
II. 来訪者は利用者と共に入退所を行うことを原則としますが、利用者が既に入所している場合は、利用者がエントランスドアを内側から解錠します。エントランスのスイッチを押すことで解錠できます。停電などによりスイッチが利用できない場合は、エントランスドア本体の鍵を回すことで解錠できます。
b. 施設管理について
I. 原則として、本施設はスタッフ非常駐とし、無人運用です。
4. 本施設の利用方法等
a. 利用目的
I. 本施設の利用主体は学生です。勉強や歓談をはじめ、サークルや部活動、学生団体などのグループ活動、各種講座、ワークショップ、発表会などの目的で利用することを原則とします。
b. 本施設利用時の注意事項(全般)
I. 本施設内のあらゆる場所に、私物等を放置してはいけません。場所取り等の行為も禁止とします。
II. 貴重品及び手回り品は利用者・来訪者自身の責任において管理しなければいけません。
III. 本施設内で発生したxxは、原則として利用者・来訪者自身でお持ち帰りください。家庭ゴミ及び産業廃棄物等の持ち込み及び廃棄は禁止とします。
IV. 熱や咳など体調不良の症状がある場合は本施設の利用はお控えください。
V. 個室の定員以上での利用、大音量での動画や音楽の視聴、食事、過度な振動を発する行為、備品の損傷やほかの利用者・来訪者の迷惑となる行為を行ってはいけません。当社により改善要求を受けた際は速やかに従ってください。
VI. 利用者は自らが招いた来訪者を監督する責任を負い、来訪者の行為は利用者の行為とみなされます。
VII. ホールの貸し切りやミーティングスペースの予約は先着順とし、先約がある場合には個室することができません。ホールやミーティングスペースが利用できないことを理由として、当社に対して異議、苦情、その他一切の請求等を行うことはできません。
VIII. そのほか利用に関しては当社の定める担当部署(株式会社のうか不動産 広報企画室)と協議の上指示に従ってください。
c. ホール利用時の注意事項
I. 1 人から利用可能で、予約は不要です。
II. 部活動、サークルなど大人数での利用は原則としてミーティングスペースを利用してください。
III. ホールの貸し切り利用を希望する場合、利用日の 5 日前までに当社指定の予約システム(Web サイト参照)から事前に予約を行ってください。
IV.貸し切り利用のキャンセルは、利用予定日の前日中までに行わなければいけません。また、キャンセルが利用予定日の前日の 16:00 までにされた場合は全額返金とし、キャンセルが利用予定日の前日の 16:00 を超えた場合の返金は不可とします。返金はお支払い時の決済方法で行います。
V. 貸し切り利用は 1 週間(月曜日を起点として 7 日間とします)のうち、2 日までとします。
d. ミーティングスペース利用時の注意事項
I. ミーティングスペースの利用を希望する利用者は、当社指定の予約システム(Web サイト参照)から事前に予約を行ってください。
II. 利用者及び利用者が所属する団体が 1 回による予約での利用可能時間は最長 3 時間とします。
III. ミーティングスペースの利用時間の延長を希望する場合は、予約がない場合に限り、当社指定の予約システムから新たに予約をする形で、最長 3 時間(1 回のみ)可能です。この場合の予約は、利用開始希望時間の 30 分前から行えます。
IV. 予約のキャンセルは、利用予定日の前日中までに行わなければいけません。複数回にわたり予約キャンセルを行わなかった利用者にはメールにて注意喚起を行います。その後も改善されない場合は、利用禁止等の措置を講じます。
V. 利用者は、利用終了時に当施設の備品を元の状態に戻し、備え付けの用具を使って清掃を行わなければいけません。これに要する時間は利用時間に含めるものとします。
VI. 1 人での利用は禁止です。
e. Wi-Fi サービスに関する注意事項
利用者・来訪者は当社が提供する Wi-Fi サービス(以下「Wi-Fi サービス」といいます)を利用するにあたり、次の各号に定める内容をあらかじめ承諾するものとします。
I. 利用者・来訪者は Wi-Fi サービスの利用及びその結果について一切の責任を負います。
II. 利用者・来訪者による Wi-Fi サービスの利用に関連し、または起因して他の利用者・来訪者または第三者から、当社および「株式会社のうか不動産 プライバシーポリシー」に記載されたものを含む当社のメンバー及びその他関係する会社(以下合わせて「当社等」といいます)に対して何らかの請求、訴訟そのほかの紛争が生じた場合は、利用者・来訪者は自らの費用と責任においてこれを解決しなければいけません。
III. 利用者・来訪者は、Wi-Fi サービスの利用に必要な情報を厳に秘密として扱うものとします。
f. 本施設内に設置されたセキュリティカメラによる撮影について
I. 当社は、犯罪防止・施設利用状況の確認、施設管理を行うためセキュリティカメラを設置します。
II. 利用者・来訪者はセキュリティカメラにより撮影が行われていることをあらかじめ承諾するものとします。
III. 利用者・来訪者はセキュリティカメラによって撮影された画像・映像が、当社によって「株式会社のうか不動産 プライバシーポリシー」に記載する目的の範囲内で利用されることをあらかじめ承諾するものとします。
g. 本施設内での取材や撮影について
利用者・来訪者は、当社および当社が許可したものが利用者・来訪者の利用中に立ち入り、取材・撮影等を行いマスメディアやSNS、Web ページ等に記事掲載することをあらかじめ承諾するものとします。
h. 飲食について
I. 本施設内での食事は禁止とします。ただし、当社が事前に許可した場合または当社が提供した場合は除きます。
II. 本施設への飲料の持ち込みは、密閉できる容器(ペットボトルや水筒等)によるものに限ります。それ以外の容器での持ち込みは不可とします。
III. 利用者・来訪者が持ち込んだ飲食物に関する責任は、当該利用者・来訪者がすべて負うものとします。
IV. 本施設内の飲食にあたっては本施設を汚損することや臭いなどで他の利用者・来訪者に迷惑をかけることのないように注意するものとします。
i. 備品の取り扱いについて
I. 利用者・来訪者は本施設内において、備え付けまたは貸し出された備品を破損、汚損、滅失(以下合わせて「破損等」といいます)することのないよう取り扱うものとします。
II. 本施設内の備品を利用した後は、所定の位置に戻し、または所定の手続きにより返却するものとします。
III. 本施設内の備品を破損等した場合、または破損等していることを発見した場合には、速やかに当社の定める担当部署(株式会社のうか不動産 広報企画室)に報告するものとします。
IV. プロジェクターの使用については、
j. 駐車場の利用について
本施設の 1 階ピロティーは駐車場として利用できません。本施設利用の際は、バイク・自転車・徒歩・公共交通機関でお越しください。諸事情により車の利用が必要な場合は事前にマメサロンお問い合わせフォームよりご相談ください。
5. 防犯・防災について
I. 盗難・事故・不審物・不審者の侵入・危険物の搬入等、保安上の問題を発見したときは、直ちに当社の定める担当部署(株式会社のうか不動産 広報企画室)および、しかるべき機関への連絡をしてください。
II. 消火器・非常口・誘導方法・避難経路図は平素より設置場所・使用方法を確認してください。
III. 消防用設備(消火器等)の周辺には物を置かないでください。
IV. 本施設に設置された消火器は非常時を除き移動したり持ち出したりしてはいけません。
V. 火災発生時は直ちに消防署へ通報してください。
VI. 地震発生時はいきなり本施設の外へ飛び出したりせず、転倒や落下しそうな物から離れ、速やかに避難場所へ避難してください。
VII. 設備の破損、水漏れなどは当社カスタマーセンター(076-222-9595)での対応となります。対応時間はカスタマーセンターの営業日・営業時間に準じます。
6. 禁止事項
本規約に別に定めるものの他、以下の各号に掲げる事項は禁止とします。
I. 本施設敷地内での喫煙(電子タバコ、加熱式タバコを含みます)。
II. 過度に酒気を帯びた状態での本施設の利用。
III. 高額な金銭・貴重品・刃物、爆発物等の危険物・有害物質・酒、アルコール類・振動、騒音の恐れのある物・及び盲導犬、介助犬等を除くペットの持ち込み。
IV. 本施設内での賭博行為・勧誘・セールス・ナンパ・宗教活動・政治活動・署名活動及びその他これらに類似する行為、並びにその恐れのある行為。
V. 当社と事前に契約を締結することなく、無断でセンサー・xxx・xxx等を持ち込み他の利用者・来訪者のデータ・音声・画像等を取得すること。
VI. 当社および当社等の職員・利用者・来訪者及び第三者に対する誹謗中傷・威嚇・脅迫的な言動・暴力行為・ストーカー行為・プライバシーの侵害行為及びその他これらに類する行為、並びにその恐れのある行為。
VII. 本施設を破損させる行為、並びにその恐れのある行為。
VIII. 本施設内の設備・器具・備品等の本施設外への持ち出し。
IX. 利用者・来訪者以外の第三者を本施設内に入場させる行為。
X. 来訪者に利用者との打ち合わせ等の必要時間を超えて本施設を利用させる行為。
XI. 痴漢・のぞき・露出・わいせつ行為・盗撮・唾を吐く等の法令等及び公序良俗に反する行為、並びにその恐れのある行為。
XII. 利用者が予約していない個室や、立ち入り禁止エリアへ無断で立ち入る行為。
XIII. 本施設内での宿泊・居住ならびにそれらに類する行為。
XIV. 当社が定めた場所以外の外壁・通路・屋上・窓ガラス・共用部分の壁面等に看板等を設置また貼付する行為。
XV. 前号までの他、虚偽の風説を流布し、または偽計もしくは威力を用いて、当社等の業務を妨害する行為、並びにその恐れのある行為。
XVI. 前号までの他、他の利用者・来訪者、および第三者に対して迷惑または危険を及ぼす行為、並びにその恐れのある行為。
XVII. 本施設内の秩序を乱す行為、並びにその恐れのある行為。
XVIII. その他、当社が不適切と判断した行為。
7. 免責事由
当社は次の各号に定める事由により利用者・来訪者が被った損害について何ら責任を負いません。
I. 地震・落雷・洪水等の天災地変またはその他の不可抗力により生じた損害。
II. 当社の故意及び過失によらない火災・盗難・設備の故障に起因して生じた損害。
III. 電気・水道・及び通信設備の供給制限または停止。
IV. 本施設内の Wi-Fi サービスの利用に起因して生じた利用者・来訪者の損害。
V. 飲食物により生じた損害。
VI. 当社の提供するサービスを通じて生じた利用者・来訪者の損害のうち、当社の善意無過失によるもの。
VII. 前各号の他、他の利用者・来訪者を含む第三者の行為によって発生した損害。
8. 守秘義務
I. 当社および利用者・来訪者は本施設の利用にあたり知り得た事項(各種データの他、本施設の利用にあたり取得した他の利用者・来訪者の情報を含みます)を法律上または関係諸官庁により要求された場合を除き、相手の同意を得ることなく第三者に開示してはいけません。ただし、弁護士・会計士・税理士など、法律上守秘義務を負う第三者に対しては開示することができます。
II. 守秘義務を怠り、利用者・来訪者が当社に対し損害を与えた場合、利用者・来訪者は当社に対し、当該違反により生じた一切の損害を賠償する責任を負います。
9. 反社会的勢力等の排除
I. 当社および利用者・来訪者は、自己が暴力団・暴力団関係企業・総会屋もしくはこれらに準ずる者またはその構成員等(以下合わせて「反社会的勢力等」といいます)に該当してはいけません。
II. 反社会的勢力等への該当が判明した場合、当社は何らの催告を要せず利用禁止の措置をとることができます。
III. 本条の規定により利用禁止にされた場合、利用禁止により生じた損害について、利用者・来訪者は当社に対して一切の請求を行いません。なお、当社からの損害賠償請求は可能とします。
10. 準拠法・管轄
本利用規約の成立・効力発生・解釈にあたっては日本法を準拠法とします。また本施設利用に関連して当社と利用者・来訪者との間で生じた紛争については、xx地方裁判所を第xxの専属的合意管轄裁判所とします。
11. 誠実協議
本規約に定めのない事項及び本規約の条項に疑義が生じた事項については、その都度当社および利用者・来訪者は誠実に協議し、その解決にあたるものとします。
12. 新型コロナウイルス感染症対策について
昨今の新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえて、施設の利用に際して利用者・来訪者に次の各号に定める事項の実施を求めます。
a. 下記に該当する利用者・来訪者の本施設への入場を固くお断りいたします。
I. 新型コロナウイルス感染症陽性者の濃厚接触者。
II. 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいらっしゃる方。
III. 過去 14 日以内に政府から入国制限および入国後の観察期間を必要としている国や地域等への渡航並びに当該在住者との濃厚接触者。
IV. 悪寒や発熱(37.5℃以上)・咳・鼻水・だるさ・頭痛・味覚、嗅覚の以上・下痢・筋肉痛など新型コロナウイルス感染症の疑いのある症状をお持ちの方。
b. 本施設ご利用の方は次の各号に定める項目の実施にご協力ください。
I. 利用者・来訪者間に一定の距離を(1m 以上)を確保する。
II. 適宜換気を行う。
III. 常時マスクの着用を徹底する。
IV. 手指のアルコール消毒を頻繁に行う。
2022 年 2 月 15 日 制定