コミックラーニング LMS 利⽤規約第 1 章 基本的事項
コミックラーニング LMS 利⽤規約第 1 章 基本的事項
第 1 条 (本規約について)
1.本規約は、パーソルイノベーション株式会社(以下「当社」といいます。)が、本サービス
(第 2 条で定義します。)を提供するに際して、その利⽤者(以下「利⽤者」といいます。)との間の契約関係(以下「本契約」といいます。)を定めます。
2.当社と利⽤者との間において、本規約は、本契約の内容になります。
3.本サービス(第 2 条で定義します。)の提供は、利⽤者が、本規約の全⽂を確認し、かつ、本契約の締結⼿続(第 5 条に規定します。)を含むその全ての適⽤に同意したことを前提条件とします。このような同意がない限り、利⽤者は、本サービスを利⽤できません。
第 2 条 (定義)
本規約において使⽤する⽤語の定義は以下のとおりとします。
1.「本サービス」: 当社が提供する「コミックラーニング LMS」で提供される⼀切のサービスをいいます
2. 「本 LMS」: 当社が運営する LMS(学習管理システム)をいい、当社が提供するアプリケーションも含みます
3. 「利⽤者」: 利⽤者とは、第 5 条に基づいて本サービスの利⽤者として利⽤登録の完了した法⼈(以下「法⼈利⽤者」といいます。)および各法⼈利⽤者の従業員である個⼈(以下、「個⼈利⽤者」といいます。)をいいます。
4. 「本コンテンツ」:本サービスを介して提供される動画、図画、⽂章、⾳声、⾳楽、ソフトウェア、プログラム、ソースコードおよびその他⼀切の表現ならびに情報から構成される情報コンテンツをいいます。
5. 「利⽤者データ」: 本サービスの利⽤に際し、⼜は、関連して、利⽤者から当社に対し、提供される情報をいいます。
6. 「当社環境」: 当社が、利⽤者に対し、本サービスを提供するためのコンピュータ、電気通信設備その他のハードウェア及びソフトウェア(第三者から借受け、⼜は第三者から利⽤のための提供を受けているものを含みます。)をいいます
7. 「利⽤者環境」: 利⽤者が、本サービスを利⽤するためのコンピュータ、電気通信回線、電気通信設備その他のハードウェア及びソフトウェア(第三者から借受け、⼜は第三者から利⽤のための提供を受けているものを含みます。)をいいます。
8. 「知的財産xx」: 特許権、実⽤新案権、意匠権及び著作権(著作xx 27 条及び 28条の権利を含みます。)並びに商標その他の知的財産に関して法令により定められた権利
(特許を受ける権利、実⽤新案登録を受ける権利、意匠登録を受ける権利及び商標登録を受
ける権利その他知的財産権の設定を受ける権利を含みます。)及び肖像権ほか⼀切の法律上の保護を受け得る権利⼜は利益をいいます。
11.「免責事由」: 次の各号のいずれかに該当する事由をいいます。
① 天災地変(地震、台⾵、津波を含む。)
② 戦争
③ 暴動、内乱、テロリズム
④ 疫病
⑤ 停電・通信障害
⑥ 法令の制定・改廃
⑦ その他いずれの当事者の責めにも帰すことができない事由
9.「反社会的勢⼒」; 暴⼒団、暴⼒団員、暴⼒団員でなくなった時から 5 年を経過しない者、暴⼒xx構成員、暴⼒団関係企業、総会屋など、社会運動など標ぼうゴロ⼜は特殊知能暴⼒集団、その他これらに準ずる者をいいます。
10.「法令」: 法律、政省令、規則、基準及びガイドラインをいい、個⼈情報保護法、その他の各種規制法令、並びにそれらに関連する政省令、諸規則、ガイドライン等を含みます。
第 3 条 (本規約の適⽤)
本規約及び本サービスに関する条件を定める本 LMS における表⽰(以下、これらを「本規約等」といいます。は、本契約の内容を構成します。本規約と本規約等の規定との間に抵触
⼜は⽭盾があるとき、本規約等の内容が優先します。本規約の他の条項で「本規約」⼜は「本契約」というとき、本規約等及びその内容を含みます。
第 4 条 (本規約の変更)
1.当社は、本契約の⽬的に反しない範囲で、その裁量により、本規約をいつでも変更できます。本規約が、⺠法 548 条の 2 以下の規定の適⽤を受けるとき、その変更は、同法 548 条
の 4 の規定を根拠とします。
2.当社は、前項に基づき本規約を変更するとき、利⽤者に対して、次の各号の事項全てを、通知⼜は本 LMS その他の⼿段により周知します。
(1) 本規約を変更する旨
(2) 変更後の本規約の内容
(3) 変更の効⼒発⽣⽇
3.本規約の変更が、本サービスの全ての利⽤者の⼀般の利益に適合しないとき、当社は、前項第 3 号の効⼒発⽣⽇の到来前までに、利⽤者に対して、前項の各号に掲げる通知事項を通知⼜は本 LMS その他の⼿段により周知します。
第 5 条 (利⽤者としての登録)
1.本サービスの利⽤を希望する者(以下「申込者」といいます。)は本規約の内容に同意し、かつ、当社の定める⼀定の情報(以下「登録情報」といいます。)を、当社の定める⽅法で、当社に提供することにより、当社に対し、利⽤者登録の申込み(以下「本申込み」といいます。)を⾏うものとします。ただし、法⼈利⽤者については、別途法⼈利⽤者が差し⼊れる
「コミックラーニング サブスクリプションプラン利⽤申込書」(以下「申込書」といいます。)を差し⼊れて本申込みを⾏うものとします。
2.申込者は、当社に対して、本申込みの時点で、次の各号の事項のxx性を表明し保証します。
(1) 申込者が、申込者本⼈であること
(2) 申込者が、本規約の全⽂を確認し、その全ての適⽤に同意したこと
(3) 申込者が、当社に対して、本サービスの利⽤の申込みの可否の検討に影響を与え得る重要な事実を全て開⽰したこと
(4) 申込者から当社に対して、開⽰された事項がいずれもxxであること
(5) 申込者が、過去に、本サービスの利⽤に関し、当社との間の契約に違反した者でないこと
(6) 申込者による本サービスの利⽤が他の利⽤者の共同の利益に反しないこと
(7) 申込者が反社会的勢⼒に該当する者⼜は関与する者でないこと
3.次の各号のいずれかに該当するとき、当社は、申込者による本申込みを承諾しないことができます。当社は、申込者に対して、本申込みを承諾しない理由を開⽰する義務を負いません。
(1) 申込者が、当社所定の⽅法により、本申込みを⾏わないとき
(2) 前項の表明保証の違反⼜はそのおそれがあるとき
(3) 本サービスと類似したサービスを提供する者⼜はその関係者であるおそれがあると当社が合理的に判断した場合
(4) その他申込者による本サービスの利⽤の承認が適当でないと当社が合理的に判断するとき
4.本契約は、当社が、申込者に対して、申込⼿続に従い、本申込みに対する承諾の意思表⽰を電⼦メール等で通知した時⼜は本サービスの利⽤案内の通知を送付した時に成⽴し、申込者は同時点で利⽤者として登録されます。
5.利⽤者は、登録事項に変更があったときは、当社の定める⽅法により当該変更事項を遅滞なく当社に通知するものとします。
6.当社は、申込者について、次の各号のいずれかの原因により⽣じた権利⼜は利益の侵害に
起因し⼜は関連する損害の⼀切について、責任を負いません。
(1) 申込みに対する承諾の有無の通知の留保
(2) 申込みへの不承諾
7.前各項にかかわらず、当社と申込者が本規約に定める⽅法以外の⽅法で、本サービスの提
供にかかる契約を⾏う場合は、当該契約に従い、当社から申込者に対し、本サービスの提供を⾏うものとします。
第 6 条 (本サービスに関する禁⽌事項)
利⽤者は、本サービスの利⽤にあたり、⾃ら⼜は第三者をして、次の各号のいずれかに該当する⾏為をしてはなりません。
1.法令に違反し若しくは公序良俗に反する⾏為、⼜は、そのおそれがある⾏為
2.第三者の財産(知的財産xxを含みます。)、プライバシー、名誉、信⽤、肖像⼜はパブリシティーにかかる権利、その他の権利・利益を侵害する⾏為、⼜は、そのおそれがある⾏為 3.本サービスについて、次の各⾏為、⼜は、そのおそれがある⾏為
① 犯罪的⾏為⼜はこれに結びつく⾏為に利⽤すること
② 当社、本サービスの他の利⽤者⼜はその他の第三者に不利益、損害、不快感を与えること
③ 本サービスに関する情報、⾳声、動画及び画像などを、当社の許可なく、他社ウェブサイト及びSNSなどに掲載すること
④ 本サービスのネットワークシステム、当社環境などに過度な負荷をかけること
⑤ 本サービスを利⽤する他の利⽤者及び専⾨家の利⽤、アクセスを妨げること
⑥ その他本サービスの運営を妨害すると当社が合理的に判断する⾏為をすること
4.本サービスを構成し、⼜は、付属する有形及び無形の構成物(本サービスのネットワーク若しくはシステム、当社の運営するサイト、サーバ、当社環境を含みます。)について、次の各⾏為、⼜は、そのおそれがある⾏為
① コンピューターウイルスを感染させ、ハッキング、改ざん、不正アクセス、クラッキングその他その使⽤⼜は利⽤に⽀障(安全性の低下を含みます。)を与えること
② 解析、リバースエンジニアリングその他ソースコードを取得すること
③ その全部⼜は⼀部を他のソフトウェアに組み込むこと
④ 不正なデータ⼜は命令を⼊⼒すること
5.当社の事前の書⾯による承諾なく、広告、名刺、郵便物、ウェブサイト等その他⼀切の媒体にて、当社・本サービスの名称、本 LMS との関係について表⽰すること
6.前各号に準ずる⾏為と当社が合理的に判断する⾏為
7.その他当社が不適切と合理的に判断する⾏為
第 7 条 (知的財産xx)
1.本サービスを構成し、⼜は、付属する有形及び無形の構成物(ソフトウェア、データ、画像、テキスト、デモ及びユーザマニュアルなどのコンテンツ)の知的財産xxは、全て、当社⼜は当社が使⽤若しくは利⽤許諾を受けている第三者に帰属します。
2.本契約に基づく本サービスの使⽤⼜は利⽤許諾は、本サービスの使⽤に必要な範囲を超え
た、当社ウェブサイト⼜は本サービスに関する、当社⼜は当社にライセンスを許諾している者の知的財産xxの利⽤許諾を意味しません。
第 8 条 (通知)
1.本サービスに関する問い合わせその他利⽤者から当社に対する連絡⼜は通知、及び本規約の変更に関する通知その他当社から利⽤者に対する連絡⼜は通知は、当社の定める⽅法で
⾏うものとします。
2.当社が、利⽤者に対する連絡⼜は通知を電⼦メール送信⼜は当社ウェブサイト等での掲載により⾏う場合、当該電⼦メールが当社から発信された時点⼜は当社ウェブサイト等に掲載された時点で、当該連絡⼜は通知が⾏われたものとみなします。
第 9 条 (譲渡禁⽌)
1.利⽤者は、当社の書⾯による事前承諾なく、本契約上の地位⼜は同契約に基づく権利義務の全部⼜は⼀部について、次の各号の事項を含む⼀切の処分(以下「処分」といいます。)をできません。
(1) 譲渡
(2) 承継(会社分割及び合併その他包括承継を含みます。)
(3) 担保⽬的の提供
2.本条に反する処分は効⼒を有しません。
第 10 条 (分離可能性)
本契約のいずれかの条項またはその⼀部が、消費者契約法その他法令等により無効または執⾏不能と判断された場合であっても、本契約の残りの規定および⼀部が無効または執⾏不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効⼒を有するものとします。
第 11 条 (本サービスの内容の変更・終了)
1.当社は、当社の都合により、本サービスの内容を変更し、または提供を終了することができます。
2.当社が本サービスの提供を終了する場合、当社は利⽤者に事前に通知するものとします。
第 12 条 (準拠法・合意管轄)
1.本サービスが実際に提供⼜は使⽤される国⼜は地域のいかんにかかわらず、本契約は⽇本法に準拠し、解釈されます。
2.本契約に起因し、⼜は関連する⼀切の紛争は、東京地⽅裁判所を第⼀審の専属的合意管轄
裁判所とします。
第 2 章 本サービスの提供
第 13 条 (本サービスの提供)
1.当社は、利⽤者に対して、本サービスを、本規約及び適⽤法令を遵守して提供します。
2.当社は、本サービスの提供及びそれに関連する業務の全部⼜は⼀部を、当社関係者その他第三者に対して、委託できます。
第 14 条 (利⽤者環境)
1.当社は、利⽤者が、電気通信回線を介して、利⽤者環境から当社が定める当社環境に対し
接続可能であるときにのみ、本サービスを利⽤可能にします。
2.利⽤者は、⾃⼰の費⽤と責任で、利⽤者環境を⽤意し、当社環境に接続します。
3.利⽤者は⾃⼰の利⽤環境に応じて、不正アクセス及び情報漏洩の防⽌等のセキュリティ対
策を講じるものとします。
4.当社は、利⽤者環境について⼀切関与せず、また⼀切の責任を負いません。
第 15 条 (本サービスの内容)
1. 当社は、利⽤者に対して、本 LMS を通じて本コンテンツを提供します。
2. 当社は、法⼈利⽤者に対して、本サービスとして、次の各サービスを提供します。
(1)法⼈利⽤者の指定する法⼈利⽤者の従業員に対する本サービスの利⽤登録にかかる
メールの送付
(2)個⼈利⽤者の受講状況のレポート提供
3. 当社は、個⼈利⽤者に対して、本サービスとして、次の各サービスを提供します。
(1) 本コンテンツの提供
(2) 受講前の理解度チェックテストの提供
(3) 受講後の理解度チェックテストの提供
(4) 未受講本コンテンツのリマインドメールの送付
(5) 本コンテンツの受講履歴の記録と閲覧
(6) 受講前後の理解度チェックテストの履歴の記録と閲覧
(7) その他個⼈利⽤者が本サービスを利⽤するために必要なサービス
第 16 条 (本サービスの保証)
当社は、本サービス⼜はこれに関連する事項について、明⽰⼜は黙⽰の別を問わず、利⽤者の特定の⽬的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有⽤性を有すること、利⽤者による本サービスの利⽤が利⽤者に適⽤のある法令に適合すること、及び不具合が
⽣じないことを何ら保証するものではありません。
第 17 条 (法⼈利⽤者及び個⼈利⽤者の利⽤料⾦)
本サービスの利⽤料⾦は、法⼈利⽤者については、申込書で定めるとおりとします。 2.本サービスの利⽤料⾦は、個⼈利⽤者については無償とする。
第 3 章 データ及び情報の取扱い
第 18 条 (利⽤者データの表明・保証)
利⽤者は、当社に対して、次の各号の事実が正確かつxxであることを表明し、保証します。 1.利⽤者が、本サービスで、利⽤者データを利⽤し、かつ、当社に対し開⽰(送信・公衆送信その他発信を含みます。)する正当な権限を有すること
2.当社及び利⽤者による利⽤者データの利⽤が、第三者の権利及び利益を侵害しないこと
第 19 条 (利⽤者データの利⽤)
1.当社は、利⽤者による本規約への同意(本契約の締結)が、利⽤者による、利⽤者データに関する知的財産xxの当社への譲渡を意味しないことを確認します
2.当社は、本契約期間中及びその終了後も利⽤者データを次の⽬的で利⽤できます。
(1) 本サービスの追加的機能の開発
(2) 本サービスの機能の品質維持及び改良
(3) 本サービス運営上の事務連絡
(4) その他当社が本サービスの提供に際して必要と合理的に判断する利⽤
第 20 条 (利⽤者データの管理)
1. 当社は、利⽤者データを善良な管理者として、適切に管理します。
2. 当社は、法⼈利⽤者に対し、当該法⼈利⽤者の従業員である個⼈利⽤者にかかる本サービスの利⽤履歴(理解度チェックテストの結果を含みます。)を開⽰します。
3.当社は、本サービスの提供停⽌若しくは終了、⼜は本契約の終了の⽇の翌⽇に、利⽤者データを消去できます。その期間の経過後、当社は、利⽤者に対して、利⽤者データをアクセス可能⼜は使⽤若しくは利⽤可能にする義務を負いません。
第 21 条 (ユーザーID およびパスワードの管理)
1.利⽤者は、当社から交付された本サービスを利⽤するためのユーザーID およびパスワード(以下「ID 等」といいます。)を、有償・無償を問わず第三者に開⽰、共有、譲渡または貸与してはならず、第三者に漏洩することのないよう厳重に管理(パスワードの適宜変更を含みます。)しなければならないものとします。ID 等の管理不備、使⽤上の過誤、第三者の使⽤等により利⽤者⼜はその他の者が損害を被った場合であっても、当社は⼀切の責任を負わないものとします。
2.利⽤者は、ID 等を盗⽤された事が発覚した場合は、速やかに当社に連絡し、その指⽰に従うものとします。
3.第三者が利⽤者の ID 等を⽤いて、本サービスを利⽤した場合、当該⾏為は利⽤者の⾏為とみなされるものとし、利⽤者はかかる利⽤についての⼀切の責任を負うものとします。また、当該⾏為により当社が損害を被った場合は、利⽤者は当社に対し、当該損害を賠償するものとします。
第 22 条 (利⽤状況に関する情報)
当社は、本サービス提供の過程で取得した、利⽤状況、利⽤頻度、当社環境への負荷その他利⽤者の本サービスの利⽤に関するデータについて、⾃らのサービスの開発、品質若しくは機能の改善⼜は統計情報の取得若しくはその公表を⽬的として使⽤⼜は利⽤できます。
第 23 条 (個⼈情報)
1.当社は、利⽤者データに、個⼈情報保護法上の個⼈情報⼜は同法の匿名加⼯情報若しくは仮名加⼯情報(以下、あわせて「プライバシー情報」といいます。)が含まれるとき、当社プライバシーポリシーに従い、これを取り扱い、法令を遵守します。
2.本サービスの利⽤にあたって、利⽤者データにプライバシー情報が含まれるとき、利⽤者は、次の各号の事実の全てが、正確かつxxであることを表明し、保証します。
(1) 利⽤者がそのプライバシー情報の取得及び当社への提供について、個⼈情報保護法その他適⽤法令の下、正当な権限を有していること
(2) 利⽤者が個⼈情報保護法その他適⽤法令を遵守していること(個⼈情報保護法上必要な本⼈からの同意の取得を含みます。)
第 4 章 責任・損害賠償の制限など
第 24 条 (利⽤者の責任・補償)
1.利⽤者は、次の各号のいずれかに該当するとき、⾃⼰の責任と負担で、当社及び当社関係者を保護し、その被った損害(合理的な弁護⼠費⽤を含みます。)の全てを補償し、賠償します。なお、個⼈利⽤者が以下各号のいずれかに該当したときは、当該個⼈利⽤者の所属する法⼈利⽤者が、その被った損害(合理的な弁護⼠費⽤を含みます。)の全てを当該個⼈利
⽤者と連帯して補償し、賠償します。
(1) 本サービスの利⽤に起因⼜は関連して、利⽤者が利⽤者の責めに帰する事由により第三者の権利⼜は利益を侵害するなどしたことを理由として、当社⼜は当社関係者に対して、第三者からクレーム⼜は請求などがされたとき
(2) 利⽤者がその重⼤性を問わず、本契約の表明保証⼜は義務に違反したことにより当社及び当社関係者に損害が発⽣したとき
2.利⽤者は、当社⼜は当社関係者が前項第 1 号のクレーム⼜は請求などを受けたとき、⼜は、利⽤者が、本契約の表明保証⼜は義務に違反したとき、当社の求めに応じ、⾃らの費⽤と責任により、当社⼜は当社関係者の防御に必要な情報を提供するものとします。
第 25 条 (免責及び責任制限)
1.当社は、次の各号のいずれかに起因⼜は関連して、利⽤者その他の第三者に⽣じた損害の
⼀切について、請求原因のいかんにかかわらず、負いません。ただし、第5号及び第 12 号以外に起因⼜は関連する損害が、当社の故意⼜は重過失によって⽣じたときはこの限りではありません。
(1) 本契約の終了(第 27 条(法⼈利⽤者による解除)⼜は第 28 条(当社による解除)による解除の場合を含みます。)
(2) 本サービスの提供、提供停⽌、提供終了⼜は変更
(3) 利⽤者データの消去
(4) 利⽤者による本契約の表明保証⼜は義務違反
(5) 免責事由を含む当社の責めに帰すことができない事由による本サービスの全部⼜は
⼀部の使⽤⼜は利⽤不能
(6) 本サービスを通じて、利⽤者と第三者の間でトラブルが発⽣した場合
(7) 本サービスの利⽤が利⽤者の特定の⽬的や期待を満たさなかった場合
(8) 本 LMS からリンクされた当社以外のサイト利⽤に伴うトラブルが発⽣した場合
(9) 本 LMS、当社システムへの不正アクセス、コンピューターウイルスの混⼊等が発⽣した場合
(10) 当社から送付されるメール、本 LMS にコンピューターウイルス等有害なものが含まれていた場合
(11) 当社が債務を負担する場合であって、かつ、本規約上、当社が責任を負わない旨を
明⽰している場合
(12) その他本サービスに関連して⽣じた当社の責めに帰すべからざる事由
2.前項の規定にかかわらず、当社が、利⽤者に対して、何らかの損害賠償責任を負うとき、その範囲及び額は、次の各号のとおりとします。ただし、損害が当社の故意⼜は重過失によって⽣じたときはこの限りではありません。
(1) 損害の範囲は、これらの者⾃⾝に現実に⽣じた直接かつ通常の損害に限られます。逸失利益及び特別損害は、その予⾒⼜は予⾒可能性の有無にかかわらず、損害の範囲に含まれません。
(2) 損害額は、損害発⽣の原因となる出来事からさかのぼって 6 か⽉間に利⽤者が、当社に対して、本サービスの利⽤に関し現実に⽀払った⾦額を上限とします。
第 5 章 本契約の存続・終了
第 26 条 (有効期間)
1.法⼈利⽤者の本契約の有効期間は、当社が承諾した開始⽇を始期とし、終期は、第5条第
1項に定める申込書にかかる「コミックラーニング サブスクリプションプラン利⽤契約」
(以下「サブスク利⽤契約」といいます。)の終了⽇(第 5 条第 7 項により、当社と法⼈利
⽤者が別途本サービス提供にかかる契約を締結した場合は、当該契約の終了⽇)までとします。
2.個⼈利⽤者の本契約の有効期間は、当社が承諾した開始⽇を始期とし、終期は、個⼈利⽤者が所属する法⼈利⽤者のサブスク利⽤契約の終了⽇(第 5 条第 7 項により、当社と法⼈利⽤者が別途本サービス提供にかかる契約を締結した場合は、当該契約の終了⽇)までとします。
3.前項にかかわらず、理由の如何を問わず、個⼈利⽤者が以下の各号に該当した場合、当社と当該個⼈利⽤者間の本契約は当然に終了するものとします。
(1)⾃⼰の所属する法⼈利⽤者と当社間のサブスク利⽤契約が終了した場合
(2)⾃⼰の所属する法⼈利⽤者を退職するなど、当該法⼈利⽤者の従業員ではなくなった
場合
第 27 条 (利⽤者による解除)
1.法⼈利⽤者が、契約期間中、当社所定の⼿続により、当社に対し、契約解除を申し出、かつ、当社がこれを承諾したとき、本契約は解除されるものとします。なお、当社は、法⼈利
⽤者からの解除の申し出に対して、合理的な理由がない限り、当該承諾を留保し⼜は遅滞させないものとします。
2.個⼈利⽤者は、本サービスの趣旨に鑑み、本契約の途中解除はできないものとします。但し、個⼈利⽤者の所属する法⼈利⽤者と当社との間で別途合意した場合はこの限りではありません。
第 28 条 (当社による解除)
当社は、利⽤者が、次の各号のいずれかの事由に該当するとき、事前の通知⼜は催告なく、本契約の全部⼜は⼀部を解除できます。
(1) 第三者から差押え、仮差押え、競売、破産、特別清算、⺠事再⽣⼿続若しくは会社更
⽣⼿続の開始などの申⽴てを受けたとき、⼜は⾃ら破産⼿続、⺠事再⽣⼿続、特定調停、特別清算若しくは会社更⽣⼿続の開始などの申⽴てをしたとき
(2) ⾃ら振出し⼜は引き受けた⼿形若しくは⼩切⼿が不渡りとなるなど⽀払停⽌状態に
⾄ったとき
(3) 租税公課を滞納し督促を受け、⼜は租税債権の保全処分を受けたとき
(4) 所轄官庁から営業停⽌処分⼜は営業免許若しくは営業登録の取消しの処分などを受
けたとき
(5) 解散、事業の廃⽌、事業の全部若しくは重要な⼀部の譲渡⼜は合併の決議をしたとき、
⼜は買収されたとき
(6) ⾃ら⼜は第三者を利⽤して法令に違反する⾏為をしたとき
(7) 当社からの問い合わせその他の回答を求める連絡に対して、30 ⽇以上応答がないとき
(8) 本契約上の表明保証⼜は義務に違反したとき
(9) その他、当社が本契約の継続を適当でないと合理的に判断したとき
第 29 条 (反社会的勢⼒の排除)
当社及び利⽤者は、相⼿⽅に対して、次の各号の事実が全て真実かつ正確であることを表明し、保証します。また、当社及び利⽤者は、本契約の有効期間中、次の各号に抵触しないことを誓約します。
(1) 反社会的勢⼒に該当しないこと
(2) 反社会的勢⼒が⾃らの経営を⽀配していないこと
(3) 反社会的勢⼒が⾃らの経営に実質的に関与していないこと
(4) ⾃ら若しくは第三者の不正の利益を図る⽬的⼜は第三者に損害を加える⽬的をもっ
てするなど、不当に反社会的勢⼒を利⽤していないこと
(5) 反社会的勢⼒に対し資⾦などを提供し、⼜は便宜を供与するなどの関与をしていないこと
(6) その他、⾃らの役員など⼜は経営に実質的に関与している者が、反社会的勢⼒と社会的に⾮難されるべき関係を有していないこと
第 30 条 (期限の利益の喪失)
利⽤者は、第 28 条(当社による解除)各号に定める事由の発⽣により、当社に負担する⼀切の債務について、期限の利益を当然に喪失し、当社に対して、その債務を、直ちに弁済するものとします。
第 31 条 (本契約終了の効果)
1.理由のいかんにかかわらず、本契約の終了の効果は将来に渡ってのみ⽣じるものとします。
2.本契約の解除は、解除をした当事者から、解除をされた当事者に対する法的救済の追及を
妨げません。
第 32 条 (存続)
本契約終了後も、第 3 条(本規約の適⽤)、第 5 条(利⽤者としての登録)第6項、第 7 項
(知的財産権等)、第 9 条(譲渡禁⽌)、第 10 条(分離可能性)、第 12 条(準拠法・合意管
轄)、第 17 条(法⼈利⽤者及び個⼈利⽤者の利⽤料⾦)、第 18 条(利⽤者データの表明・保証)から第 26 条(有効期間)第 2 項及び第 29 条(反社会的勢⼒の排除)から本条の各規定は当事者間で継続して効⼒を有します。ただし、個別の条項に期間の定めがある場合には、その期間に限り有効とします。