Contract
夢乃井 宿泊約款
2023/9/1 改定
(適用範囲)
第1条 当館が宿泊客との間で締結する宿泊契約及びこれに関連する契約は、この約款の定めるところによ
るものとし、この約款に定めのない事項については、法令又は一般の確立された慣習によるものとします。
2 当館が、法令及び慣習に反しない範囲で特約に応じたときは、前項の規定にかかわらず、その特約
が優先するものとします。
(宿泊契約の申込み)
第2条 当館に宿泊契約の申込みをしようとする者は、次の事項を当館に申し出ていただきます。
(1) 宿泊者名
(2) 宿泊日及び到着予定時刻
(3) 宿泊料金(原則として別表第1の基本宿泊料による。)
(4) その他当館が必要と認める事項
2 宿泊客が、宿泊中に前項第2号の宿泊日を越えて宿泊の継続を申し入れた場合、当館は、その申し出がなされた時点で新たな宿泊契約の申込みがあったものとして処理します。
(宿泊契約の成立等)
第3条 宿泊契約は、当館が前項の申込みを承諾したときに成立するものとします。ただし、当館が承諾をしなかったことを証明したときは、この限りではありません。
2 前項の規定により宿泊契約が成立したときは、宿泊期間(3日を超えるときは3日間)の基本宿泊料を限度として当館が定める申込金を、当館が指定する日までに、お支払いいただきます。
3 申込金は、まず、宿泊客が最終的に支払うべき宿泊料金に充当し、第6条及び第18条の規定を適用する事態が生じたときは、違約金に次いで賠償金の順序で充当し、残額があれば、第12条の規定による料金の支払いの際に返還します。
4 第2項の申込金を同項の規定により当館が指定した日までにお支払いいただけない場合は、宿泊契約はその効力を失うものとします。ただし、申込金の支払期日を指定するに当たり、当館がその旨を宿泊客に告知した場合に限ります。
(申込金の支払いを要しないこととする特約)
第4条 前条第2項の規定にかかわらず、当館は、契約の成立後同項の申込金の支払いを要しないこととする特約に応じることがあります。
2 宿泊契約の申込みを承諾するに当たり、当館が前条第2項の申込金の支払いを求めなかった場合及
び当該申込金の支払期日を指定しなかった場合は、前項の特約に応じたものとして取り扱います。
(宿泊契約締結の拒否)
第5条 当館は、次に揚げる場合において、宿泊契約の締結に応じないことがあります。
(1) 宿泊の申込みが、この約款によらないとき。
(2) 満室(員)により客室の余裕がないとき。
(3) 宿泊しようとする者が、宿泊に関し、法令の規定、公の秩序もしくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められたとき、なかんずく次に揚げる(イ)から(ニ)に該当するとき。
(イ) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団(以下暴力団という)、同第2条第6号に規定する暴力団員(以下暴力団員という)暴力団・暴力団員・暴力団関係者、その他反社会的勢力であるとき。
(ロ) 暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき。
(ハ) 法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者がいるとき。
(ニ) 宿泊しようとする者が当館若しくは当館従業員に対して暴力的要求行為を行い、あるいは、合理的範囲を超える負担を要求したとき。
(4) 宿泊しようとする者が、伝染病者であると明らかに認められるとき。
(5) 宿泊に関し合理的な範囲を超える負担を求められたとき。
(6) 天災、施設の故障、その他止むを得ない事由により宿泊させることができないとき。
(7) 兵庫県旅館業法施行条例第4条の規定する場合に該当するとき。
(宿泊客の契約解除権)
第6条 宿泊客は、当館に申し出て、宿泊契約を解除することができます。
2 当館は、宿泊客がその責めに帰すべき事由により宿泊契約の全部又は一部を解除した場合(第3条第2項の規定により当館が申込金の支払期日を指定してその支払いを求めた場合であって、その支払いより前に宿泊客が宿泊契約を解除したときを除きます。)は、別表第2に揚げるところにより、違約金を申し受けます。ただし、当館が第4条第1項の特約に応じた場合にあっては、その特約に応じるに当たって、宿泊客が宿泊契約を解除したときの違約金義務について、当館が宿泊客に告知したときに限ります。
3 当館は、宿泊客が連絡をしないで宿泊当日の午後8時(あらかじめ到着予定時刻が明示されている場合は、その時刻を2時間経過した時刻)になっても到着しないときは、その宿泊契約は宿泊客によって解除されたものとみなし処理することがあります。
(当館の契約解除権)
第7条 当館は、次に揚げる場合においては、宿泊契約を解除することがあります。
(1) 宿泊客が宿泊に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき、又は同行為をしたと認められるとき。
(2) 宿泊客が伝染病者であると明らかに認められるとき。
(3) 宿泊に関し合理的な範囲を超える負担を求められるとき。
(4) 天災等不可抗力に起因する事由により宿泊させることができないとき。
(5) 宿泊しようとする者が、宿泊に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められたとき、なかんずく次に揚げる(イ)から(ニ)に該当するとき。
(イ) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団(以下暴力団という)、同第2条第6号に規定する暴力団員(以下暴力団員という)暴力団・暴力団員・暴力団関係者、その他反社会的勢力であるとき。
(ロ) 暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき。
(ハ) 法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者がいるとき。
(ニ) 宿泊しようとする者が当館若しくは当館従業員に対して暴力的要求行為を行い、あるいは、合理的範囲を超える負担を要求したとき。
(6) 兵庫県旅館業法施行条例第4条の規定する場合に該当するとき。
(7) 寝室での寝たばこ、消防用設備等に対するいたずら、その他当館が定める利用規則の禁止事項
(火災予防上必要なものにかぎる。)に従わないとき。
2 当館が前項の規定に基づいて宿泊契約を解除したときは、宿泊客がいまだ提供を受けていない宿泊サービス等の料金はいただきません。
(宿泊の登録)
第8条 宿泊客は、宿泊日当日、当館のフロントにおいて、次の事項を登録していただきます。
(1) 宿泊客の氏名、年令、性別、住所及び職業
(2) 外国人にあっては、国籍、旅券番号、入国地及び入国年月日
(3) 出発日及び出発予定時刻
(4) その他当館が必要と求める事項
2 宿泊客が第12条の料金の支払いを、旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等通貨に代わり得る方法により行なおうとするときは、あらかじめ、前項の登録時にそれらを呈示していただきます。
(客室の使用時間)
第9条 宿泊客が当館の客室を使用できる時間は、午後3時から翌朝10時までとします。ただし、連続して宿泊する場合においては、到着日及び出発日を除き、終日使用することができます。
2 当館は、前項の規定にかかわらず、同項に定める時間外の客室の使用に応じることがあります。この場合には次に揚げる追加料金を申し受けます。
超過時間は午前12時00分までの2時間。追加料金は一室当たり5000円(税別)。
(利用規則の厳守)
第10条 宿泊客は、当館内においては、当館が定めて館内に提示した利用規則に従っていただきます。
(営業時間)
第11条 当館の主な施設等の営業時間は次のとおりとし、その他の施設等の詳しい営業時間は備付けパンフレット、各所の掲示、客室内のサービスディレクトリー等で御案内いたします。
(1) フロント・キャッシャー等サービス時間:イ 門限
ロ フロントサービス 午前7時30分から午後10時00分まで。
(2) 飲食等(施設)サービス時間:
イ 朝食 午前7時00分から午前8時30分まで
ロ 夕食 午後6時00分から午後9時00分まで
(3) 附帯サービス施設時間:
イ 売店 午前7時30分から午後9時30分まで
2 前項の時間は、必要止むを得ない場合には臨時に変更することがあります。その場合には、適当な方法をもってお知らせします。
(料金の支払い)
第12条 宿泊客が支払うべき宿泊料金等の内訳及びその算定方法は、別表第1に揚げるところによります。
2 前項の宿泊料金等の支払いは、通貨又は当館が認めた旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等これに代わりうる方法により、宿泊客の出発の際又は当館が請求したとき、フロントにおいて行なっていただきます。
3 当館が宿泊客に客室を提供し、使用が可能になったのち、宿泊客が任意に宿泊しなかった場合においても、宿泊料金を申し受けます。
(当館の責任)
第13条 当館は、宿泊契約及びこれに関する契約の履行に当たり、又はそれらの不履行により宿泊客に損害を与えたときは、その損害を賠償します。ただし、それが当館の責めに帰すべき事由によるものでないときは、この限りではありません。
2 当館は、消防機関から適マークを受領しておりますが、万一の火災等に対処するため、旅館賠償責任保険に加入しております。
(契約した客室の提供できないときの取扱い)
第14条 当館は、宿泊客に契約した客室を提供できないときは、宿泊客の了解をえて、できる限りの同一の条件による他の宿泊施設を斡旋するものとします。
2 当館は、前項の規定にかかわらず他の宿泊施設の斡旋ができないときは、違約金相当額の補償料を宿泊客に支払い、その補償料は損害賠償額に充当します。ただし、客室が提供できないことについて、当館の責めに帰すべき事由がないときは、補償料を支払いません。
(寄託物等の取扱い)
第15条 宿泊客がフロントにお預けになった物品又は現金並びに貴重品について、滅失、毀損等の損害が生じたときは、それが、不可抗力である場合を除き、当館は、その損害を賠償します。ただし、現金及び貴重品については、当館がその種類及び価額の明告を求めた場合であって、宿泊客がそれを行なわなかったときは、当館は15万円を限度としてその損害を賠償します。
2 宿泊客が、当館内にお持込みになった物品又は現金並びに貴重品であってフロントにお預けにならなかったものについて、当館の故意又は過失により滅失、毀損等の損害が生じたときは、当館は、その損害を賠償します。ただし、宿泊客からあらかじめ種類又は価額の明告がなかったものについては、当館に故意又は重大な過失があった場合を除き15万円を限度として当館はその損害を賠償します。
(宿泊客の手荷物又は携帯品の保管)
第16条 宿泊客の手荷物が宿泊に先立って当館に到着した場合は、その到着前に当館が了承したときに限って責任をもって保管し、宿泊客がフロントにおいてチェックインする際にお渡しします。
2 宿泊客がチェックアウトしたのち、宿泊客の手荷物又は携帯品が当館に置き忘れられていた場合に おいて、その所有者が判明したときは、当館は当該所有者に連絡するとともにその指示を求めるものとします。ただし、所有者の指示がない場合又は所有者が判明しないときは、発見日を含め7日間保管し、その後最寄りの警察署に届けます。
3 前2項の場合における宿泊客の手荷物又は携帯品の保管についての当館の責任は、第1項の場合にあっては前条第1項の規定に、前項の場合は同条第2項の規定に準じるものとします。
(駐車の責任)
第17条 宿泊客が当館の駐車場をご利用になる場合、車両のキーの寄託の如何にかかわらず、当館は場所をお貸しするものであって、車両の管理責任まで負うものではありません。ただし、駐車場の管理に当たり、当館の故意又は過失によって損害を与えたときは、その賠償の責めに任じます。
(宿泊客の責任)
第18条 宿泊客の故意又は過失により当館が損害を被ったときは、当該宿泊客は当館に対し、その損害を賠償していただきます。
別表第1 宿泊料金等の算定方法(第2条第1項、第3条第2項及び第12条第1項関係)
内訳 | 内容 |
① 基本宿泊料 | 室料及び朝・夕食 |
② 追加飲食 | 朝・夕食以外の飲食料及びその他利用料金 |
③ サービス料 | ①②の合計に対して15% |
④ 税金 | イ:消費税 ①②③の合計に対して10%ロ:入湯税 |
備考1 子供料金は小学生以下に適用し、大人に準じる食事と寝具等を提供したときは大人料金の70%、子供用食事と寝具を提供したときは50%、寝具のみを提供したときは30%をいただきます。寝具及び食事 を提供しない幼児については、大人料金の20%をいただきます。(幼児料金を設定する旅館に限る)
契約解除の通知 契約申込人数 | 不泊 | 当日 | 前日 | 1 日前 | 3 日前 | 5 日前 | 6 日前 | 7 日前 | 8 日前 | 14 日前 | 15 日前 | 20 日前 | 30 日前 |
14名まで | 100% | 100% | 50% | 30% | 30% | ||||||||
15名~30名まで | 100% | 100% | 50% | 30% | 30% | 30% | |||||||
31名~100名まで | 100% | 100% | 80% | 50% | 30% | 30% | 20% | 20% | 10% | 10% | |||
100名以上 | 100% | 100% | 80% | 50% | 50% | 30% | 30% | 30% | 15% | 15% | 10% | 10% | 10% |
別表第2 違約金(第6条第2項関係)
(注)1. %は基本宿泊料に対する違約金の比率です。
2, 契約日数が短縮した場合は、その短縮日数にかかわりなく、1日分(初日)の違約金を収受します。
3, 団体客(15名以上)の一部について契約の解除があった場合、宿泊の10日前(その日より後に申込 xxお引き受けした場合にはそのお引き受けした日)における宿泊人数の10%(端数が出た場合には切り上げる)にあたる人数については、違約金はいただきません。
(宿泊客見舞金規定)
第19条 当館は、当館の宿泊客が当館宿泊中に障害以外の事由により死亡した場合には、別に定める宿泊客見舞金規定に記載の事項を実施いたします。
宿泊客見舞金規定
(目的)
第1条 本規定は宿泊客の死亡に際し当館が弔意を表して給付する金品等に関し必要な事項を定めたものです
(死亡弔慰金等)
第2条 当館は当館の宿泊客が当館宿泊中に障害以外の事由により死亡した場合に以下に上げる事項を実施いたします。
ただし、「当館宿泊中」とは、当館にチェックインしてからチェックアウトするまでの間とします。
1, 遺族に対して、死亡弔慰金を給付いたします。死亡弔慰金の金額は、死亡した宿泊客1名につき、10万円を限度とします。
2, 状況に応じ死亡した宿泊客の葬儀に当館の役員従業員または当館が指定する代表者が出席いたします。
3, 状況に応じ、死亡した宿泊客の葬儀に献花等を行います。
(給付の制限)
第3条 次のいずれかに該当する場合は、前項に掲げる事項を実施いたしません。
1、 宿泊客の麻薬、アヘン、大麻または覚醒剤、シンナー等の使用によって死亡した場合。
2、 宿泊者の妊娠、出産、早産または流産が原因で死亡した場合。
3、 宿泊客の自殺行為によって死亡した場合
4、 核燃料物質(使用済燃料を含みます。以下同様とします。)もしくは、核燃料物質によって汚染された物(原子核分裂生成を含みます。)の放射性、爆発性その他の有害な特性による事故が原因で発症した疾病によって死亡した場合。
5、 前項以外の放射線照射または放射能汚染の疾病によって死亡した場合。
6、 細菌性食物中毒によって死亡した場合
(書類の提出)
第4条 死亡した宿泊客の遺族が本規定の定めるところに従って死亡弔慰金を受け取ろうとするときは、以
下の書類を当館にご提出いただくものとします。
1、 所定の死亡弔慰金請求書
2、 医師の死亡診断書または死体検案書
3、 死亡した宿泊客と死亡弔慰金を受け取る側の関係を証明する書類
(保険会社との契約)
第5条 第2条に定める死亡弔慰金の支払い等を確実にするため、その保全措置として、当館は死亡弔慰金のすべてまたはその一部について、保険会社と保険契約を締結する事があります。
TERMS & CONDITIONS FOR ACCOMMODATION CONTRACTS
2023/9/1 改定
・Scope of Application
Article 1. Contracts for Accommodation and related agreements to be entered into between this Hotel/Ryokan and the Guest to be accommodated shall be subject to these Terms and Conditions. And any particulars not provided for herein shall be governed by laws and regulations and/or generally accepted praxes.
2. In the case when the Hotel/Xxxxxx has entered into a special contract with the Guest insofar as such special contract does not violate laws and regulations and generally accepted practices notwithstanding the preceding Paragraph. The special contract shall take precedence over the provisions of these Terms and Conditions. Application for Accommodation Contracts
Article 2. A Guest who intends to make an application for an Accommodation Contract with the Hotel/Ryokan shall notify the Hotel/Ryokan of the following particulars:
(1) Name of the Guest(s);
(2) Date of accommodation and estimated time of arrival;
(3) Accommodation Charges (based. In principle. On the Basic Accommodation Charges listed I the AttachedTable No.1);
(4) Other particulars deemed necessary by the Hotel/Ryokan.
2. In the case when the Guest requests, during his stay, extension of the accommodation beyond the dated in subparagraph (2) of the preceding Paragraph, it shall be regarded as an application for a new Accommodation Contract at the time such request is made.
Conclusion of Accommodation Contracts, etc.
Article 3. A Contract for Accommodation shall be deemed to have been concluded when the Hotel/Xxxxxx has duly accepted the application as stipulated in the preceding Article. However, the same shall not apply where it has been proved that Hotel/Ryokan has not accepted the application.
2. When a Contract for Accommodation has been concluded in accordance with the provisions of the preceding Paragraph, the Guest is requested to pay an accommodation deposit fixed by the Hotel/Ryokan within the limits of Basic Accommodation Charges covering the Guest’s entire period of stay (3 days when the period of stay exceeds 3 days) by the date specified by the Hotel/Ryokan.
3. The deposit shall be first used for the Total Accommodation Charged to be paid the Guest, then secondly for the cancellation charges under Article 6 and thirdly for the reparations under Article 18 as applicable, and the remainder, if any, shall be refunded at the time of the payment of the Accommodation Charges as stated in Article 12.
4. When the guest has failed to pay the deposit by the date as stipulated in paragraph 2, the Hotel/Ryokan shall treat the Accommodation Contract as invalid. However, the same shall apply only in the case where the Hotel/Ryokan thus informs the Guest when the period of payment of the deposit is specified.
Special Contracts Requiring No Accommodation Deposit
Article 4. Notwithstanding the provisions of paragraph 2 of the preceding Article, the Hotel/Ryokan may enter into a special contract requiring no accommodation deposit after the Contract has been concluded as stipulated in the same paragraph.
2. In the case when the Hotel/Xxxxxx has not requested the payment of the deposit as stipulated in paragraph 2 of the preceding Article and/or has not specified the date of the payment of the deposit at the time the application for an Accommodation Contract has been accepted, it shall be treated as that the Hotel/Ryokan has accepted a special contract prescribed in the preceding Paragraph.
Refusal of Accommodation Contracts
Article 5. The Hotel/Ryokan may not accept the conclusion of an Accommodation Contract under any of the following cases:
(1) When the application for accommodation does not conform with the provisions of these Terms and Conditions;
(2) When the Hotel/Ryokan is fully booked and no room is available;
(3) When the Guest seeking accommodation is deemed liable to conduct himself in a manner that will contravene the laws or act against the public order or good morals in regard to his accommodation;
(4) When the Guest seeking accommodation can be clearly detected as carrying an infections disease;
(5) When the Hotel/Ryokan is requested to assume an unreasonable burden in regard to his accommodation;
(6) When the Hotel/Ryokan is unable to provide accommodation due to natural calamities, disjunction of the facilities and/or other unavoidable causes;
(7) When the provisions of Paragraph Article 4 of HYOGO Metropolitan/Prefectual Ordinance No are applicable.
Right to Cancel Accommodation Contracts by the Guest
Article 6. The Guest is entitled to cancel the Accommodation Contract by so notifying the Hotel/Ryokan.
2. In the case when the Guest has cancelled the Accommodation Contract in whole or in part due to causes for which the Guest is liable (except in the case when the Hotel/Xxxxxx has requested the payment of the deposit during the specified period as prescribed in Paragraph 2 of Article 3 and the Guest has cancelled before the payment), the Guest shall pay cancellation charges as listed in the Attached Table No.2.
However, in the case wen a special contract as prescribed in Paragraph 1 of Article 4 has been concluded, the same shall apply when the Guest is informed of the obligation of the payment of the cancellation charges in case of cancellation by the Guest.
3. In the case when the Guest does not arrive by 8 p.m. of the accommodation date (2 hours after the expected time of arrival if the Hotel/Ryokan is notified of it) without an advance notice, the Hotel/Ryokan may regard the Accommodation Contract as being cancelled by the Guest.
Right to Cancel Accommodation Contracts by the Hotel/Ryokan
Article 7. The Hotel/Ryokan may cancel the Accommodation Contract under any of the following cases;
(1) When the Guest is deemed liable to conduct and/or have conducted himself in a manner that will
contravene the laws or act against the public order and good morals in regard to his accommodation;
(2) When the Guest can be clearly detected as carrying an infectious disease;
(3) When the Hotel/Ryokan is requested to assume an unreasonable burden in regard to his accommodation;
(4) When the Hotel/Ryokan is unable to provide accommodation due to natural calamities and/or other causes of force major;
(5) When the provisions of Paragraph, Article 4 of HYOGO Metropolitan/Prefectural Ordinance No. Is applicable;
(6) When the Guest does not observe prohibited actions such as smoking in bed, mischief to the fire-fighting facilities and other prohibitions of the Use Regulations stipulated by the Hotel/Ryokan (restricted to particulars deemed necessary in order to avoid the causing of fires).
2. In the case when the Hotel/Ryokan has cancelled the Accommodation Contract in accordance with the preceding Paragraph, the Hotel/Ryokan shall not be entitled to charge the Guest for any of the services in the future during the contractual period, which he has not received.
Registration
Article 8. The guest shall register the following particulars at the front desk of the Hotel/Ryokan on the day of accommodation;
(1) Name, age, sex, address and occupation of the Guest(s);
(2) Except Japanese, nationality, passport number, port and date of entry in Japan;
(3) Date and estimated time departure;
(4) Other particulars deemed necessary by the Hotel/Ryokan.
2. In the case when the Guest intends to pay his Accommodation Charges prescribed in Article 12 by any means other than Japanese currency, such as traveler’s checks, coupons or credit cards, these credentials shall be shown in advance at the time of the registration prescribed in the preceding Paragraph.
Occupancy Hours of Guest Rooms
Article 9. The Guest in entitled to occupy the contracted guestroom of the Hotel/Ryokan from 3 p.m. to 10 a.m. the next morning. However, in the case when the Guest is accommodated continuously, the Guest may occupy it all day long, except for the days of arrival and departure.
2. The Hotel/Ryokan may, notwithstanding the provisions prescribed in the preceding Paragraph, permit the Guest to occupy the room beyond the time prescribed in the same Paragraph. In this case, extra charges shall be paid as following;
Up to 2 hours (till 12 a.m.): 5,000 Yen
Observance of Use Regulations
Article 10. The Guest shall observe the Use Regulation established by the Hotel/Ryokan, which are posted within the premises Hotel/Ryokan.
Business Hours
Article 11. The business hours of the main facilities, etc. Of the Hotel/Ryokan are as follows. And those of other facilities, etc. Shall be notified in detail by xxxxxxxxx as provided, notices displayed in each place, service directories in guestrooms and others.
(1) Service hours of front desk, cashier’s desk, etc. Front service 7:30 a.m. to 10:00 p.m.
(2) Service hours (at facilities) for dining, drinking, etc. A Breakfast 7:00 a.m. to 8:30 a.m.
B Dinner 6:00 p.m. to 8:00 p.m.
(3) Service hours of auxiliary facilities A Souvenir shops 7:30 a.m. to 9:30 p.m.
2. The business hours specified in the preceding Paragraph are subject to temporary change due to unavailable causes of the Hotel/Ryokan. In such a case, the Guest shall be informed by appropriate means.
Payment of Accommodation Charges
Article 12. The breakdown and method of the Accommodation Charges, etc. That the Guest shall pay is as listed in the Attached Table No.1.
2. Accommodation Charges, etc. As stated in the preceding Paragraph shall be paid with Japanese currency or by any means other than Japanese currency such as traveler’s checks, coupons or credit cards recognized by the Hotel/Ryokan at the front desk at the time of the departure of the Guest or upon request by the Hotel/Ryokan.
3. Accommodation Charges shall be paid even if the Guest voluntarily does not utilize the accommodation facilities provided for him buy the Hotel/Ryokan and at his disposal.
Liabilities of the Hotel/Ryokan
Article 13. The Hotel/Ryokan shall compensate the Guest for the damage it the Hotel/Ryokan has caused such damage to the Guest in the fulfillment or the non-fulfillment of the Accommodation Contract and/or related agreements. However, the same shall not apply in case where such damaged has been due to reasons for which the Hotel/Ryokan is not liable.
2. Even though the Hotel/Xxxxxx has received the “PASS MARK” (Certificate of excellence of Fire Prevention Standard issued by the fire station), furthermore, the Hotel/Ryokan is covered by the Hotel/Ryokan Liability Insurance in order to deal with unexpected fire and/or other disasters.
3. The Hotel/Ryokan is a facility (with one or two stories, or with accommodation capacity of less than 30
persons) which does not require the “PASS MARK” (Certificate of excellence of Fire Prevention Standard issued by the fire station), but makes continuous efforts to keep good-proof facilities, and furthermore, the Hotel/Ryokan is covered by the Hotel/Ryokan Liability Insurance in order to deal with unexpected fire and/or other disasters.
Handling when unable to provide Contracted Rooms
Article 14. The Hotel/Ryokan shall, when unable to provide contracted rooms, arrange accommodation of the same standard elsewhere for the Guest insofar as practicable with the consent of the Guest.
2. When arrangement of other accommodation can not be made notwithstanding the provisions of the preceding Paragraph, the Hotel/Ryokan shall pay the Guest a compensation fee equivalent to the cancellation charges and the compensation fee shall be applied to the reparation. However, when the Hotel/Ryokan cannot provide accommodation due to causes for which the Hotel/Ryokan is not liable, the Hotel/Ryokan shall not compensate the Guest.
Handling of Deposited Articles
Article 15. The Hotel/Ryokan shall compensate the Guest for the damage when loss, breakage or other damage is caused to the goods, cash or valuables deposited at the front desk by the Guest, except in the case when this occurred due to causes of force major. However, for cash and valuables when the Hotel/Xxxxxx has requested the Guest to report its kind and value but the Guest has failed to do the Hotel/Ryokan shall compensate the Guest within the limits of 150,000 yen.
2. The Hotel/Ryokan shall compensate the Guest for the damage when loss, breakage or other damage is caused, through intention or negligence on the part of the Hotel/Ryokan, to the goods, cash or valuables which are brought into the premises of the Hotel/Ryokan by the Guest but are not deposited at the front desk. However, for articles of which the kind and value have not been reported in advance by the Guest, expect in case of the damage caused through intention or gross negligence on the part of the Hotel/Ryokan, the Hotel/Ryoka shall compensate the Guest within the limits of 150,000 yen.
Custody of Baggage and/or Belonging of the Guest
Article 16. When the baggage of the Guest is brought into the Hotel/Ryokan before his arrival, the Hotel/Ryokan shall be liable to keep it only in the case when the Hotel/Xxxxxx has accepted such a request. The baggage shall be handed over to the Guest at the front desk at the time of his check-in.
2. When the baggage or belongings of the Guest is found left after his check-out, and the ownership of the article is confirmed, the Hotel/Xxxxxx shall inform the owner of the article left and ask for further instructions. When no instruction is given to the Hotel/Ryokan by the owner or when the ownership is not confirmed, the Hotel/Ryokan shall keep the article for 7 days including the day it is found, and after this period, the Hotel/Ryokan shall turn it over to the nearest police station.
3. The Hotel/Xxxxxx’x liability in regard to the custody of the Guest’s baggage and belongings in the case of the preceding two Paragraph shall be assumed in accordance with the provisions of Paragraph 1 of the Preceding Article in the case of Paragraph 1, and with the provisions of Paragraph 2 of the same Article in the case of Paragraph 2.
Liability in regard to parking
Article 17. The Hotel/Ryokan shall not be liable for the custody of the vehicle of the Guest when the Guest utilizes the parking lot within the premises of the Hotel/Ryokan, as it shall be regarded that the Hotel/Ryokan simply offers the space for parking, whether the key of the vehicle has been deposited to the Hotel/Ryokan or not. However, the Hotel/Ryokan shall compensate the Guest for the damage caused through intention or negligence on the part of the Hotel/Ryokan in regard to the management of parking lot.
Liability of the Guest
Article 18. The Guest shall compensate the Hotel/Ryokan for the damage caused through intention or negligence on the part of the Guest.
Attached table No.1; Calculation method for Accommodation Charges for Ryokan (Ref. Paragraph 1 of Article
2. Paragraph 2 of Article 3 and Paragraph 1 of Article 12)
(1) Basic Accomodation Charge | Room Charge + Breakfast & Dinner |
(2) Extra Charge | Extra Meals & Drinks (Other than Breakfast & Dinner) and Other Expenses |
(3) Service Charge | [(1) + (2)] x 15% |
(4) Consumption Tax for Meals, Drinks, etc. | [(1) + (2) + (3)] x 10% |
(5) Hot Spring Tax (only in spa districts) | 150 yen |
1、A child’s charge applied to children attending elementary school of ages (up to 12 years of age) and under. 70% of the adult charge shall be required when meals and bedding comparable to those for the adult are provided to such children, 50% shall be required when, meals and bedding for children and 30% when only bedding for children is provided. For an infant to whom meals and bedding are not provided, 20% of the adult charge yen shall be charged.
Attached Table No. 2; Cancellation Charge for Ryokan (Ref. Paragraph 2 of Article 6)
Date when Cancellation of Contract is Contracted Notified Number of Guest | No Show | Ac- commo- dation Day | 1 Day | 2 Days | 3 Dats | 5 Days | 6 Days | 7 Days | 8 Days | 14 Days | 15 Days | 30 Days |
1 to 14 | 50% | 50% | 20% | 20% | 20% | |||||||
15 to 30 | 50% | 50% | 20% | 20% | 20% | 20% | ||||||
31 to 100 | 70% | 70% | 50% | 20% | 20% | 20% | 20% | 20% | 10% | 10% | ||
101 and more | 70% | 70% | 50% | 25% | 25% | 25% | 25% | 25% | 15% | 15% | 10% | 10% |
The percentage signifies the rate cancellation charge to the Basic Accommodation Charges.
When the number of days contracted is shortened, cancellation charge for its first day shall be paid by the Guest regardless of the number of days shortened.
When part of a group booking (for 15 percent or more) is cancelled, the cancellation charge shall not be charged for the number of persons equivalent to 10% of the number of persons booked as of 10 days prior to the occupancy (When accepted less than 10 days prior to the occupancy, as of the date) with fractions counted as a whole number.