クラウド契約管理Sign受信者様用ガイド
電子契約について
クラウド契約管理Sign受信者様用ガイド
本サービスは、契約に対する双方の同意行為をクラウド上で完結させ電磁的に保存する、電子契約サービスです。紙媒体での契約に比べ、手間やコストを削減する事ができます。
受信者側でのサービス加入は不要です。
■受信者側での対応手順(下記『契約イメージ図』参照)
①受信メールよりURLにアクセスし該当文書の内容確認
②内容に問題がなければ同意(契約締結)
③改ざん不可の形式(タイムスタンプ付与)で出力されたPDFデータを保存
■契約イメージ図
送信者
受信者
Q:電子契約は法的に大丈夫なのでしょうか?
A:本来契約とは、印鑑を押すという形式にとらわれず、双方の合意があれば有効となります。本サービスでは、双方が合意した履歴を電子署名で記録し、タイムスタンプ(※1)を付与することで、改ざんされていない電子データとして保存することが可能です。
※ごく一部、書面での交付が義務付けられている契約もございますので、電子化の可否は各関係省庁へご相談下さい。
Q:同意をするのは、誰でもいいのですか?
A:電子契約においても、原則として代表者の方が同意することで契約が成立します。
代表者による同意ができない場合に関しては、代表者から契約の権限を委任されている方であれば、その方の同意で契約が成立したと判断できます。
※契約の権限が無い方が同意をし、締結してしまった場合、無権代理(民法113条1項)により、契約が無効となる場合がございます。
(※1)タイムスタンプとは
付与された時刻に電子データが存在していたこと、及び電子データがその時点から改ざんされていないことが証明できる電子的な時刻証明書です。本サービスでは時刻認証業務認定事業者(セイコーソリューションズ株式会社)のタイムスタンプを使用してます。
■メール受信
①『文書確認依頼のお知らせ(自動配信メール)』という件名でメールが送られてきます。
②URLをクリックし、本サービスの受信者側のページへアクセスします。
※アクセスコード(パスワード)がある場合は、あらかじめ送信者に確認します。
■メール本文 ■アクセスコード入力欄
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■内容確認
①文書の内容を確認します。
※内容に誤りがある場合は、送信者にご連絡ください。
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■入力項目
①表示されている項目を入力し、『確認』をクリックします。
※入力項目が無い場合は、そのまま『確認』をクリックします。
■押印の項目がある場合
①以下の3つの方法で押印ができます。
②印影画像を取り込めます
①名前を入力し、
反映させることができます
③『電子契約印』と書かれた印影です
■同意
①『文書の内容に同意する』をクリックします。
※この時点での時刻が、文書の内容に同意した時刻として記録されます。
■締結後メール受信
①『合意締結のお知らせ(自動配信メール)』という件名でメールが送られてきます。
②URLをクリックし、ダウンロードページへアクセスします。
■ダウンロードページ
①『ダウンロード』をクリックし、締結済みの文書データを保存します。
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締結後ダウンロードできるPDFファイルには、署名パネルから下記の内容を確認することができます。