請負者は、本業務の遂行に当たり、国立研究開発法人国立環境研究所(以下「NIES」という。)の担当者と十分な打合せを行い、以下のフォーカスグループインタビュー調 査業務を実施することとする。本業務従事者として、グループインタビューの進行役となる経験豊富なモデレーター(当該調査で5 年以上の経験を有する者又は昨年度一年間 で50件以上の調査実績のある者。学術目的の調査実績があれば望ましい)を配置すること。なお、請負者は、個人情報保護の取扱いにおいて一般財団法人日本情報経済社会推...
1 件 名 令和 4 年度世界規模の気候緩和シナリオの実現可能性に関するフォーカスグループインタビュー調査業務
2 業務契約期間 契約締結日~令和5年3月10日
3 業務実施場所 請負者において行うものとする。
4 目 的
パリ協定の 2℃ 、1.5℃目標を達成し得る世界規模の温室効果ガス排出削減策について、エネルギー経済モデルの研究では、定量的なシナリオ分析を通じて、その技術的・経済的な実現可能性が検討されてきた。一方で、こうしたモデル分析で示される緩和シナリオの将来像が現実社会においてどのように認知、受容されるのかについてはほとんど検討されていない。パリ協定の気温目標達成に向けて脱炭素社会を実現するためには、モデルによる定量的な分析に加えて、モデルでは評価できない様々な社会的・政治的な課題を抽出することが重要となる。
そこで本業務では、定性的な社会調査手法であるフォーカスグループ調査を用いて、エネルギー経済モデルで示される緩和シナリオについての一般市民の公衆認知を明らかにし、技術的・経済的な観点からだけでなく、より幅白い社会的な観点から緩和シナリオの実現可能性を検討することを目的とする。
5 業 務 x x
請負者は、本業務の遂行に当たり、国立研究開発法人国立環境研究所(以下「NIES」という。)の担当者と十分な打合せを行い、以下のフォーカスグループインタビュー調査業務を実施することとする。本業務従事者として、グループインタビューの進行役となる経験豊富なモデレーター(当該調査で5 年以上の経験を有する者又は昨年度一年間で50件以上の調査実績のある者。学術目的の調査実績があれば望ましい)を配置すること。なお、請負者は、個人情報保護の取扱いにおいて一般財団法人日本情報経済社会推進協会によるプライバシーマークの使用認定を取得していることを公開見積競争参加要件とする。
(1)調査全体のワークフロー作成と調査対象者のリクルーティング
請負者は、NIES 担当者と十分な打合せを行い、NIES 担当者が作成したインタビューフロー原案を基にフォーカスグループインタビュー調査のためのワークフローを作成する。また、インタビュー調査対象者のリクルーティングを以下のア)~ウ)に従って実施する。
ア)調査対象者は、首都圏(xxx・埼玉県・神奈川県・xx県)在住の20歳~69歳のxx男女とし、1グループ当たり6名、合計6グループで実施する。調査実施の当日に調査対象者が出席できない場合を想定し、各グループに最低1~2名の補欠を確保する。
イ)調査対象者のリクルーティングでは、気候変動に関する調査であることは伏せて「グローバルな課題に関する調査」として募集をかける。
ウ)各グループは、年齢、性別、学歴、家族構成、職業・業種、世帯収入等の社会属性に特定の共通性を有した者同士で構成させる。グループ構成の詳細は NIES 担当者と協議の上で決定する。
(2)フォーカスグループインタビュー調査の実施
請負者は、請負者が用意した東京都内のインタビュールームにて NIES 担当者立会いの下に、グループインタビューを実施する。調査は以下のア)~オ)に従って実施する。
ア)インタビューは、全体で2時間程度のxxxx、請負者が用意したモデレーターが進行を行う。イ)インタビューは、調査内容に関連した文書資料を適宜示しながら進める(提示資料は NIES 担当
者が作成する。)。
ウ)インタビュー開始前に、NIES 担当者から調査対象者に対して本業務の目的等について説明し、文書によって調査への参加の同意を取る。調査対象者の署名の入った同意書は請負者が受け取り、適切に保管する。
エ)インタビュー終了後、請負者より調査対象者に調査協力に対する謝礼を渡す(金額は請負者の規定に準ずるものとする。ただし、社会通念上相当と認められる範囲内の金額とすること。)。上記ウ)において調査への参加の同意が得られなかった者に対しても、それによって不利益を受けることがないよう、調査会場までの移動に伴う時間的・経済的な負担を考慮した額の謝礼
(目安として調査対象者に支払われる謝礼の半額程度)を渡すこと。
オ)調査実施においては、政府等が定める新型コロナウイルス感染症対策の指針に沿った感染対策
を取ること。なお、感染状況次第では、対面による調査からオンラインによる調査に仕様を変更する場合がある。
(3)結果のまとめ
請負者は、NIES 担当者の指示に従い、インタビューの音声記録を文字に起こす。インタビュー発言録を作成する際には調査対象者の個人を特定し得る情報を削除して匿名化すること。各グループインタビューの調査対象者リスト及び調査対象者の署名入り同意書についても同様に個人情報を削除して匿名化すること。
なお、本業務実施に当たって請負者が取得する調査対象者の個人情報については、NIES で定める個人情報等保護規程に基づいて、業務終了後に適切に廃棄すること。
6 成果物の提出
請負者は、業務契約期間終了時までに、以下の成果物を電子ファイル形式で NIES 担当者へ提出するものとする。提出する成果物は、調査対象者の個人情報が削除された匿名化されたデータのみとする。
・個人情報を含まない調査対象者リスト
・調査対象者の氏名等の個人情報を削除した同意書の複写
・個人を特定し得る情報を削除し匿名化されたグループインタビューの発言録
なお、請負者は、調査対象者から調査内容や同意の撤回等について問合せがあった場合の窓口として、どの調査対象者からの問合せであるかを確認できるように対応表を作成するとともに、調 査 実 施 か ら約 半 年 間 は 調査対象者からの問 合 せ に 対 応 で き る よ う に す る こ と 。
7 個人情報の取扱い
(1) 請負者は、NIES から提供された個人情報及び本業務の遂行で得た個人情報について、個人情報の保護に関する法律(平成 15 年法律第 57 号)に基づき、適切な管理を行わなくてはならない。また、当該個人情報については、本業務以外の目的のために利用してはならない。
(2) 請負者は国立研究開発法人国立環境研究所個人情報等保護規程等に基づき、個人情報等を取り扱う場合は、①情報の複製等の制限、②情報の漏えい等の事案の発生時における対応、③請負業務終了時の情報の消去・廃棄(復元不可能とすること。)及び返却、④内部管理体制の確立、⑤個人情報の管理状況の検査に応じる義務、⑥請負者の事業責任者及び請負業務に従事する者全てに対しての守秘義務を遵守しなければならない
( xxxxx://xxx.xxxx.xx.xx/xxxxx/xxxxx/xx_xxxxx.xxx)。
(3)上記(1)及び(2)のほか、NIES は、請負者に対し、本業務の適性かつ確実な実施に必要な限りで、秘密を適正に取り扱うために必要な措置を採るべきことを指示することができる。
8 著作xxの扱い
(1 )請負者は、本業務の目的として作成される成果物に関し著作xx第 27 条及び第 28 条を含む著作権の全てを NIES に無償で譲渡するものとする。
(2 )請負者は、成果物に関する著作者人格権(著作xx第 18 条から第 20 条までに規定された権利をいう。)を行使しないものとする。ただし、NIES が承認した場合は、この限りではない。
(3)上記( 1 )及び( 2 )にかかわらず、成果物に請負者が既に著作権を保有しているもの(以下「既存著作物」という。)が組み込まれている場合は、当該既存著作物の著作権についてのみ、請負者に帰属する。提出される成果物に第三者が権利を有する著作物が含まれる場合には、請負者が当該著作物の使用に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うものとする。
9 情報セキュリティの確保
請負者は、国立研究開発法人国立環境研究所情報セキュリティポリシーを遵守し、情報セキュリティを確保するものとする。特に下記の点に留意すること。なお、国立研究開発法人国立環境研究所情報セキュリティポリシーは以下URLにおいて公開している。
( xxxx://xxx.xxxx.xx.xx/xxxxxxxx/xxx_xxxxxx.xxx)
① 請負者は、請負業務の開始時に、請負業務に係る情報セキュリティ対策の遵守方法及び管理体制、事故時における緊急時の連絡体制について、NIES 担当者に書面で提出すること。
②請負者は、NIES から要機密情報を提供された場合には、当該情報の機密性の格付けに応じて適切に取り扱われるための措置を講ずること。
③ 請負者は、国立研究開発法人国立環境研究所セキュリティポリシーの履行が不十分と見なされるとき又は請負者において請負業務に係る情報セキュリティ事故が発生したときは、必要に応じて NIESの行う情報セキュリティ監査を受け入れること。
④請負者は、NIES から提供された要機密情報が業務終了等により不要になった場合には、確実に返却し又は廃棄し、文書にて報告すること。
⑤業務に用いる電算機(パソコン等)は、使用者の履歴が残るものを用いてこれを保存するとともに、施錠等適切な盗難防止の措置を講じること。また、Winny 等の P2P ソフトをインストールしていない
ことが確認できたもののみを使用すること。
⑥ 再委託することとなる場合は、事前の承諾を得て再委託先にも以上と同様の制限を課して契約すること。
10 検 査
本業務終了後、NIES 担当者立会いによる本仕様書に基づく検査に合格しなければならない。
11 協 議 事 項
本業務に関し疑義等を生じたときは、速やかに NIES 担当者と協議の上、その指示に従うものとする。
12 そ の 他
請負者は、本業務実施に係る活動において、国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律( グリーン購入法)を推進するよう努めるとともに、物品の納入等に際しては、基本方針で定められた自動車を利用するよう努めるものとする。
1 件 名 令和 4 年度全身ばく露実験装置改造業務
2 | 業務契約期間 | 契約締結日~令和 4 年 12 月 23 日 |
3 | 業務実施場所 | 国立研究開発法人国立環境研究所( 以 下 「 N IES」 と い う 。 ) において行うものとする。 |
4 | 目 的 |
NIES で は 、 粒 子 状 物 質 ( P M ) の 健 康 影 響 評 価 や 生 体 を 用 い た 影 響 メ カ ニ ズ ム 解 明 の た め に 、 環 x x の 任 意 の P M や マ イ ク ロ プ ラ ス チ ッ ク 粒 子 の 小 動 物 へ の 全 身 ば く 露 に よ る 吸 入 実 験 が 計画 さ れ て い る 。 本 業 務 は 、 NIES マ イ ク ロ ナ ノ 粒 子 棟 に 設 置 さ れ て い る デ ィ ー ゼ ル 排 気 粒 子 用 の 全 身 チ ャ ン バ を 任 意 の P M が ば く 露 で き る よ う に す る た め に 改 造 す る こ と を 目 的 と す る 。
5 業 務 x x
請負者は、本業務の遂行に当たり、NIES 担当者と十分な打合せを行い、別紙 1 を参照の上、以下の業務を実施することとする。
(1)PM供給ライン製作
・部材はステンレスとし、全身ばく露チャンバの直前で供給できるようにする。
(2)個別排気処理装置の製作
・部材はステンレス( HEPA フィルタの枠は木枠)とし、吸入チャンバ直後に排気処理用の HEPA フィルタが設置できるよう製作する。
・個別排気処理装置の設置場所はフィルタ交換が容易に可能な場所とする。
・サンプリング排気ライン用に、個別排気処理装置に取付口を設ける。
・気液分離器から個別排気処理装置まで、個別排気処理装置から排気配管までのラインは塩ビの糸入りダクトとする。
(3)加圧空気供給ライン製作
・マイクロナノ粒子棟 3 階吸入機械室にあるエアコンプレッサーから PFA チューブを用いて吸入チャンバ室 1 に加圧空気ラインを持ってくる。吸入チャンバ室で加圧空気が分岐可能なように施す。
・エアコンプレッサーからの分岐はクリーンエアユニットの二次側からとする。
・加圧空気配管は施設既存の電線ラックを使用し配管する。
・加圧空気分岐は 4 ポートとし、それぞれステンレスボールバルブにて開閉可能にする。
6 成果物の提出
請負者は、業務契約期間終了時までに以下の成果物を NIES 担当者へ提出するものとする。 (1)業務結果報告書 一部
報告書の仕様は、契約締結時においての国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(平成 12年法律第 100 号)第6条第1項の規定に基づき定められた環境物品等の調達の推進に関する基本方針(以下「基本方針」という。)の「印刷」の判断の基準を満たすこと。
ただし、当該「判断の基準」を満たすことが困難な場合には、NIES 担当者の了解を得た場合に限り、代替品による納品を認める。
なお、印刷物にリサイクル適性を表示する必要がある場合は、以下の表示例を参考に、裏表紙等に表示すること。
リサイクル適性の表示:印刷用の紙にリサイクルできます
この印刷物は、グリーン購入法に基づく基本方針における「印刷」に係る判断の基準にしたがい、印刷用の紙へのリサイクルに適した材料[Aランク]のみを用いて作製しています。
なお、リサイクル適性が上記と異なる場合は NIES 担当者と協議の上、基本方針(xxxxx://xxx.xxx. xx.xx/xxxxxx/xxxxx/xxxxx/x-xxx/xxxxxxxxxxxx.xxxx)を参考に適切な表示を行うこと。
7 著作xxの扱い
(1)請負者は、本業務の目的として作成される成果物に関し著作xx第 27 条及び第 28 条を含む著作権の
全てを NIES に無償で譲渡するものとする。
(2)請負者は、成果物に関する著作者人格権(著作xx第 18 条から第 20 条までに規定された権利をいう。)を行使しないものとする。ただし、NIES が承認した場合は、この限りではない。
(3)上記(1)及び(2)にかかわらず、成果物に請負者が既に著作権を保有しているもの(以下「既存著作物」という。)が組み込まれている場合は、当該既存著作物の著作権についてのみ、請負者に帰属する。提出される成果物に第三者が権利を有する著作物が含まれる場合には、請負者が当該著作物の使用 に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うものとする。
8 情報セキュリティの確保
請負者は、国立研究開発法人国立環境研究所情報セキュリティポリシーを遵守し、情報セキュリティを確保するものとする。特に下記の点に留意すること。なお、国立研究開発法人国立環境研究所情報セキュリティポリシーは以下U R Lにおいて公開している。
(xxxx://xxx.xxxx.xx.xx/xxxxxxxx/xxx_xxxxxx.xxx)
①請負者は、請負業務の開始時に、請負業務に係る情報セキュリティ対策の遵守方法及び管理体制事故時における緊急時の連絡体制について、NIES 担当者に書面で提出すること。
②請負者は、NIES から要機密情報を提供された場合には、当該情報の機密性の格付けに応じて適切に取り扱われるための措置を講ずること。
③請負者は、国立研究開発法人国立環境研究所セキュリティポリシーの履行が不十分と見なされるとき又は請負者において請負業務に係る情報セキュリティ事故が発生したときは、必要に応じて NIESの行う情報セキュリティ監査を受け入れること。
④請負者は、NIES から提供された要機密情報が業務終了等により不要になった場合には、確実に返却し又は廃棄し、文書にて報告すること。
⑤業務に用いる電算機(パソコン等)は、使用者の履歴が残るものを用いてこれを保存するとともに、施錠など適切な盗難防止の措置を講じること。また、Winny 等の P2P ソフトをインストールしていないことが確認できたもののみを使用すること。
⑥再委託することとなる場合は、事前の承諾を得て再委託先にも以上と同様の制限を課して契約すること。
9 検 査
本業務終了後、NIES 担当者立会いによる本仕様書に基づく検査に合格しなければならない。
10 協 議 事 項
本業務に関し疑義等を生じたときは、速やかに NIES 担当者と協議の上、その指示に従うものとする。
11 そ の 他
請負者は、本業務実施に係る活動において、国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律( グリーン購入法)を推進するよう努めるとともに、物品の納入等に際しては、基本方針で定められた自動車を利用するよう努めるものとする。
別紙1
1 件 名 令和 4 年度 A-PLAT/AP-PLAT web アプリ改修、データ登録ツール実装業務
2 | 業務契約期間 | 契約締結日~令和5年1月6日 |
3 | 業務実施場所 | 請負者及び国立研究開発法人国立環境研究所(以下「NIES」という。)において行うものとする。 |
4 | 目 的 |
NIES は、国内の地方公共団体・事業者・個人による適応策検討・実践を支援するためのウェブサイト
「気候変動適応情報プラットフォーム( A-PLAT)」、並びにアジア太平洋地域の適応策検討・実践を支援するためのウェブサイト「Asian-Pacific Climate Change Adaptation Information Platform(AP-PLAT)」を運営している。現状、コンテンツの量・種類が多いため情報が埋もれてしまう問題、一部のコンテンツにてページごとの URL が生成されていない問題が生じている。開発中のコンテンツ検索アプリでは、メモリの大量消費によるパフォーマンス問題が発生しており修正が必要な状況となっている。また、コンテンツ検索アプリで使用するデータの登録/編集/削除をコンテンツ担当者が容易に行える機能が必要である。
本業務では、❦れらの課題を解決するため、既存アプリの改修、コンテンツ検索アプリに生じている問題の要因についての調査及び web アプリの修正を行う。
5 業 務 x x
請負者は、遂行に当たり NIES 担当者と十分な打合せを行い、以下の業務を実施する。業務開始後は月に 1 回程度業務の進捗を NIES 担当者に報告する。報告及び打合せは電話やメール、オンライン会議
( Microsoft Teams 又は Zoom)で行い、その都度業務の進め方を相談し指示を受ける❦と。
下記(1)、(2)、(3)いずれについても、フレームワーク等を用いる場合は原則として JavaScript をベースとしたものを採用する❦ と。ただし、開発工数が著しく増加してしまう場合、又は(2) において JavaScript ベースでは解決できない場合は❦の限りではない。また、NIES が行う必要がある作業については、その作業内容及び手順を担当者に伝えるなど、作業を円滑に進めるための支援を行う。業務の進め方は NIES 担当者との相談により決定する。
(1) 既存アプリについて、URL で表示内容を選択できるように機能追加を行う。
1) 「世界の適応ニュース」(A-PLAT 日本語版: xxxxx://x-xxxx.xxxx.xx.xx/xxxxx-xxxx/xx/xxx ex.html, A-PLAT 英語版: xxxxx://x-xxxx.xxxx.xx.xx/xxxxx-xxxx/xx/xxxxx.xxxx, AP-PLA T 版: xxxxx://x-xxxx.xxxx.xx.xx/xxxxx-xxxx/xx-xxxx/xxxxx.xxxx)について、URL のパラメータでニュースの番号を指定し、当該ニュースまでスクロールした状態で表示する機能を実装する。ただし、ページネーションは 10 件/ページの状態とし、2 ページ目以降のニュースについても対応するものとする。また、スクロールした際、ニュースの詳細ペインが開かれた状態とする❦と。A-PLAT 日本語版、A-PLAT 英語版、AP-PLAT 版は、それぞれ異なるニュースが登録される点に留意する❦と。
2) 「ClimoKit」(xxxxx://x-xxxx.xxxx.xx.xx/xxxx_xxxxx/xx-xxxx/xxxxx.xxxx)について、URL のパラメータでツールの番号を指定し、当該ツールまでスクロールした状態で表示する機能を実装する。
3) 1), 2)で機能追加したアプリについて、動作確認用のテストケースを作成する。作成したテストケースについて、PC では Google Chrome, Mozilla Firefox, Microsoft Edge の最新版、スマートフォン(開発者ツールやエミュレータでの代替も可)の任意のブラウザ 1 種類にて実施し、結果を記入したファイルを作成する。非機能要件として、スマートフォンにおける表示崩れの確認、修正は必須とする。
4) 3)の作業の後、開発した web アプリに対し NIES は外部業者によるセキュリティ診断を実施する。請負者は NIES 担当者が提供する診断結果報告書を元に、脆弱性対応の必要性を検討して NIES 担当者に報告する。対応が必要と NIES 担当者が判断した項目について、請負者はプログラム修正やサーバー設定変更等を行う。その後、動作確認、脆弱性対応を行ったアプリを NIESサーバー(開発及び本番)へ配備する。セキュリティ診断には 2 週間程度要するため、スケジュールを確保し、余裕を持って作業を進める❦と。
(2) 現在開発中のコンテンツ検索アプリのパフォーマンス問題の調査、改修を行う。当該コンテンツは希望に応じ現状を確認する❦とが可能である。
1) 現在開発中のコンテンツ検索アプリを確認し、メモリ消費、パフォーマンス問題の原因を調査する。現行のプログラム、データベースの構成など、調査に必要となる情報は NIES から提供するものとする。クライアントサイドに問題がある場合、ブラウザ依存、デバイス依存の可能性についても確認するものとする。なお、本アプリは Google Chrome, Mozilla Firefox, Microsoft Edge を対応ブラウザとし、デバイスは PC での閲覧を想定している。
2) 調査結果に基づき、修正方法を提案する。修正方法は、以下の① ,②を満たす❦ととする。②について、データベース設計やロジックの修正が必要となる場合の対応については別途協議するものとする。
① 今後のデータ増加を見据えた設計とする❦と。
② ロジック部分(API)が不具合の主たる原因となっている場合を除き、ロジック部分(API)は現行を踏襲する❦と。
3) 2)の提案に基づき NIES との協議により修正方法を決定し、その方法により実装を行う。テストは対応ブラウザでの正常系のテスト、同時アクセス時のサーバー負荷等の確認は必須とし、作成したテストケースに結果を記載するものとする。
4) 3)の作業の後、開発した web アプリに対し NIES は外部業者によるセキュリティ診断を実施する。請負者は NIES 担当者が提供する診断結果報告書を元に、脆弱性対応の必要性を検討して NIES 担当者に報告する。対応が必要と NIES 担当者が判断した項目について、請負者はプログラム修正やサーバー設定変更等を行う。その後、動作確認、脆弱性対応を行ったアプリを NIESサーバー(開発及び本番)へ配備する。セキュリティ診断には 2 週間程度要するため、スケジュールを確保し、余裕を持って作業を進める❦と。
(3) コンテンツ検索アプリの検索対象となるデータの登録/ 編集/ 削除等が行えるアプリケーション (以下、「登録画面」という。) を開発する。
1) 下記の対象コンテンツに対し、属性データを登録する登録画面を作成する。登録画面は下記
①~③の機能を有するものとする。登録するデータに関する細かな要件は NIES から説明するものとする。対象ブラウザは Mozilla Firefox とする。
<対象コンテンツ>
取り組み事例インタビュー適応策データベース
気候リスク管理
適応ビジネスの事例
インフォグラフィック(適応策)地域気候変動適応センター一覧地域気候変動適応計画一覧
世界の適応ニュース ClimoKit
<属性データ>
位置情報(緯度経度)
地域情報(国内事例であれば都道府県、市区xxx、海外事例であれば国名等)実施主体
分野業種
セクター
① ログイン機能を実装し、いつ誰がどのデータを登録(下書き登録及び本登録)/編集/削除したかを記録する。
② 下書き保存機能を実装し、本登録ボタンを押す❦とでデータベースに登録される❦と。
③ コンテンツ 1 件につき属性データは複数登録できる❦と。(例:「適応ビジネスの事例」のある記事では「地域情報」として「東京都」「神奈川県」を登録する❦とがある。他の属性情報についても記事:属性情報は一般に 1:多となる。)
実装の際は拡張性を考慮するものとし、将来的な対象コンテンツの追加、属性情報の追加に対応できる設計とする❦と。既存テーブルのテーブル定義、ダンプファイルは NIES より提供するものとする(参考資料参照)。 テーブル定義の変更が必要な場合、NIES に相談するものとする。
2) 1)で開発したアプリケーションについてテストケースを作成し、対応ブラウザでの動作確認を行う。作成したテストケースにテスト結果を記載するものとする。
3) 2)のテストにて動作確認を行った後、NIES サーバー(開発のみ)へ配備する。なお、本アプリ
ケーションに対してはセキュリティ診断を行わない。
4) エンドユーザー向けのアプリケーション利用手順書を作成する。
6 成果物の提出
請負者は、業務契約期間終了時までに以下の成果物を NIES 担当者へ提出するものとする。電子ファイルの提出方法は NIES 担当者の指示に従う❦と。
(1) 作業報告書、アプリケーション利用手順書及び作成した資料等一式(電子ファイル)一式
(2) 修正した web アプリ等(電子ファイル) 一式
7 著作権等の扱い
(1)請負者は、本業務の目的として作成される成果物に関し著作権法第 27 条及び第 28 条を含む著作権の全てを NIES に無償で譲渡するものとする。
(2)請負者は、成果物に関する著作者人格権(著作権法第 18 条から第 20 条までに規定された権利をいう。)を行使しないものとする。ただし、NIES が承認した場合は、❦の限りではない。
(3)上記(1)及び(2)にかかわらず、成果物に請負者が既に著作権を保有しているもの(以下「既存著作物」という。)が組み込まれている場合は、当該既存著作物の著作権についてのみ、請負者に帰属する。提出される成果物に第三者が権利を有する著作物が含まれる場合には、請負者が当該著作物の使用に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うものとする。
8 情報セキュリティの確保
請負者は、国立研究開発法人国立環境研究所情報セキュリティポリシーを遵守し、情報セキュリティを確保するものとする。特に下記の点に留意する❦ と。なお、国立研究開発法人国立環境研究所情報セキュリティポリシーは以下U R Lにおいて公開している。(https://www.nies.go.jp/security/sec_ policy.pdf)
①請負者は、請負業務の開始時に、請負業務に係る情報セキュリティ対策の遵守方法及び管理体制、事故時における緊急時の連絡体制について、NIES 担当者に書面で提出する❦と。
②請負者は、NIES から要機密情報を提供された場合には、当該情報の機密性の格付けに応じて適切に取り扱われるための措置を講ずる❦と。
③請負者は、国立研究開発法人国立環境研究所セキュリティポリシーの履行が不十分と見なされるとき又は請負者において請負業務に係る情報セキュリティ事故が発生したときは、必要に応じて NIESの行う情報セキュリティ監査を受け入れる❦と。
④請負者は、NIES から提供された要機密情報が業務終了等により不要になった場合には、確実に返却し又は廃棄し、文書にて報告する❦と。
⑤業務に用いる電算機(パソコン等)は、使用者の履歴が残るものを用いて❦れを保存するとともに、施錠など適切な盗難防止の措置を講じる❦と。また、Winny 等の P2P ソフトをインストールしていない❦とが確認できたもののみを使用する❦と。
⑥再委託する❦ととなる場合は、事前の承諾を得て再委託先にも以上と同様の制限を課して契約する
❦と。
9 検 査
本業務終了後、NIES 担当者に提出された成果物を用いて本仕様書に基づく検査に合格しなければならない。
10 協 議 事 項
本業務に関し疑義等を生じたときは、速やかに NIES 担当者と協議のうえ、その指示に従うものとする。
11 そ の 他
請負者は、本業務実施に係る活動において、国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律( グリーン購入法)の趣旨に則り、グリーン購入を推進するよう努めるとともに、物品の納入等に際しては、基本方針で定められた自動車を利用するよう努めるものとする。
参考資料 ③ データ登録画⾯の対象に追加するコンテンツの情報
<⽬的>
コンテンツ検索機能を実装するに当たり、現在 A-PLAT から公開されている記事の属性情報を簡単に整理できるようにする。関連する他の web アプリのデータの登録も同じインターフェースから管理できるようにする。
<対象のコンテンツ>
取り組み事例インタビュー(適応センター)取り組み事例インタビュー(適応計画)
取り組み事例インタビュー(適応策)適応策データベース
気候リスク管理
適応ビジネスの事例
インフォグラフィック(適応策)
世界の適応ニュース(A-PLAT ⽇本語:https://a-plat.nies.go.jp/world-news/ja/index.html, A-PLAT 英語:https://a-plat.nies.go.jp/world-news/en/index.html, AP-PLAT:https://a- plat.nies.go.jp/world-news/ap-plat/index.html)
ClimoKit
*上記コンテンツは⼀部を除き A-PLAT ⽇本語版しかページが存在しない。
**世界の適応ニュース AP-PLAT 版、ClimoKit はアジア太平洋地域向けであり、11 ⾔語に対応している。
<登録する属性情報>
・位置情報(緯度経度)
・地域(国内事例であれば都道府県, 市区町村、海外事例であれば国名等)
・実施主体
・分野
・業種
・セクター
対象コンテンツの個々の記事に対し、上記属性情報及び記事の基本情報(タイトル URL など)をまとめていく。
<DB を使⽤する web アプリの種類>
・世界の適応ニュース
・ClimoKit
・検索アプリ
以降、各アプリで使⽤するマスターテーブル、コンテンツデータを保存するテーブルの順にテーブル定義/サンプルレコードを⽰す。
検索アプリの属性情報のマスターテーブル
【分野】
テーブル名 | テーブルの説明 |
categoryMapping | 分野⼀覧 |
categoryLargeItem | ⼤項⽬⼀覧(分野を細かくしたもの) |
categorySmallItem | ⼩項⽬⼀覧(⼤項⽬を細かくしたもの) |
categoryDetailItem | 細項⽬⼀覧(⼩項⽬を細かくしたもの) |
id(int) | categoryJa (varchar(32)) | categoryEn (varchar(128)) | categoryNumber (varchar(32)) | version(int) |
1 | 農業・林業・⽔産業 | NaN | 1 | 2 |
2 | ⽔環境・⽔資源 | NaN | 2 | 2 |
3 | ⾃然⽣態系 | NaN | 3 | 2 |
4 | ⾃然災害・沿岸域 | NaN | 4 | 2 |
5 | 健康 | NaN | 5 | 2 |
6 | 産業・経済活動 | NaN | 6 | 2 |
7 | 国⺠⽣活・都市⽣活 | NaN | 7 | 2 |
8 | 分野間の影響の連鎖 | NaN | 8 | 2 |
テーブル定義 categoryMapping
categoryLargeItem (全 32 レコード)
id(int) | parentCategoryNumber (int) | largeItemJa (varchar(128 )) | largeItemE n (varchar(32 )) | largeItemNum ber | versio n |
1 | 1 | 農業 | NaN | 1 | 2 |
2 | 1 | 林業 | NaN | 2 | 2 |
3 | 1 | ⽔産業 | NaN | 3 | 2 |
4 | 2 | ⽔環境 | NaN | 4 | 2 |
5 | 2 | ⽔資源 | NaN | 5 | 2 |
6 | 3 | 陸域⽣態系 | NaN | 6 | 2 |
… | … | … | … | … | … |
categorySmallItem (全 73 レコード)
id(int) | parentLargeItemNumb er(int) | smallItemJa (varchar(128 )) | smallItemE n (varchar(32 )) | smallItemNum ber | versio n |
1 | 1 | ⽔稲 | null | 1 | 2 |
2 | 1 | 野菜等 | null | 2 | 2 |
3 | 1 | 果樹 | null | 3 | 2 |
4 | 1 | ⻨、⼤⾖、飼 料作物等 | null | 4 | 2 |
5 | 1 | 畜産 | null | 5 | 2 |
6 | 1 | 病害⾍・雑草 等 | null | 6 | 2 |
… | … | … | … | … | … |
categoryDetailItem (全 119 レコード)
id(int) | parentSmallItemNumb er(int) | detailItemJa (varchar(32) ) | detailItemE n (varchar(25 6)) | detailItemNum ber | versio n |
1 | 1 | ⽔稲 | null | 1 | 2 |
2 | 2 | 葉菜類 | null | 2 | 2 |
3 | 2 | 根菜類 | null | 3 | 2 |
4 | 2 | 果菜類 | null | 4 | 2 |
5 | 2 | 花き | null | 5 | 2 |
6 | 3 | リンゴ | null | 6 | 2 |
… | … | … | … | … | … |
【実施主体】
テーブル名 | テーブルの説明 |
actors | 実施主体⼀覧 |
actors (全 14 レコード)
id(int) | actorJa(varchar(32)) | actorEn(varchar(128)) | actorNumber(int) |
1 | 府省庁 | ministry | 1 |
2 | 国⽴研究機関 | national research institute | 2 |
3 | 政府 | national government | 3 |
… | … | … | … |
14 | その他 | Others | 14 |
【業種】
テーブル名 | テーブルの説明 |
businessClassification | 業種⼀覧 |
actors (全 21 レコード)
id(int) | industoryNameJa(varchar(64)) | industoryNameEn(varchar(256)) | version(int) |
1 | 農業・林業 | Agriculture and forestry | 1 |
2 | 漁業 | fisheries | 1 |
3 | 鉱業・採⽯業・砂利採取業 | Mining and quarrying of stone | 1 |
… | … | … | … |
20 | 分類不能の産業 | Industries unable to classify | 1 |
100 | 業種指定なし | Not specified |
【地域】
テーブル名 | テーブルの説明 |
region | 地⽅名⼀覧 |
regionPrefMapping | 地⽅と都道府県の対応付け |
municipalityList | 都道府県と市区町村の対応付け |
Region
id(int) | regionNameJa(varchar(32)) | regionNameEn(varchar(128)) |
1 | 北海道地⽅ | Hokkaido-Area |
… | … | … |
7 | 九州地⽅ | Kyushu-Area |
regionPrefMapping(環境省の定義した独⾃区分)
regionNumber (int) | municipalityCode (varchar(16)) | prefNameJa (varchar(8)) | prefNameEn (varchar(32)) |
1 | 010006 | 北海道 | Hokkaido |
… | … | … | … |
47 | 470007 | 沖縄県 | Okinawa-Pref |
municipalityList(北⽅領⼟含む 1922 レコード)
municipalityCode (varchar(16)) | municipalityNameJa (varchar(16)) | municipalityNameEn (varchar(128)) | isSeireishitei (boolean) |
01100 | 札幌市 | Sapporo City | 1 |
01101 | 中央区 | Chuo Ward | 1 |
… | … | … | … |
01202 | 函館市 | Hakodate City | 0 |
… | … | … | … |
47382 | 与那国町 | Yonaguni Town | 0 |
検索アプリで使⽤するテーブル
id(int) | articleId(int) | organizationName (varchar(64)) | Address (varchar(1024)) | Latitude(float) | Longitude(float) |
1 | 1 | 栃⽊県気候変動適 応センター | 栃⽊県宇都宮市 〇〇 | 36.5646 | 139.883 |
2 | 1 | 栃⽊県気候変動適 応センター | 栃⽊県宇都宮市 △△ | 36.6003 | 139.941 |
… | … | … | … | … | … |
master テーブル、master テーブルの id と属性情報を対応付けるテーブルで構成 interviewCenterLocation (仕様書の(2)とは異なるアプリにて使⽤するテーブル)
interviewCenterMaster(仕様書の(2)のアプリにて使⽤するテーブル。以下同様。)
id | centerNameJa | centerNa meEn | published Date | updatedDate | titleJa | titleEn | |
1 | 栃⽊県気候変 | 2020-10- | 2021-09-02 | 本庁と地環 | |||
動適応センタ | 15 | 研の共同運 | |||||
ー | 営 | ||||||
… | … | … | … | … | … |
keyword | urlJa | urlEn |
熱中症アラート | https://adaptation- platform.nies.go.jp/articles/lccac/vol7_tochigi. html | |
interviewCenterRegion
id | masterId | municipalityCode |
1 | 1 | 090000 |
… | … | … |
interviewCenterActor2
id | actorNameJa | actorNumber | detail |
1 | 地域気候変動適応セン ター | 7 | 普及啓発 |
… | … | … |
interviewCenterBusinessClassification2
id | businessClassification | businessClassificationNumber | businessClassificationVersion |
1 | 業種指定なし | 100 | 1 |
… | … | … | … |
他のコンテンツについても、同じ形式のテーブルが存在する。(Location テーブルは⼀部のコンテンツのみに存在。)
世界の適応ニュースの属性情報のマスターテーブル
【セクター】
テーブル名 | テーブルの説明 |
categoryAPV2 | カテゴリー⼀覧 |
categoryEnV1 | カテゴリー⼀覧 |
categoryJaV1 | カテゴリー⼀覧 |
sectorAPV2 | セクター⼀覧 |
sectorEnV1 | セクター⼀覧 |
sectorJaV1 | セクター⼀覧 |
categoryAPV2 (11 種類×11 ⾔語)(命名のミスで category と sector が混ざっています。)
id(int) | sectorNameJa(varchar(32)) | sectorNameEn(varchar(128)) | language(varchar(8)) |
1 | 気候 | Climate | En |
2 | 農業、森林・林業、⽔産業 | Agriculture,- Forests/Forestry,-Fisheries | En |
3 | ⽔環境・⽔資源 | Water-Environment/Water- Resources | En |
… | … | … | … |
11 | その他 | others | En |
1 | 気候 | Khi hu | Vi |
… | … | … | … |
categoryEnV1 は A-PLAT 英語版のマスターテーブル、categoryJaV1 は A-PLAT ⽇本語版のマスターテーブルで、中⾝はほぼ同じ。
sectorAPV2(6 種類×11 ⾔語)
id(int) | categoryNameJa(varchar(32)) | categoryNameEn(varchar(128)) | language(varchar(8)) |
1 | 政策 | Climate | En |
… | … | … | … |
6 | その他 | others | En |
sectorEnV1 は A-PLAT 英語版のマスターテーブル、sectorJaV1 は A-PLAT ⽇本語版のマスターテーブルで、中⾝はほぼ同じ。
【地域】
テーブル名 | テーブルの説明 |
UNregions | 国連による世界の地域名 |
UNsubregion1 | 国連による世界のサブ地域 1 |
UNsubregion2 | 国連による世界のサブ地域 2 |
UNregions(6 種類×11 ⾔語)
id(int) | regionNameJa(varchar(32)) | regionNameEn(varchar(64)) | language(varchar(8)) |
1 | アフリカ | Africa | En |
2 | アメリカ地域 | Americas | En |
… | … | … | … |
6 | オセアニア | Oceania | En |
… | … | … | … |
UNsubregion1(17×11 ⾔語)
id(int) | subRegion1NameJa (varchar(32)) | subRegion1NameEn (varchar(128)) | parentRegionId | language(varchar(8)) |
1 | 北アフリカ | Northern Africa | 1 | En |
… | … | … | … | … |
17 | ポリネシア | Polynesia | 6 | En |
… | … | … | … | … |
UNsubregion2(8×11 ⾔語)
id(int) | subRegion1NameJa (varchar(32)) | subRegion1NameEn (varchar(64)) | parentRegionId | language(varchar(8)) |
1 | 東アフリカ地域 | East Africa | 2 | En |
… | … | … | … | … |
8 | チャンネル諸島 | Channel Islands | 11 | En |
… | … | … | … | … |
世界の適応ニュースで使⽤するテーブル
世界の適応ニュース⽇本語版 テーブル⼀覧
テーブル名 | テーブルの説明 |
worldNewsJaV1 | ニュースのタイトル本⽂等の情報 |
sectorMiddleTableJaV1 | ニュースとセクターの対応付けの中間表 ニュース:セクター = 1:多 の関係 |
categoryMiddleTableJaV1 | ニュースと分野の対応付けの中間表 ニュース:分野 = 1:多 の関係 |
regionMiddleTableJaV1 | アジア、ヨーロッパなどの地域情報 |
世界の適応ニュース⽇本語版のテーブル定義 (サンプルのレコードは割愛)
worldNewsJaV1
カラム名 | データ型 | 説明 |
id | int | ニュースの通し番号 |
title | varchar(128) | ニュースのタイトル |
publishedDate | date | ニュースが発表された⽇ |
sourceURL | varchar(1024) | 出典元の URL |
isURLActive | tinyint(1) | 出典元のURL が有効な場合はtrue, リンク切れの場合は false。現在アプリケーション では使⽤していない。 |
sourceURLText | varchar(256) | リンクを貼る a タグに表⽰するテキスト |
organizationName | varchar(256) | 出典元の組織名 |
keywords | varchar(128) | ニュースのキーワード。アプリケーション では使⽤していない。 |
summary | text | ニュースの要約 |
note | text | 担当者のメモ |
sectorMiddleTableJaV1
カラム名 | データ型 | 説明 |
articleId | int | worldNewsJaV1 の id |
categoryId | int | マスターテーブル参照し対応する番号を保持 |
categoryMiddleTableJaV1
カラム名 | データ型 | 説明 |
articleId | int | worldNewsJaV1 の id |
sectorId | int | マスターテーブルを参照し対応する番号を保持 |
regionMiddleTableJaV1
カラム名 | データ型 | 説明 |
articleId | int | worldNewsJaV1 の id |
regionId | int | マスターテーブルを参照し対応する番号を保持 |
世界の適応ニュース英語版 テーブル⼀覧
テーブル名 | テーブルの説明 |
worldNewsEnV1 | ニュースのタイトル本⽂等の情報 |
sectorMiddleTableEnV1 | ニュースとセクターの対応付けの中間表 ニュース:セクター = 1:多 の関係 |
categoryMiddleTableEnV1 | ニュースと分野の対応付けの中間表 ニュース:分野 = 1:多 の関係 |
regionMiddleTableEnV1 | アジア、ヨーロッパなどの地域情報 |
テーブル定義は⽇本語版と同じ
世界の適応ニュース(AP-PLAT 版) テーブル⼀覧
テーブル名 | テーブルの説明 |
worldNewsAPV2 | ニュースのタイトル本⽂等の情報 |
sectorMiddleTableAPV2 | ニュースとセクターの対応付けの中間表 ニュース:セクター = 1:多 の関係 |
categoryMiddleTableEnV2 | ニュースと分野の対応付けの中間表 ニュース:分野 = 1:多 の関係 |
regionMiddleTableEnV2 | アジア、ヨーロッパなどの地域情報 |
miscellaneous2 | 検索条件の表⽰名などを各⾔語で保持 |
カラム名 | データ型 | 説明 |
id | int | ニュースの通し番号 |
title | varchar(512) | ニュースのタイトル |
publishedDate | Date | ニュースが発表された⽇ |
sourceURL | varchar(1024) | 出典元の URL |
isURLActive | tinyint(1) | 出典元のURL が有効な場合はtrue, リンク切れの場合は false。現在アプリケーション では使⽤していない。 |
sourceURLText | varchar(256) | リンクを貼る a タグに表⽰するテキスト |
organizationName | varchar(256) | 出典元の組織名 |
keywords | varchar(128) | ニュースのキーワード。アプリケーション では使⽤していない。 |
summary | text | ニュースの要約 |
note | text | 担当者のメモ |
language | varchar(8) | 英語であれば En など⾔語の識別⼦ |
insertedDate | datetime | 登録した⽇時 |
updatedDate | datetime | 更新した⽇時 |
AP-PLAT 版のテーブル定義 worldNewsAPV2
miscellaneous2
カラム名 | データ型 | 説明 |
id | int | 主キー |
wordEn | varchar(512) | 選択肢等の⽂字列 |
language | varchar(8) | ⾔語識別⼦ |
残りのテーブルは⽇本語版と同じ定義。
ClimoKit のマスターテーブル
【タイプ】
scientificDataAndToolsType(2×11 ⾔語)
id | typeName | Language |
1 | Data | En |
2 | Tool | En |
1 | D? li?u | Vi |
… | … | … |
【テーマ】
scientificDataAndToolsTheme (8×11 ⾔語)
id | themeName | Version | Language |
1 | Climate | 1 | En |
… | … | … | … |
8 | N/A | 1 | En |
… | … | … |
ClimoKit で使⽤するテーブル(業務(3)の対象となるテーブルのみ)
scientificDataAndToolsRegionMiddleTable2
カラム名 | データ型 | 説明 |
id | int | マスターテーブルの id 番号を保持 |
UNregionNumber | Int | Region 番号 |
UNSubregion1Number | int | Subregion1 の番号 |
UNSubregion2Number | Int | Subregion2 の番号 |
countryNameEn | varchar(128) | 特定の国のみが対象の場合、国名の⽂字 列を保持 |
scientificDataAndToolsThemeMiddleTable
カラム名 | データ型 | 説明 |
id | int | マスターテーブルの id 番号を保持 |
themeNumber | int | テーマ番号 |
version | int | テーマのマスター側が変更された際、 version 番号を 1 増やしてレコードを追加していく |
scientificDataAndToolsTypeMiddleTable (*定義変更の可能性あり)
カラム名 | データ型 | 説明 |
id | int | マスターテーブルの id 番号を保持 |
type | Varchar(128) | “Data”, “Tool”, “Data and Tool”のいずれかを保持。現状、アプリ側では Like 検 索している。 |
scientificDataAndToolsMaster
カラム名 | データ型 | 説明 |
id | int | データ、ツールの通し番号 |
organizationName | Varchar(512) | そのデータ、ツールを提供している組織 の名称 |
toolName | Varchar(128) | ツールの名称 |
url | Varchar(1024) | サイトの url |
Overview | text | 紹介⽂ |
imageName | Varchar(128) | 画像ファイルのファイル名 |
showPriority | int | リストの表⽰順の制御⽤ |
language | Varchar(8) | ⾔語識別⽤ |
insertedDate | Datetime | Current_timestamp |
updatedDate | datetime | On update current_timestamp |
1.件名 自治体職員を対象とした気候変動対策の推進体制に関するワークショッププログラム開発・実施支援業務
2.業務契約期間 契約締結日~令和 5 年 6 月 30 日
3.業務実施場所 請負者の定める場所において行うものとする。
4.目的
国立研究開発法人国立環境研究所(以下「NIES」という。)は、気候変動に適応するとともに都市活動により排出される環境負荷を削減すること等を通じて、持続可能な地域社会の創生を支援するための研究に取り組んでいる。その一環として、NIES 及び郡山市を含む 5 市 7 町 4 村(以下「こおりやま広域圏」という。)との包括連携協定にも基づき、こおりやま広域圏の自治体の環境部門政策担当者より構成される「こおりやま広域圏気候変動適応等推進等研究会」(現:こおりやま広域圏気候変動対策推進研究会)に 2019 年度より参画し、圏域における効果的な気候変動対策に向けての検討を進めてきた。特に適応策に関しては、既存施策と関連付けて整理することで、気候変動影響への対応状況と気候変動対策の実施に関する課題について整理した上で「こおりやま広域圏気候変動適応策指針」としてとりまとめている。
(https://www.city.koriyama.lg.jp/soshiki/54/2474.html)
本年度はこれまでの研究会の成果を踏まえつつ、脱炭素地域の実現等が求められている近年の気候変動対策を取り巻く状況を考慮して、気候変動対策(適応策と緩和策)を具体的に進めるための推進体制(庁内連携及びステークホルダーとの連携)について理解を深めるためのワークショップを計画している。本業務ではワークショッププログラムの開発と実施を支援することを目的とする。
5.業務内容
4の目的を達成するため、以下の事項(1)〜(4)を実施する。請負者は、本業務の遂行に当たり NIES 担当者と十分な打合せを行い、以下の業務を実施することとする。
(1)非英語圏を含む欧州における気候変動関連ワークショップの調査
欧州における気候変動対策をテーマとしたワークショップに関する先端的な取り組みを調査する。自治体の公開資料等を中心にして情報収集し、必要に応じて実施担当者に対してオンラインでのインタビュー調査を実施する。なお、非英語の資料も調査対象とする。特に重要と考えられる5件程度について、ワークショッププログラムの概要、実施状況、実施主体、参加者、実施形式等の情報を収集して整理する。
(2)ワークショッププログラムの開発
(1)の成果を踏まえつつ、自治体職員を対象とした気候変動対策(適応策と緩和策)の推進体制に関するワークショッププログラム開発し実施手順書としてとりまとめる。ワークショッププログラムは、各自治体(行政)が気候変動対策を進める際の協働の対象(相手)を明確にすることを通じて、各自治体が気候変動対策に向けて動き出すためのきっかけをつくることに資する内容とし、基本的に下記に示す要件を満たすようにデザインする。
• テーマ(目標)として、適応は「地域防災力の向上」、緩和は「2050 年までにカーボンニュートラルの達成」等を設定し、目標から施策をブレイクダウンする。
• ブレイクダウンした具体的な施策に関して、庁内連携体制と関与するステークホルダーを整理する。それをもとに具体的なアクションを検討する。
• 最終的に何らかのマップ等のアウトプットが完成するようにワークショップをデザインする。
(3)ワークショッププログラムの適用
2022年10月〜2023年 1 月頃にかけて郡山市内においてオンライン形式で 1回、対面形式で2回(1回あたり2時間)開催予定のこおりやま広域圏気候変動対策推進研究会において(2)で開発したワークショッププログラムを適用する。そのための事前の説明資料を作成するとともに、当日は会場にて参加し、説明及びファシリテーションを分担する。
(4)成果物の作成
(1)〜(3)の実施結果に加えて、広域圏気候変動対策推進研究会を踏まえて、ワークショッププログラム(実施手順書)の修正を実施した上で成果物を作成する。
6.成果物の提出
請負者は、業務契約期間終了時までに以下の成果物を NIES 担当者へ提出するものとする。
品名 | 期限 | 形式 | |
1 | 業務報告書 | 令和 5 年 6 月 30 日 | DVD・一式 |
2 | ワークショッププログラム(実施手順書) | 令和 5 年 6 月 30 日 | DVD・一式 |
報告書の仕様は、契約締結時においての国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(平成 12 年法律第 100 号)第6条第1項の規定に基づき定められた環境物品等の調達の推進に関する基本方針(以下「基本方針」という。)の「印刷」の判断の基準を満たすこと。
ただし、当該「判断の基準」を満たすことが困難な場合には、NIES 担当者の了解を得た場合に限り、代替品による納品を認める。
なお、印刷物にリサイクル適性を表示する必要がある場合は、以下の表示例を参考に、裏表紙等に表示すること。
リサイクル適性の表示:印刷用の紙にリサイクルできます
この印刷物は、グリーン購入法に基づく基本方針における「印刷」に係る判断の基準にしたがい、印刷用の紙へのリサイクルに適した材料[Aランク]のみを用いて作製しています。
なお、リサイクル適性が上記と異なる場合は NIES 担当者と協議の上、基本方針 (https://www.env. go.jp/policy/hozen/green/g-law/kihonhoushin.html)を参考に適切な表示を行うこと。
7.著作権等の扱い
(1) 請負者は、本業務の目的として作成される成果物に関し著作権法第 27 条及び第 28 条を含む著作権の全てをNIES に無償で譲渡するものとする。
(2) 請負者は、成果物に関する著作者人格権(著作権法第 18 条から第 20 条までに規定された権利をいう。)を行使しないものとする。ただし、NIES が承認した場合は、この限りではない。
(3) 上記(1)及び(2)にかかわらず、成果物に請負者が既に著作権を保有しているもの(以下「既存著作物」という。)が組み込まれている場合は、当該既存著作物の著作権についてのみ、請負者に帰属する。
提出される成果物に第三者が権利を有する著作物が含まれる場合には、請負者が当該著作物の使用に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うものとする。
8.情報セキュリティの確保
請負者は、国立研究開発法人国立環境研究所情報セキュリティポリシーを遵守し、情報セキュリティを確保するものとする。特に下記の点に留意すること。なお、国立研究開発法人国立環境研究所情報セキュリティポリシーは以下 URL において公開している。
(https://www.nies.go.jp/security/sec_policy.pdf)
①請負者は、請負業務の開始時に、請負業務に係る情報セキュリティ対策の遵守方法及び管理体制、事故時のおける緊急時も連絡体制について、NIES 担当者に書面で提出すること。
②請負者は、NIES から要機密情報を提供された場合には、当該情報の機密性の格付けに応じて適切に取り扱われるための措置を講ずること。
③請負者は、国立研究開発法人国立環境研究所セキュリティポリシーの履行が不十分と見なされるとき又は請負者において請負業務に係る情報セキュリティ事故が発生したときは、必要に応じて NIES の行う情報セキュリティ監査を受け入れること。
④請負者は、NIES から提供された要機密情報が業務終了等により不要になった場合には、確実に返却し又は廃棄し、文書にて報告すること。
⑤業務に用いる電算機(パソコン等)は、使用者の履歴が残るものを用いてこれを保存するとともに、施錠など適切な盗難防止の措置を講じること。また、Winny 等の P2Pソフトをインストールしていないことが確認できたもののみを使用すること。
⑥再委託することとなる場合は、事前の承諾を得て再委託先にも以上と同様の制限を課して契約すること。
9.検 査
本業務終了後、NIES 担当者立会いによる本仕様書に基づく検査に合格しなければならない。
10.協 議 事 項
本業務に関し疑義等を生じたときは、速やかに NIES 担当者と協議の上、その指示に従うものとする。
11.そ の 他
請負者は、本業務実施に係る活動において、国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(グリーン購入法)を推進するよう努めるとともに、物品の納入等に際しては、基本方針で定められた自動車を利用するよう努めるものとする。
1.件 名 令和 4 年度ヤンバルクイナの全ゲノムシーケンス解析業務
2.契約期間 契約締結日から令和 4 年 11 月 30 日まで
3.業務実施場所 請負者において行うものとする。
4.目 的
ヤンバルクイナの遺伝的多様性を明らかにするため、Illumina HiSeq シーケンサーを用いて、ヤンバルクイナの全ゲノムリシーケンスを行い、de novo アセンブリー解析に必要なショートリードシーケンスデータを取得する。
5.業務内容
請負者は、本業務の遂行に当たり国立研究開発法人国立環境研究所(以下「NIES」という。)担当者と充分な打合せを行い、以下の業務を実施する。
(1)品質検査
下記項目にて、NIES が提供するヤンバルクイナの DNA(総量 1μg 以上)20 検体について品質検定を行う。
1)蛍光法を用いた定量
2)アジレント社 TapeStation を用いた DIN 値の測定
(2)サンプル調製
品質検定に合格した DNA について、下記の要領で次世代シーケンス用ショットガンライブラリー調製を行う。
1)Illumina シーケンス用ライブラリー調製
a) DNA 断片化処理
b) TruSeq DNA PCR-Free kit (Illumina 社) による約 350bp insert ライブラリー調製
(3)Illumina シーケンサーによるデータ取得
(2)で調製したライブラリーについて、イルミナ社 HiSeqX を使用し、下記の要領でシーケンス解析を行う。
解析方法 :ペアエンド解析検体数 :20 検体
読み取り塩基長:150 塩基/1リード
取得データ量 :3 億ペアリード(120Gb)/Lane
(4)その他
1)上記解析は、全て日本国内で行うこと。
2)解析実施機関は、品質マネジメントシステム国際規格 ISO9001 及び情報マネジメントシステム国際規格 ISO27001/27701 の認証を取得していること。
3)業務期間中、解析内容に関して協議が必要になった場合は解析を担当する技術者若しくは代理人が翌営業日までに来所し、打合せを行うこと。
6.成果物の提出
請負者は、業務契約期間終了時までに以下の成果物を NIES 担当者へ HDD に収録して提出するものとする。
1)PDF 形式解析報告書
2)FASTQ 形式シーケンス結果生データ(Illumina シーケンス)
7.著作権等の扱い
(1)請負者は、本業務の目的として作成される成果物に関し著作権法第 27 条及び第 28 条を含む著作権の全てを NIES に無償で譲渡するものとする。
(2)請負者は、成果物に関する著作者人格権(著作権法第 18 条から第 20 条までに規定された権利をいう。)を行使しないものとする。ただし、NIES が承認した場合は、この限りではない。
(3)上記(1)及び(2)にかかわらず、成果物に請負者が既に著作権を保有しているもの(以下
「既存著作物」という。)が組み込まれている場合は、当該既存著作物の著作権についてのみ、請負者に帰属する。
提出される成果物に第三者が権利を有する著作物が含まれる場合には、請負者が当該著 作物の使用に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うものとする。
8.情報セキュリティの確保
請負者は、国立研究開発法人国立環境研究所情報セキュリティポリシーを遵守し、情報セキュリティを確保するものとする。特に下記の点に留意すること。なお、国立研究開発法人国立環境研究所情報セキュリティポリシーは以下 URL において公開している。
(https://www.nies.go.jp/security/sec_policy.pdf)
①請負者は、請負業務の開始時に、請負業務に係る情報セキュリティ対策の遵守方法及び管理体制、事故時における緊急時の連絡体制について、NIES 担当者に書面で提出すること。
②請負者は、NIES から要機密情報を提供された場合には、当該情報の機密性の格付けに応
じて適切に取り扱われるための措置を講ずること。
③請負者は、国立研究開発法人国立環境研究所セキュリティポリシーの履行が不十分と見なされるとき又は請負者において請負業務に係る情報セキュリティ事故が発生したときは、必要に応じて NIES の行う情報セキュリティ監査を受け入れること。
④請負者は、NIES から提供された要機密情報が業務終了等により不要になった場合には、確実に返却し又は廃棄し、文書にて報告すること。
⑤業務に用いる電算機(パソコン等)は、使用者の履歴が残るものを用いてこれを保存するとともに、施錠など適切な盗難防止の措置を講じること。また、Winny 等のP2P ソフトをインストールしていないことが確認できたもののみを使用すること。
⑥再委託することとなる場合は、事前の承諾を得て再委託先にも以上と同様の制限を課して契約すること。
9.検 査
本業務終了後、NIES の担当職員立ち会いによる本仕様書に基づく検査に合格しなければならない。
10.協議事項
本業務に関し疑義を生じたときは、速やかに NIES 担当研究者と協議のうえ、その指示に従うものとする。
11.その他
請負者は、本業務実施に係る活動において、国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(グリーン購入法)を推進するよう努めるとともに、物品の納入等に際しては、基本方針で定められた自動車を利用するよう努めるものとする。
1.件 名
令和 4 年度 GOSAT シリーズデータの可視化や解析等に係る研究支援協力員派遣業務
2.目 的
国立研究開発法人国立環境研究所(以下「NIES」という。)における「衛星観測に関する事業」において、温室効果ガス観測技術衛星( GOSAT) 及び同 2 号( GOSAT-2)、温室効果ガス・水循環観測技術衛星(GOSAT-GW)(以下、3 衛星を合わせて「GOSAT シリーズ」という。)のデータ評価を円滑に推進するため、GOSAT シリーズデータの可視化や解析等に係る業務及び必要な関連業務を行う。
3.事業所の名称
国立研究開発法人国立環境研究所(茨城県つくば市小野川16-2)
4.勤務場所
茨城県つくば市小野川16-2
国立研究開発法人国立環境研究所地球システム領域衛星観測センター電話番号 029-850-2838
なお、感染症の蔓延等による自宅就業の協力依頼があった場合等で、遠隔でも実施可能な業務については NIES と調整の上実施場所を変更することも可能とする。
5.組織単位
衛星観測センター(衛星観測センター長)
6.派遣期間
令和4年10月 1 日から令和5年3月31日まで
7.勤務形態及び員数
(1)勤務時間 月曜日から金曜日のうち5日間
(祝祭日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く。
8:00~16:45(うち、休憩時間12時~13時)実働7.75時間
指揮命令者の指示により時間外労働及び休日出勤もあり得るものとする。この場合、時間外労働は、4時間/日、45時間/月、360時間/年 以内とする。また、休日における労働は同一週内の勤務日との振替を原則とするが、振り替えられない場合の休日労働は2日/月の範囲内とする。
(2)員 数 1名
8.責任の程度
(1)役職名
なし
(2)具体的責任の内容
担当業務の遂行責任のみ
9.派遣労働者を協定対象労働者に限定するか否かの別限定しない。
10.派遣労働者を無期雇用派遣労働者又は60歳以上の者に限定するか否かの別限定しない。
11.業務内容等
特記仕様書によるものとする。
12.出張の取扱い
(1)出張依頼等
指揮命令者の指示により、派遣労働者を当該業務の関連で出張させた場合の費用は、翌月に精算するものとする。
なお、支給範囲は交通費及び宿泊費(10,000円を限度)の実支出額とする。
(2)就業時間の取扱い
派遣労働者の出張期間中の就業時間は、7.(1)に定める就業時間数を就業したものとして取り扱うものとする。
13.福利厚生
職員食堂、入館証、派遣先の施設及び設備について便宜供与する。また、作業に必要な備品及び消耗品について便宜供与する。
14.報告書の提出
(1)勤務報告書の提出
派遣労働者は別紙1の勤務報告書に勤務時間終了ごとに所要事項を記載し、指揮命令者の確認を受けるものとする。なお、月末については、確認を受けた後、派遣先責任者に提出するものとする。
(2)出張経費報告書
派遣労働者は別紙2の出張経費報告書に出張期間終了ごとに所要事項を記載し、指揮命令者の確認を受け、派遣先責任者に提出するものとする。
15.勤務状況の報告
派遣先責任者は、派遣労働者から14.の提出を受けたときは、速やかに派遣元責任者へ報告するものとする。
16.業務完了報告書等の提出
派遣元責任者は、15.の報告を受けたときは、速やかに業務完了報告書及び派遣元管理台帳の写を派遣先責任者へ報告するものとする。
17.検査
指揮命令者の確認を受けた14.に定める報告書及び派遣元責任者から提出のあった16.に定める報告書等により行うものとする。
18.当該業務に係る責任者及び指揮命令者
(1)派遣元責任者
役 職
氏 名
電話番号
(2)派遣元苦情処理担当者
役 職
氏 名
電話番号
(3)派遣先責任者
役 職 国立研究開発法人国立環境研究所総務部人事課長氏 名 辻 恵一
電話番号 029-850-2586
(4)指揮命令者
役 職 国立研究開発法人国立環境研究所地球システム領域衛星観測センター長氏 名 松永 恒雄
電話番号 029-850-2838
(5)派遣先苦情処理担当者
役 職 国立研究開発法人国立環境研究所地球システム領域衛星観測センター主任研究員
氏 名 佐伯 田鶴
電話番号 029-850-2220
19.その他
本仕様書に定めのない事項又は業務内容の変更等については、必要に応じて派遣元会社と指揮命令者が協議のうえ定めるものとする。
特 記 仕 様 書
1.件 名
令和 4 年度 GOSAT シリーズデータの可視化や解析等に係る研究支援協力員派遣業務
2.目 的
国立研究開発法人国立環境研究所(以下「NIES」という。)における「衛星観測に関する事業」において、温室効果ガス観測技術衛星( GOSAT) 及び同 2 号( GOSAT-2)、温室効果ガス・水循環観測技術衛星(GOSAT-GW)(以下、3 衛星を合わせて「GOSAT シリーズ」という。)のデータ評価を円滑に推進するため、GOSAT シリーズデータの可視化や解析等に係る業務及び必要な関連業務を行う。
3.業務内容
(1) GOSAT シリーズのレベル 1〜3 プロダクトに関する可視化作業
GOSAT に搭載された観測機器 FTS 及び CAI、GOSAT-2 に搭載された観測機器 FTS-2 及び CAI-2 のレベル 1〜3 プロダクト及びその関連データについて、指示された場所及び時期の可視化を指定された方法で行うとともに、その結果を関連資料と合わせて取りまとめる。
(2) Linux サーバの維持管理作業
衛星観測センターが保有している Linux サーバ(CentOS、2 台)の維持管理を行う。OS 設定管理、アプリケーション(OS 標準パッケージ、追加パッケージ、商用ソフトウェア)や OS のバージョン管理・更新、バックアップ作成、UPS 管理、故障時の対応等を含む。
(3) 衛星データ処理運用システムの管理業務支援作業
衛星観測センターが運用している GOSAT と GOSAT-2 の衛星データ処理運用システムの管理業務支援を行う。物品管理・台帳管理を主とし、システムを構成するソフトウェア(ミドルウェア、OS 等。NIES 開発分を除く。)、ハードウェアについて、システム関連文書等を参照しながら、プロジェクト管理ソフトウェア(Redmine)や NIES の物品管理システム上で資産管理を行う。必要に応じて物品整理・物品廃棄支援を行う。
(4) TANSO-3 データ模擬システム構築支援作業
GOSAT-GW に搭載される観測機器 TANSO-3 によって取得されるスペクトルデータを模擬するシステム構築のためのデータの取得・加工、それらを用いた解析などを行う。
(5) 上記の作業に必要なツール等の整備作業
Fortran、Python、ENVI などを活用し、上記の作業を効率的に遂行するために必要なツール(プログラムやスクリプト)等を整備すること。またそれらの使用方法等をまとめた文書の作成と維持管理を行うこと。
(6)上記業務の他、指揮命令者の指示に従い、必要な業務を行う。
4.必要条件・資格等
上記3.の業務を行うために、派遣労働者は以下の条件を必ず満たしている者でなければならない。
(1)学歴等
理工系の学部卒業以上の学歴を有すること。
(2)技術的能力
・小規模な Linux サーバの構築経験があり、管理者権限での作業を含むサーバ管理に 5 年以上従事した経験があること。また Linux 上での仮想環境を構築した経験があること。
・ネットワーク・セキュリティに関する基本的な知識を持ち、単体 Linux サーバのネットワーク設定、セキュリティ設定の内容を自ら検討し、設定作業を行なった経験があること。
・情報システム関連の調達仕様書の作成経験があること。
・シェルスクリプト、Perl、R、Python の全てでシステムを開発した経験があること。
・Fortran、Python のそれぞれについて 2 年以上の利用実績を有すること。
・Python を使用した画像処理プログラムの作成経験を有すること。
(3)語学及び学術的能力
①業務に必要な英語の技術文書等の読解に必要な能力を有すること。
②業務遂行に必要な日本語での意思疎通・読み書きに支障がない者であること。
5.機密の保持
業務遂行上知り得た情報等について、むやみに第三者に伝えてはならない。判断しかねる事態が生じた際は、必ず指揮命令者の指示を仰ぐものとする。
(別紙1)
勤務報告書
令和 年 月分
氏名
日(曜日) | 勤務時間 | H | 休憩時間(分) | 超過勤務時間 | H | 業務内容等 | |||||
1日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
2日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
3日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
4日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
5日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
6日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
7日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
8日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
9日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
10日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
11日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
12日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
13日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
14日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
15日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
16日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
17日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
18日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
19日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
20日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
21日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
22日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
23日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
24日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
25日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
26日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
27日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
28日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
29日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
30日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
31日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
計 | - | - | - | - |
(特記事項) ※既存の様式が存在する場合等においては、本様式との整合性等を勘案し、協議の上で別途決定することを妨げるものではな い。 | 指揮命令者 国立研究開発法人国立環境研究所地球システム領域 衛星観測センター 松永 恒雄 |
(別紙2) 出張経費報告書
指 揮 命 令 者 殿 | 請求者 | 所 属 | 氏 名 | ||||||||||||
年月日 | 出発地 | 経 路 | 到着地 | 宿泊地 | 鉄 道 賃 | 船 賃 | 航空賃 | 車 賃 | 宿泊料 | 備 考 | |||||
路 程 | 運 賃 | 急 行 料 金 | 計 | 路 程 | 運 賃 | 路 程 | 実費額 | 実費額 | |||||||
㎞ | 円 | 円 | 円 | ㎞ | 円 | 円 | ㎞ | 円 | 円 | ||||||
合 計 | |||||||||||||||
出 張 用 務 | 旅 費 計 | 円 | ※宿泊料及びその他経費については、必ず領収書等を添付すること。なお、交通費についても、原則として添付すること。 | ||||||||||||
その他経費計 | 円 | ||||||||||||||
合 計 | 円 |
注)支給範囲は、交通費及び宿泊費(10,000円を限度)の実支出額とする。
注)既存の様式が存在する場合等においては、本様式との整合性等を勘案し、協議 指揮命令者
の上で別途決定することを妨げるものではない。 国立研究開発法人国立環境研究所
地球システム領域衛星観測センター
松永 恒雄
1.件 名
令和4年度環境リスク研究棟液体クロマトグラフ飛行時間型質量分析計及びガスクロマトグラフ質量分析計等を用いる分析支援及び運転維持管理支援員派遣業務
2.目 的
国立研究開発法人国立環境研究所(以下「NIES」という。)における環境リスク研究に関連する研究プロジェクト等の研究を円滑に推進するため、環境リスク研究棟における液体クロマトグラフ質量分析計4台(Agilent 社製 6460、Agilent 社製 6546,ABSciex 社製 Triple Quad 5500+及び ABSciex 社製 TripleTOF® 6600+ ) 並びにガスクロマトグラフ質量分析計1台( Agilent 社製 7000B)を用いた分析法開発、分析操作、維持管理及び利用者への技術的支援等の業務を行う。
3.事業所の名称
国立研究開発法人国立環境研究所(茨城県つくば市小野川16-2)
4.勤務場所
茨城県つくば市小野川16-2
国立研究開発法人国立環境研究所環境リスク・健康領域 曝露影響計測研究室電話番号 029-850-2984
なお、感染症の蔓延等による自宅就業の協力依頼があった場合等で、遠隔でも実施可能な業務については NIES と調整の上実施場所を変更することも可能とする。
5.組織単位
曝露影響計測研究室(曝露影響計測研究室長)
6.派遣期間
令和4年10月1日から令和5年3月31日まで
7.勤務形態及び員数
(1)勤務時間 月曜日から金曜日(祝祭日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く。
8:30~17:15(応相談。うち、休憩時間12時~13時)実働7.75時間
指揮命令者の指示により時間外労働及び休日出勤もあり得るものとする。この場合、時間外労働は、4時間/日、45時間/月、360時間/年 以内とする。また、休日における労働は同一週内の勤務日との振替を原則とするが、振り替えられない場合の休日労働は2日/月の範囲内とする。
(2)員 数 1名
8.責任の程度
(1)役職名
なし
(2)具体的責任の内容
担当業務の遂行責任のみ
9.派遣労働者を協定対象労働者に限定するか否かの別限定しない。
10.派遣労働者を無期雇用派遣労働者又は60歳以上の者に限定するか否かの別無期雇用派遣労働者に限定。
11.業務内容等
特記仕様書によるものとする。
12.出張の取扱い
(1)出張依頼等
指揮命令者の指示により、派遣労働者を当該業務の関連で出張させた場合の費用は、翌月に精算するものとする。
なお、支給範囲は交通費及び宿泊費(10,000円を限度)の実支出額とする。
(2)就業時間の取扱い
派遣労働者の出張期間中の就業時間は、7.(1)に定める就業時間数を就業したものとして取り扱うものとする。
13.福利厚生
ロッカー、職員食堂、入館証、派遣先の施設及び設備について便宜供与する。また、作業に必要な備品及び消耗品について便宜供与する。
14.報告書の提出
(1)勤務報告書の提出
派遣労働者は別紙1の勤務報告書に勤務時間終了毎に所要事項を記載し、指揮命令者の確認を受けるものとする。なお、月末については、確認を受けた後、派遣先責任者に提出するものとする。
(2)出張経費報告書
派遣労働者は別紙2の出張経費報告書に出張期間終了毎に所要事項を記載し、指揮命令者の確認を受け、派遣先責任者に提出するものとする。
15.勤務状況の報告
派遣先責任者は、派遣労働者から14.の提出を受けたときは、速やかに派遣元責任者へ報告するものとする。
16.業務完了報告書等の提出
派遣元責任者は、15.の報告を受けたときは、速やかに業務完了報告書及び派遣元管理台帳の写を派遣先責任者へ報告するものとする。
17.検査
指揮命令者の確認を受けた14.に定める報告書及び派遣元責任者から提出のあった16.に定め報告書等により行うものとする。
18.当該業務に係る責任者及び指揮命令者
(1)派遣元責任者
役 職
氏 名
電話番号
(2)派遣元苦情処理担当者役 職
氏 名
電話番号
(3)派遣先責任者
役 職 国立研究開発法人国立環境研究所総務部人事課長氏 名 辻 恵一
電話番号 029-850-2586
(4)指揮命令者
役 職 国立研究開発法人国立環境研究所環境リスク・健康領域曝露影響計測研究室 室長
氏 名 中島 大介
電話番号 029-850-2984
(5)派遣先苦情処理担当者
役 職 国立研究開発法人国立環境研究所環境リスク・健康領域曝露影響計測研究室 主任研究員
氏 名 遠藤 智司
電話番号 029-850-2695
19.その他
本仕様書に定めのない事項又は業務内容の変更等については、必要に応じて派遣元会社と指揮命令者が協議の上、定めるものとする。
特 記 仕 様 書
1.件 名
令和4年度環境リスク研究棟液体クロマトグラフ飛行時間型質量分析計及びガスクロマトグラフ質量分析計等を用いる分析支援及び運転維持管理支援員派遣業務
2.目 的
国立研究開発法人国立環境研究所における環境リスク研究に関連する研究プロジェクト等の研究を円滑に推進するため、環境リスク研究棟における液体クロマトグラフ質量分析計4台
(Agilent 社製 6460、Agilent 社製 6546,ABSciex 社製 Triple Quad 5500+及び ABSciex 社製 TripleTOF® 6600+)並びにガスクロマトグラフ質量分析計 1 台(Agilent 社製 7000B)を用いた分析法開発、分析操作、維持管理及び利用者への技術的支援等の業務を行う。
3.業務内容
(1)液体クロマトグラフ質量分析計及びガスクロマトグラフ質量分析計の維持管理と分析操作
・装置の性能維持のための保守点検、調製、修理等、装置の管理。
・装置利用スケジュールの管理及び調整。
・環境リスク研究棟液体クロマトグラフ質量分析計及びガスクロマトグラフ質量分析計の運用に関する事務処理。
・液体クロマトグラフ質量分析計及びガスクロマトグラフ質量分析計による測定補助及び分析条件検討の補助。
(2)実験の補助
・液体クロマトグラフ質量分析計及びガスクロマトグラフ質量分析計利用者への技術的支援。
・測定用試料の調整及び前処理。
・実験データの解析、整理及び管理。
・液体クロマトグラフ質量分析計及びガスクロマトグラフ質量分析計に関する最新情報の収集。
(3)上記(1)及び(2)の他、指揮命令者の指示に従い、必要な業務を行う。
4.必要条件・資格等
上記3.の業務を行うために、派遣労働者は以下の条件を必ず満たしている者でなければならない。
(1)学歴等
1) 修士以上の理学系学位を有し、分析業務として実務経験 10 年以上の者。
2) 当該分析機器に関するメンテナンス、修理の知識と実務経験を有すること。
3) 英語の装置マニュアルが解読可能なこと。
(2)技術的能力
1) GC-MS/MS(ガスクロマトグラフ-トリプル四重極質量分析計)を用いた分析に4年以上の経験を有すること。
2) LC-MS/MS(液体クロマトグラフ-トリプル四重極質量分析計)を用いた定性、定量分析に 10 年以上の実務経験を有し、分析条件の検討が可能なこと。
3) LC-QTof-MS(液体クロマトグラフ-四重極飛行時間型質量分析計)を用いた分析に4年以上の実務経験を有すること。
4) 装置の性能維持のため、質量分析装置のバリデーション(確認試験、定量法、解析評価、生データ取扱)の7年以上の経験があること。
5) 食品系及び環境媒体系試料の各種前処理及び分析経験があること。
(3)業務の運用能力
1) 日本語における円滑なコミュニケーションができ、指揮命令者とのディスカッションを行い、簡単な報告書を作成できる能力を有すること。
2) 英語において装置利用者との簡単なコミュニ―ケーションができること。
(4)パソコンソフト等
マイクロソフトエクセル、マイクロソフトワード、マイクロソフトパワーポイントを用いた文書、資料作成が可能であること。
5.機密の保持
業務遂行上知り得た情報等について、むやみに第三者に伝えてはならない。判断しかねる事態が生じた際は、必ず指揮命令者の指示を仰ぐものとする。
(別紙1)
勤務報告書
令和 年 月分
氏名
日(曜日) | 勤務時間 | H | 休憩時間(分) | 超過勤務時間 | H | 業務内容等 | |||||
1日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
2日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
3日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
4日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
5日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
6日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
7日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
8日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
9日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
10日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
11日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
12日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
13日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
14日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
15日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
16日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
17日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
18日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
19日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
20日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
21日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
22日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
23日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
24日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
25日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
26日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
27日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
28日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
29日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
30日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
31日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
計 | - | - | - | - |
(特記事項) ※既存の様式が存在する場合等においては、本様式との整合性等を勘案し、協議の上で別途決定することを妨げるものではない。 | 指揮命令者 国立研究開発法人国立環境研究所環境リスク・健康領域 曝露影響計測研究室 中島 大介 |
(別紙2) 出張経費報告書
指 揮 命 令 者 | 殿 | 請求者 | 所 | 属 | 氏 | 名 | |||||||||||||||||||||||
年月日 | 出発地 | 経 | 路 | 到着地 | 宿泊地 | 鉄 | 道 | 賃 | 船 | 賃 | 航空賃 | 車 | 賃 | 宿泊料 | 備 | 考 | |||||||||||||
路 | 程 | 運 | 賃 | 急料 | 行金 | 計 | 路 | 程 | 運 | 賃 | 路 | 程 | 実費額 | 実費額 | |||||||||||||||
㎞ | 円 | 円 | 円 | ㎞ | 円 | 円 | ㎞ | 円 | 円 | ||||||||||||||||||||
合 | 計 | ||||||||||||||||||||||||||||
出 | 張 | 用 | 務 | 旅 | 費 | 計 | 円 | ※宿泊料及びその他経費については、必ず領収書等を添付すること。なお、交通費についても、原則として添付すること。 | |||||||||||||||||||||
その他経費計 | 円 | ||||||||||||||||||||||||||||
合 | 計 | 円 |
注)支給範囲は、交通費及び宿泊費(10,000円を限度)の実支出額とする。
注)既存の様式が存在する場合等においては、本様式との整合性等を勘案し、協議 指揮命令者
の上で別途決定することを妨げるものではない。 国立研究開発法人国立環境研究所
環境リスク・健康領域曝露影響計測研究室
中島 大介
1.件 名 令和 4 年度 GOSAT-2 データ処理運用システム用テープ制御ソフトウ➦ア 一式
本仕様書は国立研究開発法人国立環境研究所(以下「NIES」という。)が調達する「令和4年度 GOSAT-2
データ処理運用システム用テープ制御ソフトウ➦ア 一式」について規定する。
2.数 量 一式
構成内訳 VERITAS 社製 NetBackup テープドライブライセンス 4 式ライセンス保守業務 1 式
3.研究内容・購入目的
温室効果ガスの地球規模の濃度分布を高精度・高頻度で測定し、地域別吸収排出量の推定精度を向上させ、環境行政に貢献することを目的とした、温室効果ガス観測技術衛星2号(平成30年10月29日打上げ、設計寿命5年、以下「GOSAT-2」という。)が現在運用中である。GOSAT-2共同プ➫ジ➦クトは、NIES、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構及び環境省の共同プ➫ジ➦クトであり、この中でNIESは主としてデータ解析手法の開発・改良、データ処理及び処理結果の保存・提供を担当している。
NIES担当業務のうち、データ処理と処理結果の保存・提供機能を実現するため、GOSAT-2データ処理運用システム(以下「G2DPS」という。)を維持開発・運用中である。
本調達では、データ保存機能増強のため、「令和4年度 GOSAT-2データ処理運用システム用テープ制御ソフトウ➦ア 一式」を購入するものである。
4. 仕様・規格等
「令和4年度 GOSAT-2データ処理運用システム用テープ制御ソフトウ➦ア 一式」については以下の仕様を満たす必要がある。
A VERITAS社製 NetBackup テープドライブライセンス 4式
(1) ライセンスキーが印刷された書類を納品すること。
(2) 令和4年11月1日から令和8年3月31日まで利用可能なライセンスであること。
B ライセンス保守業務 1式
(1) 物品が常に完全な機能を持つように、保守期間を導入後(納入引渡しが完了した時点をいう。)から令和8年3月31日までとすること。
(2) 保守期間中に保守作業や機能保全に必要な修正版の適用・OSS等の追加・設定変更を適宜行うこと。
(3) 保守期間中の各年度末に、保守業務年次報告書を書類及び電子媒体で各3部ずつ提出すること。
保守業務年次報告書には、下記を含めること。
・ 作業報告書
・ 打合せ配布資料
・ 打合せ議事録
・ 次年度保守作業予定表(ただし最終年度を除く)
・ 申し送り書(最終年度のみ)
・ 更新文書及び更新文書案
※ 更新文書一覧を本文に含め、更新文書本体は、電子媒体に含めること。
(4) 納入製品については新品であり、かつ、保守期間中のメーカー保証が付いているものであること(中古品、新古品、改造品等は本調達候補機器から除外する。)。メーカー保証は、メーカーが発行し販売店の証明印、対象機器の情報及び保証期間が記載された保証書とする(上記の方法によることができない場合には、メーカー保証があることを適宜の方法で証明すること。)。
(5) 当システムの円滑な運用を行うために、保守業務には、以下の項目を含むこと。
(ア) 納入機器の円滑な利用や障害発生後の速やかな運転再開を目的に、保守業務担当者は、月曜日から金曜日(ただし、祝日と年末年始の休日を除く)の 9:00~17:00については、電話及びE-Mailでの問い合わせを受け付け、対応をすること。それ以外の時間帯については、 E-Mailでの問い合わせを受け付けること。問合せの内、9:00~17:00発生分
については、当日オンサイトにて初期対応すること。機器やソフトウ➦アに故障及び障害が生じた場合は、必要に応じて技術者を派遣し、修理を行うこと。また、訪問の時間帯は17:00までに受け付けた障害については当日中とし、17:00以降に受け付けた障害については、翌日以降の最初の保守対応時間帯とすること。
(イ) 障害の程度に応じて、祝日や年末年始の休日であっても、臨機応変に対応可能な保守体制・サービスレベルを構築すること。
(ウ) 保守体制・サービスレベルについては、ソフトウ➦ア納品時に提出するA(1)の書類と併せて提出し、NIES担当者の了承を得なければならない。
(エ) 導入業者、ハードウ➦ア保守業者、G2DPSソフトウ➦ア保守業者、運用業者、NIES 担当者等によるシステム運用に関する定期的な打合せ(1~2ヶ月に1回程度の開催を予定)を実施している。保守業務期間中は、必要な説明、調整、文書提出を行うこと。また、打合せのある月末の定期メンテナンス期間には、必要に応じてメンテナンス作業を行うこと。
(オ) 本調達の全納入製品について、(エ)の定期的な打合せ以外にも、安全性や緊急性の観点から障害情報・バージョンアップ情報等を随時NIES担当者へ提供すること。
(カ) (エ)、(オ)の情報に基づき、修理作業・バージョンアップ作業等、当システムの円滑な運用を継続するために必要と考えられる作業等を提案し、NIES担当者の了解を得た上でその作業を実施すること。作業の具体についてはNIES担当者の指示に従い実施すること。
(キ) 恒久的な設定変更を行う場合には、その内容等を記載した新規文書を作成または既存文書に反映させ改訂し、都度、NIES担当者等に提示し、了解を得ること。
また、GOSAT-2 データ処理運用システムを、NIES関係者間でシステムの状態等
を齟齬なく認識するための管理文書として維持管理されている、「GOSAT-2 データ処理運用システム システム環境定義書」の記載内容に変更(追記を含む)が生じる場合は、都度、当該箇所の改訂案をNIES担当者に提示し、了解を得ること。
(ク) 保守業務には、以下の項目を含むこと。
・ 最新バージョンやメンテナンスパッチの入手や利用に係る費用
・ 特に、共有ファイルシステムに関しては、システムの整合性に矛盾が生じないことを目的とした、バージョン管理の実施
(ケ) 障害の検知については、以下の方式を利用すること。
・ 機器からのメール通知
・ Zabbixによる監視システム
・ システム担当者等からの連絡
(コ) 障害発生時には、「障害調査、対応結果報告書」をNIES担当者に提出し、確認を受けること。
(サ) 納入物品が主たる原因となり引き起こされた障害により、長期間のサービス停止となった場合には、再発防止策を講じること。
(シ) 納入業者以外のNIES関係者等による落下等に起因する故障・損傷は、保守の対象外とする。
(ス) 災害、その他天災地変での故障・損傷は、保守の対象外とする。
(セ) 無償保証期間開始と同時に、G2DPSソフトウ➦ア保守業者が、既設機器上の業務アプリケーションを本調達の全納入製品上に移行する予定である。移行準備及び移行作業に関して、必要に応じ支援を行うこと。移行作業はC(2)の基本導入作業完了後から3ヶ月間程度を予定している。
(ソ) 1回を目処に、保守期間中の計算機更新に伴うライセンスキーの再導入を行うこと。
C その他
(1)付属品の装備
メディア、ライセンスキー等の導入、動作に関する付属品及び情報提供を全て本調達に含むこと。
(2)基本導入作業及び現地調整作業
調達物品が本仕様どおりに稼動するよう、NIES担当者指定の場所への搬入、設置及び調整を行うこととし、以下の作業を本調達に含むこと。
(ア) 既存のライセンスに本調達分のライセンスを追加し、テープ装置内の全テープドライブと全テープメディアを、同時に制御する様に、保守期間内の指定した期日に基本導入作業を行うこと。
(イ) 基本導入作業を実施した後、動作確認を含む現地調整作業を行うこと。
(ウ) GOSAT-2データ処理運用システム上での稼働に必要となる各種パラメータは、協議の上決定すること。
(3)納品検収について、納入した物品が検収内容を満たさないとNIES担当者が認める場合には、6.
の納入期限内に対処すること。
(4)打合せ・説明会等の会議を開催する場合は、昨今の社会情勢に鑑み、一つの会議内で対面形式とWeb形式を併用する前提で開催すること。
(ア) 使用するWeb会議アプリケーションについては、参加者の環境等を考慮して決定するため、NIES担当者の指示に従うこと。
(イ) Web経由での会議参加者が、会議室等に集まることで密にならぬよう、留意すること。 (ウ) NIESが居住地等による構内への立入等に関し、制限を設けた場合には、対面参加者の
調整を行うこと。
(エ) 会議資料の電子ファイルを、会議前日までに関係者へ展開すること。
(オ) 会議資料は、Webとプ➫ジ➦クターに可能な限り提示し説明すること。
(カ) 会議開催日から5営業日以内を目途に議事録案を作成し、関係者へ展開すること。
5. 納入場所
茨城県つくば市小野川16-2 国立研究開発法人 国立環境研究所
6. 納入期限及び保守期間
4.Aの納入期限は、令和4年10月31日まで、4.Bの保守期間は、ライセンス導入後から令和8年3月
31日までとする。
7. その他
本仕様書の内容に疑義等が生じた場合はNIES担当者と協議し、その指示に従うこと。
本調達が、契約締結時においての国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(平成 12 年法
律第 100 号)第6条第1項の規定に基づき定められた環境物品等の調達の推進に関する基本方針における特定調達品目に該当する場合は、適合製品を納入すること。
1 件 名 温室効果ガスの衛星観測データ収集・処理及び解析支援業務
2 | 業務契約期間 | 契約締結日~令和 5 年 7 月 31 日 |
3 | 業務実施場所 | 請負者及び国立研究開発法人国立環境研究所(以下「NIES」という。)において行うものとする。 |
4 | 目 的 |
NIES では、GOSAT シリーズの3号機となる、温室効果ガス・水循環観測技術衛星( GOSAT-GW) に関する研究開発の一環として、温室効果ガス及び窒素酸化物等の衛星観測データと化学輸送モデル、船舶及び航空機観測との統合解析による排出量推計の精緻化や衛星データ検証の高度化を進めている。本業務では、これらの研究開発を支援するため、複数の衛星データの収集・処理を行うことを目的とする。
5 業 務 内 容
請負者は本業務の遂行に当たり、NIES 担当者と十分な打合せを行い、以下の業務を実施すること。
(1 ) 計 画 ・ 準 備
請 負 者 は 、 NIES 担 当 者 と の 打 合 せ の も と 、 本 業 務 の 遂 行 計 画 を 作 成 し 準 備 を 行 う こ と 。 こ の 打 合 せ は 、 リ モ ー ト 会 議 で 行 う こ と と す る 。
( 2 ) 貨 物 船 ・ 航 空 機 ・ モ デ ル 統 合 化 に よ る C O2 ・ CH 4 ・ C O カ ラ ム 量 デ ー タ 作 成 支 援 以 下 の 衛 星 観 測 デ ー タ
・ GOS AT , G OS AT - 2 , OC O - 2 , OC O - 3 の C O2 デ ー タ
・ GOS AT , GO SA T- 2, T RO P OMI の C H4 デ ー タ
・ GOS AT - 2, T RO PO MI の CO デ ー タ
に つ い て 、 公 開 デ ー タ ベ ー ス で 収 集 可 能 な 期 間 分 を 収 集 し 、 解 析 対 象 の 範 囲 に つ い て 、 指 定 さ れ た 緯 度 経 度 範 囲 の デ ー タ を 抽 出 し 、 平 均 化 処 理 等 を 行 う 。
そ の 際 、デ ー タ の 質( デ ー タ の 種 類 や バ ー ジ ョ ン( 例: G O SAT で あ れ ば 、NIES デ ー タ )、バ イ ア ス 補 正 の 有 無 や ク オ リ テ ィ チ ェ ッ ク ・ フ ラ グ の 閾 値 等 ) は 、 都 度 、 NIES 担 当 者 と 打 ち 合 わ せ る こ と 。
参 考 論 文 : M ü ller, A., T an im oto, H ., S ug ita , T., Ma ch ida, T ., N ak ao ka , S., Pa tra, P . K., Laug hn er, J., an d Crisp, D .: N ew ap proach to e valuate satellite - de rived XC O2 ov er oc ea ns b y integra ting sh ip a nd a ircraft o b servatio ns , At m o s. Ch em . P hy s., 21 , 82 55 – 82 71 , https:// doi.org/10. 51 94 /acp- 21 - 82 55 - 20 21 , 20 21 .
( 3 ) 既 存 衛 星 デ ー タ に お け る C O2 - N O2 、 CO - NO2 の 相 関 調 査 ・ 解 析 以 下 の 衛 星 観 測 デ ー タ
・ GOS AT , GO SA T - 2 , OC O - 2 , OC O - 3 の C O2 デ ー タ
・ T R OP OMI の NO2 ,CO デ ー タ
・ GEM S の N O2 デ ー タ
に つ い て 、 公 開 デ ー タ ベ ー ス で 収 集 可 能 な 期 間 分 を 収 集 し 、 解 析 対 象 の 範 囲 に つ い て 、グ リ ッ ド 化 処 理 等 を 行 う 。
そ の 際 、 デ ー タ の 質 ( デ ー タ の 種 類 や バ ー ジ ョ ン 、 バ イ ア ス 補 正 の 有 無 や ク オ リ テ ィチ ェ ッ ク ・ フ ラ グ の 閾 値 等 ) は 、 都 度 、 NIES 担 当 者 と 打 ち 合 わ せ る こ と 。
C O2 , CO , NO 2 の レ ベ ル 2 プ ロ ダ ク ト 同 士 で マ ッ チ ア ッ プ 比 較 す る と と も に 、 1 度 格 子 の 日 平 均 値 と し て マ ッ チ ア ッ プ 比 較 す る 。 特 に 、 GOS AT - GW で 対 象 に し て い く 大 都 市 ( 例
: 日 本 及 び ア ジ ア の 都 市 部 等 ) 、 発 電 所 や 工 場 地 帯 周 辺 ( 例 : 日 本 の 大 規 模 発 電 所 や 工 場 地 帯 等 ) を 対 象 に す る 。
上 記 で 得 ら れ る 空 間 分 布 を 確 認 後 、対 象 地 域 周 辺 に お け る C O2 ・ NO 2・ CO・ CH4 ・ エ ア ロ ゾ ル U V イ ン デ ッ ク ス の e nh an ce me nt( 増 加 分 ) を 導 出 し 、 成 分 ご と の 違 い を 比 較 す る 。 そ の 際 、 時 空 間( 例: 日 ま た は 月 ) で 平 均 サ イ ズ( 例 : 1 度 、 0 .1 度 、 0. 01 度 の 格 子 ) を変 え な が ら 、 タ ー ゲ ッ ト 領 域 に お け る 各 種 ガ ス の 相 関 を 調 べ る 。
都 市 の 大 き さ と の 相 関 を 見 る た め 、 Suo pm i- NPP /VIIRS 衛 星 観 測 で 得 ら れ る 日 ・ 月 ・ 年
別 の 夜 間 光 デ ー タ を 利 用 す る 。
( https://viirsland .gsfc.nasa. go v/ Prod ucts/ NA SA /Black Ma rble.html )
ま た 、欧 州 の C A M S モ デ ル 及 び 、NIES と JA MS TE C が 共 同 で 開 発 し て い る W RF モ デ ル に よ る 計 算 結 果 と 比 較 す る 。そ の 際 、地 形 的・ 気 象 的 に e nh an ce me nt( 増 加 分 ) が 衛 星 か ら 観 測 し や す い か ど う か に つ い て 、 モ デ ル の 風 況 場 ( 風 の 強 さ 、 風 向 ) を 用 い て 解 析 す る 。
(4 ) NO2 検 証 準 備
NO2 の 検 証 準 備 と し て 、 TR OP OM I( OM I) と G OS AT - GW の マ ッ チ ア ッ プ 評 価 ツ ー ル を 整 備 す る こ と 。 マ ッ チ ア ッ プ の 時 空 間 閾 値 は 任 意 に 指 定 で き る 形 に す る 。
( 5 ) 解 析 支 援 及 び 打 合 せ へ の 参 加
研 究 者 の 打 ち 合 わ せ に 参 加 し 、 作 業 の 進 捗 を 報 告 す る こ と 。 ま た 、 必 要 に 応 じ て 追 加 デ ー タ の 処 理 を 実 施 す る 。 な お 、 リ モ ー ト 参 加 で 差 し 支 え な い 。
6 業 務 実 施 体 制 及 び 資 格
請 負 者 は 、 本 業 務 が 履 行 可 能 な 以 下 の 体 制 を 整 え る こ と 。
な お 、 参 考 論 文 や 技 術 資 料 は 必 要 に 応 じ て NIES が 提 供 す る 。
(1 ) 請 負 者 は 、 温 室 効 果 ガ ス の 衛 星 観 測 デ ー タ の 知 見 や 処 理 の 経 験 を 1 0 年 以 上 有 す る 者 を 担 当 者 と し て 配 置 さ せ る こ と 。
(2 ) 契 約 の 主 要 部 分 に 対 す る 再 委 託 は 認 め な い 。ま た 、再 委 託 を す る 場 合 は そ の 範 囲 を 実 施 計 画 書 に 明 記 し 、 事 前 に NIES の 承 認 を 得 る こ と 。
(3 ) 衛 星 デ ー タ の 検 証 に つ い て 、 1 0 年 以 上 の 実 施 経 験 が あ る 作 業 員 を 配 置 さ せ る こ と 。
( 4 ) 契 約 締 結 後 1 0 営 業 日 以 内 に NIES 担 当 者 と 打 ち 合 わ せ す る こ と 。
7 成果物の提出
請負者は、業務契約期間終了時までに以下の成果物を NIES 担当者へ提出するものとする。
(1) 作業結果報告書 3 部
(2) 数値データを収録した電子媒体(CD-R 等) 一式
(3) 打合せ時に作成した議事メモ 一式
報告書の仕様は、契約締結時においての国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(平成 12年法律第 100 号)第6条第1項の規定に基づき定められた環境物品等の調達の推進に関する基本方針(以下「基本方針」という。)の「印刷」の判断の基準を満たすこと。
ただし、当該「判断の基準」を満たすことが困難な場合には、NIES 担当者の了解を得た場合に限り、代替品による納品を認める。
なお、印刷物にリサイクル適性を表示する必要がある場合は、以下の表示例を参考に、裏表紙等に表示すること。
リサイクル適性の表示: 印刷用の紙にリサイクルできます
この印刷物は、グリーン購入法に基づく基本方針における「印刷」に係る判断の基準にしたがい、印刷用の紙へのリサイクルに適した材料[ Aランク]のみを用いて作製しています。
なお、リサイクル適性が上記と異なる場合は NIES 担当者と協議の上、基本方針(https://www.env. go.jp/policy/hozen/green/g-law/kihonhoushin.html)を参考に適切な表示を行うこと。
8 著作権等の扱い
(1)請負者は、本業務の目的として作成される成果物に関し著作権法第 27 条及び第 28 条を含む著作権の全てを NIES に無償で譲渡するものとする。
(2)請負者は、成果物に関する著作者人格権(著作権法第 18 条から第 20 条までに規定された権利をいう。)を行使しないものとする。ただし、NIES が承認した場合は、この限りではない。
(3)上記(1)及び(2)にかかわらず、成果物に請負者が既に著作権を保有しているもの(以下「既存著作物」という。) が組み込まれている場合は、当該既存著作物の著作権についてのみ、請負者に帰属する。提出される成果物に第三者が権利を有する著作物が含まれる場合には、請負者が当該著作物の使用
に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うものとする。
9 情報セキュリティの確保
請負者は、国立研究開発法人国立環境研究所情報セキュリティポリシーを遵守し、情報セキュリティを確保するものとする。特に下記の点に留意すること。なお、国立研究開発法人国立環境研究所情報セキュリティポリシーは以下 URL において公開している。
(http://www.nies.go.jp/security/sec_policy.pdf)
① 請負者は、請負業務の開始時に、請負業務に係る情報セキュリティ対策の遵守方法及び管理体制、事故時における緊急時の連絡体制について、NIES 担当者に書面で提出すること。
②請負者は、NIES から要機密情報を提供された場合には、当該情報の機密性の格付けに応じて適切に取り扱われるための措置を講ずること。
③請負者は、国立研究開発法人国立環境研究所セキュリティポリシーの履行が不十分と見なされるとき又は請負者において請負業務に係る情報セキュリティ事故が発生したときは、必要に応じて NIESの行う情報セキュリティ監査を受け入れること。
④請負者は、NIES から提供された要機密情報が業務終了等により不要になった場合には、確実に返却し又は廃棄し、文書にて報告すること。
⑤業務に用いる電算機(パソコン等)は、使用者の履歴が残るものを用いてこれを保存するとともに、施錠など適切な盗難防止の措置を講じること。また、Winny 等の P2P ソフトをインストールしていないことが確認できたもののみを使用すること。
⑥ 再委託することとなる場合は、事前の承諾を得て再委託先にも以上と同様の制限を課して契約すること。
10 検 査
本業務終了後、NIES 担当者立会いによる本仕様書に基づく検査に合格しなければならない。
11 協 議 事 項
本業務に関し疑義等を生じたときは、速やかに NIES 担当者と協議の上、その指示に従うものとする。
12 そ の 他
請負者は、本業務実施に係る活動において、国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(グリーン購入法)を推進するよう努めるとともに、物品の納入等に際しては、基本方針で定められた自動車を利用するよう努めるものとする。
13 便宜供与
本業務実施にあたり、必要となる計算機使用に必要なユーザID等施設利用のための便宜は、諸手続を踏まえてNIESが与える。
1 件 名 令和 4 年度センチネル衛星画像を用いた東南・東アジア地域の稲作カレンダー推定アルゴリズムの改良及びカレンダー地図の作成業務
2 業務契約期間 契約締結日~令和 4 年 12 月 31 日
3 業務実施場所 請負者において行うものとする。
4 目 的
国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 環 境 研 究 所 ( 以 下「 N IE S」 と い う 。) では、陸域の温室効果ガス収支評価のためのモデル開発の研究を実施している。本調達は、水田域から発生する CH4 発生量を評価するため東南
・東アジア地域の稲作カレンダーの作成を依頼するものである。
5 業 務 内 容
請 負 者 は 、 本 業 務 の 遂 行 に 当 た り 、 NIES 担 当 者 と 十 分 な 打 合 せ を 行 い 、 以 下 の 業 務 を 実 施 す る こ と と す る 。
A : 稲 作 カ レ ン ダ ー の 精 度 向 上 と 作 成 1 ) 対 象 衛 星 画 像
処 理 を 行 う 衛 星 画 像 は 以 下 の と お り と し 、 請 負 者 が 取 得 す る 。
セ ン チ ネ ル EVI、 NDYI 及 び セ ン チ ネ ル SA R
対 象 領 域 : 東 経 60.87 ° 〜 東 経 153 .39 ° 、 南 緯 10.76 ° 〜 北 緯 53.96 °
2) 分類対象
各水田メッシュにおける移植日と収穫日及び出穂期を推定する。
水田マップは、弊所が開発した水田マップ及び Zhang et al. (2020)の開発した水田マップ、それぞれのマップに対して下記のアルゴリズムを用いて水田カレンダー作成する。
3) 分類方法
Zhao,Nishina et al.(Agricultural and Forest Meteorology にて査読中)の移植日/収穫日推定アルゴリズム等を利用して、対象地域の移植日・出穂期・収穫日を推定する。センチネル SAR や MODIS などの衛星の複数の指標を利用したアルゴリズムの開発を行う。
Xin Zhao, Kazuya Nishina, Tomoko Kawaguchi Akitsu, Liguang Jiang, Yuji Masutomi, Kenlo Nishida
Nasahara. Feature-based algorithm for large-scale rice phenology detection based on satellite images. (under review in Agricultural and Forest Meteorology)
4) アルゴリズムの汎化性能
担当者が収集したサンプル収集地点における移植日・出穂期・収穫日及び GOSAT/TROPOMI の XCH4 の時系列データとの比較を行い、アルゴリズムの妥当性を検証する。
6 成果物の提出
請負者は、業務契約期間終了時までに以下の成果物を NIES 担当者へ提出するものとする。 (1)業務結果報告書(電子データ) 1 部
(2)データ 1 式 (サーバーを介した提出)
(3)分類画像解析コード 1 式 (サーバーを介した提出)
報告書の仕様は、契約締結時においての国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(平成 12年法律第 100 号)第6条第1項の規定に基づき定められた環境物品等の調達の推進に関する基本方針(以下「基本方針」という。)の「印刷」の判断の基準を満たすこと。
ただし、当該「判断の基準」を満たすことが困難な場合には、NIES 担当者の了解を得た場合に限り、代替品による納品を認める。
なお、印刷物にリサイクル適性を表示する必要がある場合は、以下の表示例を参考に、裏表紙等に表示すること。
リサイクル適性の表示:印刷用の紙にリサイクルできます
この印刷物は、グリーン購入法に基づく基本方針における「印刷」に係る判断の基準にしたがい、印刷用の紙へのリサイクルに適した材料[Aランク]のみを用いて作製しています。
なお、リサイクル適性が上記と異なる場合は NIES 担当者と協議の上、基本方針(http://www.env. go.jp/policy/hozen/green/g-law/kihonhoushin.html)を参考に適切な表示を行うこと。
7 著作権等の扱い
(1)請負者は、本業務の目的として作成される成果物に関し著作権法第 27 条及び第 28 条を含む著作権の全てを NIES に無償で譲渡するものとする。
(2)請負者は、成果物に関する著作者人格権(著作権法第 18 条から第 20 条までに規定された権利をいう。)を行使しないものとする。ただし、NIES が承認した場合は、この限りではない。
(3)上記(1)及び(2)にかかわらず、成果物に請負者が既に著作権を保有しているもの(以下「既存著作物」という。)が組み込まれている場合は、当該既存著作物の著作権についてのみ、請負者に帰属する。提出される成果物に第三者が権利を有する著作物が含まれる場合には、請負者が当該著作物の使用 に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うものとする。
8 情報セキュリティの確保
請負者は、国立研究開発法人国立環境研究所情報セキュリティポリシーを遵守し、情報セキュリティを確保するものとする。特に下記の点に留意すること。なお、国立研究開発法人国立環境研究所情報セキュリティポリシーは以下U R Lにおいて公開している。
(http://www.nies.go.jp/security/sec_policy.pdf)
①請負者は、請負業務の開始時に、請負業務に係る情報セキュリティ対策の遵守方法及び管理体制、事故時における緊急時の連絡体制について、NIES 担当者に書面で提出すること。
②請負者は、NIES から要機密情報を提供された場合には、当該情報の機密性の格付けに応じて適切に取り扱われるための措置を講ずること。
③請負者は、国立研究開発法人国立環境研究所セキュリティポリシーの履行が不十分と見なされるとき又は請負者において請負業務に係る情報セキュリティ事故が発生したときは、必要に応じて NIESの行う情報セキュリティ監査を受け入れること。
④請負者は、NIES から提供された要機密情報が業務終了等により不要になった場合には、確実に返却し又は廃棄し、文書にて報告すること。
⑤業務に用いる電算機(パソコン等)は、使用者の履歴が残るものを用いてこれを保存するとともに、施錠など適切な盗難防止の措置を講じること。また、Winny 等の P2P ソフトをインストールしていないことが確認できたもののみを使用すること。
⑥再委託することとなる場合は、事前の承諾を得て再委託先にも以上と同様の制限を課して契約すること。
9 検 査
本業務終了後、NIES 担当者立会いによる本仕様書に基づく検査に合格しなければならない。
10 協 議 事 項
本業務に関し疑義等を生じたときは、速やかに NIES 担当者と協議の上、その指示に従うものとする。
11 そ の 他
請負者は、本業務実施に係る活動において、国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(グリーン購入法)を推進するよう努めるとともに、物品の納入等に際しては、基本方針で定められた自動車を利用するよう努めるものとする。
1.件 名 令和4年度 水素ガス発生装置 1台
本仕様書は、国立研究開発法人国立環境研究所(以下「NIES」という。)が調達する「令和
4年度 水素ガス発生装置 1台」について規定する。
2.数 量 水素ガス発生装置 1台
3.研究内容・購入目的
NIES では、ダイオキシン類や PCB をはじめとする特殊化学物質の毛則に関する研究を実施している。
本調達は、ダイオキシン類の測定に使用するGC-MSのキャリアガスとして使用しているヘリウムガスの供給が不安定となりつつあることに対応するため、その代替として水素ガスの安全な供給を実現するため、「令和4年度 水素ガス発生装置 1台」を購入するものである。
4.仕 様
「令和4年度 水素ガス発生装置 1台」については、以下の条件を満たす必要がある。
1) 水素ガス発生装置
①固体高分子膜を使用した電解セルを用いていること。
②電解セルは、2年間の保証を有すること。
③発生純度として99.9995%以上であること。
④発生流量として250ml/min以上であること。
⑤装置全面に操作パネルを有し、簡単に操作可能であること。
5.納品場所 茨城県つくば市小野川16-2 国立研究開発法人国立環境研究所
6.納入期限 令和5年3月17日
7.協議事項
本仕様書の内容に疑義等が生じた場合は、NIES 担当者と協議し、その指示に従うこと。
8.その他
本調達が、契約締結時においての国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(平成
12 年法律第 100 号)第6条第1項の規定に基づき定められた環境物品等の調達の推進に関す
る基本方針における特定調達品目に該当する場合は、適合製品を納入すること。
また、納入引渡しが完了した時点より1年間を保証期間と定め、保証期間中における設計及び製作上の原因による故障や不具合に関しては、納入者の責任において補修すること。
1 件 名 令和4 年度 天塩 CC-LaG サイトフラックスタワー機器更新業務
2 業務契約期間 契約締結日~令和4年12月28日
3 業務実施場所
請負者及び天塩 CC-LaG サイト(北海道天塩郡幌延町字問寒別北海道大学天塩研究林 151 林班)において行うものとする。
4 目 的
国立研究開発法人国立環境研究所(以下「NIES」という。)では、地球環境モニタリング事業の一環として森林炭素収支モニタリングを国内の 3 箇所の森林において実施している。
本調達は、国内の森林炭素収支モニタリングの観測拠点において使用している気象・微気象データ収録システムの経年劣化や旧式機材のサポートの終了などに対応するため、「令和4年度 天塩 CC-LaG サイトフラックスタワー機器更新業務」を実施するものである。
5 業 務 内 容
請負者は、本業務の遂行に当たり、NIES 担当者と十分な打合せを行い、以下の業務を実施することとする。
(1) 設計
既存のデータ収録システムに使用している旧型機材を新しい機材に置き換えるに当たり、機材の配置並びに電源ライン、信号ライン、通信ライン等の配線の設計を行う。確定した設計図については確定したものを NIES 担当者に CD-R 等電子媒体により提出する。
(2 ) 収納ケース組み込み・加工
天塩 CC-LaG のフラックスタワーに設置されたデータ収録システムの旧型機材を、更新用機材に置き換えるため、計測ボックスに NIES の提供する更新用機材(別紙1)を組み込み、各種配線を通じて外部と接続できるように加工を行う。
(3 ) データ収録システム制御プログラム作成
既存のデータロガーと更新するデータロガーについては、使用するプログラム言語が異なるため、既存のデータ収録システムにより収録されるものと同じ形式(サンプリング速度、分解能、平均化時間、換算単位、データ格納フォーマットなど)のデータ収録に対応できるようにプログラムを作成する。プログラム言語については NIES が提供する既存のプログラム(Campbell Scientific 社の Edlog 言語により作成) を解読し、これを元に Campbell Scientific 社の CR-BASIC を使用して作成する。作成したプログラムは CD-R 等電子媒体により NIES に提出する。
(4) 現地取付作業
天塩 CC-LaG サイトのフラックスタワーのデータ収録システムの更新作業を行い、動作確認を行う。
なお、本業務においては、天塩 CC-LaG サイトで使用している気象・微気象データ収録システムを更新する際には NIES が提供する資材・機材を用いる。計測ボックスは F1,F2,F3 という3つがあり、これらに関する既存機器と更新機器の対応関係及び収録されるデータに関する情報については別紙1 のとおり。また、配線関係表は別紙 2 のとおりである。
6 業務実施体制及び資格
請負者は、本業務履行可能な体制を整えること。なお、実施内容「データ収録システム制御プログラム作成」において記載したとおり、Edlog 言語で記述されたプログラムを解読し、これを元にした CR-BASIC 言語によるソースコードの記述作成を遂行するのに十分な知識と能力を有すること。
7 成果物の提出
請負者は、業務契約期間終了時までに以下の成果物を NIES 担当者へ提出するものとする。 (1)配線図 1部
(2)収納ボックス内取付寸法見取り図 1部
(3)気象・微気象データ収録システム用プログラム 一式
(4)業務結果報告書 一式
上記(1)(2)(3)については、CD-R あるいは DVD-R を媒体とすること。
(4)については紙媒体で、報告書の仕様は、契約締結時においての国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(平成 12 年法律第 100 号)第6条第1項の規定に基づき定められた環境物品等の調達の推進に関する基本方針(以下「基本方針」という。)の「印刷」の判断の基準を満たすこと。
ただし、当該「判断の基準」を満たすことが困難な場合には、NIES 担当者の了解を得た場合に限り、代替品による納品を認める。
なお、印刷物にリサイクル適性を表示する必要がある場合は、以下の表示例を参考に、裏表紙等に表示すること。
リサイクル適性の表示:印刷用の紙にリサイクルできます
この印刷物は、グリーン購入法に基づく基本方針における「 印刷」に係る判断の基準にしたがい、印刷用の紙へのリサイクルに適した材料[Aランク]のみを用いて作製しています。
な お、 リ サイク ル適 性 が 上 記 と異 な る 場 合 は NIES 担 当 者 と 協 議 の 上、 基 本 方 針(https://www.env. go.jp/policy/hozen/green/g-law/kihonhoushin.html) を参考に適切な表示を行うこと。
8 著作権等の扱い
(1)請負者は、本業務の目的として作成される成果物に関し著作権法第 27 条及び第 28 条を含む著作権の全てを NIES に無償で譲渡するものとする。
(2)請負者は、成果物に関する著作者人格権(著作権法第 18 条から第 20 条までに規定された権利をいう。)を行使しないものとする。ただし、NIES が承認した場合は、この限りではない。
(3)上記(1) 及び(2) にかかわらず、成果物に請負者が既に著作権を保有しているもの(以下「既存著作物」という。)が組み込まれている場合は、当該既存著作物の著作権についてのみ、請負者に帰属する。
提出される成果物に第三者が権利を有する著作物が含まれる場合には、請負者が当該著作物の使用に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うものとする。
9 情報セキュリティの確保
請負者は、国立研究開発法人国立環境研究所情報セキュリティポリシーを遵守し、情報セキュリティを確保するものとする。特に下記の点に留意すること。なお、国立研究開発法人国立環境研究所情報セキュリティポリシーは以下URLにおいて公開している。
(https://www.nies.go.jp/security/sec_policy.pdf)
① 請負者は、請負業務の開始時に、請負業務に係る情報セキュリティ対策の遵守方法及び管理体制、事故時における緊急時の連絡体制について、NIES 担当者に書面で提出すること。
② 請負者は、NIES から要機密情報を提供された場合には、当該情報の機密性の格付けに応じて適切に取り扱われるための措置を講ずること。
③請負者は、国立研究開発法人国立環境研究所セキュリティポリシーの履行が不十分と見なされるとき又は請負者において請負業務に係る情報セキュリティ事故が発生したときは、必要に応じて NIES の行う情報セキュリティ監査を受け入れること。
④ 請負者は、NIES から提供された要機密情報が業務終了等により不要になった場合には、確実に返却し又は廃棄し、文書にて報告すること。
⑤ 業務に用いる電算機( パソコン等) は、 使用者の履歴が残るものを用いてこれを保存するとともに、施錠など適切な盗難防止の措置を講じること。また、Winny 等の P2P ソフトをインストールしていないことが確認できたもののみを使用すること。
⑥再委託することとなる場合は、事前の承諾を得て再委託先にも以上と同様の制限を課して契約すること。
10 検 査
本業務終了後、NIES 担当者立会いによる本仕様書に基づく検査に合格しなければならない。
11 協 議 事 項
本業務に関し疑義等を生じたときは、速やかに NIES 担当者と協議の上、その指示に従うものとする。
12 そ の 他
請負者は、本業務実施に係る活動において、国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(グリーン購入法)を推進するよう努めるとともに、物品の納入等に際しては、基本方針で定められた自動車を利用するよう努めるものとする。
(別紙1)既存機器と更新機器の対応表及び入力データに関する情報
計測ボックス名 | 既存機器 | 更新機器 | 入力データ要素 | |||
地点・高度 | センサー | 数量 | 計測方法 | |||
F1 | プログラマブルデータロガー CR23X | プログラマブルデータロガー CR1000X | S1 | 光合成有効放射 | 1 | 差動 |
25ch チャンネル切換器 AM25T | 25ch チャンネル切換器 AM25T | (林床) | 地温(Pt100) | 3 | ブリッジ | |
16/32ch チャンネル切換器 AM16/32(2台) | 16/32ch チャンネル切換器 AM16/32(2台) | TDR 式土壌水分 | 2 | パルス | ||
定電圧電源 | 定電圧電源(DC12V、DC24V) | 熱流計 | 1 | 差動 | ||
スイッチングレギュレータ PS12 | スイッチングレギュレータ PS150 | S2 | 光合成有効放射 | 1 | 差動 | |
避雷端子台 | 避雷端子台 | (林床) | 地温(Pt100) | 3 | ブリッジ | |
収納 BOX | 収納 BOX | TDR 式土壌水分 | 2 | パルス | ||
熱流計 | 1 | 差動 | ||||
S3 | 光合成有効放射 | 1 | 差動 | |||
(林床) | 地温(Pt100) | 3 | ブリッジ | |||
TDR 式土壌水分 | 2 | パルス | ||||
熱流計 | 1 | 差動 | ||||
S4 | 光合成有効放射 | 1 | 差動 | |||
(林床) | 地温(Pt100) | 3 | ブリッジ | |||
TDR 式土壌水分 | 2 | パルス | ||||
熱流計 | 1 | 差動 | ||||
S0 | 光合成有効放射(上) | 1 | 差動 | |||
(林床) | 光合成有効放射(下) | 1 | 差動 |
4成分放射収支計(フ ァン付) | 1 | 差動 4ch+ブリッジ | ||||
地温(Pt100) | 7 | ブリッジ | ||||
TDR 式土壌水分 | 5 | パルス | ||||
熱流計 | 1 | 差動 | ||||
気圧(ヒータ付) | 1 | 差動 | ||||
温湿度(通風筒付) | 1 | 差動+ブリッジ | ||||
雨量(ヒータ付) | 1 | パルス | ||||
F2 | プログラマブルデータロガー CR23X | プログラマブルデータロガー CR1000X(2台) | 30m | 温湿度(通風筒付) | 1 | 差動+ブリッジ |
16/32ch チャンネル切換器 AM16/32 | 25ch チャンネル切換器 AM25T | 3次元超音波風向風速 | 1 | 差動 4ch+ブリッジ | ||
定電圧電源 | 定電圧電源(DC24V) | 全天放射(ファン付) | 1 | 差動+シングルエンド 2ch | ||
スイッチングレギュレータ PS12 | スイッチングレギュレータ PS150 | 日射(ファン付) | 1 | 差動 | ||
避雷端子台 | 避雷端子台 | 4成分放射収支計(フ ァン付) | 1 | 差動 4ch+ブリッジ | ||
収納 BOX | 収納 BOX | 風速(ヒータ付) | 1 | パルス | ||
風向(ヒータ付) | 1 | シングルエンド | ||||
光合成有効放射 | 1 | シングルエンド | ||||
雨量(ヒータ付) | 1 | パルス | ||||
放射温度計 | 2 | 差動 | ||||
F3 | プログラマブルデータロガー CR23X | プログラマブルデータロガー CR1000X | 21m | 2次元超音波風向風速 | 1 | 差動 2ch |
25ch チャンネル切換器 AM25T | 温湿度(通風筒付) | 1 | 差動+ブリッジ | |||
定電圧電源 | 定電圧電源(DC24V) | 10m | 2次元超音波風向風速 | 1 | 差動 2ch | |
スイッチングレギュレータ PS12 | スイッチングレギュレータ PS150 | 温湿度(通風筒付) | 1 | 差動+ブリッジ | ||
避雷端子台 | 避雷端子台 | 4m | 2次元超音波風向風速 | 1 | 差動 2h | |
収納 BOX | 収納 BOX | 温湿度(通風筒付) | 1 | 差動+ブリッジ | ||
積雪深計 | 1 | C ポート | ||||
F1 ロガー~F2 ロガー間の Wifi 設備追加 | ||||||
・無線 LAN ユニット(指向性アンテナ付) ※CR23X, CR1000X, AM16/32, AM25T は 全て米国 Campbell Scientific 社製品 |
2022/8/24 17:05 結線表31_20200710.xls
(別紙2)
2007変更箇所
天塩配線関係表(S0)
Box位置 | 主眼点 | センサー高度 | センサー /機器名 | 線種 | 種類 | 先方 端子番号 | 色 | 線番号 | 接続先 | 接続先端子番号 | 線番号 | 次期接続 1 | 次接続先 | 線番号 | 次接続 2 | 次接続先 | 計測器 | 計測器 チャンネル | ||||
1端子番号 | 2端子番号 | |||||||||||||||||||||
S0 | R4 | QE_S0u | PAR | 信号線 | + | 赤 | R4 | R4-1 | A-051 | 白 | F1 | AM25T-1 | ||||||||||
R4 | - | 黒 | R4-2 | A-051 | 白黒 | |||||||||||||||||
R4 | シールド | シールド | R4-3 | A-051 | シールド | |||||||||||||||||
R4 | QE_S0d | PAR | 信号線 | + | 赤 | 専用線 | R1 | R4-4 | A-051 | 赤 | F1 | AM25T-2 | ||||||||||
R4 | - | 黒 | R4-5 | A-051 | 赤黒 | |||||||||||||||||
R4 | シールド | シールド | R4-6 | A-051 | シールド | |||||||||||||||||
R4 | 赤 | R4-7 | 緑 | S/W12 | AM25T-3 | |||||||||||||||||
R4 | 黒 | R4-8 | 緑黒 | |||||||||||||||||||
R4 | シールド | SP0-3 | シールド | R4-9 | A-054 | シールド | ||||||||||||||||
R4 | SHF-1?? | PAR | 信号線 | Signal+ | 黒 | 専用線 | R4 | R4-10 | A-051 | 青 | 2 | F1 | AM25T-1 | |||||||||
R4 | (ライカ) | Signalー | 赤 | R4-11 | A-051 | 青黒 | 2 | |||||||||||||||
R4 | シールド | シールド | R4-12 | シールド | 2 | |||||||||||||||||
R4 | 2 | F1 | AM25T-3 | |||||||||||||||||||
R4 | 2 | |||||||||||||||||||||
R4 | 2 | |||||||||||||||||||||
R4 | CNR-1 | 信号線 | CM3-UP+ | 赤 | R4 | R4-13 | A-051 | 黄 | 2 | F1 | AM25T-8 | |||||||||||
R4 | CM3-UPー | 青 | R4-14 | A-051 | 黄黒 | 2 | ||||||||||||||||
R4 | CG3-UP+ | 灰 | R4-15 | A-051 | 茶 | 2 | AM25T-9 | |||||||||||||||
R4 | CG3-UPー | 黄 | R4-16 | A-051 | 茶黒 | 2 | ||||||||||||||||
R4 | CM3-DOWN+ | 白 | R4-17 | A-051 | 桃 | 2 | AM25T-10 | |||||||||||||||
R4 | CM3ーDOWN- | 黒 | R4-18 | A-051 | 桃黒 | 2 | ||||||||||||||||
R4 | CG3-DOWN+ | 茶 | R4-19 | A-051 | 空 | 2 | AM25T-11 | |||||||||||||||
R4 | CG3-DOWNー | 緑 | R4-20 | A-051 | 空黒 | 2 | ||||||||||||||||
R4 | シールド | シールド | R4-21 | シールド | 2 | |||||||||||||||||
R4 | Pt-A | 赤 | R4-22 | A-051 | 橙 | 2 | 16/32-2-4 | |||||||||||||||
R4 | Pt-A’ | 黄 | R4-23 | A-051 | 橙黒 | 2 | ||||||||||||||||
R4 | Pt-B | 緑 | R4-24 | A-051 | 紫 | 2 | ||||||||||||||||
R4 | Pt-B’ | 青 | R4-25 | A-051 | 紫黒 | 2 | ||||||||||||||||
R4 | シールド | シールド | R4-26 | シールド | 2 | |||||||||||||||||
R4 | 地温セン Pt100 2 3 4 5 6 | 信号線 | A | 赤 | R4 | R4-27 | A-052 | 白 | F1 | 1 | F1 | 16/32-1-1 | ||||||||||
R4 | A’ | 緑 | R4-28 | A-052 | 白黒 | 1 | ||||||||||||||||
R4 | B | 黒 | R4-29 | A-052 | 赤 | 1 | ||||||||||||||||
R4 | B’ | 白 | R4-30 | A-052 | 赤黒 | 1 | ||||||||||||||||
R4 | A | 赤 | R4-31 | A-052 | 緑 | 1 | 16/32-1-2 | |||||||||||||||
R4 | A’ | 緑 | R4-32 | A-052 | 緑黒 | 1 | ||||||||||||||||
R4 | B | 黒 | R4-33 | A-052 | 青 | 1 | ||||||||||||||||
R4 | B’ | 白 | R4-34 | A-052 | 青黒 | 1 | ||||||||||||||||
R4 | A | 赤 | R4-35 | A-052 | 黄 | 1 | 16/32-1-3 | |||||||||||||||
R4 | A’ | 緑 | R4-36 | A-052 | 黄黒 | 1 | ||||||||||||||||
R4 | B | 黒 | R4-37 | A-052 | 茶 | 1 | ||||||||||||||||
R4 | B’ | 白 | R4-38 | A-052 | 茶黒 | 1 | ||||||||||||||||
R4 | A | 赤 | R4-39 | A-052 | 桃 | 1 | 16/32-1-4 | |||||||||||||||
R4 | A’ | 緑 | R4-40 | A-052 | 桃黒 | 1 | ||||||||||||||||
R4 | B | 黒 | R4-41 | A-052 | 空 | 1 | ||||||||||||||||
R4 | B’ | 白 | R4-42 | A-052 | 空黒 | 1 | ||||||||||||||||
R4 | A | 赤 | R4-43 | A-052 | 橙 | 1 | 16/32-1-5 | |||||||||||||||
R4 | A’ | 緑 | R4-44 | A-052 | 橙黒 | 1 | ||||||||||||||||
R4 | B | 黒 | R4-45 | A-052 | 紫 | 1 | ||||||||||||||||
R4 | B’ | 白 | R4-46 | A-052 | 紫黒 | 1 | ||||||||||||||||
R4 | A | 赤 | R4-47 | A-053 | 白 | 3 | 16/32-1-6 | |||||||||||||||
R4 | A’ | 緑 | R4-48 | A-053 | 白黒 | 3 | ||||||||||||||||
R4 | B | 黒 | R4-49 | A-053 | 赤 | 3 |
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(別紙2)
Box位置 | 主眼点 | センサー高度 | センサー /機器名 | 線種 | 種類 | 先方 端子番号 | 色 | 線番号 | 接続先 | 接続先端子番号 | 線番号 | 次期接続 1 | 次接続先 | 線番号 | 次接続 2 | 次接続先 | 計測器 | 計測器 チャンネル | ||||
1端子番号 | 2端子番号 | |||||||||||||||||||||
R4 | B’ | 白 | R4-50 | A-053 | 赤黒 | 3 | ||||||||||||||||
R4 | 7 | A | 赤 | R4-51 | A-053 | 緑 | 3 | 16/32-1-7 | ||||||||||||||
R4 | A’ | 緑 | R4-52 | A-053 | 緑黒 | 3 | ||||||||||||||||
R4 | B | 黒 | R4-53 | A-053 | 青 | 3 | ||||||||||||||||
R4 | B’ | 白 | R4-54 | A-053 | 青黒 | 3 | ||||||||||||||||
R4 | TDR | 信号線 | 12V | 赤 | R4 | R4-55 | S/W12 | F1 | ||||||||||||||
R4 | G | 黒 | R4-56 | A-053 | 黄黒 | 黄黒 | ||||||||||||||||
R4 | Output | 緑 | R4-57 | A-053 | 黄 | 3 | 黄 | AM25T-17H | ||||||||||||||
R4 | Enable | 橙 | R4-58 | A-053 | 茶 | 紫 | ||||||||||||||||
R4 | シールド | シールド | R4-59 | A-053 | シールド | |||||||||||||||||
R4 | 2 | 12V | 赤 | R4-60 | S/W12 | |||||||||||||||||
R4 | G | 黒 | R4-61 | |||||||||||||||||||
R4 | Output | 緑 | R4-62 | A-053 | 桃 | 3 | 茶 | AM25T-17L | ||||||||||||||
R4 | Enable | 橙 | R4-63 | |||||||||||||||||||
R4 | シールド | シールド | R4-64 | シールド | ||||||||||||||||||
R4 | 3 | 12V | 赤 | R4-65 | S/W12 | |||||||||||||||||
R4 | G | 黒 | R4-66 | |||||||||||||||||||
R4 | Output | 緑 | R4-67 | A-053 | 空 | 3 | 桃 | AM25T-18H | ||||||||||||||
R4 | Enable | 橙 | R4-68 | |||||||||||||||||||
R4 | シールド | シールド | R4-69 | シールド | ||||||||||||||||||
R4 | 4 | 12V | 赤 | R4-70 | S/W12 | |||||||||||||||||
R4 | G | 黒 | R4-71 | |||||||||||||||||||
R4 | Output | 緑 | R4-72 | A-053 | 橙 | 3 | 空 | AM25T-18L | ||||||||||||||
R4 | Enable | 橙 | R4-73 | |||||||||||||||||||
R4 | シールド | シールド | R4-74 | シールド | ||||||||||||||||||
R4 | 5 | 12V | 赤 | R4-75 | S/W12 | |||||||||||||||||
R4 | G | 黒 | R4-76 | |||||||||||||||||||
R4 | Output | 緑 | R4-112 | A-053 | 紫 | 3 | 橙 | AM25T-19H | ||||||||||||||
R4 | Enable | 橙 | R4-113 | |||||||||||||||||||
R4 | シールド | シールド | R4-74 | シールド | ||||||||||||||||||
R4 | SHF-01 | 信号線 | + | 黒 | R4 | R4-83 | A-054 | 白 | AM25T-12 | |||||||||||||
R4 | ー | 白 | R4-84 | A-054 | 白黒 | |||||||||||||||||
R4 | シールド | シールド | R4-85 | シールド | ||||||||||||||||||
R4 | PTB210 | 信号線 | POWER+ | ピンク | R4 | R4-86 | S/W12 | F1 | ||||||||||||||
R4 | POWERー | 青 | R4-87 | 4A | ||||||||||||||||||
R4 | Signal+ | 白 | R4-88 | A-054 | 赤 | 青 | SE13 | |||||||||||||||
R4 | Signal- | 茶 | R4-89 | A-054 | 赤黒 | 青黒 | G | |||||||||||||||
R4 | 2m | HMP-45D | 信号線 | PT-A | 黄 | 専用線 | R1 | R4-90 | A-054 | 緑 | 4 | 青 | 16/32-2-5 | |||||||||
R4 | PT-A’ | 白 | R4-91 | A-054 | 緑黒 | 4 | 青黒 | |||||||||||||||
R4 | PT-B | 緑 | R4-92 | A-054 | 青 | 4 | 黄 | |||||||||||||||
R4 | PT-B’ | 黒 | R4-93 | A-054 | 青黒 | 4 | 黄黒 | |||||||||||||||
R4 | 電源 | 青 | R4-94 | S/W12 | ||||||||||||||||||
R4 | G | 灰 | R4-95 | |||||||||||||||||||
R4 | HUM | 茶 | R4-96 | A-054 | 黄 | 4 | 茶 | AM25T-25L | ||||||||||||||
R4 | G | 赤 | R4-97 | A-054 | 黄黒 | 4 | 茶黒 | |||||||||||||||
R4 | シールド | シールド | R4-98 | シールド | ||||||||||||||||||
R4 | HMP-45D | 電源線 | + | 白 | 専用線 | AC4 | AC4-9 | |||||||||||||||
R4 | (Fan) | AC100V | ー | 黒 | AC4-10 | |||||||||||||||||
R4 | 雨量 | 信号線 | + | 白 | R4 | R4-102 | A-054 | 空 | P2 | |||||||||||||
R4 | ー | 黒 | R4-103 | A-054 | 空黒 | G | ||||||||||||||||
AC4 | ヒータ | 電源線 | AC4-1 | 白 | AC4-BK1 | |||||||||||||||||
AC4 | AC4-2 | 黒 | AC4-BK2 | |||||||||||||||||||
AC4 | 電源線 | AC4-1 | AC4-BK1 | |||||||||||||||||||
AC4-2 | AC4-BK2 | |||||||||||||||||||||
AC4 | F1 | 電源線 | F2-BK1 | AC4 | AC4-1 | |||||||||||||||||
F2-BK2 | AC4-2 |
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(別紙2)
Box位置 | 主眼点 | センサー高度 | センサー /機器名 | 線種 | 種類 | 先方 端子番号 | 色 | 線番号 | 接続先 | 接続先端子番号 | 線番号 | 次期接続 1 | 次接続先 | 線番号 | 次接続 2 | 次接続先 | 計測器 | 計測器 チャンネル | ||||
1端子番号 | 2端子番号 | |||||||||||||||||||||
R4 | 電源線 | R4AC-BK1 | AC4-3 | |||||||||||||||||||
R4AC-BK2 | AC4-4 | |||||||||||||||||||||
ACJ2 | 電源線 | ACJ2-BK1 | AC4 | AC4-5 | ||||||||||||||||||
ACJ2-BK2 | AC4-6 | |||||||||||||||||||||
CNR-1 (Fan) | 電源線 | + | 白 | 専用線 | AC4 | AC4-7 | ||||||||||||||||
ー | 黒 | AC4-8 | ||||||||||||||||||||
HMP-45D (Fan) | 電源線 AC100V | + | 白 | 専用線 | AC4 | AC4-9 | ||||||||||||||||
ー | 黒 | AC4-10 |
天塩配線関係表(S1~S4)
Box位置 | 主眼点 | センサー高度 | センサー /機器名 | 線種 | 種類 | 先方 端子番号 | 色 | 線番号 | 接続先 | 接続先端子番号 | 線番号 | 次期接続 1 | 次接続先 | 線番号 | 次接続 2 | 次接続先 | 計測器 | 計測器 チャンネル | ||||
1端子番号 | 2端子番号 | |||||||||||||||||||||
S1 | R5 | QE_s1 | 信号線 | + | R5 | R5-1 | A-071 | 白 | SB1 | SB1-1 | 1 | 白 | F1 | AM25T-4 | ||||||||
R5 | ー | R5-2 | A-071 | 白黒 | SB1-2 | 1 | 白黒 | |||||||||||||||
R5 | シールド | R5-3 | A-071 | シールド | SB1-3 | 1 | シールド | |||||||||||||||
R5 | 地温セン | 信号線 2 3 | A | 赤 | R5 | R5-4 | A-071 | 赤 | SB1 | SB1-4 | 1 | 赤 | F1 | 16/32-1-8 | ||||||||
R5 | Pt100 | A’ | 緑 | R5-5 | A-071 | 赤黒 | SB1-5 | 1 | 赤黒 | |||||||||||||
R5 | B | 黒 | R5-6 | A-071 | 緑 | SB1-6 | 1 | 緑 | ||||||||||||||
R5 | B’ | 白 | R5-7 | A-071 | 緑黒 | SB1-7 | 1 | 緑黒 | ||||||||||||||
R5 | A | 赤 | R5-8 | A-071 | 青 | SB1-8 | 1 | 青 | 16/32-1-9 | |||||||||||||
R5 | A’ | 緑 | R5-9 | A-071 | 青黒 | SB1-9 | 1 | 青黒 | ||||||||||||||
R5 | B | 黒 | R5-10 | A-071 | 黄 | SB1-10 | 1 | 黄 | ||||||||||||||
R5 | B’ | 白 | R5-11 | A-071 | 黄黒 | SB1-11 | 1 | 黄黒 | ||||||||||||||
R5 | A | 赤 | R5-12 | A-071 | 茶 | SB1-12 | 1 | 茶 | 16/32-1-10 | |||||||||||||
R5 | A’ | 緑 | R5-13 | A-071 | 茶黒 | SB1-13 | 1 | 茶黒 | ||||||||||||||
R5 | B | 黒 | R5-14 | A-071 | 桃 | SB1-14 | 1 | 桃 | ||||||||||||||
R5 | B’ | 白 | R5-15 | A-071 | 桃黒 | SB1-15 | 1 | 桃黒 | ||||||||||||||
R5 | TDR | 信号線 | 12V | R5 | R5-16 | A-071 | 空 | SB1 | SB1-16 | 1 | 赤 | 12V | F1 | |||||||||
R5 | G | R5-17 | A-071 | 空黒 | SB1-17 | 1 | 黒 橙 | G | ||||||||||||||
R5 | Output | R5-18 | A-071 | 橙 | SB1-18 | 1 | AM25T-19L | |||||||||||||||
R5 | Enable | R5-19 | A-071 | 橙黒 | SB1-19 | 1 | 白 | C8 | ||||||||||||||
R5 | シールド | R5-20 | SB1-3 | |||||||||||||||||||
R5 | 12V | R5-21 | SB1-16 | |||||||||||||||||||
R5 | G | R5-22 | SB1-17 | |||||||||||||||||||
R5 | Output | R5-23 | A-071 | 紫 | SB1-20 | AM25T-20H | ||||||||||||||||
R5 | Enable | R5-24 | SB1-19 | |||||||||||||||||||
R5 | シールド | R5-25 | SB1-3 | |||||||||||||||||||
R5 | SHF-01 | 信号線 | + | 黒 | R5 | R9-1 | A-072 | 白 | SB1 | SB1-21 | 5 | 白 | AM25T-13 | |||||||||
R5 | ー | 白 | R9-2 | A-072 | 白黒 | SB1-22 | 5 | 白黒 | ||||||||||||||
R5 | シールド | シールド | R9-3 | A-072 | シールド | SB1-23 | ||||||||||||||||
S2 | R6 | QE_S2 | 信号線 | + | R6 | R6-1 | A-081 | 白 | SB1 | SB1-24 | 2 | 白 | F1 | AM25T-5 | ||||||||
R6 | ー | R6-2 | A-081 | 白黒 | SB1-25 | 2 | 白黒 | |||||||||||||||
R6 | シールド | R6-3 | A-081 | シールド | SB1-26 | 2 | シールド | |||||||||||||||
R6 | 地温セン | 信号線 | A | 赤 | R6 | R6-4 | A-081 | 赤 | SB1 | SB1-27 | 2 | 赤 | F1 | 16/32-2-10 | ||||||||
R6 | Pt100 | A’ | 緑 | R6-5 | A-081 | 赤黒 | SB1-28 | 2 | 赤黒 | |||||||||||||
R6 | B | 黒 | R6-6 | A-081 | 緑 | SB1-29 | 2 | 緑 | ||||||||||||||
R6 | B’ | 白 | R6-7 | A-081 | 緑黒 | SB1-30 | 2 | 緑黒 | ||||||||||||||
R6 | A | 赤 | R6-8 | A-081 | 青 | SB1-31 | 2 | 青 | 16/32-1-12 | |||||||||||||
R6 | A’ | 緑 | R6-9 | A-081 | 青黒 | SB1-32 | 2 | 青黒 | ||||||||||||||
R6 | B | 黒 | R6-10 | A-081 | 黄 | SB1-33 | 2 | 黄 | ||||||||||||||
R6 | B’ | 白 | R6-11 | A-081 | 黄黒 | SB1-34 | 2 | 黄黒 | ||||||||||||||
R6 | A | 赤 | R6-12 | A-081 | 茶 | SB1-35 | 2 | 茶 | 16/32-1-13 |
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(別紙2)
Box位置 | 主眼点 | センサー高度 | センサー /機器名 | 線種 | 種類 | 先方 端子番号 | 色 | 線番号 | 接続先 | 接続先端子番号 | 線番号 | 次期接続 1 | 次接続先 | 線番号 | 次接続 2 | 次接続先 | 計測器 | 計測器 チャンネル | ||||
1端子番号 | 2端子番号 | |||||||||||||||||||||
R6 | A’ | 緑 | R6-13 | A-081 | 茶黒 | SB1-36 | 2 | 茶黒 | ||||||||||||||
R6 | B | 黒 | R6-14 | A-081 | 桃 | SB1-37 | 2 | 桃 | ||||||||||||||
R6 | B’ | 白 | R6-15 | A-081 | 桃黒 | SB1-38 | 2 | 桃黒 | ||||||||||||||
R6 | TDR | 信号線 | 12V | R6 | R6-16 | A-081 | 空 | SB1 | SB1-39 | 2 | F1 | |||||||||||
R6 | G | R6-17 | A-081 | 空黒 | SB1-40 | 2 | ||||||||||||||||
R6 | Output | R6-18 | A-081 | 橙 | SB1-41 | 2 | 橙 | CR23x_Se23 | ||||||||||||||
R6 | Enable | R6-19 | A-081 | 橙黒 | SB1-42 | 2 | ||||||||||||||||
R6 | シールド | R6-20 | SB1-26 | |||||||||||||||||||
R6 | 12V | R6-21 | SB1-39 | |||||||||||||||||||
R6 | G | R6-22 | SB1-40 | |||||||||||||||||||
R6 | Output | R6-23 | A-081 | 紫 | SB1-43 | AM25T-21H | ||||||||||||||||
R6 | Enable | R6-24 | SB1-42 | |||||||||||||||||||
R6 | シールド | R6-25 | SB1-26 | |||||||||||||||||||
R6 | SHF-01 | 信号線 | + | 黒 | R6 | R9-4 | A-082 | 白 | SB1 | SB1-44 | 5 | 赤 | AM25T-14 | |||||||||
R6 | ー | 白 | R9-5 | A-082 | 白黒 | SB1-45 | 5 | 赤黒 | ||||||||||||||
R6 | シールド | シールド | R9-6 | A-082 | シールド | SB1-46 | ||||||||||||||||
S3 | R7 | QE_S3 | 信号線 | + | R7 | R7-1 | A-091 | 白 | SB1 | SB1-47 | 3 | 白 | F1 | AM25T-6 | ||||||||
R7 | ー | R7-2 | A-091 | 白黒 | SB1-48 | 3 | 白黒 | |||||||||||||||
R7 | シールド | R7-3 | A-091 | シールド | SB1-49 | 3 | シールド | |||||||||||||||
R7 | 地温セン | 信号線 | A | 赤 | R7 | R7-4 | A-091 | 赤 | SB1 | SB1-50 | 3 | 赤 | F1 | 16/32-1-14 | ||||||||
R7 | Pt100 | A’ | 緑 | R7-5 | A-091 | 赤黒 | SB1-51 | 3 | 赤黒 | |||||||||||||
R7 | B | 黒 | R7-6 | A-091 | 緑 | SB1-52 | 3 | 緑 | ||||||||||||||
R7 | B’ | 白 | R7-7 | A-091 | 緑黒 | SB1-53 | 3 | 緑黒 | ||||||||||||||
R7 | A | 赤 | R7-8 | A-091 | 青 | SB1-54 | 3 | 青 | 16/32-1-15 | |||||||||||||
R7 | A’ | 緑 | R7-9 | A-091 | 青黒 | SB1-55 | 3 | 青黒 | ||||||||||||||
R7 | B | 黒 | R7-10 | A-091 | 黄 | SB1-56 | 3 | 黄 | ||||||||||||||
R7 | B’ | 白 | R7-11 | A-091 | 黄黒 | SB1-57 | 3 | 黄黒 | ||||||||||||||
R7 | A | 赤 | R7-12 | A-091 | 茶 | SB1-58 | 3 | 茶 | 16/32-1-16 | |||||||||||||
R7 | A’ | 緑 | R7-13 | A-091 | 茶黒 | SB1-59 | 3 | 茶黒 | ||||||||||||||
R7 | B | 黒 | R7-14 | A-091 | 桃 | SB1-60 | 3 | 桃 | ||||||||||||||
R7 | B’ | 白 | R7-15 | A-091 | 桃黒 | SB1-61 | 3 | 桃黒 | ||||||||||||||
R7 | TDR | 信号線 | 12V | R7 | R7-16 | A-091 | 空 | SB1 | SB1-62 | 3 | F1 | |||||||||||
R7 | G | R7-17 | A-091 | 空黒 | SB1-63 | 3 | ||||||||||||||||
R7 | Output | R7-18 | A-091 | 橙 | SB1-64 | 3 | 橙 | AM25T-21L | ||||||||||||||
R7 | Enable | R7-19 | A-091 | 橙黒 | SB1-65 | 3 | ||||||||||||||||
R7 | シールド | R7-20 | SB1-49 | |||||||||||||||||||
R7 | 12V | R7-21 | SB1-62 | |||||||||||||||||||
R7 | G | R7-22 | SB1-63 | |||||||||||||||||||
R7 | Output | R7-23 | A-091 | 紫 | SB1-66 | AM25T-22H | ||||||||||||||||
R7 | Enable | R7-24 | SB1-65 | |||||||||||||||||||
R7 | シールド | R7-25 | SB1-49 | |||||||||||||||||||
R7 | SHF-01 | 信号線 | + | 黒 | R7 | R9-7 | A-092 | 白 | SB1 | SB1-67 | 5 | 緑 | AM25T-15 | |||||||||
R7 | ー | 白 | R9-8 | A-092 | 白黒 | SB1-68 | 5 | 緑黒 | ||||||||||||||
R7 | シールド | シールド | R9-9 | A-092 | シールド | SB1-69 | ||||||||||||||||
S4 | R8 | QE_S4 | 信号線 | + | R8 | R8-1 | A-101 | 白 | SB1 | SB1-70 | 4 | 白 | F1 | AM25T-7 | ||||||||
R8 | ー | R8-2 | A-101 | 白黒 | SB1-71 | 4 | 白黒 | |||||||||||||||
R8 | シールド | R8-3 | A-101 | シールド | SB1-72 | 4 | シールド | |||||||||||||||
R8 | 地温セン | 信号線 | A | 赤 | R8 | R8-4 | A-101 | 赤 | SB1 | SB1-73 | 4 | 赤 | F1 | 16/32-2-1 | ||||||||
R8 | Pt100 | A’ | 緑 | R8-5 | A-101 | 赤黒 | SB1-74 | 4 | 赤黒 | |||||||||||||
R8 | B | 黒 | R8-6 | A-101 | 緑 | SB1-75 | 4 | 緑 | ||||||||||||||
R8 | B’ | 白 | R8-7 | A-101 | 緑黒 | SB1-76 | 4 | 緑黒 | ||||||||||||||
R8 | A | 赤 | R8-8 | A-101 | 青 | SB1-77 | 4 | 青 | ||||||||||||||
R8 | A’ | 緑 | R8-9 | A-101 | 青黒 | SB1-78 | 4 | 青黒 | 16/32-2-2 | |||||||||||||
R8 | B | 黒 | R8-10 | A-101 | 黄 | SB1-79 | 4 | 黄 | ||||||||||||||
R8 | B’ | 白 | R8-11 | A-101 | 黄黒 | SB1-80 | 4 | 黄黒 | ||||||||||||||
R8 | A | 赤 | R8-12 | A-101 | 茶 | SB1-81 | 4 | 茶 | 16/32-2-3 |
F1 4 / 5 ページ
2022/8/24 17:05 結線表31_20200710.xls
(別紙2)
Box位置 | 主眼点 | センサー高度 | センサー /機器名 | 線種 | 種類 | 先方 端子番号 | 色 | 線番号 | 接続先 | 接続先端子番号 | 線番号 | 次期接続 1 | 次接続先 | 線番号 | 次接続 2 | 次接続先 | 計測器 | 計測器 チャンネル | ||||
1端子番号 | 2端子番号 | |||||||||||||||||||||
R8 | A’ | 緑 | R8-13 | A-101 | 茶黒 | SB1-82 | 4 | 茶黒 | ||||||||||||||
R8 | B | 黒 | R8-14 | A-101 | 桃 | SB1-83 | 4 | 桃 | ||||||||||||||
R8 | B’ | 白 | R8-15 | A-101 | 桃黒 | SB1-84 | 4 | 桃黒 | ||||||||||||||
R8 | TDR | 信号線 | 12V | R8 | R8-16 | A-101 | 空 | SB1 | SB1-85 | 4 | F1 | |||||||||||
R8 | G | R8-17 | A-101 | 空黒 | SB1-86 | 4 | ||||||||||||||||
R8 | Output | R8-18 | A-101 | 橙 | SB1-87 | 4 | 橙 | CR23x_Se24 | ||||||||||||||
R8 | Enable | R8-19 | A-101 | 橙黒 | SB1-88 | 4 | ||||||||||||||||
R8 | シールド | R8-20 | SB1-72 | |||||||||||||||||||
R8 | 12V | R8-21 | SB1-85 | |||||||||||||||||||
R8 | G | R8-22 | SB1-86 | |||||||||||||||||||
R8 | Output | R8-23 | A-101 | 紫 | SB1-89 | AM25T-23H | ||||||||||||||||
R8 | Enable | R8-24 | SB1-88 | |||||||||||||||||||
R8 | シールド | R8-25 | SB1-72 | |||||||||||||||||||
R8 | SHF-01 | 信号線 | + | 黒 | R8 | R9-10 | A-102 | 白 | SB1 | SB1-90 | 5 | 青 | AM25T-16 | |||||||||
R8 | ー | 白 | R9-11 | A-102 | 白黒 | SB1-91 | 5 | 青黒 | ||||||||||||||
R8 | シールド | シールド | R9-12 | A-102 | シールド | SB1-92 |
F1 5 / 5 ページ
(別紙2)
2022/8/24 17:05 結線表31_20200710.xls 1 ページ
2008撤去
天塩配線関係表(タワー F2)
2007改修
Box位置 | 主 眼点 | セン サー高度 | センサー /機器名 | 線種 | 種類 | 先方 端子番号 | 色 | 線番号 | 接続先 | 接続先端子番号 | 線番号 | 線の色 (完成) | 次期接続 1 | 次接続先 1端子番号 | 線番号 | 線の色 | 次接続 2 | 次接続先 2端子番号 | 計測器 | 線番号 | 線の色 | 計測器 チャンネル |
タワー | RJ1 | TOP | KH20 | 電源 | 12VDC | 赤 | 専用線 | RJ 1 | RJ1-1 | S/W4A | AC3 | ACJ1-1 | F2 | |||||||||
15F | RJ1 | 30m | G | 黒 | RJ1-2 | ACJ1-2 | ||||||||||||||||
28.72m | RJ1 | 信号線 | 信号+ | 白 | RJ1-3 | A-011 | 白 | SB2 | SB2-1 | A-41 | TEAC | 1 | F2-1 | 白 | CR23-SE8 | |||||||
RJ1 | 信号ー | 黒 | RJ1-4 | A-011 | 白黒 | SB2-2 | A-41 | 白黒 | G | |||||||||||||
RJ1 | シールド | クリヤー | RJ1-5 | シールド | SB2-3 | シールド | G | |||||||||||||||
RJ1 | TOP | QE_30u | 信号線 | SIG+ | 紫 | 専用線 | RJ 1 | RJ1-6 | A-011 | 赤 | SB2 | SB2-4 | A-41 | TEAC | 3 | 赤 | CR23-SE5 | |||||
RJ1 | 30m | オレンジ | RJ1-7 | A-011 | 緑 | SB2-5 | A-41 | 4 | 赤黒 | CR23-SE6 | ||||||||||||
RJ1 | 茶 | RJ1-8 | A-011 | 青 | SB2-6 | A-41 | 5 | 緑 | CR23-SE7 | |||||||||||||
RJ1 | G | SIG- | 緑 | RJ1-9 | A-011 | 青黒 | SB2-7 | A-41 | 緑黒 | G | ||||||||||||
RJ1 | 11VDC | 青 | RJ1-10 | シールド | ||||||||||||||||||
R3 | QE_30d | 信号線 | Signal+ | 赤 | 104 | A-033 | 赤 | CR23-SE19 | ||||||||||||||
R3 | Signalー | 黒 | 105 | A-033 | 赤黒 | AG | ||||||||||||||||
R3 | シールド | シールド | 103 | A-033 | シールド | G | ||||||||||||||||
RJ1 | 電源 | 12VDC | 専用線 | RJ 1 | RJ1-11 | S/W4A | AC3 | ACJ1-1 | ||||||||||||||
RJ1 | G | RJ1-12 | ACJ1-2 | |||||||||||||||||||
RJ1 | シールド | RJ1-13 | ||||||||||||||||||||
RJ1 | TOP | HMP-45D | 信号線 | PT-A | 黄 | 専用線 | RJ 1 | SB2 | TEAC | |||||||||||||
RJ1 | PT-A’ | 白 | 変換器 | RJ1-14 | A-011 | 黄 | SB2-8 | A-41 | 6 | 青 | AM16/32-8H | |||||||||||
RJ1 | PT-B | 緑 | RJ1-15 | A-011 | 黄黒 | SB2-9 | A-41 | 青黒 | AM16/32-S | |||||||||||||
RJ1 | PT-B’ | 黒 | ||||||||||||||||||||
RJ1 | 電源線 | 電源 | 青 | 専用線 | RJ 1 | RJ1-16 | S/W4A | AC3 | ACJ1-1 | |||||||||||||
RJ1 | G | 灰 | RJ1-17 | ACJ1-2 | ||||||||||||||||||
RJ1 | 信号線 | HUM | 茶 | RJ1-18 | A-011 | 茶 | SB2 | SB2-10 | A-41 | 7 | 黄 | AM16/32-7L | ||||||||||
RJ1 | G | 赤 | RJ1-19 | A-011 | 茶黒 | SB2-11 | A-41 | 黄黒 | AM16/32-S | |||||||||||||
RJ1 | シールド | クリアー | RJ1-20 | A-011 | シールド | SB2-3 | A-41 | |||||||||||||||
RJ1 | TOP | クローズド | 信号線 | H2O+ | CLST-1 | A-021 | RJ 1 | RJ1-21 | 白 | A-41 | TEAC | 8 | ||||||||||
RJ1 | 30m | (10Hz) | H2O- | CLST-2 | A-021 | RJ1-22 | 白黒 | A-41 | ||||||||||||||
RJ1 | CO2+ | CLST-3 | A-021 | RJ1-23 | 赤 | A-41 | 9 | |||||||||||||||
RJ1 | CO2- | CLST-4 | A-021 | RJ1-24 | 赤黒 | A-41 | ||||||||||||||||
RJ1 | Temp+ | CLST-5 | A-021 | RJ1-25 | 緑 | A-41 | 10 | |||||||||||||||
RJ1 | Temp- | CLST-6 | A-021 | RJ1-26 | 緑黒 | A-41 | ||||||||||||||||
RJ1 | Press+ | CLST-7 | A-021 | RJ1-27 | 青 | A-41 | ||||||||||||||||
RJ1 | Press- | CLST-8 | A-021 | RJ1-28 | 青黒 | A-41 | ||||||||||||||||
RJ1 | シールド | CLST-9 | A-021 | RJ1-29 | シールド | |||||||||||||||||
RJ1 | 信号線 | H2O+ | CLSF2-1 | A-021 | RJ 1 | RJ1-30 | A-011 | 桃 | SB2 | SB2-12 | 茶 | CR23-SE10 | ||||||||||
RJ1 | (アナログ) | H2O- | CLSF2-2 | A-021 | RJ1-31 | A-011 | 桃黒 | SB2-13 | 茶黒 | G | ||||||||||||
RJ1 | CO2+ | CLSF2-3 | A-021 | RJ1-32 | A-011 | 空 | SB2-14 | 桃 | CR23-SE9 | |||||||||||||
RJ1 | CO2- | CLSF2-4 | A-021 | RJ1-33 | A-011 | 空黒 | SB2-15 | 桃黒 | G | |||||||||||||
RJ1 | Temp+ | CLSF2-5 | A-021 | RJ1-34 | A-011 | 橙 | SB2-16 | 空 | CR23-SE11 | |||||||||||||
RJ1 | Temp- | CLSF2-6 | A-021 | RJ1-35 | A-011 | 橙黒 | SB2-17 | 空黒 | G | |||||||||||||
RJ1 | Press+ | CLSF2-7 | A-021 | RJ1-36 | A-011 | 紫 | SB2-18 | 橙 | CR23-SE12 | |||||||||||||
RJ1 | Press- | CLSF2-8 | A-021 | RJ1-37 | A-011 | 紫黒 | SB2-19 | 橙黒 | G | |||||||||||||
RJ1 | PT-A(box) | CLSF2-9 | A-021 | RJ1-38 | A-012 | 白 | SB2-20 | 紫 | G | |||||||||||||
RJ1 | PT-B(box) | CLSF2-10 | A-021 | RJ1-39 | A-012 | 白黒 | SB2-21 | 紫黒 | CR23-DIF7H | |||||||||||||
RJ1 | PT-B'(box) | CLSF2-11 | A-021 | RJ1-40 | A-012 | 赤 | SB2-22 | F2-2 | 白 | CR23-DIF7L | ||||||||||||
RJ1 | 制御線 | 三方弁1+ | CLC-1 | A-022 | RJ 1 | RJ1-41 | A-012 | 緑 | SB2 | SB2-23 | 赤 | C6 | ||||||||||
RJ1 | 三方弁1ー | CLC-2 | A-022 | RJ1-42 | A-012 | 緑黒 | SB2-24 | 赤黒 | G | |||||||||||||
RJ1 | ニ方弁1+ | CLC-3 | A-022 | RJ1-43 | A-012 | 青 | SB2-25 | 緑 | C7 | |||||||||||||
RJ1 | ニ方弁1ー | CLC-4 | A-022 | RJ1-44 | A-012 | 青黒 | SB2-26 | 緑黒 | G |
F2+calib 1 / 5 ページ
(別紙2)
2022/8/24 17:05 結線表31_20200710.xls 2 ページ
Box位置 | 主眼点 | センサー高度 | センサー /機器名 | 線種 | 種類 | 先方 端子番号 | 色 | 線番号 | 接続先 | 接続先端子番号 | 線番号 | 線の色 (完成) | 次期接続 1 | 次接続先 1端子番号 | 線番号 | 線の色 | 次接続 2 | 次接続先 2端子番号 | 計測器 | 線番号 | 線の色 | 計測器 チャンネル |
RJ1 | ニ方弁2+ | CLC-5 | A-022 | RJ1-45 | A-012 | 黄 | SB2-27 | 青 | C8 | |||||||||||||
RJ1 | ニ方弁2- | CLC-6 | A-022 | RJ1-46 | A-012 | 黄黒 | SB2-28 | 青黒 | G | |||||||||||||
RJ1 | 三方弁2+ | CLC-7 | A-022 | RJ1-47 | A-012 | 茶 | SB2-29 | 黄 | C6 | |||||||||||||
RJ1 | 三方弁2- | CLC-8 | A-022 | RJ1-48 | A-012 | 茶黒 | SB2-30 | 黄黒 | G | |||||||||||||
RJ1 | シールド | CLC-9 | A-022 | RJ1-49 | A-012 | シールド | ||||||||||||||||
RJ1 | TOP | SAT | 信号線 | Ux+ | RJ 1 | RJ1-50 | A-012 | 桃 | SB2 | SB2-31 | A-42 | 分岐装置 | 茶 | CR23-SE1 | ||||||||
RJ1 | 30m | Ux- | RJ1-51 | A-012 | 桃黒 | SB2-32 | A-42 | からRJ1 | 茶黒 | G | ||||||||||||
RJ1 | Uy+ | RJ1-52 | A-012 | 空 | SB2-33 | A-42 | へ | 桃 | CR23-SE2 | |||||||||||||
RJ1 | Uy- | RJ1-53 | A-012 | 空黒 | SB2-34 | A-42 | 桃黒 | G | ||||||||||||||
RJ1 | Uz+ | RJ1-54 | A-012 | 橙 | SB2-35 | A-42 | 空 | CR23-SE3 | ||||||||||||||
RJ1 | Uz- | RJ1-55 | A-012 | 橙黒 | SB2-36 | A-42 | 空黒 | G | ||||||||||||||
RJ1 | T+ | RJ1-56 | A-012 | 紫 | SB2-37 | A-42 | 橙 | CR23-SE4 | ||||||||||||||
RJ1 | T- | RJ1-57 | A-012 | 紫黒 | SB2-38 | A-42 | 橙黒 | G | ||||||||||||||
RJ1 | シールド | シールド | シールド | RJ1-58 | シールド | SB2-39 | A-42 | シールド | ||||||||||||||
R3 | TOP | PIR | 信号線 | PIR+ | 茶 | R3 | R3-1 | A-031 | 白 | SB2 | SB2-40 | Vdif_12 | F2 | F2-3 | 白 | AM16/32-24H | ||||||
R3 | 30m | PIR- | クリアー | R3-2 | A-031 | 白黒 | SB2-41 | 白黒 | AM16/32-23L | |||||||||||||
R3 | Tdome+ | 赤 | R3-3 | A-031 | 赤 | SB2-42 | 赤 | CR23X-SE15 | ||||||||||||||
R3 | Tdome- | クリアー | R3-4 | A-031 | 赤黒 | SB2-43 | 赤黒 | G | ||||||||||||||
R3 | Tbody+ | ダイダイ | R3-5 | A-031 | 緑 | SB2-44 | 緑 | CR23X-SE16 | ||||||||||||||
R3 | Tbody- | クリアー | R3-6 | A-031 | 緑黒 | SB2-45 | 緑黒 | G | ||||||||||||||
R3 | シールド | シールド | R3-7 | A-031 | シールド | SB2-46 | シールド | |||||||||||||||
R3 | TOP | CM-21 | 信号線 | + | 赤 | R3 | R3-8 | A-031 | 青 | SB2 | SB2-47 | 11 | 青 | AM16/32-22H | ||||||||
R3 | 30m | ー | 黒 | R3-9 | A-031 | 青黒 | SB2-48 | 青黒 | AM16/32-21L | |||||||||||||
R3 | 筐体アース | 白 | R3-10 | シールド | ||||||||||||||||||
R3 | シールド | クリアー | R3-11 | シールド | ||||||||||||||||||
R3 | TOP | CNR-1 | 信号線 | CM3-UP+ | 赤 | R3 | R3-12 | A-031 | 黄 | SB2 | SB2-49 | 13 | 11 黄 | AM16/32-26H | ||||||||
R3 | 30m | CM3-UPー | 青 | R3-13 | A-031 | 黄黒 | SB2-50 | 黄黒 | AM16/32-25L | |||||||||||||
R3 | CG3-UP+ | 灰 | R3-14 | A-031 | 茶 | SB2-51 | 14 | 茶 | AM16/32-28H | |||||||||||||
R3 | CG3-UPー | 黄 | R3-15 | A-031 | 茶黒 | SB2-52 | 茶黒 | AM16/32-27L | ||||||||||||||
R3 | CM3-DOWN+ | 白 | R3-16 | A-031 | 桃 | SB2-53 | 15 | 桃 | AM16/32-30H | |||||||||||||
R3 | CM3ーDOWN- | 黒 | R3-17 | A-031 | 桃黒 | SB2-54 | 桃黒 | AM16/32-29L | ||||||||||||||
R3 | CG3-DOWN+ | 茶 | R3-18 | A-031 | 空 | SB2-55 | 16 | 空 | AM16/32-32H | |||||||||||||
R3 | CG3-DOWNー | 緑 | R3-19 | A-031 | 空黒 | SB2-56 | 空黒 | AM16/32-31L | ||||||||||||||
R3 | シールド | シールド | R3-20 | A-031 | シールド | |||||||||||||||||
R3 | Pt-A | 赤 | R3-21 | A-031 | 橙 | SB2-57 | 橙 | AM16/32-6H | ||||||||||||||
R3 | Pt-A’ | 黄 | R3-22 | A-031 | 橙黒 | SB2-58 | 橙黒 | AM16/32-6L | ||||||||||||||
R3 | Pt-B | 緑 | R3-23 | A-031 | 紫 | SB2-59 | 紫 | AM16/32-5H | ||||||||||||||
R3 | Pt-B’ | 青 | R3-24 | A-031 | 紫黒 | SB2-60 | 紫黒 | AM16/32-5L | ||||||||||||||
R3 | Heater+ | 白 | R3-26 | |||||||||||||||||||
R3 | Heater- | 黒 | R3-30 | |||||||||||||||||||
R3 | シールド | シールド | R3-25 | |||||||||||||||||||
R3 | TOP | 風速 | 信号線 | POWER 12V+ | 白 | 専用線 | R3 | R3-26 | A-032 | SB2 | ||||||||||||
R3 | 30m | (010C) | G | 緑 | R3-27 | A-032 | 白黒 | SB2-62 | F2-4 | 白黒白 | G | |||||||||||
R3 | (011C) | Signal+ | 青/黄 | R3-28 | A-032 | 白 | SB2-61 | CR23X-P1 | ||||||||||||||
R3 | Heater+ | 赤 | R3-29 | S/W | AC3 | ACJ1-3 | ||||||||||||||||
R3 | Heaterー | 黒 | R3-30 | 4A | ACJ1-4 | |||||||||||||||||
R3 | シールド | シールド | R3-31 | A-032 | シールド | SB2 | ||||||||||||||||
R3 | TOP | 風向 | 信号線 | POWER 12V+ | 白 | 専用線 | R3 | R3-32 | A-032 | SB2 | ||||||||||||
R3 | 30m | (020C) | G | 緑 | R3-33 | A-032 | 赤黒 | SB2-63 | 赤黒 | G | ||||||||||||
R3 | (020C) | Signal+ | 青/黄 | R3-34 | A-032 | 赤 | SB2-64 | 赤 | CR23X-SE17 | |||||||||||||
R3 | Heater+ | 赤 | R3-35 | S/W | AC3 | ACJ1-3 | ||||||||||||||||
R3 | Heaterー | 黒 | R3-36 | 4A | ACJ1-4 |
F2+calib 2 / 5 ページ
(別紙2)
2022/8/24 17:05 結線表31_20200710.xls 3 ページ
Box位 主 セン センサー置 眼 サー /機器名
点 高度
R3
線種 種類シールド
先方 端子番号
色 シールド
線番号
接続先
接続先
端子番号 R3-37
線番号
線の色
(完成)
次期接続
1
SB2
次接続先
1端子番号 SB2-65
線番号
線の色
次接続 2
次接続先
2端子番号
計測器
線番号
線の色シールド
計測器 チャンネル
R3 TOP
PAR
信号線
Signal+
黒 専用線 R3
R3-38
A-032 緑
SB2
SB2-66
緑 AM16/32-16H
R3 30m R3
R3 TOP
R3 30m R3
R3 R3 R3 R3 R3 R3 R3 R3
(MIJ(旧Licor)
雨量 信号線
505 N 信号線 Power
505 S 信号線 Power
Signalーシールド Signal+ Signal-シールド
+ー
+ー
+ー
+ー
赤
シールド白
黒
シールド
専用線 R3
専用線 R3
専用線 R3
R3-39 R3-40 R3-41 R3-42 R3-43 R3-44 R3-45 R3-46 R3-47 R3-48 R3-49 R3-50 R3-51
A-032 緑黒
A-032 青
A-032 青黒
A-032 黄
A-032 黄黒
A-032 茶
A-032 茶黒
SB2 SB2
S/W
4A SB2
S/W
4A
SB2-67
SB2-68 SB2-69
SB2-70 SB2-71
SB2-72 SB2-73
AC3
AC3
ACJ1-15 ACJ1-16
AC3-3 AC3-4
緑黒
青 青黒
F2 黄
黄黒
茶 茶黒
AM16/32-15L
CR23X-P4 G
AM16/32-18H AM16/32-17L
AM16/32-20H AM16/32-19L
ACJ1 ACJ1 ACJ1 ACJ1
AC3
電源線
(S/W12V)
AC3-1 AC3-2 AC3-1 AC3-2
ACRJ1 ACJ1-1
ACJ1-2 ACJ1-1 ACJ1-2
RJ1
RJ1AC-1 S/W12V RJ1AC-2 RJ1AC-1 S/W12V RJ1AC-2
RJ1-1 RJ1-2 RJ1-11 RJ1-12
ACJ1 ACJ1 ACJ1 ACJ1
AC3
電源線
(S/W12V)
AC3-3 AC3-4 AC3-3 AC3-4
ACRJ1 ACJ1-3
ACJ1-4 ACJ1-3 ACJ1-4
R3 R3AC-1 R3AC-2 R3AC-1 R3AC-2
S/W12V
S/W12V
R3-29 R3-30 R3-35 R3-36
ACJ1 ACJ1 ACJ1 ACJ1 ACJ1 ACJ1 ACJ1 ACJ1 ACJ1
CNR-1
(Fan) HMP-45D
(Fan) PIR
(Fan) CM-21
(Fan)雨量
電源線 +ー
+ー
+ー
+ー
電源線 +
白 専用線黒
白 専用線黒
白 専用線黒
白 専用線黒
白 専用線
ACJ1
ACJ1
ACJ1-5 ACJ1-6 ACJ1-7 ACJ1-8 ACJ1-9 ACJ1-10 ACJ1-11 ACJ1-12 ACJ1-15
AC3
AC3
AC3-5 AC3-6 AC3-5 AC3-6 AC3-5 AC3-6 AC3-5 AC3-6 AC3-7
ダウン
ACJ1
ACJ1 ACJ1
(Heater) ー
HMP-45D 電源線 +
(Fan) ー
黒
白 専用線黒
ACJ1
ACJ1-16
ACJ1-15 ACJ1-14
(AC24VAC3-8
AC3
トランス
AC3 15F AC3 15F AC3 15F AC3 15F AC3 15F
ACJ-1
電源線
(S/W12V)
Fan用
ACJ1-1 ACJ1-2 ACJ1-3 ACJ1-4 ACJ1-5
電源線
AC3
AC3-1 AC3-2 AC3-3 AC3-4 AC3-5
AC3 15F AC3 15F AC3 15F AC3 15F AC3 15F AC3 15F AC3 15F AC3 15F AC3 15F AC3 15F F2 AC3 15F
AC3
(AC100V)
ヒーター電源
電源線
(S/W12V)電源線
ACJ1-6 ACJ1-7 ACJ1-8 ACJ1-9 ACJ1-10 ACJ1-11 ACJ1-12 ACJ1-15 ACJ1-16 ACF2-1 ACF2-2 ACF2-1
(AC100V)
電源線
(AC24V)
電源線 AC3
(AC100V)
AC3-6 AC3-5 AC3-6 AC3-5 AC3-6 AC3-5 AC3-6 AC3-5 AC3-6 AC3-7 AC3-8 AC3-7
F2+calib 3 / 5 ページ
(別紙2)
2022/8/24 17:05 結線表31_20200710.xls 4 ページ
Box位置 | 主眼点 | センサー高度 | センサー /機器名 | 線種 | 種類 | 先方 端子番号 | 色 | 線番号 | 接続先 | 接続先端子番号 | 線番号 | 線の色 (完成) | 次期接続 1 | 次接続先 1端子番号 | 線番号 | 線の色 | 次接続 2 | 次接続先 2端子番号 | 計測器 | 線番号 | 線の色 | 計測器 チャンネル |
AC3 AC3 AC3 AC3 AC3 | (F2電源) | ACF2-2 | AC3-8 | |||||||||||||||||||
13F 13F | HMP-4 | Fan用 | ACJ1-13 | AC3 | AC3-5 | |||||||||||||||||
ACJ1-14 | AC3-6 | |||||||||||||||||||||
AC3電源 | 電源線 | 配電盤 | 白 | AC3 | AC3-BK1 | |||||||||||||||||
黒 | AC3-BK2 | |||||||||||||||||||||
タワー 9F 17.26m | CL CL CL CL | 電源線 | AC100V | CLAC-1 | AC2 | AC2-1 | ||||||||||||||||
CLAC-2 | AC2-2 | |||||||||||||||||||||
CLAC-3 | AC2-3 | |||||||||||||||||||||
CLAC-4 | AC2-4 | |||||||||||||||||||||
タワー 8F | R2 R2 R2 R2 R2 R2 R2 R2 R2 R2 | 予備信号 | 信号線 | R2-16 | S-021 S-022 S-023 | F2 | 対応無し | |||||||||||||||
R2-17 | ||||||||||||||||||||||
15.3 | ||||||||||||||||||||||
予備信号 | 信号線 | S-031 S-032 | 観測小 | 対応無し | ||||||||||||||||||
R2-90 | ||||||||||||||||||||||
電源線 | AC100V | R2AC-1 | AC2 | AC2-1 | ||||||||||||||||||
R2AC-2 | AC2-2 | |||||||||||||||||||||
AC2 AC2 AC2 AC2 | R2 | 電源線 | R2AC-1 | AC2 | AC2-1 AC2-2 | |||||||||||||||||
R2AC-2 | ||||||||||||||||||||||
AC2電源 | 電源線 | 配電盤 | 白 | AC2 | AC2-BK1 | |||||||||||||||||
黒 | AC2-BK2 | |||||||||||||||||||||
タワー | R1 | 予備信号 | 信号線 | R1-1 | S-021 S-022 S-023 | F2 | 対応無し | |||||||||||||||
3F | (ポールに はじめ付くので、仮 ボックス を置く) | R1-2 | ||||||||||||||||||||
5.8m | ||||||||||||||||||||||
予備信号 | 信号線 | S-041 S-042 | 観測小 | 対応無し | ||||||||||||||||||
R1-90 | ||||||||||||||||||||||
電源線 | AC100V | R1AC-1 | AC1 | AC1-1 | ||||||||||||||||||
R1AC-2 | AC1-2 | |||||||||||||||||||||
AC1 | R1 | 電源線 | R1AC-1 | AC1 | AC1-1 AC1-2 | |||||||||||||||||
R1AC-2 | ||||||||||||||||||||||
AC1電源 | 電源線 | 配電盤 | 白 | AC1 | AC1-BK1 | |||||||||||||||||
黒 | AC1-BK2 |
F2+calib 4 / 5 ページ
(別紙2)
2022/8/24 17:05 結線表31_20200710.xls 5 ページ
Box位置 | 主眼点 | センサー高度 | センサー /機器名 | 線種 | 種類 | 先方 端子番号 | 色 | 線番号 | 接続先 | 接続先端子番号 | 線番号 | 線の色 (完成) | 次期接続 1 | 次接続先 1端子番号 | 線番号 | 線の色 | 次接続 2 | 次接続先 2端子番号 | 計測器 | 線番号 | 線の色 | 計測器 チャンネル |
CR23X | |||||||
AM16/32 11H | SE21 | ODD H | 11H | 100R | 11L | AG | 2013年 以下使用しないので、線をはずしました(W列の紫) |
12L | SE24 | ODD L | 12L | 黄色も外して良いか、実際は未作業(2013) | |||
12H | SE23 | EVEN H | 12H | ||||
EX3 | SE22 | EVEN L | 10kR | Ex3 | 11L-AG |
for Calibration
R3 | 基準 | MS801 | 信号線 | + | 白 | 1 | R3 | 101 | A-033 | 白 | 1 | CR23-SE18 | ||||||||
R3 | ー | 黒 | 102 | A-033 | 白黒 | AG | ||||||||||||||
R3 | シールド | クリアー | 103 | A-033 | シールド | G | ||||||||||||||
R3 | 基準 | QE30d | 信号線 | Signal+ | 赤 | 104 | A-033 | 赤 | CR23-SE19 | |||||||||||
R3 | Signalー | 黒 | 105 | A-033 | 赤黒 | AG | ||||||||||||||
R3 | シールド | シールド | 103 | A-033 | シールド | G | ||||||||||||||
Calib | R3 | S0 | CNR-1 | 信号線 | CM3-UP+ | 赤 | 106 | A-033 | 緑 | AM16/32-24H | ||||||||||
R3 | CM3-UPー | 青 | 107 | A-033 | 緑黒 | AM16/32-S | ||||||||||||||
R3 | CG3-UP+ | 灰 | 108 | A-033 | 青 | AM16/32-23L | ||||||||||||||
R3 | CG3-UPー | 黄 | 109 | A-033 | 青黒 | AM16/32-S | ||||||||||||||
R3 | CM3-DOWN+ | 白 | 110 | A-033 | 黄 | AM16/32-26H | ||||||||||||||
R3 | CM3ーDOWN- | 黒 | 111 | A-033 | 黄黒 | AM16/32-S | ||||||||||||||
R3 | CG3-DOWN+ | 茶 | 112 | A-033 | 茶 | AM16/32-25L | ||||||||||||||
R3 | CG3-DOWNー | 緑 | 113 | A-033 | 茶黒 | AM16/32-S | ||||||||||||||
R3 | シールド | シールド | 118 | A-033 | シールド | G | ||||||||||||||
R3 | Pt-A | 赤 | 114 | A-033 | 桃 | AM16/32-28H | ||||||||||||||
R3 | Pt-A’ | 黄 | 115 | A-033 | 桃黒 | AM16/32-28L | ||||||||||||||
R3 | Pt-B | 緑 | 116 | A-033 | 空 | AM16/32-27H | ||||||||||||||
R3 | Pt-B’ | 青 | 117 | A-033 | 空黒 | AM16/32-27L | ||||||||||||||
R3 | Heater+ | 白 | R3-55 | |||||||||||||||||
R3 | Heater- | 黒 | R3-56 | |||||||||||||||||
R3 | シールド | シールド | 118 | A-033 | シールド | G | ||||||||||||||
R3 | S0 | QE_s0u | 信号線 | Signal+ | 黒 | 119 | A-033 | 橙 | AM16/32-30H | |||||||||||
R3 | Signalー | 白 | 120 | A-033 | 橙黒 | AM16/32-S | ||||||||||||||
R3 | シールド | 緑 | 123 | A-033 | シールド | G | ||||||||||||||
R3 | S0' | QE_s0d | 信号線 | Signal+ | 黒 | 121 | A-033 | 紫 | AM16/32-29L | |||||||||||
R3 | Signalー | 白 | 122 | A-033 | 紫黒 | AM16/32-S | ||||||||||||||
R3 | シールド | 緑 | 123 | A-033 | シールド | G | ||||||||||||||
R3 | S0 | QL_cal | 信号線 | + | 白 | 2 | R3 | 71 | A-034 | 白 | 2 | AM16/32-32H | ||||||||
R3 | ー | 黒 | 72 | A-034 | 白黒 | 2 | AM16/32-S | |||||||||||||
R3 | S1 | QE_S1 | 信号線 | + | 白 | 73 | A-034 | 赤 | 2 | AM16/32-31L | ||||||||||
R3 | ー | 黒 | 74 | A-034 | 赤黒 | 2 | AM16/32-S | |||||||||||||
R3 | S2 | QE_S2 | 信号線 | + | 白 | 75 | A-034 | 緑 | 2 | CR23X-SE7 | ||||||||||
R3 | ー | 黒 | 76 | A-034 | 緑黒 | 2 | AG | |||||||||||||
R3 | S3 | QE_S3 | 信号線 | + | 白 | 77 | A-034 | 青 | 2 | CR23X-SE8 | ||||||||||
R3 | ー | 黒 | 78 | A-034 | 青黒 | 2 | AG | |||||||||||||
R3 | S4 | QE_S4 | 信号線 | + | 白 | 79 | A-034 | 黄 | 2 | CR23X-SE20 | ||||||||||
R3 | ー | 黒 | 80 | A-034 | 黄黒 | 2 | AG | |||||||||||||
R3 | シールド | 81 | A-034 | シールド | 2 | G |
F2+calib 5 / 5 ページ
(別紙2)
2022/8/24 17:06
天塩配線関係表(タワー F3)
結線表31_20200710.xls
Box位置 | 主眼点 | センサー高度 | センサー /機器名 | 線種 | 種類 | 先方 端子番号 | 色 | 線番号 | 接続先 | 接続先端子番号 | 線番号 | 線の色 (完成) | 次期接続 1 | 次接続先 1端子番号 | 線番号 | 線の色 | 次接続 2 | 次接続先 2端子番号 | 計測器 | 線番号 | 線の色 | 計測器 チャンネル |
R1 21m
風速 信号線
WS SIG +
黄 専用線
F3 F3-61
F3 CR23X-DIF7H
21m
10m
R1 R1 R1 R1 R1 R1 R1 R1 R1 R1 R1 R1 R1 R1 AC2 AC2
R1 R1 R1 R1 R1 R1 R1 R1 R1 R1 R1 R1 R1 R1 R1 ACJ2
21m
21m 10m
10m
10m
(WindSonic)
HMP-45D 信号線
HMP-45D 電源線
(Fan)
風速 信号線
(WindSonic)
HMP-45D 信号線
HMP-45D 電源線
WS SIG - WD SIG + WD SIG -
POWER 12V+ POWER 12V- PT-A
PT-A’ PT-B PT-B’
電源 G HUM G
シールド
+ー
WS SIG + WS SIG - WD SIG + WD SIG -
POWER 12V+ POWER 12V- PT-A
PT-A’ PT-B PT-B’
電源 G HUM G
シールド
+
黒茶緑赤灰黄白緑黒青灰茶赤
シールド白
黒
黄黒茶緑赤灰黄白緑黒青灰茶赤
シールド白
専用線
専用線専用線
専用線
専用線
ACJ1
R1
ACJ2
AC2-1 AC2-2
R1-21 R1-22 R1-23 R1-24 R1-25 R1-26 R1-27 R1-28 R1-29 ACJ2-5
A-111 A-111 A-111 A-111
A-111 A-111
茶 茶黒桃 桃黒
空 空黒
シールド
F3
SR50PW
AC3 F3
F3
S/W12
AC4
F3-62 F3-63 F3-64
F3-64PW+ F3-64PW-
F3-4 1
F3-5 1
F3-6 1
F3-7 1
F3-27 F3-29
F3-8 1
F3-9 1
F3-65 F3-66 F3-1 F3-2
F3-2PW+ F3-2PW-
F3-12 1
F3-13 1
F3-14 1
F3-15 1
F3-16 1
F3-17 1
AC2
AC2
AC2
AC4-5 AC4-6
F3
AC4-5 AC4-6
AC4-3
EX1
EX2
CR23X-DIF7L CR23X-DIF8H CR23X-DIF8L CR23X-12V
G
CF23X-AG
-
10K CF23X-SE1 CF23X-SE2
CF23X-SE9 AG
G
CR23X-DIF9H CR23X-DIF9L CR23X-DIF10H CR23X-DIF10L CR23X-12V
G
CF23X-AG
-
10K CF23X-SE3 CF23X-SE4
CF23X-SE10 AG
ACJ2
(Fan)
AC100V ー 黒
ACJ2-6
AC4-4
R1 4m
風速 信号線
WS SIG +
黄 専用線
F3 F3-3
F3 CR23X-DIF11H
4m R1 R1 R1 R1 R1
R1 4m R1
R1 R1 R1 R1 R1 R1 R1
ACJ2 4m
(WindSonic)
HMP-45D 信号線
HMP-45D 電源線
WS SIG - WD SIG + WD SIG -
POWER 12V+ POWER 12V- PT-A
PT-A’ PT-B PT-B’
電源 G HUM G
シールド
+
黒茶緑赤灰黄白緑黒青灰茶赤
シールド白
専用線
専用線
R1
ACJ2
R1-56 R1-57 R1-58 R1-59 R1-60 R1-61 R1-62 R1-63 R1-64 ACJ2-11
A-113 A-113 A-113 A-11
A-113 A-113
桃 桃黒空 空黒
橙 橙黒
シールド
F3
S/W12 F3
AC4
F3-4 F3-5 F3-6
F3-6PW+ F3-6PW-
F3-33 2
F3-34 2
F3-35 2
F3-36 2
F3-37 2
F3-38 2
ACJ2-BK1
AC2
AC2
AC4-5 AC4-6
AC4-3
EX3
CR23X-DIF11L CR23X-DIF12H CR23X-DIF12L 12V
G
CF23X-AG
-
10K CF23X-SE5 CF23X-SE6
CF23X-SE11 AG
ACJ2
(Fan)
AC100V ー 黒
ACJ2-12
ACJ2-BK2
AC4-4
R1 4m
4m R1 R1 R1 R1
SR50
信号線
POWER 12V+ SDI-12Bus
G G
シールド
赤緑白黒
クリアー
専用線
R1-45 R1-46 R1-47 R1-48 R1-49
A-113 A-113 A-113 A-113
青 F3
青黒黄 黄黒
シールド
F3-27 2
F3-28 2
F3-29 2
F3-30 2
F3 12V
CR23X-C8 G
G G
F3 1/1
1. 件名 令和 4 年度 タバコバイオマーカー 一式
本仕様書は、国立研究開発法人国立環境研究所(以下「NIES」という。)が調達する「令和
4 年度 タバコバイオマーカー 一式」について規定する。
2. 数量 一式構成内訳
①Cotinine ((-)-Cotinine、≧98.00%) 250 mg 5 個
②Anatabine (Anatabine (CP 96%) unlabeled 0.1 mg/mL in acetonitrile)
1.2 mL 5 個
③Anabasine (Anabasine unlabeled 0.1 mg/mL in acetonitril)
1.2 mL 5 個
④Cotinine-d3 (DL-Cotinine (methyl-d3, 98%) 100 μg/mL in acetonitrile)
1.2 mL 5 個
⑤Anatabine-13C6 (Anatabine (2,2’,3,4,5,6 - 13C6,99%)100 μg/mL in acetonitrile)
1.2 mL 5 個
⑥Anabasine-13C6 (Anabasine (2,2’,3,4,5,6 - 13C6,99%)100 μg/mL in acetonitrile)
1.2 mL 5 個
⑦Cotinine-d4 ((±)-Cotinine-d4、98%、CDN isotopes)
0.05 g 5 個
Anatabine-d3 ((±)-Anatabine-d3、98%、CDN isotopes)
0.01 g 5 個
⑨Anabasine-d4 ((+)-Anabasine-d4 hydrochloride solution 100 μg/mL in methanol
1 mL 5 個
3. 研究内容・購入目的
NIES では、環境省事業「子どもの健康と環境に関する全国調査」(以下「エコチル調査」という。)が平成 22 年度より開始され、NIES は、研究の中心機関(エコチル調査コアセンター)としての業務を担っている。エコチル調査は、全国で 10 万人の妊娠中の母親をリク
ルートし、生まれてくる子どもを 13 歳になるまで追跡する出生コホート調査である。
エコチル調査では、子どもの成育環境におけるたばこ曝露の影響を確認するために、ニコチン類の分析を行っている。本調達は、当該分析に必要な「令和 4 年度 タバコバイオマーカー 一式」を購入するものである。
4. 仕様
「令和 4 年度 タバコバイオマーカー 一式」については、以下の条件を満たす必要がある。
①Cotinine ((-)-Cotinine、≧98.00%)
化学名:Cotinine ((-)-Cotinine) in acetonitrile (UNLABELED)純度:98%以上
②Anatabine (Anatabine (CP 96%) unlabeled 0.1 mg/mL in acetonitrile)化学名:Anatabine (UNLABELED) in acetonitrile
濃度:100 ug/ml(最適溶液)純度:96%
③Anabasine (Anabasine unlabeled 0.1 mg/mL in acetonitril)化学名:Anabasine (UNLABELED) in acetonitrile
濃度:100 ug/ml(最適溶液)純度:98%
④Cotinine-d3 (DL-Cotinine (methyl-d3, 98%) 100 μg/mL in acetonitrile)化学名:Cotinine (methyl-d3) in acetonitrile
濃度:100 ug/ml(最適溶液)純度:98%
⑤Anatabine-13C6 (Anatabine (2,2’,3,4,5,6 - 13C6,99%)100 μg/mL in acetonitrile)
化学名:Anatabine (2,2’,3,4,5,6-13C6) in acetonitrile
濃度:100 ug/ml(最適溶液)純度:99%
⑥Anabasine-13C6 (Anabasine (2,2’,3,4,5,6 - 13C6,99%)100 μg/mL in acetonitrile)
化学名:Anabasine (2,2’,3,4,5,6-13C6) in acetonitrile濃度:100 ug/ml(最適溶液)
純度:99%
⑦Cotinine-d4 ((±)-Cotinine-d4、98%、CDN isotopes)化学名:Cotinine ((±)-Cotinine-d4)
純度:98%
Anatabine-d3 ((±)-Anatabine-d3、98%、CDN isotopes)化学名:Anatabine ((±)-Anatabine-d3)
純度:98%
⑨Anabasine-d4 ((+)-Anabasine-d4 hydrochloride solution 100 μg/mL in methanol化学名:Anabasine ((+)-Anabasine-d4 hydrochloride solution) in methanol
濃度:100 ug/ml(最適溶液)
5. 納品場所 茨城県つくば市小野川 16-2 国立研究開発法人国立環境研究所
6. 納入期限 令和 5 年 1 月 31 日
7. 協議事項
本仕様書の内容に疑義等が生じた場合は、NIES 担当者と協議し、その指示に従うこと。
8. その他
本調達が、契約締結時においての国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(平成 12 年法律第 100 号)第 6 条第 1 項の規定に基づき定められた環境物品等の調達の推進に関する基本方針における特定調達品目に該当する場合は、適合製品を納入すること。
また、納入引渡しが完了した時点より 1 年間を保証期間と定め、保証期間中における設計及び製作上の原因による故障や不具合に関しては、納入者の責任において補修すること。
1 件 名 令和 4 年度鳥獣個体数推定のためのデータ収集・整備・分析業務
2 業務契約期間 契約締結日 ~ 令和 5 年 1 月 31 日
3 業務実施場所 請負者において実施する。
4 目 的
本業務は、 人口減少下において持続可能な鳥獣管理のための研究の情報基盤として、 神奈川県
( 2016-2019 年度)、北海道(1990-2016 年度)、兵庫県(1997-2020 年度)の出猟カレンダーデータを国立研究開発法人国立環境研究所( 以下「NIES」という。) が指定する共通のデータフォーマットで電子データ化するとともに、 2000 年以降に日本各地で実施されたニホンジカの個体数推定調査の Gray Literature をレビューし、個体数推定値情報の集約を行うことを目的とする。
5 業 務 内 容
請負者は、本業務の遂行に当たり、NIES 担当者と十分な打合せを行い、以下の業務を実施することとする。
( 1 ) 出猟カレンダーのフォーマット調整
神奈川県( 2016-2019 年度)、北海道(1990-2016 年度)、兵庫県(1997-2020 年度)のニホンジカ及びイノシシの出猟カレンダーについて、NIES 担当者が指定する全国統一のフォーマットで csv ファイルのリレーショナル・データベース形式のデータに変換する。変換元のデータは NIES が提供する。列の項目としては下記のものが含まれる。
通し番号、都道府県名、年月日、捕獲手法、努力量( 銃猟の場合は出猟人数、わな猟の場合は基数)、捕獲区分( 有害鳥獣駆除・指定管理鳥獣捕獲等事業・狩猟、等) 、対象獣種、獣種別雌雄幼獣別捕獲数、空間ユニット ID(後述のポリゴンデータとの照合のためのキー)
入力の手順に関する詳細は NIES 担当者と協議の上決定する( オンライン会議を想定)。調整後のデータについては、入力作業と独立な入力ミスのチェックを 1 回実施して入力精度の向上を図る。また、入力の際に元データに明らかな矛盾点が確認された場合は NIES 担当者の指示を仰ぎ、備考欄にその旨を記録する。
また、各年度・各都道府県別に、獣種別狩猟カレンダーの収集有無・空間ユニットの定義( 旧測地系 5km メッシュ・新測地系 5km メッシュ・独自ユニット等) ・捕獲努力量の定義や収集方法・その他備考をまとめた管理テーブルを作成し、csv 形式で保存する。
各都道府県の空間ユニットの地図情報はポリゴンデータ化する。上記リレーショナル・データベースの各レコードから参照できるようにポリゴンデータのデータテーブルに共通の ID を付与し、R パッケージ sf が提供する simple feature クラス(class sf)のオブジェクトに変換し、拡張子.Rdata 形式のファイルで出力する。途中で空間ユニットの形状が変化した場合は異なる ID を付与して一つの simple feature オブジェクトに格納する。
( 2 ) データ集計・作図のための R コード保守と出力
NIES が提供する集計・作図用 R プログラムを( 1 )で作成したデータを加えて実行し、下記の出力が問題なく生成できるか確認する。
・獣種別・年度別・都道府県別・捕獲手法・捕獲区分別に集計したレコード数・合計捕獲数・合計捕獲努力量・データのある空間ユニット数・全空間ユニット数・単位努力量当たり捕獲数(CPUE)
・単位努力量当たり目撃数(SPUE)のテーブル
・獣種別・都道府県別・捕獲手法・捕獲区分別に集計した捕獲努力量・捕獲数・目撃数・CPUE・SPUEの年度変化を示した折れ線グラフ(R パッケージ ggplot2 を使用)
・獣種別・年度別・捕獲手法別・捕獲区分別に集計した各空間ユニットの捕獲努力量・捕獲数・目撃数・CPUE・SPUE の色分け地図(R パッケージ ggplot2 を使用)
エラーにより実行できない場合は、その原因を明らかにして R コードとデータのエラー修正を行う。
( 3 ) 個 体 数 推 定 調 査 の G ra y Lite ra tu re レ ビ ュ ー
2 0 0 0 年 以 降 に 日 本 各 地 で 実 施 さ れ た ニ ホ ン ジ カ の 個 体 数 推 定 調 査 の G ra y Lite ra tu re ( 行 政
事 業 や 調 査 研 究 の 報 告 書 等 ) を 4 0 編 以 上 レ ビ ュ ー し 、 個 体 数 推 定 値 情 報 の 集 約 を 行 う 。 文 献 収集 に 当 た っ て は 、 必 要 に 応 じ て 事 業 主 体( 都 道 府 県 等 ) に 情 報 提 供 依 頼 を 行 う 。 N IES が 指 定 する デ ー タ 様 式 ( csv フ ァ イ ル ) に 下 記 の 情 報 を 入 力 す る 。 報 告 書 に 記 載 さ れ て い な い 情 報 に つ いて は 空 欄 と す る 。
著 者( 英 語 名 が 明 ら か な 場 合 は 併 記 ) 、発 行 年 月 、報 告 書 名( 英 語 名 が 明 ら か な 場 合 は 併 記 ) 、発 行 者 名 ( 英 語 名 が 明 ら か な 場 合 は 併 記 ) 、 調 査 方 法 ( 例 : 区 画 法 、 糞 粒 法 ) 、 調 査 地 の 代 表地 点 の 緯 度 経 度( 詳 細 は 後 述 )、調 査 対 象 面 積 ( k m 2 )、推 定 個 体 数 ま た は 密 度 と そ の 不 確 実 性( 標準 誤 差 、 9 5 % 信 頼 区 間 等 ) 、 調 査 開 始 日 、 調 査 終 了 日
G ra y Lite ra ture 本 文 は ス キ ャ ン の 上 p df フ ァ イ ル と し て 納 品 物 に 含 め る 。
報 告 書 に 調 査 対 象 地 の 地 図 情 報 が 示 さ れ て い る 場 合 は 、 G IS 上 で ポ リ ゴ ン デ ー タ 化 し て R パッ ケ ー ジ sf が 提 供 す る sim ple fe a tu re ク ラ ス ( class sf) の オ ブ ジ ェ ク ト に 変 換 し 、 拡 張子 . R d a ta 形 式 の フ ァ イ ル で 出 力 す る 。
デ ー タ は 可 能 な 限 り 高 い 空 間 解 像 度 で 作 成 し 、 一 つ の 報 告 書 で 複 数 の 空 間 ユ ニ ッ ト で 調 査 を実 施 し て い る 場 合 は そ れ ぞ れ の 空 間 ユ ニ ッ ト ご と に 入 力 を 行 う 。調 査 地 の 代 表 地 点 に つ い て は 、ポ リ ゴ ン デ ー タ の 重 心 が 望 ま し い が 、 地 図 情 報 が な い 場 合 は 報 告 書 に 記 載 さ れ て い る 地 名 や メッ シ ュ コ ー ド か ら 推 測 さ れ る 座 標 値 と す る 。
( 4 ) 報 告 書 作 成
業 務 の 方 法 ・ デ ー タ ベ ー ス 仕 様 ・ ( 2 ) で 作 成 し た 図 表 を 掲 載 し た 報 告 書 を 作 成 す る 。
6 成果物の提出
本業務が完了したときもしくは令和 5 年 1 月 31 日までに業務結果をとりまとめ、以下の成果物データを記録した CD-R または DVD-R のリムーバルディスクを NIES へ郵送にて提出するものとする。
① 業務結果報告書の pdf ファイル
② 調整済み出猟カレンダーデータの csv ファイル及び管理テーブル( 5.(1)参照)
③ 出猟カレンダー空間ユニットの.Rdata 形式ファイル( 5.(1)参照)
④ 動作確認済データ集計・作図のための R コード 一式( 5.(2)参照)
⑤ 個 体 数 推 定 事 例 に 関 す る 入 力 済 の デ ー タ 様 式 ( 5 .( 3 ) 参 照 )
⑥ ⑤ に 対 応 す る 空 間 ユ ニ ッ ト の . R d a ta 形 式 フ ァ イ ル ( 5 .( 3 ) 参 照 )
⑦ G ray Litera tu re 本 文 の p d f フ ァ イ ル 一 式 ( 5 .( 3 ) 参 照 )
7 著作権等の扱い
(1)請負者は、本業務の目的として作成される成果物に関し著作権法第 27 条及び第 28 条を含む著作権の全てを NIES に無償で譲渡するものとする。
(2)請負者は、成果物に関する著作者人格権( 著作権法第 18 条から第 20 条までに規定された権利をいう。)を行使しないものとする。ただし、NIES が承認した場合は、この限りではない。
(3)上記(1)及び(2)にかかわらず、成果物に請負者が既に著作権を保有しているもの( 以下「既存著作物」という。) が組み込まれている場合は、当該既存著作物の著作権についてのみ、請負者に帰属する。提出される成果物に第三者が権利を有する著作物が含まれる場合には、請負者が当該著作物の使用 に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うものとする。
8 情報セキュリティの確保
請負者は、国立研究開発法人国立環境研究所情報セキュリティポリシーを遵守し、情報セキュリティを確保するものとする。特に下記の点に留意すること。なお、国立研究開発法人国立環境研究所情報セキュリティポリシーは以下U R Lにおいて公開している。
(http://www.nies.go.jp/security/sec_policy.pdf)
① 請負者は、請負業務の開始時に、請負業務に係る情報セキュリティ対策の遵守方法及び管理体制、事故時における緊急時の連絡体制について、NIES 担当者に書面で提出すること。
② 請負者は、NIES から要機密情報を提供された場合には、当該情報の機密性の格付けに応じて適切に取り扱われるための措置を講ずること。
③ 請負者は、国立研究開発法人国立環境研究所セキュリティポリシーの履行が不十分と見なされるとき又は請負者において請負業務に係る情報セキュリティ事故が発生したときは、必要に応じて NIESの行う情報セキュリティ監査を受け入れること。
④ 請負者は、NIES から提供された要機密情報が業務終了等により不要になった場合には、確実に返却し又は廃棄し、文書にて報告すること。
⑤ 業務に用いる電算機(パソコン等) は、使用者の履歴が残るものを用いてこれを保存するとともに、施錠など適切な盗難防止の措置を講じること。また、Winny 等の P2P ソフトをインストールしていないことが確認できたもののみを使用すること。
⑥ 再委託することとなる場合は、事前の承諾を得て再委託先にも以上と同様の制限を課して契約すること。
9 検 査
本業務終了後、NIES 担当者立会いによる本仕様書に基づく検査に合格しなければならない。
10 協 議 事 項
本業務に関し疑義等を生じたときは、速やかに NIES 担当者と協議の上、その指示に従うものとする。
11 そ の 他
請負者は、本業務実施に係る活動において、国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律( グリーン購入法) を推進するよう努めるとともに、物品の納入等に際しては、基本方針で定められた自動車を利用するよう努めるものとする。
1.件 名
令和4年度 LC/MS 等による化学分析及びデータ解析に係る実験補助員派遣業務
2.目 的
国立研究開発法人国立環境研究所(以下「NIES」という。)における汚染物質の起源・動態・毒性・物性解析に関する研究を円滑に推進するため、化学分析及びデータ解析に係る実験補助業務及び必要な関連業務を行う。
3.事業所の名称
国立研究開発法人国立環境研究所(茨城県つくば市小野川16-2)
4.勤務場所
茨城県つくば市小野川16-2
国立研究開発法人国立環境研究所 環境リスク・健康領域 曝露影響計測研究室電話番号 029-850-2984
なお、感染症の蔓延等による自宅就業の協力依頼があった場合等で、遠隔でも実施可能な業務については NIES と調整の上実施場所を変更することも可能とする。
5.組織単位
曝露影響計測研究室(曝露影響計測研究室長)
6.派遣期間
令和4年10月1日から令和5年3月31日まで
7.勤務形態及び員数
(1)勤務時間 月曜日から金曜日(祝祭日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く。)のうち3日、9:00~17:00(うち、休憩時間12時~13時)
実働7時間
指揮命令者の指示により時間外労働及び休日出勤もあり得るものとする。この場合、時間外労働は、4時間/日、45時間/月、360時間/年 以内とする。
また、休日における労働は同一週内の勤務日との振替を原則とするが、振り替えられない場合の休日労働は2日/月の範囲内とする。
(2)員 数 1名
8.責任の程度
(1)役職名
なし
(2)具体的責任の内容
担当業務の遂行責任のみ
9.派遣労働者を協定対象労働者に限定するか否かの別限定しない。
10.派遣労働者を無期雇用派遣労働者又は60歳以上の者に限定するか否かの別限定しない。
11.業務内容等
特記仕様書によるものとする。
12.出張の取扱い
(1)出張依頼等
指揮命令者の指示により、派遣労働者を当該業務の関連で出張させた場合の費用は、翌月に精算するものとする。
なお、支給範囲は交通費及び宿泊費(10,000円を限度)の実支出額とする。
(2)就業時間の取扱い
派遣労働者の出張期間中の就業時間は、7.(1)に定める就業時間数を就業したものとして取り扱うものとする。
13.福利厚生
ロッカー、職員食堂、入館証、派遣先の施設及び設備について便宜供与する。また、作業に必要な備品及び消耗品について便宜供与する。
14.報告書の提出
(1)勤務報告書の提出
派遣労働者は別紙1の勤務報告書に勤務時間終了毎に所要事項を記載し、指揮命令者の確認を受けるものとする。なお、月末については、確認を受けた後、派遣先責任者に提出するものとする。
(2)出張経費報告書
派遣労働者は別紙2の出張経費報告書に出張期間終了毎に所要事項を記載し、指揮命令者の確認を受け、派遣先責任者に提出するものとする。
15.勤務状況の報告
派遣先責任者は、派遣労働者から14.の提出を受けたときは、速やかに派遣元責任者へ報告するものとする。
16.業務完了報告書等の提出
派遣元責任者は、15.の報告を受けたときは、速やかに業務完了報告書及び派遣元管理台帳の写を派遣先責任者へ報告するものとする。
17.検査
指揮命令者の確認を受けた14.に定める報告書及び派遣元責任者から提出のあった16.に定める報告書等により行うものとする。
18.当該業務に係る責任者及び指揮命令者
(1)派遣元責任者
役 職
氏 名
電話番号
(2)派遣元苦情処理担当者役 職
氏 名
電話番号
(3)派遣先責任者
役 職 国立研究開発法人国立環境研究所総務部人事課長氏 名 辻 恵一
電話番号 029-850-2586
(4)指揮命令者
役 職 国立研究開発法人国立環境研究所環境リスク・健康領域曝露影響計測研究室 主任研究員
氏 名 遠藤 智司
電話番号 029-850-2695
(5)派遣先苦情処理担当者
役 職 国立研究開発法人国立環境研究所環境リスク・健康領域曝露影響計測研究室 室長
氏 名 中島 大介
電話番号 029-850-2984
19.その他
本仕様書に定めのない事項又は業務内容の変更等については、必要に応じて派遣元会社と指揮命令者が協議の上、定めるものとする。
特 記 仕 様 書
1.件 名
令和4年度 LC/MS 等による化学分析及びデータ解析に係る実験補助員派遣業務
2.目 的
国立研究開発法人国立環境研究所における汚染物質の起源・動態・毒性・物性解析に関する研究を円滑に推進するため、化学分析及びデータ解析に係る実験補助業務及び必要な関連業務を行う。
3.業務内容
(1)標準試薬の秤量、溶液の調整、前処理等。
(2)液体クロマトグラフィー/質量分析(LC/MS)等に関する実験補助。
(3)秤量・分析等の結果に関するデータ整理、バックアップ、実験報告書作成等。
(4)上記(1)から(3)の他、指揮命令者の指示に従い、必要な業務を行う。
4.必要条件・資格等
上記3.の業務を行うために、派遣労働者は以下の条件を必ず満たしている者でなければならない。
(1)学歴等
理工系大学卒業以上であること、または同等の学歴を有すること。
(2)技術的能力
・公的研究機関又は民間企業にて、研究開発や実験系の実務経験を10年以上有していること。
・LCを使用した分析の実務経験を5年以上有していること。
・指示書通りにLC/MSを使用できること。
・LC/MS、LC/MS/MS、赤外分光光度計を使用した経験を2年以上有していること。
・電子天秤又は原子吸光光度計を使用した経験を有していること。
・有機溶媒を少量用いた作業が可能であること。
・ソフトウェア(Word、Excel、PowerPoint、emailソフトウェア)の操作が自立的に円滑に行えること。
(3)語学及び学術的能力
日本語での意思疎通・読み書きが円滑に行えること。英文説明書等を十分理解できること。日本語を話さない外国人研究者と英語により意思疎通が円滑に行えること。
5.機密の保持
業務遂行上知り得た情報等について、むやみに第三者に伝えてはならない。判断しかねる事態が生じた際は、必ず指揮命令者の指示を仰ぐものとする。
(別紙1)
勤務報告書
令和 年 月分
氏名
日(曜日) | 勤務時間 | H | 休憩時間(分) | 超過勤務時間 | H | 業務内容等 | |||||
1日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
2日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
3日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
4日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
5日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
6日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
7日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
8日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
9日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
10日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
11日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
12日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
13日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
14日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
15日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
16日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
17日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
18日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
19日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
20日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
21日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
22日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
23日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
24日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
25日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
26日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
27日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
28日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
29日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
30日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
31日( | ) | : | ~ | : | : | ~ | : | ||||
計 | - | - | - | - |
(特記事項) ※既存の様式が存在する場合等においては、本様式との整合性等を勘案し、協議の上で別途決定することを妨げるものではない。 | 指揮命令者 国立研究開発法人国立環境研究所環境リスク・健康領域 曝露影響計測研究室 遠藤 智司 |
(別紙2) 出張経費報告書
指 揮 命 令 者 | 殿 | 請求者 | 所 | 属 | 環境リスク・健康領域曝露影響計測研究室 | 氏 | 名 | □ | |||||||||||||||||||||
年月日 | 出発地 | 経 | 路 | 到着地 | 宿泊地 | 鉄 | 道 | 賃 | 船 | 賃 | 航空賃 | 車 | 賃 | 宿泊料 | 備 | 考 | |||||||||||||
路 | 程 | 運 | 賃 | 急料 | 行金 | 計 | 路 | 程 | 運 | 賃 | 路 | 程 | 実費額 | 実費額 | |||||||||||||||
㎞ | 円 | 円 | 円 | ㎞ | 円 | 円 | ㎞ | 円 | 円 | ||||||||||||||||||||