MOS サービス利用規約
MOS サービス利用規約
第xx ウェブサービスに関する条項第1条(総則)
本規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社アクロスソリューションズ(以下
「当社」といいます。)が提供するウェブサービスの使用に関し、利用者が遵守すべき事項を定めます。
2.本規約において「ウェブサービス」とは、当社がインターネットを通じて提供する「モバイル受発注システム」(以下「MOS」といいます。)のことをいいます。なお、MOS にカスタマイズ機能を追加した場合は、当該カスタマイズ機能も本利用規約の対象に含まれるものとします。
3.利用者は、MOS の使用に関し、本規約および当社が別途指定する利用の指針、当社からの助言・指導等(以下、本規約と併せて「本規約等」といいます。)を遵守するものとします。
4.利用者が当社に対し発行する MOS 利用についての注文書(以下「注文書」といいます。)に署名または記名押印したことまたは MOS を利用したことをもって、利用者は本規約等に同意したものとみなされます。
第2条(利用者)
「利用者」とは、当社が定める手続に従い本規約等に同意の上、申し込みを行う個人や団体、または法人をいいます。
2.本規約は、すべての利用者に適用され、利用申請時およびそれ以降において厳守いただく規約です。
第3条(利用申請)
利用者は注文書に署名または記名押印することにより、当社に対して利用申請を行います。尚、当社は利用申請を拒否する権利を留保するものとします。
2.利用者は、前項の申請において、真正かつ正確な情報を当社に伝えるものとします。当社は、利用者が誤った情報を当社に伝えたことによって生じる損害について、一切責任を負いません。
3.当社は、利用者に対する通知を、電子メールまたは当社所定のサイトにて行うものとし、利用者はこれを承諾するものとします。
4.利用者は、当社から送付または送信される文書、電子メールおよび WEB サイトを定期的に確認するものとします。また、当社は、利用者が文書、電子メールおよび WEB サイ
トを定期的に確認しなかったことにより生じた損害につき、一切責任を負わないものとします。
5.利用者は、契約内容の変更、各種オプションサービス、カスタマイズサービスの追加を行う場合には、別途当社が定める追加申込書または注文書その他の必要書類に必要事項を記入の上、当社に提出を行い、契約内容の変更や追加の申込みを行うものとする。
第4条(MOS 利用について)
当社は、前条第1項の利用申請に対し、マイページの使用に必要な URL 情報、ログイン ID、パスワード等を電子メールにて利用者に対して送信します。
2.利用者は、URL 情報、ログイン ID、パスワード等を他人に知られることがないよう責任をもって管理するものとし、それらが盗用、不正使用その他の事情により利用者以外の者が使用している場合であっても、それにより生じた損害について当社は一切の責任を負いません。
3.利用者は、利用者の役員、従業員、その他利用者労務提供する第三者(以下「従業員等」といいます。)が退職等し、利用者による監督が及ばない状態になった場合において、従業員等が URL 情報、ログイン ID、パスワード等の不正に利用することを防止する措置をとる義務を負います。利用者がこの義務を怠り、それにより損害を生じても当社は一切の責任を負いません。
4.利用者は、利用申請時の情報に変更が生じたときは、 速やかに申告を行うものとします。変更申告がなされていなかったことにより生じた損害について、当社は一切責任を負いません。
5.MOS の最低利用期間は1年間もしくは3年間とします。最低利用期間が1年間か3年間かについては、別途利用者当社間で合意するものとする。なお、最低利用期間の継続後は、同一の条件にて、更に1年間利用期間(以下、「継続利用期間」という。)が継続するものとし、以後も同様とします。
6.MOS は期限の定めのないサービスです。
第5条(解約)
利用者が解約を希望する場合、本規約の定めに従い、当社所定の解約申請書に必要事項を記入し署名または記名押印の上、当社に提出することにより解約することができます。
2.利用者は解約を希望する月の前々月の20日までに解約申請を行うことにより解約手続きを行うことができます。ただし、最低利用期間である1年間もしくは3年間または継続利用期間内における残存契約期間の利用料を当社に支払わなければならないものとします。
第6条(利用者資格の喪失および賠償義務)
利用者が、利用申請の際に虚偽の申告をしたとき、その他当社が利用者として不適当と認める事由があるときは、当社は、利用者資格を取り消すことができ、それによって利用者に損害が生じても当社は賠償する責任を負いません。
2.利用者が、以下の各号に定める行為をしたときは、これにより当社が被った損害を賠償する責任を負います。
(1)ログイン ID、パスワードを不正に利用すること
(2)当サイトや MOS にアクセスして情報を改ざんしたり、当サイトや MOS に有害なコンピュータプログラムを送信するなどして、当社の営業を妨害すること
(3)当社が扱う商品の著作権、産業財産権その他の権利を侵害する行為をすること
(4)本規約に反する行為をすること
(5)その他、当社や当社関係機関に損害を与え、またはそのおそれのある一切の行為
3.利用者は、その氏名、名称、住所または居所に変更があった場合は、変更があった日から 30 日以内に当社へ通知するものとします。
4.利用者が、合併・分割・事業譲渡等により地位の承継等があった場合、承継等があった日から 30 日以内に当社に通知するものとします。
5.当社は、前項の届出があった場合、その利用者またはその利用者の業務の同一性及び継続性が認められないと当社が判断した場合、利用者としての地位の承継を認めない場合があります。
6.前項の場合、当社は利用契約を解約することがxxxx。
第7条(利用者情報の取扱い)
当社は、原則として利用者情報を利用者の事前の同意なく第三者に対して開示することはありません。ただし、次の各号の場合には、利用者の事前の同意なく、当社は利用者情報その他のお客様情報を開示できるものとします。
(1)法令に基づき開示を求められた場合
(2)当社の権利、利益、名誉等を保護するために必要であると当社が判断した場合
2.当社は、利用者情報を、ログインにより利用者が MOS を利用する為、利用者情報の確認や連絡のため、お問い合わせに対しての確認や連絡のため、その他円滑なサイトやMOS運営の確保を図る目的のために、当社において利用することができるものとし、利用者はこれに同意するものとします。
第8条(知的財産権)
MOS にかかる知的財産権(著作権、特許権、商標権その他の財産権を含みます。以下同様とします。)は、当社に帰属するものとし、利用者は、本規約等に明示的に規定される場合を除き、いかなる権利も取得、実施または使用できないものとします。
2.利用者は、本規約等の規定により MOS のエンドユーザーとしての使用を許諾された場合といえども、MOS にかかる知的財産権を第三者に譲渡、賃貸、サブライセンスその他の処分をしてはならないものとします。
第9条(使用許諾)
当社は、本規約等の定めに従うことを条件として、利用者に対し、エンドユーザーとして MOS を使用することを非独占的に許諾します。
2.当社は、MOS を円滑に管理実施するために、サービスに係るすべての情報を管理し、利用者はこれを承諾するものとします。
第10条(変更)
当社は、MOS の仕様の全部または一部をいつでも変更することができるものとします。
2.当社は、MOS の仕様変更に関連して利用者に生じた損害につき一切責任を負わないものとします。
第二章 アフターサービスに関する条項
第11条 (アフターサービス)
利用者は当社に対し、次の各号に定めるアフターサービス(以下「本件アフターサービス」といいます。)を委託し、当社はそれを受託します。なお、有償対応の場合は、当社所定の「ユースウエア」価格表に基づき、対応するものとします。
(1)サービス対象ソフトウェアである MOS に対して、以下のアフターサービスを行うこと
①MOS の補修
MOS に関し、不具合が発見された場合は速やかに該当不具合を修正し、補修後のソフトウェアを提供します。
②MOS 操作方法等の問い合わせ対応
電話、メール等の通信手段で、MOS に対する操作方法を支援します。尚、対応時間は当社営業時間とします。
第12条(対象外事項等)
次の各号に掲げる事項に該当する場合は、本件アフターサービスの対象外とします。対応実施の可否、別途発生する費用等については利用者当社間で協議を行います。
(1)天災、地変、地震、火災、停電等に起因する障害
(2)利用者もしくは第三者が、MOS が格納されているサーバにアクセスしファイルを操作、変更、削除、追加等を行った場合
(3)利用者もしくは第三者が、MOS が格納されているサーバに別のハードウェアを接続した場合
(4)上記以外に当社が対象外と判断した場合
2.利用者および当社は、当事者間に別段の書面による合意なき限り、当社にデータのバックアップ義務はないことを確認するものとします。
3.当社は、当社において本対価の入金が確認できない場合、利用者に対し何らの予告を要することなく本件アフターサービスを停止することができます。
4.前項の場合、本件アフターサービスの停止により利用者に損害が生じても当社は免責されるものとします。
第三章 共通条項
第13条(契約対価等)
利用者は、MOS 利用および本件アフターサービスの対価(以下「本対価」といいます。)として、下記に定める金額を支払うものとします。
本対価は、毎月21日から翌月20日までの MOS 利用に関して発生し、毎月20日を締日として計算を行い、当社が発行する請求書に記載されるものとします。利用者が21日から20日までの間に利用を開始した場合は、日割り計算は行わず、当該月における本対価の金額と看做すことに同意するものとします。
利用料金:別途、当社と利用者間にて合意した金額とします。
2.本対価の支払条件、支払方法は、以下の通りとします。
請 求 書:締日後、締日の属する月の末日付にて当社は利用者に対し速やかに請求書を送付します。
支払期日:利用者は、請求書記載の支払期日までに、当社の指定する銀行口座に本対価を現金にて振込み支払うものとします。振込手数料は利用者の負担とします。
3.前項の定めにかかわらず、支払条件および支払方法は当事者間で別段の合意をすることができます。
第14条(禁止行為等)
利用者による以下の行為は禁じられます。
(1)法令または本規約等に違反する行為
(2)当社または第三者の知的財産権その他の権利を侵害する行為
(3)犯罪行為に関わる行為
(4)差別的その他公序良俗に反する行為
(5)一般通常人が不快感を覚える行為その他青少年も含めた不特定多数のユーザによる閲覧に適さない行為
(6)特定の政治的または宗教的な主張にかかわる行為
(7)閲覧者に誤解、誤認を与えるおそれのある行為
(8)当社との提携関係を表示しまたは暗示する行為
(9)コンピューターウィルスを埋め込む等の方法により、当社または第三者のソフトウェア、ハードウェア、通信機器等の適切な動作を妨害、破壊もしくは制限し、またはそのおそれのある行為
(10)MOS を通じて提供されるプログラムを複製、改変、逆アセンブル、逆コンパイル、リバース・エンジニアリング等をする行為
(11)MOS を使用して当社と競合しまたは競合するおそれのあるサービスを提供する行為
(12)その他当社が禁止する内容・行為および不適切と認めた内容・行為
2.利用者は、以下の事項を保証するものとします。
(1)自らが暴力団、暴力団関係企業、総会屋その他暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団または個人(以下「反社会的勢力」といいます。)に該当しないこと
(2)役員、または実質的に経営を支配するものが反社会的勢力でないこと
(3)当社または当社の役員、従業員に対し、暴力的な要求行為を行い、または合理的範囲を逸脱した不当な負担を要求しないこと
3.利用者は利用契約の契約上の地位を第三者に承継させ、または利用契約に基づく権利義務の全部または一部を第三者に譲渡し、承継させ、または担保に供してはならないものとします。
4.利用者が本条の保証の一に反した場合、当社は、利用者との間に締結している全契約の全部または一部を何らの催告を要することなく解除することができ、併せて当社に生じた損害の賠償を請求することができます。
5.前項の解除権の行使により、利用者に損害が生じても当社は賠償責任を負いません。
第15条(期限の利益喪失)
利用者は、自らが前条第1項各号、同条第2項各号または次の各号のいずれかに該当したときは、本規約に基づく契約の解除の有無にかかわらず、相手方に対して負う一切の債務について当然に期限の利益を喪失し、直ちに弁済をしなければならないものとします。
(1)差押、仮差押、仮処分、強制執行、競売等の申立のあったとき、または租税等の滞納処分を受けたとき
(2)支払の停止または破産、会社更生、民事再生、若しくは特別清算の申立を為し、またはこれを受けたとき
(3)振出した手形・小切手の不渡り等、銀行取引の停止処分、官公庁からの営業停止処分、支払停止状態に陥ったとき
(4)所在が不明になり、または相手方の営業時間内に連絡を取ることができなくなったとき
(5)本規約に基づく債務の一部でも履行を怠り、または遅滞したとき
(6)資産、信用、支払能力等に重大な変更を生じたとき
(7)その他本規約に基づく契約を継続しがたい重大な事由が生じたとき
第16条(終了)
当社は、全ての利用者または特定の利用者について、理由の内容を問わず、6ヵ月前までに電子メールによる通知を行い、または当社所定のウェブサイトに告知を掲載することにより、いつでも MOS の提供を終了することができるものとします。また、当社は当該終了に関して利用者に生じた損害につき一切責任を負わないものとします。
第17条(免責、不保証)
MOS は現状有姿のまま提供されるものであり、当社は MOS にエラー、バグ、論理的誤り、不具合、その他の瑕疵がないこと、MOS にコンピューターウィルス等の有害情報が含まれないこと、ならびに MOS の正確性、信頼性、完全性、適法性、非侵害性、有効性、目的適合性等につき一切の保証をしないものとします。
2.利用者は、当社のシステムメンテナンス、サーバ、通信回線等の不具合等やむを得ない事情により MOS の提供が中断または停止される場合があることを了承し、当該中断または停止に関し、当社に対し補償を求めないものとします。
3.利用者は MOS サーバ内に含まれるデータ(商品マスタ、顧客マスタ、受注マスタ等)を定期的に保存する義務を負います。当該データの保存に関して、何らかの事故等により利用者に損害が生じても当社に対し補償を求めることはできません。
4.当社は、前三項のほか、MOS の使用または使用目的、使用不能、改変、不正アクセス、 MOS に対するアフターサービス、MOS に関する第三者のコメントまたは行為その他 MOS に関する事象に起因して利用者に生じた一切の損害につき責任を負わないものとします。
5.前四項の規定に関わらず、当社の故意または重大な過失により利用者に対して損害が発生した場合には、損害の発生時点より、利用者から当社に対して支払われた過去1か月分の利用料を上限として責任を負うこととする。
第18条(損害賠償)
利用者は、本規約等の違反により当社または第三者に損害が発生した場合、当該損害の全額(弁護士費用を含みます)を賠償するものとします。
2.利用者は、当社が不適切と判断した使い方により、当社または第三者に損害が発生した場合、当該損害の全額(弁護士費用を含みます)を賠償するものとします。
3.利用者が本規約等に違反していると当社が判断した場合、当社は、事前に通知することなく、当該利用者に対して以下の各号に定める措置をとることができるものとし、利用者はこれに対して異議を述べることはできないものとします。
(1)MOS 提供の全部または一部の中止
(2)ログイン ID とパスワードの停止または削除
(3)料金未払いおよび遅延に対する法的対応
第19条(本規約等の改廃)
当社は、以下の場合に、利用規約を変更することができます。
(1)利用規約の変更が、利用者の一般の利益に適合するとき。
(2)利用規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものである時。
2.本規約等の改定は、改定後の本規約等を当社所定のサイトに掲示し、利用者がアクセス可能な状態においたときにその効力を生じ、利用者は改定後の本規約等に従うことに同意するものとします。
第20条(準拠法、裁判管轄)
本規約は日本法に基づき解釈されるものとし、本規約に関連して訴訟の必要を生じた場合は、被告の本店所在地を管轄する地方裁判所を第xxの専属的合意管轄裁判所とします。
2020年1月1日制定