Contract
「宮城県からのお知らせ」サービス利⽤規約
本利⽤規約(以下「本規約」といいます。)は、宮城県(以下「当県」といいます。)が、ポケットサイン株式会社の提供するスマートフォン⽤アプリケーションプログラム
(以下「本アプリ」といいます。)を利⽤して提供するサービス「宮城県からのお知らせ」
(以下「本サービス」といいます。)の利⽤に関し、ユーザーの利⽤条件及び遵守事項並 びに宮城県及びユーザーの権利義務関係を定めるものです。本サービスの利⽤に際しては、本規約の全⽂を必ずお読みいただき、本規約に同意いただいた上でご利⽤ください。
第1章 総則
第1条(本サービスの概要)
1 本サービスでは、主に次のことを⾏うことができます。
(1) 当県が配信する広報記事・広報誌の閲覧
(2) 当県が送信するメッセージの受信
2 本サービスの利⽤に、利⽤料はかかりませんが、本サービスの利⽤に要する利⽤者のスマートフォンの通信料、接続料等はユーザーが負担するものとします。
3 本サービスは、ポケットサイン株式会社が提供するアプリ「ポケットサイン」と連携することで利⽤できます。本サービスでは、ユーザーがポケットサインアプリにおいてマイナンバーカードを読み取って登録した⽒名、住所、⽣年⽉⽇、性別(以下総称して「基本4情報」といいます。)を、本アプリを通じて当県が取得することにより、第1項の機能を提供します。本サービスを利⽤するには、ポケットサインアプリにおいて、マイナンバーカードの読み取りその他の必要なお⼿続きを⾏ってください。
第2条(定義)
本規約において⽤いる⽤語の定義は、次に定めるとおりとします。
(1) 「本アプリ」とは、当県が本サービスの提供のために利⽤する、ポケットサイン株式会社が提供するアプリケーションプログラムを意味します。
(2) 「本サービス」とは、当県が提供する「宮城県からのお知らせ」という名称の広報アプリサービスを意味します。
(3) 「利⽤契約」とは、本規約を契約の内容として、ユーザーと当県との間で締結する本サービスに関する契約を意味します。
(4) 「ユーザー」とは、本規約の内容に同意の上、本サービスを利⽤する⽅を意味します。
(5) 「ポケットサインサービス」とは、ポケットサイン株式会社が提供する、「ポケットサイン」という名称のサービスを意味します。
(6) 「ポケットサインアプリ」とは、ポケットサインサービスのためにポケットサイン株式会社が開発・提供するアプリケーションプログラムをいいます。
(7) 「ポケットサイン利⽤規約」とは、ポケットサイン株式会社がポケットサインサービスについて定める利⽤規約を意味します。同利⽤規約は、ポケットサインアプ リからご確認いただけます。
(8) 「ユーザー情報」とは、ユーザーがポケットサインサービス⼜は本アプリに記録した情報及び当県がポケットサインサービス⼜は本サービスを通じてユーザーから取得した情報を意味します。ユーザー情報には、個⼈情報が含まれます。
(9) 「個⼈情報」とは、個⼈情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号)第 2 条第 1 項に定める個⼈情報を意味します。
(10) 「知的財産権」とは、著作権、特許権、実⽤新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、⼜はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を意味します。
第3条(ユーザーの遵守事項)
1 本規約に同意されない⽅は、本サービスをご利⽤いただけません。本サービスを通じて当県が取得するユーザー情報とその取扱いについては、本規約のほか個⼈情報の保護に関する法律その他の法令の定めるところによります。
2 ユーザーが本サービスを利⽤された時点で、当該ユーザーと当県との間において、利⽤契約が成⽴したものとみなします。
3 未成年、成年被後⾒⼈、被保佐⼈⼜は被補助⼈である⽅は、法定代理⼈、成年後⾒
⼈、保佐⼈⼜は補助⼈の同意を得た上で、本サービスをご利⽤ください。
4 当県は、ユーザーが次の各号のいずれかの事由に該当する場合は、本サービスの利
⽤を拒否することがありますが、その理由について開⽰する義務を負いません。
(1) ポケットサインサービスにおける登録事項の全部⼜は⼀部につき虚偽、誤記⼜は記載漏れがあった場合
(2) 未成年者、成年被後⾒⼈、被保佐⼈⼜は被補助⼈のいずれかであって、法定代理
⼈、成年後⾒⼈、保佐⼈⼜は補助⼈の同意等を得ていない場合
(3) ⾃ら⼜はこれに準ずる者が、暴⼒団、暴⼒団関係企業、総会屋若しくはこれらに準ずる者⼜はその構成員(以下「反社会的勢⼒」といいます。)である⼜は反社会的勢⼒が経営に実質的に関与している法⼈等の関係者であると当県が判断した場合
(4) 資⾦提供その他を通じて反社会的勢⼒の維持、運営⼜は経営に協⼒⼜は関与する等、反社会的勢⼒との何らかの交流⼜は関与を⾏っていると当県が判断した場合
(5) 当県と締結した契約若しくはポケットサイン利⽤規約に違反した者である場合⼜はその関係者であると当県⼜はポケットサイン株式会社が合理的な根拠に基づき合理的に判断した場合
(6) 第14条(禁⽌⾏為)各号に定める⾏為を⾏ったことがあるか⼜は⾏うおそれが
あると当県が判断した場合
(7) 第18条(当県による利⽤停⽌・解除)に定める措置を過去に受けたことがある
場合
(8) ポケットサイン利⽤規約に違反する⾏為を⾏うおそれがあると当県⼜はポケットサイン株式会社が判断した場合
(9) 上記各号のほか、利⽤を適当でないと当県が判断した場合
第2章 本サービスの利⽤
第4条(本サービスの利⽤)
1 本サービスを利⽤するためには、ポケットサインサービスを利⽤し、ポケットサインサービス上で必要となる登録が適切に⾏われていることが必要となります。
2 本サービスの利⽤にユーザー登録は不要です。本サービスの利⽤は、ポケットサインサービスのアカウントによって⾏われます。
3 本サービスは、ポケットサインサービスのアカウントと連携しているため、ユーザーは、ポケットサインサービスのアカウントと独⽴したアカウントを本サービス上で開設することはできません。また、ポケットサインサービスでは、1つのアカウントのみを利⽤することができるため、本サービスについて複数のアカウントを持つことはできません。
4 その原因を問わず、ポケットサインサービスの利⽤ができない場合には、本サービスも利⽤できません。また、ポケットサインサービス上で記録された登録事項に誤りがある等、ポケットサインサービスが適正に利⽤されていない場合にも、本サービスの利⽤が制限されることがあります。
5 本サービスに関するユーザーのアカウントの管理については、ポケットサイン利⽤規約第9条(登録事項の変更等)及び第11条(アカウントの管理)が適⽤されます。
第5条(登録事項の変更等)
1 ユーザーは、ポケットサインアプリに記録した基本 4 情報その他当県の指定する登録事項に変更が⽣じた場合、ポケットサインアプリ上で、登録事項の変更を⾏うものとします。ただし、ポケットサイン株式会社が、利⽤者証明⽤電⼦証明書の新旧シリアル番号の紐付けサービスにより基本 4 情報全てについて最新の情報を取得できるときは、変更は不要です。
2 ユーザーが前項の変更を怠ったことにより、ユーザー⼜は第三者が損害⼜は不利益を被った場合であっても、当県は、当県に故意⼜は重過失がある場合を除いて責任を負いません。
3 当県はユーザーに対して、登録事項の真偽を確認し、また追加の情報提供を求める
場合があり、ユーザーはあらかじめこれに同意するものとします。
第6条(個⼈情報の取扱い)
1 当県は、本サービスの提供に当たり、個⼈情報を取り扱う場合には、本規約のほか、個⼈情報の保護に関する法律に基づき適切に取り扱うものとします。
2 当県は、個⼈情報の取得・利⽤・管理・共同利⽤等について、次のとおり適切に取り扱うものとします。
(1) 当県は、本サービスを通じて、次のユーザー情報を取得します。
イ ⽒名、住所、性別、⽣年⽉⽇(ユーザーの同意を得て、ポケットサインサービスに登録された情報を取得します。)
ロ 本サービスの利⽤状況に関する情報(記事・広報誌の閲覧履歴等)
ハ ログ情報
ニ Cookie
ホ 端末識別情報
ヘ その他、ユーザーが本アプリを通じて送信した情報
(2) 当県は、前項の情報を、次の⽬的でのみ利⽤し、これを適切に管理します。
イ 本サービスの運営及び提供
(イ) 本サービス内容の充実・改❹及び新サービス提供を⽬的とした調査・分析等
(ロ) ユーザーの属性(住所・年代など)や興味関⼼等に合わせた情報の送信 (ハ) ユーザーからのお問い合わせ等に対する適切な対応
(ニ) 個⼈を特定できない形の統計情報としての使⽤ (ホ) ユーザーからあらかじめ同意を得た⽬的
(ヘ) その他上記各利⽤⽬的に準ずるか、これらに密接に関連する⽬的ロ 研究・分析に関する利⽤
(イ) ユーザー個⼈を特定できないように匿名加⼯した情報や統計データの作成及びこれらを利⽤した調査、統計、分析
(ロ) (イ)のデータの当県における⾏政サービス検討等のための利⽤⼜は国・関係⾃治体・研究機関等の第三者への提供
3 当県は、取得した個⼈情報を、次に定める⽬的で、ポケットサイン株式会社と共同して利⽤します。
(1) ユーザーからの本サービス利⽤のためのサービスに関するお問い合わせ、ご相談及びクレームへの対応並びに本サービスの適切な運営管理
(2) ユーザーによる本サービスの利⽤状況の分析、並びに当該情報を踏まえた新規サービスの開発及び既存サービスの改❹等
4 当県は、本規約に規定する事項に係る業務を当県が指定する第三者に委託する場合、当県及び受託者が必要な措置を講じた上で、ご提供いただいた個⼈情報を受託者に提供し、受託者が委託業務の範囲内でご提供いただいた個⼈情報を利⽤します。
5 本サービスの利⽤に関する統計情報(本サービスのダウンロード数、ユーザーの数及び属性、メッセージや記事の閲覧数等)はポケットサイン株式会社と共同利⽤されます。
なお、ポケットサイン株式会社は、ユーザーの同意を得た場合を除き、当該統計情報を、ポケットサイン株式会社の保有する個⼈情報と突合して処理することはありません。
第3章 ⼀般条項
第7条(利⽤環境)
1 本サービスの利⽤には、情報端末(スマートフォン)とインターネット接続環境が必要となります。本サービスには、これらの提供は含まれておりませんので、ユーザーご⾃⾝にて、これらをご⽤意ください。
2 本サービスは、全ての情報端末に対応しているわけではありません。また、本サービスの利⽤開始時に対応していた場合でも、情報端末の OS のバージョンアップや本サービス⼜はポケットサインサービスの機能変更等に伴い、本サービスの動作に不具合が⽣じる可能性があります。そうした不具合については、当県は責任を負いません。
第8条(本サービスの変更)
1 当県は、本サービスのドメイン、内容及び機能等を、当県の判断に基づき、事前の
予告なしに随時追加、変更⼜は削除等する場合があります。
2 本サービスには、第三者が提供する API、OSS やライブラリ(以下「他社 API 等」と総称します)を利⽤するサービスが含まれることがあります。ユーザーは、他社 API 等の仕様変更・休⽌・廃⽌等により、本サービスに変更が⽣じ、本サービスの⼀部⼜は全部が利⽤できなくなるおそれがあることについて、あらかじめ理解した上で同意します。
第9条(本サービスの休⽌⼜は廃⽌)
1 本サービスは、ポケットサインサービスの提供が休⽌される間⼜は廃⽌された場合は利⽤できません。ポケットサインサービスの休⽌⼜は廃⽌については、ポケットサイン利⽤規約におけるポケットサインサービスの休⽌⼜は廃⽌に関する定めが適⽤されます。
2 本アプリの維持のため、ユーザーに事前に通知の上、定期的にプログラムのメンテナンスを⾏い、その間、本サービスの全部⼜は⼀部の提供を休⽌する措置を取ることがあります。ユーザーへの通知は、本アプリ上での通知など、当県が相当と認める⽅法で⾏います。
3 当県は、次の各号のいずれかに該当する場合、ユーザーに事前に通知することなく本サービスの全部⼜は⼀部の提供を休⽌する措置をとることがあります。
(1) 本サービスに⽤いる設備やプログラムの保守点検を⾏う場合
(2) 停電や天災、社会的な動乱などの当県の責めに帰すことのできない事由により本サービスの提供ができない場合
(3) 当県が第三者より提供を受けるサービス、コンテンツ⼜は情報について、提供元がその提供を中⽌⼜は終了した場合
(4) その他、当県が本サービスの⼀時的な休⽌が必要と判断した場合
4 当県は、当県が適当と判断する⽅法で事前にユーザーに通知することにより、いつでも本サービスの提供を休⽌⼜は終了することができるものとします。
5 前4項に基づく本サービスの提供の休⽌⼜は終了によってユーザーが損害を被った場合でも、当県は責任を負いません。
第10条(委託)
当県は、本サービスの提供に関する業務の全部⼜は⼀部を、ユーザーの承諾なしに、第三者に委託することができるものとします。この場合、当県は責任をもって当該委託先である第三者を管理・監督します。
第11条(当県からの通知)
本サービスに関して当県がユーザーに対して⾏う通知は、本アプリ内において実施する⽅法、ポケットサインサービスで登録された連絡先(メールアドレスを含みます。)に対して送信する⽅法その他当県の定める⽅法によって⾏うものとし、当該通知は、本規約において特段の定めがない限り、通常到達すべきであった時にユーザーに到達したものとみなします。
第12条(本サービスの知的財産権)
1 本アプリその他本サービスを構成する有形・無形の構成物(ソフトウェアプログラム、データベース、アイコン、画像、⽂章、マニュアル等の関連ドキュメントその他
⼀切のコンテンツを含みますが、ユーザーが本アプリに記録した情報は除きます。)に関する⼀切の知的財産権は、当県⼜はポケットサイン株式会社に帰属します。
2 本サービスの利⽤は、ユーザーに対して前項の知的財産権を譲渡するものではありません。本サービスにおいて当県が提供するプログラム、アプリケーション、デザイン、ロゴ、その他の情報を、ユーザーが、著作権法(昭和45年法律第48号)で定める私的利⽤の範囲を超えて利⽤することはできません。
第13条(本サービス⼜は本アプリの⾮保証)
1 当県は、本サービス⼜は本アプリがユーザーの特定の利⽤⽬的に合致することや、特定の結果を実現することを保証しません。
2 当県は、本サービス⼜は本アプリが⽇本国外で正常に利⽤できることを保証しません。
3 本アプリは、ポケットサイン株式会社により開発・維持・管理が⾏われます。当県及びポケットサイン株式会社は、ユーザーが使⽤する端末におけるあらゆる OS ウェブブラウザ、アプリのバージョンにおいて本サービス⼜は本アプリを良好に利⽤できることを保証せず、また、そのような保証をするための動作検証及び改良対応等を⾏う義務を負いません。また、本サービス⼜は本アプリの推奨環境及び動作環境以外の環境で本サービス⼜は本アプリを利⽤することや、OS、ウェブブラウザ、本アプリのバージョンアップデートを実施しないことにより、本サービス⼜は本アプリに障害が
⽣じないことを保証しません。
4 当県及びポケットサイン株式会社は、本サービス⼜は本アプリに中断、中⽌その他の障害が⽣じないことを保証しません。当県及びポケットサイン株式会社は、通信回線やコンピューターなどの障害によるシステムの中断・遅滞・中⽌・データの消失、データへの不正アクセスにより⽣じた損害については、当県の故意⼜は重過失による場合を除き、責任を負いません。
5 ポケットサイン株式会社は、本サービス⼜は本アプリの提供に際して、バグ等が存在しないよう最⼤限努⼒を⾏いますが、本サービス⼜は本アプリは現状のまま提供されるものであり、当県及びポケットサイン株式会社は、本サービス⼜は本アプリのバグや不具合の不存在を保証しません。
第14条(禁⽌⾏為)
ユーザーは、本サービスを利⽤するにあたり、次の⾏為をしてはなりません。
(1) 他⼈になりすまし、⼜は他⼈と関係があるように不当に⾒せかける⾏為
(2) 本サービスを通じて、虚偽の情報を当県⼜はポケットサイン株式会社に提供する
⾏為
(3) 他のユーザーのアカウント、個⼈情報その他のデータの違法・不当な閲覧、取得、改ざん、開⽰その他これらに準ずる⾏為
(4) ポケットサイン利⽤規約で禁⽌されている⾏為
(5) 本アプリを不正に利⽤する次の⾏為イ 本アプリの複製
ロ 本アプリの公衆送信・⾃動公衆送信
ハ 本アプリの改変、リバースエンジニアリング、逆アセンブル、デコンパイル、
翻訳⼜は翻案
ニ 本アプリの第三者への使⽤許諾、提供
(6) 本サービスの運営に⽀障を与える次の⾏為
イ 第三者に対し、本サービスの全部⼜は⼀部を譲渡、販売、若しくは転貸し⼜はその⼆次的著作物を創作、譲渡、販売、若しくは転貸する⾏為
ロ 本サービスに表⽰される著作権表⽰⼜は商標登録表⽰等を除去したり、視認困難にする⾏為
ハ 当県、ポケットサイン株式会社、他のユーザー⼜はその他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利⼜は利益を侵害する⾏為
ニ 本アプリその他本サービスを構成するハードウェア⼜はソフトウェアへの不正アクセス⾏為、クラッキング⾏為、過度な負荷をかける⾏為その他本サービスの提供に⽤いるシステムに⽀障を与える⾏為
ホ 本サービスの運営を妨害するおそれのある⾏為
ヘ コンピュータウィルス等有害なコンピュータプログラムを本サービスによって送信し、⼜は他のユーザー若しくは第三者が受信可能な状態におく⾏為
ト 本サービスのバグや誤動作を利⽤する⾏為
(7) その他の不適切な次の⾏為
イ 法令若しくは本規約に違反する⾏為⼜はそのおそれがある⾏為ロ 事実に反する情報を提供する⾏為
ハ 公序良俗に違反する⾏為
ニ 前各号に抵触するおそれのある⾏為
ホ その他、当県が合理的な根拠に基づき不適切と判断する⾏為
第15条(損害賠償、差⽌め)
ユーザーが本規約に反する⾏為をした場合、当県は当該⾏為を差し⽌めることができます。ユーザーは、当該⾏為により当県⼜は第三者に損害が発⽣した場合、この損害を賠償する義務を負います。
第16条(当県の免責及び損害賠償の制限)
1 当県は、本規約の各条項に従った範囲においてのみ、本サービスについての責任を負います。当県は、本規約の各条項において保証しないとしている事項、責任を負わないとしている事項及びユーザーの責任としている事項については、責任を負いません。当県は、本サービスに関してユーザーに損害が⽣じた場合であっても、当県に故意⼜は過失がある場合を除いて、責任を負いません。
2 当県の過失(重過失を除きます)によって本サービスに関してユーザーに損害が⽣じた場合、当県は、債務不履⾏、不法⾏為その他の請求原因を問わず、ユーザーに直接⽣じた通常の損害(付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害、逸失利益、事業機会の喪失、データの喪失に係る損害は、その予⾒可能性の有無を問わず含みません)の範囲で、これを賠償します。
第17条(利⽤契約の有効期間)
利⽤契約の有効期間は、ユーザーが本サービスの利⽤を開始した⽇から、本規約に従い利⽤契約が終了する⽇までとします。
第18条(当県による利⽤停⽌・解除)
1 当県は、ユーザーが次のいずれかに該当する場合は、ユーザーへの事前の催告を要することなく、本サービスの提供を停⽌し、⼜は利⽤契約の全部若しくは⼀部を解除することができます。
(1) 当県の事業に⽀障を与える可能性がある⾏為を⾏った場合
(2) 法令、条例、その他規則等⼜は本規約若しくは利⽤契約に違反した場合
(3) 第3条(ユーザーの遵守事項)第4項各号⼜は第14条(禁⽌⾏為)各号に定める事由があると当県が合理的な根拠に基づき合理的に判断した場合
2 前項に定めるほか、ユーザーの責めに帰すべき事由によって当該ユーザーに本サービスの提供を継続し難い事由が発⽣し、当県がこれを是正するよう催告をしたにもかかわらず、ユーザーが14 ⽇以内にこれを是正しないときは、当県は、利⽤契約の全部
⼜は⼀部を解除することができます。
第19条(ユーザーによる利⽤契約の解約)
1 ユーザーは、いつでも、当県の定める⼿続きを⾏うことにより、利⽤契約を将来に
向かって解約することができます。
2 次のいずれかに該当する場合には、当県は、ユーザーが利⽤契約を解約したものとみなすことができるものとします。
なお、次の各号のいずれかに該当する場合にも、当県は、ユーザーによる利⽤契約が解約されたものと取り扱う義務を負うものではなく、当県は、ユーザーが本サービスの利⽤を再開する場合の便宜のため、利⽤契約が継続していると取り扱うことがあります。
(1) ユーザーとの間のポケットサインサービスの利⽤に係る契約が終了した場合
(2) ユーザーが、本アプリ⼜はポケットサインアプリをアンインストールした場合
第20条(利⽤契約終了後の処理)
1 ユーザーは、利⽤契約が終了した場合、終了理由を問わず、直ちに本サービスの利
⽤を終了しなければなりません。
2 利⽤契約が終了した場合、ユーザーに関して本アプリ上で記録されたユーザー情報を全て消去することがあります。当県は、本条に基づいてユーザー情報を消去したことによってユーザーに⽣じた損害について責任を負いません。
3 利⽤契約の終了後も、第6条(個⼈情報の取扱い)、第12条(本サービスの知的財産権)、第13条(本サービス⼜は本アプリの⾮保証)、第15条(損害賠償、差
⽌め)、第16条(当県の免責及び損害賠償の制限)、本条、第21条(利⽤契約上の地位の譲渡等)、第22条(分離可能性)、第23条(不可抗⼒)、第24条(反社会的勢⼒の排除)、第28条(協議)及び第29条(準拠法及び裁判管轄)の規定は、なお有効なものとして存続するものとします。
第21条(利⽤契約上の地位の譲渡等)
ユーザーは、当県の書⾯(電磁的記録を含みます。)による事前の承諾なく、利⽤契約上の地位を第三者に承継させ、⼜は利⽤契約に基づく権利義務の全部⼜は⼀部を第三者に譲渡し、承継させ、⼜は担保に供してはなりません。
第22条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項⼜はその⼀部が、消費者契約法(平成12年法律第61号)その他の法令等により無効⼜は執⾏不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び⼀部が無効⼜は執⾏不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効
⼒を有します。
第23条(不可抗⼒)
当県は、天災地変(台⾵、津波、地震、⾵⽔害、落雷、塩害等を含みますが、これらに限られません。)、⽕災、感染症、サイバー攻撃、公害、戦争、暴動、内乱、テロ⾏為、ストライキ、法令・規則の制定改廃、公権⼒による命令・処分その他の政府による
⾏為、争議⾏為、輸送機関⼜は通信回線等の事故その他不可抗⼒によって本サービスの履⾏が妨げられた場合、かかる不可抗⼒によってユーザーに⽣じた損害⼜は不利益について責任を負いません。
第24条(反社会的勢⼒の排除)
1 ユーザーは、当県に対し、次の各号の事項を確約します。
(1) ⾃ら⼜は⾃らの役員若しくはこれらに準ずる者が、反社会的勢⼒ではなく、また、反社会的勢⼒が経営に実質的に関与している法⼈等に関与していないこと及び将来にわたってもいずれにも該当しないこと。
(2) 反社会的勢⼒に対して資⾦等を提供し、若しくは便宜を供する等の関与を⾏っておらず、⼜は⾃⼰の名義を利⽤させ、利⽤契約の締結及び履⾏をするものでないこと。
(3) 利⽤契約の有効期間内に、⾃ら⼜は第三者を利⽤して、次の⾏為をしないこと。イ 当県⼜は他のユーザーに対する脅迫的な⾔動⼜は暴⼒を⽤いる⾏為
ロ 偽計⼜は威⼒を⽤いて当県⼜は他のユーザーの業務を妨害し⼜は信⽤を毀損
する⾏為
2 当県は、ユーザーが前項に違反した場合、何らの催告なく利⽤契約の全部を直ちに解除することができます。この場合、当県は、当該解除によってユーザーに⽣じた損害を賠償する責任を負いません。
第25条(Google Analytics の利⽤)
1 本アプリでは、ユーザーの利⽤状況を把握するために Google 社のサービスである Google Analytics を利⽤しています。 Google Analytics では、ポケットサイン株式会社が発⾏するクッキーをもとにして、Google 社がユーザーの利⽤履歴を収集、記録、分析します。当県及びポケットサイン株式会社は、Google 社からその分析結果を受け取り、ユーザーの本アプリの利⽤状況を把握します。
2 Google Analytics により収集、記録、分析されるユーザーの情報には、特定の個⼈を識別する情報は⼀切含まれません。また、それらの情報は、Google 社においては、同社のプライバシーポリシーに基づいて管理されます。
3 Google Analytics の利⽤規約に関する説明については Google Analytics のサイトを、
Google 社のプライバシーポリシーについては同社のサイトをご覧下さい。
<Google Analytics の利⽤規約> http://www.google.com/analytics/terms/jp.html
<Google のプライバシーポリシー> http://www.google.com/intl/ja/policies/privacy/
<Google Analytics オプトアウトアドオン> https://tools.google.com/dlpage/gaoptout?hl=ja
第26条(Apple Developer Program 使⽤許諾契約に基づく要求事項)
本条項は、ユーザーが Apple の提供する iOS デバイスで本サービスを利⽤する場合に限り、本規約の⼀部として適⽤されます。なお、本規約の他の条項と、本条項が⽭盾抵触する場合には、その限りにおいて、本条項が優先的に適⽤されます。
1 了解事項
当県及びユーザーは、利⽤契約が当県とユーザーとの間でのみ締結されたものであり、Apple との間で締結したものでないことを了解し、当県のみが、ライセンスアプリケーション、カスタムアプリケーション及びそのコンテンツに関して全責任を負うことを了解するものとします。利⽤契約は、Apple Developer Program 使⽤許諾契約の発効⽇現在(当県が閲覧する機会を与えられたことを確認した⽇)の Apple メディアサービス利⽤規約、ボリュームコンテンツ規約で定めるライセンスアプリケーション及びカスタムアプリケーションに関する利⽤条件と⽭盾する条件を定めるものであってはならないものとします。
2 ライセンスの範囲
本サービス⼜は本アプリに関してユーザーに付与されるライセンスは、ユーザーが所有⼜は管理するあらゆる Apple ブランド製品上で本サービス⼜は本アプリを使⽤するための譲渡不能のライセンスであること、かつ、本サービス⼜は本アプリが、ファミリー共有、⼀括購⼊、⼜は故⼈アカウント管理連絡先を使⽤した購⼊者と関連付けられた他のアカウントにより、アクセス、取得、及び使⽤される場合を除き、Appleメディアサービス利⽤規約で定める利⽤条件で許可されたとおりに制限されていなければならないものとします。
3 メンテナンス及びサポート
当県は、利⽤契約⼜は適⽤法令に基づく本サービス⼜は本アプリのメンテナンス及びサポートに関し、全⾯的に責任を負うものとします。ユーザーは、Apple が、ライセンスアプリケーション及びカスタムアプリケーションに関していかなるメンテナンス及びサポートサービスを提供する責任を⼀切負わないことを認めるものとします。
4 保証
当県は、本サービス⼜は本アプリに対する保証について、明⽰的保証⼜は法令に基づき若しくは黙⽰になされた保証のいずれであるかにかかわらず、免貴が有効になされているものを除いて、全⾯的に責任を負うものとします。利⽤契約には、本サービス⼜は本アプリが適⽤される保証事項を満たしていない場合、ユーザーは Apple にその旨を通知し、Apple は当該ユーザーに対してかかるアプリケーションの購⼊代⾦を払い戻す旨を規定するものとします。また、適⽤法令で許容される限り、本サービス
⼜は本アプリに関して、Apple は、⼀切保証責任を負わないものとし、保証条項を満
たさないことにより発⽣する損害賠償請求、損害、債務、費⽤、⽀出等に対してはす
べて、当県が全⾯的に責任を負うものとします。
5 製品に関する請求
ユーザーは、本サービス⼜は本アプリの保有若しくは使⽤に関連するユーザー⼜は第三者からの請求、例えば、(i) 製造物責任に関する請求、(ii) 本サービス⼜は本アプリが適⽤のある法規制上の要求を満たしていないことに対する請求、(iii) 消費者保護法、プライバシー法、⼜は類似の法令規則に基づき発⽣する請求などに対処する責任を当県が負担し、Apple は⼀切の責任を負わないことを認めるものとします。利⽤契約は、適⽤法令が許容する範囲を超えて、ユーザーに関する当県の責任を制限してはならないものとします。
6 知的財産権
ユーザーは、本サービス⼜は本アプリの保有若しくは使⽤が、第三者の知的財産権を侵害するとの第三者による請求があった場合、当県に通知するものとします。この場合、当県は、当該知的財産権の侵害に対する請求に関する調査、反論、和解、及び解決について全責任を負うものとし、Apple は⼀切の責任を負わないものとします。
7 法令遵守
ユーザーは、⾃⾝の所在地域が、(i) ⽶国政府の禁輸措置の適⽤を受けている地域⼜は⽶国政府によりテロ⽀援国家に指定されている地域ではないこと、及び(ii) ユーザーが禁輸⼜は輸出制限の当事者として⽶国政府が指定した者でないことを宣⾔し、かつ保証しなければならないものとします。
8 当県の名称、所在地連絡先情報宮城県総務部広報課
〒980-8570 宮城県仙台市⻘葉区本町3丁⽬8−1
連絡先 メールアドレス:kohokh@pref.miyagi.lg.jp
9 第三者の契約条件
ユーザーは、本サービスを利⽤するに当たっては、関連する第三者との契約、例えば通信事業者との通信に関する契約等、第三者の定めるサービス利⽤規約についても遵守する必要があります。
10 第三者受益者
ユーザーは、Apple 及び Apple の⼦会社が、利⽤契約の第三者受益者であること、また、ユーザーが利⽤契約の条件を⼀度承認すると、Apple は、その第三者受益者として、利⽤契約をユーザーに対して⾏使する権利を獲得し、かつ、かかる権利を Apple が引き受けたものとみなすことを認め、これに同意するものとします。
第27条(本規約の変更等)
1 当県は、本サービスに関連する実情や社会経済情勢の変動、税制や法令の変更その他諸般の状況の変化等の事由があると判断した場合、本規約を変更することがあります。この場合、本サービスの利⽤条件は、変更後の本規約によります。
2 当県は、本規約を変更する場合は、本規約を変更する旨、変更後の本規約の内容及び変更の効⼒発⽣時期を、ユーザーに対して、本アプリ内での掲載その他の適切な⽅法で周知します。変更後の本規約の内容等は、この周知の際に定める適⽤開始⽇から適⽤されます。
3 本規約のいずれかの条項⼜はその⼀部が消費者契約法その他の法令により無効⼜は執⾏不能とされた場合であっても、当該条項⼜は当該⼀部以外の条項の効⼒に何らの影響も与えないものとします。
第28条(協議)
本規約の解釈について異議、疑義が⽣じた場合、⼜は本規約に定めのない事項が⽣じた場合、当県はユーザーとの間で誠実に協議し、円満にその解決を図ります。
第29条(準拠法及び裁判管轄)
本規約及び利⽤契約に関する事項については、⽇本法を準拠法とし、本サービス、本アプリ、本規約及び利⽤契約に起因⼜は関連して、ユーザーと当県の間に⽣じた⼀切の紛争については、仙台地⽅裁判所を第⼀審の専属的合意管轄裁判所とします。
令和6年 8 ⽉ 19 ⽇ 制定