Lumada Innovation Hub Tokyo 施設利用規約
Lumada Innovation Hub Tokyo 施設利用規約
株式会社 日立製作所 |
Lumada CoE |
「Lumada Innovation Hub Tokyo 施設利用規約」(以下、本規約)は、株式会社 日立製作所(以下、当社)が運営するLumada Innovation Hub Tokyo(以下、本施設)の利用条件を定めたものです。本施設を利用する者(以下、利用者)は、本規約を遵守する必要があります。
第1条(基本方針) |
当社は、「価値起点で、お客さまやパートナーの皆さまとのオープンイノベーションを加速する協創の場」として本施設を運営することを基本方針とします。 |
第2条(利用条件) |
1. 本施設は、「DX/協創/オープン・イノベーションの実践・加速が目的であること」を利用条件とし、当社と協議・調整の上で利用できます。 |
2. 次号に該当する目的での本施設の利用は、遠慮いただく場合があります。 |
(1)目的・要望が明確でない利用 |
(2)製品や技術紹介のみの利用 |
(3)配信・撮影スタジオや年次報告集会等、単なる場所としての利用 |
(4)見学ツアーやショールームとしての利用 |
(5)サテライトオフィスとしての利用 |
(6)その他、本施設が不適当と判断した目的での利用 |
3. 本施設の各会議室は、本規約第3条1項(2)(3)(4)に該当する方の利用を優先します。 |
第3条(利用対象者) |
1. 本施設の利用条件を満たした上で次号に該当する方を、本施設の利用者とします。 |
(1) 日立製作所社員および日立グループ社員 |
(2) (1)が担当するお客さま |
(3) Lumada Alliance Program(LAP)参画企業の方 |
(4) その他、本施設が利用を認めた方 |
2. 本施設の利用は、日立製作所社員または日立グループ社員の同席を必須とし、本規約第3条1項(2)(3)(4)に該当する方のみでの本施設の利用は 不可とします。ただし、本施設において、社内外の方に向けたオープンデー等のイベントを開催する場合は、その限りではありません。 |
第4条(営業時間) |
1. 本施設の営業時間は、原則当社営業日の9:00~17:00とします。PoC等のプロジェクトで本施設を長期利用する場合は、その限りではありません。 |
2. 営業時間外での利用を希望の場合は、事前に利用者と本施設と協議・調整の上で利用可否を判断します。 |
3. 設備の定期メンテナンスやビルの点検等のため、特定の日時で本施設を利用いただけない場合があります。 |
第5条(利用方法) |
1. 本施設を利用しようとする場合、本規約第3条1項(1)のうちの本規約に同意する権限を有する方は、事前予約した上で、入館登録を完了するもの とします。 |
2. 前項の定めに従い本施設利用にかかる事前予約および入館登録をした本規約第3条1項(1)に該当する方は、同席させる他の利用者に対し、 本規約を周知し、遵守させます。 |
3. 本規約第5条1項の事前予約、入館登録その他本施設のご利用方法に関しては、別紙に利用方法を定めます。 |
第6条(貸室内への立入り) |
本施設の安全かつ円滑な管理運営のため、予約した部屋をご利用中であっても、本施設関係者やビル関係者等が部屋内に立ち入り、保守・メンテナンス 作業等の必要な処置を講じることがあります。 |
第7条(禁止事項) |
1. 次の各号に掲げる行為を本施設において利用者が行うことを禁止します。 |
(1)公序良俗に反すること |
(2)ビル若しくは本施設または当社の品位を損なうこと |
(3)ビルまたは本施設のご利用に関して、関係法令または当社が定める規則等(本規約を含む)に違反すること |
(4)暴力団、暴力団員、暴力団関係団体、暴力団関係者その他反社会的勢力の利益になる行為を行うこと |
(5)ビルの入居者・来訪者、本施設の他の利用者に対して危害または迷惑を及ぼすこと |
(6)本施設またはビル周辺地域の静穏を乱す行為を行うこと |
(7)貸室の収容人員を超えて入場させること |
(8)当社の事前承諾なく、他の者に本施設を利用させること |
(9)当社の事前承諾なく、本施設の設置機器を操作すること |
(10)本施設の他の利用者の協創活動を妨げる行為を行うこと |
(11)ビルまたは本施設の施設、設備、什器・備品等を汚損し、または破損すること(施設、設備、什器・備品等へ釘、ネジ、画鋲、ピン等を打込み、 または痕が残る粘着テープ等を貼り付ける行為を含む) |
(12)発火、引火、爆発その他危険な事態を生じるおそれのある物品または悪臭を発する物品を本施設内に持ち込むこと |
(13)ビルまたは本施設内で火気を使用すること(ビルが指定した場所以外で喫煙することを含む) |
(14)本施設内に盲導犬・介助犬・聴導犬以外の動物を持ち込むこと |
(15)当社の事前承諾なく、ビルおよびその敷地内で物品の販売、寄付金の募集、宣伝活動(ゼッケンの着用、看板、ポスター、プラカード、旗、幟等の 掲出、ビラの配布等を含む)その他これに類する行為を行うこと |
(16)不xxな営業活動等により社会的な信用を失うと本施設が認める行為を行うこと |
(17)ビルまたは本施設の管理運営上支障があると認める行為を行うこと |
(18)前各号に掲げる行為のほか、当社が不適当であると認める行為を行うこと |
2. 前項各号に定める禁止事項のいずれかに利用者又は社外利用者が該当した場合、当社は本規約の全部又は一部を解約することができるもの とします。 |
第8条(免責事項) |
1. 次の各号に該当する事象が発生した場合、利用者が被った損害について、当社は責任を負わないものとします。 |
(1)地震、水害等の天変地異や、火災、暴徒または盗難、ITインフラ等通信機器やその他諸設備機器の不調、損壊または故障、偶発事故による損害 および情報の混線と流出、その他本施設に帰することができない事由による損害 |
(2)本施設の利用者、その他第三者により被った損害 |
(3)本施設の造作および設備等の維持保全のために行う保守作業、修理・変更等(本規約第6条に定める立ち入りを含みます。)に伴い生じた損害 |
第9条(損害賠償) |
1. 次の各号に該当する事象が発生した場合、本施設へただちにご連絡いただくとともに、利用者には損害を賠償していただきます。賠償範囲については、 利用者と当社とで協議の上、決定します。 |
(1)利用者が本規約に違反した場合 |
(2)利用者が、ビルおよび本施設、設備、什器・備品等を汚損、破損、もしくは紛失した場合 |
(3)ビルの入居者・来訪者、本施設の他の利用者に対して損害を与えた場合 |
(4)ビルおよび本施設の管理運営に支障をきたすような事態を発生させた場合 |
(5)その他、利用者の故意または過失によってビルおよび本施設に損害を与えた場合 |
2. ビルおよび本施設に関し、管理状態等に不備があった場合は、当該事情を考慮するものとします。 |
3. 債務不履行、不当利得、不法行為その他請求原因のいかんにかかわらず、いかなる場合も、当社は、本規約に関連して利用者に生じた一切の損害に つき、何らの賠償責任を負わないものとします。 |
第10条(秘密保持) |
1.利用者は、本施設の利用に際し、知覚した一切の情報(以下、秘密情報)について、厳に秘密を保持するものとし、事前に当社の書面による承諾を得た場合を除き、第三者に秘密情報を開示しないものとします。 ただし、利用者が書面によってその根拠を立証できる場合に限り、以下の情報は秘密情報の対象外とします。 |
(1)知覚したときに既に当社が保有していた情報 |
(2)知覚したときに既に公知であった情報 |
(3)知覚した後、利用者の責めに帰し得ない事由により公知となった情報 |
2.利用者は、秘密情報を、当社の事前の書面による承諾を得た場合を除き、本施設の利用目的を超えて使用しないものとします。 |
第11条(本規約の変更) |
1.本規約は2022年4月1日に制定したものです。 |
2.本施設の都合による運営方針等の変更に伴い、本規約の内容を変更する場合があります。この場合、変更後の利用者の本施設の利用には、変更後の 本規約が適用されます。 |
3.本規約を変更する場合には、当社は、変更後の本利用規約の効力が発生する日(以下、変更日)の5営業日前までに、変更後の規約の内容を Webページに掲載します。 ただし、進行中の不正行為を止める必要がある場合、法的要件に対応する必要がある場合など緊急やむを得ない場合はこの限りではありません。 なお、複数日にまたがる利用の場合、利用開始日時点で有効な本利用規約が適用されます。 |
4.本条2項の本利用規約の変更に同意することができない場合には、利用者は、変更日までに、本施設の利用を中止することができます。 |
5.本条3項の定めにかかわらず、当社は、事前の通知を要することなく、誤字の修正のほか、本規約の内容に実質的な影響を及ぼさない表記、表現の変更を 行うことができます。 |
2022年4月1日 制定 |
2022年10月1日 改定 |
以上