Contract
旅する絵のギャラリー 作品レンタルサービス利用規約
この利用規約(以下、「本規約」といいます。)は、一般社団法人 障がい者スポーツ・アート・
ミュージック振興協会(以下、「当協会」といいます。)が、旅する絵のギャラリー作品レンタルサービス(以下、「本サービス」といいます。)の利用条件を定めるものです。作品をレンタルされるギャラリーオーナーの皆さま(以下、「オーナー」といいます。)には、本規約に従って、本サービスをご利用いただきます。
第1条(適用)
1. 本規約は、オーナーと当協会との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。
2. 当協会は本サービスに関し、本規約のほか、ご利用にあたってのルール等、各種の定め
(以下、「個別規定」といいます。)をすることがあります。これら個別規定はその名称のいかんに関わらず、本規約の一部を構成するものとします。
3. 本規約の規定が前条の個別規定の規定と矛盾する場合には、個別規定において特段の定めなき限り、個別規定の規定が優先されるものとします。
4. オーナーが、旅する絵のギャラリーシステムを利用する場合は、当協会が別途定める、
「旅する絵のギャラリー システム利用規約」に同意し利用するものとします。
第2条(オーナー登録)
1. 本サービスにおいては、オーナー登録希望者が本規約に同意の上、当協会の定める方法によってオーナー登録を申請し、当協会がこれを承認することによって、オーナー登録が完了するものとします。
2. 当協会は、利用登録の申請者に以下の事由があると判断した場合、利用登録の申請を承認しないことがあり、その理由については一切の開示義務を負わないものとします。
1. 利用登録の申請に際して虚偽の事項を届け出た場合
2. 本規約に違反したことがある者からの申請である場合
3. その他、当協会が利用登録を相当でないと判断した場合
第3条(利用料金および支払方法)
1. オーナーは、本サービスの対価として、当協会が別途定めた利用料金を、当協会が指定する方法により支払うものとします。
2. オーナーが利用料金の支払を遅滞した場合には、オーナーは年14.6%の割合による遅延損害金を支払うものとします。
第4条(作品の取り扱い)
1. オーナーは善良な管理者として、レンタル作品を取り扱うものとします。
2. オーナーが作品を受け取り、作品が当協会に返却されるまでの間に、事故、盗難などにより、作品の破損、紛失等が発生した場合は、当協会の窓口に速やかに連絡をし、破損、紛失等の状況、理由を当協会に報告することとします。
3. 当協会に作品が到着した際に作品の破損が見つかった場合は、当協会は、オーナーおよび配送業者に状況を確認し、再発防止のために原因を確認しますので、xxxxはその調査に協力するものとします。
4. 通常の破損、紛失等の場合、オーナーに責任は発生せず、損害賠償の必要はありませんが、破損、紛失等の原因が、オーナーの故意、重大な過失、繰り返される不注意による場合は、オーナーは損害賠償の責を負います。ただし、レンタルされる作品は、原画ではなく複製作品ですので、1作品の損害賠償の上限金額は、5万円とします。
第5条(作品の著作権)
1. レンタル作品の著作権は、その作品を制作した作者に帰属します。レンタル作品を撮影し、各種メディアに投稿することは、個人利用に限り認められます。
2. ただし当協会は著作権者より、旅する絵のギャラリーサイト上で作品を紹介する許諾を得ていますので、xxxxは、旅する絵のギャラリーオーナーページにて、レンタル作品の紹介やオーナー自身の紹介等を掲載することができます。
3. プロモーション等でレンタル作品を含めた利用を行う場合は、当協会に報告の上、当協会が許諾した限りにおいて利用することができるものとします。当協会は、著作権者と協議の上、その利用について判断します。
4. 著作xxに違反する行為を行った場合、他人の名誉または信用を毀損した場合、その他、本サービスの利用に関わり他人の権利を侵害した場合には、 xxxxは自身の責任と費用において解決しなければならず、当協会は一切の責任を負いません。
第6条(禁止事項)
オーナーは、本サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはなりません。
1. 法令または公序良俗に違反する行為
2. 犯罪行為に関連する行為
3. 本サービスの内容等、本サービスに含まれる著作権、商標権ほか知的財産権を侵害する行為
4. 当協会、ほかのオーナー、またはその他第三者のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
5. 本サービスによって得られた情報を商業的に利用する行為
6. 当協会のサービスの運営を妨害するおそれのある行為
7. 不正アクセスをし、またはこれを試みる行為
8. 他のオーナーに関する個人情報等を収集または蓄積する行為
9. 不正な目的を持って本サービスを利用する行為
10. 本サービスの他のオーナーまたはその他の第三者に不利益、損害、不快感を与える行為
11. 他のオーナーに成りすます行為
12. 当協会が許諾しない本サービス上での宣伝、広告、勧誘、または営業行為
13. 面識のない異性との出会いを目的とした行為
14. 当協会のサービスに関連して、反社会的勢力に対して直接または間接に利益を供与する行為
15. その他、当協会が不適切と判断する行為
第7条(本サービスの提供の停止等)
1. 当協会は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、オーナーに事前に通知することなく本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。
1. 本サービスにかかるコンピュータシステムの保守点検または更新を行う場合
2. 地震、落雷、火災、停電または天災などの不可抗力により、本サービスの提供が困難となった場合
3. コンピュータまたは通信回線等が事故により停止した場合
4. その他、当協会が本サービスの提供が困難と判断した場合
2. 当協会は、本サービスの提供の停止または中断により、オーナーまたは第三者が被ったいかなる不利益または損害についても、一切の責任を負わないものとします。
第8条(利用制限および登録抹消)
1. 当協会は、オーナーが以下のいずれかに該当する場合には、事前の通知なく、オーナーに対して、本サービスの全部もしくは一部の利用を制限し、またはオーナーとしての登録を抹消することができるものとします。
1. 本規約のいずれかの条項に違反した場合
2. 登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合
3. 料金等の支払債務の不履行があった場合
4. 当協会からの連絡に対し、一定期間返答がない場合
5. 本サービスについて、最終の利用から一定期間利用がない場合
6. その他、当協会が本サービスの利用を適当でないと判断した場合
2. 当協会は、本条に基づき当協会が行った行為によりオーナーに生じた損害について、一切の責任を負いません。
第9条(退会)
オーナーは、当協会の定める退会手続により、本サービスから退会できるものとします。
第10条(保証の否認および免責事項)
1. 当協会は、本サービスに事実上または法律上の瑕疵(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害などを含みます。)がないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。
2. 当協会は、本サービスに起因してオーナーに生じたあらゆる損害について一切の責任を負いません。ただし、本サービスに関する当協会とオーナーとの間の契約(本規約を含みます。)が消費者契約法に定める消費者契約となる場合、この免責規定は適用されません。
3. 前項ただし書に定める場合であっても、当協会は、当協会の過失(重過失を除きます。)による債務不履行または不法行為によりオーナーに生じた損害のうち特別な事情から生じた損害(当協会またはオーナーが損害発生につき予見し、または予見し得た場合を含みます。)について一切の責任を負いません。また、当協会の過失(重過失を除きます。)による債務不履行または不法行為によりオーナーに生じた損害の賠償は、オーナーから当該損害が発生した月に受領した利用料の額を上限とします。
4. 当協会は、本サービスに関して、オーナーと他のオーナーまたは第三者との間において生じた取引、連絡または紛争等について一切責任を負いません。
第11条(サービス内容の変更等)
当協会は、オーナーに通知することなく、本サービスの内容を変更しまたは本サービスの提供を中止することができるものとし、これによってオーナーに生じた損害について一切の責任を負いません。
第12条(利用規約の変更)
当協会は、必要と判断した場合には、オーナーに通知することなくいつでも本規約を変更することができるものとします。なお、本規約の変更後、本サービスの利用を開始した場合には、当該オーナーは変更後の規約に同意したものとみなします。
第13条(個人情報の取扱い)
当協会は、本サービスの利用によって取得する個人情報については、当協会の「プライバシーポリシー」に従い適切に取り扱うものとします。
第14条(通知または連絡)
オーナーと当協会との間の通知または連絡は、当協会の定める方法によって行うものとします。当協会は、オーナーから、当協会が別途定める方式に従った変更届け出がない限り、現在登録されている連絡先が有効なものとみなして当該連絡先へ通知または連絡を行い、これらは、発信時にオーナーへ到達したものとみなします。
第15条(権利義務の譲渡の禁止)
オーナーは、当協会の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に譲渡し、または担保に供することはできません。
第16条(準拠法・裁判管轄)
1. 本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。
2. 本サービスに関して紛争が生じた場合には、当協会の本店所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄とします。
以上
2022年7月制定