2)『交通情報』:VICS情報およびプローブ情報を利用した渋滞情報を対応端末に表示される地図上に表示またはプローブ情報のみを利用した渋滞情報を対応端末に表示さ れる地図上に表示する機能。
株式会社NTTドコモ(以下「ドコモ」といいます)がお客様に提供するドコモ ドライブネット(以下「本サービス」といいます)及び本サービスのご利用に必要となるアプリケーションソフトウェア
(以下「本アプリ」といいます)は、このドコモ ドライブネットご利用規約(以下「本規約」といいます)に従って提供されます。お客様が本規約に同意されない場合、本サービスをご利用いただくことはできません。
第1条(本サービスの概要)
本サービスは、お客様に以下の機能を提供するサービスです。なお、ご利用いただける各機能の詳細は、対応端末(第11条に定義され、以下同じとします)により異なります。
(1)『最新地図更新』:対応端末の地図データを最新のバージョンに更新する機能。
(2)『交通情報』:VICS情報およびプローブ情報を利用した渋滞情報を対応端末に表示される地図上に表示またはプローブ情報のみを利用した渋滞情報を対応端末に表示される地図上に表示する機能。
(3)『最新エリア情報』:対応端末に搭載されたGPS機能により測位された緯度・経度情報(以下「位置情報」といいます)に基づきグルメ施設情報、駐車場満空情報、ガソリンスタンド価格情報等を対応端末に表示される地図上に表示する機能。
(4)『メニュー更新』:最新エリア情報の検索対象コンテンツの追加、変更および削除する機能。 (5)『オービス・取締り情報』:位置情報に基づきオービス設置場所および常時交通取締場所(ドコ
モが指定する対応端末でご利用の場合に限ります)を対応端末に表示される地図上に表示する機能。
(6)『天気予報』:位置情報に基づき天気予報情報を提供する機能。
(7)『ルート検索・ルート案内』:目的地までのルートの検索、検索結果に基づき選択されたルートに沿って目的地まで案内する機能。
(8)『周辺施設検索』:現在地、目的地、カーソル位置それぞれにおけるジャンル毎の施設情報を地図上に表示する機能。
(9)『フリーワード検索』:部分的な単語を入力することで施設などの検索ができる機能。
(10)『住所検索』:リストより、都道府県、市区町村、丁目、番地、号を選択することで目的地を検索できる機能。
(11)『エコステータス』:急発進、急停車や運転中のアクセルワークなどを判断し、エコ運転の度合いを表示する機能。
(12)『音声操作』:対応端末において、音声入力により本サービスにかかる一定の操作ができる機能。
(13)『駐車場入口情報』:対応端末で、入口情報がある駐車場の入口情報を表示する機能。
(14)『お知らせ表示』:本サービスご利用時にサービスに関するメンテナンス情報等を提供する機能。
第2号に定める機能(『交通情報』)については、対応端末のうち別途ドコモが定める端末でのご
利用の場合には、ドコモが指定するドコモ ドライブネット対応機器(以下「対応機器」といいます)を併せてご利用いただく必要があります。また、第7号に定める機能(『ルート検索・ルート案内』)、第8号に定める機能(『周辺施設検索』)、第9号に定める機能(『フリーワード検索』)、第10号に定める機能(『住所検索』)、第11号に定める機能(『エコステータス』)、第12号に定める機能(『音声操作』)および第13号に定める機能(『駐車場入口情報』)については、対応端末のうち別途ドコモが定める端末でご利用の場合(第11号に定める機能(『エコステータス』)については、当該端末にドコモが指定する一部の対応機器を併せてご利用いただく場合、第13号に定める機能(『駐車場入口情報』)は、当該端末にドコモが指定する対応機器を併せてご利用いただく場合)に限り提供します。
第12号に定める機能(『音声操作』)については、対応端末がAndroid OS4.0以上かつ、本サービスをご利用いただいているFOMA契約またはXi契約についてspモードをご契約いただいている場合に限り提供します。
2.本サービスをドコモが別に定める条件でご利用いただく場合、パイオニア株式会社が提供する
「パーソナルトラフィック」が必要となります。「パーソナルトラフィック」をご利用になるには、パイオニア株式会社が定める「パーソナルトラフィック」サービスご利用約款に同意いただく必要があります。
3.本サービスは、ドコモが別に定める一部の場合を除き、日本国内の地図および情報のみを提供するものであり、日本国外の地図および情報を提供するものではありません。
4.本サービスのご利用および本アプリのインストールまたはバージョンアップには、一部の場合を除き、通信料がかかります。なお、本アプリは自動的に通信を行う機能を有しており、当該通信の際にも、一部の場合を除き、通信料がかかります。
第2条(利用契約)
本サービスの利用にかかる契約には、本サービスのご利用料金(以下「本サービス利用料」といいます。)をお支払いいただく必要がない契約(以下「基本契約」といいます。)と本サービス利用料をお支払いいただく必要がある契約(以下「有料契約」といい、基本契約と総称して「利用契約」といいます。)があります。
2.基本契約のみを締結されているお客様と有料契約を併せて締結されているお客様とでご利用いただける機能が異なります。
3.基本契約と有料契約の双方を締結されているお客様について、有料契約が解約その他の事由により終了した場合であっても、基本契約は引き続き有効に存続するものとします。
4.お客様が未xx者の場合は、親権者等法定代理人の同意を得て利用契約の申込みをするものとします。未xx者のお客様が利用契約の申込みをされた場合には、法定代理人の同意を取得したうえで申し込まれたものとみなします。
5.ドコモは、ドコモの責に帰すべき事由がある場合を除き、お客様が本サービスの利用契約を締結された後、本サービスをご利用できないことが判明した場合でも、お客様が本サービスのご利用に必要な対応端末の準備等のために負担した費用その他の損害について、一切の責任を負いません。
第3条(基本契約の成立等)
お客様が本サービスの利用を希望される場合、本規約、およびドコモが別に定めるアプリケーションプライバシーポリシー、本サービスのご注意事項、「パーソナルトラフィック」をご利用になる場合は、パイオニア株式会社が定める「パーソナルトラフィック」サービスご利用約款の全ての内容に同意のうえ、基本契約を締結していただく必要があります。
2.お客様が、本アプリに表示される「同意する」ボタンを押下した時点をもって、お客様とドコモとの間に本規約に基づく基本契約が成立し、その効力を生じるものとします。
第4条(有料契約の成立等)
お客様が有料契約の締結を希望される場合、本規約、およびドコモが別に定めるアプリケーションプライバシーポリシー、本サービスのご注意事項、「パーソナルトラフィック」をご利用になる場合は、パイオニア株式会社が定める「パーソナルトラフィック」サービスご利用約款の全ての内容に同意のうえ、ドコモが別に定める方法に従い、有料契約のお申込みを行う必要があります。有料契約は、次の各号に定めるお客様に限りお申込みいただくことができます。
(1)ドコモとFOMAサービス契約約款またはXiサービス契約約款(以下「契約約款」といいます。)に基づく回線契約(以下「対象回線契約」といいます。)を締結しているお客様(ただし、ドコモが指定する一部の料金種別で契約しているお客様を除きます。)(以下「ドコモ回線契約者」といいます。)
※ドコモとspモード契約を締結しているお客様(以下「spモード契約者」といいます。)以外のドコモ回線契約者のお客様は、本サービスの各機能のうち有料契約が必要な機能をご利用になるためには、ドコモが別に定める「dアカウント規約」に基づきドコモが発行した「ドコモ回線dアカウント」が必要となります。
(2)ドコモが別に定めるdアカウント規約に基づきドコモが発行した「キャリアフリーdアカウント」をお持ちのお客様(以下「非回線契約者」といいます。)
2.非回線契約者のお客様は、有料契約のお申込みにあたり、本サービス利用料のお支払いに利用するクレジットカード(以下「決済用クレジットカード」といいます。)を届け出ていただく必要があります。なお、ご利用いただけるクレジットカードは、ドコモが別途指定する種類のクレジットカードであり、かつ、ご本人名義のものに限ります。また、非回線契約者のお客様は、決済用クレジットカードについて、以下の各号の事項に同意するものとします。
(1)決済用クレジットカードの変更を希望する場合は、ドコモが別に定める方法により変更の届出を行うものとし、かかる変更がなされない限り、本サービス利用料は、毎月、届け出のあった決済用クレジットカードによりお支払いいただくこと
(2)決済用クレジットカードの会員番号または有効期間に変更または更新があった場合、ドコモが別に定める方法により、その旨を届け出ること
(3)決済用クレジットカードは、ドコモが別に指定する他の月額料金制のサービス(以下「特定サービス」といいます。)のご利用料金のお支払いに利用いただくクレジットカードと同一のものにする必要があること
(4)本サービスに関して届け出た決済用クレジットカードが、過去に特定サービスに関して届け出た
クレジットカードと異なる場合、以降、当該特定サービスのご利用料金についても、本サービスに関して届け出た決済用クレジットカードによりお支払いいただくこと
(5)特定サービスに関して届け出たクレジットカードが、過去に本サービスに関して届け出た決済用クレジットカードと異なる場合、以降、決済用クレジットカードは当該クレジットカードに自動的に変更されること
(6)ドコモは、決済用クレジットカードの情報を、特定サービス以外のドコモのサービスにおいても利用する場合があること
(7)ドコモは、クレジットカードによる決済に必要な範囲で、お客様の個人情報をクレジットカード会社および決済代行会社に通知する場合があること
(8)クレジットカード会社からドコモに対して、決済用クレジットカードの会員番号や有効期限の変更または更新に関する情報が通知される場合があること
(9)クレジットカード会社との間の会員契約に基づき決済用クレジットカードを利用すること
3.ドコモは、第1項に基づくお客様からのお申込みを受けた場合、審査のうえ、ドコモ所定の方法により、有料契約のお申込みに対する諾否を通知します。ドコモが申込みを承諾する旨の通知を行った場合、その時点で、お客様とドコモとの間に有料契約が成立し、その効力を生じるものとします。なお、次の各号のいずれかに該当する場合、お客様からのお申込みを承諾しない場合があります。
(1)第1項各号のいずれにも該当しないお客様によるお申込みである場合
(2)非回線契約者によるお申込みであり、かつ、決済用クレジットカードについて、本サービス利用料の決済への利用についてクレジットカード会社の承認を得られない場合
(3)ドコモ回線契約者によるお申込みであり、かつ、対象回線契約について、利用停止中、利用休止中、電話番号保管中など、ドコモが別に定める状態にある場合
(4)ドコモより、本サービスの利用を停止され、または利用契約を解約されたことがあるお客様によるお申込みである場合
(5)有料契約の申込み内容もしくは届出内容に不足もしくは不備があり、もしくは虚偽の内容が含まれる場合、またはそれらのおそれがある場合
(6)過去に本規約、dアカウント規約(以下総称して「本規約等」といいます。)のいずれかに違反したことがあるまたは違反したおそれがある場合
(7)本規約等のいずれかに違反するおそれがある場合
(8)本サービス利用料その他のドコモに対する債務のお支払いを現に怠り、または怠るおそれがある場合
(9)その他ドコモが不適当と判断した場合
4.基本契約を締結していないお客様が有料契約を締結された場合、本サービスをご利用いただくためには別途基本契約を締結していただく必要があります。ただし、基本契約を締結される前であっても、有料契約は有効に効力を生じ、本サービス利用料をお支払いいただく必要があります。
第5条(有料契約の終了)
お客様は、ドコモが別に定める方法に従い解約の申込みをすることにより、いつでも有料契約を解約することができます。
2.次の各号のいずれかに該当する場合、ドコモはお客様への通知をすることなく、有料契約を解約することができるものとします。
(1)本サービス利用料その他のドコモに対する債務をその支払期限を経過してもなおお支払いただけない場合(本サービス利用料その他の債務にかかるドコモの債権を請求事業者(第12条に定義する。)に譲渡した場合であって、同社へのお支払がないときを含みます。)
(2)お客様が非回線契約者の場合において、決済用クレジットカードで本サービス利用料の決済ができない状態となった場合(お客様が決済用クレジットカードの会員資格を喪失し、または決済用クレジットカードの利用にかかるクレジットカード会社との契約が終了した場合、決済用クレジットカードの利用が停止された場合、決済用クレジットカードの会員番号や有効期限に変更または更新があり、変更・更新手続きが行われなかった場合(ドコモがクレジットカード会社から連絡を受けた場合を除きます。)など)
(3)第7条第5項に違反した場合その他本規約等に違反した場合
(4)その他ドコモが不適切と判断する行為を行ったことが判明した場合
3.次の各号のいずれかに該当した場合、有料契約は自動的に終了するものとします。
(1)お客様がドコモ回線契約者の場合において、対象回線契約について、解約、承継(個人名義の場合に限ります。)、名義変更(一部の場合を除きます。)、改番または電話番号保管がなされた場合
(2)お客様が非回線契約者の場合において、キャリアフリーdアカウントが失効した場合 (3)有料契約にかかる本サービスの全部が廃止された場合
4. 非回線契約者であるお客さまが対象回線契約を締結し、ドコモ回線契約者となった場合、お客さまは、キャリアフリーdアカウントに関する登録情報に契約回線にかかる電話番号を追加するドコモ所定の手続き(以下「電話番号登録」といいます)を行うことにより、お客さまがご利用のキャリアフリーdアカウントのドコモ回線dアカウントへの移行をお申込みいただくことができます。この場合、キャリアフリーdアカウントのお申込み時等にご登録いただいたお客さまに関する情報は、ドコモ回線dアカウントに関するご登録情報として引き継がれますので、有料契約は終了せず、引き続きドコモ回線契約者として移行後のドコモ回線dアカウントにより本サービスをご利用いただく ことができます。
5.第3項の規定にかかわらず、ドコモ回線契約者であるお客さまが対象回線契約を解約される場合、対象回線契約の解約に際し、ドコモが別に定める方法に従い、以下の全ての条件を満たされた場合 には、有料契約は終了せず、引き続き非回線契約者として本サービスをご利用いただくことができ ます。なおこの場合において、対象回線契約の終了以降に本サービスをご利用になるためには、キ ャリアフリーdアカウントが必要になります。対象回線契約の解約に伴い、お客さまが保有していた ドコモ回線dアカウントは原則として特段の手続きを要せず、キャリアフリーdアカウントに自動移 行し、そのままご利用いただけますが、例外的に、お客さまのドコモ回線dアカウントのIDが電話番 号形式、@xxxxxx.xx.xx形式のドコモのメールアドレスまたは自由文字列形式の場合には、別途dア カウント規約に定めるキャリアフリーdアカウントへの移行のお申込みを行っていただく必要があ
ります。
(1)有料契約の継続を希望されること
(2)決済用クレジットカードを届け出ること
(3)届け出のあった決済用クレジットカードを本サービス利用料の決済に利用することについて、ドコモがクレジットカード会社の承認を得られること
6.有料契約が解約その他の事由により終了した場合、終了時点以降は、本サービスの各機能のうち有料契約が必要な機能をご利用いただくことはできません。なお、その後に再度有料契約を締結された場合、ドコモが別に定める期間内に再度有料契約を締結された場合に限り(ただし、一部の事由により終了した場合を除きます。)、終了時点以前に有料契約に基づき利用されていた際の本サービスのご利用情報を閲覧することができます。
第6条(本サービスの提供区域)
本サービスは、日本国内におけるデータ通信の可能な区域内で利用できます。ただし、データ通信の可能な区域内であっても、電波の伝わりにくいところでは、本サービスをご利用することができない場合があります。
第7条(使用条件等)
お客様は、本サービスの機能を利用して、ドコモが提供する地図データおよび住所データを示す地図情報(以下「ドコモの地図」といいます)を取得(ダウンロードおよび対応端末への保存をいい、以下同じとします)することができます。お客様は、本項に定める方法以外の方法によりドコモの地図を使用することはできません。
2.本サービスにおいて提供される情報(ドコモの地図を含みますが、これに限られません。以下、本条において同じとします。)および本アプリの著作権は、ドコモまたは第三者に帰属します。お客様は、当該著作物を個人として本サービスを利用する目的に限り使用できるものとし、当該目的以外に使用してはならないものとします。また、お客様は、著作権者の許可なく当該著作物の全部または一部を複製、複写、転載、改変し、または販売、再配布、送信可能化、公衆送信、貸与、譲渡、利用許諾等をすることはできません。
3.ドコモは、「ドコモの地図」の完全性・有用性・正確性・即時性等を保証するものではなく、
「ドコモの地図」の内容等、ドコモの責によらない事由によりお客様に生じた損害について、一切の責任を負いません。
4.対応端末に搭載されるGPS機能は、衛星からの電波を利用しているため、建物の中、高層ビル群地帯、高圧線の近く、密集した樹木の近く等GPSの電波を受信しにくい、もしくは受信できない環境では、対応端末からドコモへ通知される位置情報と実際の位置に大きな誤差が生じる場合があります。この場合、正確な位置情報をドコモが取得できないことから、本サービスの情報に誤差が生じることがありますので予めご了承ください。
5.お客様は、本サービスの利用にあたり、次の各号に定める行為を行わないものとします。
(1)ドコモもしくは第三者の著作権、商標xxの知的財産権その他の権利もしくは利益を侵害する行為、またはそのおそれがある行為
(2)第三者のプライバシーを侵害する行為、またはそのおそれのある行為
(3)第三者に本サービスを利用させることにより、第三者に位置情報を取得させる行為
(4)ドコモもしくはドコモの業務委託先の設備に無権限でアクセスする行為、過度な負担を与える行為、本サービスの提供を不能にする行為その他本サービスの提供もしくは運営に支障を及ぼす行
為、またはそのおそれのある行為
(5)ドコモの営業活動を妨害する行為、またはそのおそれのある行為
(6)ドコモもしくは第三者に不利益もしくは損害を与える行為、またはそのおそれのある行為 (7)犯罪的行為もしくは犯罪的行為に結びつく行為、またはそのおそれのある行為
(8)本サービスを利用することによって得られる情報の全部もしくは一部を、業として利用し、または方法の如何を問わず第三者の利用に供する行為
(9)本サービスの利用に関する権利義務の全部または一部を第三者に貸与、譲渡、名義変更、売買、質入等する行為
(10)本アプリを本サービス対応端末以外の端末(本サービス対応端末を不正に改造した端末を含みます。)で利用する行為
(11)本アプリの逆コンパイル、逆アセンブル等のリバースエンジニアリング行為(主に、「内容を解析して、人間が読み取り可能な形に変換すること」を指します。)
(12)本アプリを、ドコモが別に定めるもの以外のアプリ、サービスと組み合わせて利用する行為 (13)本アプリに付されている著作権表示その他の権利表示を削除または改変する行為
(14)ドコモの信用を毀損する行為またはそのおそれのある行為
(15)上記各号の他法令または公序良俗に反する行為、またはそのおそれのある行為 (16)その他ドコモが不適切と判断する行為
6.お客様は、本アプリを日本国外に持ち出す場合等、日本国または諸外国の輸出入に関連する法令等の適用を受ける場合には、当該法令等を遵守するものとします。お客様は、本項の規定に違反したことにより生じた如何なる問題についても、お客様ご自身の費用と責任で解決するものとします。
7.ドコモはお客様に対し、本サービスにおいて提供される情報の完全性・有用性・正確性・即時性・安全性・特定目的適合性等を保証するものではなく、これらに関してお客様に何らかの損害が生じたとしても、当該損害について責任を負いません。
8.音声操作機能において、お客様のご利用状況によっては意図しない認識結果や動作となる場合がありますが、音声操作機能の音声認識や検索結果等について、その精度や正誤を含め、ドコモは何ら保証するものではありません。
第8条(認証)
お客様による本サービスのご利用に際して、ドコモは次の各号に定める方法のうちドコモが指定する方法により、お客様を認証します。認証ができない場合には、一部の場合を除き、お客様は本サービスをご利用になれません。なお、ドコモ回線dアカウントまたはキャリアフリーdアカウントのご利用条件は、dアカウント規約に定めるところによります。
(1)ドコモ回線契約者の場合
(i)本アプリを利用して本サービス用のサーバにアクセスされている契約回線を認証する方法(お客様がspモード契約者である場合であってspモードを利用してアクセスされた場合)
(ii) ドコモ回線dアカウントにより認証する方法
(iii)上記(i)または(ii)のいずれかの認証時にドコモが発行したCookieにより認証する方法 (2)非回線契約者の場合
(i) キャリアフリーdアカウントにより認証する方法
(ii)上記(i)の認証時にドコモが発行したCookieにより認証する方法
2.前項に定めるいずれかの認証方法による認証がなされた場合、ドコモはお客様ご自身が本サービスを利用したものとみなすことができるものとします。
3.お客様は、ドコモUIMカード(spモード契約者の場合)、ドコモ回線dアカウントおよびそれらを入力したことのある本サービス対応端末(ドコモ回線契約者の場合)、キャリアフリーdアカウントおよびそれらを入力したことがある本サービス対応端末(非回線契約者の場合)、第1項第1号(iii)および第2号(ii)に定めるCookieが保存されている端末ならびに本サービスを利用中の本アプリがインストールされている端末(以下総称して「認証キー」といいます。)を厳重に管理するものとし、第三者に譲渡、貸与、質入、その他利用させてはならないものとします。認証キーの管理不十分、利用上の過誤または第三者による不正利用等については、お客様が一切の責任を負い、ドコモは責任を負わないものとします。
第9条(対価等の支払について)
有料契約にかかる本サービス利用料は、月額300円(税抜)とします。なお、本サービス利用料は日割計算をしませんので、月途中に有料契約が成立または終了した場合でも、1ヶ月分の本サービス利用料をお支払いいただききます。
2.前項の規定にかかわらず、お客様が初めて有料契約をご契約の場合に限り、有料契約の成立日から起算して31日間、本サービス利用料を無料とします(以下「初回無料特典」といいます。)。ただし、非回線契約者のお客様について、過去に初回無料特典の適用を受けたことがある有料契約において初回無料特典の適用開始時に届け出られていた決済用クレジットカードと同一の決済用クレジットカードを届け出られた場合、一部の場合を除き、初回無料特典は適用されません。なお、初回無料特典の適用中に解約されない場合には、当該期間満了日の翌日が属する月より1ヶ月分の本サービス利用料がかかりますので、ご注意ください。
3.前項の規定の適用にあたっては、対象回線契約またはキャリアフリーdアカウントの単位で、それぞれについて初めてのご契約である場合に初回無料特典を適用しますが、ドコモ回線契約者として初回無料特典の適用を受けたことがあるお客様が、自ら対象回線契約を解約された後、dアカウント規約に従い、ドコモ回線dアカウントを入力したうえでキャリアフリーdアカウントの利用申込みを行うことにより、キャリアフリーdアカウントの発行を受けられた場合、再度初回無料特典の適用を受けることはできません(初回無料特典の適用中に当該手続きが行われた場合、初回無料特典はその時点で終了します。)。また、非回線契約者のお客様が、第5条第4項の規定に従いドコモ回線契約者として本サービスをご利用いただくこととなった場合、当該対象回線契約について初回無料特典の適用を受けたことがないときはその時点から自動的に初回無料特典が適用され、当該対象回線契約について初回無料特典の適用中であるときは当該初回無料特典がそのまま適用されます(非回線契約者として初回無料特典の適用中に当該手続きが行われた場合、当該初回無料特典はその時点で終了します。)。なお、FOMAサービスにかかる対象回線契約とXiサービスにかかる対象回線契約との間での契約変更がなされた場合は、同一の対象回線契約とみなしますが、初回無料特典の適用中に当該契約変更がなされた場合、初回無料特典はその時点で終了します。
4.お客様は、本サービス利用料(第12条の規定により、ドコモが請求事業者へ譲渡した債権を含
み、延滞利息を除きます。)について支払期日を経過してもなお、お支払がない場合には、支払期日の翌日から支払日の前日までの日数について、年14.5%の割合で計算して得た額を延滞利息として支払っていただきます。ただし、支払い期日の翌日から起算して15日以内に支払があった場合は、この限りではありません。
5.本サービス利用料のお支払につきましては、お客様は次の各号に定める方法でドコモに支払うものとします。
(1)ドコモ回線契約者の場合
(i)本サービス利用料は後払いとなります。
(ii)各月の本サービス利用料は、当該月の対象回線契約のご利用料金と併せて、契約約款その他ドコモが別途定める方法によりお支払いただきます。
(iii)本規約に別段の定めがある場合を除き、本サービス利用料の請求、支払については、対象回線契約にかかる契約約款の定めを準用するものとします。
(2)非回線契約者の場合
(i)本サービス利用料は前払いとなります。
(ii)本サービス利用料は、決済用クレジットカードによりお支払いただきます。
(iii)何らかの事由により、本サービス利用料のお支払いに決済用クレジットカードを利用いただけなかった場合には、本サービス利用料を直接請求させて頂く場合があります。
6.ドコモ回線契約者のお客様が、第5条第5項の規定に基づき、月途中から非回線契約者として本サービスをご利用いただくこととなった場合は、当該月の翌月の本サービス利用料より、前項第2号の定めに従って本サービス利用料をお支払いただきます。
7.非回線契約者のお客様が、第5条第4項の規定に基づき、月途中からドコモ回線契約者として本サービスをご利用いただくこととなった場合、当該月の翌月の本サービス利用料より、第5項第1号の定めに従って本サービス利用料をお支払いただきます。
第10条(情報の通知等)
お客様は、本サービスのご利用にあたり、次の情報(以下「利用データ」といいます)が定期的にまたはお客様が対応端末を操作する都度、ドコモのサーバへ通知されることを予め承諾するものとします。
(1)お客様が本サービス専用アプリケーションソフトウェアを通じて入力された音声データ、音声データを文字データに変換したデータおよび文字データに基づき実施した本サービスの各種機能および対応端末内の機能に係る呼び出し履歴
(2)対応端末に係る位置情報
(3)ご利用の対応端末の機種情報
2.ドコモは、前項に基づき、お客様よりドコモのサーバへ通知された利用データを本サービスの提供のために利用します。
3.ドコモは、お客様よりドコモのサーバへ通知された利用データをドコモのサーバに蓄積し、個人が識別できないよう統計的なデータに加工処理したうえで、次に定める目的で利用することがあります。
(1)本サービス(本サービス専用アプリケーションソフトウェアを含むものとし、以下本項において
同じとします)の各機能の有効性評価および機能改善その他本サービスの品質向上のため (2)本サービスのご利用状況の計測・分析のため
(3)本サービスの障害・不具合時の調査・対応のため
(4)音声認識技術または音声意図解釈技術その他の本サービスに関する技術を活用した、本サービス以外のドコモが提供するソフトウェア、サービス等の開発・機能改善および品質向上のため
(5)新サービスの開発、マーケティング活動を目的とした、統計・分析をするため
4.ドコモは、前項に定める目的のために第三者に利用データを開示することができるものとします。なお、収集した利用データは厳重に管理し、利用後は適切な手段で速やかに破棄いたします。
第11条(対応端末)
本サービスを利用可能な機器(以下「対応端末」といいます)は、ドコモが別途指定する機器に限ります。
2.お客様が使用する対応端末、ソフトウェアその他これらに付随して本サービスを利用するために必要となる全ての機器は、お客様の費用と責任において準備するものとし、ドコモは、通信環境の不備などによる本サービスの利用障害については、一切のサポートを行いません。
第12条(債権の譲渡等)
ドコモ回線契約者のお客様は、ドコモが本サービス利用料の債権を、ドコモが定める第三者(以下「請求事業者」といいます。)に譲渡することを承認していただきます。この場合において、ドコモおよび請求事業者は、お客様への個別の通知または譲渡承認の請求を省略するものとします。 2.ドコモ回線契約者のお客様は、ドコモが前項の規定に基づき請求事業者へ債権を譲渡する場合 において、氏名、住所および契約者識別番号等の情報(請求事業者がドコモ回線契約者のお客様へ料金を請求するために必要な情報であって、ドコモが別に定めるものに限ります。)をドコモが請
求事業者へ提供する場合があることにあらかじめ同意するものとします。
3.ドコモ回線契約者のお客様は、ドコモが第1項の規定に基づき請求事業者へ譲渡した債権にかかわる情報(請求事業者への支払い状況に関するものであって、ドコモが別に定めるものに限ります。)を請求事業者がドコモに提供する場合があることにあらかじめ同意するものとします。
第13条(dポイントの付与等について)
お客様が、ドコモが別に定める「dポイントクラブ会員規約」に定める会員(以下「dポイントクラブ会員」といいます。)、ドコモが別に定める「ビジネスdポイントクラブ会員規約」に定める会員(以下「ビジネスdポイント会員」といいます。)または非回線契約者である場合、第9条第 1項に定める本サービス利用料は、dポイントクラブ会員規約、ビジネスdポイントクラブ会員規約またはドコモが別に定める「dポイント規約(ドコモの回線をお持ちでない方向け)」(以下「非回線契約者向けdポイント規約」といいます。)におけるポイント提供対象サービス利用金額となり、お客様にdポイントが付与されます。
2.前項に基づくdポイントの付与のほか、ドコモは、ドコモが自ら企画する本サービスにおける施策等により、dポイントクラブ会員、ビジネスdポイント会員および非回線契約者であるお客様に対して、dポイントを付与する場合があります。これらの施策等を実施する場合には、それぞれ
の内容の詳細について、第1条第1項第14号『お知らせ表示』による通知等、ドコモが適当と判断する方法にてお客様に周知します。
3.本条に定めるdポイントの付与および付与されたdポイントの利用に関する条件等は、本規約に定める事項を除き、dポイントクラブ会員規約(お客様がdポイントクラブ会員である場合)、ビジネスdポイントクラブ会員規約(お客様がビジネスdポイント会員である場合)または非回線契約者向けdポイント規約(お客様が非回線契約者である場合)が適用されます。
第14条(本サービスの利用停止等)
ドコモは、第5条第2項各号のいずれかに該当する場合には、本サービスの全部または一部の利用を停止することができるものとします。なお、有料契約を締結されているお客様については、ドコモの選択により、有料契約を解約することなく、本項に基づく措置を講じることができるものとします。
2.ドコモは、前項に基づき本サービスの利用を停止するときは、あらかじめその理由および停止をする日を第1条第1項第14号『お知らせ表示』による通知またはその他ドコモが適当と判断する方法によりお客様に通知します。ただし、緊急やむを得ない場合はこの限りではありません。
3.ドコモは、次の各号のいずれかに該当する場合、事前にお客様に通知または周知することなく、本サービスの全部または一部の提供を中断または停止することができるものとします。
(1)本サービスの提供にかかるシステムの保守上または工事上やむを得ない場合
(2)火災・停電等の事故、地震・洪水等の天災、戦争、暴動、労働争議等により、本サービスの運営ができなくなった場合
(3)本サービスの提供にかかるシステムの障害等により、本サービスの運営ができなくなった場合 (4)災害の予防もしくは救援、交通、通信もしくは電力の供給の確保または秩序の維持に必要な通信
その他公共の利益のために緊急を要する場合
(5)その他ドコモが運用上または技術上本サービスの提供の中断または停止が必要であると判断した場合
4.ドコモは、前項に定める他、本サービスの運用上必要な範囲において本サービスの利用制限等を行うことができるものとします。
5.ドコモは、本サービスの全部もしくは一部の提供を中断、または前項に定める利用の制限等を計画しているときは、その旨をドコモが適当と判断する方法でお客様に通知または周知します。ただし、緊急やむを得ない場合は、この限りではありません。
6.ドコモは、ドコモが適当と判断する方法により事前にお客様に通知または周知することにより、本サービスの全部または一部の提供を廃止することができるものとします。
7.ドコモは、本条に基づき本サービスの提供を中断または利用制限等したことによりお客様が損害を被った場合でも、一切の責任を負いません。
第15条(通知)
ドコモは、本サービスに関するお客様への通知を、次の各号のいずれかの方法により行うことができるものとします。
(1)お客様が対象回線契約に関してドコモに届け出ている氏名、住所、請求書の送付先等への郵送に
よる通知(ドコモ回線契約者の場合)
(2)お客様が対象回線契約において利用されているメールアドレスへの電子メールによる通知(ドコモ回線契約者の場合)
(3)お客様の対象回線契約にかかる契約回線に対するメッセージR(リクエスト)またはSMSによる通知(ドコモ回線契約者の場合)
(4)お客様のドコモ回線dアカウントまたはキャリアフリーdアカウントにおいてIDとして利用されているメールアドレスまたは予備メールアドレスとして登録されているメールアドレスへの電子メールによる通知
(5)第1条第1項第14号『お知らせ表示』による通知 (6)その他ドコモが適当と判断した方法による通知
2.前項各号の方法によるお客様への通知は、ドコモが特に指定する場合を除いて、ドコモが前項に定める通知を発した日になされたものとみなします。
3.ドコモは、第1項各号の方法の他、本サービスにかかるインターネットホームページ、その他ドコモが適当と判断した掲載場所にその内容を掲載することをもって、本サービスに関するお客様への通知に替えることができるものとします。この場合、ドコモが当該通知内容を本サービスにかかるインターネットホームページ、その他ドコモが適当と判断した掲載場所に掲載した日をもって当該通知がお客様に対してなされたものとみなします。
第16条(個人情報の取り扱い)
ドコモは、本サービスの運営に関連して取得したお客様の個人情報を、本アプリのアプリケーションプライバシーおよび、ドコモが別に定める「お客様の個人情報に関するプライバシーポリシー」に従って取り扱います。
2.ドコモは、本サービスの各種機能等により本サービスの提供に係るシステムに記録される情報の一部を、パスワード確認を行うことなく本サービス対応端末に表示することがあります。
3.本サービスを利用することによりお客様が取得した位置情報および当該情報を複製もしくは出力した媒体は、お客様の責任により注意して管理いただき、ドコモは紛失等によりお客様または第三者に損害が生じた場合でも、当該損害について、一切の責任を負いません。
第17条(本サービスの変更、追加および廃止)
ドコモは、ドコモの都合により、お客様に事前に通知または周知することなく、本サービスの内容や機能等の全部または一部を変更、追加または廃止することができるものとします。
2.ドコモは、本サービスの内容や機能等の変更により、お客様が損害を被った場合でも一切の責任を負いません。
第18条(第三者との紛争)
お客様は、本サービスのご利用に関して、第三者との間で紛争等が発生した場合、自己の責任において当該紛争を解決するものとします。お客様と第三者との間で生じた紛争等により、ドコモが損害を被った場合、お客様は、ドコモが被った損害を賠償するものとします。
第19条(損害賠償)
ドコモは、本サービスの全部もしくは一部の利用の停止、提供の中断もしくは停止または提供の廃止等、ならびに本規約の変更、対応端末の指定の取消し、利用契約の解約および自動終了等によってお客様が損害を被った場合でも、一切責任を負いません。
2.本サービスに関してドコモがお客様に対して損害賠償責任を負う場合、ドコモが賠償する損害は、通常かつ直接の損害(第9条第1項に定める1か月分の本サービス利用料を上限とします。)に限るものとし、ドコモは、如何なる場合であっても、間接損害、特別損害、付随的損害、派生的損害、逸失利益、使用機会の喪失による損害についての責任は負わないものとします。ただし、本項の規定は、ドコモの故意または重大な過失による場合は適用しません。
3.お客様は、本規約または法令等の定めに違反したことにより、ドコモまたは自己以外の利用者を含む第三者に損害をおよぼした場合、当該損害を賠償する責任を負うものとし、かつドコモを免責しなければならないものとします。
第20条(本規約の変更)
本規約の内容は、ドコモの都合により、お客様にあらかじめ通知することなく変更される場合があります。この場合、本サービスの提供条件等については、変更後の本規約が適用されます。
第21条(準拠法・合意管轄)
本規約の効力・履行および解釈に関しては、日本法が適用されるものとします。
2.お客様とドコモとの間で本規約に関連して訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属合意管轄裁判所とします。
第22条(経過措置)
2014年11月末時点で、契約約款およびドコモドライブネットご利用規約に基づき本サービスをご利用されていたお客様は、2014年12月1日より、従前のご契約状態に応じて、本規約に基づく利用契約が成立しているものとして取り扱いますので、引き続き本サービスをご利用いただけます。
2.2014年11月末日以前に契約約款およびドコモドライブネットご利用規約に基づき本サービスをご利用いただいており、過去に初回無料特典の適用を受けられていたお客様は、2014年12月1日以降、本規約に基づき有料契約を締結した場合であっても第9条2項に定める初回無料期間の適用を受けることはできません。
以上