Contract
第 1 条(適用)
『えでゅけっとホスティングサービス個別規約』
1. 本個別規約は、(株)Plala が会員に提供するホスティングサービス(以下「ホスティングサービス」といいます)の提供条件を定めるものです
2. 当社は次の各号に該当する場合は、会員へ当社が適切と判断した方法にて公表又は通知することにより、本利用規約の内容を変更することができるものとし、変更日以降はこれらが適用されるものとします。
(1)本利用規約の変更が、会員の一般の利益に適合するとき
(2)本利用規約の変更が、本契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
第 2 条(ホスティングサービス)
1. 以下に定義するホスティングサービスは、標準規約第2条により入会契約が成立した会員が(株)Plalaが指定する利用条件を満たし、かつ(株)Plala が別途指定する手続に従って申し込み、(株)Plala がこれに承諾を行い、手続きを完了した時から利用できるものとします。但し、2条2項に定める個別サービスについては、上記手続きに加えて、第 4条による見積書等を添付し申し込みするものとする。
基本サービス | ディスク容量 | 内容 | 条件 |
アカデミックサーバ | 5MB | ・レンタルホームページを提供 ・契約会員は、(株)Plala ホスティングサーバを共用し利用する | ・一時的な情報ファイルの蓄積、保存のみを目的とした利用は不可 ・いかなる WWW ブラウザをもってしても内容の開示ができない情報の設置は不可 |
10MB | |||
50MB | |||
50MB以上は10MB毎に 追加 | |||
アカデミックサーバ 「ビジネスサーバ・Standardプラス」プラン | 300GB | ・仮想サーバであるユーザディスクエリアを提供 ・契約会員は、コントロールパネルでユーザディスクエリアの管理を行う ・契約会員は、ホスティングサーバを共用し利用する。 | ・転送先等に登録されるメールアドレス(以下「登録メンバ」という)を付与するプロバイダー各社に起因するトラブルおよび会員、利用者または登録メンバが利用するアプリケーションに起因するトラブルや苦情は、一切対応しない。 ・本サービスは、株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズとの業務提携によるもので す。 |
オプションサービス | 前提条件 | 内容 | 条件 |
SSL証明書 | アカデミックサーバ 「ビジネスサーバ・ Standardプラス」プラン | 認証局より発行された証明書を利用したWWWによる情報発信を可能とするサービス | ・IPベース利用時に限定 ・証明書等の認証局への申請にあたり必要となる証明書署名要求(CSR)及び署名された証明書の (株)Plalaと会員等との間の授受は電子メールにより行うものとします。 ・証明書等を不正に利用された場合、その事実を認知した認証局より会員への連絡、認証局の定める規約等に基づき法的処置等が行われることに ついてあらかじめ同意いただきます。またその場合において(株)Plalaは会員に対しいかなる責任も 負いません。 |
2. 「ホスティングサービス」は、会員が WWW(World Wide Web)を利用して情報発信する際に、(株)Plala の設備であるホスティングサーバ(以下「(株)Plala ホスティングサー バ」という)に会員が用意した情報を設置するためのディスクエリア(以下「ユーザディスクエリア」という)を提供するサービスです。「ホスティングサービス」は以下に定める種類のサービスを提供するものとします。
3. 利用期間の定めは、標準規約第 7 条に定める方法で通知されるものとします。第 3 条(条件)
1. (株)Plala は善良なる管理者の注意義務をもって接続サービスを提供いたしますが、データの(株)Plala ホスティングサーバへの転送速度またはインターネット・Web ページのコンピュータ端末での表示速度等、当社の提供するサービスが会員の希望する水準を満たしていない場合においても、当社は会員に対して責任を負わないものとし、利用料金の返金等の責を負わないものとします。
2. 「ホスティングサービス」を利用するにあたり、以下の環境が必要です。
(1)(株)Plala ホスティングサーバに対し、FTPを使ってリモートで情報の設置ができること。 (2)(株)Plala ホスティングサーバに設置された情報の開示性の確認ができること。
(3)(株)Plala より電子メールでの速やかな連絡が可能であること。
(4)会員はドメインを(株)Plala に申請し、当該ドメインを使用するものとする。但し、会員がドメインを用意できない場合は、(株)Plalaが用意する任意のサブドメイン(以下
「Plala ドメイン」という)を使用できるものとする。
(5)会員は、本サービスを利用した不正利用が生じないよう適切に管理すること。
(6)その他、会員は標準規約第 7 条に定める方法で通知される技術的条件を遵守するものとする。
3. 会員は、その提供を受けるサービスの品目を変更する請求を、変更を行う1ヶ月前までに (株)Plala に行うことができます。(株)Plala はこの請求があった時に、標準規約第 5 条、第 15 条のいずれかの項目に該当する場合には、その申込を承諾しないことがあります。
4. ホスティングサービスの最低利用期間は、利用開始月を含めて3ヶ月とします。最低利用期間未満で契約解除する場合には、当該会員は、最低利用期間の残期間に相当する料金を支払う義務があることを了承するものとします。
5. ホスティングサービス利用において、会員及び標準規約第 2 条に定める管理責任者は、(株)Plala より付与されたFTP用ID及びパスワード(アカデミックサーバ利用において、ユーザディスクエリアへの情報の入力、更新、保存、削除を行う権限を有する)の管理責任を負うものとし、その管理については標準規約第 10 条に準ずるものとします。
6. (株)Plala は、会員に対し、利用するドメインに関するプライマリDNS(Domain Name System)サーバ及びセカンダリDNS サーバを提供する。
7. (株)Plala は、会員に対し以下を免責せらるることを会員は承諾するものとします。
(1)(株)Plala はプライマリDNSサーバ及びセカンダリ DNS サーバの環境(ハード、設置場所、設定、IP アドレス等)を予告なく変更する場合があるが、これにより会員に生じた損 害について責任を負わない。
(2)(株)Plala は、プライマリDNSサーバ及びセカンダリ DNS サーバが適切に動作しないことにより会員に生じた損害について責任を負わない。
(3)(株)Plala は善良なる管理者の注意義務をもってホスティングサービスを提供しますが、データのサーバへの転送速度またはインターネット・ホームページのコンピュータ端末での表示速度等、当社の提供するサービスが会員の希望する水準を満たしていない場合においても、当社は会員に対して責任を負わないものとし、利用料金の返金等の責を負わない。
(4)ユーザディスクエリアあるいは VDS のデータが、滅失、毀損、漏洩、その他本来の利用目的以外に使用されたとしても、その結果発生する直接あるいは間接の損害について、(株)Plala はいかなる責任も負わない。
(5)会員の登録した情報等又は会員の管理する情報等が、標準規約第 3 条 1 項の条件に違 反する場合は、(株)Plalaは、会員に対し何らの通知なく、現に蓄積している情報を削除し、又はサービスの提供を停止することができるものとする。その場合、(株)Xxxxx は、いかなる責任も負わないことを会員は予め承諾するものとする。
8. 会員は WWW 技術を利用した情報発信を行う場合、ユーザディスクエリアまたは VDS の情報の設置において、以下の条件を遵守するものとします。
(1)WWW 技術を利用した情報発信を行うことを目的とした、テキスト、画像、動画、音声などであり、会員が本サービスを申込んだ時点で、(株)Plala がサポートするファイル形式であること。
(2)会員が設置した情報から第三者の情報へリンクを行う場合は、リンク先の情報に関しても契約者が設置した情報とみなすことがある。
(3)会員は、(株)Plalaより割り当てられたユーザディスクエリアまたはVDSに対し、あらかじめ(株)Plalaより定められた方法により、自ら情報を設置しなければならず、情報の設置等に関し、(株)Plala はその代行は行わない。
(4)会員が VDS において CGI スクリプト等を不正に利用した場合、その事実を認知した著作権者より当該会員への連絡や著作権者の定める規約等に基づき法的措置等が行われることについて、会員は予め同意するものとする。また、その場合において(株)Plala は、会員に対しいかなる責任も負わない。
(5)会員は、標準規約第 15 条 1 項各号に違反する情報を設置することはできない。この場合、(株)Plala は、会員に通知し或いはその承諾を得ることなく、当該情報を削除することができるものとする。またこの削除によって会員が被った損害について(株)Plala は補償を行わない。
9. ユーザディスクエリアまたは VDS 利用について、以下の行為は厳に禁じます。
(1)契約者から第三者への情報又は電子メール受渡しの中継だけを目的とした利用。 (2)各 VDS へ提供されるCGIスクリプト等の不正利用。
(3)第三者による中継利用を提供する/第三者により不正な改竄を行われる等の不正なサイト又はその恐れのあるサイトの設置。
10. 会員が作成したメールアドレス又は設置されたCGIスクリプト等を利用した行為により、(株)Plalaが提供するサービスのいずれかに支障が出たまたは支障が生ずるおそれがある場合は、当該行為を会員が行ったか否かに関わらず、(株)Plala は利用されたメールアドレス又は CGI スクリプトを含む VDS について、会員への事前又は事後の告知無しにサービス停止等適宜必要な措置を行うことができる。
11. (株)Plala はサーバ設備の故障又は停止等の復旧に対応するため、ユーザディスクエリアあるいは VDS 内のデータを取得することがあります。
12. (株)Plala は、第 2 条に定めるホスティングサービスにお申込みいただいた会員を、標準規約および本個別規約にご同意いただいたものとみなします。
(1)(株)Plala は会員がインターネットを通じて情報を伝達する場合、そのいかなる情報についても、判断、編集、検閲または責任を負うことはできません。会員は情報をインターネット上に置く場合、他の著者が著作権侵害、名誉毀損およびその他の悪意ある発言について負う責任と同じ責任を負います。
(2)以下の各事項に該当する行為を禁止します。
・会員が伝達した情報により他の利用者に影響を及ぼしたり、(株)Plalaの名声および事業運営に損害を与える可能性がある行為。
・未承諾の大量かつ営業目的のメッセージをインターネット経由で送ること(「スパミング」)また、SMTP リレーを維持させること。これらにより苦情が寄せられた場合、(株) Plala は、すべての証拠をもとに裁量権を行使して、電子メールの受信者が「承諾済」電子メール・リストに存在したか否かを決定します。
・幼児ポルノ、わいせつな発言またはマテリアルを宣伝、送信、保存、掲示、また、その他の方法により、これを入手可能にすること。
・名誉毀損的、嫌がらせ的、中傷的または脅迫的な言辞を送信または掲示すること。
・電子メールの発信者を隠すために、メッセージ・ヘッダーの全部または一部を改ざんまたは不正な表示を行うこと。
・違法に、または許可無く、他人のコンピュータ、アカウントもしくはネットワークにアクセスすること、または、他人のシステムのセキュリティ装置への侵入を試みること(しばしば「ハッキング」として知られる)。また、システム侵入の前段階として用いられるすべての行為 (すなわち、ポート・スキャン、ステルス・スキャン、または、その他情報収集行為)。
・インターネット・ウィルス、ワーム、トロイの木馬の作成に関する情報の配布、ピンギング、フラッディング、メール爆弾、または、サービス・アタックの否認。また、ネットワーク、接続されたネットワーク、システム、サービスまたは機器の利用を妨げ、またはこれらを有効に利用するための他人の能力に干渉する行為。
・本規約に違反するよう考案されたソフトウェア、プログラム、製品またはサービス(これにはスパム・メールを送りつける手段の促進、ピンギング、フラッディング、メール爆弾、サービス・アタックの否認の開始、およびソフトウェアの剽窃を含む)の宣伝、送信その他これらを入手可能にすること。
・違法と定められた行為(これに、ネズミ講、ネズミ講的販売方法、詐欺的な請求をするクレジット・カード、ソフトウェアの剽窃を宣伝、送信または利用可能にすることを含みます)を行うこと。
・合法・非合法を問わず、(株)Plala が自らの利用者、事業運営、名声等有害であると判断する行為を行うこと。
(3)(株)Plala 、ニュース・グループのコンテンツが本規定に違反する場合、ニュース・グループの掲示を拒絶する権利を留保します。
(4)(株)Plala は、違反する行為が判明した場合、その行為をやめさせるためのあらゆる措置(これには情報の除去、ウェブサイトの閉鎖、不快な通信の遮断するために考案されたスクリーニング・ソフトウェアの実行、インターネットへのアクセスの拒絶を含みますが、これらに限定されません)を執ることができ、また、(株)Plala が適切と見なす他のすべての行為を執ることができます。
(5)(株)Plala は、裁判所の命令、召喚状、 出頭命令、証拠開示要求、令状、制定法、規制または政府の要求を遵守するために、情報(利用者、当社のネットワークを利用してなされた通信またはウェブ・サイトに関する情報を含みますが、これらに限定されません) を開示することがあります。
第 4 条(料金)
ホスティングサービスの利用料金額及び支払い方法は、標準規約第 13 条、14 条に従い、その具体的な方法については同規約第 7 条に定める方法で通知されるものとします。但し、個別サービスの利用料金額及び支払い方法については、提供するサービス内容により見積書等により通知されるものとします。
第 5 条(その他)
1. 会員は、標準規約に基づき退会あるいは会員資格を失った場合、ホスティングサービスの利用は当然にできなくなるものとします。
2. ホスティングサービスの利用について本個別規約に定めのない事項は、標準規約が適用されるものとします。
附則
本規約は 2003年7月1日より改定実施するものとします。 本規約は 2004年6月16日より改定実施するものとします。本規約は 2004年10月1日より改定実施するものとします。本規約は 2004年12月1日より改定実施するものとします。本規約は 2005年2月15日より改定実施するものとします。本規約は 2005年9月7日より改定実施するものとします。 本規約は 2005年9月27日より改定実施するものとします。本規約は 2006年2月24日より改定実施するものとします。本規約は 2006年9月27日より改定実施するものとします。本規約は 2006年11月20日より改定実施するものとします。本規約は 2007年10月25日より改定実施するものとします。本規約は 2008年3月1日より改定実施するものとします。 本規約は 2008年6月2日より改定実施するものとします。 本規約は 2009年2月25日より改定実施するものとします。本規約は 2009年4月30日より改定実施するものとします。本規約は 2009年10月5日より改定実施するものとします。本規約は 2018年4月1日より改定実施するものとします。 本規約は 2020年3月31日より改定実施するものとします。