Parties 78
目 次
本取扱説明書に使われている法律用語 1
第1章
契約書とは何なのか 15
Ⅰ 何のために契約書を書くか 16
前向きの意味 16
後向きの意味 17
Ⅱ 誰のために契約書を書くのか 19
Ⅲ 契約書の書き方は立場によって異なる 21
Ⅳ 契約書は自分の義務の外周縁 23
Ⅴ よく書けた契約書は自分を守る証拠書類 26
Ⅵ 契約書は誰がつくるか 29
第2章
契約書に書くべきこと 31
Ⅰ はじめに 32
Ⅱ ひな型からは自分の望む契約書はつくれない 3
Ⅲ 取引の根幹を見据える 36
Ⅳ 契約書の中味は取引の現実に左右される 38
取引を取り巻く環境のアセスメント 38
相手の信用 38
相手方との過去の取引経過 38
取引内容の複雑さ/簡単さ 39
契約から履行までの時間 40
相手国の文化や取引慣行 41
決済条件、引渡条件 42
よい契約書をつくれるのは、第一線の営業担当者である 43
Ⅴ 契約書に書くべきことを、当事者の義務から考える 45
Ⅵ ウィーン売買条約を手がかりとして、当事者の義
務を考える 48
Ⅶ 売買契約を例にとって契約書に書くべきことを考
える 50
当事者の義務に関すること 50
売主の義務の内容 50
買主の義務の内容 53
当事者が義務に違反した場合に関すること 56
売主が契約に違反したときに、買主にどんな権利が生じるか 56
買主が契約に違反したときに、売主にどんな権利が生じるか 58
両者に共通の規定 59
その他 62
第3章
最低限の英語で使える契約書
を書く 65
Ⅰ 契約文章の組立て方 6
Ⅱ 箇条書きの英語で書く 70
Ⅲ 図表や数式、グラフ、業界の共通基準などを使う 76
Ⅳ 簡単な英文で書く 78
Parties 78
Products 80
Quantity 81
PlaceofDelivery 81
TimeofDelivery 82
Price 83
Payment 85
Defects 85
第4章
法律的事項は避けて通れないか …91
Ⅰ 残る条項 92
Ⅱ 知的財産権(IntelectualPropertyRights) 95
問題の意義 95
誰にとっての問題か 95
何か書かなければならないか 96
どう書けばよいか 96
Ⅲ 契約不履行と解除(Default,Termination) 9
問題の意義 9
売主の品質保証義務を除く、当事者の契約義務不履行 10
不履行予備軍 10
誰にとっての問題か 101
何か書かなければならないか 101
どう書けばよいか 102
Ⅳ 不可抗力(ForceMajeure) 106
問題の意義 106
誰にとっての問題か 106
何か書かなければならないか 107
どう書けばよいか 108
Ⅴ 通知(Notices) 10
| 問題の意義 ……………………………………………………………… | 10 |
| 誰にとっての問題か …………………………………………………… | 10 |
| 何か書かなければならないか ………………………………………… | 10 |
| どう書けばよいか ……………………………………………………… | 1 |
Ⅵ | 権利放棄(Xxxxxx、Non-Waiver)………………………… | 13 |
| 問題の意義 ……………………………………………………………… | 13 |
| 誰にとっての問題か …………………………………………………… | 14 |
| 何か書かなければならないか ………………………………………… | 14 |
Ⅶ 分離(Severance,Severability,Separability) ……… 15
問題の意義 15
誰にとっての問題か 15
何か書かなければならないか 15
Ⅷ | 修正/変更(Amendments,Variations)………………… | 16 |
| 問題の意義 ……………………………………………………………… | 16 |
| 誰にとっての問題か …………………………………………………… | 17 |
| 何か書かなければならないか ………………………………………… | 17 |
| どう書けばよいか ……………………………………………………… | 17 |
Ⅸ 完全なる合意(EntireAgrement) 19
問題の意義 19
誰にとっての問題か 19
何か書かなければならないか 120
どう書けばよいか 120
Ⅹ 準拠法(GoverningLaw) 12
問題の意義 12
誰にとっての問題か 123
何か書かなければならないか 123
どう書けばよいか 126
Œ 紛争解決(DisputeResolution)
仲裁(Arbitration) 128
問題の意義 128
誰にとっての問題か 129
何か書かなければならないか 130
どう書けばよいか 131
H 紛争解決(DisputeResolution)
裁判(Jurisdiction) 134
問題の意義 134
誰にとっての問題か 135
何か書かなければならないか 135
どう書けばよいか 135
契約に関する政府許可
(GovernmentalApprovals) 136
問題の意義 136
誰にとっての問題か 136
何か書かなければならないか 137
どう書けばよいか 137
第5章
契約をどのような形にまとめ
るか 139
Ⅰ 契約の成立と契約書 140
Ⅱ 何で契約書をつくるか 142
電子メール 142
ファックス 143
紙 143
Ⅲ 印紙税 146
Ⅳ 署名、捺印など 148
Ⅴ 注文書や請求書(インボイス)は契約か 150
第6章
送られてきた契約書への対応 153
Ⅰ まずよく読んでみる 154
内容を受け入れられるとき 154
納得できないとき 15
Ⅱ 対案はどのようにつくるか 158
自分の望むことは、自分で書く 158
自分のペースでしか書いてはいけない 160
こちらから契約書を出したところ、相手方からも契約書案が
きた場合 契約書の正面衝突 161
相手のペースで対案をつくらなければならないときは 162
Ⅲ 最終契約文言の確定 164
第7章
売買契約書以外の契約書の記
載事項 167
Ⅰ はじめに 168
Ⅱ 技術援助契約(ライセンス契約) 170
基本的な記載事項 170
当事者の義務に関すること 170
ライセンサーの義務の内容 170
ライセンシーの義務の内容 171
当事者が義務に違反した場合に関すること 172
ライセンサーが契約に違反したときに、ライセンシーに
どんな権利が生じるか 172
xxxxxxが契約に違反したときに、ライセンサーに
どんな権利が生じるか 173
両者に共通の規定 173
いくつかの技術援助契約特有の記載事項 175
Ⅲ 製造委託契約 178
基本的な記載事項 179
当事者の義務に関すること 179
製造者の義務の内容 179
委託者の義務の内容 181
当事者が義務に違反した場合に関すること 182
製造者が契約に違反したときに、委託者にどんな権利が
生じるか 182
委託者が契約に違反したときに、製造者にどんな権利が
生じるか 183
両者に共通の規定 184
いくつかの製造委託契約特有の記載事項 185
Ⅳ 役務提供契約 186
基本的な記載事項 187
当事者の義務に関すること 187
役務提供者の義務の内容 187
依頼者の義務の内容 18
当事者が義務に違反した場合に関すること 189
役務提供者が契約に違反したときに、依頼者にどんな権
利が生じるか 189
依頼者が契約に違反したときに、役務提供者にどんな権
利が生じるか 189
両者に共通の規定 190
いくつかの役務提供契約特有の記載事項 191
Ⅴ 代理店契約 193
x x 193
代理店の義務 195
守秘義務 196
知的財産権 196
その他 196
付属書類
……………………………………………………………197
Ⅰ 参考文献 198
Ⅱ ウィーン売買条約 20
Ⅲ インコタームズ2010(抄) 235
FCA(運送人渡) 235
CPT(輸送費込) 240
CIP(輸送費保険料込) 245
FOB(xxx) 250
CFR(運賃込) 25
CIF(運賃保険料込) 259
・著者紹介 26