Contract
スマートAPI利用規約
スマートAPI利用規約(以下「本規約」といいます)は、佐川急便株式会社(以下「当社」といいます)が提供するスマートAPI(第2条第1号で定義します)をユーザー(第2条第4号で定義します)が利用されるにあたり、当社とユーザーの皆様との間の権利義務関係を定めています。スマートAPIをご利用される場合は、本規約に同意されたものとみなします。
第1条(目的)
本規約は、スマートAPIの提供条件及びスマートAPIの利用に関する当社とユー ザーとの間の権利義務関係を定めることにより、スマートAPIを活用して当社がユー ザーに提供する運送及び運送に付帯する各種のサービスの円滑な提供に資するとともに、もって相互の利便性を高めることを目的とします。
第2条(定義)
本規約において使用する次の用語は、次に定める意味を有するものとします。
(1)「スマートAPI」とは、インターネットを介して当社の提供するデータ及びサービス等とユーザーのアプリケーションやウェブサイトを連携する機能を提供するAPI及びAPIを活用した運送及び運送に付帯する各種のサービスの総称(サービスの名称または内容が変更または追加された場合は、当該変更または追加後のサービスを含みます)をいいます。
(2)「API」とは、当社の提供するサービスと連携する機能を提供するAPI(アプリケーションプログラミングインターフェース)をいいます。
(3)「スマートAPI利用契約」とは、本規約を契約内容として当社とユーザーの間で締結される、スマートAPIの利用契約をいいます。
(4)「ユーザー」とは、第4条(利用登録)に基づいてスマートAPIの利用者としての登録がなされた法人その他の団体をいいます。
(5)「個別サービス」とは、スマートAPIを構成する個々のサービスをいいます。
第3条(適用)
1 本規約は、当社とユーザーとのスマートAPIの利用に関する一切の関係に適用されます。
2 スマートAPIを構成する個別サービスで別途定める利用の条件、利用上の注意その他の規定、規約及び当社が当社ウェブサイト上で掲載するスマートAPIもしくは個別サービスの利用に関する一切の規定(以下併せて「個別規定等」といいます)は、本規約の一部を構成し、本規約と一体となって本規約を構成します。
3 本規約と個別規定等が抵触する場合は、個別規定等が優先します。
4 個別サービスに関して、個別規定等に定めが無い事項は本規約によります。
5 スマートAPIで提供するサービスの具体的な内容については、当社WEBサイトに存在する各個別サービスのウェブサイトに掲載する通りとします。
第4条(利用登録)
1 スマートAPIの利用を希望する者(以下「利用希望者」という)は、当社が提供したスマートAPIに関する仕様書その他の詳細を記載した書類(以下「仕様書等」といいます)を受領し、その内容を理解及び承諾した上で、本規約を遵守することに同意し、かつ当社の定める一定の情報(以下「登録事項」という)を当社の定める方法で当社に提供することにより、スマートAPIの利用の登録を申請することができます。
2 当社は、当社の基準に従って、第1項に基づいて登録申請を行った利用希望者(以下「利用申請者」という)の利用の可否を判断し、当社が利用を認める場合にはその旨を利用申請者に通知します。本項の通知をもって、利用申請者のユーザーとしての登録が完了します。
第5条(利用拒絶)
当社は、次の各号のいずれかの事由に該当する場合は、利用申請者の利用または再利用を拒否する場合があります。当社は、利用または再利用の拒否の理由について、一切開示義務を負いません。
(1)利用申請者が当社に提供した登録事項の全部または一部につき、虚偽、誤記または記載もれがある場合
(2)利用申請者が第24条(反社会的勢力の排除)に違反すると当社が判断した場合
(3)利用申請者が過去に当社との契約に違反したことがある者またはその関係者であると判断した場合
(4)利用申請者が第15条(ユーザーに起因する抹消等)に定める措置を受けたことがある場合
(5)その他、利用を適当でないと当社が判断した場合
第6条(スマートAPI利用契約及び個別サービスに係る利用契約の成立)
1 第4条(利用登録)に定める利用登録が完了した時に、当社とユーザーの間にスマート API利用契約が成立します。
2 スマートAPI利用契約に基づく、個別サービスの利用契約は、ユーザーが、当社所定の方法で申込をし、当社がこれを承諾した時に成立します。
3 当社は、ユーザーの前各項の申込みが不適切と判断した場合は、申込を拒絶できるものとし、その理由の開示義務を負いません。
第7条(登録事項の変更)
1 ユーザーは、登録事項に変更があった場合、速やかに当社の定める方法により当該変更事項を当社に通知します。
2 当社は、ユーザーが前項の通知を適切に行わなかった場合は、スマートAPIの利用を拒絶することができます。
3 ユーザーが本条第1項の変更をしなかったことにより、発生した不利益についてはユーザーが責任を負い、当社はその責任を負いません。
第8条(ユーザーID及びパスワードの管理)
1 ユーザーは、自己の責任において、スマートAPIに関するユーザーID及びパスワード(以下併せて「ログイン情報」といいます)を適切に管理及び保管します。
2 ユーザーは、名目の如何を問わず、自己のログイン情報を第三者に利用(貸与、譲渡、売買等第三者がログイン情報を利用する方法一切をいう)させてはならない。
3 ユーザーは、ログイン情報を、第三者が利用しもしくは利用する可能性がある場合は、速やかに当社にその旨を通知します。
4 当社は、ユーザーが前項の通知を怠った場合は、なんらの通知をすることなくユーザーのログイン情報の利用を停止することができます。
5 ユーザーは、ログイン情報の管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等によって、自己、当社または第三者に損害が発生した場合、損害賠償責任その他一切の責任を負うものとし、当社はその責任を負いません。
第9条(料金及び支払方法)
スマートAPI利用の対価としてユーザーが当社に支払う料金及び支払いの方法は、個別サービスごとに定めます。ただし、スマートAPIに接続するためのインターネット接続料、通信料等についてはユーザーが負担します。
第10条(当社の責任)
当社がスマートAPIの提供にあたりユーザーに対して負う責任は、ユーザーが支障なくスマートAPIを利用できるように善良なる管理者の注意をもってサービスを運営することに限られます。
第11条(ユーザーの責任)
1 ユーザーは、スマートAPIを利用するために必要となる機器、ソフトウェア等(以下
「利用設備等」といいます)を自らの責任と負担により用意します。
2 ユーザーが、利用設備等の不具合等によりスマートAPIを適切に利用できない場合、またはそれによりユーザーおよびその他の第三者に不利益、損害等が生じた場合でも、当
社は一切の責任を負いません。
3 ユーザーは、スマートAPIを利用して独自にアプリケーションやウェブサイト等を作成する場合、自己の責任と負担によりこれを行います。
4 ユーザーは、スマートAPIを通じてユーザーがサービスを提供する者が、本規約に反してAPIを活用することができないように適切な措置を講じます。
5 ユーザーは、理由のいかんにかかわらず、スマートAPIの利用登録を抹消された場合は、速やかにユーザーは自己の管理するウェブサイト等に設けたAPIの利用を停止する措置をとるものとすることをあらかじめ承諾し、これによりユーザーまたは第三者に損害が生じても当社は責任を負いません。
第12条(禁止事項)
ユーザーは、スマートAPIの利用にあたり、次の各号のいずれかに該当する行為または該当すると当社が判断する行為をしてはならない。
(1)法令及び本規約に違反する行為
(2)犯罪または犯罪に類することを助長する行為
(3)公序良俗に反する行為
(4)当社、スマートAPIの他の利用者またはその他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他一切の権利または利益を侵害する行為
(5)当社または第三者の営業を妨害する行為
(6)スマートAPIまたは仕様書等を当社が提供するサービスと類似するサービスの為に利用する行為
(7)スマートAPIまたは仕様書等を第三者に有償で提供するなど、直接に利益を得る行為
(8)スマートAPIのネットワークまたはシステム等に過度な負担をかける行為
(9)当社が提供するソフトウェアその他のシステムに対する逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングその他の一切の解析行為
(10)当社のネットワークまたはシステム等に対する不正なアクセス
(11)第三者になりすます行為
(12)スマートAPIの他の利用者のユーザーIDまたはパスワードを利用する行為
(13)次に掲げる内容を含む情報またはサービスとスマートAPIを統合し、組み合わせまたは関連付けて利用する行為
ア 法律、政令、省令、条例等の法令その他公的機関が発したガイドライン等法令に準じる一切のもの(以下「法令等」といいます)に違反する、または違反する恐れがあるもの
イ 内容または目的が不明瞭なもの
ウ 暴力、賭博、麻薬、売春等の行為を肯定または美化するものエ 犯罪行為を誘発する恐れがあるもの
オ 医薬品、医薬部外品、医療器具、化粧品等において、効能・効果等の表示が法令等で承認または許容される範囲を逸脱するもの
カ 醜悪、残虐、猟奇的で不快感を与える恐れのあるものキ 第三者の知的財産権を侵害するもの
ク 通信販売に関するものであって「特定商取引に関する法律」第11条に基づく必要事項の表示がないもの
ケ 名誉棄損、プライバシーの侵害、信用棄損、営業妨害の恐れのあるものコ 詐欺的または健全性を欠いた経済行為に係るもの
サ 宗教団体の勧誘または布教活動に関連するもの
シ 選挙の事前運動、選挙運動またはこれらに類似する行為並びに公職選挙法に抵触するまたは抵触する恐れのある行為
x xx、政治または意見広告に関するもの
セ マルチ商法、連鎖商取引(ネズミ講)の恐れがあるものソ ギャンブルに関するもの
タ 当社が不適切と認める広告掲載を行っているもの
チ 運送を伴う商品広告であり、その運送に当社を利用しないものツ 当社の運送約款において引受拒絶品として定めるもの
テ その他当社が不適切と判断したもの
(14)前各号の行為を直接、間接を問わず惹起し、または容易にする行為
(15)前各号の行為を試みること
(16)その他、当社が不適切と判断する行為
第13条(スマートAPIの停止等)
当社は、次の各号のいずれかに該当する場合には、ユーザーに事前の通知をすることなく、スマートAPIの全部または一部の提供を停止または中断することができます。
(1)スマートAPIに係るコンピューターシステムの点検または保守作業を緊急に行う場合
(2)コンピューター、通信回線等の障害、誤操作、過度なアクセスの集中、不正アクセスまたはハッキング等により、スマートAPIの運営が困難になった場合
(3)戦争、紛争、地震、落雷、火災、風水害、停電、天災地変等の不可抗力によりスマートAPIの運営が困難になった場合
(4)その他、当社が停止または中断を必要と判断した場合
第14条(権利帰属)
当社ウェブサイト及びスマートAPIに関する著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他一切の知的財産権は、すべて当社または当社にライセンスを許諾している者に帰属しており、ユーザーには帰属しません。また、本規約に基づくスマートAPIの利用契約は、当社のウェブサイトまたは当社にライセンスを許諾している者の知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。
第15条(ユーザーに起因する抹消等)
当社は、ユーザーが次の各号のいずれかに該当した場合は、なんらの通知または催告をすることなく、当該ユーザーについて、スマートAPIの利用を一時停止またはユーザーとしての登録を抹消することができます。
(1)本規約のいずれかの条項に違反した場合
(2)登録事項に虚偽(第三者の情報を含む)があることが判明した場合
(3)破産、民事再生、会社更生等の手続開始の申立てを受け、または自らこれらの手続開始の申立てをした場合
(4)信用状況が著しく悪化した場合
(5)当社に対する債務の履行遅延または履行拒絶をした場合
(6)1年以上スマートAPIの利用がない場合
(7)第5条(利用拒絶)各号に該当する場合
(8)その他、当社がスマートAPIの利用またはユーザーとしての利用登録の継続を適当でないと判断した場合
第16条(ユーザーの情報を守るための抹消等)
当社は、ユーザーの情報を守るためその他正当な目的のためにスマートAPIの運用上、技術上必要であると判断した場合、ユーザーの承諾を得て、次の各号の措置をとることができるものとします。ただし、緊急を要する場合等は、ユーザーの承諾を要しないものとし、当社はこのとき、変更後に当社がとった措置及び変更後のパスワード等を当該ユーザーに通知するものとします。
(1)ユーザーとしての登録の抹消または一時停止
(2)ユーザーのパスワード変更
(3)その他当社が必要と判断した措置
第17条(登録抹消)
1 ユーザーは、当社所定の手続きを完了させることで自己のユーザーとしての登録を抹消させることができます。ユーザーは、この登録の抹消により、スマートAPIを利用することができなくなります。
2 抹消した後のユーザーに関する登録事項については、登録の抹消と同時に削除します。ただし、適用法令に従い一定期間ユーザーの情報を保持する場合があります。
第18条(スマートAPIの内容の変更、終了)
1 当社は、当社の都合により、スマートAPIの内容を変更または終了することができます。
2 当社がスマートAPIの内容を変更する場合、当社は当社の定める方法によりあらかじめユーザーに対して告知するものとします。
3 当社がスマートAPIの内容を変更した場合、ユーザーは、自己の責任と負担により関連するアプリケーションまたはウェブサイトをスマートAPIに対応させるものとします。
第19条(本規約の変更)
当社は、当社が必要と認めた場合は、本規約を変更できるものとします。本規約を変更する場合、変更後の本規約の施行(効力発生)時期及び内容を当社ウェブサイト上での掲示その他の適切な方法により周知し、またはユーザーに通知します。変更施行後もユーザーがスマートAPIの利用を継続した場合は、ユーザーは本契約の変更に合意したものとみなします。ただし、法令上ユーザーの同意が必要となる変更の場合は、当社所定の方法でユーザーの同意を得るものとします。
第20条(保証の否認)
当社は、次の各号に掲げる事項について明示または黙示を問わず、何ら保証するものではありません。
(1)スマートAPIがユーザーの目的に合致すること
(2)スマートAPIが期待する機能、商品的価値、正確性、有用性を有すること
(3)スマートAPIがスマートAPIの基礎となる情報を即座に反映すること
(4)ユーザーによるスマートAPIの利用が、ユーザーに適用のある法令等に適合すること
(5)スマートAPIが継続的に利用できること
(6)スマートAPIの利用にあたり不具合が生じないこと
第21条(免責)
1 スマートAPIの遅延、変更、中断、停止、一時停止もしくは終了等スマートAPIに関連するその他一切の事由によりユーザーまたは第三者に発生した損害については、当社は一切の責任を負いません。ただし、当社の故意または重過失により損害が生じた場合を除きます。
2 ユーザーによるスマートAPIの利用に起因または関連して、ユーザーと他のユーザーまたは第三者との間で生じた取引、連絡等から生じた紛争については、xxxxが自ら解決するものとし、当社はその責任を負いません。
3 ユーザーによるスマートAPIの利用に起因または関連して、ユーザーのコンピューター等の通信機器及び保存データ等に損害が発生した場合、当社は一切責任を負いません。ただし、当社の故意または重過失により損害が生じた場合を除きます。
4 当社は、第三者がユーザーのユーザーID及びパスワードを使用して、スマートAPIを利用した場合でも、ユーザーの行為とみなすものとし、それによって発生したいかなる結果についても当社は責任を負いません。
第22条(登録事項等の取扱い)
1 当社は、ユーザーの登録事項その他スマートAPIの運営にあたり取得したユーザーの情報(以下「登録事項等」といいます)を次の各号に掲げる目的のために利用することができるものとします。
(1)スマートAPIを提供するため
(2)集荷及び配達その他輸送に付帯するサービスを提供するため
(3)当社の事業及び各種サービスに関する案内等を行うため
(4)当社の各種サービスの研究、開発及び改善等並びにこれらに付帯する調査・分析を行うため
(5)法令への対応事務を実施するため
(6)その他上記に付随する業務を実施するため
2 当社は、登録事項等を第三者に提供する場合は、あらかじめユーザーの同意を得るものとします。
3 前項にかかわらず、当社は、登録事項等を、ユーザーを特定できない統計的な情報として、当社の裁量で、利用及び公開することができるものとし、ユーザーは、これに異議を唱えない。
4 当社が、スマートAPIの提供に必要な範囲で登録事項の全部または一部の取扱を委託する場合には、当該委託先は第三者に該当しないものとします。
5 当社は、次の各号に掲げる場合には、ユーザーの同意を得ずに、法令に反しない範囲で登録事項等を第三者に開示することができるものとします。
(1)ユーザーが第三者に不利益を及ぼすと当社が合理的な理由で判断した場合
(2)国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合で、ユーザーの同意を得ることによりその事務の遂行に支障を及ぼすおそれがある場合
(3)裁判所、検察庁、警察、弁護士会、消費者センターまたはこれらに準じた権限を有する機関から、開示を求められた場合
(4)法令により開示または提供が許容されている場合
(5)スマートAPIを維持するために必要であると、当社が合理的な理由により判断した場合
第23条(個人情報の取扱い)
当社は、個人であるユーザーの登録事項その他登録事項等に含まれる個人情報は、法令および当社の個人情報保護方針に従い取扱うものとします。
第24条(反社会的勢力の排除)
1 ユーザーは、自己が、次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ、将来にわたっても該当しないことを確約します。
(1)暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなったときから5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下「暴力団員等」という)
(2)暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
(3)暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
(4)自己若しくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
(5)暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
(6)役員または経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
2 ユーザーは、自らまたは第三者を利用して次の各号に該当する行為を行わないことを確約します。
(1)暴力的な要求行為
(2)法的な責任を超えた不当な要求行為
(3)取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
(4)虚偽の風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて相手方の信用を毀損し、または相手方の業務を妨害する行為
(5)その他前各号に準ずる行為
第25条(連絡及び通知)
1 本規約の変更に関する通知その他当社からユーザーに対する連絡または通知は、当社ウェブサイト上での掲示その他当社の定める方法で行います。
2 当社が登録事項に含まれるメールアドレスその他の連絡先に連絡または通知を行った
場合、不到達であっても当該連絡または通知はユーザーに到達したものとみなします。
3 当社ウェブサイト上での掲示の場合は、当該通知または連絡が当社ウェブサイト上に掲示されユーザーが当社ウェブサイトにアクセスすれば当該通知または連絡を閲覧することが可能となった時点でユーザーに到達したものとみなします。
第26条(スマートAPI利用契約上の地位の譲渡等)
1 ユーザーは、当社の書面による事前の承諾なく、スマートAPI利用契約上の地位または本規約に基づく権利並びに義務を第三者に対し、譲渡、移転、担保設定その他の処分をすることはできず、かかる処分をした場合であってもその効果は生じません。
2 当社はスマートAPIにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴いスマートAPI利用契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びにユーザーの登録事項その他の情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザーは、当該譲渡につきあらかじめ同意したものとみなします。
3 前項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、合併、会社分割その他名目の如何にかかわらず、事業が移転するあらゆる場合を含みます。
4 前2項の場合、当社は個人であるユーザーの個人情報は、当社の個人情報保護方針に従い取扱います。
第27条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項またはその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の他の条項は、なお継続して完全に効力を有します。また、ある条項の一部が無効または執行不能と判断された場合の当該条項の他の部分は、なお継続して完全に効力を有します。
第28条(準拠法)
本規約、スマートAPI利用契約及び個別サービスの利用契約の準拠法は日本法とします。
第29条(専属的合意管轄裁判所)
本規約、スマートAPI利用契約、または個別サービスの利用契約に起因し、または関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第xxの専属的合意管轄裁判所とします。
施行日:2021年3月1日