分身ロボットカフェ DAWN ver.β利用規約
分身ロボットカフェ DAWN ver.β利用規約
「分身ロボットカフェ DAWN ver.β」は、株式会社オリィ研究所(以下、「当社」)が運営する当社直営店舗(以下、「カフェ」といいます。)です。ご利用の際は、利用規約
(以下、「本規約」)に関して定められた条件を遵守して下さい。
本規約をお守り頂けない場合、ご利用をお断りさせていただく場合がございます、ご理解の程お願い申し上げます。
第1章 x x
第1条(適用範囲)
カフェのサービス(以下、「本サービス」)をご利用いただくには、本規約を契約内容とすることへの事前同意が必要となります。本規約を契約内容とすることに同意いただけない場合には本サービスをご利用いただくことはできず、従ってカフェをご利用のお客様 は、事前に本規約を契約内容とすることに同意されたものとみなします。
第2条(定義)
本規約で使用される用語は、以下の意味を有するものとします。
(1)「お客様」とは、カフェご利用者、当社が製造するOriHimeに関連するサービスご利用者ならびに外部アクセスを通じてOriHimeを介する召喚者等をさします。
(2)「予約者」とは、レンタル予約サイト「STORES予約」(以下、「レンタルサイ
ト」)より事前に当社のOriHimeのレンタル予約登録をされているお客様および本サービスご利用にあたり当社指定予約サイトより事前予約をされているお客様等をさします。
(3)「商材」とは、当社が製造しているOriHime、OriHime-D等をさします。
(4)「本サービス」とは、カフェのすべてのエリア(XxxXxxx Xxxxx(xxxx・xxxx)、BAR & Tele-Barista(バー・アンド・テレバリスタ)、CAFE Lounge(カフェ・ラウンジ))にて提供される事物、事象等をさします。
(5)「ロボット」とは、カフェ施設内にある全ての機体(OriHime-D含む)をさします。
第2x x 務
第3条(自己責任の原則)
お客様は、カフェをご利用してなされた一切の行為およびその結果についてすべての責任を負います。
2.お客様は、カフェのご利用に伴い第三者からxxxx等が発生した場合は、当社に明らかな帰責事由がある場合を除きすべて自己の責任と費用をもって処理解決するものとします。
第4条(私的利用の範囲外の利用禁止)
お客様は、当社が承認した場合を除き、本サービスを通じて入手したいかなるデータ、情報、文書、発言、ソフトウェア等も、著作xxで定められた私的利用の範囲を超える複 製、販売、出版のために利用することはできません。
2.お客様は、前項に違反する行為を第三者に行わせることはできません。
第5条(その他の禁止事項)
お客様は、前2条の他、カフェのご利用にあたり、以下の行為を行わないものとします。
(1)法令、本規約、もしくは公序良俗に違反する行為
(2)カフェの運営を妨げる行為(ロボットへの接触も含む。)
(3)当社およびカフェの信用失墜もしくは財産等を侵害する行為
(4)他のお客様もしくは当社およびカフェに不利益を与える行為
(5)カフェご利用案内に反する行為
(6)外部からの飲食物を持込み、飲食する行為。(カフェで購入した物販を除く。)
(7)当社および本サービスに関連する特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、肖像xxの権利を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為
(8)反社会的勢力、また当該勢力等に関与・属すること、またはそのおそれのある行為
(9)その他、当社もしくはカフェが不適切と判断する行為
2.当社は、お客様が本条前項に定める行為を行った場合、本項各号に定める措置を行うことができるものとし、お客様は何らの異議を唱えないものとします。
(1)当該行為の制止
(2)カフェからの退場・以降の入店禁止・レンタルサイト利用停止措置
(3)当社およびカフェが受けた被害に対する損害(逸失利益や弁護士費用を含む)の賠償請求その他当社が必要と認める一切の措置
3.当社およびカフェは、本条前項に基づく措置に起因または関連してお客様に生じた損害について、予見性の有無および、直接的であるか間接的であるかを問わず、一切の責任を負わないものとします。
第6条(商材等返却)
レンタルサイトにて、事前且つ適正に手続きされたお客様へお貸しします商材について、お客様は一定時間経過後速やかに返却するものとしますが、召喚者は原則その対象外とする。
2.当社およびカフェは本条前項にて、お客様より適切に返却されなかった場合、当社の提供するサービスプラン(OriHime Lite)へ自動移行することに応諾されたものと看做すと同時に、第21条(損害賠償請求)等に基づき、改めて適切な措置を取るものとす る。
3.その他本条各項以外に、当社およびカフェにて貸与された物品等も、ご利用後速やかに返却するものとし、万一、返却がされなかった場合、本条前項に倣った措置を取るものとする。
第 7 条(秘密情報)
本規約において「秘密情報」とは、お客様自らが秘匿したい情報の全ておよび、カフェご利用中に、お客様が知り得た当社およびカフェ、または他のお客様に関する有形無形の技術上、営業上、その他一切の情報をいう。
2.お客様は自らの責任で秘密情報を管理しなければならない。万が一他のお客様の秘密情報が漏洩した場合でも、当社およびカフェは一切その責任を負わない。
3.本条の規定にかかわらず、以下に該当することをお客様が証明することのできる情報は、秘密情報に含まれないものとする。
(1)開示の時点ですでに公知の情報、またはその後お客様の責によらずして公知となった情報。
(2)お客様が、第三者から秘密保持義務を負うことなく正当に入手した情報。
(3)開示の時点ですでにお客様が保有している情報。
(4)お客様が、開示された情報によらずして独自に開発した情報。
(5)当社およびxxxが、第三者に対し秘密保持義務を課すことなく開示した情報。
第 8条(守秘義務)
カフェご利用中にお客様が他のお客様の前条に規定した秘密情報を知ってしまった場合、
お客様は、善良な管理者の注意をもってその秘密情報を厳重に秘匿するものとし、当該秘密情報の本人の許可なくSNS(Facebook、Instagram等)や、自身のホームページやブログなど、一切のネット上あるいはその手段の如何によらず、第三者に開示しまたは漏洩、公開(YouTube等動画公開も含む)もしくは利用してはならない。
ただし、当該秘密情報の範囲外且つ私的利用による場合(SNSやYouTubeによる動画公開 等)はこの限りではないが、公開もしくは利用された情報が本規約に反する場合、当社およびカフェで協議のうえ一部削除や取下げを要請する場合もあり、当該要請を受けたお客様は、第5条(2)号に反しないよう、xxxに基づき対応するものとする。
2.お客様が前項規定の内容に反した場合に発生した事案の一切に対し、当社およびカフェはその責を負わない。
3.お客様は、裁判所や官公庁などの公的機関より当社の秘密情報の開示を要求された場合、直ちに当社およびカフェに通知し、法令に従い開示を拒絶できない場合は、当該秘密情報を開示することができる。またその場合、お客様は、法令が許容する範囲において当該秘密保持情報の機密性を保持するための最善の努力をするとともに、当社およびカフェに対し当該秘密情報を保護するための合理的手段をとる機会を与えなければならない。 4.お客様は、秘密情報について、複製、複写等の行為を行ってはならない
第3章 運営
第9条(利用料)
カフェの利用料、算出方法等は別途定めるとおりとします。
2.商材のレンタルにかかる利用料、算出方法等は、当社にて別途定めるとおりとします。
第10条(ご利用時間)
カフェのご利用時間に関しまして、当社およびカフェ指定時間に基づく入替制とします。
2.カフェのご利用時間に関しまして、満16歳未満の方は20時~翌7時まで、満18歳未満の方は22時~翌7時までのご利用をお断りさせていただきます。また、小学生以下の方
は、保護者の同伴が必要です。但し、各都道府県の青少年育成条例等に別途定めがある場合は、そちらを優先する場合がございます。
第11条(セキュリティカメラ)
当社、カフェおよびお客様は、セキュリティカメラ(当社の商材であるOriHime、 OriHime-D等のカメラも含まれる)に関する次の各号の事項について、あらかじめ合意するものとする。
(1)当社およびカフェが本施設内にセキュリティを目的としてカメラを設置していること。
(2)セキュリティカメラで撮影された映像(以下、「撮影データ」という。)は一定期間、当社およびカフェの業務委託先のサーバーに保存されること。
(3)お客様は、当社およびカフェによる当該セキュリティカメラによる監視、撮影、撮影データの保存、次号の目的に限定した撮影データの利用および持ち出しを拒否できないこと。
(4)当社およびカフェは本契約および利用規約の違反、盗難、火災等の有無確認および警察等の犯罪捜査に協力する目的以外において、撮影データを持ち出しもしくは利用しないこと。
(5)当社およびカフェは前号の目的以外に撮影データを利用する場合は、お客様の事前承諾を要すること。
第12条(カフェご利用)
カフェをご利用されるお客様には、当社およびカフェ指定に基づく、フード・デザート・ドリンクより、ご注文をお願いさせていただくものとします。
第13条(免責事項)
当社およびカフェは、お客様がカフェをご利用されたことに起因・関連して生じたお客様と第三者との間の紛争について、予見性の有無および、直接的であるか間接的であるかを問わず、一切の責任を負わないものとします。
2.当社は、レンタルサイトへのアクセス等によりお客様に生じた損害について、予見性の有無および、直接的であるか間接的であるかを問わず、一切の責任を負わないものとします。
3.カフェにて提供する飲食物について、安全性・アレルギーへの配慮を行っておりますが、ご飲食の判断はお客様に委ねられるものとします。当社は、カフェにて提供する飲食物に起因または関連してお客様に生じた損害について、予見性の有無および、直接的であるか間接的であるかを問わず、一切の責任を負わないものとします。
4.天災地変、気象状況の変化、疫病などの不可抗力やその他の事情により、営業の継続が困難であると当社が判断させていただいた場合は、営業を休止する場合がございます。その場合のレンタルサイトへのご予約の補償や日程の振替、商品の販売、特典配布の補償などは出来かねますのでご了承ください。 また、交通機関の運休などによりご来店が不可能な場合も同様に、ご予約の補償などは出来かねますのでご了承ください。
5.本規約の中で当社が責任を負わないと定めている規定または責任を限定している規定については、当社の故意または重過失に起因する場合またはその規定そのものが無効であると公的機関により判断された場合には適用しないものとします。また、当社の過失その他の理由により当社が何らかの責任を負うべき場合にも、直接かつ通常生じうる損害を上限とするものとします。
第14条(本サービスの中断、停止、変更、終了)
当社は、本項各号のいずれかに該当する場合は、お客様に事前に通知することなく、本サービスの全部または一部の提供を中断または停止することができます。
(1)当社が、ネットワーク、サーバー、システム等の保守を行う場合
(2)通信回線等が事故により停止した場合
(3)地震、落雷、火災、風水害、停電、天災地変等の不可抗力により本サービスの提供ができなくなった場合
(4)その他当社が、本サービスの中断または停止の必要性を判断した場合
2.当社は、当社の任意の判断により、本サービスの全部または一部の変更および提供を終了させることができるものとします。
3.本条前項までの定めにおいて、当社は予見性の有無ならびに直接的または間接的な損害(交通費、宿泊費、およびその他本サービス利用にかかる諸費用を含む)を問わず、一切の責任を負わないものとします。
第15条(非常時における対応)
当社およびカフェは、カフェの施設が入る建物の管理者が行う防災訓練に参加しなければならない。
2.本施設ご利用のお客様に対して、不測の事態に備えて、非常口、消火設備、避難方法等を適切に伝達案内ができるように、当社およびカフェは事前に確認しなければならな い。
3.地震、火災その他の非常事態が生じ、関係諸官庁から特別な指示があった場合、お客様は、自らの責任でこれに従い対処し、また当社およびカフェの指示に従わなければなら
ない。
第4章 個人情報
第16条(個人情報の取扱い)
当社およびカフェは、お客様の個人情報について、個人情報保護に関する法律およびホームページに掲載するプライバシーポリシーに基づき適切に取扱うものとし、お客様の情報に含まれる個人情報を以下の基準で取扱います。
(1)個人情報の収集は、カフェの運営上に関することは当該範囲内とすること。
(2)外部に個人情報を公開しないこと。
(3)収集した情報は、法令により開示が許される場合を除き第三者に開示しないこと。但し、当社で個人情報(氏名・住所・生年月日・性別・電話番号・メールアドレス等)を共同して利用させていただく場合がございますほか、以下の事由が生じたときは、お客様の情報に含まれる個人情報を開示することがあります。
(4)法令により開示を求められたとき
(5)お客様が開示に同意したとき
(6)カフェの利用動向の調査・分析に使用するとき
ホームページの掲載先URL: xxxxx://xxxxxx.xxx/xxxxxxxxxx/
第17条(個人情報の利用等の同意)
お客様は、当社およびカフェが以下のサービスを提供するために、お客様情報として登録された個人情報を利用することに同意するものとします。但し、当社およびカフェは利用するお客様の個人情報について、プライバシーの保護に充分注意を払うものとします。
(1)お客様に対するポイントサービス
(2)各種情報提供サービス
(3)本サービスに関する連絡事務
第5章 その他第18条(本サービスの地位の譲渡等)
当社は、カフェに係る事業の全部または一部を他社に譲渡した場合(会社分割、事業譲渡その他の本サービス等に係る事業を移転するあらゆる場合を含みます。)は、当該事業譲渡に伴い、本規約上の地位、本規約に基づく当社の権利および義務を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、お客様は、かかる譲渡につき予め同意するものとします。
第19条(分離可能性)
本規約に定めるいずれかの規定が、理由の如何にかかわらず無効と判断された場合であっても、本規約の残りの規定は有効に存続するものとします。
第20条(本規約の変更)
カフェは、以下のいずれかの場合に、裁量により、本規約を変更することがあります。
(1)規約の変更がお客様の一般の利益に適合するとき。
(2)規約の変更が契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、規約の変更をすることが変更に係る事情に照らして合理的なとき。
2.カフェは前項による規約の変更にあたり、変更後の規約の効力発生日の1か月前までに、規約を変更する旨、および変更後の規約の内容とその効力発生日を当社のホームページ、その他カフェが定める方法により通知します。
3.変更後の規約の効力発生日以降にカフェのサービスを利用したとき、または、前項に定める規約の変更の通知後1か月の経過をもって、お客様は、本規約の変更に同意したものとみなします。
第 21条(損害賠償責任)
お客様がカフェを利用するに際してカフェの施設を汚損または毀損したときは、お客様 は、当社およびカフェに対し、原状回復のための費用、その他これによって当社およびカフェが被った損害を賠償するものとします。
2. 利用時、お客様の起因によりその他の第三者に人身事故その他の損害が生じたときは、カフェの施設上の問題に起因する場合を除き、お客様は全て自らの責任と費用にて直接損害を賠償し、当社およびカフェの指示に従い、謝罪広告の掲載等信用回復のための措置をとり、当社およびカフェに対し財産上の負担その他一切の迷惑をかけないこととします。
3. 前項の場合、当社およびカフェが第三者より責任を追及され当該第三者に損害賠償を行ったときは、当社およびカフェは、直ちにお客様に対し、損害賠償に要した費用の一切を請求できるものとします。
第22条(準拠法・管轄裁判所)
本規約は、日本法を準拠法とし、同法に基づいて解釈されるものとします。また、本サービスに起因または関連して生じた一切の紛争または問題については、その訴額に応じて東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第xxの専属的合意管轄裁判所とします。
第23条(規定外事項)
本規約に定めのない事項、またはその解釈に疑義が生じた事項については、お客様およびカフェが誠実に協議し、その解決を図るものとします。
附則
本規約は、2021年6月22日より施行いたします。
以上