Contract
「地域エネルギーセンターの構築に向けた電力・熱の地域での有効利用可能性調査に係る調査委託業務」における委託契約業者選定に係るプロポーザル実施要領
1. 目的
この要領は、xx市・xx市衛生施設組合(以下「組合」という。)が実施する「地域エネルギーセンターの構築に向けた電力・熱の地域での有効利用可能性調査に係る調査委託業務」(以下「本業務」という)において、本業務を円滑に行うため、高い技術力を有し、且つ組合の現状を十分に理解・把握している業者(以下「委託業者」という。)を適正に選定することを目的とする。
2. 業務内容
本業務は、別紙仕様書及び提案者から提出された技術提案書をもとに実施する。 なお、提案者は、仕様書を熟読し理解したうえで、仕様書に記載されている各項目
について、技術提案書を立案すること。
3. 業務履行期間
(1)本業務の履行期間は、契約締結日 ~ 令和 4 年 3 月 26 日までとする。
(2)本業務の報告書提出期限
仕様書に記載されている成果品のうち、報告書の提出期限を令和 4 年 2 月 1 日とし、委託業者は厳守とするものとする。
4. 予定価格
¥13,996,000-(消費税及び地方消費税を含む)
5. 委託業者の選定方法
(1)本業務の委託業者は、プロポーザル方式によって優先交渉権者を選定するものとする。
(2)本業務のプロポーザルは、提案者から提出された技術提案書、プレゼンテーション、ヒアリングをもとに、技術評価により行うものとする。
(3)技術評価点の評価は提案者が提出した技術提案書をもとに行い、評価基準の評価項目ごとの点数配分に応じて得点を付与し、技術評価点の合計点で最も高い点数となった提案者を第一優先交渉権者として決定するものとする。
なお、優先交渉権者は次点の第二優先交渉権者まで選定するものとする。
(4)技術評価の合計点が最も高い提案者が二者以上あるとき(同点のとき)は、くじにより決定した提案者を第一優先交渉権者とする。
(5)優先交渉権者を選定後、第一優先交渉権者と契約協議を行い、発注者と第一優先交渉権者の両者において合意のうえ、契約締結を行うものとする。
なお、第一優先交渉権者と契約協議の結果、契約に至らなかった場合、第二優先交渉権者と契約協議を行い、発注者と第二優先交渉権者の両者において合意のうえ、契約締結を行うものとする。
(6)参加する者が1者だけの場合にあっても、本業務のプレゼンテーションを実施し、審査の結果、適正な技術提案であると認められる場合、この1者を第一優先交渉権者とする。
(7)技術評価点は、100 点とする。
6. 提出書類の作成方法
(1)提案者は、「技術提案書等提出書類一覧表」(別紙 2)に従い、提出書類を作成のうえ、定められた部数を提出しなければならない。
(2)技術提案書等の作成及び提出に要する経費は提出者の負担とする。
(3)提出された技術提案書等は、返却しない。
7. 関係書類の提出先等
(1)関係書類の提出先
掛川市・xx市衛生施設組合 担当:戸塚・xx・角皆
住所:x000-0000 xxxxxxxx 0000 TEL:0000-00-0000
E-mail:xxxx@xxxxxxxxxxxx-xxxxxxx.xx
(2)本件に関する照会は、必ず関係書類の提出先の担当者に文書(E-mail)で行うこと。
8. 関係書類及び提出期限等
本業務のプロポーザルに提出が必要となる関係書類については、別紙 2 技術提案書等提出書類一覧表をもとに作成し必要部数を、7.(1)関係書類の提出先に、別紙 1 委託業者選定スケジュールの期限及び受付期間を遵守し、郵送もしくは持参により提出すること。
なお、郵送による提出であっても、提出期限内に関係書類が提出先に必着すること。
9. プレゼンテーション
(1)方法
プレゼンテーションは、プロジェクターを用いて行うものとする。
なお、xxxxx及びプロジェクターは事務局が用意するが、パソコンは提案者が用意するものとする。
① プレゼンテーション: 20 分
② ヒアリング : 15 分
(2)参加可能人数
3 名以内(業務管理技術者 1 名、担当技術者 1 名は必ず出席すること)
(3)追加資料
プレゼンテーションは、提案者が提出した技術提案書をもとに行うものとする。なお、技術提案書をもとにパワーポイント等で作成した説明資料を、プレゼン
テーション時に配布し用いることを認める。
(4)プロポーザル開催通知
プロポーザルの開催場所等詳細については、別途書面にて通知するものとする。 なお、コロナウイルス感染拡大により、組合が現地でのプレゼンテーションを実施
できないと判断し、リモートによるプレゼンテーションに変更する場合がある。
10. 技術評価基準
提案者から提出された技術提案書の評価基準は以下のとおりとする。
評価項目 | 評価事項 | 配点 | |||
x | 普 | 劣 | |||
1 | 実施体制 | 業務の円滑な実施体制 | 20 点 | 10 点 | 5 点 |
2 | 実施方針 | 業務理解度 | 30 点 | 15 点 | 7 点 |
3 | 実施方法 | 的確性、確実性 | 30 点 | 15 点 | 7 点 |
4 | 独自提案 | 業務に関連する独自提案 | 20 点 | 10 点 | 5 点 |
11. 失格理由
提案者から提出された関係書類等が、次のいずれかに該当する場合は、当該提案者を本業務の選定対象から除外するものとする。
(1)提出が定められた期限に遅れたとき。
(郵送による提出の場合、郵便事情等による遅れは一切考慮しない)
(2)提出された書類に不備または虚偽の記載があるとき。
(3)見積価格が予定価格の範囲を超過したとき。
(4)事前に、審査結果に影響を与えるような行為をしたことが認められるとき。
12. 選定結果
(1)審査結果は、委託業者の選定後、通知するものとする。
(2)組合及び事務局は、審査結果についての意義申し立ては一切受け付けない。
(3)組合及び事務局は、業者決定に至った経過及び理由等の公表は行わない。
委託業者選定スケジュール
提出期限・受付期間 (年月日) | 項目 | 備考 |
令和 3 年 6 月 23 日(水) | 公募開始 | |
令和 3 年 6 月 30 日(水) | 質疑受付期限 | 関係書類の提出先に E-mail で提出 |
令和 3 年 7 月 2 日(金) | 質疑回答日 | xx性を保つため受付けた全ての質疑に関する回答を全て の指名業者にE-mail で通知 |
令和 3 年 7 月 6 日(火) | 参加意向表明書提出期限 | 郵送もしくは持参(郵送の場合でも提出期限内に関係書類 の提出先に必着すること) |
令和 3 年 7 月 12 日(月) | 技術提案書提出届、技術提案書、見積書提出期限 | 郵送もしくは持参(郵送の場合でも提出期限内に関係書類 の提出先に必着すること) |
令和 3 年 7 月 21 日(水) | プレゼンテーション開催 | プレゼンテーション終了後、評価・採点を行い落札者決定 |
令和 3 年 7 月 23 日(金)まで | 選定結果通知 | 選定結果を E-mail で送信後、書面にて通知する。 |
様式一覧表
項目 | 様式 | 備考 | |
参加意向表明書 | (様式第 1 号) | ||
技術提案書提出届 | (様式第 2 号) | ||
技術提案書 | 技術提案書 | (様式第 3 号) | 技術提案書の鑑。 |
業務実施方針・ 業務実施方法 | (様式第 4 号) | 技術提案書 A4 版片面 15 枚以内。 | |
業務実施体制 | (様式第 5 号) | ||
配置技術者 | (様式第 6 号) | 配置技術者が有する資格、雇用を証明する写し を添付。 | |
見積書 | (任意様式) | 任意様式の見積書で提出。 | |
質疑書 | (様式第 7 号) | E-mail で関係書類の提出先に受付期間内に送 信。 |
技術提案書等提出書類一覧表
項目 | 備考 |
参加意向表明書 | 様式第 1 号に必要事項を記入・押印し、1 部を期限内に提出。 |
技術提案書提出届 | 様式第 2 号に必要事項を記入・押印し、1 部を期限内に提出。 |
技術提案書 | 様式第 3 号を鑑とし様式第 4 号、様式第 5 号、様式第 6 号を冊子とし てまとめ、正 1 部、副 6 部を期限内に提出。 |
見積書 | 任意様式で見積書を作成し、記名・押印後、封入し、1 部を期限内に提出。なお、封筒には、宛名、業務名、提出者の住所、商号又は名称、代表者氏名を記載し、封筒裏面に割印を行うこと。 |
質疑書 | 様式第 7 号に必要事項を記入し、E-mail で関係書類の提出先に送信。 |
参 加 意 向 x x 書
令和 年 月 日
様
次の委託業務のプロポーザルに参加意思を表明したいので申請いたします。
業務名称 : 地域エネルギーセンターの構築に向けた電力・熱の地域での有効利用可能性調査に係る調査委託業務
業務場所 :
申請者
住所
商号又は名称
代表者の氏名 ㊞
担当者連絡先
1.所属
2.役職・氏名
3.電話番号
4.FAX番号
5.E-mail
技 術 提 案 書 提 出 届
令和 年 月 日
様
提出者
住所
商号又は名称
代表者の氏名 ㊞
地域エネルギーセンターの構築に向けた電力・熱の地域での有効利用可能性調査に係る調査委託業務に係る提案書を提出いたします。
記
(担当者連絡先)
1.所属
2.氏名
3.電話番号
4.FAX番号
5.E-mail
✂ 切り取り線 ✂
技 術 提 案 書 受 付 票
令和 年 月 日
受 付 印
様
地域エネルギーセンターの構築に向けた電力・熱の地域での有効利用可能性調査に係る調査委託業務に係る技術提案書を受付けました。
※郵送で提出された場合は、組合にて記入、押印後、提出者に
FAX にて受付した旨を送信する。
技 術 提 案 書
業務名称 : 地域エネルギーセンターの構築に向けた電力・熱の地域での有効利用可能性調査に係る調査委託業務
(提 出 者)
住所
商号又は名称
代表者の氏名 ㊞
(担当者連絡先)
1.所属
2.氏名
3.電話番号
4.FAX番号
5.E-mail
業務実施方針・業務実施方法
(記載要領)
・ 業務の実施方針及び実施方法を具体的且つ簡素に記載すること。
・ 独自提案がある場合は、独自提案であることを明確にするとともに、具体的且つ簡素に記載すること。
・ 技術提案書は、A4 版(片面)15 枚以内とすること。
業 務 実 施 体 制
(記載要領)
・ 具体的に記載すること。
・ 配置予定の業務管理技術者、担当技術者を記載すること。
・ 担当技術者は、想定される業務分野ごとに記載すること。
・ 業務実施体制は、A4 版(片面)2 枚以内とすること。
配 置 技 術 者
区分 | 資格・経歴等 | ||
業務管理技術者 | 氏 名 | 実務経験年数 | |
取得資格 | |||
業務実績 | |||
手持業務 | |||
担当技術者 | 氏 名 | 実務経験年数 | |
取得資格 | |||
業務実績 | |||
手持業務 |
(記載要領)
・ 業務実績については、直近 5 年間において、環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(廃棄物処理施設を核とした地域循環共生圏構築促進事業)のうち廃棄物処理熱等有効利用実現可能性調査の補助金を受けた業務の元請実績(業務名、発注者、実施時期、担当範囲など)を記入すること。なお、記載した実績を証明する契約書等の写しを添付すること。
・ 提出日現在の手持業務状況を記載すること。(業務名、発注者、履行期限など)
・ 配置技術者は、技術提案書の提出期限以前に提案者との間に原則 3 ヶ月以上の直接 的かつxx的な雇用関係があることとし、雇用関係を証明する写しを添付すること。
・ 業務管理技術者の配置は 1 名とし、担当技術者の配置人数は提案者の提案とする。なお、所得資格を記載した場合は、所得資格を証明する写しを添付すること。
【見積書:任意様式】
・見積書宛名 : xx市・xx市衛生施設組合 管理者 掛川市長 xxx x
・業務名 称 : 地域エネルギーセンターの構築に向けた電力・熱の地域での有効利用可能性調査に係る調査委託業務
・見 積 額 : 消費税を含む額を記載
質 疑 書
商号又は名称 | |||
所 属 | 氏 名 | ||
電 話 | F A X | ||
E-mail アドレス | |||
業 務 名 称 | 地域エネルギーセンターの構築に向けた電力・熱の地域での有効利用可能性 調査に係る調査委託業務 | ||
質 疑 x x | |||
(注意)
・ 質疑はその内容を簡素に記載し、関係書類の提出先宛に E-mail で送信すること。