TOOLS for P-250
TOOLS for P-250
・ このソフトウェアおよびインストールガイドの著作権はすべてヤマハ株式会社が所有します。
・ 巻末にこのソフトウェアのソフトウェア使用許諾契約が記載されています。ソフトウェアをインストールする前に、必ずこのライセンス契約をお読みください。CD-ROMを開封すると、この契約に同意したことになります。
・ このソフトウェアおよびインストールガイドの一部または全部を無断で複製、改変することはできません。
・ このソフトウェアおよびインストールガイドを運用した結果およびその影響については、一切責任を負いかねますのでご了承ください。
・ 市販の音楽/サウンドデータは、私的使用のための複製など著作権法上問題にならない場合を除いて、権利者に無断で複製または転用することを禁じられています。ご使用時には、著作権の専門家にご相談されるなどのご配慮をお願いします。
・ OMS™および は、Opcode Systems, Inc.の商標です。
・ Adobe、Adobeのロゴ、AcrobatおよびAcrobatのロゴは、Adobe Systems Incorporatedの商標です。
・ その他、このインストールガイドに掲載されている会社名、製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
・ アプリケーションのバージョンアップなどに伴うシステムソフトウェアおよび一部の機能や仕様の変更については、別紙または別冊で対応させていただきます。
このCD-ROM には、ソフトウェアが入っています。ソフトウェアの内容やインストールについては4 ページ(Windows)、10 ページ (Macintosh)をご参照ください。
CD-ROM のソフトウェアを使って、コンピューターとデータをやりとりすることができます。
付属のCD-ROMは、オーディオ用のCD プレーヤーで再生しないでください。
大音量により耳に障害を被ったり、CD プレーヤーやスピーカーなどが破損する恐れがあります。
P-250およびFile Utilityで取り扱うことができるフォーマットは、MS-DOS形式のメディアだけです。これ以外のメディアフォーマットは対応しておりません。
このCD-ROM のデータは、WindowsとMacintoshに対応しています。Windows とMacintosh ではデータの内容やインストール方法が異なります。以下、各OS に対応した説明をお読みください。
→Windows →3 、4 ページをお読みください。
→Macintosh →3 、10 ページをお読みください。
CD-ROMインストール手順
下記の操作は、WindowsとMacintosh共通です。
1 ソフトウェア(File Utility、ドライバーなど)の動作環境を確認します (Windows6 ページ、Macintosh11 ページ)。
2 P-250とコンピューターを接続します。 接続方法は、取扱説明書をご参照ください。
n お使いのコンピューターの環境によっては、ご使用できない接続方法があります。
3 接続方法に合わせたドライバーをコンピューターにインストールし、必要な設定を行ないます。下記の矢印は、それぞれのケーブルを表しています。
・USBケーブルで接続をした場合
P-250のUSB端子 コンピューターのUSB端子. Windows 6 ページ、Macintosh11 ページ
・シリアルケーブルで接続をした場合
P-250のTO HOST端子 コンピューターのシリアルポート (RS-232C端子やRS-422端子). 8 ページ
・MIDIケーブルで接続をした場合
P-250のMIDI端子 MIDIインターフェース機器 コンピューター Windows 9 ページ、Macintosh13 ページ
4 ソフトウェア(File Utilityなど)をインストールします。
インストール方法は、Windows6 ページ、Macintosh11 ページをご参照ください。
5 ソフトウェアを起動します。
これ以降の操作については、各ソフトウェアの取扱説明書(オンラインヘルプ/PDFマニュアル)をご参照ください。
n PDFマニュアルをご覧になるには、コンピューターにAcrobat Readerがインストールされている必要があります(Windows6 ページ、Macintosh11ページ)。
File Utilityを使うときのP-250での制限
TOOLS for P-250 CD-ROMには、File Utilityというソフトウェアが入っています。
このソフトウェアを使うと、P-250本体の保存用メモリー内にあるファイルを送受信したり編集したりすることができます。 P-250には、File Utilityを使えない状態やFile Utilityの機能で使えないものなどがあります。
下記の状態では、File Utilityでのファイル操作ができません。
・デモ曲モード
・曲の録音/再生モード
・ファイル操作中
・[SONG FILE]の各処理中
・[PERFORM. FILE]の各処理中
・MIDIバルクデータ送受信中
・MIDI送信停止中
File Utility実行中は、下記の処理ができません。
・ファイル操作
・曲の読み込み
・曲の再生
・トラックボタンのON/OFF
下記の操作は、P-250ではできません。
・ファイルの拡張子変更
・LCDディスプレイでの日本語表示
・フォルダーの作成
・パソコンから保存用メモリーへのフォルダーのコピー
・プロテクトソングのパソコンへの送信
・パス情報のデバイスへの送信
n P-250とコンピューターとの間でファイルをやりとりするときは、P-250側の文字の種類([CharacterCode])を、File UtilityをインストールしたコンピューターのOSの言語に合わせてください。
P-250側の文字の種類がFile Utility 側の言語と一致していないと、ファイルが正常に扱われないことがあります。
n P-250では、File Utility IDは「1」に固定してあります。「1」以外のIDに設定すると、データの送受信ができなくなります。File Utility IDについては、File UtilityのPDFマニュアルをご参照ください。
Windowsユーザーの方へ
Windows用のアプリケーションとコンテンツデータが6種類のフォルダーに納められています。
フォルダー名 | ソフト名 | 内容 |
Acroread_ | Acrobat Reader *1*2 | アプリケーションソフトのPDFマニュアルをコンピューター上で閲覧できるようにします。 |
FileUtil_ | File Utility *2 | P-250本体の保存用メモリー内にあるファイルを送受信したり、編集したりすることができます。 |
USBdrv_ | YAMAHA USB MIDI Driver(Win98,Me用) | P-250とコンピューターをUSB接続するのに必要なドライバーソフトです。 |
USBdrv2k_ | YAMAHA USB MIDI Driver(Win2000,XP用) | P-250とコンピューターをUSB接続するのに必要なドライバーソフトです。 |
Mididrv_ | YAMAHA CBX Driver | コンピューターのシリアルポートとP-250を直接接続し、MIDI信号のやり取りを可能にします。 |
SongData | デモ曲 | File Utilityを使ってP-250に転送することにより、P-250でデモ曲(SMFデータ)をお楽しみいただけます。 |
*1 このソフトウェアは、ヤマハではサポートしません。
*2 これらのソフトウェアには、PDFマニュアルが付いています。
※ File Utilityは単独のアプリケーションソフトウェアですが、Open Plug-in Technology(オープンプラグインテクノロジー)対応のソフトウェアのプラグインソフトとして使うこともできます。Open Plug-in Technologyについては、次のページをご参照ください。
File Utility を Open Plug-in Technology( オープンプラグインテクノロジー) 対応のプラグインソフトとして使う場合、起動方法はホストアプリケーション( シーケンスソフトなど) の取扱説明書をご参照ください。
Open Plug-in Technologyについて
Open Plug-in Technology(以下OPT)は、シーケンサーなどの音楽用ソフトウェアからMIDI機器をコントロールするための新しいソフトウェアプラグインフォーマットです。たとえば、シンセサイザ-、プラグインボードの音色エディターや、ミキサーをコントロールするエディターなどを、別々に起動させるのではなく、OPTに対応したアプリケーションの中で動作させることができます。アプリケーションごとにMIDIドライバーの設定などをする必要がなくなり、音楽制作をより快適でシームレスに行なう環境を実現します。
ホストアプリケーションのOPT対応レベル
OPT対応のホストアプリケーションは、以下の3つのレベルに分けられます。
レベル1(PANELS)のホストアプリケーションでは、プラグインソフトウェアの基本的な機能をサポートしており、代表的な例としては、コンピューター上でプラグインソフト(エディターなど)のパネルを使って音色エディットができます。
レベル2(PROCESSORS)のホストアプリケーションでは、プラグインソフトウェアからMIDIデータを受信するなど、レベル1よりも一歩進んだエディットができます。プラグインソフトウェアの多くの機能をサポートしていますが、一部対応していない機能(イベント挿入など)があります。
レベル3(VIEWS)のホストアプリケーションでは、プラグインソフトウェアが持っているすべての機能が動作します。ヤマハのシーケンスソフトSOLやSQ01はOPTレベル3(VIEWS)に対応しています。
File Utility動作表
ホストアプリケーション対応レベル | File Utilityの動作 | |||
動作可否 | 機能制限 | |||
VIEWS(レベル3) | 動作する | なし | ||
PROCESSORS(レベル2) | 動作する | なし | ||
PANELS(レベル1) | 動作しない | ー |
n ホストアプリケーション側に対応する機能がない場合は、期待どおりに動作しない場合があります。
対応レベルは、OPTのロゴで確認できます(ホストアプリケーションのバージョン情報などに表示されます)。
□File Utility (MIDI Setupを含む)
P-250
4 3 2 1
L/MONO R L/MONO R USB TO HOST USB Mac PC-2 MII D THRU OUT IN AUX SOFT SOSUTENUTO SUSTAIN AC INLET
INPUT OUTPUT HOST SELECT MIDI ASSIGNABLE FOOT PEDAL
GRAND GRAND E.PIANO E.PIANO E.PIANO HARPSI- VIBRA- VOICE LOW LO-MID MID HI-MID HIGH
CONTRAST MIDI SETTING
TRACK TRACK EXTRA SONG PANEL
1 2 TRACKS
SONG KEYBOARD SONG SELECT TOP START/STOP REC SETTING
SETTING
POWER
B
NEW SYNCHRO START
MIN MAX SONG BALANCE SONG TEMPO
MASTER EQUALIZER
ON OFF
ELECTRONIC PIANO P-200X
MASTER VOLUME
ドライバー
PITCH MODULATION
コンピューター : 160MHz以上のInte l® Pentium®および Cel eron®ファミリーのプロセッサを搭載したパーソナルコンピューター
®
コンピューター
OS: Windows 98/98SE/Me/2000/XP Home
Edition/XP Professional
メモリー: 32MB 以上
ハードディスク: 6MB以上の空きスペース
ディスプレイ: 640 x 480 High Color (16bit)
n OSによっては上記以上の条件を満たす必要があります。
□USB MIDI Driver
Windows 98/Meをお使いの場合
Windows2000をお使いの場合 WindowsXPをお使いの場合
→下記参照
コンピューター: USB端子を装備した、166MHz以上のIntel®
Pentium®およびCeleron®ファミリーのプロセッサーを搭載したパーソナルコンピューター
OS: Windows® 98/98SE/Me/2000/XP Home
Edition/XP Professional
メモリー: 32MB 以上
ハードディスク: 2MB以上の空きスペース
n OSによっては上記以上の条件を満たす必要があります。
□YAMAHA CBX Driver
OS: Windows® 95/98/98SE/Me/NT4.0/2000/ XP Home Edition/XP Professional
n OSによっては上記以上の条件を満たす必要があります。
n 下記にインストール方法が紹介されていないソフトウェアについては、それぞれのソフトウェアのオンラインマニュアルをご参照ください。
アンインストール(アプリケーションの削除)
次の方法でインストールしたソフトウェアを削除することができます。
[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[ アプリケーションの追加と削除]→[インストールと削除]で、削除したい項目を選択し、[追加と削除]をクリックします。ダイアログが表示されますので、画面の指示に従って削除を実行してください。
nご使用のOSによりメニュー名やボタン名などが異なる場合があります。
各アプリケーションに付属のPDFマニュアルをコンピューター上で見るために、あらかじめこのソフトウェアをインストールする必要があります。
n Acrobat Reader の古いバージョンがすでにコンピューターにインストールされている場合は、インストールする前に、古いバージョンのものをアンインストールしてください。
1 "Acroread_"フォルダをダブルクリックします。
5種類の言語フォルダが表示されます。
2 Japaneseフォルダをダブルクリックします。 "ar***jpn.exe"という実行ファイルが表示されます。
3 "ar***jpn.exe"をダブルクリックします。
Acrobat Readerのセットアップダイアログが表示されます。
4 画面の指示に従ってインストールを実行します。
インストール後、コンピューター上(デフォルトではProgram Files)にAcrobatのフォルダーが追加されます。
操作については[ヘルプ]メニューの[Readerのヘルプ]をご参照ください。
P-250をコンピューターにて実際に使用するためには、コンピューターにドライバーを正しくインストールする必要があります。 USB‐MIDI ドライバーは、シーケンスソフトなどからUSB ケーブルを通じて、P-250にMIDI 信号を送信したり、逆にP-250から シーケンスソフトなどにMIDI 信号を送信したりするためのソフト ウェアです。
n USB MIDIドライバーをインストールする前に、下記の状態にしておくと安全です。
・ アプリケーションや使っていないウィンドウは、すべて閉じる。
・ ドライバーをインストールするケーブル以外でP-250に接続されているケーブルを、すべて外しておく。
お使いのCD-ROMドライブのドライブ名(D: 、E: 、Q: など)をあらかじめご確認ください。ドライブ名は「マイコンピュータ」の中のCD-ROMアイコンの下に表示されています。(CD-ROMドライブのルートディレクトリはそれぞれD:¥、E:¥、Q:¥、などになります。)
Windows98/Meへのインストール
1 コンピューターを起動します。
2 CD-ROMドライブに付属のTOOLS for P-250 CD-ROMを挿入します。
3 P-250の電源がオフになっていることを確認した上で、コン ピューター (またはUSBハブ)のUSB端子とP-250のUSB端子を、USBケーブルを使って接続します。続いてP-250の電源を入れると、コンピューター画面に「新しいハードウェアの追加ウィザード」が自動的に表示されます。
n Windows Meをお使いの場合は、「適切なドライバを自動的に検索 する(推奨)」の左側にあるラジオボタンにチェックを入れて[次へ]をクリックします。ドライバーの検索とインストールが自動的に始 xxますので、手順8へお進みください。ドライバーが検出されな い場合は、「ドライバの場所を指定する(詳しい知識のある方向け)」を選択し、CD-ROMドライブのルートディレクトリ(D:¥など)をx xしてインストールしてください。
Windows 98
Windows Me
4 [次へ]をクリックします。
検索方法を選択する画面が表示されます。
5 「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)」の左側にあるラジオボタンにチェックを入れて、[次へ]をクリックします。
ドライバーのインストール元を選択する画面が表示されます。
6 「CD-ROM ドライブ」にチェックを入れ、それ以外の項目はすべてチェックを外します。[次へ]をクリックします。
n ドライバーの検出中にWindowsのCD-ROMを要求してくる場合がありますが、読み込み先としてCD-ROMドライブの
「USBdrv_」ディレクトリ(D:¥USBdrv_¥など)を指定してインストールを続行してください。
n Windows 98の場合、読み込み先としてCD-ROMドライブの
「USBdrv_」ディレクトリ(D:¥USBdrv_¥など)を直接指定してください。
7 CD-ROMの中のドライバーを検出し、インストールの準備が終わると、次の画面が表示されます。
「YAMAHA USB MIDI Driver」が表示されていることを確認後、[次へ]をクリックします。インストールが始まります。
8 インストールが終わると、次の画面が表示されます。
[完了]をクリックします。
n コンピューターによっては、インストール終了後この画面が表示されるまでに10秒近くかかる場合があります。
Windows 98
Windows Me
これで、ドライバーのインストールは完了しました。
Windows 2000へのインストール
1 コンピューターを起動して、administrator権限のあるアカウントでWindows2000にログインします。
2 [マイコンピュータ]→[コントロールパネル]→[システム]
→[ハードウェア]→[ドライバの署名]→[ファイルの署名の確認]で「無視 - ファイルの署名に関係なく、すべてのファイルをインストールする」の左側にあるラジオボタンにチェックを入れて、[OK]をクリックします。
3 CD-ROMドライブに付属のTOOLS for P-250 CD-ROMを挿入します。
4 P-250の電源がオフになっていることを確認した上で、コン ピューター (またはUSBハブ)のUSB端子とP-250のUSB端子を、USBケーブルを使って接続します。続いてP-250の電源を入れると、コンピューター画面に「新しいハードウェアの検索ウィザード」が自動的に表示されます。[次へ] をクリックします。
5 「デバイスに最適なドライバを検索する(推奨)」の左側にあるラジオボタンにチェックを入れて、[次へ]をクリックします。ドライバーのインストール元を選択する画面が表示されます。
6 「CD-ROM ドライブ」にチェックを入れ、それ以外の項目はすべてチェックを外します。[次へ]をクリックします。
n ドライバーの検出中にWindowsのCD-ROMを要求してくる場合がありますが、読み込み先としてCD-ROMドライブの
「USBdrv2k_」ディレクトリ(D¥USBdrv2k_¥など)を指定してインストールを続行してください。
7 インストールが終わると、「新しいハードウェアの検索ウィザー
ドの完了」と表示されます。
[完了]をクリックします。
n コンピューターによっては、インストール終了後この画面が表示されるまでに10秒近くかかる場合があります。
8 コンピューターを再起動します。
これで、ドライバーのインストールは完了しました。
Windows XPへのインストール
1 コンピューターを起動します。
2 [スタート]→[コントロールパネル]をクリックします。
コントロールパネルが下のような表示のときは、画面左上の「クラシック表示に切り替える」をクリックします。すべてのコントロールパネルとアイコンが表示されます。
3 [システム]→[ハードウェア]→[ドライバの署名]→[ドライバ署名オプション]で「無視ーソフトウェアをインストールし、確認を求めない(I)」の左側にあるラジオボタンにチェックを入れて、 [OK]をクリックします。
4 [OK]をクリックしてシステムのプロパティを閉じてから、画面右上の「X」をクリックしてコントロールパネルを閉じます。
5 CD-ROMドライブに、付属のTOOLS for P-250 CD-ROMを挿入します。
6 P-250の電源がオフになっていることを確認した上で、コン ピューター (またはUSBハブ)のUSB端子とP-250のUSB端子を、USBケーブルを使って接続します。続いてP-250の電源を入れると、「新しいハードウェアの検出ウィザード」が自動的に表示されます。
7 「ソフトウェアを自動的にインストールする(推奨)(I)」の左側にあるラジオボタンにチェックを入れて、[次へ]をクリックします。
インストールが始まります。
8 インストールが終わると、「新しいハードウェアの検出ウィザードの完了」と表示されます。
[完了]をクリックします。
n コンピューターによっては、インストール終了後この画面が表示されるまでに10秒近くかかる場合があります。
9 コンピューターを再起動します。
これで、ドライバーのインストールは完了しました。
1 "Mididrv_"フォルダーをダブルクリックします。 "Setup.exe"などのファイルが表示されます。
2 "Setup.exe"をダブルクリックします。
セットアップの初期化が終わると、「ようこそ」という画面が表示されます。
3 [次へ]をクリックします。「セットアップの種類」という画面が表示されます。
4 「YAMAHA CBX Driver をインストールする」の左側にあるラジオボタンをクリックして、[次へ]をクリックします。
5 YAMAHA CBX Driver のご使用条件が表示されますので、よくお読みください。
6 [はい] をクリックします。「COM ポートの設定」という画面が表示されます。
7 使用するCOMポートの左側にあるラジオボタンをクリックします。通常はCOM1を使用します。[次へ]をクリックします。 [MIDI の出力ポート数の設定画面]が表示されます。
8「マルチポート出力」の左側にあるラジオボタンをクリックして、
[次へ]をクリックします。MIDIドライバーがインストールされ、
「MIDI 出力の設定」という画面が表示されます。
9 [はい]をクリックします。「音源リアパネルのHOST SELECT スイッチをPC-2に設定してください」というメッセージが表示されます。
10[OK]をクリックします。セットアップ完了メッセージが表示さ
れます。
11インストールしたYAMAHA CBX Driver を有効にするために、
「はい、直ちにコンピュータを再起動します。」が選択されていることを確認して、[OK]をクリックしてください。コンピュー ターが再起動します。
これでYAMAHA CBX Driver のインストールが完了しました。
File Utilityのインストール
P-250とコンピューターを接続して、ファイル管理を行なうためのソフトウェアです。以下の手順でインストールする事ができます。 1 CD-ROM内の「FileUtil_」フォルダーをダブルクリックします。
「Setup.exe」などのファイルが表示されます。
2 「Setup.exe」をダブルクリックします。
File Utilityのセットアップダイア◻グが表示されます。
3 画面の指示に従ってインストールを実行します。
操作についてはオンラインヘルプ/PDFマニュアルをご参照ください。
File UtilityでMIDIポートを選択する前にMIDI Setup ツールバーで MIDIポートを設定する必要があります。
n File Utilityを、Open Plug-in Technology(オープンプラグインテ クノ◻ジー)対応アプリケーションソフトのプラグインとして使う場 合については、File Utilityのオンラインマニュアルをご参照ください。
1 File Utilityを起動してください。
2 以下のようなMIDI Setupツールバーが表示されますので、MIDI Setupボタンを押してください。
MIDI Setupボタン
3 MIDI Setupボタンを押すと以下のようなMIDI Setup ダイア◻グが表示されますので、P-250が接続されている MIDI In/Out/ Thru の各ポートを設定してください。
n File UtilityにおいてMIDIポートを有効にするには、アプリケーションの設定ダイア◻グでMIDIポートを選択する必要があります(上記の MIDI Setupダイア◻グで設定されたMIDIポートの中からどれを使用するかの選択になります)。
設定方法の詳細はFile UtilityのPDFマニュアルをご参照ください。
Macintoshユーザーの方へ
Macintosh用の日本語版アプリケーションとコンテンツデータが5種類のフォルダーに分けて納められています。 CD-ROMには「Japanese」、「International」のフォルダーがあります。
日本語版をインストールしますので、「Japanese」フォルダーをダブルクリックして開きます。このフォルダーには、Macintosh用の日本語版アプリケーションが5種類のフォルダーに分けて納められています。
フォルダー名 | ソフト名 | 内容 |
Acroread_ | Acrobat Reader *1*2 | アプリケーションソフトのPDFマニュアルをコンピューター上で閲覧できるようにします。 |
OMS_ | Open Music System (OMS) 2.3.3J *2 | Mac OS上で音楽アプリケーション(MIDIデータ)を使用できるようにします。 |
OMS Setup for YAMAHA | P-250用のOMSセットアップファイルが入っています。 | |
USBdrv_ | YAMAHA USB MIDI Driver | P-250とコンピューターをUSB接続するのに必要なドライバーソフトです。 |
FileUtil_ | File Utility *2 | P-250本体の保存用メモリー内にあるファイルを送受信したり、編集したりすることができます。 |
SongData | デモ曲 | File Utilityを使ってP-250に転送することにより、P-250でデモ曲(SMFデータ)をお楽しみいただけます。 |
*1 このソフトウェアは、ヤマハではサポートしません。
*2 これらのソフトウェアには、PDFマニュアルが付いています。
□File Utility
コンピューター: PowerPC以上を搭載したMacintoshコンピューター OS: Mac OS 8.0以上 9.2.2以下(Mac OS Xは非対応)メモリー: 空きメモリー 6MB以上
ハードディスク: 4MB以上(OMSを除く)
ディスプレイ: 640 x 480ドット 256色以上
その他: OMS 2.3.3以上(同梱のTOOLS for P-250 CD- ROMに付属)
□USB MIDI Driver
コンピューター: USB端子を装備した、PowerPC以上を搭載した Macintoshコンピューター
OS: Mac OS 8.6以上 9.2.2以下(Mac OS Xは非対
応)
メモリー: 実メモリー 64MB以上(128MB以上推奨)
n ただし、仮想メモリーは「切」にしてください。
ハードディスク: 2MB以上
その他: OMS 2.3.3以上(同梱のTOOLS for P-250 CD-
ROMに付属)
n 下記にインストール方法が紹介されていないソフトウェアについては、それぞれのソフトウェアのオンラインマニュアルをご参照ください。
Acrobat Reader のインストール
各アプリケーションに付属のPDFマニュアルをコンピューター上で見るために、あらかじめこのソフトウェアをインストールする必要 があります。コンピューターにすでに最新のAcrobat Reader がインストールされている場合は再インストールする必要はありません。 1 "Acroread_"フォルダーをダブルクリックします。
"Japanese Reader Installer"(インストーラー )が表示されま
す。
2 "Japanese Reader Installer"をダブルクリックします。 Acrobat Readerのセットアップダイア◻グが表示されます。
3 画面の指示に従ってインストールを実行します。
インストールが完了したら、コンピューター上(デフォルトでは
ハードディスク上)に"Adobe Acrobat"フォルダーが追加されます。
操作についてはxxxxxxxの[アク◻バットのヘルプ]をご参照ください。
Open Music System (OMS) 2.3.3Jのインストール
Mac OS上で複数の音楽アプリケーション(MIDIデータ)を使用できるようにします。コンピューターにすでにOMSがインストールされている場合は再インストールする必要はありません。
1 "OMS_"フォルダーをダブルクリックします。
"Install OMS 2.3.3J"(インストーラー )が表示されます。
2 "Install OMS 2.3.3J"をダブルクリックします。 OMSのセットアップダイア◻グが表示されます。 3 画面の指示に従ってインストールを実行します。
インストールが完了したら、コンピューターの再起動を選択しま
す。
n インストール終了時に、以下の内容のメッセージが表示されることがあります。
"アプリケーションを終了することができませんでした。"
このようなメッセージが表示された場合は、ファイルメニューから[終了]を選択してインストーラーを終了し、コンピューターを再起動してください。
再起動後、コンピューター上(デフォルトではハードディスク上)に"Opcode"/"OMS アプリケーション"フォルダーが追加されます。
4 CD-ROM内の"OMS 2.3J_Manual.pdf"をドラッグ&ド◻ップで、"OMSアプリケーション"フォルダーにコピーします。
操作についてはこの"OMS 2.3J_Manual.pdf"をご参照ください。
5 CD-ROMの"OMS Setup for YAMAHA"フォルダーを"OMSアプリケーション"フォルダーにドラッグ&ド◻ップでコピーします。
この"OMS Setup for YAMAHA"フォルダーには、P-250用の OMSセットアップファイルが入っています。お持ちの音源の セットアップファイルをテンプレートとしてご使用ください。
USB-MIDIドライバーのインストール
P-250をコンピューターにて実際に使用するためには、コンピューターにドライバーを正しくインストールする必要があります。 USB‐MIDI ドライバーは、シーケンスソフトなどからUSB ケーブルを通じて、P-250にMIDI 信号を送信したり、逆にP-250から シーケンスソフトなどにMIDI 信号を送信したりするためのソフト ウェアです。
コンピューター
P-250
4 3 2 1
L/MONO R L/MONO R USB TO HOST USB Mac PC-2 MII D THRU OUT IN AUX SOFT SOSUTENUTO SUSTAIN
AC INLET
INPUT OUTPUT
HOST SELECT MIDI ASSIGNABLE FOOT PEDAL
ELECTRONIC P-200X
MASTER
ドライバー
PITCH MODULATION
PIANO
MID HI-MID HIGH
MASTER EQUALIZER
LOW LO-MID
ON OFF
VO
SONG BALANCE
VOLUME
SONG SYNCHRO START
SONG TEMPO
B
POWER
SETTING
TRACK TRACK EXTRA SONG PANEL
1 2 TRACKS LOCK
SONG KEYBOARD SONG SELECT TOP START/STOP REC SONG SETTING
GRAND GRAND E.PIANO E.PIANO E.PIANO HARPSI- VIBRA- VOICE
CONTRAST MIDI SETTING
USB-MIDIドライバーをインストールする前に、OMSがインストールされている必要があります。また、ドライバーインストール後に、 OMSのセットアップ(13 ページ)が必要になります。
1 コンピューターを起動します。
2 CD-ROMドライブに付属のアクセサリーCD-ROMを挿入します。デスクトップにCD-ROMのアイコンが表示されます。
3 CD-ROMのアイコンをダブルクリックして開き、「USBdrv_」フォルダーの「Install USB Driver」のアイコンをダブルクリックします。
インストール画面が起動します。
4 「Install Location」(インストール場所)というボックスに、インストール先が表示されます。インストールするディスクやフォルダーを変えたい場合は、[Switch Disk](ディスク切り替え)やプルダウンメニューを使い、インストール先を選択してくださ い。
n 通常は起動ディスクが自動的に表示されるので、インストール先を変更する必要はありません。
5 [Install](インストール)をクリックすると、「ソフトウェアインストール後、コンピューターを再起動する必要があります。
"Continue"をクリックすると、すべてのアプリケーションが自動的に終了します。」という英語のメッセージが表示されます。
[Continue]をクリックしてください。
n インストールを中止したい場合は、[Cancel]をクリックしてください。
6 インストールが開始されます。ドライバーがすでにインストールされている場合、以下のようなメッセージが表示されます。手順
3にもどる場合は[Continue]を、インストールを終了する場合は[Quit](終了)をクリックします。
7 インストールが終わると、「インストールは完了しました。コンピューターを再起動する必要があります。」という英語のメッ セージが表示されますので、[Restart](再起動)をクリックしてください。自動的にコンピューターが再起動します。
また、以下の場所にそれぞれのファイルがインストールされているのを確認することができます。
・「システムフォルダ」:「コント◻ールパネル」:「YAMAHA USB MIDI Patch」
・「システムフォルダ」:「機能拡張」:「USB YAMAHA MIDI Driver」
・「システムフォルダ」:「OMS Folder」:「YAMAHA USB MIDI OMS Driver」
File Utilityのインストール
P-250とコンピューターを接続して、ファイル管理を行なうためのソフトウェアです。以下の手順で、ソフトウェアをインストールする事ができます。
1 CD-ROM内の「FileUtil_」フォルダーをダブルクリックします。
「File Utilityのインストール」が表示されます。
2 「File Utilityのインストール」をダブルクリックします。
File Utilityのインストールダイア◻グが表示されます。画面の指示に従ってインストールを実行します。
3 インストール終了後、コンピューターを再起動します。
操作についてはオンラインヘルプ/PDFマニュアルをご参照ください。
前記の操作を行なっても、お使いのMacintoshやOSのxx xxxによっては、添付のP-250用スタジオセットアップファイルが動作しないことがあります。(セットアップが有効になっても、MIDIの送受信はできません。)
この場合、以下の手順でセットアップファイルを作りなおしてください。
1 P-250とMacintoshをUSBあるいはシリアル接続し、 P-250の電源を入れておきます。
2 OMS Setupを起動し、「ファイル」メニューより「新規セットアップ」を選びます。
3 OMSドライバー検索ダイア◻グが表示されますので、シリアル接続の場合は[Modem]または[Printer]をチェックします。USB接続の場合は、どちらもチェックをはずしておきます。
4 [検索]ボタンをクリックし、デバイスの検索を行ないます。
デバイスの検索に成功すると、OMSドライバー設定ダイア◻グで以下のように表示されます。
USB接続の場合: USB-MIDI 1
シリアル接続の場合:MIDI Time Piece-Modem
(Printe_)
・デバイスを正しく検索できた場合は、[OK]ボタンをクリックして次にすすみます。
・デバイスを正しく検索できなかった場合は、ケーブルの接続などを再確認し、手順1から作業をやり直してください。
5 検索されたデバイスの下にポートが見えていることを確認します。(P-250の場合、USB-MIDI、Modem、 Printerなどという名称になります。)ポートのチェックボックスをチェックしたのち、[OK]ボタンをクリックします。
6 設定ファイルを保存するダイア◻グが表示されますので、ファイル名を入力して[保存]をクリックします。
これでOMSのセットアップは完了です。
7「スタジオ」メニューの「テスト」を選び、ポートのアイ
コンをクリックします。
P-250の任意のチャンネルが発音すれば正しく動作しています。
OMSの使用方法についての詳細は、OMSに付属の OMS2.3J_Manual.pdfをご参照ください。
CD-ROMの中には、P-250専用のOMSスタジオセットアップファイルが同梱されています。OMSのセットアップにはこのスタジオセットアップファイルを使用します。
n 事前に、OMSとUSB- MIDIドライバーをインストールしている必要があります(11 ページ)。
1 USBケーブルを使用して、コンピューター (またはUSBハブ)の USB端子と、P-250のUSB端子を接続します。
P-250の電源を入れます。
2 コンピューターを起動します。
3 CD-ROMドライブに付属のCD-ROMを挿入します。デスクトップにCD-ROMのアイコンが表示されます。
4 CD-ROMのアイコンをダブルクリックして開き、「OMS_」フォルダー→「OMS Setup for YAMAHA」フォルダーの中にある、
「P-250-USB」スタジオセットアップファイルをハードディスクにコピーします。
n USBを使わずにシリアル接続する場合は、以下のファイルをコピーしてお使いください。
・「P-250-Printer」
プリンターポートを使ったシリアル接続の場合に使用します。
・「P-250-Modem」
モデムポートを使ったシリアル接続の場合に使用します。
n シリアル接続でFile Utilityをお使いの場合、OMS ポートの MIDI Out:/ MIDI In:を、MIDI Time Piece-Printerか MIDI Time Piece-Modemに設定してください。
5 「P-250-USB」スタジオセットアップファイルをダブルクリックして、OMS Setupを起動します。
6 OMS Setupが起動すると、先ほど立ち上げたスタジオセット アップファイルが開きます。タイトルバーに表示されたファイル名の先頭に「◇」が表示されていることを確認してください。
ファイル名の先頭に「◇」が表示されます。
n 「◇」が表示されない場合には、「ファイル」メニュー→「セットアップを有効にする」を選択します。「◇」の表示を確認後、保存します。
これで、OMSのセットアップは完了です。
n 上記のスタジオセットアップを行なった場合、P-250のみが認識されます。P-250以外の楽器をUSB接続する場合や、すでにOMSを使用していて新たにP-250をシステムに加える場合などは、独自のスタジオセットアップを作成する必要があります。詳しくは、付属の
「OMS2.3J_Manual.pdf」をご参照ください。
●ドライバーがインストールできない
・USBケーブルは正しく接続されていますか? USBケーブルの接続を確認してください(P-250 取扱説明書)。一度USBケーブルを抜いて、再度挿入してください。
【Windowsの場合】
お使いのコンピューター側でUSBが使用可能になっていますか?
初めてP-250をコンピューターに接続した際、「新しいハードウェアの追加(検索)ウィザード」(6 ページ、7 ページ)が自動的に表示されないときは、コンピューター側でUSBを使用しない設定になっている場合があります。以下の方法で確認できます。
1 「コント◻ールパネル」の中の「システム」をダブルクリックして開きます。
2 「デバイスマネージャ」のタブをクリックして、「ユニバーサルシリアル バスコント◻ーラ」や、その下にある「USBルートハブ」などに「!」や「×」のマークがついていないことを確認してください。
「USB ルート ハブ」などに「!」や「×」のマークがついている場合は、USBが使用できない設定になっています。詳細については、お使いのコンピューターの取扱説明書をご参照ください。
【Windowsの場合】
不明なデバイスが登録されていませんか?
何らかの原因によりドライバーのインストールに失敗すると、P- 250が「不明なデバイス」として認識されてしまいます。以降インストールができなくなる場合がありますので、以下の手順で「不明なデバイス」を削除してください。
1 「コント◻ールパネル」の中の「システム」をダブルクリックして開きます。
2 「デバイスマネージャ」のタブをクリックして、「種類別に表示」にチェックが入った状態で、「その他のデバイス」がないか確認します。
3 「その他のデバイス」がある場合、ダブルクリックして、その下に「不明なデバイス」があれば、選択して[削除]をクリックします。
4 USBケーブルをP-250から抜いて、接続し直します。
5 以下、6 ページの手順3以降 (Win98/Me)、7 ページの手順4以降 (Win2000)、8 ページの手順6以降(WindowsXP)に従って、ドライバーをインストールし直します。
●USB経由でコンピューターよりP-250を操作した場合、正常に動作しない、または音が鳴らない
・ドライバーはインストールしましたか(Windows 6 ページ、Mac- xxxxxx 11 ページ)?
・Machintoshの場合、OMSをインストールしたあとにUSB MIDIドライバーをインストールしましたか(11 ページ)?
・USBケーブル、オーディオケーブルは正しく接続されていますか
(P-250 取扱説明書)?
・音源、再生装置、アプリケーションの音量設定は上がっていますか?
・ご使用のアプリケーションで適切なポートを選択していますか?
・ドライバーは最新のものをインストールしましたか?
下記のインターネットホームページから最新のドライバーをダウン
◻ードできます。 xxxx://xxx.xxxxxx.xx.xx/xxxxxxx/xxxxxx/
・P-250本体のMIDIの入出力の設定がUSBになっていますか? HOST SELECTスイッチをUSBに設定してください。
●演奏がもたつく
・お使いのコンピューターは推奨環境を満たしていますか
(Winodws 5 ページ、Macintosh 11 ページ)?
・他のアプリケーションやデバイスドライバーは動作していませんか?
【Macintosh の場合】
仮想メモリーを「切」にしてください。 AppleTalkを「不使用」にしてください。
●正常にサスペンド(スリープ)、レジューム(スリープモードからの復帰)ができない
・MIDIアプリケーションが起動している状態で、サスペンドに移行していませんか?
・Windows 2000/XPをお使いの場合、USBホストコント◻ー ラーなどの環境によって、サスペンド/レジュームできない場合があります。(その場合でも、USBケーブルを接続し直すと、P-250は正常に動作します。)
●ドライバーの削除、再インストールがしたい
【Windows Me/98の場合】
1 P-250が正しく認識されている状態で、「コント◻ールパネル」の中の「システム」をダブルクリックして開きます。
2 「デバイスマネージャー」のタブをクリックし、「YAMAHA USB MIDI Driver」を選択し、削除します。
3 MS-DOSプ◻ンプトまたはエクスプ◻ーラーを操作して、以下の3つのファイルを削除します。
n ただし、エクスプ◻ーラーを操作して削除する場合は、エクスプ
◻ーラーの「ツール(表示)」メニューから「フォルダオプショ ン」を選択して、「すべてのファイル(とフォルダ)を表示する」に設定しておいてください。
・ ¥WINDOWS¥INF¥OTHER¥YAMAHAP-250.INF
・ ¥WINDOWS¥SYSTEM¥Xgusb.drv
・ ¥WINDOWS¥SYSTEM¥Ymidusb.sys
4 USBケーブルを抜きます。
5 コンピューターを再起動します。
6 6 ページのドライバーのインストールにしたがって、再インストールします。
【Macintoshの場合】
1 以下の場所にインストールされているファイルをそれぞれ削除します。
「システムフォルダ」:「コント◻ールパネル」:「YAMAHA USB MIDI Patch」
「システムフォルダ」:「機能拡張」:「USB YAMAHA MIDI Driver」
「システムフォルダ」:「OMS Folder」:「YAMAHA USB MIDI OMS Driver」
2 コンピューターを再起動します。
3 ドライバーのインストール(11 ページ)およびOMSのセットアップ(13 ページ)をもう一度行ないます。
■ソフトウェアのご使用条件
弊社では本ソフトウェアのお客様によるご使用およびお客様へのアフターサービスについて、<ソフトウェア使用許諾契約>を設けさせていただいており、お客様が下記条項にご同意いただいた場合にのみご使用いただけます。
ディスクの包装を解かれた場合は下記条項にご同意いただけたものとさせていただきますので、下記条項を充分お読みの上開封してください。
ご同意いただけない場合は、未開封のまま速やかに(14日以内に)ご返却ください(ただし、本ソフトウェアをソフトウェアパッケージの一部として、またはハードウェア商品の付属ソフトウェアとしてお求めいただいた場合、本ソフトのみの返却はお受けいたしません)。
ソフトウェア使用許諾契約
1. 著作権および使用許諾
弊社はお客様に対し、本ソフトウェアを構成するプ◻グラム、データファ イル及び今後お客様に一定の条件付きで配布され得るそれらのバージョン アッププ◻グラム、データファイル(以下「許諾プ◻グラム」といいます)を、お客様ご自身が一時に一台のコンピューターにおいてのみ使用するx xを許諾します。これらの許諾プ◻グラムが記録されているディスクの所 有権は、お客様にありますが、許諾プ◻グラム自体の権利及びその著作権 は、弊社が有します。
2. 使用制限
許諾プ◻グラムは版権を持つ情報を含んでいますので、その保護のため、 お客様が許諾プ◻グラムを逆コンパイル、逆アセンブル、リバース・エン ジニアリング、またはその他の方法により、人間が感得できる形にするこ とは許されません。許諾プ◻グラムの全体または一部を複製、修正、改変、賃貸、リース、転売、頒布または許諾プ◻グラムの内容に基づいて二次的 著作物をつくることは許されません。許諾プ◻グラムをネットワークを通 して別のコンピューターに伝送することも許されません。
3. 終了
本使用条件はお客様が許諾プ◻グラムをお受け取りになった日に発効します。本使用条件による使用許諾は、お客様が著作xxまたは本使用条件の条項に1つでも違反されたときは、弊社からの終了通知がなくても自動的に終了するものとします。その場合には、ただちに許諾プ◻グラムとその複製をすべて廃棄しなければなりません。
4. 製品の保証
弊社は、お客様が許諾プ◻グラムをお受け取りになった日から14日間に限り、媒体に物理的な欠陥があった場合には、その原因が事故、乱用、誤用など弊社の責に帰さない事由による場合を除き、無償で同種の良品と交換させていただきます。
5. 責任の制限
弊社は、許諾プ◻グラムの使用、またはそれを使用できなかったことにより生じた直接的、派生的、付随的または間接的損害(データの破損、営業上の利益の損失、業務の中断、営業情報の損失などによる損害を含む)については、通常もしくは特別の損害に拘わらず、たとえそのような損害の発生や第三者からの賠償請求の可能性があることについて予め知らされた場合でも、一切責任を負いません。
6. 第三者のソフトウェア
弊社は、本ソフトウェアとともに、第三者のプ◻グラム、データファイル およびそれに関するドキュメンテーション(以下「第三者ソフトウェア」 といいます)を提供する場合があります。別の規定に従い取り扱われるべ き旨の記載が、本ソフトウェア付随のマニュアルに記載されている場合に は、本使用条件にかかわらず、その別の規定に従い取り扱われるものとし、弊社によるアフターサービスおよび保証などについては、以下の規定が適 用されるものとします。
弊社は、第三者ソフトウェアに関しての操作方法、瑕疵その他に関してアフターサービスを提供するものではありません。
弊社は、第三者ソフトウェアの商品性、および特定目的に対する適合性の保証その他一切の保証を、明示であると黙示であるとを問わず、一切いたしません。第三者ソフトウェアの使用もしくは機能から生じるすべての危険は、お客様が負担しなければなりません。
弊社は、第三者ソフ卜ウェアの使用、またはそれを使用できなかったこと により生じた直接的、派生的、付随的または間接的損害(データの破損、 営業上の利益の損失、業務の中断、営業情報の損失などによる損害を含む)については、通常もしくは特別の損害に拘わらず、たとえそのような損害 の発生があることについて予め知らされた場合でも、一切責任を負いませ ん。
7. 一般事項
本契約は、日本法の適用を受け、日本法に基づいて解釈されるものとします。
■商品に関するお問い合わせ窓口
商品本体(およびソフトウェア)に関するお問い合わせ窓口
デジタルインフォメーションセンター
〒400-0000 xxxxxxxxx00-0 XXX.000-000-0000
受付日: 月曜日~金曜日( 祝日および当社の休業日を除く)受付時間: 10:00 ~ 12:00 / 13:00 ~ 17:00
サポート: xxxx://xxx.xxxxxx.xx.xx/xxxxxxxxxxxxxxxxx/xxxxx.xxxx
■営業窓口
PA・DMI 事業部
PE営業部 MP営業課
〒400-0000 xxxxxxxxx00-0 XXX. (000) 000-0000
EM営業統括部企画推進室
〒100-0000 xxxxxxx0-00-00 XXX. (00) 0000-0000
EM営業統括部 各地区お問い合わせ先
EM北海道
〒064-8543 札幌市中央区南10条西1丁目1-50(ヤマハセンター) TEL. (000) 000-0000
EM仙台
〒900-0000 xxxxxxxx0-0-00 XXX. (000) 000-0000
EM東京
〒100-0000 xxxxxxx0-00-00 XXX. (00) 0000-0000
EM名古屋
〒400-0000 xxxxxxx0-00-00 XXX. (000) 000-0000
EM大阪
〒542-0081 大阪市中央区南船場3-12-9(心斎橋プラザビル東館) TEL. (00) 0000-0000
EM九州
〒800-0000 xxxxxxxxxx0-00-0 XXX. (000) 000-0000
●ヤマハデジタル楽器・DTM製品ホームページ
xxxx://xxx.xxxxxx.xx.xx/xxxxxxx/xxxxxx/
●ヤマハマニュアルライブラリー
xxxx://xxx0.xxxxxx.xx.xx/ manual/japan/
●「音楽する人、音楽したい人のための頼れるポータルサイト」ミュージックイークラブ・ドットコム
●よくあるご質問(Q&A/FAQ)
xxxx://xxx.xxxxxx.xx.xx/xxxxxxxxxxxxxxxxx/xxxxx.xxxx
*名称、住所および電話番号などは変更になる場合がございます。
2002
WA45400
210APAP3.2-01A0