この利用規約(以下「本規約」といいます。また、本規約と、プロダクト規約、サービスレベル規約及びサポートサービス規約を全てあわせて、「本規約等」といいます。)は 、Mapbox, Inc.(以下「当社」といいます。)と利用者であるお客様(以下「お客様」といいます。)との間で本規約等の適用がされることを合意した当社が提供 するサービス(以下「本サービス」といいます。)の利用に関する条件を定めるものです。本規約で使用されているが、定義されていない用語は、別紙またはプロダクト規約で...
日本マスターサービス契約(効力発生日 2024年4月17日)
第1条(サービスのアクセスおよび使用)
この利用規約(以下「本規約」といいます。また、本規約と、プロダクト規約、サービスレベル規約及びサポートサービス規約を全てあわせて、「本規約等」といいます。)は、Mapbox, Inc.(以下「当社」といいます。)と利用者であるお客様(以下「お客様」といいます。)との間で本規約等の適用がされることを合意した当社が提供するサービス(以下「本サービス」といいます。)の利用に関する条件を定めるものです。本規約で使用されているが、定義されていない用語は、別紙またはプロダクト規約で定義されています。また、サービスオファリングには、そのアクセスおよび/または使用を規定するプロダクト規約があります(そしてお客様はそれに従うことに同意します)。
当社は、お客様が本規約等及び参照する規定を遵守することを条件として、本サービスにアクセスし利用するために、テリトリー内での非独占的、サブライセンス不可(本規約等に基づくエンドユーザーに係るライセンスアプリケーションについては除きます。)、譲渡不可(第11.3条に従う場合は除きます。)のライセンスをお客様に許諾します。これはライセンスアプリケーション内の本サービスのみに適用されます。
第2条(料金、支払および税金)第2.1条(料金)
お客様はサービスオファリングを購入、アクセス、使用またはサインアップすることにより、当社が計算した料金を当社に支払います。料金は、事前または事後に支払います。料金は、価格設定ページおよび/またはマップボックスサービス利用契約(以下「利用契約」といいます。)に記載されていますが、両者が異なる場合は、利用契約における料金が適用されます。すべての料金は、相殺の権利なしに(本規約等で別段の明示的な規定がない限り) 返金できません。
第2.2条(支払)
1 当社は、前条の料金について、お客様に対して請求書を発行します。前条の料金は、月末締め翌月末払いにてお支払いいただきます。
2 支払うべき料金が支払期日を過ぎている場合、当社は少なくとも 5 営業日前に通知した上で、当該料金が全額支払われるまでサービスオファリングを一時停止できます。本規約に基づく支払期日までに支払われなかった料金に は、支払いが遅延した最初の日から、当該支払期日を経過した日数に応じて計算される、月利 1.5%または法律で認められる最大利率のいずれか低い方の利率が適用されるものとします。
第2.3条(税金)
1 第2.1条の料金に税金、チャージおよび関税は含まれません。お客様は、当社の所得、従業員、または不動産に基づいた税金を除いた、取引および支払いに課せられるすべての販売/使用、収入に基づく税金、付加価値税、物品税、物品サービス税、動産およびその他の税金、手数料および関税(xxおよび違約金を含む)を支払うものとします。
2 お客様が、外国政府当局から、請求される料金の一部を控除または源泉徴収するよう求められた場合、お客様はかかる控除または源泉徴収について事前に当社に通知するものとします。当社がそのような控除または源泉徴収を減額または排除できる納税申告書をお客様に提供する場合、お客様は当社と誠意を持って協力し、可能な限りかかる控除または源泉徴収を減額または排除するものとします。
第3条(権利の帰属等)
第3.1条(お客様のアップロードデータ)
お客様と当社との関係において、お客様のアップロードデータに対するすべての権利、資格、利益はお客様が保有します。
第3.2条(サービスオファリング)
お客様と当社との関係において、当社のサービスオファリング、またそれに対するすべての権利、資格、利益は当社が保有します。
第3.3条(フィードバック)
お客様は、本規約等の他の規定にかかわらず、お客様、その従業員、請負業者またはお客様の代理として行動する者が当社に対して提供するサービスオファリングに関連する提案、アイデア、機能強化の要求、またはその他の
フィードバックを、当社が、お客様への説明、権利帰属、補償なしに、使用、提供、またはその他の方法で商品化し、利用できることを認め、同意するものとします。
第4条(秘密保持) 第4.1条(秘密情報)
「秘密情報」とは、各利用契約に基づいて一方の当事者から他方の当事者に開示される非公開情報で、秘密である旨明示されているか、または開示された情報の性質および/または開示された状況により、受領者が秘密情報であると合理的に理解できるものを意味します。ただし、秘密情報には、(a) 各利用契約に基づく開示の前に、秘密ではない情報として受領者がすでに所有しており、そのことが適当な文書によって証明されている情報、(b) 受領者の過失なしに公知となった情報、(c) 開示者の秘密情報を参照または使用することなく、受領者が独自に開発し、そのことが適当な文書によって証明されている情報、(d) 各利用契約に基づく開示の後に、かかる情報を開示する権利を有する第三者から秘密ではない情報として受領者が取得した情報は含まれません。
第4.2条(秘密情報の使用)
お客様および当社は、利用契約に基づく権利を行使しまたは義務を履行する目的に限って相手方の秘密情報を使用できるものとします。秘密情報の受領者は、秘密情報を知る必要がありかつ、秘密保持義務を負う従業員、関連会社、代理人、業務受託者または専門アドバイザー以外に秘密を開示せず、かかる開示を防ぐために合理的な注意を払うとともに、これらの者が本規約に定めるのと同等以上の秘密保持義務を負うことを保証します。前項の規定にかかわらず、秘密情報の受領者は、適用される法令、召喚手続きおよび法的手続きにおいて要求される範囲で相手方の秘密情報を開示することができます。ただし、この場合において、秘密情報の受領者は、(a)開示する前に、法律で許可されている範囲で秘密情報の開示者に速やかに通知し、(b)開示を制限する秘密情報の開示者が合理的な要求をしたときは、当該要求を実現するために商業的また合理的な努力をするものとします。
第5条(表明および保証)第5.1条(保証事項)
各当事者は、相手方に対し、自らには利用契約を締結するための完全な権利能力があり、かつ、利用契約が締結された場合、利用契約はその法的、有効かつ拘束的な義務を構成し、その条件に従い法的強制力を持つことを表明し保証します。
第5.2条(保証の否認)
両当事者およびそれぞれのライセンサー/サプライヤーは、第5条に定める以外には、適用される法律により認められる限りにおいて、明示的であるか黙示的であるかを問わず、その権利の無瑕疵、商品価値、特定の目的への適合性、正確性、完全性、第三者の権利の非侵害を含む、その他のすべての表明または保証を行わず、ここに否認するものとします。
第6条(補償)
第6.1条(当社によるもの)
1 本条の制限に従い、当社はその費用と費用負担において、(a) 本サービスがその登録商標もしくは著作権を侵害し、または企業秘密を不正に流用したと主張する範囲で、関連会社ではない第三者からお客様に対して提起された請求(それぞれ、「本請求」といいます。)を防御し、またはその選択により和解し、(b) かかる本請求の結果として当該第三者に最終的に裁定された和解金または損害賠償金(合理的な弁護士費用を含みます。)を支払い、補償し、お客様に損害を与えないものとします。当社は、請求が以下のいずれかに基づいているか、起因する限りにおいて、本条に基づく義務を負わないものとします。: (i) 本規約等により許可された以外の本サービスの使用、(ii) 請求の回避または軽減に役立つ、お客様が利用できるようにした更新または修正された本サービスの不使用、(iii) さらなる侵害を回避するために停止するよう通知された後、お客様が侵害とされる行為を継続したこと、(iv)当社が提供していない機器、デバイス、ソフトウェア、システム、またはデータと本サービスとを組み合わせまたは使用し、請求がかかる組み合わせまたは使用に基づいていること、および/または (v) お客様独自の設計、仕様、または指示への準拠((i)~(v)は総称して「免責事項」といいます。)。
2 上記に加え、本条における本請求が発生した場合、または合理的に発生する可能性があると当社が判断した場合、当社は独自の選択と費用負担により、以下のいずれかを行うことができます。: (a) 本サービスの使用を継続する権利をお客様に提供すること、(b) 実質的に同様の機能を保持しつつ、非侵害となるように本サービスを修正または交換すること、(c) (a) または(b) のいずれも商業的に実行不可能な場合、お客様の権利および該当する本サービスに関連するライセンスを終了し(この場合、お客様は直ちに終了した該当する本サービスの使用を停止するものとします。)、終了日時点で該当する本サービスの未使用の前払い料金の比例配分により払い戻すこと。
3 本条に定める救済措置は、第三者の知的財産権の侵害および本条に定めるその他の請求のカテゴリーに関して、お客様の唯一かつ排他的な救済措置を構成し、当社の全責任を構成します。
第6.2条(お客様によるもの)
本条の制限に従い、お客様は、自己の費用と費用負担において、(a) 関連会社ではない第三者が当社に対して提起した請求を、(i) お客様が本サービスに提供、投稿、またはその他の方法でアップロードしたコンテンツ、データ、および/または情報、(ii) 免責事項、または(iii) ライセンスアプリケーション(上記の当社の補償の対象となる請求を除く)に基づく範囲で、防御するか、または自己の選択により解決するものとし、(b) かかる請求の結果として当該第三者に与えられる和解金または損害賠償金(合理的な弁護士費用を含みます。)を支払い、補償し、当社に損害を与えないものとします。
第6.3条(手続き)
補償を受ける権利を有する当事者(以下、「被補償当事者」といいます。)が補償可能な請求に気付いた場合、当該当事者は、合理的に実行可能な限り速やかに、他方の当事者(以下、「補償当事者」といいます。)に当該請求について書面で通知するものとします。被補償当事者は、補償当事者の費用負担で、当該請求の防御または和解にお いて補償当事者およびその弁護士に協力し、補償当事者が防御または和解を単独で管理できるようにするものとし ます。前文に従い、被補償当事者は、自己の費用負担で、当該請求の防御に全面的に参加する権利を有するものとします。被補償当事者が責任を認めること、または金銭を支払うことを要求する請求への譲歩または和解には、両当事者の事前の書面による同意が必要であり、かかる同意は不当に留保または遅延されないものとします。本条に基 づく補償当事者の義務は、被補償当事者がこのプロセスを遵守することを条件とします。
第7条(損害賠償の制限)
本規約に基づく補償義務、本規約に基づくお客様の料金の支払不履行、第 1 条(サービスのアクセスおよび使用)に起因する違反、および/またはプロダクト規約もしくは当社の知的財産権の侵害もしくは違反を除き、適用される法律で認められる最大限の範囲において、いかなる場合においても、(a) いずれの当事者(および/またはMapboxのライセンサー/サプライヤー)も、本規約に基づき、または関連して、(契約、不法行為(過失を含む)、その他を問わず、あらゆる責任理論に基づき)特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害、懲罰的損害(逸失利益、ビジネス機会の喪失、データの喪失を含むがこれらに限定されません。)、または代替サービスおよび/または商品の調達費用について、たとえ当該当事者がかかる損害または損失の可能性について知らされていたとしても、相手方に対して責任を負わず、 また、(b) 本規約に基づく、または関連する各当事者の累積責任は、当該責任を引き起こした事象の直前 の 12 か月間において、関連するサービスオファリングに対して当社に支払われた、または支払われるべき料金の合計額を超えないものとします。前述の制限は、救済措置がその本質的な目的を果たせなかった場合にも適用されるものとします。複数の請求があっても、本条に定める制限は拡大しないものとします。
第8条(期間および解除)第8.1条(期間)
利用契約は、次項以下による解約または解除をされた場合を除き、当該利用契約において指定されているとおりに開始し終了します。なお、期間満了、解約または解除により、契約終了日現在および終了日までに発生したお客様が支払うべきすべての料金およびチャージについては料金が変更されることはないものとします。
第8.2条(債務不履行による解除)
いずれの当事者も、相手方当事者が本規約等または利用契約に実質的に違反し、その是正を求める書面による通知から30日以内に違反を是正しなかった場合は、利用契約を解除できます。
第8.3条(解除の効力)
各利用契約が終了したときは、(a)当該利用契約に基づいてお客様に付与されたすべての該当するアクセス、使用の権利およびライセンスは直ちに終了するものとし、(b)お客様(および/またはエンドユーザー)は所有または管理しているサービスオファリング、ライセンスマップコンテンツおよび当社の秘密情報のすべてのコピーを直ちに破棄し、書面(または電子メール)による請求があったときは、15日以内に書面による証明書を当社に提供しなければなら
ず、(c)当社は所有または管理している全てのお客様のアップロードデータを直ちに破棄し(かかるデータがある場合
に限ります。)、書面(または電子メール)による請求があったときは、15日以内に書面による証明書をお客様に提供しなければなりません。お客様のアップロードデータのバックアップに対する責任はお客様が負うものとし、お客様 は、お客様のアップロードデータのキャッシュまたは参照がすぐに削除されないこと、および、お客様のアップロードデータにアクセスできない可能性があることを了承するものとします。この条項の定めにかかわらず、どちらの当事者も、一般システムのアーカイブまたバックアップポリシー、または適用される法律に従い、アーカイブまたはバックアップシステムに保持されているコンテンツ(ライセンスマップコンテンツおよび当社のソフトウェア以外)を特定または削除する必要はありません。
第8.4条(存続条項)
利用契約の解除後も存続すると合理的に解釈される可能性のあるすべての条項(少なくとも第3条ないし第11条を含みます。)は、利用契約の終了後も存続します。これには期間中のみの適用が明示されている条項は含まれません。
第9条(レポーティング)第9.1条(レポート)
当社が、当社に支払うべき料金を計算するために必要な情報であるお客様のサービスオファリングへのアクセスまたは使用量を直接測定できない場合、お客様は使用状況の月次レポートまたはその他合意された請求の指標となる データを当社に提出するものとします。本規約等または利用契約に関連して必要なすべてのレポートは、 accountsreceivable@mapbox.jp宛(または当社が書面で指定するその他の場所または方法)に、各月の5日までに送信するものとします。当社の書面による要求があったときは、お客様は、12か月に1回を超えない範囲で、サービスオファリングが本規約等または利用契約に従って使用されていることを証明する証明書を当社に提供するものとしま
す。
第9.2条(検証)
利用契約の期間中および当該利用契約の終了から1年間、当社は合理的な事前の書面による通知(電子メールを含みます。)により、お客様による本規約等または当該利用契約の遵守状況を評価する目的のみに、お客様による サービスオファリングおよびその関連記録の使用を検証することができます。かかる検証は、営業時間内に行われ、1
2か月間に1回を超えず、お客様の事業活動を不当に妨害しないものとします。お客様は、関連する記録および施設への合理的なアクセスを提供するものとします。対象期間中にお客様が当社に過少支払があった場合は、お客様 は、不足額および遅延損害金を速やかに(請求書の日付から15日を超えないように)支払いを行います。当社は、監査を実施するための費用を支払いますが、過少払い料金が、監査対象期間内の連続するいずれかの12ヶ月間に サービスオファリングに対してお客様が支払った料金の10%を超える場合は、お客様は監査を実施するための合理的な費用を支払うものとします。
第10条(反社会的勢力の排除)第10.1条
両当事者は、相手方に対し、次の各号の事項を表明し保証します。
(i) 自らが、暴力団、暴力団関係企業、総会屋もしくはこれらに準ずる者もしくはその構成員(以下「反社会的勢力」という。)ではないこと。
(ii) 自らの役員(業務を執行する社員、取締役、監査役、執行役またはこれらに準ずる者をいう。)、従業員および顧問その他のアドバイザーが、反社会的勢力ではないこと、および反社会的勢力と社会的に非難される関係を有していないこと。
(iii) 自ら反社会的勢力と次のいずれかの関係を有していないこと。
1 自らもしくは第三者の不正の利益を図る目的、または第三者に損害を与える目的をもって反社会的勢力を利用していると認められる関係
2 反社会的勢力に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどして反社会的勢力の維持または運営に協力していると認められる関係
(iv) 反社会的勢力に自己の名義を利用させ、利用契約を締結するものでないこと。
(v) 自らまたは第三者を利用して利用契約に関して、脅迫的な言動もしくは暴力を用いる行為、風説を流布 し、または偽計もしくは威力を用いて、相手方の業務を妨害する行為、信用を毀損する行為その他不法な行為をしないこと。
第10.2条
両当事者は、相手方が前条各号のいずれかに該当した場合には、催告を要することなく当該相手方に書面で通知することにより、利用契約を解除することができます。当該解除は、解除した者による当該相手方に対する損害賠償請求を妨げません。
第10.3条
前条の規定により利用契約が解除された場合には、解除をされた当事者は、解除により生じた自己の損害について相手方に対して一切の請求を行わないものとします。
第11条(一般条項)第11.1条
利用契約または本規約等に関して相手方に対してする通知は全て書面で行うものとし、受領した際に効力を生じます。もっとも、お客様へのすべての通知は、お客様のアカウントに登録されている関連する電子メールアドレスに宛てられ、送信日に受信されたものとして扱われます(電子メールの送信元のシステムに記録されます)。当社へのすべての通知は、「LEGAL NOTICE」という件名で legal@mapbox.jpに送信され、送信日に受信されたものとして扱われます(電子メールの送信元のシステムに記録されます)。お客様または当社は、本条に従って新しい通知先を書面で通知することにより、通知先を更新することができます。
第11.2条
サービスオファリングは、サービスレベル規約(xxx.xxxxxx.xxx/xxxxx/xxx)、サポートサービス規約( xxx.xxxxxx.xxx/xxxxx/xxxxxxx-xxxxxxxx)、およびプロセッサーとして処理されるデータについては、当社のデータ処理附則(xxx.xxxxxx.xxx/xxx)、その他は当社のプライバシーポリシー(xxx.xxxxxx.xx/xxxxx/xxxxxxx)をご参照ください。
第11.3条
いずれの当事者も、相手方の書面による事前の同意なしに、利用契約により生じた契約上の地位を移転し、または利用契約により生じた権利義務の全部または一部を第三者に譲渡してはなりません。ただし、以下の場合において、譲渡後30日以内に相手方に書面により通知したときは除きます。それ以外の譲渡は無効となります。
(a)お客様または当社が、利用契約が関連する事業または資産の全てまたは実質的に全てを対象とする合併、買収、企業再編、または売却するのに従って、利用契約全体が承継される場合。
(b)お客様または当社が利用契約を関連会社に譲渡する場合。
第11.4条
いずれの当事者も、利用契約に基づく権利を行使しなくても(または行使を遅らせても)権利を放棄したとは見なされません。
第11.5条
利用契約は、当事者間で代理、パートナーシップ、または合弁事業を作成するものではありません。
第11.6条
利用契約は、明示的に述べていない限り、第三者に利益を与えるものではありません。
第11.7条
本規約等において明示的に規定されている場合を除き、本規約等に基づいてお客様または当社が使用できるすべての救済策は非排他的です。当社は、お客様に明示的に付与されていないサポートオファリングのすべての権利を留保します。
第11.8条
本規約等は各利用契約に適用されます。ただし、本規約等の条項と利用契約の条件との間に矛盾がある場合には、利用契約が、利用契約によって代替される本規約等の部分を明示的に特定している場合にのみ、そして、そのような利用契約で注文されたサービスオファリングに関してのみ、利用契約が優先して適用されるものとします。いかなる状況においても、利用契約および本規約等に関連して相手方が発行した発注書、請求書、またはその他同様の文書
(利用契約は除きます。)の諸条件が、当事者がかかる諸条件に異議を唱えたかどうかを問わず、本規約等に基づく当事者の権利または義務を変更または追加することはありません。
第11.9条
本規約等のいずれかの条項が違法、無効、または執行不能な場合、かかる条項は無効または執行不能な範囲で除外されるものとしますが、本規約等のそれ以外のすべての条件は、引き続き完全な効力を持ちます。また無効または執行不能な条項は、有効かつ執行可能であり、その無効または執行不能な条項の意図を表現することに最も近い条項に可能な範囲で置き換えられたとみなされます。
第11.10条
見出しやタイトルは、便宜上のものであり、本規約等の解釈には使用されません。
第11.11条
本規約等の定めに関わらず、当事者は、本規約等のいかなる規定も、以下を限定および制限するものではないことに同意します。(a)お客様がこの本規約等とは無関係にアクセスおよび使用する権利を持つデータのお客様による使用および(b)適用される法律により認められる、当社によるサービスオファリングから取得または派生された、非特定化された集約データの匿名化および作成
第11.12条
本規約等および利用契約の準拠法は、法の抵触に関する原則に関わらず日本法とし、国際物品売買契約に関する国連条約の適用は明示的に排除されるものとします。
第11.13条
本規約等および利用契約に関する一切の紛争については、東京地方裁判所を第xxの専属的合意管轄裁判所とします。
第11.14条
いずれの当事者も、戦争、禁輸措置、制裁措置、自然災害、感染症またはパンデミック、ブロッキング、フィルタリン グ、レート制限、スロットル、政府機関、規制機関またはその他の第三者による措置、また適用される法律、規則、規制の変更を含むがこれに限定されない、当該当事者の合理的な制御を超えた事象または状況によって引き起こされた範囲での不履行または遅延(利用契約に基づく料金の支払い義務を除きます。)について責任を負わないものとします。
第11.15条
利用契約で特に承認されていない限り、または前項による場合を除き、お客様が、政府機関、部門、また政府の全てのレベルのエンティティ(国、州、都市等をいいます。)(以下、これらを合わせて「政府部門」といいます。)に代わってサービスオファリングにアクセスする場合において、このようなサービスオファリングの使用に対し、本規約等に記載されていない義務または権利が法律または契約で当社に課せられる場合は、お客様はこのような使用をすることができないものとします。また、お客様は、政府部門に代わって本サービスにアクセスする場合においては、この規約内の条項すべてを政府部門に対して強制力のある方法で適用させなければならないものとします。お客様は、本項を遵守しなかったことに基づいて、またはこれに起因して生じたあらゆる損害または費用(合理的な弁護士費用を含みます。)を当社に対して賠償しなければならないものとします。
第11.16条
本規約等は、お客様が、認定販売店(当社との間で販売店契約を締結している者を言います。以下同じ。)との契約
(以下「再販売契約」といいます。)に従って認定販売店にサービスオファリングを発注した場合にも適用されるものとします。すべての再販売契約に関して(a)本規約等における利用契約への言及はすべて、該当する再販売契約を意味するものとします。(b)料金、支払い及び税金は、再販売契約に従って処理され、必要に応じてお客様から認定販売店に直接支払われます。(c)当社が支払うべきすべてのクレジットまたは払い戻しは、お客様ではなく、認定販売 店に提供されるものとします。(d)認定販売店によるお客様への債務が履行されない場合、当社は一切の責任を負 わないものとします。当社がお客様に対して書面による承諾をした場合を除き、再販売契約がお客様に対して追加した条件は当社には適用されず、本規約等の内容と再販売契約の間に矛盾がある場合には本規約等が優先されま す。
第11.17条
当社は、当社が必要と判断する場合、本サービスの目的の範囲内で、本規約等を変更することができます。その場合、当社は、変更後の本規約等の内容および効力発生日を、当社ウェブサイトに表示し、または当社が定める方法によりお客様に通知することでお客様に告知します。変更の効力発生日後も利用者が異議なく本サービスの利用を継続していた場合は、本規約等の変更への同意があったとみなします。
利用規約別紙
サービスオファリングに適用される用語の定義は、プロダクト規約に記載されています。
「関連会社」とは、当事者に関して、その当事者を直接的または間接的に支配する、その当事者によって支配されている、またはその当事者と共通の支配下にある法人、組合その他これらに準ずる事業体(外国におけるこれらに相当するものを含みます。)を意味します。
「ベータサービスオファリング」とは、ベータ版または一般提供されていないサービスオファリングを意味します。
「お客様のアップロードデータ」とは、Mapbox Studio、Mapbox Studio Classic、Mapbox Tiling Service、 Dataset API、またはUpload APIを使用して、お客様がサービスオファリングのクラウドストレージ部分にアップロードするコンテンツ、データ、および/または情報 (当社がお客様に提供したコンテンツ、データ、および/または情報を除く)を意味します。
「エンドユーザー」とは、ライセンスアプリケーションにアクセスするもしくは使用する明白な人間ユーザー
(すなわち自然人)を意味します。
「料金」とは、サービスオファリングの対価としてお客様から支払われる代金を意味します。
「ライセンスアプリケーション」とは、(a)お客様が所有および管理している、または(b)お客様の利用契約に記載されている、サービスオファリングにアクセスする、もしくは使用するアプリケーションを意味しま す。ライセンスアプリケーションは、実質的かつ独立した機能と価値を追加し、ライセンスアプリケーション
がサービスオファリングの代替とならないようにするものとします。広告は実質的または独立した機能や価値を追加しません。
「ライセンスマップコンテンツ」とは、当社が、サービスオファリングを通じてお客様に提供するコンテンツ、データ、情報を意味します。ライセンスマップコンテンツには、お客様のアップロードデータおよび第三者のデータは含まれません。
「Mapbox API」とは、本書で別段の定めがない限り、xxxx.xxxxxx.xxx/xxx, xxxx.xxxxxx.xxx/xxx/xxxxxx/xxxxxx-xxxxxxx/もしくはAtlas Softwareの場合は、Atlas Softwareに含まれているアプリケーション・プログラミング・インターフェイスを意味します。
「価格設定ページ」とは、xxx.xxxxxx.xx/xxxxxxx(またはその後継URL)を意味します。ただし、日本円の料金設定については、xxxxx@xxxxxx.xxxxxxxxxxxxx、提供されるものとします。
「プロダクト規約」とは、お客様によるサービスオファリングの使用に適用される
xxx.xxxxxx.xxx/xxxxx/xxxxx-xxxxxxx-xxxxx(またはその後継URL)に規定される条件を意味します。
「サービスオファリング」とは、本サービスおよびサポートサービスの総称を意味します。
「本サービス」とは、本規約等および利用契約に従い、当社がお客様に提供するMapbox API、ライセンスマップコンテンツ、ソフトウェア、およびその他の非サポートサービスの総称を意味します。
「サポートサービス」とは、当社の手順に従ってお客様が発注するサポートサービス(該当するものがある場合)を意味し、xxx.xxxxxx.xxx/xxxxxxx-xxxxxxxx(またはその後継URL)にて説明されます。
「テリトリー」とは、米国政府により禁輸またはテロ活動を支援するものとして指定されている国を除き、世界中を意味します。
「第三者のデータ」とは、本サービスのユーザーである第三者によって送信、投稿、またはその他の方法でアップロードされ、本サービスを通じて利用可能になったコンテンツ、データ、および/または情報を意味します。たとえば、xxx.xxxxxx.xxx/xxxxxxx/(またはその後継URL)に表示される第三者のユーザーが開発した本サービスのスタイルが含まれます。